港区議会 2019-06-28
令和元年第2回定例会−06月28日-09号
令和元年第2回定例会−06月28日-09
号令和元年第2回定例会
令和元年 港区
議会議事速記録 第九号(第二回定例会)
令和元年六月二十八日(金曜日)午後四時四十五分開会
一 出席議員(三十四名)
一 番 マック 赤 坂 君 二 番 玉 木 まこと 君
三 番 石 渡 ゆきこ 君 四 番 榎 本 あゆみ 君
五 番 なかね 大 君 六 番 黒崎 ゆういち 君
七 番 小 倉 りえこ 君 八 番 福 島 宏 子 君
九 番 熊 田 ちづ子 君 十 番 山野井 つよし 君
十 一番 兵 藤 ゆうこ 君 十 二番 横 尾 俊 成 君
十 三番 丸山 たかのり 君 十 四番 やなざわ 亜紀 君
十 五番 鈴 木 たかや 君 十 六番 土 屋 準 君
十 七番 風 見 利 男 君 十 八番 琴 尾 みさと 君
十 九番 清 家 あ い 君 二 十番 杉 浦 のりお 君
二十一番 なかまえ 由紀 君 二十二番 池 田 たけし 君
二十三番 ゆうき くみこ 君 二十四番 二 島 豊 司 君
二十五番 池 田 こうじ 君 二十六番 榎 本 茂 君
二十七番 赤 坂 大 輔 君 二十八番 阿 部 浩 子 君
次に、
区長報告第八号「
専決処分について」でありますが、本件は、平成三十一年一月十五日港区港南三丁目一番先の都道日本橋芝浦大森線道路上において、庁有車が中央車線から左側車線に急な進路変更をしたことにより、当該左側車線を走行していた都営バスと衝突した事故について、示談がまとまり、
損害賠償額三十四万五千四百七十六円を、
令和元年六月六日に
専決処分したので、報告を受けたものであります。
本委員会におきましては、理事者より
補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、事故の責任割合と
損害賠償額の関係について、都営バスの追突による事故と判断することの可否について、みなとリサイクル清掃事務所の職員のけがの状況について等であります。質疑終了後、採決いたしましたところ、本件は満場一致をもって報告のとおり了承すべきものと決定いたしました。
次に、
区長報告第九号「平成三十年度港区
一般会計予算繰越明許費繰越計算書」についてでありますが、本件は、平成三十年第三回定例会及び平成三十一年第一回定例会で繰越明許費として設定した事業に係る経費を翌年度へ繰り越したもので、地方自治法施行令第百四十六条第二項の規定に基づき、報告を受けたものであります。
その内容は、産業経済費におきまして、区内共通商品券発行支援について八百九十八万四千五十八円を、土木費におきまして、赤坂地区電線類地中化整備について千二百三十万八千八百六十八円及び運河の魅力向上事業について一億千五百十八万三千三百六十円をそれぞれ繰り越したものであります。
本委員会におきましては、理事者より
補足説明を聴取した後、引き続き採決いたしましたところ、本件は、満場一致をもって原案どおり了承すべきものと決定いたしました。
次に、議案第三十三号「
選挙長等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例」でありますが、本案は、「公職選挙法施行令」の一部改正に伴い、投票管理者が交替により投票を管理する場合の報酬について定めるものであります。
本委員会におきましては、理事者より提案
補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、自治体独自に投票管理者の報酬額を設定することについて、区が投票管理者の交代制を採る可能性について、当日の投票所と期日前投票所で従事する時間が違うにも関わらず報酬が同じである理由について等であります。質疑終了後、採決いたしましたところ、本案は、満場一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第三十四号「元号を改める政令の施行に伴う
関係条例の整理に関する条例」でありますが、本案は、「元号を改める政令」の施行による改元に伴い、
関係条例の規定を改めるものであります。
本委員会におきましては、理事者より提案
補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、規定を整備する条例の対象範囲についてであります。質疑終了後、採決いたしましたところ、本案は、満場一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第四十六号「
令和元年度港区
一般会計補正予算(第二号)」でありますが、本案は、
歳入歳出予算の補正、繰越明許費の補正及び債務負担行為の補正で、補正額は、三十二億四千九百九十七万一千円の増額であります。
その内容は、環境清掃費で、「多様な主体と連携した環境保全・美化活動の推進」に要する経費を、民生費で、主に「保育園待機児童解消の推進」に要する経費を、産業経済費で、「魅力あふれる商店街の支援」に要する経費を、土木費で、主に「駐車施設の確保・整備」に要する経費を、教育費で、主に「安全・安心で魅力ある教育環境の整備」に要する経費を追加するものであります。
補正額の財源としては、
国庫支出金、都支出金、繰入金、諸収入及び繰越金をそれぞれ増額するものであります。
また、繰越明許費の補正として、「プレミアム付商品券発行事業」について、翌年度に繰り越して使用することができる経費を追加するものであります。
さらに、債務負担行為の補正として、「赤坂中学校等改築(電気・給排水)」について、期間及び限度額を追加するものであります。
本委員会におきましては、現地視察を行い、理事者より提案
補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、チャイルドシート付自転車とそれ以外の自転車の収容台数の設定根拠について、既存の自転車駐車場をチャイルドシート付自転車に対応させる可否ついて、放置禁止区域の指定に伴い近接するアクアフィールドの駐輪場が施設利用者以外で占拠される可能性について等であります。質疑終了後、採決いたしましたところ、本案は、満場一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、「芝五丁目
複合施設新築に伴う昇降機設備」の
工事請負契約の承認を求める二議案についてであります。
まず、議案第四十七号は、
エレベーター七基を新設するため、
工事請負契約の承認を求めるものであります。
次に、議案第四十八号は、
エスカレーター八基を新設するため、
工事請負契約の承認を求めるものであります。
本委員会におきましては、現地視察を行い、二案一括して、理事者より提案
補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、入札した二者の価格差が大きい理由について、ペデストリアンデッキに上がるバリアフリー導線について等であります。質疑終了後、順次採決いたしましたところ、二案いずれも満場一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、「(仮称)港区
子ども家庭総合支援センター新築」に伴う
工事請負契約の承認を求める三議案についてであります。
まず、議案第四十九号は、センター新築工事の
工事請負契約の承認を求めるものであります。
次に、議案第五十号は、
電気設備工事の
工事請負契約の承認を求めるものであります。
次に、議案第五十一号は、
機械設備工事の
工事請負契約の承認を求めるものであります。
本委員会におきましては、現地視察を行い、三案一括して、理事者より提案
補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、低入札価格調査の結果において落札者とした判断基準について、今回落札した事業者の技術等評価点が他者と比較して低いことに対する工事品質への懸念について、(仮称)港区子ども家庭総合支援センターの性質を踏まえたプライバシーに配慮した導線について等であります。質疑終了後、順次採決いたしましたところ、三案いずれも満場一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、「(仮称)芝浦第二
小学校等整備」に伴う
工事請負契約の承認を求める三議案についてであります。
まず、議案第五十二号は、整備工事の
工事請負契約の承認を求めるものであります。
次に、議案第五十三号は、
空気調和設備工事の
工事請負契約の承認を求めるものであります。
次に、議案第五十四号は、
給排水衛生ガス設備工事の
工事請負契約の承認を求めるものであります。
本委員会におきましては、現地視察を行い、三案一括して、理事者より提案
補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、今後の人口増加に対応できる設計とすることについて、辞退等により実質一者の入札となっている状況に対する区の評価について、建物と接続するデッキ部分のセキュリティー対策について等であります。質疑終了後、順次採決いたしましたところ、三案いずれも満場一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第五十五号「物品の購入について」でありますが、本案は、生活衛生システムの構築のため、
生活衛生システム用ソフトウェア一式を購入するものであります。
