鳴門市議会 1986-03-01 03月25日-06号
任意就労事業とは仮称でございますが、高齢者向けの任事を失業対策事業引退者を会員とする団体に請け負わせ(随契を基本とする。)当核団体は、この仕事を会員に提供し、(一人当たり月間十日を限度とする。)就労の実績に応じて報奨金を支払うことを内容とするものであります。
任意就労事業とは仮称でございますが、高齢者向けの任事を失業対策事業引退者を会員とする団体に請け負わせ(随契を基本とする。)当核団体は、この仕事を会員に提供し、(一人当たり月間十日を限度とする。)就労の実績に応じて報奨金を支払うことを内容とするものであります。
平均寿命の上昇により高齢者医療費が年々増加する傾向にありますが、国の予算減額が高齢者への過重な負担とならないよう一層努力するよう要望を付し原案を認定することに決しました。 次に、議案第八十号、昭和五十九年度鳴門市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算の認定についてでありますが、歳入決算額九百六十八万円にたいし、歳出決算額九百六十八万円で歳入歳出差引残額零となっております。
従いまして、今後鳴門市基本構想から、実施計画へ、これらの対応策については、やはり、いきがいのある環境、社会づくりを希望する高齢者の対応策として、老人施設、あるいは老人にたいする憩いの場を考えていかなければならないと、思うわけであります。
まず国民健康保険事業会計でありますが、ここ数年における各種医療施設の充実と高齢者社会の進行に伴いまして医療費が年毎に増加をいたしております。また、昨年の十月には、法律の改正により退職者医療制度の創設とこれに伴います国庫負担率の引き下げが行われ、国保財政は非常に厳しい状況となっております。
本事業は、高齢者の常時介護を必要とする在宅老人を入所させて老人の福祉の向上と日常生活の更生を図るために建設するものであります。 施設につきましては、鉄筋コンクリート造二階建、延千七百七十一・三二平方メートルで定員五十人をもって昭和六十一年四月に立岩において開設予定であります。
現在従事しております方々は高齢者の方が非常に多く地元若年者の希望者がほとんどないような状態でございます。意欲的な地元若年者を受け入れられるような魅力的な職場作りが望まれるように思うわけでございます。それからまた、かわらでございますけれども本県の屋根材の占めるねんどがわらのシェアは大体三十%位とお聞きしております。ねんどがわらの内でその内の三割位が淡路がわらである。
ただ現在手すりの問題も出ましたが中には 水溜という危険を要する場所もありますし、これらにつきましても再三所有者とも協議して、子供あるいは高齢者につきましては外から見て頂くというような話しも現在進めております。若干二・三危険か所もこれからあろうかと思いますので、これらにつきましては十分行政指導福永氏個人の考え方もあろうかと思いますので協議を進めていきたいと、かように思います。
このようなとき、さる三月に労働省から高齢者の就職改善のため、七十歳以上の月平均就労日数を五日減とする行政指導があり新年度はそれに基づいた事業計画が執行されることになっております。 就労日数の減による影響を最小限にとどめ年間事業計画がスムーズに消化されるよう要望をいたしておきました。 次に土木費についてでありますが、道路橋りょう費に道路台帳整備費が計上されております。
次に議案第八十三号、鳴門市老人憩いの家設置条例の一部改正につきましては、高齢者の方がたに、日常生活に生きがいとうるおいを求めて活動できるコミュニケーションの場として役立ててもらおうと撫養町大桑島に憩いの家の建設を進めておりましたが、このほど完成いたしましたので条例により、名称と位置を定めようとするものであります。
ことに、一番札所巡拝者は、板東駅で下車し、二番へと巡拝を進めて行く利用者は、高齢者がほとんどであります。 さらに、ドイツ村公園や大麻比古神社等の利用者は、所謂交通弱者と云われる方が多く、徳島方面よりの降客及び高松方面への乗客の安全確保が難しく危険な状態が予想されるし、観光客への案内業務等を含め大変重要な駅と考えます。
