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  1. 港区議会 2021-06-04
    令和3年6月4日総務常任委員会-06月04日


    取得元: 港区議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-21
    令和3年6月4日総務常任委員会-06月04日令和3年6月4日総務常任委員会  総務常任委員会記録(令和3年第9号) 日  時  令和3年6月4日(金) 午後1時30分開会 場  所  第4委員会室 〇出席委員(8名)  委 員 長  杉本 とよひろ  副委員長  清 原 和 幸  委  員  黒崎 ゆういち  兵 藤 ゆうこ        横 尾 俊 成  土 屋  準        榎 本  茂   近 藤 まさ子 〇欠席委員   な し 〇出席説明員  企画経営部長                大 澤 鉄 也
     企画課長                  西 川 杉 菜  区役所改革担当課長商品券特別給付担当課長兼務  宮 本 裕 介  財政課長                  若 杉 健 次  総務部長                  新 宮 弘 章  総務課長・人権・男女平等参画担当課長兼務  荒 川 正 行  情報政策課長                   山 越 恒 慶  契約管財課長                加 茂 信 行 〇会議に付した事件  1 報告事項   (1) 令和3年第2回港区議会定例会提出予定案件について   (2) 区有施設におけるインターネット環境の拡充について   (3) 土地の無償譲渡について(新橋四丁目)   (4) 工事請負契約について(麻布十番一・二丁目道路整備工事(Ⅰ期))   (5) 工事請負契約について(六本木七丁目地区電線共同溝整備事業に係る工事等委託(Ⅱ期))  2 審議事項   (1) 請 願元第4号 港区における特定遊興飲食店営業指定地域追加願いに関する請願                              (元.6.20付託)   (2) 発 案元第3号 地方行政制度と財政問題の調査について                              (元.5.29付託)                午後 1時30分 開会 ○委員長(杉本とよひろ君) ただいまから総務常任委員会を開会いたします。  本日の署名委員は、横尾委員、土屋委員にお願いいたします。  初めに、議場及び委員会室への電子機器類の持込みについてです。6月2日の運営委員会において、議場及び委員会室への電子機器類の持込みに関して、議長から貸与されたタブレット端末及び区から貸与されたパソコンについては、議場及び委員会室への持込みを可能とするよう決定されました。そのため、本日の委員会から、タブレット端末及びパソコンの使用を開始いたしますので、対応方、よろしくお願いいたします。     ────────────────────────────────── ○委員長(杉本とよひろ君) それでは、報告事項に入ります。初めに、報告事項(1)「令和3年第2回港区議会定例会提出予定案件について」、理事者の説明を求めます。 ○総務課長・人権・男女平等参画担当課長兼務(荒川正行君) それでは、報告事項(1)、資料№1を使いまして御説明いたします。報告事項(1)「令和3年第2回港区議会定例会提出予定案件について」でございます。  初めに、1ページの令和3年第2回港区議会定例会提出予定案件の一覧を御覧ください。一覧にありますとおり、提出案件については、区長報告が5件、議案が15件の合計20件になります。  1ページお進みいただき、内訳を参考に載せてあります。内訳については記載のとおりです。  1ページお進みください。資料№1-2を使いまして、当常任委員会に付託が予定されています案件について、順次御説明してまいります。  初めに、区長報告第3号専決処分について。所管は企画経営部財政課です。本件は、令和3年度港区一般会計補正予算(第1号)について専決処分しましたので、報告し、承認を求めるものです。専決処分の日は令和3年4月23日です。補正予算額は9,617万7,000円です。概要です。子育て世帯生活支援特別給付金ひとり親世帯分)の給付に要する経費で、詳細については後ほど財政課長から御説明いたします。  次に、区長報告第4号専決処分について。所管は総務部総務課です。本件は、清掃車の交通事故の和解について専決処分しましたので、報告するものです。専決処分の日は令和3年5月14日。概要です。(1)事件の要旨ですが、令和3年3月25日、港区港南二丁目2番先の特別区道第243号線道路上において、停止していた清掃車にバックしてきた中日臨海バス株式会社所有中型乗用自動車が衝突した交通事故により、当該清掃車が損傷を受けた損害について、和解により本件事件の早期解決を図ることとしたものです。(2)和解事項です。ア、相手方は区に対し22万2,189円の支払義務があることを認める。イ、区はその余の請求を放棄する。ウ、区及び相手方は、区と相手方の間には、本件事故に関し、本和解条項に定めるもののほか、何らの債権債務のないことを相互に確認する。  次に、区長報告第5号専決処分について。所管は総務部総務課です。本件は、庁有自転車による交通事故の損害賠償額の決定について専決処分しましたので、報告するものです。専決処分の日は令和3年5月12日です。損害賠償額は1万60円です。概要です。令和3年2月24日、港区東麻布三丁目3番先の特別区道第957号線道路上において、職員が運転していた庁有自転車が横断歩道を走行中の相手方の自転車に衝突し、当該相手方を負傷させた交通事故に伴う損害賠償です。  