本委員会におきましては、理事者より提案
補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、三つのシステムを統合するメリットについて、統合システム導入のコストについて、みなと保健所以外にシステムが納入される理由について等であります。質疑終了後、採決いたしましたところ、本案は、満場一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第五十六号「物品の購入について」でありますが、本案は、災害時における情報伝達手段の強化のため、
防災ラジオ四千台を購入するものであります。
本委員会におきましては、理事者より提案
補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、購入を予定している
防災ラジオのうち聴覚障害者向けの台数について、初回購入時と今回購入する
防災ラジオの単価差の有無について、
防災ラジオの製造国についてであります。質疑終了後、採決いたしましたところ、本案は、満場一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第五十七号「物品の購入について」でありますが、本案は、避難所の暑さ対策のため、冷風機八十八台を購入するものであります。
本委員会におきましては、理事者より提案
補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、保守契約のない冷風機の維持管理について、冷風機を使用する状況の想定及び電力消費量について等であります。質疑終了後、採決いたしましたところ、本案は、満場一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第五十八号「物品の購入について」でありますが、本案は、本庁舎等における情報システム端末機器の更新のため、
パーソナルコンピューター三千三百台を購入するものであります。
本委員会におきましては、理事者より提案
補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、タブレット端末の活用等が進む中でノートパソコンを購入する理由について、Windowsを搭載した
パーソナルコンピューターを購入する理由について等であります。質疑終了後、採決いたしましたところ、本案は、満場一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第五十九号「物品の購入について」でありますが、本案は、区立幼稚園、区立小学校、区立中学校等における情報システム端末機器の更新のため、
パーソナルコンピューター九百五十四台を購入するものであります。
本委員会におきましては、理事者より提案
補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、購入する
パーソナルコンピューターの仕様及び用途について、タブレット端末を導入している学校がある中で
パーソナルコンピューターを購入する理由について、購入台数の根拠について等であります。質疑終了後、採決いたしましたところ、本案は、満場一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
以上にて委員長報告を終わります。何とぞ皆様のご賛同を賜りますようお願い申し上げます。
続いて議題となっております日程第二十五につきまして、
総務常任委員会を代表して委員会で審査中の案件について、
中間報告を申し上げます。
最初に、今定例会で付託された請願についてであります。
すなわち、請願元第四号港区における特定遊興飲食店営業の指定地域追加願いに関する請願についてであります。本請願は、港区南青山三丁目、北青山三丁目(商業地域)を特定遊興飲食店営業が出来る地域、営業所設置許容地域にするべく東京都に要望することを願うものであります。
本委員会におきましては、請願者より趣旨説明を聴取した後、慎重に審議を行いました。主な内容は、区からの推薦及び東京都公安委員会に要望する場合の条件について、指定地域における騒音等への対応について、現在指定されている地域が指定された経緯について等であります。本請願につきましては、今後もなお引き続き慎重審議の必要がありますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたしました。
次に、発案元第三号地方行政制度と財政問題の調査についてであります。
まず、本委員会におきましては、本発案に係る重点調査項目を次のとおり決定いたしました。
すなわち、一 区有財産の処分、取得に関する基本的あり方について、二 危機管理及び生活安全対策の推進について、三 戦略的かつ効果的な区政情報の発信について、四 中小企業の特性も踏まえた、公正で競争性及び透明性の高い入札・契約制度について、五 防災対策について、六 区民サービスの向上と効率的な区政運営のための情報基盤の整備についての六項目であります。
次に、本委員会におきましては、理事者より、夜の観光振興と安全・安心を両立させる「MINATOフラッグ制度」の新設について、
令和元年七月二十一日執行参議院議員選挙執行計画について等の報告を聴取し、質疑を行うとともに、意見、要望を述べました。
以上が本委員会における審査の経過でありますが、本発案につきましては、今後もなお調査検討の必要がありますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたしました。
以上にて
中間報告を終わります。
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○議長(
二島豊司君) なお、議案第三十四号については、地方公務員法第五条第二項の規定により、特別区人事委員会の意見を聴取しておりますので、職員に朗読させます。
〔
小野口事務局次長朗読〕
───────────────────────────
三一特人委給第八十六号
令和元年六月二十一日
港区議会議長 二 島 豊 司 様
特別区人事委員会委員長 中 山 弘 子
「職員に関する条例」の意見聴取について(回答)
令和元年六月二十一日付三一港議第六百四十三号により意見聴取のあった下記条例案のうち、職員に関する部分については、異議ありません。
記
議案第三十四号 元号を改める政令の施行に伴う
関係条例の整理に関する条例
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○議長(
二島豊司君)
区長報告第三号ほか二十二案についてお諮りいたします。
○二十三番(ゆうきくみこ君)
区長報告第三号ほか二十二案については、ただいまの委員長の報告のとおり決定されるよう望みます。
○議長(
二島豊司君) ただいまの動議のとおり決定することに、ご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
二島豊司君) ご異議なきものと認め、ただいまの動議のとおり決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君) 次に、
総務常任委員長から委員会において審査中の案件について、閉会中の継続審査の申し出があります。この継続審査申出書はお手元に配付してあります。朗読は省略いたします。
(参 考)
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総務常任委員会継続審査申出書
請 願元第 四 号 港区における特定遊興飲食店営業の指定地域追加願いに関する請願
(元・六・二〇付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続して審査を要するものと決定したので、申し出ます。
令和元年六月二十六日
総務常任委員長 杉本 とよひろ
港区議会議長 様
───────────────────────────
総務常任委員会継続審査申出書
発 案元第 三 号 地方行政制度と財政問題の調査について
(元・五・二九付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続して審査を要するものと決定したので、申し出ます。
令和元年六月二十八日
総務常任委員長 杉本 とよひろ
港区議会議長 様
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君) お諮りいたします。本件は申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに、ご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
二島豊司君) ご異議なきものと認め、本件は申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君) 日程第二十七から第三十九までは、いずれも
保健福祉常任委員会に係る案件でありますので、一括して議題といたします。
〔
小野口事務局次長朗読〕
区長報告第 二 号
専決処分について(港区
介護保険条例の一部を改正する条例)
議 案 第三十九号
港区立認定こども園条例及び港区保育の実施に関する条例の一部を改正する条例
