徳島市議会 2003-03-06 平成15年第 1回定例会-03月06日-03号
そうでなくても、毎年のように微増している企業・特別会計への繰り出し金の100億円余や、継続事業としての100億円規模の公共下水道、そして近い将来計画として予定されている新市民病院や市立高校の改築、また東部環境事業所関連など、そのどの事業も50億から100億、150億円を要する事業が待ったなしのようであります。
そうでなくても、毎年のように微増している企業・特別会計への繰り出し金の100億円余や、継続事業としての100億円規模の公共下水道、そして近い将来計画として予定されている新市民病院や市立高校の改築、また東部環境事業所関連など、そのどの事業も50億から100億、150億円を要する事業が待ったなしのようであります。
なお、繰り出し基準では、病院事業債の元利償還金の3分の2が一般会計からの繰り出し金となり、その額は単年度平均で6億円程度が想定されております。このうち、繰り出し金の60%は交付税措置がございます。 次に、市立高校の改築につきましては、先日所管委員会に基本構想案をお示ししたところでありますが、概算事業費で約60億円程度の見込みとなっております。
なお、扶助費、公債費などの義務的な経費や、特別・企業会計への繰り出し金のほか、光熱水費などの経費は、シーリングになじまないため対象外といたしましたが、予算査定の中で1件ごとに査定を行い、精査をいたしました。
さらには、義務的経費の割合が高いことに加え、特別・企業会計への繰り出し金も多くなっております。そのために、財政運営において弾力性を欠く結果になっているようであります。 そこで、本市の財政指数がどうなっているのか。類似都市と比較してどのような位置にあるのか。また、借金である市債の現在高と公債費比率についてどうなっているのかお伺いいたします。
その要因といたしましては、今申し上げましたとおり、人件費を含む義務的経費や特別会計への繰り出し金の割合が高いことによるものでございます。 次に、将来の歳入の見通しにつきましてでございます。
また、平成11年度決算で申しますと、消火栓関係の経費といたしましては5,216万1,000円、繰り出し基準に基づく繰り出し金といたしましては7,101万5,000円、合計1億2,317万6,000円でございます。
その要因といたしましては、人件費、扶助費の割合が本市の方が高いということ、また、特別会計への繰り出し金の割合が高いことなどによるものでございます。
40億に近い、一般財源なりそれらの繰り出し金を投じてこの24億を解消したと、こういうことになるんですね。だからもっと端的に言うと、その努力は大いに多とします、よくやったと思います。しかし、私どもが言いたいんは、それじゃこれから先どうしてくれるんだということをね、大事な主眼にしていかなければならぬ立場にあるわけなんですね。24億の赤字が40億もつぎ込んで、5年もかかったと。
それから今年の会計繰り出し金はどれくらいになるかわかりませんけども、ちなみに売り上げから会計への繰り出し金を考えてみました時に、昭和二十九年では〇・〇〇三七%、昭和四十八年では〇・〇一一八八%、昭和五十八年では〇・〇〇七三一%、平成二年度では〇・〇〇五七九%がいわゆる会計繰り出し金を売り上げ額で割り、なおかつそれに百をかけた数字が先程申し上げた数字でございます。
しかし、その法の趣旨からいってですね、徳島市は相当な繰り出し金を一般会計からしておるのでありますから、当然、かなり大幅な援助はいただけるものと期待してよろしいと思うんです。
歳出では、施設整備費及び、公営企業金融公庫納付金をはじめとするそれぞれの拠出金を計上し、一般会計ヘの繰り出し金は、二十七億五千万円であります。 次に、資本的支出では、場内諸施設改良工事及び競走水面諸施設改良工事等の予算額が計上されております。
しかしながら、明年度の本市の財政は、全国的な流れに漏れず、法人市民税を主因とします税収の伸び悩みが予測されている一方、人件費等の義務的経費の増加や、特別企業会計への繰り出し金等の増加が余儀なくされるなど、従来にも増して厳しい運営になると予測されているところでございます。
私が危惧するところはですね、公債費が72億もあり、あるいは繰り出し金が40億近くもある。人件費が163億もあってですね、そして一般会計の660億3,000万、8,000万ですか、組まれておりますし、何かこう背伸びした感じがございます。これには、弾力性が感じられないわけでございます。
歳出では、施設整備賀及び、公営企業金融公庫納付金をはじめとするそれぞれの拠出金を計上し、一般会計への繰り出し金は二十六億円であり、前年度と比較して一億八千万円の増額であります。 次に、資本的支出では、場内諸施設改良工事及び競走水面諸施設改良工事費の予算領が計上されております。
次に農林水産業費でありますが、農業共済事業会計への繰り出し金を計上するとともに、県営耕地事業負担金等事業費の確定に伴う補正及び排水機場の維持管理費を計上致しました。 商工費では、鳴門ハイツの施設整備補助金を計上致しました。 土木費では、道路、河川、港湾及び砂防事業の県営事業負担金が確定致しましたので、それぞれ補正計上致しました。
次に、民生費でありますが、本年度も国民健康保険事業特別会計へ一億円を、老人保健事業特別会計へ一億九千九百二十五万八千円の繰り出し金を計上いたしました。 社会福祉施設建設補助金として、特別養護老人ホーム「春潮苑」の建設事業補助金などを計上いたしました。 老人福祉費では、老人無料バス委託事業、敬老年金支給事業、シルバーシティプラン推進事業など、それぞれの所要額を計上いたしました。
病院、あるいは水道、バス、この企業にもそれぞれ繰り出し金を出して、この企業の補填をしておるのが現状でございます。ご承知のようにボートの売上げも近年に見ない売上げが低下をしている、恐らく予算が五十四年度の予算面にはややいこうかと思いますけれども多くの伸びは望めないと思います。
次に民生費でありますが、国民健康保険事業特別会計へ繰り出し金として四千五百万円、老人並びに心身障害者の優待バス券交付に伴う市バスへの委託料として二千二百三万五千円、身体障害者屋内運動場建設事業三百万円が主なものであり、老人福祉、心身障害者福祉等の充実強化がはかられています。