次に、区長報告第6号令和2年度港区一般会計予算繰越明許費繰越計算書、所管は企画経営部財政課です。本件は、令和2年度の歳出予算の経費で、その性質上または予算成立後の事由に基づき、年度内に支出を終わらなかったものについて、令和3年度に繰り越して使用することとしましたので、報告するものです。概要です。次のページになりますが、(1)新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により繰り越すものとして、表に記載の13件になります。次のページに、(2)それ以外のものとして7件あります。  続いて、ページが飛びますが、10ページになります。議案第35号及び第36号の補正予算2案については、後ほど財政課長から御説明いたします。  続く議案第37号から議案第39号までは、いずれも(仮称)港区立神応いきいきプラザ等複合施設整備工事に伴う契約の案件になります。いずれも所管は総務部契約管財課です。  初めに、議案第37号です。こちらは神応いきいきプラザ等複合施設整備工事について、工事請負契約の承認を求めるものです。概要です。(1)工事の規模については、記載のとおりです。(2)契約金額、10億7,690万円。(3)工期、契約締結の日の翌日から令和4年11月11日まで。(4)契約の相手方、港区赤坂六丁目1番20号、安藤ハザマ・小俣建設共同企業体です。  次に、議案第38号、こちらは電気設備工事について、工事請負契約の承認を求めるものです。概要です。(1)契約金額、2億1,373万円。(2)工期、契約締結の日の翌日から令和4年11月11日まで。(3)契約の相手方、港区西新橋一丁目14番12号、不二工業株式会社です。  次に、議案第39号は、機械設備工事について、工事請負契約の承認を求めるものです。概要です。(1)契約金額、2億20万円。(2)工期、契約締結の日の翌日から令和4年11月11日まで。(3)契約の相手方、港区西新橋三丁目6番5号、富士設備工業株式会社です。  次に、議案第40号工事請負契約の承認について。所管は総務部契約管財課です。本案は、港区立大平台みなと荘外部改修工事について、工事請負契約の承認を求めるものです。概要です。(1)工事の規模、地下1階地上4階建て、延べ7,453.13平方メートル。(2)契約金額、1億9,602万円。(3)工期、契約締結の日の翌日から令和3年11月29日まで。(4)契約の相手方、港区芝浦二丁目15番6号、オアーゼ芝浦MJビル株式会社淺沼組東京本店です。  次に、議案第41号物品の購入について。所管は総務部契約管財課です。本案は、感染症対策用テントなどを購入するものです。概要です。(1)購入の目的、避難所の感染症対策のためのテント等の購入です。(2)購入品目及び数量、テント410張、ベッド410台。(3)購入予定価格、2,457万9,500円。(4)購入の相手方、港区元赤坂一丁目5番20号、ロイヤル赤坂サルーン704、加賀屋産業株式会社赤坂営業所です。  それでは、引き続き、補正予算について財政課長から御説明いたします。 ○財政課長(若杉健次君) それでは、引き続き、補正予算案等3件について御説明いたします。本日付委員会資料№1-3、13ページを御覧ください。まず、区長報告第3号令和3年度港区一般会計補正予算(第1号)概要について御説明いたします。  1、歳入歳出予算補正です。歳出合計欄に今回の補正の規模をお示ししています。全体で9,617万7,000円増額し、補正後の一般会計歳出合計額は1,625億617万7,000円になります。  補正の概要について御説明します。第4款民生費を9,617万7,000円増額します。  補正額の財源の内訳は、国庫支出金の増額です。  次に、議案第35号令和3年度港区一般会計補正予算(第2号)概要について御説明いたします。2ページおめくりいただいて、15ページの本日付委員会資料№1-5を御覧ください。  1、歳入歳出予算補正です。初めに、2枚おめくりいただいて、17ページを御覧ください。下段の歳出合計欄に今回の補正の規模をお示ししております。全体で37億3,548万5,000円増額し、補正後の一般会計歳出合計額は1,662億4,166万2,000円になります。  補正の概要について御説明します。先ほどの15ページにお戻りください。第2款総務費を1億1,599万9,000円、第3款環境清掃費を2,264万7,000円、第4款民生費を9億429万7,000円、それぞれ増額します。  次のページを御覧ください。第5款衛生費を16億5,909万5,000円、第6款産業経済費を5億9,994万9,000円、それぞれ増額します。  次のページを御覧ください。第7款土木費を1億6,589万5,000円、第8款教育費を2億6,757万5,000円、第10款諸支出金を2万8,000円、それぞれ増額します。  補正額の財源の内訳は、歳出合計欄の下の囲みの中にありますとおり、特定財源を33億1,473万7,000円、一般財源を4億2,074万8,000円、それぞれ増額します。  続いて、同じページの下段を御覧ください。2、債務負担行為補正の追加が1件です。後ほど御説明いたします。  次に、議案第36号令和3年度港区介護保険会計補正予算(第1号)概要について御説明いたします。18ページを御覧ください。  1、歳入歳出予算補正です。補正額は歳出合計欄のとおり14万5,000円の増額となり、補正後の歳出合計額は169億7,538万3,000円になります。  補正の概要について御説明します。第3款地域支援事業費を14万5,000円増額します。  