────────────────────────────────────────
○
委員長(杉本とよひろ君) それでは、
審議事項に入ります。初めに、
審議事項(1)「請願28第3号
羽田空港増便による都心および港区の
低空飛行ルート設定中止に関する請願」を議題といたします。
本請願について、何かご発言ございますでしょうか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長(杉本とよひろ君) なければ、本請願につきましては、本日継続といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
委員長(杉本とよひろ君) それでは、本日継続と決定いたしました。
────────────────────────────────────────
○
委員長(杉本とよひろ君) 次に、
審議事項(2)「請願30第2号
羽田空港増便による都心および港区の
低空飛行ルート計画の撤回を含む再
検討を国に求める請願」を議題といたします。
本請願について、何かご発言ございますでしょうか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長(杉本とよひろ君) なければ、本請願につきましては、本日継続といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
委員長(杉本とよひろ君) それでは、本日継続と決定いたしました。
────────────────────────────────────────
○
委員長(杉本とよひろ君) 次に、
審議事項(3)「請願30第7号
羽田空港の
機能強化に伴う、港区上空を飛行する計画の見直しを求める請願」を議題といたします。
本請願について、何かご発言ございますでしょうか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長(杉本とよひろ君) なければ、本請願につきましては、本日継続といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
委員長(杉本とよひろ君) それでは、本日継続と決定いたしました。
────────────────────────────────────────
○
委員長(杉本とよひろ君) 次に、
審議事項(4)「請願30第13号 低空で進入する
羽田空港離着陸計画に関して、港区議会として
国交省に質問し、その回答を住民に届けていただくことに関する請願」を議題といたします。
茂木環境課長から発言を求められておりますので、これをお許しいたします。
○
環境課長(茂木英雄君) 貴重なお時間をいただきましてありがとうございます。平成30年第4回港区議会定例会におきまして、
羽田空港機能強化に係る新規請願について、12月6日に当
委員会におきまして審査が行われ、審査の過程におきまして、請願者からの質問項目、内容を区から国土
交通省へ問い合わせ、回答を得てはどうかとのご
意見がございました。これを受けまして、請願者に区から質問趣旨を確認した上で、平成31年1月11日に正式に区から国土
交通省に、文書で質問6項目に対する回答を依頼いたしました。また、区民の安全・安心や生活環境を守る立場から、住民
説明会の開催、安全
対策、騒音
対策、不動産価値の変動調査、試験飛行の早期実施につきまして、同日付で改めて区から国土
交通省に対して要請を行っております。請願審査に関する依頼、また区からの要請に対して、国から回答があり次第、当
委員会の
委員の皆様に情報提供させていただきます。よろしくお願いいたします。
○
委員長(杉本とよひろ君) ありがとうございます。
本請願について、何かご発言ございますでしょうか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長(杉本とよひろ君) なければ、本請願につきましては、本日継続といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
委員長(杉本とよひろ君) それでは、本日継続と決定いたしました。
────────────────────────────────────────
○
委員長(杉本とよひろ君) 次に、
審議事項(5)「発案27第14号
交通及び
環境整備に関する諸
対策について」を議題といたします。
本発案について、何かご発言ございますでしょうか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長(杉本とよひろ君) なければ、本発案につきましては、本日継続といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
委員長(杉本とよひろ君) それでは、本日継続と決定いたしました。
────────────────────────────────────────
○
委員長(杉本とよひろ君)
茂木環境課長から発言を求められておりますので、これをお許しいたします。
○
環境課長(茂木英雄君)
羽田空港機能強化に関する
教室型説明会についてでございます。これまで国土
交通省に対しまして要請してきました、
羽田空港機能強化に関する住民
説明会につきまして、本年2月19日火曜日から同月末にかけまして5地区で開催することが決定いたしましたので、お知らせさせていただきます。具体的には、2月19日が芝地区、2月21日が麻布地区、2月25日が赤坂地区、2月27日が高輪地区、2月28日が芝浦港南地区で開催いたします。各日とも19時から20時30分を予定してございます。この
説明会の周知につきましては、本日の
委員会終了後、速やかに
区ホームページへ掲載いたします。また、区有施設内でのポスターの掲示、各地区の町会・自治会への案内状の送付を行い周知していく予定です。また、
広報みなと2月1日号にも掲載していきたいと思っております。
