石井町議会 > 2020-09-18 >
09月18日-04号
09月18日-04号

  • "投票所"(/)
ツイート シェア
  1. 石井町議会 2020-09-18
    09月18日-04号


    取得元: 石井町議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-21
    令和 2年 9月定例会         令和2年9月石井町議会定例会会議録(第4号) 1. 招集年月日  令和2年9月18日(金曜日) 2. 招集場所   石井町役場議場 3. 開議     9月18日午前10時00分宣告 4. 応招議員      1  番     武 市  奈見子      2  番     木 下  貴 雄      3  番     谷    雅 史      4  番     平 野  忠 義      5  番     大 西  隆 夫      6  番     永 岡  栄 治      7  番     仁 木    孝      8  番     谷 脇  孝 子      9  番     井 上  裕 久     10  番     後 藤  忠 雄     11  番     有 持  益 生     12  番     山 根  由美子     13  番     川 端  義 明     14  番     久 米    毅 5. 不応招議員   な    し 6. 出席議員   出席議員は応招議員と同じである。 7. 欠席議員   な    し 8. 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名   町長             小  林  智  仁   副町長            阿  部  龍  裕   参事             田  中  達  也   総務課長           桃  井     淳   危機管理課長         三  河  和  彦   住民課長           遠  藤  哲  雄   長寿社会課長         岡  田  匡  範   建設課長           井  内  利  充   産業経済課長         東  内     徹   子育て支援課長        米  田  智  己   環境保全課長         木  村  勇  人   健康増進課長         河  崎  洋  子   水道課長           盛        孝   教育長            武  知  光  子   教育次長           黒  川     浩   学校教育課長         奈  良  貴 美 子   社会教育課長         太  田  勝  久   監査委員           田  村     浩 9. 職務のため会議に出席した者の職氏名   議会事務局長         坂  本  清  晃   事務主任           中  村     淳10. 会議録署名議員      4  番     平 野  忠 義      5  番     大 西  隆 夫11. 議事日程   日程第1 議案第68号 石井町教育委員会委員任命の同意について        議案第69号 人権擁護委員候補者の推薦について        議案説明   日程第2 議員提出議案第1号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書        議員提出議案第2号 徳島県に主要農作物種子条例制定を求める意見書        議案説明   日程第3 議案審議        議案第52号 至 議案第67号        議員提出議案第1号 至 議員提出議案第2号 計18件   日程第4 請願第2号 徳島県に主要農作物種子条例制定を求める請願書   日程第5 委員会の閉会中の継続調査の件   追加日程第1 議長辞職の件について   追加日程第2 議長の選挙   追加日程第3 副議長辞職の件について   追加日程第4 副議長の選挙   追加日程第5 議会運営委員会委員辞任の件について   追加日程第6 議会運営委員会委員の選任について   追加日程第7 総務常任委員会委員辞任の件について   追加日程第8 総務常任委員会委員の選任について            午前10時00分 開議 ○議長(後藤忠雄君) ただいまの出席議員は14名であります。定足数に達していますので、これから本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 本日、町長より追加議案が上程されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第1 議案第68号 石井町教育委員会委員任命の同意について      議案第69号 人権擁護委員候補者の推薦について ○議長(後藤忠雄君) 日程第1、議案第68号石井町教育委員会委員任命の同意についてより議案第69号人権擁護委員候補者の推薦についてに至る2件を一括議題といたします。 町長から提案理由の説明を求めます。小林町長。 ◎町長(小林智仁君) おはようございます。 本日、追加提案いたしました議案第68号及び議案第69号の提案理由についてご説明申し上げます。 議案第68号の石井町教育委員会委員任命の同意につきましては、現教育委員会委員高橋勝也氏の任期が令和2年10月13日に満了いたしますので、その後任として高橋勝也氏を再任いたしたく提案いたしました。 同氏は人格が高潔で、教育、学術及び文化に対する見識も豊富であり、本町教育委員会委員として適任と考えますので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、議会の同意をお願いするものであります。 議案第69号の人権擁護委員候補者の推薦につきましては、現人権擁護委員松原雅敏氏の任期が令和2年12月31日に満了いたしますので、その後任委員として大崎章氏を推薦いたしたく提案いたしました。 同氏は人格、識見ともに高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護についての理解も深い方であり、人権擁護委員として適任と考えますので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。 以上で追加提案いたしました議案の提案理由説明を終わりますが、どうか原案どおりご承認くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(後藤忠雄君) これで提案理由の説明を終わります。 お諮りいたします。 議案第68号石井町教育委員会委員任命の同意についてより議案第69号人権擁護委員候補者の推薦についてに至る2件を先に審議いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(後藤忠雄君) 異議なしと認めます。よって、議案第68号より議案第69号に至る2件を先に審議することに決定しました。 お諮りいたします。 議案第68号より議案第69号に至る2件については人事に関する案件でありますので、質疑、討論を省略して直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(後藤忠雄君) 異議なしと認めます。よって、質疑、討論を省略し、これより採決を行います。 議案第68号石井町教育委員会委員任命の同意についてを採決いたします。 議案第68号石井町教育委員会委員任命の同意については原案のとおり同意することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(後藤忠雄君) 異議なしと認めます。よって、議案第68号は原案のとおり同意することに決定しました。 次に、議案第69号人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。 議案第69号人権擁護委員候補者の推薦については原案のとおり同意することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(後藤忠雄君) 異議なしと認めます。よって、議案第69号は原案のとおり同意することに決定しました。            (教育委員会委員 高橋勝也君 入場) ○議長(後藤忠雄君) 高橋勝也君よりご挨拶があります。 ◎教育委員会委員高橋勝也君) ただいま教育委員の再任をいただきました高橋勝也でございます。皆様方からご指導いただき、町教育のさらなる充実、発展に向け、取り組む所存でございます。どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。            (教育委員会委員 高橋勝也君 退場)            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第2 議員提出議案第1号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書      議員提出議案第2号 徳島県に主要農作物種子条例制定を求める意見書 ○議長(後藤忠雄君) 日程第2、議員提出議案第1号新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書を議題といたします。 提出者谷脇孝子君から提案理由の説明を求めます。谷脇孝子君。 ◆8番(谷脇孝子君) おはようございます。 提出案文を朗読しまして、提案理由の説明に代えたいと思いますのでよろしくお願いいたします。 議員提出議案第1号新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書。 標記のことについて、別紙のとおり、会議規則第14条第1項及び第2項の規定により提出いたします。令和2年9月18日。石井町議会議長後藤忠雄殿。