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  1. 港区議会 2019-02-20
    平成31年2月20日総務常任委員会-02月20日


    取得元: 港区議会公式サイト
    最終取得日: 2019-07-19
    平成31年2月20日総務常任委員会-02月20日平成31年2月20日総務常任委員会  総務常任委員会記録(平成31年第4号) 日  時   平成31年2月20日(水) 午後1時00分開会 場  所   第4委員会室 〇出席委員(9名)  委 員 長  林 田 和 雄  副委員長  有 働  巧  委  員  山野井 つよし         丸山 たかのり        榎 本  茂          なかまえ 由紀        二 島 豊 司         熊 田 ちづ子        うかい 雅 彦 〇欠席委員   な し 〇出席説明員
     副区長                          田 中 秀 司  芝地区総合支所副総合支所長・芝地区総合支所管理課長兼務  高 嶋 慶 一  企画経営部長                       浦 田 幹 男  企画課長・オリンピック・パラリンピック推進担当課長兼務  野 上  宏   全国連携推進担当課長・区役所改革担当課長兼務  坪 本 兆 生  用地・施設活用担当課長                  山 田 康 友  区長室長                    大 澤 鉄 也  財政課長                         荒 川 正 行  施設課長                    大 森 隆 広  用地・施設活用担当部長                  齋 藤 哲 雄  防災危機管理室長                     長谷川 浩 義  防災課長                         白 井 隆 司  危機管理・生活安全担当課長           滑 川 寛 之  総務部長                         北 本  治  総務課長                         湯 川 康 生  人権・男女平等参画担当課長           江 村 信 行  情報政策課長                       若 杉 健 次  人事課長                    太 田 貴 二  人材育成推進担当課長                   八 木 弘 樹  契約管財課長                  吉 田 宗 史  会計管理者(会計室長事務取扱)              亀 田 賢 治  選挙管理委員会事務局長(次長事務取扱)          高 橋 辰 美  監査事務局長                       横 山 大地郎  監査事務局次長                      沼 倉 賢 司 〇会議に付した事件  1 報告事項   (1) 工事請負契約について(港区立精神障害者地域活動支援センター等新築に伴う電気設備工事)  2 審議事項   (1) 区長報告第1号 専決処分について(損害賠償額の決定)   (2) 議 案 第7号 平成30年度港区一般会計補正予算(第4号)   (3) 議 案 第8号 平成30年度港区国民健康保険事業会計補正予算(第1号)   (4) 議 案 第9号 平成30年度港区後期高齢者医療会計補正予算(第1号)   (5) 議 案 第14号 工事請負契約の承認について(港区立精神障害者地域活動支援センター等新築工事)   (6) 議 案 第15号 工事請負契約の承認について(港区立精神障害者地域活動支援センター等新築に伴う機械設備工事)   (7) 議 案 第16号 工事請負契約の承認について(港区立赤坂中学校等整備工事)   (8) 議 案 第17号 工事請負契約の承認について(港区立赤坂中学校等整備に伴う空気調和設備工事)                                (以上31.2.15付託)   (9) 請 願30第3号 犯罪被害者等支援条例制定に関する請願                                  (30.6.14付託)   (10)請 願30第9号 東海第二原発の運転期間延長を行わない事を求める意見書に関する請願                                  (30.9.12付託)   (11)請 願31第1号 選択的夫婦別姓制度について国会審議を求める意見書を国に提出することを要望する請願                                  (31.2.15付託)   (12)発 案27第9号 地方行政制度と財政問題の調査について                                  (27.5.27付託)                 午後 1時00分 開会 ○委員長(林田和雄君) ただいまから総務常任委員会を開会いたします。  本日の署名委員は、熊田委員、うかい委員にお願いいたします。     ──────────────────────────────────────── ○委員長(林田和雄君) それでは、日程を変更しまして、審議事項に入ります。初めに、審議事項(1)「区長報告第1号 専決処分について(損害賠償額の決定)」を議題といたします。理事者の説明をお願いいたします。 ○総務課長(湯川康生君) ただいま議題となりました、審議事項(1)「区長報告第1号 専決処分について(損害賠償額の決定)」につきまして、2月19日付当常任委員会資料№2に基づきご説明します。なお、資料では、個人情報保護のため、一部マスキングをかけているところがありますので、あらかじめご了承ください。  それでは、項番1、事故の概要です。事故は平成30年11月5日月曜日午前10時45分ごろ、港区赤坂八丁目4番5号にある「マンションアンフィオン」の駐車場内で発生いたしました。内容ですが、区の清掃車、軽小型貨物車が年末年始ごみ収集・資源回収のお知らせというチラシをマンションの管理人等へ配付するため、事故発生現場の目の前の特別区道上に駐車しました。助手席の職員がチラシ配付のため車両を離れた後、運転していた職員も同様にチラシの配付のために別のマンションに向かい、車から離れたところ、清掃車両が動き出し、駐車場内に駐車していた無人の相手方車両に衝突した物損事故です。清掃車両が動き出した原因は、運転職員がギアをニュートラルに入れ、エンジンをかけたまま、サイドブレーキを引かずに車両から離れたことによるものです。なお、清掃車を駐車した車道には、非常に緩やかな勾配がありました。  次に、車両の主な損傷状況です。区の車両については、車体の右の前側、フロントグリルの横を、相手方車両については、車体の前側、ボンネットロック、左ヘッドランプ、フロントバンパー等を損傷しております。責任の割合としては、港区100%、相手方0%となっております。  専決処分の日は平成31年1月22日で、損害賠償額は25万279円です。  2ページをごらんください。上の位置図が事故の発生場所、下の拡大図が事故発生の状況と車両の位置関係をお示ししております。拡大図の方でご説明しますと、先ほど申し上げましたとおり、清掃車を区道の進行方向左側に駐車しておりましたが、必要な停止措置をとらずに職員が車両から離れたため、相手方乗用車に衝突したものです。  次に、3ページが車両の損傷状況です。上の写真が相手方の車両の損傷状況です。傷が小さいため写真から確認することが難しいのですが、枠内の部分について損傷が発生しております。下の写真は区の清掃車両の損傷状況です。フロントグリルの横に傷が発生しております。  次ページ以降をごらんください。4ページは交通事故証明書の写し、5ページから6ページは相手方車両の修理見積書となります。  7ページをごらんください。相手方と取り交わした示談書をおつけしております。示談書の中ほどの示談内容にありますように、甲である港区は事故の責任割合が100%ですので、乙である相手方に損害賠償額25万279円を支払います。  最後に、再発防止に向けた取り組みですが、事故翌日の平成30年11月6日に、運転手を含む収集作業にあたる全職員に対し事故の概要を周知し、安全運転の徹底について指導いたしました。また、今回事故が発生した軽小型貨物車等については、車両のキーと運転手の作業服をスパイラルコードつきのキーホルダーにより接続し、キーを抜いてエンジンを停止させないと運転手が車外に出られないような運用に変更いたしました。さらに、車内の見やすいところに、必要な停止措置等について注意喚起のための表示を行っております。車両からおりるときには、運転手と同乗者の2人でその内容を確認することとしました。これらの改善事項を徹底するため、自動車運転職の技能長3人が安全運転マニュアルを改訂しました。改訂内容は、11月21日、22日に職員に対する説明会を開催し、周知を図っております。  説明は以上でございます。よろしくご審議の上、ご了承いただきますようお願い申し上げます。 ○委員長(林田和雄君) 説明は終わりました。これより質疑に入ります。ご質問等のある方は、順次ご発言をいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○委員(二島豊司君) 車は何メートルぐらい動きましたか。 ○総務課長(湯川康生君) この区道の幅が4メートル半ぐらいでして、車は斜めに動いたので5メートルほど動いています。 ○委員(二島豊司君) 歩行者などがいたら大変なことになったので、お気をつけいただきたいと思います。区の清掃車ということですけれども、先ほどの今後の取り組みは、委託先等々にも同様になっているのでしょうか。 ○総務課長(湯川康生君) みなとリサイクル清掃事務所では、全ての運転職に周知しております。また、今回は清掃車の事故でしたけれども、庁内全般で、ここのところ残念ながら事故が続いていますので、私から全庁に向けて、実際にあった事故の事例を写真つきで示して注意喚起しております。 ○委員(熊田ちづ子君) 年末年始のごみ収集のチラシ配付の最中の事故ということですけれども、この2人の作業員の作業量として、何枚配付する予定だったのでしょうか。車庫ではないところに駐車している場合は、運転席を離れてはいけない、誰もいないまま駐車してはいけないと思うので、多分、1人が各マンションに配付して1人は待っているということだったと思います。1人で配付するには非常に量が多くて、早く終わるために2人でやったということも考えられるわけですけれども、その辺の作業量について教えてください。  それから、1カ所ではなくて何カ所か回って、きょうはこの地域全部を配付してしまうという計画だったと思うのですけれども、この事故は何カ所目の現場で起きているのでしょうか。事故現場までのところでも、キーを入れたまま2人で作業することが起きていたのでしょうか。 ○総務課長(湯川康生君) まず、この日の動きをご説明します。午前8時10分にみなとリサイクル清掃事務所を出庫しました。この日は赤坂七丁目、八丁目を回る予定で、41軒のマンションに配付を予定していた中の16軒の配付を終えた後、この事故現場で配付していました。2月19日付当常任委員会資料№2の位置図をごらんください。助手席の職員が配付したマンションがこの道路から横に曲がったところなのですけれども、運転職員が配付したのが、車をとめたすぐ左前のマンションでした。通常であれば、車道も細いので、助手席の職員がそれぞれのマンションに配付して回るのですが、その助手席の職員が配付している間に少し時間があったので、近くは自分でやろうということで必要な停止措置をとらずに、運転職員が、この位置図で言うと事故現場の左側のマンションに届けた際の事故でございます。 ○委員(熊田ちづ子君) そうすると、たまたま車をとめたすぐそばのマンションも対象だったから運転手が離れたということで、それ以外のところではきちんと運転手は運転席にいて、助手席の方が配付したということでよろしいですか。 ○総務課長(湯川康生君) 基本的には助手席に乗っている収集職員が配付するということで、ドライブレコーダーで見ましたけれども、運転職員は恐らく次の行き先などを確認するためか、地図、ロードマップを確認しているような様子も見えました。待ち時間ということで、自分が行った方が早く終わるだろうということがあったのだと思いますけれども、運転職員が離れたという状況です。 ○委員(熊田ちづ子君) ここだけ離れたということでいいですね。わかりました。先ほども安全対策のことでお話ありましたが、そもそも、駐車場以外のところにとめている車に運転手がいないこと自体もまずいことですので、ここはきちんとしていただきたいと思います。  それから、事故から示談が成立するまで3カ月近くかかっているのですけれども、相手がけがをした場合には、けがが治癒する期間とか、状態が安定する期間ということで、示談までは時間がかかるわけです。