御承知のように高齢者医療の負担が増大して、国民健康保険の赤字の大きな原因となり、医療費の肥大化対策として老人の受診を抑制する為に二月一日より実施されるのが悪評高い老人保健法の制度と聞いております。詳しく述べておりますと長くなりますので、簡単に要点だけを上げ、市長に答弁を頂きたいと思います。新しい法律の老人医療給付は国が二十%、県五%、市五%、保険者七十%の負担と聞いております。
つぎに議案第六十号鳴門市老人憩いの家設置条例でありますが、老人憩いの家の建設につきましては、鳴門市田渕副夫福祉基金を有効に生かし、高齢者どうしが、お互いに楽しく話し合える憩いの場所として、撫養町北浜に建設いたしておりましたが、近く完成いたしますので必要な事項を定めるものであります。
まず、議塞第一号 昭和五十六年度鳴門市一般会計予算についてでありますが、労働費の失業対策事業についてはこれまでにも当委員会として、就労登録者の高齢化進行に伴う対応策として適切な自立奨励措置を行うことの要望を再三申しのべておりました、理事者の説明によりますと、このたび政府において、高齢者、病弱者が自立、引退しうるよう特別援助措置を五十六年度単年度事業として実施の方針を決定されたとのことであります。
次に議案第百号、鳴門市営住宅条例の一部を改正する条例でありますが、公営住宅法の一部改正に基づき条例を改正しようとするものであり、高齢者、身体障害者等の単身入居が認められる優遇措置であり異議なく原案を了とした次第であります。以上であります。 よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(遠藤将弘君) 次に産業運輸委員長より報告を求めます。
続きまして第二番目の福祉行政でございますが、ご承知のようにすでにもう物価高、又高齢者社会に対応する為の措置と福祉の充実を求められておる今日、去る五月の人事異動によりまして社会福祉協議会の職員即ち業務係長それと福祉係長それから庶務の係、合わせて三名を市長部局へ異動させております。
この傾向は鳴門市においても現在人口の六分の一の方が高齢者対稱として目下これらのいわゆる施策を講じられておるわけでありますが、鳴門市におきまして昨年国の指定により明るい老人の町づくり、シルバーシティーとしての事業が進められておるわけでありますが、この老人対稱につきましても健康状態やあるいは最近における核家庭の増加の影響もあって老人と家族が別居するという状態が非常に多くふえておるのでなかろうかと思うわけであります
けれども、高齢者福祉問題でございますが、高齢者福祉は婦人の福祉問題であると申しても過言ではございません。夫族はさっさとあの世へ行ってしまいます(笑い声あり)。残された夫人はこれは平均寿命から見てもわかりますように十年も一人生き抜いて行かなければなりません。そういうことで中高年の主婦は自分の老後対策にいつも頭を悩まし心配しておられます。
第二点目の保育問題についてという件でございますけれども、これはこの老人問題に関しまして非常に我々が敬老精神、敬老行事を行っている高齢者の方々の年代迄生きる為には、まず保育所の給食保育から始まって特に昔の人がよく申します所の三才児の健康維持管理、そして又三ツ子の魂は百迄ということわざをよく申されておりますがまさにその通りと思いましたのでこの小さい時から高齢者迄のお年寄りに至る迄の健康な体造りはまずここから
身体の不自由なかたがたに対し、残存機能の向上を図るための施設、高齢者のかたがたが憩える場所、またお互いに励ましあえるコミュニケーションの場所の整備につきましても今後努力いたしたいと考えております。先般各地区に設置いたしましたヘルストロンは、非常に好評を得ております。
生涯の各時期における婦人の多様な学習の場の整備、婦人学級、家庭教育学級、高齢者教室、消費生活に関する講座等の婦人が当面する問題の自主的学習活動を奨励するため婦人教育活動の充実をはかる拠点として働く婦人の家の設立を要望いたしたいと思います。