148件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

徳島市議会 1995-06-13 平成 7年第 3回定例会−06月13日-09号

しかも、同和対策は、特定の地域同和地区として指定し、その地域事業施策を重点的に実施することから、分離主義的な別枠行政に陥りやすい性格を本来持っているのでございます。したがって、同和行政目的性格からいって、基本的には同和対策事業を可及的速やかに完了、終結させ、一般対策へ移行させる方向が追求されなければならないのでございます。

鳴門市議会 1995-02-01 02月22日-01号

さて、本市の取り組みでありますが、平成六年一月に同和地区及び地区外生活実態調査及び意識調査が実施され、現在調査結果について集計及び分析が行われております。本年三月には、この報告書が提出されますので、これを受けて鳴門部落差別撤廃人権擁護審議会及び鳴門同和対策本部において、第三次鳴門同和対策総合計画の策定に取りかかりたいとのことであります。 

鳴門市議会 1995-02-01 02月27日-03号

そして、同和地区皆さんには高い土地買収価格で話をし、いわゆる混住地帯における部落外市民に対しては、常識で考えられないような安い土地価格を提示して、協力を求める。こういうような実態があるのではないですか。そういう同和行政を進めて、これには市の幹部から県職員がかかわっているようでございますが、そういう同和対策事業と申しましょうか、建設事業を進めて、果たして市民皆さんが納得するはずがありません。

徳島市議会 1994-09-14 平成 6年第 3回定例会−09月14日-14号

次に、第46回全国同和教育研究大会への顧問団体として部落解放同盟の関与と、同運動団体実行委員会への参加についての御質問でございますが、啓発活動のあり方については、昭和59年に地域改善対策協議会意見具申の中では、学識経験者関係地方公共団体及び民間運動団体の代表からも意見を聞くなど、同和地区住民に対する影響力の大きさからも啓発推進の重要な一翼を担うものであること、さらには同和問題を国民的課題とするために

徳島市議会 1994-09-12 平成 6年第 3回定例会−09月12日-12号

もともと同和行政というのは、同和地区の現実や国民意識の中に残存している旧身分を理由にした差別の残り物を早急に取り除くために、一般対策を補完してとられている行政上の特別措置であり、そのような特別措置を必要としない状態を一日も早く実現するための過渡的、特例的な行政措置でございます。

徳島市議会 1994-06-08 平成 6年第 2回定例会−06月08日-07号

さらには9番目に、これは人的配置事業というふうに大層に書いてございますが、この同和地区保母さんをですね、特に手厚く配置しとるわけなんですが、これも今の県との整合性のもとでやっていますんでね、どうこう言えませんが、将来的にどうなんでしょうかね、地区に特別な保母さんを配置しているということも、今後のやっぱり取り組み課題だと思うので、考えていただきたいと思います。  

徳島市議会 1994-03-09 平成 6年第 1回定例会−03月09日-02号

生活保護受給者昭和47年当時の資料でございますが、この資料によりますと、全部の、市内全体の生活保護受給者3,051人中、同和地区住民保護受給者659人でございました。これは一般地域の6.2倍に当たります。それが現在ですね、平成5年、今でございますけれども、全部の受給者が3,840人、それに対して同和地区の方の受給者が949人でございまして、一般の9.4倍でございます。

鳴門市議会 1993-09-01 09月27日-02号

物的事業法期限内に完了し、同和地区同和という特別の対象地区から解放され、自立していくことは残された差別問題を解決していく上での、私はキーポイントであると考えております。 既に、全国的には同和事業完了宣言を発表する市町村も誕生し、二十一世紀まで差別を持ち越さないと、自立と融合の道を力強く踏み出しております。

鳴門市議会 1993-06-01 06月14日-03号

そして、同和地区一般地区との格差は全般的に相当程度格差の是正がされ、また心理的差別についてもその解消が進んでいると述べております。そして同時に、行政主体性確立同和関係者自立向上精神、えせ同和行為排除同和問題についての自由な意見交換のできる環境づくりなど、十分な実を上げているとは言えない。

鳴門市議会 1993-03-01 03月24日-06号

最後に、新年度には「同和地区実態把握調査」が行われ、その結果を受けて、今後の同和対策の指針となる「第三次鳴門同和対策総合計画」を策定するとの説明を受けましたが、速やかな調査調査に対する的確な分析がされた総合計画を策定し、一日も早い同和問題完全解決がなされるよう特に強く要望をしておきました。 以上が当委員会中間報告であります。以上です。    

鳴門市議会 1992-06-01 06月15日-03号

同和地区生活環境等の劣悪な実態は大きく改善を見、同和地区一般地区との格差は全般的に相当程度是正され、また、心理的差別についてもその解消が進んでいる、そしてさらに意見具申行政主体性確立同和関係者自立向上精神、えせ同和行為排除及び同和問題についての自由な意見交換の出来る環境づくり、こういうことは十分に実を上げているとは言えない。