今回の場合は、責任割合を争うことなく港区が100%ですし、この見積書を見ても代車の費用はなかったと思うのですけれども、3カ月近くもかかったのは何か理由があったのでしょうか。あと、このような事故の場合通常、3カ月くらいかかるものなのでしょうか。 ○総務課長(湯川康生君) 相手方との調整に要した時間ということで、特別何に時間がかかったということではないのですけれども、車が修理から戻ってくる時間ですとか、それを踏まえての相手方との調整で、今回は約3カ月になっています。人身事故のような場合については、けがをされた方の通院等も踏まえてということになるので、一概にどれぐらいでというのはありませんけれども、今回については、相手方はカーシェアリングの車でしたが、その相手方との調整でこれぐらいの時間がかかったものです。 ○委員(熊田ちづ子君) とりわけその相手方との調整でということでしたけれども、今回のような物損事故で、責任割合とか責任分野を争うことがないような、事故としては単純な形で解決しそうな中身かと思うのですが、この3カ月というのは通常なのですか。それとも、今回、調整がうまくいかなくて時間がかかったのですか。 ○総務課長(湯川康生君) 委員のおっしゃるように100%、0%の責任割合なので、そこで調整を要したのではありませんが、書類を整えたりということで、結果的にこれぐらいの時間がかかったということです。特に争いがあってということではありません。 ○委員(丸山たかのり君) 今回の清掃車は、オートマチック車かマニュアル車かはわかりますか。 ○総務課長(湯川康生君) オートマチック車です。 ○委員(丸山たかのり君) 先ほどの説明で、停車時にギアがニュートラルに入っていたと聞いたときに少し違和感があったのですけれども、オートマチック車のニュートラルはほとんど使わないギアですよね。停車するときに、パーキングではなくてニュートラルに入れる癖があるというような人をたまに見かけます。マニュアル車のときの癖なのか、ニュートラルに入れる癖がある人がいて、ニュートラルにしているとギアロックがかからないので、停車時の不意の事故の予防に全くつながらない危ないものです。そのような変な癖がある方は非常に注意していただきたいと思うのですが、今回の方に関しては、単純にギアを入れ間違えたとおっしゃっているのですか。 ○総務課長(湯川康生君) 所属で職員に事情聴取したところ、本人としては、ギアをパーキングに入れるなど、必要な停止措置をとって車を離れたつもりだったようでした。停車するときにニュートラルに入れる癖があったのかどうかまではわかりませんけれども、本人の中では必要な措置をとったつもりだったということで聞いております。 ○委員(うかい雅彦君) 要望なのですけれども、資料№2の位置図でいくと、少し行ったところを右にカーブして相手方の車にぶつかっていると受け取れるのです。このような事故でおさまったからよかったのですけれども、緩い勾配だということで、だんだん勢いがついて、この先がどうなのか、商店街なのか広い道路なのか民家なのかわからないのですが、もしかしたら突っ込むかもしれないと思うと、ことの重みが大分変わってくると思うのです。全庁を挙げてしっかり注意するようにというようなことはされていると思うのですが、今回はそのようなところに突っ込む事故には至らなかったけれども、そのようなことにつながる可能性のあった案件なので、しっかりと全庁を挙げて取り組んでいきますという報告をした方が、より私たちにも響くというか、ことの重大さを理解していただいていると思えるのです。人を巻き込んだかもしれないし、民家に突っ込んだかもしれないし、そのようなことを防ぐためにも重大な案件であることを示していただくなど、そこら辺を工夫していただいて、今度は資料を調製していただけたらと思います。よろしくお願いします。 ○委員長(林田和雄君) 要望ですから、お願いいたします。 ○委員(山野井つよし君) 今回の相手方はカーシェアリングの車とのことですけれども、これはどなたかがカーシェアリング中だったのですか。 ○総務課長(湯川康生君) マンションのこの場所をカーシェアリングの駐車箇所にしていたようで、そのときには使われていなかった状況です。 ○委員(山野井つよし君) そうすると、車を修理する間は使えなくなってしまうと思うのですけれども、車が使えなくなる部分の補償というか、先ほど熊田委員から示談に時間がかかり過ぎなのではないかという話もあったのですが、その辺のお話は相手方と議論にはならなかったのですか。 ○総務課長(湯川康生君) 相手方とその辺の確認もしましたけれども、特に代車の費用等についての請求はありませんでした。 ○委員(山野井つよし君) わかりました。もう一点、年末年始のごみ収集・資源回収のお知らせのチラシ配付中にこのような事故があったということなのですが、これは町会・自治会を通じても配付していると思うのです。今回は区の清掃の職員の方がマンションの管理人の方に配付していたということですけれども、マンションの管理人に配付することも今までも行われていて、割と一般的なことなのですか。 ○総務課長(湯川康生君) マンションの管理人が中で周知したいのでということで、配付の要望を受けることがあるそうで、そのようなことで配っていると聞いています。 ○委員長(林田和雄君) ほかにご質問等はございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(林田和雄君) なければ、質疑はこれにて終了いたします。  採決については、簡易採決でよろしいですか。                 (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長(林田和雄君) それでは、審議事項(1)「区長報告第1号 専決処分について(損害賠償額の決定)」について、報告のとおり了承することにご異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(林田和雄君) ご異議なきものと認め、本件は満場一致をもって了承すべきものと決定いたしました。     ──────────────────────────────────────── ○委員長(林田和雄君) 次に、審議事項(2)「議案第7号 平成30年度港区一般会計補正予算(第4号)」、審議事項(3)「議案第8号 平成30年度港区国民健康保険事業会計補正予算(第1号)」、審議事項(4)「議案第9号 平成30年度港区後期高齢者医療会計補正予算(第1号)」の3案を一括して議題といたします。理事者から説明をお願いいたします。 ○財政課長(荒川正行君) それでは、審議事項(2)「議案第7号 平成30年度港区一般会計補正予算(第4号)」、審議事項(3)「議案第8号 平成30年度港区国民健康保険事業会計補正予算(第1号)」及び審議事項(4)「議案第9号 平成30年度港区後期高齢者医療会計補正予算(第1号)」についてご説明いたします。お手元に既にお配りしております港区各会計補正予算の予算書及び予算説明書をごらんください。  初めに、議案第7号平成30年度港区一般会計補正予算(第4号)に沿ってご説明します。2ページをごらんください。  歳入歳出の補正額は17億3,563万2,000円の増額で、補正後の歳入歳出予算の総額は1,428億5,006万9,000円となります。次に、繰越明許費の追加です。内容は後ほどご説明いたします。次に、債務負担行為の追加・変更及び廃止です。内容は後ほどご説明いたします。  3ページをごらんください。第1表、歳入歳出予算補正です。歳入予算の補正額の内訳は、特別区税6億7,002万円の増、配当割交付金4億8,000万円の増、地方消費税交付金10億8,800万円の増、国庫支出金13億5,449万9,000円の減、都支出金5億1,682万6,000円の増、財産収入5億9,690万7,000円の増、寄付金7,800万円の増、繰入金19億1,471万1,000円の減、繰越金16億2,893万円の増、諸収入5,348万1,000円の減となり、歳入補正額の合計は17億3,563万2,000円の増額です。  4ページをごらんください。歳出予算の補正額の内訳です。議会費700万円の減、総務費55億3,775万4,000円の増、環境清掃費5,350万9,000円の減、民生費19億7,356万1,000円の減、衛生費4,289万6,000円の減、産業経済費1億5,152万1,000円の減、土木費21億317万7,000円の減、教育費13億4,284万3,000円の増です。5ページをごらんください。諸支出金8億1,330万1,000円の減となり、歳出補正額の合計は17億3,563万2,000円の増額です。
     6ページをごらんください。第2表、繰越明許費補正です。既定の繰越明許費の追加が2件です。赤坂地区電線類地中化整備及び運河の魅力向上事業に要する経費について、支出が平成31年度に及ぶことから、翌年度に繰り越して使用することができる経費を定めるものです。  7ページをごらんください。第3表、債務負担行為補正です。既定の債務負担行為の追加が1件、変更が1件、廃止が3件です。中之町幼稚園仮園舎賃借は、期間を平成31年度から平成34年度、限度額を3,006万8,000円として追加し、待機児童解消施設賃借(白金台)は、限度額を1億1,666万7,000円から2億8,177万2,000円に変更し、(仮称)南青山二丁目公共施設整備、待機児童解消施設賃借(南麻布三丁目)及び北青山二丁目道路整備は、それぞれ廃止するものです。  次に、議案第8号平成30年度港区国民健康保険事業会計補正予算(第1号)に沿ってご説明します。10ページをごらんください。歳入歳出補正額は3億7,554万2,000円の増額で、補正後の歳入歳出予算の総額は245億9,671万8,000円となります。  11ページをごらんください。第1表、歳入歳出予算補正です。歳入予算の補正額の内訳は、都支出金5億1,819万8,000円の減、繰入金6億4,799万5,000円の減、繰越金15億4,173万5,000円の増となり、歳入補正額の合計は3億7,554万2,000円の増額です。  12ページをごらんください。歳出予算の補正額の内訳です。保険給付費、国民健康保険事業費納付金、保健事業費及び予備費は財源の更正を行い、諸支出金は3億7,554万2,000円増額します。  以上、歳出補正額の合計は3億7,554万2,000円の増額です。  次に、議案第9号平成30年度港区後期高齢者医療会計補正予算(第1号)に沿ってご説明します。14ページをごらんください。  歳入歳出の補正額は、1,849万5,000円の減額で、補正後の歳入歳出予算の総額は53億5,317万円となります。  15ページをごらんください。第1表、歳入歳出予算補正です。歳入予算の補正額の内訳は、後期高齢者医療保険料5,602万6,000円の増、繰入金1億3,359万円の減、繰越金5,906万9,000円の増となり、歳入補正額の合計は1,849万5,000円の減額です。  16ページをごらんください。歳出予算の補正額の内訳です。総務費は財源の更正を行い、広域連合負担金は1,849万5,000円を減額します。  以上、歳出補正額の合計は、1,849万5,000円の減額です。  引き続きまして、補正予算説明書について、会計ごとにご説明いたします。ページをおめくりいただきまして、平成30年度港区一般会計補正予算(第4号)説明書に沿ってご説明します。  まず、歳入の説明です。6ページをごらんください。特別区税の補正額は6億7,002万円の増額です。項の1、特別区民税は8億6,344万7,000円の増額です。項の3、特別区たばこ税は1億9,342万7,000円の減額です。次に、配当割交付金の補正額は4億8,000万円の増額です。次に、地方消費税交付金の補正額は10億8,800万円の増額です。  8ページをごらんください。国庫支出金の補正額は13億5,449万9,000円の減額です。項の1、国庫負担金は2億9,531万3,000円の減額です。内容は、保育園費等を増額し、生活保護費を減額するものです。項の2、国庫補助金は10億5,918万6,000円の減額です。内容は、保育所等整備事業費を増加し、保育対策総合支援事業費及び社会資本整備総合交付金を減額するものです。次に、都支出金の補正額は5億1,682万6,000円の増額です。  項の1、都負担金は3,573万4,000円の増額です。内容は、保育園費等を増額し、生活保護費等を減額するものです。項の2、都補助金は4億8,109万2,000円の増額です。内容は、待機児童解消支援事業費などを増額し、10ページをごらんください、地域密着型サービス等整備助成事業費及び都市計画交付金などを減額するものです。  次に、財産収入の補正額は5億9,690万7,000円の増額です。項の1、財産運用収入は309万3,000円の減額です。内容は、基金利子を減額するものです。項の2、財産売払収入は6億円の増額です。