簡単ですが、
説明につきましては以上でございます。よろしくお願いいたします。
○
委員長(杉本とよひろ君) ありがとうございます。
何かございますでしょうか。
○
委員(
大滝実君) 今の
教室型説明会に関連して、先週、オープンハウス型の
説明会が六本木ヒルズと港区立
白金台いきいき
プラザで行われたわけですけれども、特に、港区立
白金台いきいき
プラザが非常に狭くて、しかも参加者が大変多かったです。音を聞く機器は2台しかなくて、列ができてしまって、待っていられなくて帰った方もいらっしゃいました。この2回の
説明会について、
意見や質問はどのようなものがあったのか、簡単に聞かせてください。
○
環境課長(茂木英雄君) 1月18日金曜日、19日土曜日に、第5フェーズのオープンハウス型
説明会を国土
交通省が開催いたしました。そのときの状況でございますけれども、まず六本木ヒルズにつきましては、正式な人数はまだ確定はしていないと思いますが、来場者数として延べ約330名の方がお見えになられたと聞いております。六本木ヒルズにつきましては、人通りも多く、若い世代も含めて多くの方々が触れる場所での開催となりました。ただいま大滝
委員からお話もありましたとおり、当日はパネル展示のほか、サウンドシミュレーターと言いまして、映像や騒音をヘッドホンで体感できるような機器を2台置いてございました。1台で2人がヘッドホンをつけて聞くことができ、同じ時間帯に4名が
利用できる状況でありましたけれども、かなり多くの方が来場されたということで、そのサウンドシミュレーターを体験するために長い行列ができるような状況があったとは聞いております。六本木ヒルズにつきましては、終了間際まで来場者が途切れることなく、前回開催したオープンハウス型
説明会と比べましても、約1.7倍の来場者があったと聞いております。主な
意見としては、
先ほどご
説明しました
教室型説明会を開催してほしいということや、騒音が特に心配である、資産価値が下がったら誰が責任をとってくれるのか、住宅地での事故が心配である、落下物の補償についての制度をきちんと確立してほしいというようなご
意見がございました。
また、港区立
白金台いきいき
プラザにつきましても、
先ほどのサウンドシミュレーターにつきましては同じような状況がございまして、当初17時までを予定しておりましたけれども、予定時間を過ぎても途切れることがなかったということで30分間延長したと聞いております。港区立
白金台いきいき
プラザについては、特に計画に対して反対の
意見の方が多く来場された状況があったと聞いております。主な
意見としては、
先ほどの六本木ヒルズと同様になりますが、騒音が心配である、都心上空の飛行は危ないのでやめてほしい、
教室型説明会を開催すべき、不動産価値が下落することが心配であるといったようなご
意見が出ていたと聞いております。
簡単でございますけれども、2日間の状況については以上でございます。
○
委員(
大滝実君) 港区立
白金台いきいき
プラザの来場者数は何名ですか。
○
環境課長(茂木英雄君) 港区立
白金台いきいき
プラザについては、来場者数は約420名と聞いております。
○
委員(
大滝実君) たくさん参加者も見えて、不十分だったということですよね。
先ほど教室型説明会の要望もたくさんあったということで、今回の
教室型説明会の計画については歓迎いたします。
既に開催されている品川区などでは、例えば、その
地域限定で、それ以外の方が参加することができなかった、マスコミが取材に来ても拒否された、質問については1人1回で3分以内という制限があったということで、十分質問して回答を得ることができなかったというような声もあるそうです。そのような制限をあまりしないで、質問にきちんと答えられるものにしてほしいということを事前に要望しておいてほしいと思うのですが、いかがでしょうか。
○
環境課長(茂木英雄君) 当日の
説明会の運営
方法については、これから国土
交通省と調整していきたいと思っております。今回、5地区で短期間の中でやるということで、基本的にはその地区内に在住・在勤・在学している方を
対象としますけれども、その日に来られない方もいらっしゃると思いますので、状況に応じて柔軟な対応については
検討していきたいと思っております。せっかく教室型住民
説明会を5地区で開催いたしますので、多くの方に質問いただいて、その中で国土
交通省から丁寧な回答を得たいと思っておりますので、今回、1時間30分という予定の時間がございますけれども、できるだけ質問が多くとれるような形で運営していただけるように、国土
交通省に改めてお伝えしていきたいと思います。
○
委員長(杉本とよひろ君) ほかにはよろしいでしょうか。
○
委員(いの
くま正一君) 20時30分までという時間が指定されているのだけれども、区施設ですよね。23時までやれと言うのは酷だけれども、片づけまで入れて21時まではできるわけでしょう。20時30分で、時間が来ましたからこれで終わりますという締め方はいかにも酷だなと思いますので、質問したい人が残っているのに20時30分で終わってしまったということがないように、少し柔軟に、区施設の
利用可能な時間までやってもらえるようにしてもらいたいと思います。国土
交通省とよく話し合って、20時30分が来たらもう終わりだといって、そこで逃げ切るような形だけはやめてもらいたいと思うので、ぜひそのような協議を国土
交通省として、実現してもらいたいと思います。よろしくお願いします。
○
環境課長(茂木英雄君) 各会場の都合もございますけれども、20時30分になったから、これで終わりというようなことはないように、国土
交通省に伝えておきたいと思います。
○
委員長(杉本とよひろ君) ほかに、何かございますでしょうか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長(杉本とよひろ君) なければ、本日の
委員会を閉会いたします。
午後 2時32分 閉会...