〇
委員外議員(2名)
玉 木 まこと 榎 本 茂
〇
出席説明員
区長 武 井 雅 昭
副
区長 田 中 秀 司
副
区長 小柳津 明
教育長 青 木 康 平
企画経営部長 安 田 雅 俊
財政課長 湯 川 康 生
総務部長 渡 邊 正 信
総務課長 星 川 邦 昭
〇会議に付した事件
1
平成29年第1回
定例会について
2 その他
午前11時13分 開会
○
委員長(
井筒宣弘君) ただいまから、本日の
委員会を開会いたします。
本日の
署名委員は、
小倉委員及び
横尾委員にお願いいたします。
本日は、
提出予定案件の
説明を受けますので、いつもの
説明員の方々のほか、
企画経営部長、
総務部長及び
財政課長にも出席をお願いしてありますので、よろしくお願いいたします。
次に、
陳情書が
議長宛てに提出され、当
委員会に送付されました。お手元に配付しておりますのでご確認願います。
────────────────────────────────────────
○
委員長(
井筒宣弘君) それでは、議題に入ります。
初めに、「
平成29年第1回
定例会について」です。
まず、
招集日についてです。先ほどの
幹事長会で、2月15日水曜日ということになりましたので、ご報告いたします。
次に、
提出予定案件についてです。
理事者から
説明をお願いいたします。
○副
区長(
田中秀司君)
平成29年第1回港区
議会定例会提出予定案件について、ご
説明いたします。
提出案件は、お
手元配付の
資料、
平成29年第1回港区
議会定例会提出予定案件一覧のとおり、
区長報告が1件、
議案が26件の
合計27件です。
内訳ですが、裏面の表をご参照ください。
区長報告は、
工事請負契約の変更が1件です。
次に
議案ですが、まず、
条例の制定及び
改正が16件です。その
内訳は、
新規条例の制定が1件、
条例の一部
改正が15件です。次に、
平成28年度
補正予算が4件、
平成29年度
予算が4件、
指定管理者の
指定が1件、
包括外部監査契約の締結が1件です。また、
追加案件といたしまして、
教育委員会委員の任命の同意についてが1件、
人権擁護委員候補者の推薦についてが3件です。
なお、港区
国民健康保険条例の一部
改正につきまして追加提出する
予定でございます。よろしくお願いいたします。
それでは、順次ご
説明いたします。
平成29年第1回港区
議会定例会提出予定案件(
概要)をごらんください。なお、所管は記載のとおりですので、
説明は省略させていただきます。
まず、
区長報告第1
号専決処分についてです。本件は、
平成27年第4回
定例会で承認されました
浜路橋改良工事(
耐震補強)
請負契約の変更につきまして
専決処分いたしましたので報告するものです。
専決処分の日は、
平成28年12月28日です。
変更内容です。
契約金額3億6,987万8,400円から315万6,840円
増額いたしまして、3億7,303万5,240円とするものです。理由です。移設が必要な消
波ブロックの数量が増加したこと及び
しゅんせつ土の
処分量が減少したことによる変更でございます。
次に、
議案第1
号港区
個人番号の利用並びに
特定個人情報の保護及び提供に関する
条例の一部を
改正する
条例です。
本案は、「
行政手続における特定の個人を識別するための番号の
利用等に関する
法律別表第二の
主務省令で定める事務及び情報を定める命令の一部を
改正する命令」の
施行に伴い
規定を整備するものです。
内容です。(1)
条例に
規定することにより
実施機関内で利用することができる
特定個人情報のうち、新たに
主務省令に
規定されたものにつきまして、
条例の
規定から削除するものでございます。(2)その他
規定の整備です。
施行期日は
平成29年5月30日です。
次に、
議案第2
号港区
職員の
勤務時間、休日、
休暇等に関する
条例の一部を
改正する
条例です。
本案は、「
育児休業、
介護休業等育児又は
家族介護を行う
労働者の
福祉に関する法律」の一部
改正に伴いまして、要
介護者を
介護する
職員の
介護時間の新設及び
超過勤務の制限について定めるものです。
内容です。1点目は、
職員が要
介護者を
介護するために、1日につき2時間を超えない範囲内で
介護時間を取得できることといたします。2点目は、
職員が要
介護者を
介護するために請求した場合には、職務に支障がある場合を除き、
当該職員に
超過勤務をさせてはならないことといたします。
施行期日は公布の日です。
次に、
議案第3
号港区
職員の
配偶者同行休業に関する
条例の一部を
改正する
条例です。
本案は、
職員の
配偶者同行休業の
期間の再度の延長ができる特別の事情について定めるものです。