内容は、その他財産売払収入を増額するものです。  次に、寄附金の補正額は7,800万円の増額です。項の1、寄附金は7,800万円の増額です。内容は、指定寄附金を増額するものです。次に、繰入金の補正額は19億1,471万1,000円の減額です。項の1、基金繰入金は19億1,471万1,000円の減額です。内容は、安全安心施設対策基金繰入金、12ページの子育て王国基金繰入金、地球温暖化等対策基金繰入金、定住促進基金繰入金、公共施設等整備基金繰入金及び高齢者福祉施設等整備基金繰入金をそれぞれ減額するものです。次に、繰越金の補正額は16億2,893万円の増額です。次に、諸収入の補正額は5,384万1,000円の減額です。項の4、受託事業収入は2,064万7,000円の減額です。内容は高浜荘建替受託収入を減額するものです。項の7、雑入は3,319万4,000円の減額です。内容は、港区保育室収入等を減額するものです。  次に、歳出の説明です。16ページをごらんください。議会費の補正額は700万円の減額です。項の1、区議会費は700万円を減額するものです。内容は、職員人件費を減額するものです。  18ページをごらんください。総務費の補正額は55億3,775万4,000円の増額です。項の1、総務管理費は56億9,962万7,000円の増額です。内容は、安全安心施設対策基金利子積立金、職員住宅維持管理、基幹系業務システム保守・運用、20ページの芝浦港南地区総合支所維持管理等をそれぞれ減額し、震災復興基金積立金を増額するとともに、財源の更正を行うものです。  22ページをごらんください。項の2、徴税費は600万円の減額です。内容は、職員人件費を減額するものです。  24ページをごらんください。項の3、戸籍住民基本台帳費は1億1,876万9,000円の減額です。内容は、職員人件費、戸籍システム及び証明書自動交付事務をそれぞれ減額するものです。  26ページをごらんください。項の6、区民施設費は3,710万4,000円の減額です。内容は、区民斎場大規模改修を減額するものです。  28ページをごらんください。環境清掃費の補正額は5,350万9,000円の減額です。項の1、環境費は3,250万9,000円の減額です。内容は、緑化助成などを減額するものです。  30ページをごらんください。項の2、清掃費は2,100万円の減額です。内容は、職員人件費を減額するものです。  32ページをごらんください。民生費の補正額は19億7,356万1,000円の減額です。項の1、社会福祉費は6億6,911万9,000円の減額です。内容は、職員人件費、障害者福祉推進基金利子積立金、高輪地区いきいきプラザ(4館)管理運営及び麻布いきいきプラザ等改築などをそれぞれ減額するものです。  36ページをごらんください。項の2、児童福祉費は10億7,046万円の減額です。内容は、職員人件費、芝地区港区保育室事業及び(仮称)元麻布保育園整備などをそれぞれ減額するとともに、財源の更正を行うものです。  38ページをごらんください。項の3、生活保護費は2億2,498万2,000円の減額です。内容は、生活保護等を減額するとともに、財源の更正を行うものです。  40ページをごらんください。項の4、国民年金費は900万円の減額です。内容は、職員人件費を減額するものです。  42ページをごらんください。衛生費の補正額は4,289万6,000円の減額です。項の1、保健衛生費は4,289万6,000円の減額です。内容は、職員人件費及び大腸がん検診などを減額するものです。  44ページをごらんください。産業経済費の補正額は1億5,152万1,000円の減額です。項の1、商工費は1億5,152万1,000円の減額です。内容は、職員人件費、新製品・新技術開発支援及びシティプロモーション推進事業などをそれぞれ減額するものです。  46ページをごらんください。土木費の補正額は21億317万7,000円の減額です。項の1、土木管理費は1億472万5,000円の減額です。内容は、職員人件費及び公共駐車場管理運営などを減額するとともに、財源の更正を行うものです。  48ページをごらんください。項の2、道路橋りょう費は4億8,522万2,000円の減額です。内容は、道路占用許可、高輪地区道路・側溝等維持管理、芝地区歩道整備及び都市計画道路整備などをそれぞれ減額するものです。  50ページをごらんください。項の4、公園費は2,290万4,000円の減額です。内容は、麻布地区公園整備及び芝浦港南地区水辺の散歩道の整備などを減額するものです。  52ページをごらんください。項の5、都市計画費は13億1,980万円の減額です。内容は、都心共同住宅供給・優良建築物等整備事業助成などを減額するものです。  54ページをごらんください。項の6、住宅費は485万1,000円の減額です。内容は、区営住宅維持管理及びシティハイツ高浜建替などを減額し、定住促進基金積立金を計上するとともに、財源の更正を行うものです。  56ページをごらんください。項の7、建築費は1億6,567万5,000円の減額です。内容は、建築物耐震改修等促進などを減額するものです。  58ページをごらんください。教育費の補正額は13億4,284万3,000円の増額です。項の1、教育総務費は21億3,467万1,000円の増額です。内容は、私立幼稚園就園奨励、タブレット端末活用推進事業及び奨学資金貸付などをそれぞれ減額し、教育施設整備基金積立金を計上するものです。  60ページをごらんください。項の2、小学校費は1億6,482万1,000円の減額です。内容は、小学校施設維持管理、小学校給食運営及び赤羽小学校等改築などをそれぞれ減額するものです。  62ページをごらんください。項の3、中学校費は4億600万円の減額です。内容は、職員人件費及び赤坂中学校等改築などを減額するものです。  64ページをごらんください。項の5、幼稚園費は5,035万円の減額です。内容は、職員人件費を減額するものです。  66ページをごらんください。項の6、社会教育費は1億7,065万7,000円の減額です。内容は、郷土歴史館開設準備、みなと図書館維持管理及び生涯学習センター管理運営などをそれぞれ減額するものです。  68ページをごらんください。諸支出金の補正額は8億1,330万1,000円の減額です。項の1、財政積立金は、171万6,000円の減額です。内容は、財政調整基金利子積立金を減額するものです。  70ページをごらんください。項の2、他会計繰出金は8億1,158万5,000円の減額です。内容は、国民健康保険事業会計繰出金及び後期高齢者医療会計繰出金を減額するとともに、財源の更正を行うものです。  続きまして、76ページをごらんください。こちらは債務負担行為支出額予定調書です。待機児童解消施設賃借(白金台)は、限度額を2億8,177万2,000円、期間を平成31年度から平成35年度、財源は、特定財源を1億7,050万5,000円、一般財源を1億1,126万7,000円としております。中之町幼稚園仮園舎賃借は、限度額を3,006万8,000円、期間を平成31年度から平成34年度、財源は一般財源を3,006万8,000円としております。  以上が、平成30年度港区一般会計補正予算(第4号)の内容のご説明です。  続きまして、平成30年度港区国民健康保険事業会計補正予算(第1号)説明書に沿ってご説明いたします。まず、歳入の説明です。82ページをごらんください。  都支出金の補正額は5億1,819万8,000円の減額です。項の1、都補助金は5億1,819万8,000円の減額です。内容は、普通交付金などを減額するものです。  次に、繰入金の補正額は6億4,799万5,000円の減額です。項の1、繰入金は6億7,799万5,000円の減額です。内容は、保険基盤安定繰入金を増額し、一般会計繰入金を減額するものです。  項の2、基金繰入金は3,000万円の増額です。内容は、高額療養費資金及び出産資金貸付基金繰入金を増額するものです。  次に、繰越金の補正額は15億4,173万5,000円の増額です。  次に、歳出の説明です。86ページから94ページの保険給付費、国民健康保険事業費納付金及び保険事業費につきまして、いずれも財源の更正を行うものです。  98ページをごらんください。諸支出金の補正額は3億7,554万2,000円の増額です。項の1、償還金及び還付金は3億7,554万2,000円の増額です。内容は、療養給付費等負担金償還金を計上するとともに、財源の更正を行うものです。  100ページをごらんください。予備費につきましては、財源の更正を行うものです。  以上が、平成30年度港区国民健康保険事業会計補正予算(第1号)の内容の説明です。  続きまして、平成30年度港区後期高齢者医療会計補正予算(第1号)説明書に沿ってご説明します。まず、歳入の説明です。108ページをごらんください。  後期高齢者医療保険料の補正額は5,602万6,000円の増額です。  次に、繰入金の補正額は1億3,359万円の減額です。項の1、繰入金は1億3,359万円の減額です。内容は、療養給付費繰入金などを減額するものです。  次に、繰越金の補正額は5,906万9,000円の増額です。  次に、歳出の説明です。112ページをごらんください。総務費については、財源の更正を行うものです。  114ページをごらんください。広域連合負担金の補正額は1,849万5,000円の減額です。項の1、広域連合負担金は1,849万5,000円の減額です。内容は、東京都後期高齢者医療広域連合負担金を減額するとともに、財源の更正を行うものです。  以上が、平成30年度港区後期高齢者医療会計補正予算(第1号)の内容の説明です。  補正予算についての説明は以上です。よろしくご審議の上、ご決定くださるようお願いいたします。 ○委員長(林田和雄君) 提案理由の説明は終わりました。これより質疑を行います。ご質問等ございましたら、順次ご発言をいただきたいと思います。いかがでしょうか。 ○委員(二島豊司君) 一般会計の歳入についてお伺いします。特別区たばこ税が1億9,300万円と、2億円弱の減額補正なのですが、この右側の説明欄を見ても理由が少しわかりにくいので、3月から9月、10月から2月と分けてあることも含めてご説明をお願いします。 ○財政課長(荒川正行君) 特別区たばこ税ですけれども、一般にたばこを吸う方が減ってきている状況があります。それに加えまして、JT、日本たばこ産業株式会社の本社が港区にありますけれども、いろいろなキャンペーン、例えば、街頭などで試しにどうですかとたばこを配ったりしているものも、特別区たばこ税としてカウントされていたところですが、今はそのようなキャンペーン自体もなくなっているということで、これまでのような特別区たばこ税の伸びが見込めない状況です。 ○委員(二島豊司君) キャンペーンは、1回買い上げたものを社内的な販売促進という形で使用しているから、あれにも税金がかかっているということなのですね。補正予算書の7ページですが、旧3級品以外・3月から9月売り渡し分と、10月から2月売り渡し分ということで、1,000本につき5,262円という税率自体は変わっていないようですけれども、ここを分けて書かれているのはなぜですか。 ○財政課長(荒川正行君) 7ページの税率ですけれども、旧3級品以外10月から2月販売分につきまして、1,000本につき5,262円のところが5,692円と税率が変わっていますので、その関係で分けて記述しています。 ○委員(二島豊司君) 失礼しました。昨年の9月まで5,262円だったものが税率が上がって5,692円と。それで、加熱式たばこが10月から課税されることになって、税収が4億3,200万円、今まで入っていなかったものが4億円ということですよね。加熱式たばこのシェアが大分伸びてきて、当然その分紙巻きたばこが減っているのでしょうけれども、特別区たばこ税収入は、私は何となく60億円というイメージがあったのです。やはり今後、特別区たばこ税収入は減少していくような見込みでよろしいでしょうか。 ○財政課長(荒川正行君) まさに二島委員ご指摘のとおり、加熱式たばこの市場が急速に拡大しつつあるという報道もありますけれども、実際にはたばこ全体の売り上げが落ちている状況があります。今後の税収見込みとしては、これまでのようにどんどん伸びていくというよりは、若干落ちていくのではないかと見込んでおります。 ○委員(二島豊司君) わかりました。  続いても歳入で、10ページ、11ページです。指定寄附金7,800万円、定住協力金の内訳を教えてください。 ○財政課長(荒川正行君) 今回、4つの計画地域の中で定住協力金を納付していただいております。赤坂四丁目で3,800万円、高輪三丁目で1,900万円、浜松町二丁目で400万円、虎ノ門五丁目の計画地で1,700万円、合わせて7,800万円の定住協力金の納付をいただいております。 ○委員(二島豊司君) わかりました。  最後に、基金の積み立てですけれども、震災復興基金積立金、定住促進基金積立金と教育施設整備基金積立金とについて、今年度末というか、これが反映されたときの各基金の残高について教えてください。 ○財政課長(荒川正行君) 今回ご審議いただきますこの補正予算を議決いただきますと、震災復興基金については660億円、定住促進基金については75億1,300万円、教育施設整備基金については149億円ほどの残高になる見込みです。 ○委員(熊田ちづ子君) 震災復興基金の補正を組まれていますけれども、震災復興基金は計画的に5年間で1,000億円を積み立てるという計画だったと思うのです。当初予算でずっと入れていっていると思うのですが、そうすると、計画が早まっていくという状況になりますか。 ○財政課長(荒川正行君) 平成30年度当初予算で60億円積みまして、今回の最終の補正予算でまた60億円積みます。平成34年度末に1,000億円という目標ですので、ほぼ予定どおりに進んでいます。 ○委員(熊田ちづ子君) 土木費で、赤坂地区快適な公衆トイレの整備が契約不調により全額減になっていますけれども、なぜ不調になったのか。それから、快適な公衆トイレということで、順次古いトイレを改修したり、バリアフリーになっていないところを改修したりと、計画的に進めていると思うのですが、ここではどのような改修工事を予定していたのか。来年度予算に金額が増額されて、当初予算に組み込まれていますので、そのような状況から、1年おくれになってしまったのかなと読めるのです。この補正の積算はどこがやったのかについても教えてください。 ○財政課長(荒川正行君) まず、今回残念ながら契約不調になった理由ですけれども、基本的には金額の折り合いがつかなかったということで、特に人件費の高騰などがありまして、残念ながら契約が整わなかったものです。積算については、赤坂地区まちづくり課で行っていまして、快適な公衆トイレの整備を早くできるようにということで、仕様の見直しなども行いまして、平成31年度予算で改めて対応するということとしております。 ○委員(熊田ちづ子君) 改修の内容はわかりますか。 ○財政課長(荒川正行君) かなり古いトイレということで、トイレのバリアフリー化なども進めておりますので、どなたでも快適に利用できるトイレの整備をする内容です。 ○委員(熊田ちづ子君) 契約不調、金額が折り合わなかったと、積算は担当のところでやっているということです。トイレの改修を待っている地域にとって、使いづらいトイレをより使いやすくということでの予算化だったのが、1年おくれてしまったということは非常に残念だなと思います。先ほど、人件費などが合わなかったとお話がありましたけれども、今後はそのようなことがないように、積算というか、予算の金額の設定は、きちんとした形でやっていただけるといいなと思いますので、その点は指摘しておきます。  それから教育費で、同じようにみなと図書館維持管理が空調整備等更新工事の契約不調による減となっているのですけれども、先ほどの公衆トイレと違って全額の減ではなくて、約半分の減のような形なのです。これは、一部は工事ができたということなのか、これをどのように読み取ればいいのか説明ください。 ○財政課長(荒川正行君) みなと図書館維持管理については、図書館全体の維持管理の経費でございます。このうちの空調設備の更新工事が契約不調になりまして、空調の工事については一切できていない状況です。 ○委員(丸山たかのり君) 繰越明許費の補正に関して、運河の魅力向上事業がライトアップ工事工期延長で平成31年度に及ぶためという説明があったかと思うのですけれども、ライトアップ工事の工期が延びている理由は何ですか。 ○財政課長(荒川正行君) ライトアップ工事ですが、東京都の外郭団体から補助金の交付を受けて事業を実施いたします。補助要項の中で、交付決定を受けてから契約などに動き出すことになっておりまして、交付決定を受けたのが7月の終わりぐらいで、すぐに入札に入ったのですけれども、1回目の入札で区内事業者を中心に行うのですが辞退されました。2回目の契約で相整って、当初は年度内に全て終わる予定だったのですけれども、その後、部品の調達などにも時間を要すということで、工期の延長になっております。 ○委員(丸山たかのり君) わかりました。地元では本当に期待されている事業で、この4月にライトアップ開始のオープニング式典もあると聞いていますけれども、ぜひスケジュールどおり進めていただけますようによろしくお願いいたします。  次に、基金についてお伺いしたいのですけれども、今回増額補正される定住促進基金は、定住促進の推進を目的にした基金だと思うのですけれども、今年度における主な活用事業というか、どのようなことに使われていますか。 ○財政課長(荒川正行君) 平成30年度予算におきまして、主に「ちぃばす」や台場シャトルバスなどのコミュニティバスの運行ですとか、あるいは電線類の地中化などに使っております。 ○委員(丸山たかのり君) 「ちぃばす」やお台場レインボーバスの事業に使われていると今お話がありましたけれども、通常の予算の中でもそのようなものは組んでいると思うのです。運行の赤字補填で使われているという意味ですか。 ○財政課長(荒川正行君) 赤字補填と言いますか、事業を実施するにあたって、一般財源と、それとは別にこのような基金を使って円滑に事業を実施し、しかも限られた一般財源を有効に使うということで、基金を活用しております。 ○委員(うかい雅彦君) 先ほど二島委員から特別区たばこ税について質問があったのですけれども、関連して伺います。毎年60億円と安定した財源だったわけですけれども、来年4月の東京都受動喫煙防止施行によってたばこを吸えるところが限られていく中で、たばこの消費量が大分減ってしまうのではないかと思うのです。安定した財源だったわけですが、それが恐らく減額になってしまうと思うのですけれども、その辺はどのように考えていますか。 ○財政課長(荒川正行君) 財源としては、うかい委員ご指摘のとおり、安定した状況で入ってきたものが、社会情勢の変化により区に与える影響は大きいと考えております。引き続き安定した財政運営をしていくためにも、そのような税の状況については注視してまいりたいと思います。 ○委員長(林田和雄君) ほかにご質問等ございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(林田和雄君) なければ、質疑はこれにて終了いたします。  議案第7号、第8号、第9号と、それぞれ採決しますけれども、採決については簡易採決でよろしいでしょうか。                 (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長(林田和雄君) それでは、採決に入ります。  審議事項(2)「議案第7号 平成30年度港区一般会計補正予算(第4号)」について採決いたします。「議案第7号」は、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
                   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(林田和雄君) ご異議なきものと認め、「議案第7号 平成30年度港区一般会計補正予算(第4号)」は、満場一致をもって原案のとおり可決することに決定いたしました。  次に、審議事項(3)「議案第8号 平成30年度港区国民健康保険事業会計補正予算(第1号)」について採決いたします。「議案第8号」は、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(林田和雄君) ご異議なきものと認め、「議案第8号 平成30年度港区国民健康保険事業会計補正予算(第1号)」は、満場一致をもって原案のとおり可決することに決定いたしました。  次に、審議事項(4)「議案第9号 平成30年度港区後期高齢者医療会計補正予算(第1号)」について採決いたします。「議案第9号」は、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(林田和雄君) ご異議なきものと認め、「議案第9号 平成30年度港区後期高齢者医療会計補正予算(第1号)」は、満場一致をもって原案のとおり可決することに決定いたしました。     ──────────────────────────────────────── ○委員長(林田和雄君) 次に、日程を変更しまして、報告事項に入ります。報告事項(1)「工事請負契約について(港区立精神障害者地域活動支援センター等新築に伴う電気設備工事)」、理事者の説明をお願いいたします。 ○契約管財課長(吉田宗史君) まず、日程についてご配慮いただきまして、ありがとうございます。この後ご審議いただく予定となっております、「議案第14号 工事請負契約の承認について(港区立精神障害者地域活動支援センター等新築工事)」に関連いたします、報告事項(1)「工事請負契約について(港区立精神障害者地域活動支援センター等新築に伴う電気設備工事)」について、ご報告いたします。  2月19日付当常任委員会資料№1の表紙をおめくりいただき、1ページをごらんください。項番1の工事件名は、港区立精神障害者地域活動支援センター等新築に伴う電気設備工事です。項番2の履行場所及び項番3の工事概要は記載のとおりです。項番4の履行期間は、契約締結日の翌日から平成33年2月28日までで、項番5の契約の方法は制限付一般競争入札です。項番8の契約金額は1億2,636万円で、項番9の契約の相手方は、東京都港区浜松町二丁目8番7号、株式会社東京三信電機、代表取締役竹内利郎氏です。項番6の入札経過ですが、2ページの入札経過調書をごらんください。本件には3者が入札申し込みされ、最低価格による入札者を落札者としております。なお、入札申込者のうち、1者が辞退しております。  報告事項(1)「港区立精神障害者地域活動支援センター等新築に伴う電気設備工事について」のご説明は以上です。 ○委員長(林田和雄君) 説明は終わりました。     ──────────────────────────────────────── ○委員長(林田和雄君) それでは、審議事項に戻ります。審議事項(5)「議案第14号 工事請負契約の承認について(港区立精神障害者地域活動支援センター等新築工事)」、審議事項(6)「議案第15号 工事請負契約の承認について(港区立精神障害者地域活動支援センター等新築に伴う機械設備工事)」の2案を一括して議題といたします。理事者から提案理由の説明を求めます。 ○契約管財課長(吉田宗史君) ただいま議題となりました、審議事項(5)「議案第14号 工事請負契約の承認について(港区立精神障害者地域活動支援センター等新築工事)」及び審議事項(6)「議案第15号 工事請負契約の承認について(港区立精神障害者地域活動支援センター等新築に伴う機械設備工事)」の2議案につきまして、一括して提案の補足説明をいたします。これらの2議案は、港区立精神障害者地域活動支援センター等新築工事と、新築に伴う関連工事の機械設備工事の工事請負契約について、ご承認をいただくものでございます。  まず、議案第14号工事請負契約の承認についてをごらんください。工事の名称は、港区立精神障害者地域活動支援センター等新築工事です。この契約は、平成31年1月22日、制限を付した一般競争入札により落札決定を見たものです。工事の規模は、鉄骨造地上8階建て、延べ面積が2,077.71平方メートルです。契約金額は9億1,260万円で、契約締結日は契約承認の日、工期は契約締結日の翌日から平成33年2月28日までです。契約の相手方は東京都港区芝大門二丁目7番5号MTビル3階、株式会社松尾工務店東京支店支店長、福間晋氏です。工事概要については、後ほど施設課長からご説明申し上げます。  次に、2月19日付当常任委員会資料№3の補足資料を調製しましたのでごらんください。1ページの入札経過調書です。本件には4者が入札申し込みをされ、最低価格による入札者を落札者としております。なお、入札申込者のうち、1者が辞退しております。  次に、議案第15号をごらんください。工事請負契約の承認についてご説明いたします。工事の名称は、港区立精神障害者地域活動支援センター等新築に伴う機械設備工事です。この契約は、平成31年1月22日、制限を付した一般競争入札により落札決定を見たものです。契約金額は1億5,433万2,000円で、契約締結日は契約承認の日、工期は契約締結日の翌日から平成33年2月28日までです。契約の相手方は東京都港区三田一丁目4番28号三田国際ビル12階、株式会社菱熱東京支社取締役支社長、河村耕一氏です。工事概要については、後ほど施設課長からご説明申し上げます。  2月19日付当常任委員会資料№3、2ページの入札経過調書をごらんください。本件には2者が入札申込され、最低価格による入札者を落札者としております。なお、入札申込者のうち、1者が辞退しております。  私からの説明は以上です。  引き続きまして、工事概要について施設課長からご説明いたします。