阿南市議会 2022-12-14 12月14日-03号
まず最初に、学校給食における食物アレルギー対応についてお伺いいたします。 本市の食物アレルギー対応として、特別調理室が設置されている中央学校給食センターで食物アレルギー除去食の提供を開始して2年ほど経過しましたが、1番目に、現在、どのようなアレルゲンに対応した除去食を提供していますか。また、それぞれ対応している児童・生徒は何人でしょうか。
まず最初に、学校給食における食物アレルギー対応についてお伺いいたします。 本市の食物アレルギー対応として、特別調理室が設置されている中央学校給食センターで食物アレルギー除去食の提供を開始して2年ほど経過しましたが、1番目に、現在、どのようなアレルゲンに対応した除去食を提供していますか。また、それぞれ対応している児童・生徒は何人でしょうか。
令和4年4月からは、食物アレルギー対応給食として、卵と乳の除去食及び代替食の提供も開始し、関係者の方々から好評を得ております。 新給食センターでは、昨年4月の稼働開始から現在まで特に大きな問題が発生しておらず、コロナ禍による影響はありましたが、おおむね順調に学校給食センター業務が行われているのではないかと考えております。以上でございます。 ○議長(井上裕久君) 大西隆夫君。
その課題の中でも、重要課題として給食での食物アレルギー対応食の提供があります。アレルギー対応食の提供は子供たちの命に関わる重大な課題でありますので、現在、まずは来年4月からの卵、乳の除去食及び代替食の提供に向け、給食センター職員一同全力で取り組んでおります。永岡議員から質問をいただきました名西高校への給食提供につきましては、それらの課題の解決ができましたら検討したいと考えております。
食品アレルギーの事故は、対象者の命に関わることでありますので、最優先すべきは安全性の確保であると考えており、大量調理を行う学校給食において、これら多くの原因物質を食物アレルギー対応食の対象とすることは非常に困難であります。
続きまして、給食の食物アレルギー対応食の実施予定についてお知らせいたします。 本町では、今年4月から新学校給食センターが稼働しております。新設には食物アレルギー対応専用の特別調理施設が設けられており、アレルギー対応食の調理が可能な施設となったことからアレルギー対応食の実施に向けて準備を進めております。
本市では安全性を最優先に学校給食を提供しており、アレルギー対応については文部科学省の学校給食における食物アレルギー対応指針を基に、除去食の提供を行っております。 牛乳・乳製品の除去食の提供につきましては、今後、実施する調査結果や国の指針を基に、慎重に進めてまいりたいと考えております。 以上、お答えといたします。 ○議長(奥田勇議員) 10番 保岡議員。
次に、学校給食における食物アレルギー対応食についてお伺いいたします。 議会でも、アレルギー食について6月議会、そして再度質問をさせていただきます。 10月から中央給食センターがアレルギー除去食に取り組まれておりますが、それまでの事業実施に至った経緯と学校の協議、保護者への聞き取りなど、どのようにされたのか、お伺いいたします。そしてまた、その内容等取組についてもお伺いいたします。
次に、学校給食の食物アレルギー対応についてお伺いいたします。 学校給食は、学校教育の一環として実施されており、食物アレルギーを有する児童・生徒は、他の児童・生徒と同じような環境で、学校給食法に定める目標を達成できるように努めなければなりません。学校給食の食物アレルギー対応については、実施に向けて諸準備を進めていると伺っておりますが、現在の進捗状況についてお伺いいたします。
〔松内教育部長登壇〕 ◎教育部長(松内徹) 学校教育についての御質問のうち、まず学校給食における食物アレルギー対応食についてお答えいたします。 学校給食のアレルギー対応食につきましては、中央学校給食センターでの実施に向け、諸準備を進めているところでございます。