内容です。
職員の
配偶者の外国での
勤務が引き続くこととなり、そのことが
当該休業期間の
延長申請時には確定していなかったことを特別の事情として、
配偶者同行休業の
期間の再度の延長ができることといたします。
施行期日は
平成29年4月1日です。
次に、
議案第4
号港区
職員の
育児休業等に関する
条例の一部を
改正する
条例です。
本案は、「
地方公務員の
育児休業等に関する法律」の一部
改正を踏まえ、
条例で定めることとされました
育児休業の
対象と
なる子について定めるほか、
非常勤職員の
育児休業の
取得要件を緩和するものです。
内容です。1点目は、
育児休業の
対象と
なる子を、
養子縁組を希望していた
養育里親である
職員に
児童相談所から委託された子といたします。2点目は、
非常勤職員の
育児休業の
対象と
なる子が1歳6カ月に達する日までに
当該非常勤職員が退職することが明らかでない場合に、
育児休業を取得できることといたします。
施行期日は公布の日です。
次に、
議案第5
号港区
財政調整基金条例の一部を
改正する
条例です。
本案は、
財政調整基金の
積み立てに係る
規定を改めるものです。
内容です。
財政調整基金の
積み立ての要件に、
歳出予算に計上した額を
積み立てることができることを加えます。
施行期日は
平成29年4月1日です。
次に、
議案第6
号港区
震災対策基金条例の一部を
改正する
条例です。
本案は、
震災後の
区民生活の再建並びに産業及びまちの
復旧復興に要する経費の
財源に充てるため、
基金の名称及び目的を改めるものです。
内容です。1点目は、
基金の名称を変更いたします。港区
震災対策基金から、港区
震災後の
区民生活の再建並びに産業及びまちの
復旧復興のための
基金といたします。
2点目は、
基金の目的を変更いたします。
震災の予防、
応急対策及び復旧に要する経費の
財源に充てるためという目的を、
震災後の
区民生活の再建並びに産業及びまちの
復旧復興に要する経費の
財源に充てるためといたします。
施行期日は
平成29年4月1日です。
次に、
議案第7
号港区
街づくり推進事務手数料条例の一部を
改正する
条例です。
本案は、「
建築物の
エネルギー消費性能の向上に関する法律」の
施行に伴いまして、
手数料を新設するものです。
内容です。
建築物エネルギー消費性能基準への
適合性判定等の
手数料を新設いたします。
施行期日は
平成29年4月1日です。
次に、
議案第8
号港区
特定公共賃貸住宅条例の一部を
改正する
条例です。
本案は、
特定公共賃貸住宅の一部の
住戸につきまして、
高齢者向けに転用できることとするものです。
内容です。1点目は、
特定公共賃貸住宅の一部の
住戸を
高齢型住戸とし、その他の
住戸を
一般型住戸といたします。
2点目は、
高齢型住戸の
使用申込者の
資格等を定めます。
施行期日は
区規則で定める日としてございますが、
平成29年12月を
予定してございます。
次に、
議案第9
号港区営住宅条例の一部を
改正する
条例です。
本案は、
区営住宅シティハイツ六本木の建て替えに伴いまして、戸数を変更するものです。
内容です。
シティハイツ六本木の戸数を45戸から50戸に変更いたします。
施行期日は
区規則で定める日としてございますが、
平成29年8月1日を
予定してございます。
次に、
議案第10
号港区立いきいき
プラザ条例の一部を
改正する
条例です。
本案は、いきいき
プラザの
個人利用の
使用料につきまして、
高校生の区分を定めるものです。
内容です。
高校生の
使用料を
小学生及び
中学生の
使用料と同額といたします。
施行期日は
平成29年4月1日です。
次に、
議案第11
号港区立がん在宅緩和ケア支援センター条例です。
本案は、
港区立がん在宅緩和ケア支援センターを設置するものです。
内容です。1点目として、
施設の名称及び位置を定めます。名称は、
港区立がん在宅緩和ケア支援センターといたします。位置は、港区白金台四丁目6番2号です。2点目として、
事業、
休館日、開館時間等の
管理運営に関する事項を定めます。3点目として、
指定管理者に関する事項を定めます。
施行期日は
区規則で定める日としてございますが、
平成30年4月1日を
予定してございます。ただし3点目の一部につきましては、公布の日といたします。
次に、
議案第12
号港区
ひとり親家庭等の
医療費の助成に関する
条例及び港区
子ども医療費助成条例の一部を
改正する
条例です。
本案は、「
児童福祉法」の一部
改正に伴いまして
規定を整備するものです。
内容です。
条例で引用しております
児童福祉法の
条項番号を変更するものです。