よろしくご審議の上、ご決定くださいますようお願いいたします。 ○施設課長(大森隆広君) それでは私から、工事概要につきまして、議案第14号の参考資料及び2月19日付当常任委員会資料№3にてご説明いたします。議案の参考資料の1ページ、左側の案内図をごらんください。工事場所については、先日現地をご視察いただきましたが、国道1号線に面しまして、横断歩道橋、そして公共のエレベーターが敷地に食い込んだ形状となります。住所では高輪一丁目112番10、敷地面積は490.75平米でございます。建物の規模については、地上8階建て、延べ面積2,077.71平米、構造は鉄骨造でございます。  資料が変わりまして、2月19日付当常任委員会資料№3の3ページ、左側の断面構成図をごらんください。この施設については、港区精神障害者地域活動支援センターとして精神障害者が地域において自立した社会生活・日常生活を営む拠点の場、民間福祉事業者などがさまざまな障害福祉サービスを展開できる場、また、知的障害者が世話人等の支援を受けながら安心して暮らし続けられる居住の場を、それぞれの施設が階によりゾーン分けした形で整備します。  右の配置兼外構図をごらんください。建物の配置については、現在の建物をおおむね踏襲した位置で計画しております。敷地は国道1号線との接道長さが非常に短いものの、安全面から横断歩道橋に利用者出入り口を計画しました。一方、反対側には車両の出入り口となる有効幅員約5メートルの車路を確保して、車椅子対応駐車場が1台、マンホールトイレが4基、うち1基は車椅子対応としました。そして、10台分の駐車場があります。  次に、敷地の状況です。北側斜面敷地となっていまして、国道1号線の歩道面を基準とすると、南側の隣地とは約4メートルの高低差があります。そのようなことから、現地ではかなり老朽化した擁壁をごらんいただきましたけれども、擁壁についても今回新たに改修いたします。  それでは、各階の平面プランについてご説明いたします。資料が戻りまして、議案の参考資料の2ページです。左から1階平面図です。利用者は、エントランスホールからエレベーターホールに至りまして、手前にある13人乗りエレベーターと、もう一台の11人乗りのエレベーターで移動します。また、1階の誰でも気軽に立ち寄れる位置となります道路に面して、精神障害者が働く喫茶店を新しく計画したものです。  次に、2階平面図をごらんください。社会福祉協議会に登録されましたボランティア団体に開放されるボランティアコーナーと、施設全体を管理する事務室を計画しました。また、来館者の相談に対応した部屋もこの階にございます。  次に、右側の3階の平面図です。利用登録を行った精神障害者が自由に過ごせる自主活動室、また、道路側には、台所・食事室兼談話室を計画しました。談話室、講習会室は一体的な利用も可能としまして、グループ活動、家族会の活動の場としての利用、そして、あいはーと・みなとの講習会も想定しております。  3ページをお開きいただき、4階の平面図です。精神障害者の就労訓練の場となります作業訓練室、また、家族等の都合により一時的に介助ができないときの緊急時のショートステイ機能を備えた短期入所室などを計画しました。  次に、5階です。ホールは、ヨガ、卓球などの室内スポーツや、音楽会、講演会など多目的な利用を考えております。また、自立訓練室は、生活能力の向上を目指す訓練の場としての利用も考えております。  次に、6階の平面図でございます。就労継続支援事業者、工房ラピールによります、さをり織りやクッキーを製作する作業室、また、作業者のくつろぎの場となる多目的室を計画しました。  次に、4ページをごらんください。7階・8階平面図です。この階については、知的障害者が居住する個室5室、短期入所室1部屋を、男女別に階を分けて計画しました。また、利用上考慮しまして、フロアの中央には食堂・交流室を配置したものです。  次に、屋上階の平面図をごらんください。屋上は受変電設備、非常用の発電機、空調の室外機などの設置場所として活用いたします。  5ページをごらんください。北側・西側立面図です。北側については国道1号線、西側については民間のマンション側から見た立面図です。なお、外観デザイン等については、後ほど模型を使って説明いたします。  次の6ページが南側・東側立面図です。  7ページをごらんいただきますと、断面図です。国道1号線から90センチ上がったラインが建築基準法上、この建物の平均地盤面です。平均地盤面については、建築基準法で既定している基準でして、平均地盤面からの建物の高さは29.7メートルになります。  2月19日付当常任委員会資料の4ページは、外観デザインのイメージパースとなりますので、後ほどご参考に見ていただければと思います。それでは、委員会室前方に置かせていただいた模型にて、外観デザインについてご説明したいと思います。全体の敷地面積は490平米です。前面が接道長が15メートル、奥行きが30メートルで、南側へ行くと隣地とは約4メートルの高低差があります。昨日、現地を見ていただきましたけれども、この敷地の規模で8階建ての建物なので、おおむねの建物の位置と高さ約30メートルがどれぐらいの状況かということでご説明はしたものの、建物はかなり圧迫感を感じたと思いますが、隣のマンションが約36メートルで、横の建物が約60メートルです。今までは4階建ての建物で13メートルでしたが、今度は8階建てで約30メートルで、街並みにふたをしてしまうような感じで、全体的に見ても景観上の圧迫感をどのように軽減していくかというコンセプトを持って設計しました。具体的には建物を3層構造で分けてデザインして、低層部の1階と2階は道路から見たところ、また、横断歩道からよく見えるアイレベルですから、そちらは区の協定木材を使ったり、壁面緑化をして、にぎやかなと言いますか、潤いを感じていただけるようなデザインにします。また、中間部分は、バルコニーに手すりを横使いしましてシャープ感を出しました。非常に細長い建物ですから、横のデザインがないと、のっぽで圧迫感と言いますか、見た目でバランスが悪い状況です。  上部では、少し変化を与えてということで、縦型のマリオンを、少しデザインに変化を出して、全体的に非常にまとまったデザインにできたと思います。デザインで一番大きく影響を与えたところは、今度は建物が少し左側に寄りまして、高くなりますので、マンション側にご配慮した点、模型をぐるりと回しますと、北と南に法的に必要な窓を集約しました。東側のマンションのちょうどバルコニーにあたりますので、見合いに対しての配慮ということで、窓は極力少なくということで、見ていただきますと、数カ所の窓です。ただ、壁だけですと、変化のないのっぺりした建物になりますので、外壁部分についてはセメント板ですが、少しリブのある陰影を持たせたパネルを使ってみたり、また、壁面の中央に緑化を施したり、近隣に配慮したデザインも心がけております。同じような考えで西側についても、窓、開口部については、法的に必要な最低限の範囲でございます。  説明は以上でございます。ご審議の上、ご決定くださいますようお願いいたします。 ○委員長(林田和雄君) 提案理由の説明は終わりました。これより質疑を行います。ご質問等ございます方は、順次ご発言をお願いいたします。 ○委員(なかまえ由紀君) 現状のあいはーと・みなとは、利用者の方以外はなかなか訪れないという雰囲気があって、それが新しくなって雰囲気もすごくやわらかくなりますので、いろいろな一般の方とか地域の方も出入りして交流できるといいなと思っています。それで、利用者とか家族以外の一般の方が入れるところは、喫茶店とボランティアコーナー、あとはホールも使えるのですかね。このようなところにこそ、例えば、区民協働スペースなどがあるとよかったような気がするのですが、一般の方が入れるところがどこなのか教えてください。 ○施設課長(大森隆広君) 一般の方がご利用になれるのは1階の喫茶室です。全部で26席ご用意しています。2階のボランティアコーナーについては、港区社会福祉協議会に登録するボランティアが使いますので、一般の方がそこを利用することは想定していません。 ○委員(なかまえ由紀君) ホールなども、何かイベントがあるようなことをおっしゃっていたのですけれども、ここで一般の方も交えたようなイベントなどを開催してくださるのでしょうか。 ○契約管財課長(吉田宗史君) 今のところ、あいはーと・みなとに登録している方や家族の方と聞いていますので、ご意見については所管にお伝えいたします。 ○委員(二島豊司君) 報告事項の電気設備工事とあわせて、契約額の総額が12億円ぐらいだと思うのですが、それぞれが制限付一般競争入札になっているのです。特別簡易型総合評価方式を使うのではなかったですか。 ○契約管財課長(吉田宗史君) 昨年12月17日の当常任委員会で、入札・契約制度の改正についてということでご報告させていただいたのですけれども、特別簡易型総合評価方式は、価格と技術で評価するもので、これまで港区は最低制限価格を設定していたのですけれども、昨年度、総合評価方式においては最低制限価格を設定することはできないという国からの通知がありまして、それを補う制度ということで検討してきました。その結果が低入札価格調査制度ということで、最低制限価格を設けないかわりに調査基準価格を設けて、それに基づく方策を来年度以降の入札では試行しようと思っていますので、来年度については、いずれかのものについては総合評価方式で行う予定です。今年度については、申しわけないのですけれども、制限付一般競争入札で実施したという次第です。 ○委員(二島豊司君) 当常任委員会でご報告いただいて、来年度からの変更とお伺いしたのですが、総合評価方式では最低制限価格を設けられないということから、区として今年度の残りは特別簡易型総合評価方式を採用しないと。それによるデメリットはあるのですか。特別簡易型総合評価方式をやっていきましょうということがあって、でも、最低制限価格を設定できないという通知が国からあったということで、この期間に使おうと思っていた制度が使えなくなってしまったと。それで区が受けるデメリットと、入札される事業者側にとっての混乱というか戸惑いのようなものはあったのでしょうか。 ○契約管財課長(吉田宗史君) 特別簡易型総合評価方式、価格と技術を評価して最適な落札者を決定していくということで、この間取り入れた経過がございます。ただ、昨年度に国から、総合評価方式については価格と技術で評価しているので、最低制限価格を設定することはできないということで、区としてはその制度を運用することはできませんでした。それを改正しようということで、来年度から低入札価格調査制度を試行します。今年度の当初の段階では、総合評価方式も考えていたのですけれども、制限付一般競争入札でやりまして、総合評価方式がなくなったことで、事業者からデメリットということでこちらにお声として上がることはなかったです。なお、総合評価方式のデメリットとしては、区内での実績を持っていないと参入できないということで、新規の事業者がどうしても参入しづらいという課題はあります。それから、当然、書類的としても出していただく必要はありますので、その辺は通常の入札より少し手間がかかります。 ○委員(二島豊司君) わかりました。来年度から、入札の案件に関しては、工事の規模感で見るのかなと思うのですけれども、低入札価格調査制度と特別簡易型総合評価制度のあわせ技で入札をかけていく予定ですか。 ○契約管財課長(吉田宗史君) 来年度の工事案件について、まだ全体精査できていませんけれども、出てくる中での金額の規模で設定しました。建築ですと7,000万円以上、それ以外ですと3,500万円以上という設定の範囲の中で、これまでの事業者の参入状況なども含めて案件を選んで、4月からの分について適用したいと考えております。 ○委員(二島豊司君) 不調があったり、応札する企業が多かったり、極端に少なかったりということもありますので、まとめてJVでやってくれと言っても、不調になって工事自体が予定よりおくれてしまうこともあり得ると思います。そのあたりはきちんと事業者にご説明していただいて、予定どおり適正な形で入札が行われて、計画どおりに施設が整備される流れを、ぜひ心がけていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○委員(熊田ちづ子君) 新しく建て替えるということで、多くの期待もあると思います。ただ、工事期間中の2年間は暫定施設での利用になると。ここを中心に使っている方たちは、精神疾患などのハンディキャップを持った方たちで、せっかくここに慣れたのに、暫定施設に2年間通うのにまた少し時間かかるのではないかと心配されている保護者の方もいらっしゃいました。場所が変わるのは負担が大きいのだと、改めて感じました。暫定施設でも、今のところと同様の作業が続けられるようにと担当課でも工夫されているようですけれども、少なくとも工房ラピールについては、クッキーを暫定施設では焼けないということで、ヒューマンぷらざを使うのでそちらに移動すると。