提出者、石井町議会議員谷脇孝子、賛成者同じく武市奈見子、賛成者同じく大西隆夫、賛成者同じく有持益生、賛成者同じく山根由美子、賛成者同じく木下貴雄、賛成者同じく仁木孝、賛成者同じく永岡栄治、賛成者同じく井上裕久、賛成者同じく後藤忠雄、賛成者同じく平野忠義、賛成者同じく久米毅、賛成者同じく川端義明、賛成者同じく谷雅史。 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書。 新型コロナウイルス感染症の拡大は甚大な経済的、社会的影響をもたらしており、国民生活への不安が続いてる中、地方税、地方交付税等の一般財源の激減が避けられなくなっている。地方自治体は福祉、医療、教育、子育て、防災・減災、地方創生、地域経済活性化、雇用対策など、喫緊の財政需要への対応をはじめ、長期化する感染症対策にも迫られ、今後の地方財政はかつてない厳しい状況になることが予想される。よって、国においては、令和3年度地方財政対策及び地方税改正に向け、下記事項を確実に実現されるよう強く要望する。 1、地方の安定的な財政運営に必要な地方税、地方交付税等一般財源総額を確保、充実すること。その際、臨時財政対策債が累積することのないよう、発行額の縮減に努めるとともに、償還財源を確保すること。 2、地方交付税については、引き続き財政保障機能財政調整機能が適切に発揮できるよう、総額を確保すること。 3、令和2年度の地方税収が大幅に減少することが予想されることから、万全の減収補填措置を講じるとともに、減収補填債の対象となる税目についても、地方消費税を含め弾力的に対応すること。 4、税源の偏在性が小さく、税収が安定的な地方税体系の構築に努めるとともに、国税・地方税の政策税制については、積極的な整理合理化を図り、新設・拡充・継続に当たっては有効性・緊急性等を厳格に判断すること。 5、特に固定資産税は、市町村の極めて重要な基幹税であり、税制の根幹を揺るがす見直しは家屋・償却資産を含め、断じて行わないこと。また、新型コロナウイルス感染症緊急経済対策として講じられた特例措置は、本来国庫補助金等により対応すべきものであり、今回限りの措置として、期限の到来をもって確実に終了すること。 6、公共施設の老朽化対策に係る地方財政措置など、時限的措置とされているものについて、喫緊の課題への対応を優先とするためにも、その期限を延長すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。令和2年9月18日。徳島県石井町議会。 なお、この意見書は衆議院議長参議院議長内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、厚生労働大臣経済産業大臣内閣官房長官経済再生担当大臣、まち・ひと・しごと創生担当大臣に提出します。 以上、議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(後藤忠雄君) 次に、議員提出議案第2号徳島県に主要農作物種子条例制定を求める意見書を議題といたします。 提出者井上裕久君から提案理由の説明を求めます。井上裕久君。 ◆9番(井上裕久君) 提出案文を朗読しまして提案理由の説明に代えたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 議員提出議案第2号徳島県に主要農作物種子条例制定を求める意見書。 標記のことについて、別紙のとおり、会議規則第14条第1項及び第2項の規定により提出します。令和2年9月18日。石井町議会議長後藤忠雄殿。提出者、石井町議会議員井上裕久、賛成者同久米毅、賛成者同平野忠義、賛成者同谷脇孝子、賛成者同永岡栄治、賛成者同仁木孝、賛成者同有持益生、賛成者同後藤忠雄、賛成者同武市奈見子、賛成者同木下貴雄、賛成者同谷雅史、賛成者同山根由美子、賛成者同川端義明、賛成者同大西隆夫。 徳島県に主要農作物種子条例制定を求める意見書。 1、主要農作物種子法の下で行われていた種子の生産を県が責任を持って行い、多様性に富んだ優良な種子の安定供給を図り、もって主要農作物等の品質の確保及び安定的な生産に寄与する条例を制定すること。 2、主要農作物の種子の生産は、公的な財政措置に基づき、継続されるよう条例に明記すること。 3、公的な種子生産の存続と優良で安全な種子の確保のために原種・原原種の生産と保存、ほ場指定、ほ場審査、生産物審査、種子計画の策定を県が責任を持って行う条例を制定すること。 4、気候変動をはじめ災害多発の中で、種子の多様性こそが環境の激変を乗り越える鍵となり、多様性に富んだ種子の保存が不可欠となりつつあり、県は阿波の伝統作物及び将来に向けて種子生産を継続する必要がある在来品種について、種子の安定確保のための採種技術の指導を行うとともに、遺伝資源としての種子の維持、保存に対する支援を行う条例を制定すること。 5、県は食の安全・安心条例において県民の健康と安心して暮らせる生活を県民に提供すべく努力してきたところである。農作物やその起源となる種子に関して遺伝子組換え作物が混入、交雑することのないよう項目が入っている。遺伝子組換えゲノム編集という遺伝子操作は未知の分野で、その安全性も確保されていないこともあり、安全・安心が確立されていない技術を用いて種子や農作物の生産を行わないことを条例に含めること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。令和2年9月18日。徳島県石井町議会。 なお、この意見書は徳島県知事に提出いたします。 以上、議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(後藤忠雄君) これで提案理由の説明を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第3 議案審議 ○議長(後藤忠雄君) 日程第3、議案審議を行います。 これより質疑の発言を許します。6番永岡栄治君。            〔6番 永岡栄治君 登壇〕
    ◆6番(永岡栄治君) 議長の指名により、ただいまから議案審議をさせていただきます。 議案第66号令和2年度石井町一般会計補正予算(第3号)の21ページでお伺いします。款総務費、2目文書広報費の中で、石井地域情報チャンネル導入事業とあります。この4,400万円の内訳というのは、委託料となっているんですが、どのような経費がかかるのかお伺いします。 ○議長(後藤忠雄君) 田中参事。 ◎参事(田中達也君) おはようございます。 お答えをいたします。 石井地域情報チャンネル事業、予算といたしまして4,400万円でございます。まず、1つとして石井ケーブルテレビさんのほうと協議をいたしまして、112チャンネルというチャンネルが今現在石井のほうで文字放送として流れております。この文字放送につきましては、従来の4対3テレビのほうでございますので、デジタル変換ができておりません。これについてデジタル変換を行い、なおかつこの中でテレビを通したデータ放送システムの構築、またカメラを配置したライブカメラ情報提供等をするものでございます。費用的には機械の設備費が主でございますので、この分につきまして4,400万円の計上をさせていただいておるところでございます。以上でございます。 ○議長(後藤忠雄君) 永岡栄治君。 ◆6番(永岡栄治君) ありがとうございます。よく言われるイニシャルコストとか、最初の導入経費だということでしょうということで理解いたしました。 いろいろデジタル変換とかライブカメラデータ放送の設備を整えるということですが、それでは次年度以降の経費というのはどれぐらいを見込んでいるのでしょうか、お伺いします。 ○議長(後藤忠雄君) 田中参事。 ◎参事(田中達也君) お答えします。 次年度以降の経費でございますが、この機械を運用するに当たりまして、今現在広報広聴のほうで広報費として石井有線さんと契約を結んでいる金額がございます。これにプラス付随して機械の保守料等々を勘案しておりますが、今のところどこの金額でというところまでは出しておりませんが、今現状でたしか750万円、800万円近い金額が広報費で出ていると思います。これにプラスアルファ保守料等について機械の数等々におきまして計算をさせていただきたいかなと思っております。以上でございます。 ○議長(後藤忠雄君) 永岡栄治君。 ◆6番(永岡栄治君) ありがとうございます。 これ番組制作は石井町が行う、ケーブルテレビに委託するんでしょうか、どちらが主体になってやるんでしょう。            (参事田中達也君「番組自体はケーブルさん」と呼ぶ) 番組制作をケーブルテレビが作るということですね。石井町がお願いして作ってもらうということ。分かりました。 これだけの経費、いろいろ災害情報、その他様々なふだんの行政情報等も分かりやすく迅速に正確に伝わるような内容になっていただきたいと思います。 2点お伺いしたいのが、1つは例えば共聴アンテナを立てて、ケーブルテレビに入っていない世帯があるところの対応というのは、実際はなかなか難しいと思いますが、それも何か考えているのかということと、災害時に自動的にテレビの電源がつくような、そういうシステムというのも見たことがあるんですけれど、これは導入するとかなり経費がかかるのかもしれないですけれど、そういうようなことも今後検討の余地はあるのかどうかという、その2点についてお伺いいたします。 ○議長(後藤忠雄君) 田中参事。 ◎参事(田中達也君) ご質問のまず1点目でございます。ケーブルに加入していない世帯につきましては、多分今石井町では1割弱の方が加入をされてないんかなと情報的に入っております。90%以上、ひょっとしたら95%ぐらいの方は加入はされてるのではないかなという形でございますので、それにつきましては後の5%をどうカバーするかという話になれば、少し難しいところがあるかも分かりません。ただ、ケーブルに加入していない方について、どういうふうな状態で加入されていないのかという形でございますが、多分竜王団地のほうでケーブルを引かれてない方が多いという情報は入っておりますので、そこら辺については今度広域的にケーブルさん、別の120というチャンネルも持っておりますので、そこの辺との協議というのもこれから始めてもいいのではなかろうかと考えております。 