議 案 第四 十号 港区子どものための教育・保育給付の支給認定に関する条例の一部を改正する条例
議 案 第四十一号 港区
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例
議 案 第四十二号 港区特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例
議 案 第四十三号 港区
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例
議 案 第四十四号 港区
災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例
議 案 第六 十号
指定管理者の指定について(
港区立児童発達支援センター)
議 案 第六十一号
指定管理者の指定について(
港区立障害保健福祉センター)
議 案 第六十二号
指定管理者の指定について(
港区立障害者支援ホーム南麻布)
請 願元第 五 号 簡易宿所に関する対策を求める請願
保健福祉常任委員会からの
中間報告について
保健福祉常任委員会の継続審査申出について
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君) 十一案について、保健福祉常任委員長から
審査報告書が提出されております。この
審査報告書はお手元に配付してあります。朗読は省略いたします。
(参 考)
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保健福祉常任委員会審査報告書
区長報告第 二 号
専決処分について(港区
介護保険条例の一部を改正する条例)
(元・五・二九付託)
本委員会に付託中の
上記区長報告は、審査の結果、承認すべきものと決定したので報告します。
令和元年六月二十四日
保健福祉常任委員長 なかまえ 由紀
港区議会議長 様
───────────────────────────
保健福祉常任委員会審査報告書
議 案 第四十一号 港区
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例
議 案 第四十二号 港区特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例
(以上元・六・二〇付託)
本委員会に付託中の上記議案は、審査の結果、いずれも原案どおり可決すべきものと決定したので報告します。
令和元年六月二十四日
保健福祉常任委員長 なかまえ 由紀
港区議会議長 様
───────────────────────────
保健福祉常任委員会審査報告書
議 案 第三十九号
港区立認定こども園条例及び港区保育の実施に関する条例の一部を改正する条例
議 案 第四 十号 港区子どものための教育・保育給付の支給認定に関する条例の一部を改正する条例
議 案 第四十三号 港区
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例
議 案 第四十四号 港区
災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例
議 案 第六 十号
指定管理者の指定について(
港区立児童発達支援センター)
(以上元・六・二〇付託)
本委員会に付託中の上記議案は、審査の結果、いずれも原案どおり可決すべきものと決定したので報告します。
令和元年六月二十五日
保健福祉常任委員長 なかまえ 由紀
港区議会議長 様
───────────────────────────
保健福祉常任委員会審査報告書
議 案 第六十一号
指定管理者の指定について(
港区立障害保健福祉センター)
議 案 第六十二号
指定管理者の指定について(
港区立障害者支援ホーム南麻布)
(以上元・六・二〇付託)
本委員会に付託中の上記議案は、審査の結果、いずれも原案どおり可決すべきものと決定したので報告します。
令和元年六月二十六日
保健福祉常任委員長 なかまえ 由紀
港区議会議長 様
───────────────────────────
保健福祉常任委員会審査報告書
請 願元第 五 号 簡易宿所に関する対策を求める請願
(元・六・二〇付託)
本委員会に付託中の上記請願は、審査の結果、採択すべきものと決定したので報告します。
令和元年六月二十六日
保健福祉常任委員長 なかまえ 由紀
港区議会議長 様
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君) 保健福祉常任委員長から十一案に対する
審査報告並びに委員会の
中間報告のため、発言を求められております。二十一番なかまえ由紀議員。
〔二十一番(なかまえ由紀君)登壇〕
○二十一番(なかまえ由紀君) ただいま議題となりました日程第二十七から日程第三十七につきまして、
保健福祉常任委員会を代表して、審査の経過と結果についてご報告申し上げます。
最初に、
令和元年第一回臨時会において本委員会に審査を付託された
区長報告第二号「
専決処分について」でありますが、本件は、「介護保険法施行令及び介護保険の国庫負担金の算定等に関する政令の一部を改正する政令」が平成三十一年三月二十九日に公布されたことに伴い、「港区
介護保険条例の一部を改正する条例」について、区長において、平成三十一年三月二十九日に
専決処分したので、これを報告し、承認を求めるものであります。
改正の内容でありますが、第一号被保険者のうち所得段階が第一段階から第三段階までの者の保険料を軽減するものであります。
本委員会におきましては、理事者より
補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、
介護保険料軽減額の根拠について、後期高齢者医療制度における軽減特例や年金生活者支援給付金との関連について等であります。質疑終了後、採決いたしましたところ、本件は満場一致をもって報告のとおり承認すべきものと決定いたしました。
次に、議案第三十九号「
港区立認定こども園条例及び港区保育の実施に関する条例の一部を改正する条例」でありますが、本案は、「子ども・子育て支援法施行令」の一部改正に伴い、認定こども園及び区立保育園等に係る基本保育料等を無料とするとともに、「特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準」の一部改正を踏まえ、新たに給食費を定めるものであります。
本委員会におきましては、理事者より提案
補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、幼児教育・保育無償化に伴う需要拡大の可能性及び対応について、多子世帯の給食費負担軽減の考え方について、低所得層における基本保育料無償化の負担軽減と消費税引き上げによる負担増の関係性について等であります。質疑終了後、採決いたしましたところ、本案は、満場一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第四十号「港区子どものための教育・保育給付の支給認定に関する条例の一部を改正する条例」でありますが、本案は、「子ども・子育て支援法」の一部改正に伴い、施設等利用給付認定に関する基準を定めるものであります。
本委員会におきましては、理事者より提案
補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、給付認定の対象に特定子ども・子育て支援施設等を利用する児童を追加することに伴う区の事務量の増加について、「支給認定」から「給付認定」に変更する理由について、特定子ども・子育て支援施設等の種類によって利用者負担額が異なることに関する区の考え方について等であります。質疑終了後、採決いたしましたところ、本案は、満場一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、子ども・子育て支援法の対象施設の基準に関する二議案についてであります。
まず、議案第四十一号「港区
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例」でありますが、本案は、「
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準」の一部改正を踏まえ、
家庭的保育事業等の実施に係る要件を緩和するものであります。
次に、議案第四十二号「港区特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例」でありますが、本案は、国の「特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準」の一部改正に伴い、食事の提供に要する費用に副食費を加えるものであります。
本委員会におきましては、二案一括して、理事者より提案
補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、保育園における食材料費の考え方について、幼児教育・保育無償化による区の財政負担について、港区保育室と区立認可保育園における扱いの差異について等であります。質疑終了後、順次採決いたしましたところ、二案いずれも満場一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第四十三号「港区
