阿南市議会 2021-12-14 12月14日-02号
森林バンクでは、年明けには、具体的に対象となる森林の登録作業を開始し、県南5市町において、今後、10年間で登録面積8,000ヘクタールを目標とし、間伐面積を3,500ヘクタールと計画し、発行できるJ-クレジットを約8万二酸化炭素トン以上と見込んでおります。
森林バンクでは、年明けには、具体的に対象となる森林の登録作業を開始し、県南5市町において、今後、10年間で登録面積8,000ヘクタールを目標とし、間伐面積を3,500ヘクタールと計画し、発行できるJ-クレジットを約8万二酸化炭素トン以上と見込んでおります。
これによりまして、年間約144二酸化炭素トンの排出を抑制することができると見込んでおります。 今後においても、民間との有機的な連携によりまして、脱炭素に寄与する様々な事業を展開することができるものと期待いたしております。 また、皆様御承知のとおり、阿南市には国内有数の火力発電企業並びに再生可能エネルギー関連企業が立地いたしており、それぞれがカーボンニュートラルに向けて近年、歩みを進めております。
時間がなくなるんですけど、1戸当たりの床面積、木材使ってのそういうもの、家を建てるとすれば、CO2の固定は10二酸化炭素トンだけを使ったということになって、年間に一般家庭が2世帯分が排出する、それだけの二酸化炭素を今言う40坪の延べ床面積の家を建てたときにそれが使われたと、こういうことで、いわゆる地球環境に貢献したと、こういうことになってくるようであります。