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該当会議一覧

徳島市議会 2020-12-03 令和 2年第 6回定例会−12月03日-20号

9月議会でも、徳島県の保育士の平均給与全国平均よりも年間40万円低いことを指摘しましたが、公立職員の大幅な削減をされれば、さらに徳島市の保育士の平均賃金が大きく下がることは明らかです。保育士の確保は待ったなしの課題で、これでは保育士の待遇改善どころか、保育士不足に拍車をかけるのではないでしょうか。  私立保育士は求人をかけてもなかなか見つからず、保育士不足です。

徳島市議会 2020-12-02 令和 2年第 6回定例会−12月02日-19号

保健福祉部長理事 鈴田善美君登壇〕 ◎保健福祉部長理事鈴田善美君)保健福祉部が所管する保育所等における新型コロナウイルス感染症対策についての御質問に答弁いたします。  保育所や認定こども園学童保育クラブに対する新型コロナウイルス感染拡大防止の取組といたしましては、1か所当たり50万円交付される国の補助金を活用し、各施設で必要な物品購入を中心とした支援を行っております。  

徳島市議会 2020-11-30 令和 2年第 6回定例会−11月30日-18号

次に、市立教育保育施設の新たな再編計画についてでございます。  さきの9月定例会でその方向性をお示しするとともに、このたび、再編に向けての具体的な年次計画を策定いたしました。  人口減少や少子化が進行する中にあっても、将来にわたり持続的かつ安定的に、教育保育サービス提供体制を構築するためには、今回の計画に基づき、民間活力を活用しながら、本市の持つ保育資源を集約していく必要がございます。  

徳島市議会 2020-09-28 令和 2年第 5回定例会−09月28日-17号

ただいま提出されました、保育士の確保及び施設整備に対する財政支援の継続を求める意見書に対して、反対の立場で討論いたします。  討論に入ります前に、昨日の新聞で、保育受皿新たに12万人分、政府、来年度から4年でという記事がございました。今の計画にプラスして、2020年度中に、保育所などで働く保育士の待遇改善負担軽減策も考えるということでした。  

徳島市議会 2020-09-16 令和 2年第 5回定例会−09月16日-16号

次に、保育士の確保策について、幾つかお尋ねいたします。  待機児童問題とは切り離せない課題となっているのが保育士不足であります。私は、他業種との公平性を考えますと、保育士全体の処遇改善については、これまで同様、国においてしっかり実情に応じた対応がなされるべきであると考えておりますが、最近では、保育士確保策として独自策を打ち出す自治体も増えております。  

徳島市議会 2020-06-17 令和 2年第 4回定例会−06月17日-11号

市のデータによると、平成19年から平成29年の10年間に、保育所の入所定員数は1,210人増えていますが、待機児童数は減っていません。つまり、子供数が減っても保育需要は減らないということです。さらに、共働き世帯は、平成17年が54.5%で、平成27年が62.9%とどんどん伸び続けています。ニーズが増えるということです。

徳島市議会 2020-06-16 令和 2年第 4回定例会−06月16日-10号

最後に、教育保育施設整備につきましては、これまでの委員会、本会議の議論や御答弁を踏まえますと、まず、このたびの民間施設整備は、第2期徳島市子ども・子育て支援事業計画と同時に策定すべき公立施設の統廃合を含む全体的な再編計画を立てないまま、民間保育施設整備だけを進めていたということに大きな問題点があります。

徳島市議会 2020-03-09 令和 2年第 1回定例会−03月09日-02号

現在、政府新型コロナウイルス感染拡大防止に向け、住民の外出自粛要請、学校、保育所、老人福祉施設などへの使用停止要請など、私的権利制限が可能となる緊急事態宣言が出せるようになる新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正を進めておりますほか、厚生労働省におきましては新型コロナウイルス検査について、医師が必要と判断したにもかかわらず、保健所に断られるなど検査が受けられないケースが出ていたことから、幅広

徳島市議会 2019-12-11 令和 元年第 5回定例会−12月11日-21号

このほか、西矢野会館が9万300円、国府保育所が10万7,900円、一宮北住宅が32万3,400円でございます。  また、指定管理者制度を導入しております施設につきましては、指定管理者からの支払い状況となりますが、国府コミュニティセンターが6万円、阿波史跡公園が18万2,171円、考古資料館が18万500円でございます。  以上、12施設合計で309万7,371円となっております。  