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例」でありますが、本案は、「
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準」の一部改正に伴い、放課後児童支援員の資格要件となる研修の受講機会を拡充するほか、規定を整備するものです。
本委員会におきましては、理事者より提案
補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、放課後児童支援員従事者の資格取得率について、資格取得者を増やすための東京都への働きかけについて、社会情勢の変化に対応した資格取得者のフォローアップについて等であります。質疑終了後、採決いたしましたところ、本案は、満場一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第四十四号「港区
災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例」でありますが、本案は、「
災害弔慰金の支給等に関する法律」等の一部改正を踏まえ、災害援護資金の貸付利率を変更するほか、新たな償還方法を追加するものです。
本委員会におきましては、理事者より提案
補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、災害援護資金の現在の利用者数等について、区民への周知方法について、保証人が立てられない場合の区の対応について等であります。質疑終了後、採決いたしましたところ、本案は、満場一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第六十号「
指定管理者の指定について」でありますが、本案は、
港区立児童発達支援センターの
指定管理者を指定するものです。
本委員会におきましては、現地視察を行い、理事者より提案
補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、安定した施設運営のための人員配置及び職員の異動について、児童発達支援の事業提案として挙げられている水療育について、新たな事業となる放課後等デイサービスの考え方について等であります。質疑終了後、態度表明を行いましたところ、共産党議員団の熊田委員より、反対する旨の意見が述べられました。引き続き採決いたしましたところ、本案は賛成多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第六十一号「
指定管理者の指定について」でありますが、本案は、
港区立障害保健福祉センターの
指定管理者を指定するものです。
本委員会におきましては、現地視察を行い、理事者より提案
補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、職場内でのセクハラ・パワハラへの対応について、議案第六十号から第六十二号までの選考委員を同一にした理由について、区として放課後等デイサービスに取り組む理由について等であります。質疑終了後、態度表明を行いましたところ、共産党議員団の熊田委員より、反対する旨の意見が述べられました。引き続き採決いたしましたところ、本案は賛成多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第六十二号「
指定管理者の指定について」でありますが、本案は、
港区立障害者支援ホーム南麻布の
指定管理者を指定するものです。
本委員会におきましては、現地視察を行い、理事者より提案
補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、外部施設を活用する際の移動手段の確保策について、監視カメラの設置場所及び設置する意図について、国基準を上回る職員配置に対する区の考え方について等であります。質疑終了後、態度表明を行いましたところ、共産党議員団の熊田委員より、反対する旨の意見が述べられました。引き続き採決いたしましたところ、本案は賛成多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
最後に、今定例会で付託された請願についてであります。
すなわち、請願元第五号簡易宿所に関する対策を求める請願についてであります。本請願は、港区東麻布二-二十四-八に建設が予定されている「(仮称)東麻布簡易宿所」について、建物の用途を「簡易宿所」以外のものに変更し、近隣住民の生活に悪影響を及ぼさないよう、区として事業者に対し指導されたい。また、区民の安全安心な生活環境を守るため、港区として規制強化を含め、早急な対策を講じることを願うものであります。
本委員会におきましては、請願者より趣旨説明を聴取した後、慎重に審議を行いました。主な内容は、「(仮称)東麻布簡易宿所」建設計画の現状及び経緯について、簡易宿所の玄関帳場等の設置義務に関する二十三区の状況について、マンションを民泊に変更する場合の手続きについて、京都市の協定を参考にすることについて等であります。質疑終了後、採決いたしましたところ、本請願は満場一致をもって採択すべきものと決定いたしました。
以上にて委員長報告を終わります。何とぞ皆様のご賛同を賜りますようお願い申し上げます。
続いて議題となっております日程第三十八につきまして、
保健福祉常任委員会を代表して、委員会で審査中の案件について、
中間報告を申し上げます。
すなわち、発案元第四号保健福祉行政の調査についてであります。
まず、本委員会におきましては、本発案に係る重点調査項目を次のとおり決定いたしました。
すなわち、一 福祉・保健・医療のネットワークの推進について、二 介護保険制度の充実・整備について、三 高齢者福祉の充実・整備について、四 障がい児・者福祉の充実・整備について、五 子育て支援・子どもの視点を大切にした環境の充実・整備について、六 低所得者世帯の福祉の充実について、七 保健衛生事業の充実について、八 健康づくりの推進について、九 国民健康保険事業の改善・充実について、十 後期高齢者医療制度の改善・充実について、十一 国民年金事業について、以上十一項目であります。
次に、本委員会におきましては、理事者より、都営北青山三丁目団地建替に伴う青山保育園の移転日及び赤坂子ども中高生プラザ青山館の開設日等の変更について、(仮称)南麻布四丁目特別養護
老人ホーム入所者募集等について、(仮称)港区手話言語の理解促進及び障害者の多様な意思疎通の推進に関する条例の制定に向けた基本的考え方について、生活衛生システムの導入について、未婚の児童扶養手当受給者に対する臨時・特別給付金について、私立認可保育園の開設について、幼児教育・保育無償化への区の基本的な考え方について等の報告を聴取し、質疑を行うとともに、意見、要望を述べました。
以上が本委員会における審査の経過でありますが、本発案につきましては、今後もなお調査検討の必要がありますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたしました。
以上にて
中間報告を終わります。
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君) これより採決に入ります。
まず、議案第六十号
港区立児童発達支援センターの
指定管理者の指定について採決いたします。採決の方法は起立をもって行います。なお、マック議員は挙手をもって行います。
本案について、原案どおり可決することに賛成の方はご起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(
二島豊司君) 起立多数と認めます。よって本案は、原案どおり可決することに決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君) 次に、議案第六十一号
港区立障害保健福祉センターの
指定管理者の指定について採決いたします。採決の方法は起立をもって行います。本案について、原案どおり可決することに賛成の方はご起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(
二島豊司君) 起立多数と認めます。よって本案は、原案どおり可決することに決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君) 次に、議案第六十二号
港区立障害者支援ホーム南麻布の
指定管理者の指定について採決いたします。採決の方法は起立をもって行います。本案について、原案どおり可決することに賛成の方はご起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(
二島豊司君) 起立多数と認めます。よって本案は、原案どおり可決することに決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君)
区長報告第二号ほか七案についてお諮りいたします。
○二十三番(ゆうきくみこ君)
区長報告第二号ほか七案については、ただいまの委員長の報告のとおり決定されるよう望みます。
○議長(
二島豊司君) ただいまの動議のとおり決定することに、ご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