補正額の財源の内訳は、右に記載のとおり、介護保険料国庫支出金、都支出金及び繰入金をそれぞれ増額するものです。  次に、補正予算それぞれの内容につきまして、補正予算補足資料により御説明します。14ページにお戻りいただけますでしょうか。本日付委員会資料№1-4により御説明いたします。区長報告第3号令和3年度港区一般会計補正予算(第1号)。  補正額の説明です。民生費の子育て世帯生活支援特別給付金ひとり親世帯分)において、低所得のひとり親世帯への特別給付金の給付に要する経費として9,617万7,000円計上します。  続きまして、19ページをお開きください。議案第35号令和3年度港区一般会計補正予算(第2号)です。本日付委員会資料№1-6になります。  初めに、ア、新型コロナウイルス感染症に関する増額では、23事業について、合計31億5,793万4,000円増額します。  まず、総務費です。東京2020大会準備・啓発において、ホストタウン事業を実施するため、新型コロナウイルス感染症対策に要する経費として3,366万円計上するなど、2事業を増額します。  次に、環境清掃費です。粗大ごみ収集において、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響による粗大ごみの申込件数増加に対応するため、収集車両の増車に係る経費として2,264万7,000円追加します。  次のページを御覧ください。民生費です。生活困窮者自立支援事業において、住居確保給付金の給付に要する経費として4億6,544万1,000円追加するなど、7事業を増額します。  次のページをお開きください。次に、衛生費です。新型コロナウイルスワクチン接種において、区民への速やかなワクチン接種を行うため、接種体制の強化等に要する経費として15億9,606万円追加するなど、2事業を増額します。  次に、産業経済費です。キャッシュレス還元地域応援キャンペーンにおいて、区内対象店舗等でのキャッシュレス決済時のポイント還元等に要する経費として3億1,442万2,000円追加するなど、2事業を増額します。  次に、土木費です。コミュニティバス運行において、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響による乗車料金収入の減少分の補償に要する経費として9,292万円追加するなど、4事業を増額します。  次のページを御覧ください。教育費です。スポーツセンター管理運営において、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響による利用料金収入の減少分の補償に要する経費として7,723万5,000円追加するなど、4事業を増額します。  次のページをおめくりください。諸支出金です。介護保険会計操出金において、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響による高輪地区高齢者相談センター利用料金収入の減少分の補償に要する所要額を介護保険会計に繰り出すための経費として2万8,000円を追加します。  次に、その下になります、イ、その他の増額です。総務費の港区版ふるさと納税など10事業について、合計5億7,755万1,000円増額します。  続きまして、2枚おめくりいただいて25ページを御覧ください。(2)債務負担行為補正の説明です。台場保育園仮設園舎等賃借において、台場コミュニティぷらざ等の改修工事に伴い、一時的に移転する台場保育園及び台場区民センター図書室の仮施設の賃借が令和5年度に及ぶため、債務負担行為を設定します。期間は令和4年度から令和5年度、限度額は2億5,449万6,000円です。  最後に、その下になります、議案第36号令和3年度港区介護保険会計補正予算(第1号)、補正額の説明です。高輪地区高齢者相談センター管理運営において、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響による利用料金収入の減少分の補償に要する経費として14万5,000円追加します。  甚だ簡単ですが、今回の補正予算案等3件についての説明は以上です。 ○情報政策課長(山越恒慶君) ただいま補正予算補足資料の記載にあります中で、補足の説明を1点いたします。  23ページを御覧ください。高齢者等情報バリアフリーについての補足説明をいたします。区では、明日6月5日から地区ごとに、高齢者施設1か所及び台場区民センターの計6か所で週3日ずつ、高齢者のデジタル活用を支援するために、高齢者デジタル活用支援員を配置し、ワクチン接種の予約をはじめ、行政手続のオンライン申請や日常生活で利用するアプリの操作方法の助言や相談を行ってまいります。実施場所ですけれども、芝地区においては神明いきいきプラザ、麻布地区は南麻布いきいきプラザ、赤坂地区は青山いきいきプラザ、高輪地区においては白金台いきいきプラザ、芝浦港南地区においては芝浦アイランド児童高齢者交流プラザ、そして台場区民センターとなっております。今後、デジタル活用支援員をサポートする補助支援員を、学生や地域で活躍する高齢者を対象に募集していく予定となっております。本事業の開始については、既定の予算をまず活用しながらスタートすることになりますが、広報みなとによるお知らせができなかったことから、実施場所については、ポスターの掲示や区のホームページにより周知しているところです。よろしくお願いいたします。 ○総務課長・人権・男女平等参画担当課長兼務(荒川正行君) 提出予定案件の説明については以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○委員長(杉本とよひろ君) 説明は終わりました。