それと、災害時の自動放送といいますか、自動的に電源が入ってとかという話なんでございますが、今のところ自動機能の機能は考えておりません。これはケーブルさんとも一応協議をしたことがあったんですけれど、こういうことができないかと、FMラジオでは多分防災のほうで自動起動、自動放送ができる機能はついている放送があると思いますが、なかなかテレビのほうでという形でありましたが、検討した結果、ちょっと難しいのではなかろうかという形がございます。議員さんのほうからこういうふうなご質問がございましたので調べてみましたら、少しでありますが、他の自治体で運用しているところもありました。ただし、これにつきましてはケーブル以外の契約、情報ボックスIPボックスとかが必要である、またインターネット回線を必ずつなげなければならないという形が出てきますので、経費的にすごくかかってくるんじゃないかと。また、テレビのほうもHDM端子というんですか、今の新しい端子が全部必要、またこの情報を受けるためには基本料金も必要となってくるという形で、金額的に言えば毎月の金額が大分多くなるのかなということで、そこまでお願いをしてという形になればなかなか難しいところもあるかも分かりませんが、将来的にこういうふうなデジタル関係の情報の発信というのは必要になるかも分かりませんので、情報収集しながら様子を見ていきたいと考えております。以上でございます。 ○議長(後藤忠雄君) 永岡栄治君。 ◆6番(永岡栄治君) 詳しく調べていただきましてありがとうございます。 コロナの感染拡大防止というときにも町の職員さん、小林町長もですが、ユーチューブも活用されて偏見を防ぐということも発信されて、日赤の紙芝居を題材に若い職員さんが作られていたのも印象に残りました。こういう職員自らの発信というのも非常によかったのではないかと思いますし、ユーチューブもありますし、今回こういう新しいチャンネルを持つということで、ぜひこの効果を最大限に発揮していただいて、町民の皆さんが町政がよく分かるように、そして災害時には役立つものとなるようなチャンネルになることを期待したいと思います。 それでは、私の議案質疑はこれで終わります。ありがとうございました。 ○議長(後藤忠雄君) 12番山根由美子君。            〔12番 山根由美子君 登壇〕 ◆12番(山根由美子君) 議長の指名により、議案質疑を始めさせていただきます。 まず、議案第66号令和2年度石井町一般会計補正予算(第3号)の21ページをお願いします。3の歳出、款2総務費、項1総務管理費目一般管理費の説明欄に新型コロナウイルス感染症予防対策事業32万8,000円とありますが、この事業の説明を求めます。 ○議長(後藤忠雄君) 桃井総務課長。 ◎総務課長(桃井淳君) お答えをいたします。 新型コロナウイルス感染症予防対策事業でございますが、これは新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用して実施する事業といたしまして、6月議会におきまして補正予算によりお認めをいただいた事業について、さらに追加をお願いしようとするものでございます。6月議会におきましては、使い捨てマスクでありますとかアルコール消毒液の配布とか備蓄、また布マスク作成に係る材料費、飛沫防止のパネル、こういったものなどの主に予算上消耗品をお認めいただいたものでございますが、このたびは備品購入費をお願いするものでございます。その内容でございますが、こちらにあります体表温測定器を申します、体の表面の温度を測るということで、これ1台の費用でございます。この測定器はこの画面に顔を写すだけで瞬時に体温が測れるといったものでございまして、現在大勢が集まるイベントは中止をしておるところではございますが、小規模での会合でありますとか各種健診等につきましては状況を見ながら今行っているところでございまして、そうした機会において会場入り口にこれを置いておきましたら、参加者の方には人に触れることなく検温ができて、感染予防につながるというものでございまして、このたびお願いしようとするものでございますので、どうぞご承認のほどよろしくお願いいたします。以上でございます。 ○議長(後藤忠雄君) 山根由美子君。 ◆12番(山根由美子君) では、この顔認証、体表面温度測定器はマスクの着用でも認証できるのか、また設定した以上の温度を検知したときにはどのような対応をするのかをお願いいたします。 ○議長(後藤忠雄君) 桃井総務課長。 ◎総務課長(桃井淳君) お答えをいたします。 まず、マスクを着用したままで利用できるかということでございますが、利用できるようにはなっておるんですが、若干覆っている面積が顔の部分に対して大きい場合にエラーが出る場合がございますので、その際は少し下にずらしていただければ測ることができます。また、温度の設定でございますけれども、例えば37.5度以上になった場合にはブザーが鳴るような設定ができますので、それによって確認ができまして、そういう方には改めて体調のほうをチェックいただくようなことができるようになっておるものでございます。以上でございます。 ○議長(後藤忠雄君) 山根由美子君。 ◆12番(山根由美子君) 使用場所は人が集まるときとか健診のときなどに使うというお答えでございましたけれども、それ以外の使用についてはどうされるのか、お伺いいたします。 ○議長(後藤忠雄君) 桃井総務課長。 ◎総務課長(桃井淳君) お答えをいたします。 今現在想定しておりますのは、先ほど申しました小規模での会合等で人に集まっていただくときに順次人に触れずに体温を測っていただく、多いのは保健センターでの健診のときとか、そういった場合を今想定しておりますので、またいろんな行事等で新たなものが出てきましたら、そういったときにまた使用したりというふうに考えております。以上でございます。 ○議長(後藤忠雄君) 山根由美子君。 ◆12番(山根由美子君) 発熱者の早期発見やコロナウイルスやインフルエンザなどの感染症の症状があるとき、高い熱を非接触で測定できるものと理解いたしました。有意義に活用していただくようにお願いいたしておきます。 次に、23ページの款2総務費、項3戸籍住民基本台帳費、目1戸籍住民基本台帳の説明欄に社会保障・税番号制度システム整備事業1,442万2,000円が計上されております。この事業はマイナンバーに関するものと思われます。事業の内容を説明いただきたいと思います。 ○議長(後藤忠雄君) 遠藤住民課長。 ◎住民課長(遠藤哲雄君) お答えいたします。 この社会保障・税番号制度システム整備事業は、国外転出者によるマイナンバーカードの利用と戸籍事務へのマイナンバー制度の導入に係るシステム改修です。ほぼ国庫補助金となっております。内容としましては、国外転出者についてはマイナンバーが住民票にひもづいており、転出することによってマイナンバーが利用できなくなります。しかし、国外転出者についても各種手続について、引き続きマイナンバーを利用することができるようにシステムを改修するものであります。また、戸籍関係の情報の提供に係る事務について必要となる機能の整備に係るシステムを改修するものとなっております。以上でございます。 ○議長(後藤忠雄君) 山根由美子君。 ◆12番(山根由美子君) 国外転出者がマイナンバーカードを利用できるように法改正をするということでございましたけれども、今のマイナンバーの中には氏名、住所、生年月日、性別の4情報が入っておりますけれども、その場合、どのような情報が入るのか、お伺いいたします。 ○議長(後藤忠雄君) 遠藤住民課長。 ◎住民課長(遠藤哲雄君) お答えいたします。 今の4情報に加えて戸籍の附票に住民票コードが記載されます。以上でございます。 ○議長(後藤忠雄君) 山根由美子君。 ◆12番(山根由美子君) では、本町ではどれほどの人が海外に出られているのかをお伺いいたします。 ○議長(後藤忠雄君) 遠藤住民課長。 ◎住民課長(遠藤哲雄君) お答えいたします。 石井町の昨年の日本人の国外転出者は9名となっております。また、おととしの石井町の日本人の国外転出者は26人です。なお、平成29年における国外に滞在する日本人は約135万人、年間に出国する日本人は約17万人となっております。以上でございます。 ○議長(後藤忠雄君) 山根由美子君。 ◆12番(山根由美子君) 国のほうで今後は様々な情報をひもづけすると言われておりますけれども、どのようなものが予定に入っているのか、お伺いいたします。 ○議長(後藤忠雄君) 遠藤住民課長。 ◎住民課長(遠藤哲雄君) お答えいたします。 令和元年5月31日に改正法が公布されております。公布より5年以内に政令が定める日により施行となっております。そのために令和5年度までに改修やテストを完了する予定となっております。以上でございます。 ○議長(後藤忠雄君) 山根由美子君。 ◆12番(山根由美子君) ありがとうございました。 それでは、同じページなんですけれども、説明欄の一番下に通知カード、個人番号カード関連事務費負担金1,000万円が計上されておりますけれども、これの説明を求めます。 ○議長(後藤忠雄君) 遠藤住民課長。 ◎住民課長(遠藤哲雄君) お答えいたします。 地方公共団体情報システム機構に委託している業務に対する負担金になっております。内容としましては、主に通知カードやマイナンバーカードの発行や発送に関するものでございます。以上でございます。 ○議長(後藤忠雄君) 山根由美子君。 ◆12番(山根由美子君) 通知カードが届いてから僅か5年ほどで、今度はマイナンバーカードを普及させるための通知カードを廃止するということと理解しましたけれども、それでは通知カード廃止後、通知番号を忘れたり、なくした場合、どのように番号を確認するのでしょうか、お伺いいたします。 ○議長(後藤忠雄君) 遠藤住民課長。 ◎住民課長(遠藤哲雄君) お答えいたします。 