阿南市議会 2024-03-12 03月12日-04号
人口減少に伴う地域格差の拡大が予想される中、地域の実情に合った交通手段の整備や市全体でのネットワーク化の必要性についてのお尋ねでございますが、本市の地域公共交通計画では、JR、バスなど、既存の地域公共交通を軸として、交通空白地や交通不便地域が特に多い市周辺部において、市民をはじめとする多様な担い手による新しい交通モードの導入も視野に入れ、移動手段を確保していくことを基本方針として掲げております。
人口減少に伴う地域格差の拡大が予想される中、地域の実情に合った交通手段の整備や市全体でのネットワーク化の必要性についてのお尋ねでございますが、本市の地域公共交通計画では、JR、バスなど、既存の地域公共交通を軸として、交通空白地や交通不便地域が特に多い市周辺部において、市民をはじめとする多様な担い手による新しい交通モードの導入も視野に入れ、移動手段を確保していくことを基本方針として掲げております。
そこで、本市の地域公共交通計画の基本的な方針の一つとして位置づけております多様な担い手による地域公共交通ネットワークの維持の実現に向け、地域の実情に応じた新たな移動手段の確保等について検討する場として、ご近所ドライブパートナー運営協議会を母体として、タクシー事業者を構成員として加えた阿南市多様な担い手による新たな交通モード検討会議を本年度新たに設置し、今月27日に第1回会議を予定しているところでございます
本市の地域公共交通計画の基本方針、誰もが参画・協働し「乗って残す」地域公共交通に基づき、バスフリー乗車券及び伊島地区の住民を対象としている乗船券について、対象者の条件としている前年度の市民税所得割額が5万円以下を本年4月から撤廃することとし、高齢者の移動手段であるバス等について、さらなる利用者の拡大を図ることといたしております。 次に、重層的支援体制整備事業についてであります。
阿南市のように、広い市域を1つの公共交通でカバーすることは困難であるため、昨年度策定いたしました地域公共交通計画では、バスや鉄道等の既存の公共交通を軸として、様々な交通手段の特性を生かした組合せ、いわゆるモーダルミックスを前提に、乗合タクシーや自家用有償旅客運送等の新たな交通モードの導入も視野に入れ、市周辺部における地域の居住地とバス停等を結ぶエリアの移動手段の確保に取り組んでいくことを基本的な方針
こうした問題認識の下、昨年5月に策定した阿南市地域公共交通計画では、多様な担い手による地域公共交通ネットワークの維持を掲げ、鉄道、バスなど既存の地域公共交通を軸として、多様な担い手による新たな交通モードの導入を目指すこととしております。
本市におきましては、昨年5月に策定いたしました阿南市地域公共交通計画において、乗合タクシーの導入検討を重点施策の一つとして位置づけており、今年度は新野地区において、本市で初めての取組となるデマンド型乗合タクシーの実証運行を10月から半年間実施する予定にしております。
初めに、高齢者タクシー利用料助成事業に関する御質問でございますが、まず本助成事業は、阿南市地域公共交通計画で定められている広域交通結節点、または交通結節点までの距離に応じ、地区ごとに2万円から8万円まで4区分の交付上限額設定を行い、申請者には、交付上限額の範囲内で1枚500円のタクシー券を交付し、そのタクシー券の2分の1に相当する額の助成を行うもので、令和5年度においては試行的に実施することとしております
現在、加茂谷地区及び那賀川地区北部地区、那賀川町島尻、江野島、小延地区で実施されておりますご近所ドライブパートナー事業は、介護保険事業における介護予防・日常生活支援事業の枠組みを活用した住民主体による移送支援サービスであり、本市の地域公共交通計画におきましても、地域内交通の役割を担う交通手段の一つとして位置づけております。
本市では、地域公共交通計画の重点施策の一つとして、新野線の新たな交通モードを含めた見直しを位置づけ、利用者の極端に少ない新野線について、地域ニーズや地域特性を踏まえた路線バスの運行区間の見直しや乗合タクシー等の新たな交通モードの導入を検討するとしております。