二島豊司君) ご異議なきものと認め、ただいまの動議のとおり決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君) 次に、保健福祉常任委員長から委員会において審査中の案件について、閉会中の継続審査の申し出があります。この継続審査申出書はお手元に配付してあります。朗読は省略いたします。
(参 考)
───────────────────────────
保健福祉常任委員会継続審査申出書
発 案元第 四 号 保健福祉行政の調査について
(元・五・二九付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続して審査を要するものと決定したので、申し出ます。
令和元年六月二十八日
保健福祉常任委員長 なかまえ 由紀
港区議会議長 様
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君) お諮りいたします。本件は申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに、ご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
二島豊司君) ご異議なきものと認め、本件は申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君) 日程第四十から第四十七までは、いずれも
建設常任委員会に係る案件でありますので、一括して議題といたします。
〔
小野口事務局次長朗読〕
議 案 第三十六号
港区立公園条例等の一部を改正する条例
議 案 第三十七号 港区
公衆便所条例の一部を改正する条例
議 案 第三十八号 港区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例
議 案 第六十三号 特別区道路線の廃止について(虎ノ門二丁目、虎ノ門四丁目)
議 案 第六十四号 特別区道路線の認定について(虎ノ門二丁目、虎ノ門三丁目、虎ノ門四丁目)
議 案 第六十五号 港区
街づくり推進事務手数料条例の一部を改正する条例
建設常任委員会からの
中間報告について
建設常任委員会の継続審査申出について
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君) 六案について、建設常任副委員長から
審査報告書が提出されております。この
審査報告書はお手元に配付してあります。朗読は省略いたします。
(参 考)
───────────────────────────
建設常任委員会審査報告書
議 案 第三十六号
港区立公園条例等の一部を改正する条例
議 案 第三十七号 港区
公衆便所条例の一部を改正する条例
議 案 第三十八号 港区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例
議 案 第六十三号 特別区道路線の廃止について(虎ノ門二丁目、虎ノ門四丁目)
議 案 第六十四号 特別区道路線の認定について(虎ノ門二丁目、虎ノ門三丁目、虎ノ門四丁目)
議 案 第六十五号 港区
街づくり推進事務手数料条例の一部を改正する条例
(以上元・六・二〇付託)
本委員会に付託中の上記議案は、審査の結果、いずれも原案どおり可決すべきものと決定したので報告します。
令和元年六月二十五日
建設常任副委員長 山野井 つよし
港区議会議長 様
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君) 建設常任委員長から六案に対する
審査報告並びに委員会の
中間報告のため、発言を求められております。十四番やなざわ亜紀議員。
〔十四番(やなざわ亜紀君)登壇〕
○十四番(やなざわ亜紀君) ただいま議題となりました日程第四十から日程第四十五につきまして、
建設常任委員会を代表して、審査の経過と結果についてご報告申し上げます。
最初に、議案第三十六号「
港区立公園条例等の一部を改正する条例」でありますが、本案は、江戸見坂公園を新たに設置するほか、規定を整備するものであります。
本委員会におきましては、現地視察を行い、理事者より提案
補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、公園
まちづくり制度を活用した公園・緑地整備における容積率について、区立公園及び緑地の開放時間について、傾斜の多い区立公園におけるバリアフリー対策について等であります。質疑終了後、採決いたしましたところ、本案は満場一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第三十七号「港区
公衆便所条例の一部を改正する条例」でありますが、本案は、泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業の施行に伴い、車町公衆便所を廃止するものであります。
本委員会におきましては、現地視察を行い、理事者より提案
補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、廃止に伴う代替施設の利用者への周知方法について、公衆便所の横にある町会の防災倉庫の移転について、新しくできる公園トイレへのベビーチェア等の設置予定について、泉岳寺駅地区再開発事業での小権利者等への配慮について等であります。質疑終了後、採決いたしましたところ、本案は満場一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第三十八号「港区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例」でありますが、本案は、都市計画決定された西麻布三丁目北東地区地区計画及び都市計画決定が変更された品川駅周辺地区地区計画の区域内における建築物の制限を定めるものであります。
本委員会におきましては、現地視察を行い、理事者より提案
補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、西麻布三丁目北東地区地区計画及び品川駅周辺地区地区計画内に建築してはならない建築物の制限の違いについて、西麻布三丁目の再開発に際しての地権者等への配慮について等であります。質疑終了後、採決いたしましたところ、本案は満場一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業の施行に伴う特別区道路線の廃止、認定の二議案であります。
まず、議案第六十三号「特別区道路線の廃止について」でありますが、本案は、特別区道第百二十六号線ほか三路線を廃止するものであります。
次に、議案第六十四号「特別区道路線の認定について」でありますが、本案は、特別区道第千百八十九号線ほか三路線を認定するものであります。
本委員会におきましては、現地視察を行い、二案一括して、理事者より提案
補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業により増加が見込まれる昼間人口への対応について、議決から特別区道路線の廃止までの期間について、組合からの道路廃止等の要請について、虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業における国及び区からの補助金額について等であります。質疑終了後、まず、議案第六十三号について態度表明を行いましたところ、共産党議員団の風見委員より、反対する旨の意見が述べられました。引き続き採決いたしましたところ、本案は賛成多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第六十四号について採決いたしましたところ、本案は満場一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第六十五号「港区
街づくり推進事務手数料条例の一部を改正する条例」でありますが、本案は、「建築基準法」の一部改正に伴い、手数料を新設するものであります。
本委員会におきましては、理事者より提案
補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、手数料算定に係る根拠式を構成する費用が変動した場合における手数料見直しの可能性について、建築基準法の一部改正に基づき建築審査会の同意を不要とする条件について等であります。質疑終了後、採決いたしましたところ、本案は満場一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
以上にて委員長報告を終わります。何とぞ皆様のご賛同を賜りますようお願い申し上げます。
続いて議題となっております日程第四十六につきまして、
建設常任委員会を代表して委員会で審査中の案件について、
中間報告を申し上げます。
すなわち、発案元第五号街づくり行政の調査についてであります。
まず、本委員会におきましては、本発案に係る重点調査項目を次のとおり決定いたしました。
すなわち、一 震災対策も含めた都市基盤の整備について、二 定住人口確保対策について、三 住宅・居住環境中心の
まちづくりについて、四 駅前広場の整備計画について、五 古川・運河の親水化について、六 高層住宅の居住環境について、七 届出・許認可・確認に係る事務手順について、八 都市再生について、九 ユニバーサルデザインを踏まえたバリアフリーの