2年間ですので、活動がうまくいくように、ぜひ全庁を挙げて支援していただきたいと思います。従来の活動、クッキーも今までどおりの数が焼けてという作業工程に、長く時間をかけてつくり上げてきていると思います。ヒューマンぷらざに通わなければいけないなど、いろいろな不便さが出てくると思いますから、現場から要望が出た場合には、きちんと全庁を挙げて対応していただくようにお願いしておきます。  それで、この中身に入りますけれども、解体工事や地下の杭工事などは、周りへの影響が大きいと思うのです。昨日の視察で、横断歩道橋については一時使えなくなる期間があるということでしたが、エレベーターはずっと動くわけで、振動などによってエレベーターの不具合が起きないような対策が必要だと思うのです。その安全対策についてお願いします。  それから、解体工事の期間はどれぐらいかかるのでしょうか。この建物自体が東京都から移管されたもので、図面が残っていないというお話がありましたけれども、例えば、現存の杭がどこにあるのか、新しい建物の杭打ちの場所といった全体はつかめているのでしょうか。  それから、アスベストは使用されているのでしょうか。その辺の状況を説明していただきたいと思います。 ○施設課長(大森隆広君) この工事における安全対策でございます。昨日現地をご視察いただきましたが、横断歩道橋と建物がほぼくっついたような形です。解体工事には特に留意して工事を進めていく必要があるということで、我々も設計の段階から、ガードマンの配置、また、東京国道事務所と工事の仕方などについては、かなり丁寧な打ち合わせをしております。  公共のエレベーターにつきましては、地震感知器がついておりまして、震度5程度でエレベーターがとまってしまいます。ただ、接近して解体工事または杭工事をするものの、震度5を超えるような振動はないと考えておりますし、その辺は今までの経験からも問題ないと思います。解体工事については、これから詳細に工事の仕方等々を協議してまいりますけれども、我々としてはおおむね4カ月から5カ月程度は解体に要すると考えております。  アスベストにつきましては、全館調査を実施していまして、使用箇所は一切ございません。  それから、杭でございます。東京都から移管を受けた施設ですけれども、昭和37年に竣工した建物で、手前側は、区が移管を受けた後の昭和56年に建設した建物、道路側は区が移管を受けた後に建設した建物、奥側、南側の隣地側が東京都から移管を受けた建物です。東京都の建物については、設計者と区の担当者が建物の中の地下ピットに潜り込んでいろいろ調査して、その辺は何とか工事の中でよけながら新築工事ができると考えております。ただ、どうしても地下ピットの中で詳細な調査まではなかなか難しかったものですから、ある程度、経験則の中で想定しながら設計図をつくり込んできたという経緯でございます。 ○委員(熊田ちづ子君) わかりました。あと、運用のことで、短期入所は知的障害者グループホームの場所に1室ずつと、4階にも2カ所あるのですが、これは一体的に運用すると理解してよろしいのですか。それとも、この4階部分と知的障害者グループホームについては、全く別の運用になりますか。 ○契約管財課長(吉田宗史君) 知的障害者グループホームについては、平成32年度に公募して民間事業者を選ぶと聞いています。それから、精神障害者地域活動支援センターは指定管理者が運営しているのですけれども、今回、新しく宿泊体験室のような形でサービスを始めると聞いています。例えば精神障害者の方が病院から戻ってきたりとか、家族と暮らす中でひとり暮らしできるようなイメージ体験をする部屋として考えていると聞いています。このため、それぞれ別々の事業者が運営します。詳細については、所管課でこれからサービスを詰めますので、ご意見については所管課にお伝えいたします。 ○委員(熊田ちづ子君) 一体の活用ということがわかれば大丈夫です。今、この場所に車いすステーションがあると思うのですけれども、工事期間中は近くのどこかで、かわりの車いすステーションを設置するのでしょうか。 ○施設課長(大森隆広君) 暫定施設にはボランティアセンターはありません。 ○委員(熊田ちづ子君) ごめんなさい。今のあいはーと・みなとは車いすステーションになっていると思うのです。そうすると、工事期間中はここの車いすステーションを閉鎖せざるを得ないのですけれども、それはどこかの場所というか近くで設けられますかという質問です。 ○施設課長(大森隆広君) 何度もすみません。近くで設ける場所はないということです。 ○委員(熊田ちづ子君) 高輪地区総合支所には車いすステーションはあるのですか。 ○契約管財課長(吉田宗史君) 高輪地区総合支所にもございません。 ○委員(熊田ちづ子君) 高輪地区のこの近辺はここが担っていたのだろうと思うので、工事期間中は閉鎖しますというわけにもいかないと思うのです。近くに車いすステーションがないのであれば、高輪地区総合支所でどこか置けるような場所を確保できないか、検討していただけたらと思います。 ○契約管財課長(吉田宗史君) 担当所管課にご意見を伝えて調整いたします。 ○委員(丸山たかのり君) 今回の建物は、6階部分までと、7階より上の部分で違ってくると思いますので、エレベーターについて、自由な行き来は制限した方がいいかなと思うのです。その辺の配慮はありますか。 ○施設課長(大森隆広君) エレベーターは自由には使用できるものの、エレベーターをおりてからセキュリティがかかっていますので、そのような意味では、利用者にその辺を周知しながら、使い方を確認していただくことになるかと思います。 ○委員(丸山たかのり君) わかりました。あと、このような施設の性格上、近隣の方への配慮もそうですし、ご理解もすごく大事になってくるかと思うのです。今回の建設にあたって、周辺の方々への理解促進のためにいろいろ取り組まれたと思いますが、今のところ、周辺の方から建設に対して反対のお声などはありませんか。 ○施設課長(大森隆広君) 今回の計画にあたりましては、建物のボリュームがかなり大きくなりますので、建物のボリュームのことや入る用途について、所管課の方が大分時間をかけて近隣のマンション等々に説明してきました。我々も、基本設計・実施設計に入る中で、近隣のマンションの理事会等にも出席し、また、港区中高層建築物等に係る紛争の予防と調整に関する条例の説明会の中でも説明したところ、計画に対する反対というご意見は、直接はいただいておりません。 ○委員(丸山たかのり君) 先ほどのなかまえ委員の質問の中でも、利用者以外の一般の方の利用のお話がと思うのですけれども、やはり近隣の方にも愛してもらえるような施設になっていくことが大事なのかと思います。きのう現地を見て、本当に奥まったところで、暗い感じで、足が踏み込みにくいような、鬱蒼とした感じがすごく漂っている建物でした。そのような意味では、今度の建物の外観はすばらしい、明るくなって開放的です。外観もそうなのですけれども、ソフト面というか、例えば、竣工式は近隣の人たちにも見てもらえるようにお声かけするだとか、近隣の方を招いたイベントを定期的に開くとか、そのようなやり方もあると思います。所管は違うと思うので要望で結構ですけれども、ぜひご検討をお願いいたします。  あと、きのうこちらを見て、横断歩道橋に接しているので、解体するときも一時的に階段部分をとめて工事をしなければいけないと思うのですけれども、区有施設は、限られた土地の中で有効利用していくために、容積率はできる限り目いっぱい使った方がいいわけです。ただ一方で、このような建て替えとか、定期的なメンテナンスに支障を来してしまうようではだめだと思うのです。これは一般的な話になるのですけれども、区有施設の建設にあたっては、定期的、長期的なメンテナンスまで考慮した建物の構造や、使い方まで考えた容積率の設計にしているのでしょうか。 ○施設課長(大森隆広君) 現在、施設課の区有施設の設計に取り組んでいる1つのポイントとしては、建物のメンテナンス性ということです。例えば、将来の屋上防水、外壁改修のときに、道路または隣地にはみ出して足場を建てるというようなことがないよう、きちんと自前の敷地の中で完結するように、また、外部のサッシ等についても、足場や屋上からつり足場をかけないと清掃できないというようなことのないように、安全・安心に配慮した施設づくりを心がけております。  すみません、先ほどのこの施設の一般の利用について少し補足しますと、5階のホールについては一般の方の利用も可能ということで、講演会、講習会等にもご利用できます。また、1階の喫茶店は道路に面してオープンデッキもあり、非常に開かれたと言いますか、内装は協定木を使って、かなり入りやすいと言いますか、イメージを一新したいと思っております。 ○委員長(林田和雄君) ほかにご質問等ございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(林田和雄君) なければ、質疑はこれをもって終了といたします。  議案第14号、第15号については、いずれも簡易採決でよろしいですか。                 (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長(林田和雄君) それでは、審議事項(5)「議案第14号 工事請負契約の承認について(港区立精神障害者地域活動支援センター等新築工事)」について採決いたします。「議案第14号」は、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(林田和雄君) ご異議なきものと認め、「議案第14号 工事請負契約の承認について(港区立精神障害者地域活動支援センター等新築工事)」は、満場一致をもって原案のとおり可決することに決定いたしました。  続いて、審議事項(6)「議案第15号 工事請負契約の承認について(港区立精神障害者地域活動支援センター等新築に伴う機械設備工事)」について採決いたします。「議案第15号」は、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(林田和雄君) ご異議なきものと認め、「議案第15号 工事請負契約の承認について(港区立精神障害者地域活動支援センター等新築に伴う機械設備工事)」は、満場一致をもって原案のとおり可決することに決定いたしました。     ──────────────────────────────────────── ○委員長(林田和雄君) 次に、審議事項(7)「議案第16号 工事請負契約の承認について(港区立赤坂中学校等整備工事)」、審議事項(8)「議案第17号 工事請負契約の承認について(港区立赤坂中学校等整備に伴う空気調和設備工事)」の2案を一括して議題といたします。理事者から提案理由の説明を求めます。 ○契約管財課長(吉田宗史君) ただいま議題となりました、審議事項(7)「議案第16号 工事請負契約の承認について(港区立赤坂中学校等整備工事)」及び審議事項(8)「議案第17号 工事請負契約の承認について(港区立赤坂中学校等整備に伴う空気調和設備工事)」の2議案につきまして、一括して提案の補足説明をいたします。これらの2議案は、港区立赤坂中学校等整備工事と、整備に伴います関連工事の空気調和設備工事の工事請負契約について、ご承認をいただくものです。  まず、議案第16号工事請負契約の承認についてをごらんください。工事の名称は、港区立赤坂中学校等整備工事です。この契約は、平成31年1月22日、制限を付した一般競争入札により落札決定を見たものです。工事の規模は、中学校及び一部小学校教室新築工事、鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄筋コンクリート造、地下1階、地上6階建て、延べ面積が1万7,941.51平方メートル。幼稚園新築工事、鉄筋コンクリート造、地上2階建て、延べ面積が1,823.59平方メートル。既存小学校増築工事、上空通路接続部分、延べ面積49.67平方メートルです。契約金額は91億6,920万円で、契約締結日は契約承認の日、工期は契約締結日の翌日から平成35年8月11日までです。契約の相手方は、東京都新宿区西新宿六丁目8番1号、大成・谷沢・大勝建設共同企業体で、東京都新宿区西新宿六丁目8番1号、大成建設株式会社東京支店常務執行役員支店長、須藤史彦氏。東京都港区西麻布三丁目2番11号、谷沢建設株式会社代表取締役、谷澤正啓氏。東京都港区芝四丁目5番12号三田ハイツ303号、大勝建設株式会社東京支店取締役支店長、藤岡康之氏の3者により構成されます建設共同企業体、JVです。工事概要については、後ほど施設課長からご説明申し上げます。  次に、2月19日付当常任委員会資料№4の補足資料を調製しましたのでごらんください。表紙をおめくりいただき1ページ、入札経過調書です。本件には3者が入札申し込みをされ、最低価格による入札者を落札者としております。なお、入札申込者のうち、2者が辞退しております。  次に、議案第17号をごらんください。工事請負契約の承認についてご説明いたします。工事の名称は、港区立赤坂中学校等整備に伴う空気調和設備工事です。この契約は、平成31年1月22日、制限を付した一般競争入札により落札決定を見たものです。契約金額は9億8,280万円で、契約締結日は契約承認の日、工期は契約締結の日の翌日から平成35年8月11日までです。契約の相手方は、東京都豊島区南大塚二丁目26番20号、菱和・文化建設共同企業体で、東京都豊島区南大塚二丁目26番20号、株式会社テクノ菱和代表取締役、黒田英彦氏。東京都港区浜松町一丁目2番13号江口ビル別館3階、文化興業株式会社東京支店取締役支店長、菊地達郎氏の2者により構成されます建設共同企業体、JVです。工事概要については、後ほど施設課長からご説明申し上げます。  2月19日付当常任委員会資料№4、2ページの入札経過調書をごらんください。本件には1者の入札申し込みがされ、その入札者を落札者としております。  私からの説明は以上です。  引き続きまして、工事概要について施設課長からご説明いたします。よろしくご審議の上、ご決定くださいますようお願いいたします。 ○施設課長(大森隆広君) それでは私から、工事概要につきまして、議案第16号の参考資料及び2月19日付当常任委員会資料№4にてご説明いたします。議案の参考資料の1ページの工事概要の欄をごらんください。本工事については、3つの工事から構成されています。1つ目は、左下の案内図の赤坂九丁目142番10ほかとなります現在の赤坂中学校、中之町幼稚園、旧赤坂図書館敷地内に、赤坂中学校及び一部小学校教室校舎を新築するものです。以下、中学校等校舎と説明いたします。2つ目は、幼稚園園舎の新築工事。3つ目は、赤坂通りの反対側の赤坂八丁目437番ほか、現在の赤坂小学校の敷地内に赤坂中学校等と接続します上空通路の一部、それと屋外階段を増築する工事で構成されているものです。
