阿南市議会 2024-03-11 03月11日-03号
阿南市は、昨年、令和5年2月に、阿南市立小・中学校再編基本計画(案)を策定し、学校の適正規模を示した上で、本年、令和6年1月に、阿南市立小・中学校再編実施計画計画素案を策定されました。 この実施計画では、2024年からの10年を第1期とし、その次の10年を第2期、さらにその次を第3期と期間を設けており、再編対象校を設定した上で、各地域の期間内での具体的な学校再編案を提示しておられます。
阿南市は、昨年、令和5年2月に、阿南市立小・中学校再編基本計画(案)を策定し、学校の適正規模を示した上で、本年、令和6年1月に、阿南市立小・中学校再編実施計画計画素案を策定されました。 この実施計画では、2024年からの10年を第1期とし、その次の10年を第2期、さらにその次を第3期と期間を設けており、再編対象校を設定した上で、各地域の期間内での具体的な学校再編案を提示しておられます。
2点目は、阿南市は阿南市立小・中学校再編基本計画に基づき、市内各地区で小中学校の再編統合について住民への基本説明と住民意見をお聞きして、令和5年度には再編計画の実施計画案を作成し、今後、実施計画案を基に、各地区住民へ御提案の上、計画推進について説明会を開催しながら、統廃合について具体化されると認識しております。 そこで、お伺いいたします。
一方、統合の可能性につきましては、昨年度、阿南市立小・中学校再編基本計画策定に当たり、住民説明会を行い、学校の適正規模の考え方をお示ししました。その際、羽ノ浦小学校及び岩脇小学校の統合については、両校の規模からすると、現時点では統合の対象とならないことも説明させていただきました。
まず、小中学校の再編に関する御質問ですが、学校再編については、まちづくりの一環として捉え、全庁体制で協議の場を設けたらどうか、また、学校運営協議会でもそれぞれの学校再編について協議してはどうかとの御提案でございますが、教育委員会では、今年度、阿南市教育振興基本計画等策定委員会からの答申を基に、阿南市立小・中学校再編基本計画を策定いたしました。
まず、小中学校再編の進め方についてでございますが、阿南市教育委員会では、去る令和5年2月27日に開催しました教育委員会臨時会におきまして、阿南市立小・中学校再編基本計画を策定いたしました。 基本計画の策定に当たっては、令和3年10月に、阿南市教育振興基本計画等策定委員会に基本計画案の策定を諮問し、計6回にわたり御審議をいただきました。
阿南市立小・中学校再編基本計画(素案)が取りまとめられ、市民の意見を聞きながら、今後の学校再編に向け、御尽力されているかと思います。学校再編に当たり、どのように再編するかという枠組みだけではなく、児童・生徒と保護者の意見や困り事、校則にも同時に目を向ける必要があるのではないでしょうか。
小中学校の統廃合につきましては、本年9月に、阿南市立小・中学校再編基本計画(素案)が概要版として策定されました。
教育委員会においては、小中学校の再編統合につきまして、重要課題と位置づけられ、本年度中に阿南市立小・中学校再編基本計画を決定され、令和5年度に具体的な再編統合の対象校を示す実施計画をつくるとのことであります。
さらに、阿南市立小・中学校再編基本計画も策定中であり、今後、小中学校の統廃合が行われると休校となる学校が増え、校舎の維持管理費が増加していくことは容易に想像できます。 休校となって以降、福井南小学校は公民館の分館として活用されていますが、それ以外の学校は、選挙の投票所、マルシェやイベント開催、スポーツ使用など一時的な利用に限られ、校舎や体育館が十分に活用されている状態ではありません。