マイナンバーの通知カードについては令和2年5月25日に廃止となりましたが、住所や氏名等が変わっていない方につきましては今までどおり使えます。また、住所や氏名が変わっている方については新規発行や再発行がなくなっただけであり、現在お持ちの通知カードは変わってない方についてはそのまま利用することができます。住所や氏名が変わった方については、職場等でマイナンバーが必要な場合はマイナンバーカードを取得されている方はマイナンバーカードで、マイナンバーカードを取得されていない方はマイナンバーが記載された住民票や住民票記載事項証明書を取得するといった方法がございます。以上でございます。 ○議長(後藤忠雄君) 山根由美子君。 ◆12番(山根由美子君) それでは、町内のマイナンバーカードの普及率をお伺いいたします。 ○議長(後藤忠雄君) 遠藤住民課長。 ◎住民課長(遠藤哲雄君) お答えいたします。 令和2年8月末現在の交付枚数についてお答えします。石井町の人口2万5,815人で、交付枚数は3,415人となっております。交付率のほうは13.23%となっております。以上でございます。 ○議長(後藤忠雄君) 山根由美子君。 ◆12番(山根由美子君) マイナンバーカードの普及率は全国でも16.4%、徳島県で令和2年7月で14.3%、東京でも22.3%と全国でも普及が進んでいません。それほど不便を感じていないからだと思います。では、今後個人番号はどのような業務において必要になるのか、お聞きいたします。 ○議長(後藤忠雄君) 遠藤住民課長。 ◎住民課長(遠藤哲雄君) お答えいたします。 マイナンバーカードにつきましては、来年3月から健康保険証として使われる予定となっております。また、免許証等についても検討されており、今後いろいろな場面で使われるようになると考えられます。以上でございます。 ○議長(後藤忠雄君) 山根由美子君。 ◆12番(山根由美子君) マイナンバーの健康保険証利用は2021年3月から、22年度中にも完成するようにするようでございます。マイナンバーポイントの導入でマイナンバーカード取得へ弾みをつけたいと考えているものと思います。多くの個人情報の入ったマイナンバーカードは流出のリスクがあり、持ち歩きたくないという町民の皆さんの思いや必要に迫られていないこと、そのことがカードの普及につながらないものと思っております。 それでは次に、同じく下の欄に款2総務費、目1選挙管理委員会費、説明欄には新型コロナウイルス感染症対策費716万6,000円については、選挙用投票用紙自動交付機購入ということで一般質問でお聞きしましたけれども、購入予定台数と金額、保管場所、費用対効果についてお伺いいたします。 ○議長(後藤忠雄君) 遠藤住民課長。 ◎住民課長(遠藤哲雄君) お答えいたします。 購入台数は16台、金額は563万2,000円、保管場所は庁舎分室です。費用対効果につきましては、交付機を購入することによって人員の配置等の抑制につながると考えております。金額に関しては確かに少ない金額ではございませんけれども、金額に置き換えられない安心・安全につながり、コロナが不安な中での貴重な投票の機会を奪わないことにつながるのではないかと考えております。以上でございます。 ○議長(後藤忠雄君) 山根由美子君。 ◆12番(山根由美子君) 購入台数は16台とお聞きしましたけれども、それでは町内の投票所、場所数をお伺いいたします。 ○議長(後藤忠雄君) 遠藤住民課長。 ◎住民課長(遠藤哲雄君) お答えいたします。 町内にある投票所の数は13か所となっております。期日前投票所について1か所が3台で、町内にある13か所の投票所については各1台の配置と考えております。以上でございます。 ○議長(後藤忠雄君) 山根由美子君。 ◆12番(山根由美子君) 費用対効果として、自動交付機により投票に係る人員の抑制につながるとのお答えでしたけれども、どのようなことかお伺いいたします。 ○議長(後藤忠雄君) 遠藤住民課長。 ◎住民課長(遠藤哲雄君) お答えいたします。 投票所のコロナ対策を考えるに当たり、職員の数にも限界があり、限度があり、また安易に人員配置を増やすこともまた密につながると考えております。その中で、交付機を配置することにより増員することなく、アルコール消毒等のコロナ対策の作業をする手間を増やすことにつながることと考えております。以上でございます。 ○議長(後藤忠雄君) 山根由美子君。 ◆12番(山根由美子君) それでは、県内ではどのような状況になっているのかお伺いいたします。 ○議長(後藤忠雄君) 遠藤住民課長。 ◎住民課長(遠藤哲雄君) お答えいたします。 投票用紙自動交付機については、近隣市町村、藍住、松茂、北島、板野、上板については各投票所に既に3台購入済みで、購入する必要がないと確認しております。また、他市町村についても、備品の購入については既に8月の臨時議会で購入済みの町、神山町、東みよし町もございます。以上でございます。 ○議長(後藤忠雄君) 山根由美子君。 ◆12番(山根由美子君) もう県内でも多くの自治体が既に活用されているようでございます。将来においては、本町にも必要なものだと思っております。一日も早くコロナが終息し、いつものにぎわいを取り戻せるよう、安心して移動できることを願い、議案審議を終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(後藤忠雄君) 小休します。            午前10時52分 休憩            午前11時07分 再開 ○議長(後藤忠雄君) 再開いたします。13番川端義明君。            〔13番 川端義明君 登壇〕 ◆13番(川端義明君) 議長の指名により、議案審議をさせていただきます。 まず最初に、議案第66号、21ページ、石井地域情報チャンネル4,400万円、これは先ほど永岡議員のほうから質問をされておりました。その中でちょっと抜けておったようなところがございますので、一応石井情報チャンネルの開設ということ、それから設置するということの4,400万円という金額が出ておったと思うんですが、内訳の石井有線112チャンネル開設に4,400万円もかかるんだろうかというようなことで、参事ひとつこの内訳と、それから町長自ら設置場所はまだ決まってないと、大体5か所当たりをするんでないかというような話がございました。そこで、この金額の内訳、それとできたらそこのカメラに防犯カメラも設置できないのかという点について答弁願いたいと思います。 ○議長(後藤忠雄君) 田中参事。 ◎参事(田中達也君) お答えいたします。 地域情報チャンネルでございます。導入費用として4,400万円の予算計上をさせていただいております。このコロナ禍の中、行政の情報伝達がますます重要になるということで、石井ケーブルテレビを活用したリアルタイムな情報伝達、町民の皆様にお伝えするためのシステムの構築を図ろうとさせていただいております。その中で、今現状石井ケーブルさんのほうで112チャンネルというところが文字放送で放送をされております。これを石井町の行政チャンネルとして新たに新しく整備をしようとするものでございます。この整備に関しましては、まず整備をするに当たって機器の関連で2,800万円ぐらいの金額を予定しております。また、役場また庁舎等々の工事、また野外カメラ設置配線工事などを含めまして約7、800万円ぐらいですか、それとあとデータ放送システムのほうで中の機械をいらいますので、そこら辺で600万円近い金額、4,000万円ちょっと超えるかも分かりませんが、そこら辺の中で4,400万円という形の予算計上をさせていただいております。 あと、カメラの設置箇所ということでございますが、今のところカメラの設置箇所につきましては町内で5か所の設置を予定しております。ただ、場所的についてはまだ検討中ということでございますが、まず1つの案といたしましては国道192号線沿い、また県道徳島鴨島線沿いで河川と交差する付近、飯尾川、渡内川がございますので、そこで河川と交差する付近を定点的に映してみたいかなという形を想定しております。また、あと3か所につきましては町内の町道で冠水が発生する場所などを検討し、災害のいち早い対策ができるような形で監視をしていきたいという形で思っております。それとあと、吉野川につきましては国、県等々と協議をさせていただきまして、吉野川の場合につきましては情報カメラを持っておりますので、その情報カメラのデータをいただけるような形で話をさせていただきたいと思っております。 それと、防犯カメラという形でございますが、このカメラについては定点的に映すという形でございます。その前を通る形で映像としては残りますので、防犯カメラとしての活用もできるんではないかという形は想定しております。以上でございます。 ○議長(後藤忠雄君) 川端義明君。 ◆13番(川端義明君) 参事よく分かりました。ぜひできることなら、早急にひとつよろしくお願いいたします。 続きまして、23ページ、先ほど山根議員のほうから聞かれました選挙管理委員会、いわゆるコロナ感染症対策ということでいろいろと説明を受けました。私自身、このコロナ感染症対策というのがよく理解できませんでした。たまたま山根議員のほうから質問の中で投票用紙自動交付機であるというようなことでありましたものですから、まさか選挙管理委員会にコロナ感染ということであれば何かいなということで私も不思議に思っておりましたのですが、投票自動交付機ということで、いろいろと住民課長のほうから説明を受けております。ただ、一応この16台を購入される。今現在でもこの交付機、不在者投票のときには使っておられるように思いますんですが、これも国政のみでなしに町も十分に使えるということで16台買われておるということでございます。それで、この1つだけ、人数の削減、住民課長、これは大体どのぐらい選挙管理委員会として何名ぐらい削減できるのかというのをお教えいただけませんか、よろしくお願いします。 ○議長(後藤忠雄君) 遠藤住民課長。 ◎住民課長(遠藤哲雄君) お答えいたします。 具体的な人数というものはないんです。ただ、各投票所に対して、13か所当日ございます。