まちづくりについての九項目であります。
次に、本委員会におきましては、理事者より、本村公園の再整備について、港区特定公共賃貸住宅シティハイツ神明の使用料見直しに伴う激変緩和措置の変更について、田町駅前東口地区市街地再開発組合の解散についての報告を聴取し、質疑を行うとともに、意見、要望を述べました。
以上が本委員会における審査の経過でありますが、本発案につきましては、今後もなお調査検討の必要がありますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたしました。
以上にて
中間報告を終わります。
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君) これより採決に入ります。
議案第六十三号虎ノ門二丁目、虎ノ門四丁目の特別区道路線の廃止について採決いたします。採決の方法は起立をもって行います。本案について、原案どおり可決することに賛成の方はご起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(
二島豊司君) 起立多数と認めます。よって本案は、原案どおり可決することに決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君) 議案第三十六号ほか四案についてお諮りいたします。
○二十三番(ゆうきくみこ君) 議案第三十六号ほか四案については、ただいまの委員長の報告のとおり決定されるよう望みます。
○議長(
二島豊司君) ただいまの動議のとおり決定することに、ご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
二島豊司君) ご異議なきものと認め、ただいまの動議のとおり決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君) 次に、建設常任委員長から委員会において審査中の案件について、閉会中の継続審査の申し出があります。この継続審査申出書はお手元に配付してあります。朗読は省略いたします。
(参 考)
───────────────────────────
建設常任委員会継続審査申出書
発 案元第 五 号 街づくり行政の調査について
(元・五・二九付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続して審査を要するものと決定したので、申し出ます。
令和元年六月二十八日
建設常任委員長 やなざわ 亜紀
港区議会議長 様
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君) お諮りいたします。本件は申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに、ご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
二島豊司君) ご異議なきものと認め、本件は申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君) 日程第四十八から第五十一までは、いずれも
区民文教常任委員会に係る案件でありますので、一括して議題といたします。
〔
小野口事務局次長朗読〕
議 案 第三十五号 港区特別区税条例等の一部を改正する条例
議 案 第四十五号
港区立幼稚園の保育料に関する条例の一部を改正する条例
区民文教常任委員会からの
中間報告について
区民文教常任委員会の継続審査申出について
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君) 二案について、区民文教常任委員長から
審査報告書が提出されております。この
審査報告書はお手元に配付してあります。朗読は省略いたします。
(参 考)
───────────────────────────
区民文教常任委員会審査報告書
議 案 第三十五号 港区特別区税条例等の一部を改正する条例
議 案 第四十五号
港区立幼稚園の保育料に関する条例の一部を改正する条例
(以上元・六・二〇付託)
本委員会に付託中の上記議案は、審査の結果、いずれも原案どおり可決すべきものと決定したので報告します。
令和元年六月二十五日
区民文教常任委員長 清 家 あ い
港区議会議長 様
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君) 区民文教常任委員長から二案に対する
審査報告並びに委員会の
中間報告のため、発言を求められております。十九番清家あい議員。
〔十九番(清家あい君)登壇〕
○十九番(清家あい君) ただいま議題となりました日程第四十八及び日程第四十九につきまして、
区民文教常任委員会を代表して、審査の経過と結果についてご報告申し上げます。
最初に、議案第三十五号「港区特別区税条例等の一部を改正する条例」でありますが、本案は、「地方税法」の一部改正に伴い、規定を整備するものであります。
その内容は、要件に該当するひとり親を区民税の所得割非課税の対象に追加し、ふるさと納税制度で、国が指定した自治体への寄附金のみを特例控除対象寄附金として、区民税の税額から控除し、消費税率の引上げに伴い、定められた期間内に、住宅を取得した者については住宅借入金等特別税額控除の期間の延長を、軽自動車を取得した者については軽自動車の環境性能割の税率の軽減をそれぞれ行い、軽自動車を新規取得した場合に、その燃費性能に応じて軽自動車税の種別割を軽減する特例を延長し、改元に伴い、過去の一部改正条例三条例を含め、改元日以降の年の表示を「平成」としているものを「令和」に改め、その他規定を整備するものであります。
本委員会におきましては、理事者より提案
補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、ふるさと納税制度における港区への寄附金額及び区民から他自治体への寄附金額について、住宅借入金等特別税額控除の実績について、扶養親族等申告書提出時における単身児童扶養者であることの確認方法について等であります。質疑終了後、採決いたしましたところ、本案は満場一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
最後に、議案第四十五号「
港区立幼稚園の保育料に関する条例の一部を改正する条例」でありますが、本案は、「子ども・子育て支援法施行令」の一部改正に伴い、保育料を無料とするものであります。
本委員会におきましては、理事者より提案
補足説明を聴取した後、質疑を行いました。主な内容は、子育てサポートの年間利用者及び負担のあり方について、保育料無償化に伴う幼稚園児の受入需要増加への対応についてであります。質疑終了後、採決いたしましたところ、本案は満場一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
以上にて委員長報告を終わります。何とぞ皆様のご賛同を賜りますようお願い申し上げます。
続いて議題となっております日程第五十につきまして、
区民文教常任委員会を代表して、委員会で審査中の案件について、
中間報告を申し上げます。
すなわち、発案元第六号区民生活事業・教育行政の調査についてであります。
まず、本委員会におきましては、本発案に係る重点調査項目を次のとおり決定いたしました。
すなわち、一 窓口業務並びに区民サービス改善について、二 国際化及び文化芸術振興施策の推進について、三 商店街支援・中小企業対策について、四 消費者対策について、五 観光政策について、六 環境・地球温暖化対策について、七 学校教育の諸問題について、八 生涯学習の推進について、九 文化財保護行政について、以上九項目であります。
次に、本委員会におきましては、理事者より、指定喫煙場所の改善について、収集作業中の自動車事故の概要について、幼児教育・保育無償化への区の基本的な考え方について、新教育センター等整備事業に関する変更について等の報告を聴取し、質疑を行うとともに、意見、要望を述べました。
以上が本委員会における審査の経過でありますが、本発案につきましては、今後もなお調査検討の必要がありますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたしました。
以上にて
中間報告を終わります。
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君) 議案第三十五号ほか一案についてお諮りいたします。
○二十三番(ゆうきくみこ君) 議案第三十五号ほか一案については、ただいまの委員長の報告のとおり決定されるよう望みます。
○議長(
二島豊司君) ただいまの動議のとおり決定することに、ご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
二島豊司君) ご異議なきものと認め、ただいまの動議のとおり決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君) 次に、区民文教常任委員長から委員会において審査中の案件について、閉会中の継続審査の申し出があります。この継続審査申出書はお手元に配付してあります。朗読は省略いたします。
(参 考)
───────────────────────────
区民文教常任委員会継続審査申出書
