徳島市議会 2017-03-06 平成29年第 1回定例会−03月06日-01号
近い将来に発生が予測されている南海トラフ地震に備え、津波から迅速な避難ができるよう、高速道路ののり面を活用した津波避難施設4カ所を川内地区に整備いたします。 また、既存木造住宅や橋梁の耐震化の促進に内容を拡充して取り組むとともに、資機材の整備や防災訓練等の支援を通じて、自主防災組織の充実・活性化を図ってまいります。
近い将来に発生が予測されている南海トラフ地震に備え、津波から迅速な避難ができるよう、高速道路ののり面を活用した津波避難施設4カ所を川内地区に整備いたします。 また、既存木造住宅や橋梁の耐震化の促進に内容を拡充して取り組むとともに、資機材の整備や防災訓練等の支援を通じて、自主防災組織の充実・活性化を図ってまいります。
私は,1期目,4年間における市政運営につきましては,これまで定例会議での一般質問,また1期目の総括としてお答え申し上げたとおり,財政状況から先送りとなっておりました小松島南中学校の建設,開校等を含めた学校施設耐震化や本庁舎等の公共施設の耐震化を初め,小松島ニュータウン地区における津波避難施設整備等の防災,減災対策のほか,金磯南雨水ポンプ場の供用開始による浸水被害対策など,長期にわたる懸案事項にもようやく
その後,本市で策定した津波避難計画では,津波災害時には日ノ峯山や北小松島小学校校舎の屋上など,対象となる住民約2,250人程度でございますが,いずれかの避難場所に避難できる環境にあったため,当該地区が南海トラフ地震特別法の採択要件に該当せず,市総合グラウンドは津波避難施設としての再整備の必要がないと国等による判断がなされました。
また,四国横断自動車道(阿南~徳島東)の整備促進にあわせ,高速道路のり面を活用した「津波緊急一時避難場所・緊急進入路等」の確保や市道幹線月ノ輪金磯線の道路拡幅を初め,新葬斎場の屋上など公共施設を活用した緊急一時避難場所の整備,指定なども含め,津波避難施設・避難路等を計画的に整備してまいります。
7月には初めて,18歳,19歳にも選挙権が認められ,第24回参議院議員通常選挙の実施,8月には小松島ニュータウンでの盛土式津波避難施設の供用開始など,さまざまなことがありました。 また,4月の熊本県,10月の鳥取県を震源とする地震では,多くの方々が被災され,本市からも職員を派遣し,微力ながら支援を行ったところでございます。
特に,本市が津波避難困難地域と位置づけている金磯町,横須町の一部地域,また和田島町周辺地域はまだまだ津波避難施設の整備や避難道の整備などが十分ではないと感じておりますが,本市のお考えについてお聞かせください。
和田島地区につきましては,平成24年10月の徳島県津波浸水想定の公表を受け,小松島市津波避難計画を初め,津波ハザードマップの作成,また和田島小学校の屋上避難施設の整備や屋外階段の設置,またさらには小松島ニュータウン地区では,盛り土の津波避難施設の希望の丘が完成しております。
◯ 堀淵危機管理課長 津波避難タワーの事務事業評価のところでも御説明させていただきましたように,直接的な防災事業で実施したものがこの津波避難施設でございますが,それ以外にも,現状葬斎場の上を避難施設として整備していただいたり,また防災倉庫をつくっていただいたり,また過去の事業では,小学校,公立学校等々の津波避難施設か,また社会福祉協議会の屋上を津波避難施設にしたと。
◎ 吉見委員 9月10日土曜日の徳島新聞に,危機管理を疑う津波避難施設というふうに題がありまして,砂地に盛り土をしただけの人工大地とか,まるで申しわけ程度のお粗末な施設であったとかいうふうな記事が,ごめんなさい。読者の手紙に載っておったのですけど,その件について,何か反論とか周知の方法はあるのでしょうか。
重点的な市政運営の取り組みといたしましては,小松島ニュータウン地区における津波避難施設の整備など,防災減災対策の推進や学校施設耐震化対策を初め,引き続き整備を行う本庁舎,公民館などの公共施設等耐震化対策,金磯南雨水ポンプ場の供用開始や和田島地区における小松島航空基地周辺洪水対策事業を初めとする浸水被害対策など,市民の生活の安全安心を第一義的に見据えた各案件事項の推進に取り組んでまいりました。
