徳島市議会 1991-09-11 平成 3年第 4回定例会−09月11日-13号
受験資格者は、高校卒業の場合、養成学校で2年間に2,000時間の教育訓練を受ける必要があり、ベテラン救急隊員の場合は、この期間が半年または1年に短縮される。2,000時間のうち、半分の1,000時間は実習で、残りは専門科目800時間と教養科目200時間に充てられる。 そこで、3点について、お伺いをしたいと思います。
受験資格者は、高校卒業の場合、養成学校で2年間に2,000時間の教育訓練を受ける必要があり、ベテラン救急隊員の場合は、この期間が半年または1年に短縮される。2,000時間のうち、半分の1,000時間は実習で、残りは専門科目800時間と教養科目200時間に充てられる。 そこで、3点について、お伺いをしたいと思います。
救急隊員が救急振興財団の教育機関で教育訓練を受けまして国家試験に合格し、救急救命士の資格を取得いたしますと、心肺停止状態の傷病者、特に心臓とか肺機能の停止状態の傷病者でございますけれども、この傷病者に対しまして3項目にわたります高度な救命措置が可能でございます。
こうした中で、我が国の救急医療に関する重要課題の一つとして、救急隊員が行う救急措置範囲の拡大が各方面で審議検討されてまいったというわけでございます。
自治省消防庁によりますと、一一九番通報を受けて、救急隊員が現場に到着するまでの所要時間は四分四十八秒と言われております。これだけ早く到着していながら救命率が低いのは、ひとえに世界最高水準の医療が救急医療に生かされていなかったからであります。
この86人につきましては、現場到着時、既に呼吸停止や心臓停止の状態でありましたが、酸素吸入や心マッサージ等、救急隊員に認められている応急措置を実施しながら搬送したというものでございます。
そして、その中に消防隊員の派遣も検討されているようであります。本市の消防隊は、その優れた技能が買われ、既に国際消防救助隊に登録されています。このようなことから考えられるのは、国連平和協力法が万が一にも成立した場合には、本市消防隊員に対し、国連平和協力隊への参加の要請が考えられます。このような事態になった場合、本市としてはどのように対処されようとするのか、お伺いをいたします。
処置をしろよと、こういう指示をして動けるということになる、ですから非常に煩雑なわけですね、それよりもまあ今の鳴門市の実情にいたしましたら車が飛び出していく、そして無電で病院と連絡をとる、そういうことで搬送してくる片道二十分でいけますからですねえ、むしろ現在の方がいわゆるそのスピーディにいけるというエリアを鳴門市の場合はもっておるわけですねえ、ですから応急措置の出来る実はその資格のある看護士、あるいは隊員
救急業務も社会環境の変化とともに、複雑多様化しており、これらに対応すべく救急隊員資格の取得、また、現救急隊員に対する現任教育の実施をいたしまして、救急患者に対する適切な応急処置の技術の向上にも努めておるところでございます。
見直しがなされたと聞くが、そこで当市の救急医療でなんらかの見直しがなされたのか、また、一定数のベッドの確保はむろんの事、救急情報の伝達、特に夜間の救急情報、病院での受付、搬送医療機関の指示など運用面で問題はないのか、また問題の区では夜間は救急医療情報センター設置し受入病院の体制がわかる仕組みになっている筈なのに、的確な情報を把握してなかったのも原因といわれているが、この点当市は心配ないのか、また救急隊員