鳴門市議会 2018-12-06 12月06日-04号
また、不登校は個々の児童・生徒の多様な要因、背景により結果として不登校状態になっているものであり、不登校自体を問題行動と捉えるのではなく学校、家庭、地域が不登校児童・生徒に寄り添い共感的理解の姿勢で支援していくことが求められております。本市の不登校の現状としましては、本年7月の調査で小学生4名、中学生28名となっております。
また、不登校は個々の児童・生徒の多様な要因、背景により結果として不登校状態になっているものであり、不登校自体を問題行動と捉えるのではなく学校、家庭、地域が不登校児童・生徒に寄り添い共感的理解の姿勢で支援していくことが求められております。本市の不登校の現状としましては、本年7月の調査で小学生4名、中学生28名となっております。
教育基本法に基づき、児童との共感的理解や児童の自己実現を目指すというオンリーワン教育、特色ある教育を目指して、それぞれの学校現場で実践されておる姿に接しまして、私どもは感動を覚えることが多くありました。 ところで、教育基本法の改定には、70%の国民がもっと議論が必要とし、そして公立小・中学校長の66%が否定的な意見であったわけでございますが、自民、公明両党は採決を強行しました。
また、喫煙や飲酒、薬物の使用があった児童・生徒に対しましては、行為に至る生活の背景を重視し、共感的理解のもと相談活動にも取り組んでおります。 このような相談活動が効果を上げるためにも、喫煙、飲酒、薬物を使用している児童・生徒の早期発見が大切であり、関係機関との連携を密にし、情報の交換を実施しております。
具体的な方策といたしましては、不登校児への理解も深めるために教職員の研修を行っており、きめ細かな生徒指導の推進を軸として、わかる授業を展開し、子供一人一人に焦点を当てた小人数指導の導入や、子供の悩みに共感的理解を示す方法として、スクールカウンセラー、心の教室相談員を配置し、小・中学生、また保護者、教職員の相談に応じているところでございます。
こうしたことから、中学生事件も含めて青少年問題の解決に当たりましては、子供たちの問題行動を表面的な現象としてとらえたり、行動だけを規制したりするのではなく、子供の目線に立って、子供の背後にあるさまざまな状況や子供の思いや願いを十分に理解するとともに、共感的理解が必要であると認識をいたしております。
そのため私たちは、ただいま御指摘をいただきました問題行動を起こしがちな児童・生徒の生活指導につきましては、共感的理解をもとにしながら毅然とした態度で臨まなくてはなりません。かかる観点から、各学校に対して、問題行動の早期発見、早期対応により早くその芽を摘むことが大切であり、厳しさをもって全校体制のもとに徹底した生徒指導を行うように指示、指導をいたしております。
まず一つは、一人一人の子供に対しまして、子供の目線に立って、受容的、共感的理解に努め、温かい人間関係づくりに努めること、二つ目には、教職員が共通理解を図り、保護者、地域、そして関係機関との連携を強化しながら、学校としての一貫した指導体制をつくること。このことから、体罰や強制的な指導は本質的に子供の人間形成の上では好ましくないという認識に立っております。
とりわけ、身体的、精神的に不安定な子供たちに対しては、より深くかかわりを持ち、共感的理解のもとに、生徒指導が徹底できるように鋭意努力してまいりました。また、青少年の健全育成を図るため、家庭、学校、地域社会が一体となって取り組む活動を推進してまいりました。 具体的に申し上げますと、第1には、市民総ぐるみ青少年健全育成事業の推進でございます。