発 案元第 六 号 区民生活事業・教育行政の調査について
(元・五・二九付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続して審査を要するものと決定したので、申し出ます。
令和元年六月二十八日
区民文教常任委員長 清 家 あ い
港区議会議長 様
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君) お諮りいたします。本件は申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに、ご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
二島豊司君) ご異議なきものと認め、本件は申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君) 日程第五十二、第五十三は、ともに交通・
環境等対策特別委員会に係る案件でありますので、一括して議題といたします。
〔
小野口事務局次長朗読〕
交通・
環境等対策特別委員会からの
中間報告について
交通・
環境等対策特別委員会の継続審査申出について
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君) 交通・環境等対策特別委員長から委員会の
中間報告のため、発言を求められております。十七番風見利男議員。
〔十七番(風見利男君)登壇〕
○十七番(風見利男君) ただいま議題となりました日程第五十二につきまして、交通・
環境等対策特別委員会を代表して、委員会で審査中の案件について、
中間報告を申し上げます。
最初に、今定例会で付託された請願についてであります。
すなわち、請願元第六号羽田空港増便による都心および港区の低空飛行ルート計画の撤回を含む再検討を国に求める請願についてであります。本請願は、港区として区民(在勤者)の安全・安心、生活環境を守る立場から、羽田空港増便による都心及び港区の低空飛行ルート計画の撤回を含む再検討を国に強く申し入れることを願うものであります。
本委員会におきましては、請願者より趣旨説明を聴取した後、慎重に審議を行いました。主な内容は、羽田空港の機能強化に関する都及び関係区市連絡会幹事会で港区から東京都へ提出した意見について、外国人向けの周知・広報に関する区及び国土交通省の取り組みについて、都心上空を飛行しないことが一番の安全・安心につながるという立場で区が対応することについて、教室型説明会を新飛行経路の真下に住む住民が参加しやすい場所・時間帯で行うよう国土交通省に働きかけることについて、区として学校長等への説明を行うことについて等であります。質疑終了後、態度表明を行いましたところ、みなと政策会議の兵藤委員より、採択すべき旨の意見が述べられましたが、本請願につきましては、今後もなお引き続き慎重審議の必要がありますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたしました。
最後に、発案元第七号交通及び環境整備に関する諸対策についてであります。
本発案につきましては、今後もなお調査検討の必要がありますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたしました。
以上にて
中間報告を終わります。
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君) 交通・環境等対策特別委員長から委員会において審査中の案件について、閉会中の継続審査の申し出があります。この継続審査申出書はお手元に配付してあります。朗読は省略いたします。
(参 考)
───────────────────────────
交通・
環境等対策特別委員会継続審査申出書
請 願元第 六 号 羽田空港増便による都心および港区の低空飛行ルート計画の撤回を含む再検討を国に求める請願
(元・六・二〇付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続して審査を要するものと決定したので、申し出ます。
令和元年六月二十七日
交通・環境等対策特別委員長 風 見 利 男
港区議会議長 様
───────────────────────────
交通・
環境等対策特別委員会継続審査申出書
発 案元第 七 号 交通及び環境整備に関する諸対策について
(元・六・二〇付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続して審査を要するものと決定したので、申し出ます。
令和元年六月二十八日
交通・環境等対策特別委員長 風 見 利 男
港区議会議長 様
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君) お諮りいたします。本件は申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに、ご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
二島豊司君) ご異議なきものと認め、本件は申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君) 日程第五十四、第五十五は、ともに
行財政等対策特別委員会に係る案件でありますので、一括して議題といたします。
〔
小野口事務局次長朗読〕
行財政等対策特別委員会からの
中間報告について
行財政等対策特別委員会の継続審査申出について
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君) 行財政等対策特別委員長から委員会の
中間報告のため、発言を求められております。二十七番赤坂大輔議員。
〔二十七番(赤坂大輔君)登壇〕
○二十七番(赤坂大輔君) ただいま議題となりました日程第五十四につきまして、
行財政等対策特別委員会を代表して、委員会で審査中の案件について、
中間報告を申し上げます。
すなわち、発案元第八号真の分権型社会の実現に向けた行財政問題の調査についてであります。
本発案につきましては、今後もなお調査検討の必要がありますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたしました。
以上にて
中間報告を終わります。
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君) 行財政等対策特別委員長から委員会において審査中の案件について、閉会中の継続審査の申し出があります。この継続審査申出書はお手元に配付してあります。朗読は省略いたします。
(参 考)
───────────────────────────
行財政等対策特別委員会継続審査申出書
発 案元第 八 号 真の分権型社会の実現に向けた行財政問題の調査について
(元・六・二〇付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続して審査を要するものと決定したので、申し出ます。
令和元年六月二十八日
行財政等対策特別委員長 赤 坂 大 輔
港区議会議長 様
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君) お諮りいたします。本件は申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに、ご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
二島豊司君) ご異議なきものと認め、本件は申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君) 日程第五十六、第五十七は、ともに
まちづくり・子育て・
高齢者等対策特別委員会に係る案件でありますので、一括して議題といたします。
〔
小野口事務局次長朗読〕
まちづくり・子育て・
高齢者等対策特別委員会からの
中間報告について
まちづくり・子育て・
高齢者等対策特別委員会の継続審査申出について
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君)
まちづくり・子育て・高齢者等対策特別委員長から委員会の
中間報告のため、発言を求められております。二十二番池田たけし議員。
〔二十二番(池田たけし君)登壇〕
○二十二番(池田たけし君) ただいま議題となりました日程第五十六につきまして、
まちづくり・子育て・
高齢者等対策特別委員会を代表して、委員会で審査中の案件について、
中間報告を申し上げます。
すなわち、発案元第九号
まちづくり・子育て及び高齢者福祉等に関する諸対策についてであります。
本発案につきましては、今後もなお調査検討の必要がありますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたしました。
以上にて
中間報告を終わります。
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君)
まちづくり・子育て・高齢者等対策特別委員長から委員会において審査中の案件について、閉会中の継続審査の申し出があります。この継続審査申出書はお手元に配付してあります。朗読は省略いたします。
(参 考)
