まず、議案第83号令和元年度鳴門市一般会計補正予算(第3号)については、道の駅なると(仮称)整備事業の進捗を図るための建物等移転補償費算定業務や農地情報公開システムへの移行に伴うシステム改修、バングラデシュ人民共和国ナラヤンガンジ市との交流事業、アイノ水尾川護岸改良設計業務などのため所要の補正を行うとともに、繰越明許費の追加や各施設の指定管理費に係る債務負担行為を設定するものでした。
次に、バングラデシュ人民共和国・ナラヤンガンジ市との交流についてであります。 ナラヤンガンジ市は、バングラデシュの首都ダッカの南東に位置し、人口は約200万人、面積は約72平方キロメートルの繊維工業が盛んな歴史ある交通の要衝の市です。 ナラヤンガンジ市には、平成21年に本市に本社を置く企業が進出したことを契機に、経済界を中心に交流が進められてまいりました。
そして、バングラデシュ政府から日本国との一層の平和的な友好をとの願いのもと、バングラデシュ舞踊団と阿波おどりとのコラボレーション、共演すること、このイベントをバングラデシュ人民共和国文化庁の公式行事、いわゆる国家行事として行いたいとの要望があり、平成29年8月、バングラデシュ人民共和国文化庁の公式行事としてバングラデシュ舞踊団が鳴門市と徳島市を訪れました。
〔経済建設部経済局長兼観光振興課長 西上昭二君登壇〕 ◎経済建設部経済局長兼観光振興課長(西上昭二君) バングラデシュ人民共和国との交流についての御質問ですが、バングラデシュ人民共和国とは、平成21年に本市の企業が進出したことを契機に、民間の経済界を中心に交流が行われてきました。
また、駐日バングラデシュ人民共和国大使館ラバブ・ファティマ特命全権大使、大使です。
次に、バングラデシュ人民共和国との交流についてであります。 本市におきましては、市内企業が進出している御縁もあり、これまで経済界を中心に交流が図られてまいりました。このたび鳴門市阿波おどりに合わせて駐日大使を初め政府関係者が来鳴し、表敬訪問をいただいたところであります。
〔副市長 谷 重幸君登壇〕 ◎副市長(谷重幸君) 続きまして、バングラデシュ人民共和国との友好交流についての御質問でございますが、バングラデシュ人民共和国は、国土は日本の約4割ですが、人口は約1億6,000万人と、人口密度が世界トップ水準の国であり、豊富で安価な労働力などが強みとなり、アパレルメーカーを初め、さまざまな企業が進出し、平成27年1月時点で約220社の日系企業が進出しております。