また、教育環境の整備として、今後、5カ年で小学校トイレの洋式化改修に計画的に取り組むとともに、主体的・対話的で深い学び──アクティブラーニングの実践につなげるための小学校におけるデジタル教科書の積極的導入、さらには、近年、特に問題となっております食物アレルギーへの対策として、昨年9月に稼働した中央学校給食センターの特別調理室を利用し、食物アレルギー対応除去食の提供体制を整えてまいります。
なお、調理業務等を民間委託しても、衛生管理や食物アレルギー対応などは、文部科学省の基準や市教育委員会のマニュアル等に従ってこれまでと同様に行うとともに、栄養教諭等が受託事業者の責任者と調理手順などについて事前に打ち合わせをした上で、決められた献立に従い、衛生的に調理が行われているかを日々確認するなど、これまで同様、着実な業務を行うことにより、安全・安心な学校給食を安定的に提供してまいりたいと考えております
次に、食物アレルギー対応食についてでございます。 昨年9月議会の質問において、県内各地での食物アレルギーに対応している市をお尋ねした御答弁は、代替食は1市だけ、除去食については6市が対応している。現在まで阿南市内の学校はアレルギー対応食は提供していないということです。中央学校給食センターでは、アレルギー対応の特別調理室が備えてあります。
次に、保育所における給食の取り組みでございますが、まず食物アレルギーへの対応につきましては、本市が作成した保育所における食物アレルギー対応マニュアルに基づき実施いたしております。具体的には、色分けにより区別した食器への盛りつけを行い、ラップをかけてアレルギーのある子供の名前を記入し、調理員と保育士とが声かけによる確認を行った後、給食の受け渡しをすることといたしております。
中でも食物アレルギーを有する子供が、給食を安全に食べることができるよう、除去食や代替食の提供が可能な食物アレルギー対応専用調理場が整備されていました。小麦、卵、牛乳、ピーナツやアーモンドなど脂質類、また、エビ、カニ、イカ、タコ、貝、キウイなどの果物と10種類のアレルゲンのみに対応し、除去食、代替食を提供しているとのことでありました。
食物アレルギー対応の専門の部屋もあります。給食については、知育、徳育、体育の基盤となる大切な内容です。健康については、運動、生活習慣、食育が大切だと言われています。 今から12年前の平成17年6月10日、食育基本法が成立しました。その中で食育は次のように位置づけられています。
食物アレルギー対応の専門の部屋もあります。給食については、知育、徳育、体育の基盤となる大切な内容です。健康については、運動、生活習慣、食育が大切だと言われています。 今から12年前の平成17年6月10日、食育基本法が成立しました。その中で食育は次のように位置づけられています。
この中では食中毒だけでなく、異物混入、そして昨今の多い食物アレルギー対応が書かれておりますし、ホームページで公開されております。ぜひ石井町も参考にしていただきたいと思いますので、給食センター所長のご答弁をお願いします。 ○議長(久米毅君) 給食センター所長。 ◎給食センター所長(米澤庄司君) お答えいたします。
この中では食中毒だけでなく、異物混入、そして昨今の多い食物アレルギー対応が書かれておりますし、ホームページで公開されております。ぜひ石井町も参考にしていただきたいと思いますので、給食センター所長のご答弁をお願いします。 ○議長(久米毅君) 給食センター所長。 ◎給食センター所長(米澤庄司君) お答えいたします。
まず、学校給食における食物アレルギー対応についてですが、文部科学省の調査によりますと、全国の公立小学校・中学校・高等学校で食物アレルギーがある子供の数は、昨年8月現在45万3,962人、全体の4.5%であり、6年前の調査より1.9ポイント上昇しております。
◎給食センター所長(井内勢二君) 学校給食において食物アレルギー対応食を提供するにおいては、教育委員会、学校、給食センター、単独調理場が連携し合って、これからの体制確保をすることが必要だと考えております。以上です。 ○議長(近藤忠夫君) 山西国朗君。 ◆1番(山西国朗君) 安心・安全な給食を提供するために最善の方策をとっていただくことを要望しておきたいというふうに思います。