施行期日は
平成29年4月1日です。
次に、
議案第13
号港区
心身障害者福祉手当条例の一部を
改正する
条例です。
本案は、
心身障害者福祉手当の
支給対象とする
特殊疾病者の
規定方法を改めるものです。
内容です。
心身障害者福祉手当の
支給対象でございます
特殊疾病者につきまして、個別の
疾病名を
区規則で定めることといたします。
施行期日は
平成29年4月1日です。
次に、
議案第14
号港区
介護保険条例の一部を
改正する
条例です。
本案は、「
介護保険法施行令の一部を
改正する政令」の
施行を踏まえまして、
保険料の
所得段階区分の判定における基準の特例を定めるほか、
保険料の
減免申請期限を改めるものです。
内容です。1点目は、
平成29年度における
保険料の
所得段階区分の判定に用いる基準を、
合計所得金額から
土地等の
売却収入等に係る
租税特別措置法の
特別控除額を控除したものといたします。2点目は、
保険料の
減免申請期限を改めます。
納期限前7日までを
納期限までといたします。
施行期日は
平成29年4月1日です。ただし、(2)につきましては公布の日といたします。
次に、
議案第15
号港区立学校施設等使用条例等の一部を
改正する
条例です。
本案は、
学校施設等の
個人利用の
使用料につきまして、
高校生の区分を定めるものです。
内容です。
高校生の
使用料を
小学生及び
中学生の
使用料と同額といたします。
施行期日は
平成29年4月1日です。なお、
改正条例一覧のとおり4本の
条例改正を含むものです。
次に、
議案第16
号港区
幼稚園教育職員の
勤務時間、休日、
休暇等に関する
条例の一部を
改正する
条例です。こちらにつきましては
議案第2号と同様のため
説明は省略させていただきます。
次に、
議案第17号から
議案第20号までの
平成28年度
補正予算4案につきましては、後ほど
企画経営部長からご
説明いたします。
次に、
議案第21号から
議案第24号までの
平成29年度
予算4案につきましては、
説明を省略させていただきます。
次に、
議案第25
号指定管理者の
指定についてです。
本案は、
港区立六本木駅
自転車駐車場の
指定管理者を
指定するものです。
内容です。
対象施設は、
港区立六本木駅
自転車駐車場です。
指定管理者は、品川区西五反田四丁目32番1
号日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社内NCDグループです。
代表団体は、
日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社、
構成団体は、
株式会社ニッケイトラストです。
指定の
期間は、
平成29年8月1日から
平成31年3月31日まででございます。
次に、
議案第26
号包括外部監査契約の締結についてです。
本案は、
地方自治法第252条の36第1項の
規定に基づきまして、
平成29年度の
包括外部監査契約を締結するものです。
内容です。
契約の目的は、
当該契約に基づきます
監査及び
監査の結果に関する報告です。
契約の相手方は、
公認会計士の
谷川淳氏でございます。
契約の
期間は、
平成29年4月1日から
平成30年3月31日までです。
契約の金額は、972万円を上限とする金額といたします。
次に、
追加議案の4件です。まず、港区
教育委員会委員の任命の同意についてですが、
平成29年3月31日で
任期満了となります
澤孝一郎委員の
後任者につきまして、任命の同意を求めるものです。
次の3件につきましては、いずれも
人権擁護委員候補者の推薦についてです。
平成29年3月31日で
任期満了となります
面川典子委員、
平成29年6月30日で
任期満了となります
水野伸子委員及び
植村登美子委員の
後任候補者の推薦について意見を求めるものです。
それでは、引き続きまして、
補正予算につきまして
企画経営部長からご
説明申し上げます。
○
企画経営部長(
安田雅俊君) A4判の2件の
資料をごらんください。
平成28年度港区
一般会計補正予算(第7号)
概要、
補正予算補足資料の2件でご
説明申し上げます。
平成29年第1回
定例会に提出します
補正予算案は、
平成28年度港区
一般会計補正予算、港区
国民健康保険事業会計補正予算、港区
後期高齢者医療会計補正予算及び港区
介護保険会計補正予算の4件でございます。
まず、A4判横の
資料をごらんください。
議案第17
号平成28年度港区
一般会計補正予算(第7号)
概要の1
歳入歳出予算補正です。恐縮ですが最初に7ページをごらんください。
一般会計の全体の
補正額です。
歳出合計欄のとおり、95億4,188万1,000円を