人口減少社会の進展等による需要の縮小や経営の悪化などにより、鉄道、バス等の地域公共交通サービスの維持確保が厳しくなる中、本市の地域公共交通計画では、基本的な方針として、誰もが参画・協働し「乗って残す」地域公共交通を位置づけ、市民一人一人の地域公共交通に対する当事者意識の醸成を図ることといたしております。
本年、阿南市地域公共交通計画が見直しになったことを受けて、去る10月4日、椿町自治協議会主催で地域公共交通を考える会を開催し、地域の代表約40名ほどの方にお集まりをいただき、意見交換をさせていただきました。 主な意見としては、加茂谷で実施されているご近所ドライブパートナー事業は、よいとは思うが、介護認定が必要なため、免許返納者への対応にならない。
本年5月に策定された阿南市地域公共交通計画においては、多様な担い手による地域公共交通ネットワークの維持との基本方針の下、循環バスナカちゃん号路線の効率化が重点施策として掲げられています。 私もナカちゃん号に乗車した経験がありますが、確かにとにかく時間がかかるというのが率直な感想であり、それがゆえに、残念ながら空気を運ぶバス化してしまっているのが今の姿であります。
そして、2点目、市長所信では、阿南版事業仕分けでの意見、また、阿南市地域公共交通計画を踏まえ、高齢者向けのタクシー利用助成の導入についても前向きに取り組むとのことでありますが、このタクシー利用助成については、現時点でどのような検討が行われているのか、いつ頃をめどに導入を考えているのか、現時点での状況についてお聞かせください。 次に、鉄道の問題、JR牟岐線の阿南駅以南の存続に関してお伺いします。
加えまして、阿南の未来「自分ごと」会議でいただいた意見を踏まえ、また、阿南市地域公共交通計画に掲げた高齢者の移動手段を確保する視点から、新たに高齢者向けタクシー利用助成制度の導入についても前向きに取り組んでまいります。 次に、阿南駅以南におけるJR牟岐線の在り方に関する勉強会の開催についてであります。
阿南市地域公共交通計画を拝見いたしました。様々なデータ分析を基に、地域公共交通のありようが事細かに示され、そこから現状課題の整理が3項目、基本的な方針も3項目、そして重点施策15項目へとつながりますが、頭脳明晰でない私には重点施策の全てが完了した後に訪れるであろうこの計画が目指すパラダイスの情景が浮かびません。 そこで、3つ伺います。 その1、多様な担い手について伺います。
例えば、阿南市は地域公共交通計画の基本的な方針の2項めでこううたっております。誰もが参画・協働し「乗って残す」地域公共交通。庁内単独の取組ではまだまだ少数でしょうが、JRやバスの乗客数の増加にも貢献することができると思います。
4番目、地域公共交通計画について。 5月13日のまちづくり調査特別委員会の中で、地域公共交通計画は、机上の議論では駄目だというようなことを山本副市長はおっしゃっていました。 そこで、副市長に、次いつ乗車をするのか。乗ってるのかとお聞きしたら、首を横に振られたので、お聞きしたいと思ったのですが、副市長は歩いて通勤をされているということです。机上の空論では駄目だというのは、まさにそのとおりです。
次に、本市では地域公共交通の在り方の検討を行い、本年2月には、阿南市地域公共交通計画(案)が示されております。 そして、先般、今議会開会日の市長所信で、先月19日に第4回阿南市地域公共交通活性化協議会を開催し、阿南市地域公共交通計画を策定したという御報告がございました。計画案を基に質問を考えていましたが、阿南市のホームページで本計画を拝見させていただきました。
次に、地域公共交通計画につきまして2点お伺いします。 1点目は、乗合タクシーの実証運行についてであります。 阿南市地域公共交通計画の重点施策の一つに、乗合タクシーの導入検討とあります。
次に、地域公共交通計画の策定についてであります。 公共交通の利用者の減少、運転手不足の深刻化等により、本市の交通事業者を取り巻く状況は極めて厳しく、今後、人口減少がさらに加速化し、一方で本市の財政状況も厳しさが増すことも想定される中、持続可能な新しい地域公共交通の最適化と移送手段の確保に向けた取組は、本市をはじめ日本全国、多くの地方の自治体にとって待ったなしの重要課題であります。