そこに1人ずつ配置するとなれば、その方の分についての人件費、さらに言うと期日前についても台数の分を置くことによって密を避け、また人数を減らすということで、参議院であれば延べ12日とかという形の分で毎日1人の配置が減るのであれば、その分の12名、また投票所で言えば13か所ですので13名、そうすると25名といった形の人件費の部分が減らしていけるのではないかと考えております。以上でございます。 ○議長(後藤忠雄君) 川端義明君。 ◆13番(川端義明君) 課長、ありがとうございました。できるだけこの人数をいかに掌握するかが選挙管理委員会並びに担当課長の責務であろうと思いますので、その点については各事務所、石井町であれば16か所ですか、16か所ではないな。            (「13か所」と呼ぶ者あり) 13ですか。1人減ったとしても13名減るということがあるので、できるだけそういう方向性でやっていただきたいなというふうに思います。 続きまして、27ページ、これも一般管理費、衛生費、一般廃棄物処理業務委託料2,395万8,000円についてということであります。これは担当課長のほうからちょっと説明は受けておりますけれども、ひとつこの点について内訳、それと金額をお願いいたします。 ○議長(後藤忠雄君) 木村環境保全課長。 ◎環境保全課長(木村勇人君) お答えいたします。 一般廃棄物処理業務委託料というのは、不燃ごみ、粗大ごみ、廃蛍光管、可燃ごみの各処理業務委託料ということでありますが、今回補正しているものは不燃ごみが980万1,000円と粗大ごみの1,415万7,000円の計2,395万8,000円となっております。以上でございます。 ○議長(後藤忠雄君) 川端義明君。 ◆13番(川端義明君) 分かりました。 現実の問題として、大体委託料としてこの業者も聞いておりますんで、先に私のほうから言うておきます。旭鉱石さんが不燃ごみ、コール竹内さんが粗大ごみというような形の中にございます。この分について、大体トン当たりは3万3,000円と、それからコール竹内さんの粗大ごみがトン当たり3万9,000円というようなことで私のほうはお聞きしておりますが、この部分について去年も同じような金額が出てきとったような気がします。その点について、また課長にご答弁をいただきたいと。 それと、大体この委託料というのは月初、次の年度初め、3月議会ないしは6月議会で承認されると、大体3月議会で承認をされるというような状況があるわけですけれども、これはたまたま9月議会に出てきたというようなことで、次からは3月議会のほうに変更できないかという点について答弁願います。 ○議長(後藤忠雄君) 木村環境保全課長。 ◎環境保全課長(木村勇人君) お答えいたします。 不燃ごみの旭鉱石の契約なんですが、平成28年4月1日から平成3年、今年度末まで3年間の長期継続契約をしております。粗大ごみについても、平成28年4月1日から今年度末、3年間長期継続契約をしておりますので単価は同じでございます。 議員ご指摘の補正する時期、決定する時期についてご説明させていただきます。 一般廃棄物処理業務委託料の過去実績では、平成30年度が7,061万205円でありました。令和元年度は6,704万8,367円と減少してきております。この委託料のうち粗大ごみが一番多く、その中でも神社等の木がこの予算に大きく影響を及ぼしています。事前に協議をし、業者に引き取ってもらえることで経費削減できると思い、当初予算をかなり抑えておりました。その金額が4,413万7,000円でありましたが、今回前年度実績額に合わせて補正したものでございます。以上であります。 ○議長(後藤忠雄君) 川端義明君。 ◆13番(川端義明君) 課長、これ9月ということでありますので、一応これも委託料というのは災害もあるというようなこともありますんで、この分を一応3月議会のほうに変更できないかと。最近台風も多うございますんで、そこら辺も含めて、9月までというたら、9月から9月までの予算か、それとも9月から3月までの予算かということになりますんで、その点の答弁と、3月議会での契約ということにならんかという、この2点、答弁願います。 ○議長(後藤忠雄君) 木村環境保全課長。 ◎環境保全課長(木村勇人君) お答えいたします。 先ほどご説明したとおり、当初の予算でもうかなり絞り過ぎていたということで、これは希望的観測も込みで、粗大ごみがかなり減るだろうというふうな希望的観測でかなり絞り過ぎていたところがございます。当然12月とか3月にするべきなんですが、このまま行くと少し足らないというふうな状況に、少し読み間違いもありまして、そこで補正をしていっているところでございます。 契約は不燃ごみと粗大ごみの次の契約のことでしょうか、契約というのは。            (13番川端義明君「だから、契約を3月議会に出来ないのか。契約日の変更」と呼ぶ) 契約日。            (13番川端義明君「これだったら9月に承認になるから」と呼ぶ) 補正自体をですか。            (13番川端義明君「これ、補正か。失礼」と呼ぶ) 以上でございます。 ○議長(後藤忠雄君) 川端義明君。 ◆13番(川端義明君) 課長、失礼しました。私もちょっと勘違いしておりました。ぜひそういった方向性を持ってやっていただきたいなということでございます。 それと次、30ページ、消防費でございますが、緊急コロナ感染症対策事業797万5,000円、これはどのような事業なのか、説明をお願いいたします。 ○議長(後藤忠雄君) 三河危機管理課長。 ◎危機管理課長(三河和彦君) お答えいたします。 緊急コロナウイルス感染症対策事業です。こちらにつきましては、避難所における新型コロナウイルス感染拡大を防ぐことを目的とした備品及び消耗品の購入となっております。主な品目といたしましては、ナイロン製の間仕切り、こちらのほうにつきましては個人向け4.4平米程度のサイズを100台、また世帯向け7.7平方メートル程度のパーティション、間仕切りを50台、150台の購入予定でありまして、あと消耗品のほうに関しましては非接触型の体温計、これを50個ほどの購入予定でございます。以上でございます。
    ○議長(後藤忠雄君) 川端義明君。 ◆13番(川端義明君) よく分かりました。 この分については避難者の間仕切りというようなことであろうかと思います。ただ、この分について緊急コロナ感染症対策事業というのは、説明欄の中でもうちょっと詳しくやっていただいといたらなというふうに思います。 それから、30、31ページ、これに入っております学校管理費、この分について各小・中学校の新型コロナウイルス学校保健特別対策事業はどのような事業かということで答弁を願いたいと思います。 それと、32ページの分について、これも新型コロナウイルス感染症対策中学校施設整備事業というのはどのような事業なのか、これも説明いただきたいと思います。 ○議長(後藤忠雄君) 黒川教育次長。 ◎教育次長(黒川浩君) お答えいたします。 各小学校・中学校新型コロナウイルス学校保健特別対策事業について、まずご説明をさせていただきます。この事業につきましては、学校の教育活動に際して密閉、密集、密接を回避し、児童・生徒、教職員等の感染症対策に必要となる物品の購入費、これらに係る経費を支援するものでございます。なお、この事業につきましては感染症対策等を徹底しながら、児童・生徒の学習保証をするための取組を各校長の判断で迅速かつ柔軟に対応することができますよう、当該の予算について各学校の経費として計上させていただいておるところでございます。 続きまして、新型コロナウイルス感染症対策中学校施設整備事業についてでございます。この事業につきましては、新型コロナウイルス感染症につきましては今後におきましても長期的な対応が求められていることが見込まれておると思っております。そのため、換気による室温変化を緩和するため、エアコンの整備ができていない中学校の特別教室へのエアコンの整備を行おうとするものでございます。以上です。 ○議長(後藤忠雄君) 川端義明君。 ◆13番(川端義明君) 次長ありがとうございました。 小学校・中学校のコロナ対策、これをいただけるのは非常にありがたいことだと思います。このコロナウイルスというのは大体大人の病気でありまして、子供がうつるのは感染症濃厚接触者の方から感染するというのが多うございます。しかしながら、やはり小学校・中学校にこのようにやっていただけるというのはありがたいことでございます。今後は、できるだけウイルスがないように、また学校教育に十二分に波及されることを祈りたいと思います。 そして、先ほど言われました石井、高浦両中学校、この部分の整備事業が何かということで、特別教室のエアコンの設置ということで非常にありがたいことでございます。ありがたいのはありがたいんですが、今後外で遊ぶのが非常に難しいというようなことになろうかと思いますので、インフルエンザにかからんようにひとつお願いをいたしたいなと思います。次長、十分分かりました。ありがとうございました。 それから、ちょっと返らせていただきますが26ページ、予防費です。これも一般質問の中でされておるようでございますので、新型コロナウイルス感染症対策事業4,954万2,000円、これは一昨日の一般質問でインフルエンザ、これは町長の所信表明でも言われましたけれども、予防接種ということであり、理解しております。そこで、町民の皆さん方は非常に関心が高いということから、石井町の対象人数は、18歳まで、それから65歳以上、合計何名の方がおいでるのか。それと、その合計から注射液、大体1本当たりどの程度になるのか、課長答弁願います。 ○議長(後藤忠雄君) 河崎健康増進課長。 ◎健康増進課長(河崎洋子君) お答えいたします。 生後6か月から18歳までの助成対象人数は合計4,056人です。内訳は、13歳未満が2,675人、13歳から18歳以下が1,381人となっております。また、65歳以上の定期接種対象人数は8,334人となっております。以上です。 ○議長(後藤忠雄君) 川端義明君。 ◆13番(川端義明君) 対象者が8,334人ということで、まず必要書類、この部分について町外の人から申込みがあって郵送すると、その希望する人は保健センターのほうに取りに来ていただけるか郵送かを実質申込みをすればいいわけです。ただ、その他の人たち、町内に住んでおる方々については、もう一度課長のほうからどのような方法でするのか、それと対象人員が8,334名、この方々の町民への周知はどのような方法で取られるのか、その点について答弁願います。 ○議長(後藤忠雄君) 河崎健康増進課長。 ◎健康増進課長(河崎洋子君) お答えいたします。 先ほど65歳以上の定期接種対象人数につきましては8,334人と申し上げさせていただきました。 それで、65歳以上の方が町外の医療機関で接種を希望される場合のみ、保健センターにご連絡いただきたいと思います。これは接種を希望される医療機関が広域医療機関に登録されているかを確認するためと、接種に必要な石井町の予診票をご持参いただくためです。お急ぎの方は平日8時半から5時15分までの間に直接お渡しすることができますし、お時間に猶予のある方は予診票を郵送させていただきますのでご相談いただけたらと思います。なお、およそ92%の方が町内医療機関で接種されることから、あらかじめ各医療機関や公民館に設置しております予診票をご使用いただいておりますので、対象者全員に予診票の郵送は行う予定ではありません。 また、ご質問の周知方法につきましては、石井町のホームページ、いしいアプリ、それから9月30日発行予定の日曜当番医表等、周知啓発に努めてまいりたいと思っております。以上です。 ○議長(後藤忠雄君) 川端義明君。 ◆13番(川端義明君) 答弁をありがとうございました。 やはり広報いしい等々のほうが周知徹底するほうがよいだろうと。65歳以上の人がホームページや言うたって、なかなか分かりませんので、そういった分かりやすい方法を取っていただく。ただ、注射がただでできるということで非常に皆さん方関心があるということで。最近、インフルエンザとコロナと病状がよく似ておりますので、インフルエンザの予防接種をしていただいておりますと、実質かかったのがコロナウイルスということになろうかと思います。ぜひ町民の皆さん方にインフルエンザを打っていただくことを私自身もお勧めしたい思います。 それと参事にちょっと希望をさせていただきます。この説明書の中で、学校教育にしても新型コロナウイルス感染症対策というような事柄が非常に多かったということで、私自身もこれは何の事業かなということでいろいろ苦労しまして議案審議をさせていただいたわけでございますけれども、やはり町内の皆さん方に説明するように、新型コロナウイルス、括弧してインフルエンザ対応事業とかというようなことをちょっと書いていただいといたほうが我々議員としてもありがたいなというふうに思います。このたびはもう確実に、ああ、国のほうからの新型コロナウイルス感染症対策事業というのが非常に多かったという中で疑問する形が多うございます。その中で一番いいのは中学校の特別教室のクーラーの設置、これはありがたいことでございますので、こんなことはどんどんやっていただきたいなと。それと、住民課、選挙管理委員会の対策について、投票用紙の自動交付機、その分も石井町としてもずっと必要性があろうかと思います。この点について、私はその分はありがたいなということで感想を述べまして、一応これで私の議案審議は終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(後藤忠雄君) ほかに質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(後藤忠雄君) ほかに質疑がないようですので、これで議案質疑を終わります。 小休します。            午前11時38分 休憩            午後 1時00分 再開 ○議長(後藤忠雄君) 再開いたします。 これより討論を行います。 議案第66号令和2年度石井町一般会計補正予算(第3号)についての討論を行います。 まず、原案に反対者の発言を許します。12番山根由美子君。 ◆12番(山根由美子君) 議案第66号令和2年度石井町一般会計補正予算(第3号)には、コロナウイルス感染症対策費716万6,000円、この事業費は国からの第2次地方創生臨時交付金コロナウイルス対策として選挙用投票用紙自動交付機購入と計上されております。コロナ禍の下、不要不急の事業であると考えます。この国からの交付金は住民の福祉を優先にすべきだと考えております。県内でも既に購入し、活用されているもので将来的には必要なものだとは思っております。しかし、住民の方は窮屈な思いをしながら自粛生活を送っています。コロナ不況が長引き、正規の勤労者も残業がなく、労働時間も制約され、給料も減り、県外で学ぶ子供たちへの仕送りもままならず、多くの学生が退学を余儀なくされているような状況でございます。今のコロナウイルス感染拡大予防対策として、今この選挙用投票用紙自動交付機の購入を急ぐ必要があるのでしょうか。町としては交付金を活用するとのことですが、今必要なのはコロナから住民の暮らしを守る、こうした課題こそ最優先にすべきだと考えております。税金の使い道が問題だと指摘いたしまして、この予算には反対します。よって、議案第66号令和2年度石井町一般会計補正予算案には反対の立場で討論を終わります。 ○議長(後藤忠雄君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。1番武市奈見子君。 ◆1番(武市奈見子君) 議案第66号令和2年度石井町一般会計補正予算(第3号)について、賛成の立場で討論を行わせていただきます。 議案第66号令和2年度石井町一般会計補正予算(第3号)につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ10億1,478万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ143億7,344万円とするものであり、住民生活に直結する各種事業を行うために必要なものであります。その中で今回計上されました新型コロナウイルス感染症対策費は、国からの新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を受けて実施するものであり、交付金の目的といたしましては事業継続や雇用維持等に関する事業及び新しい生活様式を踏まえた地域経済の活性化等に活用することとされています。石井町における新型コロナウイルス感染症対策事業として今回計上された事業は、高齢者及び児童へのインフルエンザ予防接種の無償化、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により収入が減少した事業者への支援、子育て世帯に対する地域経済応援商品券の配布、また小・中学校における学習環境の整備、本来夏休みであった期間中の学校給食の無償化などに活用されるほか、新型コロナウイルス感染症対策として感染リスクを減らすための備品や消耗品を購入する経費に活用するものであり、新型コロナウイルス感染症の拡大への対応として必要なものであります。 以上の理由によりまして議案第66号につきまして賛成するものであります。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(後藤忠雄君) ほかに討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(後藤忠雄君) これで討論を終わります。 これより採決を行います。 議案第66号令和2年度石井町一般会計補正予算(第3号)を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 議案第66号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。            〔賛成者起立〕 ○議長(後藤忠雄君) 起立多数であります。よって、議案第66号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第52号令和元年度石井町一般会計歳入歳出決算の認定についてより議案第57号令和元年度石井町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてに至る6件を一括して採決いたします。 お諮りいたします。 以上の6件は原案のとおり認定することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(後藤忠雄君) 異議なしと認めます。よって、以上の6件は原案のとおり認定されました。 次に、議案第58号平成31年度石井町水道事業会計利益の処分及び決算の認定についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第58号は原案のとおり可決及び認定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(後藤忠雄君) 異議なしと認めます。よって、議案第58号は原案のとおり可決及び認定されました。 次に、議案第59号第五次石井町総合発展計画基本構想についてより議案第65号財産の取得についてに至る7件を一括して採決いたします。 お諮りいたします。 以上の7件は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(後藤忠雄君) 異議なしと認めます。よって、以上の7件は原案のとおり可決されました。 次に、議案第67号令和2年度石井町介護保険特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。 お諮りいたします。 議案第67号は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(後藤忠雄君) 異議なしと認めます。よって、議案第67号は原案のとおり可決されました。 