増額し、
補正後の
一般会計歳出合計額は1,325億7,486万8,000円となります。
その
内訳をご
説明いたします。1ページにお戻りください。第2
款総務費を72億7,957万4,000円
増額いたします。
2ページをごらんください。第3
款環境清掃費を9,989万4,000円減額いたします。
3ページをごらんください。第4
款民生費を2億6,696万6,000円減額いたします。
4ページをごらんください。第5
款衛生費を6,474万1,000円
増額いたします。
第6
款産業経済費を1億4,912万9,000円減額いたします。
第7
款土木費を24億2,234万4,000円減額いたします。
6ページをごらんください。第8
款教育費を2億6,970万1,000円減額いたします。
第10
款諸支出金を54億560万円
増額いたします。
財源内訳は、7ページの
歳出合計欄の
欄外下の囲みにありますとおり、
特定財源としては
使用料及び
手数料、
財産収入、
寄附金及び諸収入を
増額いたします。また、
国庫支出金、
都支出金及び
繰入金を減額いたしまして、
合計1億2,074万7,000円
増額いたします。
一般財源につきましては、特別区税、
配当割交付金、
株式等譲渡所得割交付金及び
繰越金を
増額し、
利子割交付金を減額します。
合計は94億2,113万4,000円の
増額となります。
歳入財源の
内訳につきましては、その下の表に記載のとおり、特別区税が
特別区民税及び特別区
たばこ税の増により、60億8,894万8,000円の
増額、以下記載のとおりでございます。
次に、7ページ一番下の2
繰越明許費補正といたしまして、
総務費で追加が1件ございます。
8ページをごらんください。
国民健康保険事業会計です。
議案第18
号平成28年度港区
国民健康保険事業会計補正予算(第2号)
概要です。1
歳入歳出予算補正です。全体
補正額は、表の最下段の
歳出合計欄のとおり、4億3,012万8,000円の
増額となり、
補正後の
合計額は282億6,021万9,000円となります。その
内訳といたしまして、第2
款保険給付費を2億3,618万8,000円
増額、第7
款共同事業拠出金を6,222万7,000円
増額、第9
款諸支出金を1億3,171万3,000円
増額いたします。
財源内訳につきましては、下の囲みのとおり、
国庫支出金、
都支出金、
共同事業交付金及び
繰越金を
増額、
繰入金を減額するものでございます。
9ページをごらんください。
後期高齢者医療会計です。
議案第19
号平成28年度港区
後期高齢者医療会計補正予算(第1号)
概要です。1
歳入歳出予算補正です。
内容は、第1
款総務費で
財源更正を行い、第2
款広域連合負担金を1億6,967万5,000円
増額し、全体
補正額は1億6,967万5,000円の
増額となります。
補正後の
歳出合計額は、50億2,038万4,000円となります。
財源内訳につきましては、下の囲みのとおり、
後期高齢者医療保険料及び
繰越金を
増額し、
繰入金を減額するものでございます。
10ページをごらんください。
介護保険会計です。
議案第20
号平成28年度港区
介護保険会計補正予算(第2号)
概要です。1
歳入歳出予算補正です。
内容は、第1
款総務費で2,521万6,000円減額し、
補正後の
合計額は163億6,353万2,000円となります。
以上が
概要となります。
続きまして、
補正の
内容につきましては、A4判縦11ページ建ての
補正予算補足資料をごらんください。主な
事業について、その
内容をご
説明申し上げます。
議案第17
号平成28年度港区
一般会計補正予算(第7号)についてです。初めに(1)
補正額の
説明です。まず、アとして、
増額補正事業が9
事業ございます。
合計145億2,245万2,000円の
増額です。
総務費です。
公有財産管理は、
田町駅東口北地区土地区画整理事業の区域内の旧港区有地における
地中障害物除却工事費に係る
負担金として、4億7,792万2,000円
増額いたします。
震災対策基金積立金は、
震災後の速やかな復旧・復興の備えに向けての
条例改正を見据えた
積立金として、73億2,300万円計上いたします。
続いて
民生費です。
生活保護は、
扶助費の
実績及び
平成27年度の
国庫支出金の精算に伴う
償還金の増により、5,807万3,000円
増額いたします。
続いて
衛生費です。
特定不妊治療費助成は、
特定不妊治療費助成(
扶助費)の
実績による増として、1,750万円
増額いたします。
妊婦健康診査は、
妊婦健康診査(
委託料)の
実績による増として、541万9,000円
増額いたします。
