阿南市議会 2023-09-14 09月14日-04号
第1回セミナーは、昨年11月、本市で開催し、国土交通省四国運輸局交通政策部長を講師にお招きし、国の有識者検討会が取りまとめたローカル鉄道の在り方に関する提言の概要について御説明いただきました。
第1回セミナーは、昨年11月、本市で開催し、国土交通省四国運輸局交通政策部長を講師にお招きし、国の有識者検討会が取りまとめたローカル鉄道の在り方に関する提言の概要について御説明いただきました。
本年7月に出された国の有識者検討会では、危機的な状況にあるローカル線区について、県や沿線自治体が中心となって協議会を立ち上げ、地域公共交通の再構築に取り組むべきとの提案もなされております。
本市においても、JR牟岐線の阿南駅以南については、鉄道利用者の多くを占める学生の減少や社会情勢の変化等によって利用者の減少に歯止めがかからない状況となっており、国の有識者検討会においては、牟岐線の阿南-牟岐間、牟岐-阿波海南間は危機的状況にある線区として、今後、鉄道存続策やバスへの転換等について検討する地域協議会設置の検討対象線区となっております。
御質問のどのような支援要請が想定され、どのような対応を考えているのかについてでありますが、現時点では、国の有識者検討会において、地域協議会の設置等に関する提言がまとめられた段階であり、提言のまとめに、この先は国土交通省を中心に、本検討会の提言の内容を実現するために、新たな制度的枠組みの整備や必要な予算等の確保等の検討を本格化することを求めたいとあるように、国において具体的な制度設計がなされていくものと
厚生労働省の有識者検討会は、若者の就職問題についての報告書を去る10月19日にまとめております。それによりますと、本年1月に1.49倍だった有効求人倍率が、8月には1.04倍とまで悪化し、採用内定取消しも昨年より多く確認され、新たな就職氷河期世代が生まれるのではないかと懸念をされております。
また、厚生労働省は健康被害を訴えている人たちの救済に本格的に乗り出す方針を固めており、平成25年4月に定期接種となる前に接種を受けた人にも定期接種と同水準の救済を行う方向で、今年度中に有識者検討会を開き、具体的な論議を始める予定であることから、今後の動向を静観していただきたいと思います。以上でございます。 ○議長(久米毅君) 谷脇孝子君。
また、厚生労働省は健康被害を訴えている人たちの救済に本格的に乗り出す方針を固めており、平成25年4月に定期接種となる前に接種を受けた人にも定期接種と同水準の救済を行う方向で、今年度中に有識者検討会を開き、具体的な論議を始める予定であることから、今後の動向を静観していただきたいと思います。以上でございます。 ○議長(久米毅君) 谷脇孝子君。
まず、本年3月31日に内閣府の有識者検討会が公表いたしました南海トラフの巨大地震による震度分布と津波高の被害推計についてでございますが、今回の検討に当たっての前提として、現時点の最新の科学的知見に基づき、最大クラスの地震・津波を想定したものであって、南海トラフ沿いにおいて次に起こる地震・津波を予測したものでもなく、また、何年に何%という発生確率を念頭に地震・津波を想定したものでもないとのことであります