次に、議員提出議案第1号新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書及び議員提出議案第2号徳島県に主要農作物種子条例制定を求める意見書、以上の2件を一括して採決いたします。 お諮りいたします。 以上の2件は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(後藤忠雄君) 異議なしと認めます。よって、以上の2件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第4 請願第2号 徳島県に主要農作物種子条例制定を求める請願書 ○議長(後藤忠雄君) 日程第4、請願第2号徳島県に主要農作物種子条例制定を求める請願書を議題とします。 既に同じ内容の意見書が可決されておりますので、請願第2号徳島県に主要農作物種子条例制定を求める請願書は採択されたものとみなします。 小休します。            午後1時12分 休憩            午後1時14分 再開 ○副議長(仁木孝君) 再開いたします。 議長後藤忠雄議員から議長の辞職願が提出されました。 お諮りをいたしたいと思います。 議長辞職の件についてを日程に追加し、追加日程第1とし、議題とすることにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(仁木孝君) 異議なしと認めます。よって、議長辞職の件についてを日程に追加し、追加日程第1とし、議題とすることに決定をいたしました。 議事の都合により小休します。            午後1時14分 休憩            午後1時17分 再開 ○副議長(仁木孝君) 再開いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~追加日程第1 議長辞職の件について ○副議長(仁木孝君) 追加日程第1、議長辞職の件についてを議題といたします。 事務局長に辞職願を朗読させます。議会事務局長。 ◎議会事務局長(坂本清晃君) 命によりまして辞職願を朗読させていただきます。 辞職願。このたび一身上の都合により、石井町議会議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。石井町高原字東高原478番地2、石井町議会議長後藤忠雄石井町議会副議長仁木孝殿、令和2年9月18日。以上でございます。 ○副議長(仁木孝君) お諮りいたします。 後藤忠雄議員の議長の辞職を許可することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(仁木孝君) 異議なしと認めます。したがって、後藤忠雄議員の議長の辞職を許可することに決定をいたしました。 後藤忠雄議員の入場を許します。            (10番 後藤忠雄君 入場) ○副議長(仁木孝君) 採決の結果を後藤忠雄議員に申し上げます。 議長辞職の件は許可をされました。 ただいま議長が欠員となりました。 お諮りをいたしたいと思います。 議長の選挙を日程に追加し、追加日程第2として選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(仁木孝君) 異議なしと認めます。よって、議長の選挙を日程に追加し、追加日程第2として選挙を行うことに決定をいたしました。 議事の都合により小休します。            午後1時20分 休憩            午後1時22分 再開 ○副議長(仁木孝君) 再開いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~追加日程第2 議長の選挙 ○副議長(仁木孝君) 追加日程第2、議長の選挙を行います。 選挙は投票で行います。 議場の出入口を閉めます。            〔議場閉鎖〕 ○副議長(仁木孝君) ただいまの出席議員は14名であります。 次に、立会人を指名いたします。会議規則第32条第2項の規定によって、2番木下貴雄議員、3番谷雅史議員、8番谷脇孝子議員を指名いたします。 投票用紙を配ります。            〔投票用紙配付〕 ○副議長(仁木孝君) 念のために申し上げます。投票は単記無記名であります。 投票用紙の配付漏れはありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(仁木孝君) 配付漏れなしと認めます。 次に、投票箱の点検を行います。            〔投票箱の点検〕 ○副議長(仁木孝君) 異状なしと認めます。 ただいまから投票を行います。 事務局長が議席番号と氏名を呼び上げますので、順番に投票をお願いいたします。 ◎議会事務局長(坂本清晃君) 命によりまして議席番号と氏名を読み上げさせていただきます。 1番武市奈見子議員、2番木下貴雄議員、3番谷雅史議員、4番平野忠義議員、5番大西隆夫議員、6番永岡栄治議員、7番仁木孝議員、8番谷脇孝子議員、9番井上裕久議員、10番後藤忠雄議員、11番有持益生議員、12番山根由美子議員、13番川端義明議員、14番久米毅議員、以上でございます。 ○副議長(仁木孝君) 投票漏れはありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(仁木孝君) 投票漏れなしと認めます。 投票を終わります。 開票を行います。 2番木下貴雄議員、3番谷雅史議員、8番谷脇孝子議員、開票の立会いをお願いいたします。            〔開  票〕 ○副議長(仁木孝君) 選挙の結果を報告いたします。 投票総数 14票 有効投票 14票 無効投票  0票であります。 有効投票のうち  井上 裕久議員 13票  山根由美子議員  1票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は4票であります。したがいまして、井上裕久議員が議長に当選いたしました。 議場の出入口を開きます。            〔議場開鎖〕 ○副議長(仁木孝君) ただいま議長に当選されました井上裕久議員が議場におられます。会議規則第33条第2項の規定によって、当選の告知をいたします。 井上裕久議員の議長当選の承諾及び就任のご挨拶があります。井上裕久議員。 ◆9番(井上裕久君) 一言ご挨拶を申し上げます。 このたび議員の皆様方のご協力によりまして、石井町議会議長という重責の任に選任していただきました。誠にありがとうございます。浅学非才な私でございますが、議員の皆様、そして町長をはじめ町当局の皆様方のご指導、ご鞭撻をいただきながら、このコロナ禍の大変な状況の中、住民の皆様の福祉の向上あるいは地域経済の活性化等のために一生懸命議会運営に努めてまいりたいと思います。どうか皆様のご協力をよろしくお願いいたしまして、甚だ簡単ではございますが、就任の挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。 ○副議長(仁木孝君) 次に、後藤忠雄前議長から退任のご挨拶があります。 ◆10番(後藤忠雄君) 議長退任に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。 顧みまするに平成30年9月定例町議会、続いて石井町議会自主解散による同日選挙後の平成31年4月の臨時会において皆様方のご推挙をいただき、石井町議会第40代、41代議長を拝命いたしました。この間、短才、全く微力でありますが、公正中立な立場での円滑な議会運営、町民の皆様方に信頼される議会を目指し、全力で議長の職に取り組ませていただきました。現在、世界中の人々が新型コロナウイルス感染症の影響を受けております。この新型コロナウイルス感染症により、本県におきましても9名の方が亡くなられておられます。お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともにご遺族の皆様に心よりお悔やみを申し上げる次第でございます。また、日々ご尽力いただいております保健医療関係者の方々や感染症の拡大防止にご協力をいただいている町民の皆様、事業者の方々に対しまして心よりお礼を申し上げる次第でございます。この未知のウイルスは特効薬やワクチンが開発されていないため、一旦感染が収まったとしても油断することはできません。そのため、これからも引き続き正しい情報を住民の皆様方に分かりやすくお知らせし、偏見や差別の解消に努め、その上で感染予防並びに経済対策を講じていかなければなりません。どんなに今が苦しくても、その先には必ず希望の日々が待っております。私としましても、少しでも早い日常の回復に向け、今後も一議員として、町民の皆様方が幸せに暮らせることができますよう全力投球してまいります。議長退任に当たり、この議場におられます先輩、同僚議員の皆様、小林町長をはじめとします理事者の皆様、大変ご協力、ご支援をいただき誠にありがとうございました。皆様方にお礼と、そしてまた引き続きご指導、ご鞭撻をお願いし、併せて皆様方のご活躍と石井町政のますますの発展を祈念申し上げ、私の退任のご挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。 ○副議長(仁木孝君) 小休いたします。            午後1時42分 休憩            午後1時44分 再開 ○議長(井上裕久君) 再開いたします。 副議長仁木孝議員から副議長の辞職願が提出されました。 お諮りいたします。 副議長辞職の件についてを日程に追加し、追加日程第3として議題とすることにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(井上裕久君) 異議なしと認めます。よって、副議長辞職の件についてを日程に追加し、追加日程第3として議題とすることに決定いたしました。 議事の都合により小休します。            午後1時45分 休憩            午後1時46分 再開 ○議長(井上裕久君) 再開いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~追加日程第3 副議長辞職の件について ○議長(井上裕久君) 追加日程第3、副議長辞職の件についてを議題といたします。 