     配置図と面積表をごらんください。計画建物となります中学校等校舎につきましては赤坂通り、特別区道第1,157号線に面した、ハッチングした部分です。敷地面積は1万798.32平米、建築面積は3,379.53平米、地下1階、地上6階、塔屋1階の床面積は1万7,941.51平米。構造については鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄筋コンクリート造でございます。  次に、幼稚園園舎については、中学校校舎の東側で同じくハッチングした部分です。敷地面積は2,974.85平米、建築面積は1,026.14平米、地上2階、塔屋1階、床面積は1,823.59平米。構造は鉄筋コンクリート造でございます。  最後に、既存校舎の増築部分でございます。赤坂通り沿いの赤坂小学校の敷地内の一部に、同じくハッチングで囲った上空通路・屋外階段を含め、床面積は49.67平米、構造は鉄骨造一部鉄筋コンクリート造でございます。  資料が変わりまして、2月19日付当常任委員会資料№4の3ページです。各建物の位置、高さの基準、いわゆるレベルについてお示しした断面構成図です。断面は、右上のキープランで位置をお示ししております。初めに、中学校等校舎につきましては、赤坂通りと校庭とのレベル差から、建築基準法では地下1階、地上6階建ての建物になります。このことから、赤坂通りにかかる上空通路ですけれども、中学校の校舎では2階、既存の小学校では4階で接続します。  次に、中学校等の校庭レベルです。赤坂通りから12.6メートル高い位置です。校庭は、校舎の2階部分に接することになりまして、この階に昇降口が配置されます。2階、3階には5年生、6年生の普通教室、そして4階、5階が7年生から9年生の普通教室。また、6階には特別教室などを配置しております。  次に、幼稚園の園庭は、中学校の校庭レベルからさらに80センチ上がっています。この結果として、この工事は13メートルのレベル差があるという、非常に難易度の高い工事でございます。  2月19日付当常任委員会資料№4の4ページをごらんください。配置兼外構図です。中学校の校舎の配置につきましては、上空通路で接続する学校との関係、また、校庭を最大限に確保することから、北西側に寄せた配置計画です。結果として、校庭は現在より100平米広い5,100平米でございます。中学校等校舎は、赤坂通りの正門から入りまして、特別区道第1,157号線に沿った青く塗られた部分の敷地内通路を通って2階の昇降口へ上がっていくと。また、一般開放利用者については、同じく正門から入っていただいて、1階の地域開放エントランスへとアクセスします。一方、車や自転車については、旧赤坂図書館があった、おおむねその敷地ですけれども、この周辺から入り、駐車場が2台、駐輪場が25台、マンホールトイレ10基、うち2基はだれでもトイレ仕様としました。  次に、幼稚園園舎につきましては、園庭の確保を最優先とした配置で、特別区道第1,156号線の正門からアクセスし、現在の園庭より200平米広い、769平米を確保したものです。  次に、各階の平面プランについてご説明します。資料が変わりまして、議案の参考資料の2ページをお開きください。地下1階の平面図です。この階は赤坂通りに面することから、一般開放利用者のエントランスホールを配置しまして、地域や学校の歴史を展示する資料室、PTA室、また、小・中学校同窓会室など、利便性に考慮した配置計画としました。また、体育館については、競技用のバスケットコートが配置できます28メートル掛ける15メートルを確保し、充実したアリーナということで計画しました。  3ページをごらんください。1階平面図です。プールは25メートルが6レーンで、小学校・幼稚園、また、地域開放の方が安全・安心してご利用いただくために、床は可動式で計画しました。南側には調理室を配置しまして、将来の生徒増にも対応したしつらえで計画しております。また、右側を見ていただきますと、既存小学校の平面図と書いてありますけれども、2階・3階部分に上空通路に連絡します外部階段を増築するものです。  4ページをごらんください。2階平面図です。この階は、校庭に接したメインフロアです。この階で既存小学校と上空通路で接続することから、小・中学生の交流給食の場となるランチルームが上空通路付近に配置されます。ランチルームは9クラス分、約360席を配置できる大きさです。また、この階には、生徒の安全・利便性から、5年生の教室3部屋とオープンスペース、普通教室に転用可能な多目的室などがあります。  5ページをごらんください。3階平面図です。この階は中間階となりまして、校庭を見渡せる位置に職員室、6年生教室などを配置しております。また、幼・小中交流ホールとしまして、360席を確保し、演劇・音楽などさまざまな幅広い活動ができる部屋となっております。  6ページをごらんください。上が4階、下が5階平面図です。まず、4階平面図ですけれども、特別支援学級がございます。7年生から9年生が行き来しやすく、積極的な交流にも配慮した位置です。また、この階には5年生、6年生の利用率が非常に高い理科室も計画しております。次に、下の5階の平面図です。この階は7年生と8年生の教室、家庭科室、美術室、メディアセンターなどがございます。特にメディアセンターは、図書、パソコン、学習スペースを組み合わせた特徴的な学習空間ということで、この学校の特徴でもある約2万冊の図書を収納する予定と聞いております。  7ページをごらんください。6階と屋上階の平面図です。6階には、英語教室、国語教室、音楽室などの特別教室を配置しております。  最後に棟屋階、いわゆる屋上です。太陽光パネルが15キロワット、屋上緑化250平米、その他、空調や機械の置き場で活用します。  以上が中学校等校舎の平面計画です。  8ページをごらんください。東側・西側立面図です。こちらの外観デザインについては、後ほど、委員会室前方に置かせていただいた模型でご説明いたします。  9ページは南側・北側立面図、10ページは断面図です。  次に、幼稚園の平面プランについてご説明いたします。11ページをごらんください。1階平面図です。園庭に面して3歳、4歳児保育室、エントランスに面して職員室を計画しまして、そのほか、廊下を挟んで北側には階段室、倉庫などがあります。廊下は、ゆとりのある有効幅員2.5メートルを計画しました。  12ページをごらんください。2階平面図です。5歳児保育室が2室、多目的室としての預かり保育室、そして約90平米の遊戯室があります。  13ページをごらんください。屋上階平面図です。園児が利用します屋上テラスは、木製でデッキをしつらえたものです。また、太陽光パネル2キロワット、屋上緑化、機械置き場などを計画いたしました。幼稚園の内装については、全体的に協定木材を使用した暖かみ・落ち着きのあるしつらえとして計画したものです。  14ページをごらんください。東側立面図については園庭からの立面図で、各建物部分については曲面を活用して、優しさを感じられるデザインにしたものです。  15ページ、16ページは、立面図、断面図です。こちらの部分についても後ほどご説明いたします。  2月19日付当常任委員会資料の5、6ページは、外観パースですのでご参考ください。  それでは、前の模型で外観デザインについてご説明いたします。昨日の視察でもご説明しましたけれども、この模型は200分の1で、中学校等校舎は約1ヘクタール、幼稚園校舎が0.3ヘクタール、全体で1.4ヘクタールです。昨日、校庭から赤坂通りへの坂を下っていただいて、全体的に緑の多い場所とお感じいただいたと思います。今回のデザインについても、その辺をうまく取り入れていきたいという思いが強くあったものです。赤坂通りから特別区道第1,157号線、坂の部分ですけれども、この外壁面が全長で140メートルあります。圧迫感のある建物になってはいけないということで、2層構造で、低層部と高層部ということで分節したデザインにしています。低層部については、坂と自然にできた擁壁ということで、土をイメージしたデザイン、今回はアースカラーで外壁を仕上げます。上の部分については、協定木材を使った木のルーバーとアルミのルーバーの組み合わせです。ランダムに配置していますが、住民の方といろいろご相談する中で、記憶の継承、赤坂の社ということで、木のルーバーが木立のような形で立っているところを表現しています。ただ、このルーバーの北側は、まっすぐではなくて少し横に振れています。この全長140メートルの外壁に西日がもろに当たってしまいますので、この西日の遮蔽としてのルーバーの活用で、西日は40%ぐらい低減でき、試算上は冷房の負荷を15%ぐらい低減できます。そのような意味では、デザインだけではなく、省エネルギーにも寄与します。  校庭側は普通教室がずらりと並んでいますので、デザインを意識してというよりは解放感のあるデザインということで、ベーシックなデザインになっています。逆に校庭側は、午前中は日が入りますから、普通教室の黒板の日の映り込みを配慮しました。  南側から見ますと、5階建ての建物で高さが約23メートルですが、北側、建物の下から見ると7階建てで32メートルぐらいです。校庭はほかの学校と同様に人工芝で、樹木については、極力ヒマラヤスギを残し、また、体育館前の桜も、今、カエデを移植していましたけれども、こちらにずらりと並べて、まとまりのある緑化計画をします。  一方、幼稚園ですけれども、園児が楽しく毎日通えるようにということで、曲面を持たせると同時に2階のバルコニー部分は雲形になっていますので、少しおもしろいと思います。それと、中学校側の方には木のルーバーを幾つか差し色のように使っています。幼稚園の屋上部分のデッキについても、協定木材を使った手すりとなっています。全体の色については、先日もいろいろご意見がありましたけれども、小学校、中学校、幼稚園の赤坂アカデミーということで一体感を持たせるために、色は既存小学校に寄せた白であわせていきたいと思っております。  西側には再開発ででき上がったビルがありますけれども、200分の1にしてしまうと私の目線、170メートルぐらいになりますから、そのような模型をつくるのは難しかったので低くしてあります。  上空通路は延長37メートルあります。幅員2.5メートルで、これは道路の占用物になります。道路の占用物の基準で、必ず道路に対して直角、いわゆる最短距離で占用するものということなのですが、いずれにしても赤坂通りに接している場所が限られているので、ちょうど既存小学校の4階部分の廊下とつながるものですから、そこに渡り廊下を配置したと、上空通路についてはこのような計画です。  以上でございます。よろしくご審議の上、ご決定くださいますようお願いいたします。 ○委員長(林田和雄君) 提案理由の説明は終わりました。これより質疑を行います。ご質問等ございましたら、順次ご発言をお願いいたします。いかがでしょうか。 ○委員(うかい雅彦君) 最初に完成イメージ図を見たときに、新国立競技場かと思うようなすばらしいデザインでして、またすごく人気のある学校になるのではないかと思うのですけれども、心配なのは、すごく人気が出ると、教室が足りなくなるのではないかと。