阿南市議会 2020-09-10 09月10日-04号
大津波警報発令時には、サイレンを3秒吹き鳴らし、2秒休止を3回繰り返します。また、緊急地震速報では、特定の報知音が付加されており、誰もが即座に理解できるようサイレンと区別した警報音となっています。これらのJ-ALERTから送信される緊急放送のサイレンパターンは全国共通のものとなっております。
大津波警報発令時には、サイレンを3秒吹き鳴らし、2秒休止を3回繰り返します。また、緊急地震速報では、特定の報知音が付加されており、誰もが即座に理解できるようサイレンと区別した警報音となっています。これらのJ-ALERTから送信される緊急放送のサイレンパターンは全国共通のものとなっております。
東日本大震災発生時には、多くの消防庁舎や消防車両等が津波で被災し、震災直後の消防活動に支障を来したようですが、事前に策定していた津波警報発令時の対応マニュアル等に従い、津波到達前に消防車両や資機材等を移動した消防本部や消防署では、震災直後から初動活動を開始することができたと伺っています。
しかしながら、阿南市が管理する樋門2カ所において、津波警報発令時に閉鎖がされないと聞き及んでいるところでございます。理由としては、樋門は現地操作であるために、作業者が津波により被災する可能性があることから、市は樋門閉鎖の対応を行わない、そういう事情は理解はできます。
また、津波警報発令時には、津波浸水域内の道路は避けて参集し、複数のルート及び津波の襲来を想定した避難場所等の把握に努めています。 次に、大災害時の出動についての御質問ですが、消防本部庁舎については、災害に対応すべき適地の場所として建設されたものでございます。敷地広さの確保や庁舎は、耐震基準にも適合しております。現状では、建設による防災面の効果は発揮されているものと考えます。
さて、先日こういう記事が載っておりまして、公立の小学校の災害時の備蓄ということで、県内で飲料水を確保しているのが44%、食糧の確保が25%、寝具の確保が37%ということで、当然避難所はもちろん津波警報発令中は原則としては児童を下校させないということで、災害時にはその各学校において備えが十分必要だろうということでございます。
さて、先日こういう記事が載っておりまして、公立の小学校の災害時の備蓄ということで、県内で飲料水を確保しているのが44%、食糧の確保が25%、寝具の確保が37%ということで、当然避難所はもちろん津波警報発令中は原則としては児童を下校させないということで、災害時にはその各学校において備えが十分必要だろうということでございます。
水門、樋門関係では、大震災発生時や津波警報発令時に自動的に門扉を閉鎖することができる遠隔装置の導入が計画されており、対象となる天神前及び前田樋門については工事請負契約を締結し、年度内完成を目指しております。なお、富岡水門は遠隔装置の導入と門柱耐震補強工事を既に終えております。
防潮扉をきちんと閉めることが被害を少なくさせることでありますが、今回の大津波警報発令時に市内の防潮扉はすべて閉まっていたのか、どういう状況であったのか、閉まっていないとしたらその原因は何なのか、また、その対策をお伺いいたします。 東日本大震災では想定外の大きな津波であり、扉を閉めに行って大勢の方が亡くなりました。扉を閉めるマニュアルはどのようになっているのかもあわせてお伺いいたします。
次に、チリ中部大地震の津波警報発令による2月28日の防災行政無線の放送についてでございますが、午前9時33分津波警報が発令され、直ちに第1回目の注意喚起の放送を行い、その後も約30分ごとに放送を行いました。 さらに、午後2時15分避難勧告実施を決定し、直ちに第1回目の避難勧告放送を行い、その後も3時間の間に計5回の放送を行いました。
本市におきましては、津波警報発令と同時に警戒本部を設置し、各種情報を注視し、県を初め関係各機関と連携し防災対応に努めたところでございます。 住民に対する広報につきましては、消防署及び各消防分団の消防車等を動員し、消防署員や消防団員が市内沿岸地域を巡回し、くまなく注意喚起の広報等をして回るとともに、市消防本部からは、防災行政無線を使い、市内全域に30分間隔で注意喚起放送を実施いたしました。
今後の課題といたしましては、津波警報発令時の登庁経路の考慮、被害状況等を把握しながらの登庁及び本部への連絡などの意見が出されました。今後、定期的に参集訓練などを実施してまいりたいと考えております。