これより質疑に入ります。議案審議に当たらない程度での御発言をお願いいたします。また、資料要求等ありましたら、よろしくお願いします。 ○委員(横尾俊成君) 1点だけ。議案第41号の物品の購入についてで、感染症対策用テントを購入すると思うのですが、それを購入した後の納入先の一覧をいただければと思います。 ○総務課長・人権・男女平等参画担当課長兼務(荒川正行君) 資料を調製の上、御用意したいと思います。 ○委員長(杉本とよひろ君) ほかによろしいでしょうか。              (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長(杉本とよひろ君) この際、皆さんに御相談いたします。当常任委員会の定例会中の視察についてですが、何か御意見ございますか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(杉本とよひろ君) それでは、今後の新規請願の状況と、他の常任委員会との調整もありますので、正副に一任ということでよろしいでしょうか。              (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長(杉本とよひろ君) ほかになければ、報告事項(1)「令和3年第2回港区議会定例会提出予定案件について」の報告は、これをもって終了いたします。     ────────────────────────────────── ○委員長(杉本とよひろ君) 次に、報告事項(2)「区有施設におけるインターネット環境の拡充について」、理事者の説明を求めます。 ○区役所改革担当課長商品券特別給付担当課長兼務(宮本裕介君) それでは、本日付当委員会資料№2、区有施設におけるインターネット環境の拡充についてを御覧ください。  項番1、現状です。区は、平成30年に区有施設における公衆無線LAN環境の整備方針を策定し、区民利用が多く貸室がある区有施設などで公衆無線LAN環境を整備しており、現在84施設でそれぞれの施設内1か所以上でインターネットが利用できる状況です。今般、新しい生活様式が進展する中、ICTを活用したさらなる区民サービスの充実を図るため、区有施設のインターネット環境を拡充するものです。  項番2、拡充する内容等です。現状の課題としまして、各施設にはロビーやフリースペースLAN環境があるものの、貸室では使えない施設も多く、昨今のオンライン会議等の需要に対応できていないという課題があります。これらの需要に対しまして、インターネット環境の現地調査や工事が不要な、モバイルルーターというインターネットに接続できる機器を各施設に配備し、利用者に無料で貸し出すことで、早急に最小限の経費で対応いたします。配備する施設は、各施設における貸室でのインターネット環境のニーズ状況を踏まえ、各区民センターやいきいきプラザなどで導入します。  (2)今後のインターネット環境の整備についてです。今回の配備後の利用状況などを踏まえ、モバイルルーターの追加配備や公衆無線LANの増設などを検討してまいります。  項番3、運用開始時期については、6月下旬の導入に向けて準備を進めています。準備が整い次第、広報みなとや区のホームページ等により周知してまいります。  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○委員長(杉本とよひろ君) 説明は終わりました。これより質疑に入ります。御質問等ございましたら、順次発言をお願いいたします。 ○委員(近藤まさ子君) このモバイルルーターを28施設に置くということですが、どなたが管理するのですか。 ○区役所改革担当課長商品券特別給付担当課長兼務(宮本裕介君) 施設に置きますので、各施設において管理いたします。 ○委員(近藤まさ子君) 例えば、障害保健福祉センターだったら、管理するのはどこになるのでしょうか。
    区役所改革担当課長商品券特別給付担当課長兼務(宮本裕介君) 貸室における貸出しですので、貸室の受付をする事務室だとか受付の場所に置いて、利用者にお声がけいただく、そういう流れでお貸しする予定です。 ○委員(近藤まさ子君) そうすると、指定管理事業者ということになりますね。 ○区役所改革担当課長商品券特別給付担当課長兼務(宮本裕介君) はい、そのとおりです。 ○委員(近藤まさ子君) あと、貸室だけに限っての使用、厳格にそのようになるのでしょうか。 ○区役所改革担当課長商品券特別給付担当課長兼務(宮本裕介君) 貸室での御利用を想定しております。 ○委員(近藤まさ子君) すみません。障害保健福祉センターばかりなのですけれども、例えば、集会室とか貸室で会議をやる場合だけではなくて、多目的室や体育館のようなところがあるのですけれども、持ち運びできるものなので、そこでも使って良くて、それを指定管理者も使えるのですか。 ○区役所改革担当課長商品券特別給付担当課長兼務(宮本裕介君) 利用者だけではなくて、事業者側、施設側が使えるかという御質問かと思います。今回のモバイルルーターは、使用の容量といいますか台数に限りもありますので、基本的には施設利用者に利用いただくものと想定しております。また、実際に運用していく中で、いわゆる事業運営側としての利用が多い場合は、恐らくルーターでは足りなくなってくると思いますので、別個の対応として、施設事業者側が独自にそういった設備を導入するかどうかを今後検討していくものと考えております。 ○委員(黒崎ゆういち君) 区有施設におけるインターネット環境を整備することなのでしょうけれども、これは区役所改革担当課長がやっていることと、あと情報政策課と企画課でデジタル系をやっていると思うのですが、なぜ今回、区役所改革担当がやることになっているのですか。 ○区役所改革担当課長商品券特別給付担当課長兼務(宮本裕介君) 今回、区有施設を利用する方の利便性向上という観点で、こちらの区役所改革担当が実施しているものです。 ○委員(黒崎ゆういち君) では、いわゆる港区の公共施設と道路も含めたWi-Fi環境の整備についてはどこがやっているのでしょうか。 ○区役所改革担当課長商品券特別給付担当課長兼務(宮本裕介君) Minato City Wi-Fiの導入などについては、情報政策課が担当しております。 ○委員(黒崎ゆういち君) では、ここの部屋のWi-Fiは誰がやっているのですか。 ○情報政策課長(山越恒慶君) こちらの部屋、区役所の中の内部情報、いわゆる事務処理のためのネットワークは、情報政策課が所管しております。 ○委員(黒崎ゆういち君) いわゆる所管ごとにこういうデジタル化を進めていくことはよく分かるのですが、この前のキャッシュレス化のときも私が発言したとおり、誰のためのWi-Fi整備か、誰のためのキャッシュレス化かと言ったときに、それが誰のためという話ではなくて、施設を使う人もしくは区民のためのインフラのプラットフォームのレベルを上げるのが、多分今回やらなければいけないことだと思うのです。その中で費用対効果という話があるのですけれども、やはり港区内の施設においてWi-Fiが隅々までつながっている環境を整備することが、最終的な目標になってくると思うのです。その目標に向かって、プランニングがないから、今、皆さんそれぞれのケースに応じて対応されていると思うのですけれども、Wi-Fiに限らず通信環境をどうしていくかという戦略的な計画は考えられているのでしょうか。もしくは考えているのであれば、どこがこれを主導して底上げを図ろうとされているのでしょうか。 ○情報政策課長(山越恒慶君) 今、黒崎委員御指摘の区内全域の通信環境ですけれども、こちらについては、Minato City Wi-Fiも含めて情報政策課で所管しております。通信環境をどういうふうに担保していくかについて、あるいはより利便性を高めていくということで、具体的な個別の計画があるわけではありませんけれども、港区情報化推進計画を令和3年度から令和8年度の中で策定しております。その中で、より利便性向上については検討していく必要があると考えております。 ○委員(黒崎ゆういち君) 分かりました。では、情報政策課の方で今後の港区内の、Minato City Wi-Fiという観点ではなくて、公共施設全体の通信環境をどう高めていくか、もしくは利便性をどう高めていくかというところは、情報化推進計画の中に入っていなかったとしても、その趣旨を踏まえてこれから、港区基本計画には載っていないのですかね、載っているのであればそれを推進していく、もしくは載っていなければどういう対応をされていくつもりか、お考えをお聞きします。 ○情報政策課長(山越恒慶君) これまでの通信環境の取組では、例えば、防災のためのWi-Fiであったり、目的に応じた環境整備という考え方が主であり、その中で先ほど施設の利用というところでは、今回、利用の改善の一環として、区役所改革担当が所管していたところです。全体としてデジタル化、ICTの推進については、情報化推進計画を含めた情報政策を所管する部署が中心となって働きかけをしていく必要があると考えております。 ○委員(黒崎ゆういち君) デジタル化に最低限必要なのは通信環境だと思いますので、そこはセットで、むしろ通信環境がないと何もできないという認識を持っていただく中で、どう整備していくかだと思います。この庁舎の中では、多分、照明は何ルクス以上ではないとだめだという規定にのっとって設計図が引かれて、照明機材が配置されているのが、今後、通信環境も区有施設・区内施設の中で隅々まで行き渡ってという発想になっていくと思うのですが、そういったことも含めて、情報政策課が中心になって進めていき、漏れがなく、なおかつ格差がないような環境をつくっていただきたいと思うのですけれども、いかがでしょうか。 ○情報政策課長(山越恒慶君) こちらについては、関連部署とも連携しながら検討してまいります。 ○委員(近藤まさ子君) この(2)今後のインターネット環境の整備についてなのですけれども、いろいろ使用状況等を考えながら、追加配備や公衆無線LANの増設を検討するというのは、例えば、何年後に状況を調べてみましょうという感じになるのですか。1年スパンぐらいで見るのですか。 ○区役所改革担当課長商品券特別給付担当課長兼務(宮本裕介君) 予算が毎年度ごとになっているかと思います。まずは導入してみまして、そのルーターの利用について毎日貸し出すような状況なのか、貸し出す利用時間も長いのか短いのか、利用の目的なども踏まえまして、増やすのか、当面このままで足りるのかは、毎年度の予算要求も含めて毎年検証していきます。 ○委員(近藤まさ子君) 検証するのは、特に1年後に検証してみましょうとか決まっているわけではなくて、ということですか。 ○区役所改革担当課長商品券特別給付担当課長兼務(宮本裕介君) このタイミングで検証ということは、今の時点では想定していませんが、新しく導入する事業ですので、機会を捉えまして、小まめに事業の進捗を管理してまいります。 ○委員長(杉本とよひろ君) ほかに御質問等ございますでしょうか。よろしいですか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(杉本とよひろ君) ほかになければ、報告事項(2)「区有施設におけるインターネット環境の拡充について」の報告は、これをもって終了いたします。     ────────────────────────────────── ○委員長(杉本とよひろ君) 次に、報告事項(3)「土地の無償譲渡について(新橋四丁目)」、理事者の説明を求めます。 ○契約管財課長(加茂信行君) それでは、報告事項(3)「土地の無償譲渡について(新橋四丁目)」について、御説明いたします。資料№3をお開きください。  初めに、項番1、概要です。環状第2号線と路線が重複した特別区道第14号線、第38号線、第40号線及び第42号線については、令和2年第1回港区議会定例会へ廃止に係る議案を提出し、議決をいただきまして廃止しております。廃止しました特別区道4路線に係る土地については、現状、普通財産として区が所有していますが、東京都が管理する環状第2号線の道路敷となっております。道路を管理する上では、道路管理者と財産所有者は一致することが望ましいとされていることを踏まえまして、東京都と協議した結果、当該土地を東京都に無償で譲渡することといたします。  項番2、土地の表示です。当該特別区道4路線の所在、地番については、表に記載のとおりとなっております。表の左には1から7の数字を記載しておりますが、この数字はその下項番3の案内図上に振っております1から7と一致させております。  次のページを御覧ください。譲渡の相手方は東京都です。  今後のスケジュールですが、本委員会報告後、契約書を取り交わす手続を進めまして、8月には無償譲渡に係る契約締結を予定しております。  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○委員長(杉本とよひろ君) 説明は終わりました。これより質疑に入ります。御質問等ございます方は、順次発言をお願いいたします。 ○委員(土屋準君) これは令和2年第1回港区議会定例会で廃止の議決をしたのですけれども、時間的に1年少したっています。これくらいの期間がたって、無償譲渡になる、大体このような流れ、時間的にはそのようなものなのでしょうか。 ○契約管財課長(加茂信行君) 一番時間を要しましたのが東京都との調整でした。もう一つは、道路法の関係で、道路を廃止しまして2か月だったと思うのですが、一定期間置いてからでないと普通財産に切り替えることができないという縛りもありますので、そういったところも含めまして、現時点の報告になっております。 ○委員(土屋準君) ありがとうございます。あと、東京都に無償で譲渡ということなのですけれども、これも大体こういうケースは無償譲渡という形になるものなのでしょうか。 ○契約管財課長(加茂信行君) まず、区の考え方としまして、平成27年に環状第2号線の道路は、こういった場合については、所有者と道路管理者を一致させる観点から、東京都に無償譲渡する方向性を定めています。また、東京都の場合も、区道の道路敷が東京都所有だった場合には、これまでも適宜区の方に無償譲渡されている状況です。 ○委員長(杉本とよひろ君) ほかに御質問等ございますでしょうか。よろしいですか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(杉本とよひろ君) ほかになければ、報告事項(3)「土地の無償譲渡について(新橋四丁目)」の報告は、これをもって終了いたします。     ────────────────────────────────── ○委員長(杉本とよひろ君) 次に、報告事項(4)「工事請負契約について(麻布十番一・二丁目道路整備工事(Ⅰ期))」、理事者の説明を求めます。 ○契約管財課長(加茂信行君) それでは、報告事項(4)「工事請負契約について(麻布十番一・二丁目道路整備工事(Ⅰ期))」について、御説明いたします。本件は、予定価格9,000万円以上1億5,000万円未満の工事請負契約ですので、御報告するものです。資料№4をお開きください。  1枚おめくりいただいて1ページ、契約概要です。なお、ただいま私1ページと申しましたが、紙資料と同様に資料右下にページを表記しています。タブレットの向きによって、ページの表示の仕方がいろいろありますので、本日は説明に当たりまして、この資料の右下に載せたページ数で御案内しますので、よろしくお願いいたします。  では、工事件名は記載のとおりです。履行場所は港区六本木六丁目17番先から、港区元麻布三丁目11番先までです。工事概要ですが、本件は、車道及び歩道の舗装及び道路の側溝の改修工事等を実施するもので、詳細については後ほど御説明いたします。履行期間は令和3年5月18日から令和4年3月18日までで、契約の方法は制限付一般競争入札です。入札経過、資料2ページを御覧ください。入札経過調書を載せています。本件は、令和3年5月17日、制限を付した一般競争入札及び特別簡易型総合評価方式により落札・決定したものです。3者が入札申込をし、入札に参加した1者を落札者としております。  次の3ページを御覧ください。港区工事請負契約における特別簡易型総合評価方式についてです。この方式は、価格に加え技術等の要素を含めて総合的に評価し、最も評価の高いものを落札者とするものです。  資料の項番1、評価点についてです。価格評価点と技術等評価点を各25点満点、合計50点満点で評価しております。価格評価点は、記載しました計算式で算出しております。入札価格が調査基準価格に近い場合は満点に近い点数となり、予定価格に近い場合は低い点数となっております。技術等評価点は、工事成績等資料に記載しました4項目の合計点になっております。  その下、項番2の評価結果を御覧ください。各事業者の価格評価点、技術等評価点、合計点は記載のとおりです。  資料1ページの契約概要にお戻りください。項番7、契約年月日は記載のとおりで、契約金額は1億1,000万円です。契約の相手方は、区内事業者の株式会社ランドスケープです。  