5年生から9年生までの教室の隣に多目的室をつくられていることと、5年生と6年生が中学校等校舎に移るので、既存小学校の5、6年生の教室があくということですけれども、その辺のことを考えて対応されているということでよろしいですね。 ○施設課長(大森隆広君) 教室数については、港区政策創造研究所の人口推移の統計から、教育委員会で十分精査して設定したものです。今回のプランを見ていただきますと、各学年に多目的室等があって、転用可能ですので、将来を十分見据えた学級数の計画をしています。 ○委員(熊田ちづ子君) 中之町幼稚園は工事の期間も今の場所となるわけですけれども、きのうの説明では、特別区道第1,156号線の急坂から工事車両が入ってくるということでした。中之町幼稚園の脇に道路があって、子どもたちがそこを使って入ってくるのかわかりませんけれども、工事期間中の中之町幼稚園の通園児への安全対策はどのようにされますか。 ○施設課長(大森隆広君) 熊田委員ご指摘の特別区道第1,156号線、小学校から上がってくる急坂ですけれども、最高12%から14%の勾配がありますので、通常よりも工事のガードマンを多く配置すること、それと大型重機4トン車を使用して工事をしていきたいと思っております。本来であれば、経費や工期の関係から、10トンダンプ車も考えられるのですけれども、万が一ブレーキがきかなくなったということも想定して、少し小さいトラックで工事して、かつ交通誘導員を十分に配置する計画で進めていきます。 ○委員(熊田ちづ子君) 通園もその工事車両が入るところと同じところを使うということですか。車両の出入り時間ですけれども、幼稚園は保育園と違って、通園時間が大体決まっているというか集中して来るので、通園時と退園時は避けるというような対策を当然とっていただけるということでよろしいですか。 ○施設課長(大森隆広君) 極力そのように、施工計画上は考えていきたいとは思います。ただ、今、特別区道第1,156号線、いわゆる檜町から上がってくる急坂ですけれども、幅員が6メートルあります。途中に大木がありますけれども、あの坂の途中にカラーコーンを置いて、歩車道分離ができるようにということも考えつつ、熊田委員ご指摘の時間帯の配慮ということも想定した中で、安全対策をしていきたいと思います。 ○委員(熊田ちづ子君) わかりました。それはきちんと対応していただきたいと思います。工事期間が長いですし、小さい車両を使うということでしたけれども、とりあえず子どもの安全対策を最重点で取り組んでいただきたいと思います。よろしくお願いします。  それから、入札のことで教えてほしい部分もあるのですが、議案第16号の本体工事では3者入札していますが、2者が辞退しているということで、実質は1者入札という形になったと思うのです。今回に限らず、これまでの契約の中でも、入札はするけれども途中で辞退する会社があって、1者ないし2者とか、少数の入札になっているケースがあります。なぜ辞退するのかなと思うのですけれども、入札してみて、結果落札できなかったということはあると思うのですが、入札そのものを途中でやめてしまっているということで、原因、なぜなのかということについて、きちんと状況を調べているのかどうかわかりませんが、その辺もわかったら教えてください。  それと、この工事を発注しますということが公になってから、入札の締切までにどれぐらい時間があるのか。入札資料の作成や積算とかいろいろあるのでしょうけれども、時間的にそれが原因になっていないでしょうか。 ○契約管財課長(吉田宗史君) まず、今回3者ご応募いただきまして、2者が辞退しているのですけれども、辞退理由については、区が示しています予定価格より超過するということで、金額が合わないことが辞退の理由と聞いています。  それから、通常の工事の入札までの期間ですけれども、おおむね1カ月半から2カ月程度はかかっています。まず、募集の公告の期間、それから、質疑応答の期間、その後積算の期間ということで、最後に札を入れてという形になるのですけれども、おおむね1カ月半から2カ月ぐらいはかけてやっているので、期間的に短いとは考えていません。 ○委員(熊田ちづ子君) これだけ大きな工事ですから、共同企業体で入札を受けることになると思うのですけれども、今回の辞退理由が予定価格を上回るということですが、この工事をするために共同企業体を組むわけですよね。例えばABC社で入札しますということを区には届ける必要があるわけですよね。どの時点で辞退されたのかわかりませんけれども、辞退するとき、共同企業体としては一旦届け出しているけれども、応札しなかった場合、何も手続上はないということになるのでしょうか。 ○契約管財課長(吉田宗史君) 最終的には電子入札の調達のところのシステム上で辞退と入れていただいて、こちらでは、辞退があったときに、どのような理由ですかと後ほど確認しています。それから、正式な公告自体は先ほどのとおりなのですけれども、大きな工事案件については年間の予定表ということで、第1四半期ですとか第2四半期ですとか、いつぐらいに発注ということは一覧表でお示ししています。関心のある事業者にとっては、一定程度目安というか想定できるので、早い段階でJVを組もうということであれば、そのような動きはされる可能性はあると思います。 ○委員(熊田ちづ子君) 辞退したときは、届け出は必要ないのですか。 ○契約管財課長(吉田宗史君) 最終的には電子入札のところで辞退と入れていただいて、それをもってという形になります。 ○委員(熊田ちづ子君) これまでもいろいろな形での辞退がありますけれども、その都度、辞退理由を確認しているのですか。今回は予定価格を上回るので辞退したというようですけれども、それ以外で、どのような理由が多いかはつかんでいますか。 ○契約管財課長(吉田宗史君) 特に辞退される理由として多いのは、技術者の不足と言いますか、予定していた現場代理人なり技術者の確保が難しいと。ほかの工事をあてがったので、これについては辞退しますというケースが比較的多いです。そのほかに、今回のケースのように予定価格が合わないので辞退というのが、基本的にはこれらが大きな理由になります。 ○委員(熊田ちづ子君) 公共の工事ですので、広く一般に公平に、きちんとした価格で入札が行われるというような方向性を目指すのがいいと思うのです。この間、当常任委員会で契約案件についていろいろ議論することが多いですが、入札者が少ないのかなと。辞退も含めて数に数えていいのかわかりませんけれども、それにしても少ないと、それでいいのかなと、いつも疑問としてあるのです。だからといってどのような方法があるかというのは、私も案は持ち合わせていませんけれども、公共事業は、なるべく多くの建設にかかわる人たちに、仕事の機会が公平に与えられる形が望ましいので、区の公共事業としてはそのような機会を広く提案するような形で取り組んでいただきたいと要望しておきます。 ○委員(丸山たかのり君) 今回の工事に関連して、電気設備や給排水衛生ガス設備工事の契約も入札を行ったのですけれども、不調に終わったとお伺いしております。それが工期に影響があるのでしょうか。あと、来年度から低入札価格調査制度が導入されたときに、今回の不調に終わった原因が解消されるのかお伺いします。 ○施設課長(大森隆広君) 不調になってしまった電気設備工事、給排水衛生ガス設備工事が、全体的な工期に及ぼす影響ですけれども、工事の前半約20カ月は、土を掘って搬出しての繰り返しの工事です。その間、電気設備工事、給排水衛生ガス設備工事は何とかやりくりの中で、現場の方は調整できると思います。来年度以降、再度起工し、入札手続に入っていきたいと思っております。 ○契約管財課長(吉田宗史君) 今回の工事にあわせまして、電気設備工事と給排水衛生ガス設備工事も一緒に入札しました。状況としては、電気設備工事も給排水衛生ガス設備工事のいずれも3者からご応募がありました。電気設備工事については、3者がいずれも最低制限価格割れで不調、それから、給排水衛生ガス設備工事については、いずれも予定価格をオーバーということ、合わないということでの辞退で、いずれも不調という結果です。電気設備工事については、先ほどもお話ししましたが、来年度からは低入札価格調査制度を試行実施しますので、今回のようなケースがあった場合については、その中で調査をして、事業者が適切な履行ができるということであれば、その中から選んで、改めて議会の方にご提案できると思っております。給排水衛生ガス設備工事については、起工や工期の関係もありますので、また再度入札を予定しております。 ○委員(丸山たかのり君) わかりました。工期が決まっている工事ですので、不調が続くと工期に影響が出ないとも限らないと思いますし、辞退に関しては低入札価格調査制度の範囲外になってしまうかと思います。できる限り不調に終わらないような対策については、今後も引き続き調査研究していただいて、不調のないようにぜひよろしくお願いいたします。  あと、工事について伺いますけれども、今回は最初の土工事が非常に特徴的なものかなと思うのです。最初に仮の道をつくって、大きな車や重機とか入れるようにしていって、最後は閉じてしまって、校内の通路をつくっていくという建設の流れになると思うのです。先ほどのあいはーと・みなとの議案のときも質問しましたが、メンテナンスに関しては、今回の工事でも配慮していると思うのですけれども、今後は、校内の工事など予定されているものも含めて、校内の通路だけで対処できるのですか。 ○施設課長(大森隆広君) 2月19日付当常任委員会資料№4の4ページの配置図兼外構図でもお示ししていますけれども、特別区道第1,157号線に沿って敷地内通路約6メートル、青で塗りつぶした部分がありますけれども、こちらが通常子どもたちが通る通路です。建物を管理する際にはこちらの6メートルの通路を使って、校庭側にぐるりと回って工事車両が乗り入れられるしつらえですので、建物の将来のメンテナンスにも支障はないと考えております。 ○委員(丸山たかのり君) わかりました。最後ですけれども、大量の土が出るということですが、契約のときにそのような情報が提供されているのかわかりませんけれども、大量に出た土はどちらに運ばれるのですか。 ○施設課長(大森隆広君) かなりの土の量ですので、工事受注者がどこに処分するかは確認してみないと、今後の計画にもよると思うのですけれども、輸送料が高くなっていますので、東京近辺と言いますか、なるべく近いところの処分先を見つけるのではないかと思います。 ○委員長(林田和雄君) ほかにご質問等ございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(林田和雄君) なければ、質疑はこれをもって終了いたします。  議案第16号と第17号については、簡易採決でよろしいですか。                 (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長(林田和雄君) それでは、簡易採決といたします。審議事項(7)「議案第16号 工事請負契約の承認について(港区立赤坂中学校等整備工事)」について採決いたします。「議案第16号」は、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(林田和雄君) ご異議なきものと認め、「議案第16号 工事請負契約の承認について(港区立赤坂中学校等整備工事)」は、満場一致をもって原案のとおり可決することに決定いたしました。  続いて、審議事項(8)「議案第17号 工事請負契約の承認について(港区立赤坂中学校等整備に伴う空気調和設備工事)」について採決いたします。「議案第17号」は、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(林田和雄君) ご異議なきものと認め、「議案第17号 工事請負契約の承認について(港区立赤坂中学校等整備に伴う空気調和設備工事)」は、満場一致をもって原案のとおり可決することに決定いたしました。     ──────────────────────────────────────── ○委員長(林田和雄君) 本日審査ができませんでした請願3件、発案1件につきましては、本日継続といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。                 (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長(林田和雄君) それでは、本日継続と決定いたしました。     ──────────────────────────────────────── ○委員長(林田和雄君) その他、皆様から何かございますか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(林田和雄君) なければ、本日の委員会を閉会いたします。                 午後 3時26分 閉会...