───────────────────────────
まちづくり・子育て・
高齢者等対策特別委員会継続審査申出書
発 案元第 九 号
まちづくり・子育て及び高齢者福祉等に関する諸対策について
(元・六・二〇付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続して審査を要するものと決定したので、申し出ます。
令和元年六月二十八日
まちづくり・子育て・高齢者等対策特別委員長 池 田 たけし
港区議会議長 様
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君) お諮りいたします。本件は申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに、ご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
二島豊司君) ご異議なきものと認め、本件は申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。
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○議長(
二島豊司君) 日程第五十八、第五十九は、ともに
エレベーター等安全対策特別委員会に係る案件でありますので、一括して議題といたします。
〔
小野口事務局次長朗読〕
エレベーター等安全対策特別委員会からの
中間報告について
エレベーター等安全対策特別委員会の継続審査申出について
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君)
エレベーター等安全対策特別委員長から委員会の
中間報告のため、発言を求められております。十二番横尾俊成議員。
〔十二番(横尾俊成君)登壇〕
○十二番(横尾俊成君) ただいま議題となりました日程第五十八につきまして、
エレベーター等安全対策特別委員会を代表して、委員会で審査中の案件について、
中間報告を申し上げます。
すなわち、発案元第十号安全対策及び
エレベーター事故の調査についてであります。
本発案につきましては、今後もなお調査検討の必要がありますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたしました。
以上にて
中間報告を終わります。
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○議長(
二島豊司君)
エレベーター等安全対策特別委員長から委員会において審査中の案件について、閉会中の継続審査の申し出があります。この継続審査申出書はお手元に配付してあります。朗読は省略いたします。
(参 考)
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エレベーター等安全対策特別委員会継続審査申出書
発 案元第 十 号 安全対策及び
エレベーター事故の調査について
(元・六・二〇付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続して審査を要するものと決定したので、申し出ます。
令和元年六月二十八日
エレベーター等安全対策特別委員長 横 尾 俊 成
港区議会議長 様
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○議長(
二島豊司君) お諮りいたします。本件は申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに、ご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
二島豊司君) ご異議なきものと認め、本件は申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。
───────────────────────────
○議長(
二島豊司君) 日程第六十、第六十一は、ともに
東京オリンピック・
パラリンピック対策特別委員会に係る案件でありますので、一括して議題といたします。
〔
小野口事務局次長朗読〕
東京オリンピック・
パラリンピック対策特別委員会からの
中間報告について
東京オリンピック・
パラリンピック対策特別委員会の継続審査申出について
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○議長(
二島豊司君)
東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員長から委員会の
中間報告のため、発言を求められております。六番黒崎ゆういち議員。
〔六番(黒崎ゆういち君)登壇〕
○六番(黒崎ゆういち君) ただいま議題となりました日程第六十につきまして、
東京オリンピック・
パラリンピック対策特別委員会を代表して、委員会で審査中の案件について、
中間報告を申し上げます。
すなわち、発案元第十一号
東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催に向けた諸対策についてであります。
本発案につきましては、今後もなお調査検討の必要がありますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたしました。
以上にて
中間報告を終わります。
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○議長(
二島豊司君)
東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員長から委員会において審査中の案件について、閉会中の継続審査の申し出があります。この継続審査申出書はお手元に配付してあります。朗読は省略いたします。
(参 考)
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東京オリンピック・
パラリンピック対策特別委員会継続審査申出書
発 案元第十 一号
東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催に向けた諸対策について
(元・六・二〇付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続して審査を要するものと決定したので、申し出ます。
令和元年六月二十八日
東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員長 黒崎 ゆういち
港区議会議長 様
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○議長(
二島豊司君) お諮りいたします。本件は申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに、ご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
二島豊司君) ご異議なきものと認め、本件は申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。
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○議長(
二島豊司君) 日程第六十二を議題といたします。
〔
小野口事務局次長朗読〕
請願の紹介議員の追加について
(参 考)
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請願元第 六 号
羽田空港増便による都心および港区の低空飛行ルート計画の撤回を含む再検討を国に求める請願
一 受 理 番 号 第 六 号
一 受 理 年 月 日
令和元年六月二十日
一 請 願 者 港区三田四ノ七ノ一三ノ一〇二
みなとの空を守る会
共同代表 増 間 碌 郎 ほか二二九名(追加署名五二名分含む)
一 紹 介 議 員 うかい 雅 彦 清 原 和 幸 杉 浦 のりお
山野井 つよし 横 尾 俊 成 清 家 あ い
兵 藤 ゆうこ 石 渡 ゆきこ 杉本 とよひろ
熊 田 ちづ子 福 島 宏 子 風 見 利 男
玉 木 まこと マック 赤 坂
一 請 願 の 要 旨 港区として区民(在勤者)の安全・安心、生活環境を守る立場から、羽田空港増便による都心及び港区の低空飛行ルート計画の撤回を含む再検討を国に強く申し入れされたい。
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○議長(
二島豊司君) 本日、うかい雅彦議員、清原和幸議員、杉本とよひろ議員から請願元第六号の紹介を追加したいとの申し出がありました。
お諮りいたします。本件は申し出のとおり、紹介追加を承認することに、ご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
二島豊司君) ご異議なきものと認め、紹介追加を承認することに決定いたしました。
以上にて日程を全部終了いたしました。
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○議長(
二島豊司君)
令和元年第二回港区議会定例会は、これをもって閉会いたします。
午後五時五十一分閉会...