予防接種事業は、
子どもの数の増に伴う
予防接種費用(
委託料)の
実績による増として、4,182万2,000円
増額いたします。
土木費です。赤坂九丁目
北地区市街地再
開発事業支援は、
工事進捗状況に伴い出来高が増加することになりました。2億3,430万円
増額いたします。
定住促進基金積立金は、
定住協力金収入に伴う
積立金として、3億8,800万円計上いたします。
諸
支出金です。
公共施設等整備基金積立金は、
公共施設等の整備に係る
積立金として、59億7,641万6,000円計上いたします。
続いて2ページをごらんください。
減額補正事業は、イとウに分けまして、減額する
理由ごとに記載しております。まずイの
契約落差を主な減額の理由とする34
事業についてです。
総務費における
庁舎維持管理以下、
環境清掃費、
民生費、
産業経済費、
土木費及び
教育費において、
合計額6億9,783万2,000円減額いたします。個別のご
説明につきましては省略させていただきます。
続いて5ページをごらんください。ウとして、
実績等により減額する
事業が55
事業です。減額の理由は、
光熱水費の
実績、
補助金申請の
実績、
基金利子の
積立金の減、入札不調によるものなどです。
総務費における
安全安心施設対策基金利子積立金以下、
環境清掃費、
民生費、
産業経済費、
土木費、
教育費及び諸
支出金において、
合計42億8,273万9,000円減額いたします。これも個別の
説明については省略させていただきます。
次に10ページをごらんください。(2)といたしまして、
繰越明許費補正の
説明です。追加が1件でございます。
総務費で、
通知カード・
個人番号カード交付事務は、
通知カード及び
個人番号カード交付事務について、委任している
地方公共団体情報システム機構(J−LIS)からの請求が
平成29年度に及ぶため1,780万9,000円を限度に繰り越すものでございます。
続いて、
議案第18
号平成28年度港区
国民健康保険事業会計補正予算(第2号)です。
補正額の
説明です。まず
保険給付費です。
一般被
保険者療養給付は、
療養給付費の
実績による増として、1億2,685万1,000円を
増額いたします。
一般被
保険者高額療養費支給は、
高額療養費の
実績による増として、1億933万7,000円
増額いたします。
共同事業拠出金です。
高額医療費共同事業医療費拠出金は、
拠出金の
実績による増として、6,222万7,000円
増額いたします。
諸
支出金です。
国庫支出金等過年度分償還金は、
平成27年度の
国庫支出金の精算に伴う
償還金として、1億3,171万3,000円計上しております。
11ページをごらんください。
後期高齢者医療会計です。
議案第19
号平成28年度港区
後期高齢者医療会計補正予算(第1号)についてです。
補正額の
説明です。
広域連合負担金につきまして、東京都
後期高齢者医療広域連合負担金を1億6,967万5,000円
増額するものです。
最後に、
議案第20
号平成28年度港区
介護保険会計補正予算(第2号)についてです。
補正額の
説明です。
総務費につきまして、
一般職員の
人件費の減として、2,521万6,000円減額するものです。
今回の
補正予算についての
説明は以上でございます。
○副
区長(
田中秀司君) 以上でございます。
なお、本日、
平成29年第1回港区
議会定例会の招集を告示いたしますので、よろしくお願いいたします。
○
委員長(
井筒宣弘君)
説明は終わりました。
なお、
議案第2号から第4号まで及び第16号につきましては、
地方公務員法第5条第2項の
規定に基づき、あらかじめ特別区
人事委員会の意見を聴取することになっており、その手続きを行いますので、ご承知おき願います。よろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
井筒宣弘君) では、よろしくお願いいたします。
次に、
平成29年度
予算の審議についてです。先ほどの
幹事長会において次のことが決定されましたので、ご報告いたします。
まず、
予算審議は、全
議員による
平成29年度
予算特別委員会を設置して行う。
次に、正副
委員長については、
委員長は
自民党議員団から、副
委員長は2名とし、
公明党議員団及び
共産党議員団からそれぞれ選出する。
次に、理事については、各会派3人に1人の割合で、端数は1捨2入の基準により、
自民党議員団4人、
みなと政策会議3人、
公明党議員団2人、
共産党議員団1人の計10人を選出する。
以上のとおり決定されましたので、よろしくお願いいたします。
次に、
議案の
付託先についてです。