資料4ページを御覧ください。案内図です。整備場所は、鳥居坂下交差点から入り、都道環状3号線と並行する区道です。都立六本木高校の隣接地までの全長193.1メートルの区道となっております。資料の右下には整備後のイメージ図を載せております。  1枚おめくりいただき、資料の5ページを御覧ください。平面図です。資料右上を御覧ください。工事延長は193.1メートルで、車道の舗装工事は1,011平方メートル、歩道の舗装工事は764平方メートルです。街きょ工は735.4メートルです。この街きょについては、資料の右下に参考写真を載せております。写真の青く塗った部分が街きょでして、道路に沿って設ける排水路を街きょと言っております。  資料の右上に戻っていただきまして、街きょ用集水ますは14か所設けます。右下の参考写真では赤く塗った部分になります。道路にたまった雨水が流れるところになります。  再び資料の右上に戻っていただきまして、境石工については、377.8メートルになります。境石については、区道と民有地の境に設置するブロックのことです。安全施設工は、道路に設置する車止めや点字ブロックなどを整備するものです。区画線工は、横断歩道等の白線を設置するものです。資料中央の下の断面図を御覧いただきますと、車道の幅は6メートル、歩道の幅は2.35メートルでして、現在の幅と変更はありません。  説明は以上になります。よろしくお願いいたします。 ○委員長(杉本とよひろ君) 説明は終わりました。これより質疑に入ります。御質問等ございます方は、順次発言をお願いいたします。 ○委員(近藤まさ子君) この車道と歩道が型押しアスファルト舗装ということなのですけれども、今この通りは、車道は型押しアスファルト舗装だと思います。歩道はインターロッキングブロックだと思うのですが、車道をまた型押しアスファルト舗装にするのは、もともとこの状態だけれども、保水性がもっと高まるとか、何か状況がよく変わることはあるのでしょうか。 ○契約管財課長(加茂信行君) 少し私の説明が不足していましたが、現状、車道については、インターロッキングブロック舗装になっています。それで、造ってからかなり年月もたっておりますので、かなりでこぼこも目立ってきております。それで、地元の方の意見も踏まえまして、今回、そういったがたつきが出ない舗装の仕方としまして、型押しアスファルト舗装を採用したという経緯です。 ○委員(近藤まさ子君) 右下に車道の参考写真があるのですけれども、私はこれを扇形みたいな、型押しだと思っていたのですけれども、インターロッキングブロック舗装なのですね。 ○契約管財課長(加茂信行君) 資料の分かりづらいところがあったのは申し訳ありませんが、繰り返しになりますけれども、現状はインターロッキングブロックの舗装です。 ○委員(近藤まさ子君) 分かりました。あと、集水ますなのですけれども、14か所とあるのですが、以前は何か所あったのでしょうか。以前と同じでしょうか。 ○契約管財課長(加茂信行君) 大変申し訳ありません。現在の数については把握しておりません。 ○委員(近藤まさ子君) この工事で車道・歩道と型押しアスファルト舗装をやることによって、何か状況がよく変わることはあるのでしょうか。インターロッキングブロックはすごくもろくて壊れやすいので、それはいいなと思うですけれども。あと、その他に保水性が高まったりとか、集水ますが増えて今よりも水はけがよくなるとか、何かそのようなことがあるのかなと思ってお聞きしたかったのですけれども。 ○契約管財課長(加茂信行君) 集水ますについては、数としては増える予定です。それと、車道のアスファルト舗装については、透水性を確保するのと、強度の問題がありますので、強度を優先して、透水性は採用していませんが、歩道についてはそこまでの強度を求める必要はありませんので、透水性については確保しているという状況です。 ○委員長(杉本とよひろ君) ほかに御質問よろしいでしょうか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(杉本とよひろ君) ほかになければ、報告事項(4)「工事請負契約について(麻布十番一・二丁目道路整備工事(Ⅰ期))」の報告は、これをもって終了いたします。     ────────────────────────────────── ○委員長(杉本とよひろ君) 次に、報告事項(5)「工事委託契約について(六本木七丁目地区電線共同溝整備事業に係る工事等委託(Ⅱ期))」、理事者の説明を求めます。 ○契約管財課長(加茂信行君) それでは、報告事項(5)「工事委託契約について(六本木七丁目地区電線共同溝整備事業に係る工事等委託(Ⅱ期))」について、御説明いたします。本件は、予定価格9,000万円以上1億5,000万円未満の工事委託契約ですので、御報告するものです。資料№5をお開きください。  まず、1枚おめくりいただいて1ページ、契約概要です。件名は記載のとおりです。履行場所は港区六本木七丁目23番先から、港区西麻布一丁目15番先までです。工事概要です。特殊部、本体管路部及び街路灯を設置いたします。設置数量は記載のとおりです。詳細については後ほど御説明いたします。  履行期間は令和3年4月27日から令和4年3月31日までで、契約の方法は随意契約です。  1枚おめくりいただき、入札経過調書です。本件は、公益財団法人東京都道路整備保全公社と随意契約を締結するもので、契約金額は1億1,410万1,346円です。  1枚おめくりいただき、3ページを御覧ください。随意契約とした理由です。本件は、平成20年1月に当該事業者と締結しました電線共同溝の地中化整備事業の推進に関する覚書に基づき委託するものです。