8月の「広報こまつしま」でもお伝えいたしましたが,和田島地区の小松島ニュータウンにおいて西日本初となる盛り土式の津波避難施設が完成し,8月1日より供用を開始いたしました。 約920人を収容することができる頂上の広場は,海抜6.6メートルで,災害時には緊急避難場所となり,平常時は,市民の健康づくりや憩いの場としても,御活用いただきたいと考えております。
この予算の中には、川内町の高速道路への津波避難施設整備の予算も含まれています。市民の命にかかわるものであります。本来なら、その予算の執行は一日でもおくれが出ることは決して許されることではありません。この議会の混乱を見ると、議会運営委員長として、その職責を果たせましたか。さらに、岸本議長へ責任転嫁し、議長不信任という暴挙にまで及んでいます。私たちは絶対に許すことができません。
◎ 出口委員 議案第59号のいわゆる命山の件ですけれども,これはこれで新しく小松島ニュータウンにこしらえたからこういう管理に関する条例をこしらえるというのはわかったのですけれども,いわゆる命山ですね,津波避難施設はどんなですか。ほかの地域で要望は出ておるのでしょうか。ちょっとお聞きしたいと思います。
これまで本市が実施してきた地区別津波避難計画の策定や津波避難ビルの指定などに引き続き取り組むとともに、津波避難施設の整備など、スピード感を持って、災害に強い安全なまちづくりに取り組んでまいります。 さらに、こうした安心・安全を実感していただくための取り組みに加え、町の活性化のため、にぎわい空間の創出にも重点的に取り組んでまいります。
本委員会は,今期定例会議において付託されました,議案第58号 小松島市基本構想に関する議会の議決をすべき事件を定める条例の制定について,議案第59号 小松島市津波避難施設の設置及び管理に関する条例の制定について,議案第60号 小松島市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例について,議案第61号 小松島市議会議員及び小松島市長の選挙における自動車の使用及びポスターの作成の公営に関する条例の一部
┃厚生┃建設┃決算┃ ┣━━━━╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━╋━━╋━━╋━━╋━━┫ ┃第58号┃小松島市基本構想に関する議会の議決すべき┃ 3 ┃○ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃事件を定める条例の制定について ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┣━━━━╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━╋━━╋━━╋━━╋━━┫ ┃第59号┃小松島市津波避難施設
この間実施してきた施設等の整備,ハード面の対策の一部について申し上げますと,御承知のとおり平成26年度には,金磯地区の雨水対策として,金磯南雨水ポンプ場の整備と同時に,屋上に津波避難施設を確保いたしました。 それに付随する形で,金磯9号線,県道からこの施設に避難するための,それだけではございませんけれども市道整備,金磯9号線の整備も行いました。
小松島市総合福祉センター,和田島小学校,泰地総合センターの3施設については,津波避難施設設置工事のときにそれぞれ設置しております。このように大規模改修工事にあわせて設置しております。また,小松島高等学校は県の事業により設置されております。 議員からは,全ての施設に表示できないかとの御質問と思いますが,市有施設については建物の用途,規模,地域等を検討して設置しております。
─────────────────────────────────────────── 議案第59号 小松島市津波避難施設の設置及び管理に関する条例の制定について 小松島市津波避難施設の設置及び管理に関する条例を別紙のように制定する。
議案第59号の小松島市津波避難施設の設置及び管理に関する条例につきましては,現在整備中の小松島ニュータウン地区津波避難施設を市の施設と位置づけ,管理を行うために必要な事項を定めるものであります。