付託先につきましては、お手元に正副
委員長(案)を配付いたしました。ただいまから読み上げますので、一緒にご確認願います。
区長報告第1号、
議案第1号から第6号まで、第17号から第20号まで及び第26号は、
総務常任委員会。
議案第10号から第14号までは、
保健福祉常任委員会。
議案第7号から第9号まで及び第25号は、建設常任
委員会。
議案第15号及び第16号は、区民文教常任
委員会。
議案第21号から第24号までは、
平成29年度
予算特別委員会となり、
総務常任委員会に12件、
保健福祉常任委員会に5件、建設常任
委員会に4件、区民文教常任
委員会に2件、
平成29年度
予算特別委員会に4件付託される
予定です。
いかがでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
井筒宣弘君) では、そのように決定いたしました。
次に、
区長の所信表明についてです。
区長の所信表明は、本会議の第1日目にお受けしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
井筒宣弘君) それでは、そのようにさせていただきます。
また、所信表明に関しての質問は、従来どおり
一般質問に含めて行うよう、お願いしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
井筒宣弘君) では、そのように決定いたしました。
なお、
区長の所信表明、
予算4案の提案
説明原稿については、いつものように事前に配付できるよう
理事者にお願いいたしまして、
招集日の1週間前の2月8日水曜日に配付されることになりましたので、よろしくお願いいたします。
次に、会期及び審議日程(案)についてです。会期を2月15日水曜日から3月14日火曜日までの28日間とする審議日程(案)をお手元に配付いたしました。初日は所信表明のみを受け、
一般質問は2日目と3日目で行います。常任
委員会、
予算特別委員会の前には、これまでどおり調査日を設けました。
予算特別委員会は、初日から質疑に入り、8日間の款別質疑終了後、総括質問の前にも調査日を設け、実質審議は9日間としております。
このような審議日程(案)でいかがでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
井筒宣弘君) そのように決定いたしました。
次に、
一般質問の通告についてです。今回の質問の通告は、
招集日の3日前が休日にあたりますので、翌日の13日月曜日の午前10時までに事務局へ提出願います。よろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
井筒宣弘君) そのように決定いたしました。
通告用紙については、各会派にメールにてお送りいたします。また、いつものお願いではございますが、通告後は
理事者の取材が速やかにできますよう、あらかじめ各会派において準備方よろしくお願いいたします。また、通告につきましては、決められた通告
期間等を遵守していただきますようお願いいたします。
次に請願についてです。請願の相談を受けた
議員は、請願者の方に早めの提出をお願いしていただきますよう、よろしくお願いいたします。請願は従前どおり
招集日の午後5時までに受け付け、受理されたものについては、
議案等の付託と一緒に付託し、それ以後に受け付け、受理された分については最終日に付託継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
井筒宣弘君) では、そのように決定いたしました。
なお、現在1件の請願が提出されております。今後提出があった場合、署名以外の要件が整ったものから順次回覧させていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
井筒宣弘君) そのようにさせていただきます。
以上で、
平成29年第1回
定例会についてのご相談は終わりです。
────────────────────────────────────────
○
委員長(
井筒宣弘君) 次に、次回の運営
委員会についてです。
2月15日水曜日、
招集日の午前11時30分、
幹事長会終了後に
予定したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
私からは以上ですが、皆様から何かございますでしょうか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
井筒宣弘君) ほかになければ、以上で本日の
委員会を閉会いたします。ご苦労さまでした。
午前11時42分 閉会...