当該公社は東京都の外郭団体であり、区市町村への電線類地中化に関する技術支援を設立目的とし、東京都に準じて設計・工事発注及び工事管理等を実施していることから、関係機関との調整を含む多くの電線類地中化整備事業の実績があります。このことから当該公社を相手方として契約を締結するものです。なお、今回の北側部分のⅠ期工事の際にも当該公社と契約を締結しております。  次の4ページを御覧ください。案内図です。整備場所は都立青山霊園に隣接し、都道北品川四谷線に隣接する全長約152.35メートルの区道です。左下の整備前の写真を御覧いただきますと、中央に電柱があり、その上に電線がありますけれども、整備後のイメージは、右下の写真のように電柱と電線がなくなります。  5ページを御覧ください。平面図です。資料の左側が乃木坂駅方面で、令和2年度にⅠ期工事を実施した部分につながります。図の赤い線が電力の本体管路部、青い線が通信の本体管路部を表していまして、車道や歩道の地下に設置いたします。図のオレンジ色で示しましたのが特殊部でして、作業員がメンテナンスを実施するために、地下に埋められたコンクリート製のボックスに入って作業するのですが、それを特殊部と言います。地下に4か所埋設します。赤い二重丸は街路灯で6か所設置します。街路灯はLEDとなります。資料の上の参考写真を御覧ください。マンホール蓋の写真を載せておりますけれども、このマンホール蓋を開けて入るのが特殊部になります。中央の写真は地上機器ですが、これは電力の変圧器等を収容する設備となっております。右側の写真の立上げ管は、地下の共同溝に敷設した電線等を地上に出して建物へ引き込むための設備となっております。  説明は以上です。よろしくお願いいたします。 ○委員長(杉本とよひろ君) 説明は終わりました。これより質疑に入ります。御質問等ございます方は、順次発言をお願いいたします。 ○委員(横尾俊成君) 地上機器についてなのですけれども、以前だと、例えば、東京電力に委託しているもので、Wi-Fiやデジタルサイネージなどがついているものを導入している、試験的にやっているような例があったと思います。今回に関してはそういうことは検討されなかったのか。特に場所的には地域防災拠点になっているようなところもあるので、Wi-Fiの設備があるとより便利かと思うのですけれども、そのような検討があったのかどうか教えてください。 ○契約管財課長(加茂信行君) 地上機器については、電力事業者の所有物でして、現状確認したところ、そういった計画はないと聞いております。ただ、横尾委員御指摘のように、防災の大事な避難所に近いですので、そういった御意見をいただきましたことは、所管の方にきちんとお伝えしていきたいと考えております。 ○委員(横尾俊成君) 先ほどのやり取りもありましたけれども、例えば、区全体として、まず、こういうWi-Fiだとかデジタルの環境を整備しようということであれば、まずそれを検討することは、全体としてあってしかるべきなのかなと思っています。それは、今、契約管財課としてというよりは、もしかしたら情報政策課として指示を出すということなのかもしれませんけれども、今後の検討事項に入れていただければと思います。 ○委員長(杉本とよひろ君) ほかに御質問等ございますでしょうか。よろしいでしょうか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(杉本とよひろ君) ほかになければ、報告事項(5)「工事委託契約について(六本木七丁目地区電線共同溝整備事業に係る工事等委託(Ⅱ期))」の報告は、これをもって終了いたします。     ────────────────────────────────── ○委員長(杉本とよひろ君) それでは、審議事項に入ります。初めに、審議事項(1)「請願元第4号 港区における特定遊興飲食店営業指定地域追加願いに関する請願」を議題といたします。  本請願について、何かございますでしょうか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(杉本とよひろ君) なければ、本請願については、本日継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。              (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長(杉本とよひろ君) それでは、本日継続と決定いたしました。     ────────────────────────────────── ○委員長(杉本とよひろ君) 次に、審議事項(2)「発案元第3号 地方行政制度と財政問題の調査について」を議題といたします。  本発案について、何かございますでしょうか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(杉本とよひろ君) なければ、本発案につきましては、本日継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。              (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長(杉本とよひろ君) それでは、本日継続と決定いたしました。     ──────────────────────────────────
    ○委員長(杉本とよひろ君) そのほか、何かございますでしょうか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(杉本とよひろ君) なければ、本日の委員会を閉会いたします。                午後 2時25分 閉会...