徳島市議会 2019-06-19 令和 元年第 3回定例会−06月19日-10号

就学前の子供幼児教育保育提供する認定こども園整備についてでございますが、現在、令和2年度から5年間を計画期間とする徳島市立保育所第3期再編計画の策定を進めており、旧内町幼稚園がある徳島中学校区につきましては、市立保育所の老朽化等課題対応するため、私立認定こども園等民間施設を誘致する方向で検討しているところでございます。  

徳島市議会 2018-03-12 平成30年第 1回定例会−03月12日-02号

次に、子育て支援施策の中で、子供たち保育、学童待機児童数について、お聞きいたします。保育所に入れなかったというニュースを見ない日がないくらい、日々注目をされ、報道されていますが、首都圏では数万人単位の方が1次希望の認可保育園に入れない、非常に厳しい状況となっているようでございます。地方ではそこまでひどくはないとしても、本市も依然として待機児童はゼロにはなっておりません。

徳島市議会 2017-12-13 平成29年第 4回定例会−12月13日-20号

このほか、多様な保育ニーズへの対応といたしまして、病児保育事業を行う施設平成28年に1カ所開設し、現在市内には6施設事業を実施するとともに、子育て親子の交流の場の提供相談を行うため、市立保育所に併設している在宅育児家庭相談室は、平成27年から平成29年の間に2カ所開設したことで、現在は5施設となっております。  

徳島市議会 2017-09-13 平成29年第 3回定例会−09月13日-13号

次に、保育料の無料化について、御答弁申し上げます。  教育委員会が所管いたします幼稚園保育料と保健福祉部が所管する保育所の保育料につきましては同じ制度で運用しており、その内容については私から説明させていただきます。  まず、幼稚園保育所を利用する場合の保育料につきましては、当該児童世帯市民税額による階層区分当該児童認定区分年齢区分及び保育必要量によって決定しております。

徳島市議会 2017-09-11 平成29年第 3回定例会−09月11日-12号

次に、子育て中の保護者からお話をお伺いする中で御要望のあった、子供の急な発熱等による病児・病後児への対応といたしまして、保護者にかわって預かり会員が病児・病後児保育施設等への送迎または一時預かりを行う病児・病後児ファミリー・サポート・サービスを本年10月2日から開始いたします。  

徳島市議会 2017-06-14 平成29年第 2回定例会−06月14日-09号

まず最初に、待機児童対策として、保育所入所に関する情報提供をもっとするべきだと提案をいたします。各保育所の申込数をインターネットで公開している自治体があります。兵庫県西宮市では、今年4月からの保育施設への入所を希望する人たちのために、市内にある各保育施設受け入れ枠である入所可能数と、受け入れ枠に対する申込者数集計表を昨年11月下旬から市のホームページで公開を始めています。

徳島市議会 2016-09-14 平成28年第 4回定例会−09月14日-17号

また、北井上幼稚園においても、北井上保育所との幼保体型施設として更新されるべく、本定例会にその予算案が示されているところでございます。  しかしながら、幼稚園24園、小学校29校、中学校14校については、いまだ計画があるわけでもなく、古いものでは、内町幼稚園昭和28年新築を初め、その多くは昭和40年代、昭和50年代に新築されたものが多くあります。

徳島市議会 2016-06-10 平成28年第 3回定例会-06月10日-10号

初めに、待機児童数現状についてでございますが、保育所を利用しようとする子供保護者にとりましてはそれぞれ事情がございますことから、待機児童を定義することは難しい面もございますが、現在、国から示されている待機児童算出方法では、例えばほかに利用可能な保育施設があるにもかかわらず、特定の保育所等を希望し、保護者の私的な理由により待機している場合には待機児童には含めないこととされております。

徳島市議会 2016-03-07 平成28年第 1回定例会-03月07日-02号

保育士不足は、今や大きな課題となっております。徳島市内においても、民間保育所からは保育士の不足が指摘され、1歳になる子供を見てほしいとの市民の声に、保育士さえいれば受け入れできるのだが、人数が足らない状況で今は受け入れできない、残念でならないというような私立保育所の園長先生の声もありました。そのことを考えると、こういった取り組み市民ニーズに合わせたものであると思います。  

徳島市議会 2015-12-11 平成27年第 5回定例会-12月11日-20号

民間では、保育施設ができても、深刻な保育士不足子供受け入れができない、園庭がない、施設としての環境や、認可園への移行でベテラン保育士がやめ、経験の浅い保育士ばかりになったなどの、量の拡充に質の確保拡充が追いついていない現状が深刻です。  安倍内閣は、待機児童解消加速化プランで、2017年度までに緊急対策保育サービスの50万人分の整備を打ち出しました。