事務局長に辞職願を朗読させます。議会事務局長。 ◎議会事務局長(坂本清晃君) 命によりまして辞職願を朗読させていただきます。 辞職願。このたび一身上の都合により、石井町議会副議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。石井町石井字石井1102番地9、石井町議会副議長仁木孝、石井町議会議長井上裕久殿、令和2年9月18日。以上でございます。 ○議長(井上裕久君) お諮りいたします。 仁木孝議員の副議長の辞職を許可することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(井上裕久君) 異議なしと認めます。したがって、仁木孝議員の副議長の辞職を許可することに決定いたしました。 仁木孝議員の入場を許します。            (7番 仁木 孝君 入場) ○議長(井上裕久君) 採決の結果を仁木孝議員に申し上げます。 副議長辞職の件は許可されました。 ただいま副議長が欠員となりました。 お諮りいたします。 副議長の選挙を日程に追加し、追加日程第4として選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(井上裕久君) 異議なしと認めます。よって、副議長の選挙を日程に追加し、追加日程第4として選挙を行うことに決定いたしました。 議事の都合により小休します。            午後1時49分 休憩            午後1時51分 再開 ○議長(井上裕久君) 再開いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~追加日程第4 副議長の選挙 ○議長(井上裕久君) 追加日程第4、副議長の選挙を行います。 選挙は投票で行います。 議場の出入口を閉めます。            〔議場閉鎖〕 ○議長(井上裕久君) ただいまの出席議員は14名であります。 次に、立会人を指名いたします。会議規則第32条第2項の規定によって、2番木下貴雄議員、3番谷雅史議員、8番谷脇孝子議員を指名いたします。 投票用紙を配ります。            〔投票用紙配付〕 ○議長(井上裕久君) 念のため申し上げます。投票は単記無記名です。 投票用紙の配付漏れはありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(井上裕久君) 配付漏れなしと認めます。 次に、投票箱の点検を行います。            〔投票箱の点検〕 ○議長(井上裕久君) 異状なしと認めます。 ただいまから投票を行います。 事務局長が議席番号と氏名を呼び上げますので、順番に投票願います。 ◎議会事務局長(坂本清晃君) 命によりまして議席番号と氏名を読み上げさせていただきます。 1番武市奈見子議員、2番木下貴雄議員、3番谷雅史議員、4番平野忠義議員、5番大西隆夫議員、6番永岡栄治議員、7番仁木孝議員、8番谷脇孝子議員、9番井上裕久議員、10番後藤忠雄議員、11番有持益生議員、12番山根由美子議員、13番川端義明議員、14番久米毅議員、以上でございます。 ○議長(井上裕久君) 投票漏れはありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(井上裕久君) 投票漏れなしと認めます。 投票を終わります。 開票を行います。 2番木下貴雄議員、3番谷雅史議員、8番谷脇孝子議員、開票の立会いをお願いします。            〔開  票〕 ○議長(井上裕久君) 選挙の結果を報告いたします。 投票総数 14票 有効投票 14票 無効投票  0票であります。 有効投票のうち  平野 忠義議員 13票  山根由美子議員  1票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は4票であります。したがいまして、平野忠義議員が副議長に当選しました。 議場の出入口を開きます。            〔議場開鎖〕 ○議長(井上裕久君) ただいま副議長に当選された平野忠義議員が議場におられます。会議規則第33条第2項の規定によって、当選の告知をいたします。 平野忠義議員の副議長当選の承諾及び就任のご挨拶があります。平野忠義議員。 ◆4番(平野忠義君) ただいまの選挙によりまして皆様のご推挙をいただき、石井町議会副議長の大役を仰せつかりました平野でございます。浅知短才な身ではございますが、井上議長を支え、誠心誠意努力をしてまいる所存でございます。皆様のさらなるご指導、ご協力を賜りますようお願いを申し上げまして、副議長就任の挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。 ○議長(井上裕久君) 次に、仁木孝前副議長から退任のご挨拶があります。 ◆7番(仁木孝君) 2年間にわたりまして副議長をさせていただきました。2年間におきまして無事に副議長の任を務めることができました。ありがとうございました。大変お世話になりました。今後におきましては、1人の議員として本町の発展と、そして安全・安心なまちづくりのために邁進をしていきたいと思っておりますので、どうか皆様のご支援、ご協力をお願いいたしたいと思いまして、退任に当たりましてのご挨拶といたします。ありがとうございました。 ○議長(井上裕久君) 小休します。            午後2時09分 休憩            午後2時30分 再開 ○副議長(平野忠義君) 再開いたします。 議会運営委員会委員井上裕久議員から委員の辞任願が提出されております。 お諮りいたします。 議会運営委員会委員辞任の件についてを日程に追加し、追加日程第5として議題とすることにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(平野忠義君) 異議なしと認めます。よって、議会運営委員会委員辞任の件についてを日程に追加し、追加日程第5として議題とすることに決定しました。 議事の都合により小休いたします。            午後2時31分 休憩            午後2時32分 再開 ○副議長(平野忠義君) 再開いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~追加日程第5 議会運営委員会委員辞任の件について ○副議長(平野忠義君) 追加日程第5、議会運営委員会委員辞任の件についてを議題といたします。 議会運営委員会委員井上裕久議員の辞任を許可することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(平野忠義君) 異議なしと認めます。したがって、井上裕久議員の議会運営委員会委員の辞任を許可することに決定いたしました。 井上裕久議員の入場を許します。            (9番 井上裕久君 入場) ○副議長(平野忠義君) 採決の結果を井上裕久議員に申し上げます。 議会運営委員会委員辞任の件は許可されました。 小休いたします。            午後2時33分 休憩            午後2時33分 再開 ○議長(井上裕久君) 再開いたします。 ただいま議会運営委員会委員が欠員になりました。 お諮りいたします。 議会運営委員会委員の選任についてを日程に追加し、追加日程第6として議題とすることにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(井上裕久君) なしと認めます。よって、議会運営委員会委員の選任についてを日程に追加し、追加日程第6として議題とすることに決定しました。 議事の都合により小休いたします。            午後2時34分 休憩            午後2時35分 再開 ○議長(井上裕久君) 再開いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~追加日程第6 議会運営委員会委員の選任について ○議長(井上裕久君) 追加日程第6、議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。 議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第7条第4項の規定により議長が指名いたします。 久米毅議員を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(井上裕久君) 異議なしと認めます。よって、議会運営委員会委員については、ただいま指名いたしましたとおり選任することに決定いたしました。 小休いたします。            午後2時36分 休憩            午後2時42分 再開 ○議長(井上裕久君) 再開いたします。 議会運営委員会で互選の結果、副委員長に久米毅議員が選任された旨、報告がありましたのでご連絡いたします。 総務常任委員会委員後藤忠雄議員からの委員の辞任願が提出されております。 お諮りいたします。 総務常任委員会委員辞任の件についてを日程に追加し、追加日程第7として議題とすることにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(井上裕久君) 異議なしと認めます。よって、総務常任委員会委員辞任の件についてを日程に追加し、追加日程第7として議題とすることに決定しました。 議事の都合により小休いたします。            午後2時43分 休憩            午後2時44分 再開 ○議長(井上裕久君) 再開いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~追加日程第7 総務常任委員会委員辞任の件について ○議長(井上裕久君) 追加日程第7、総務常任委員会委員辞任の件についてを議題といたします。 総務常任委員会委員後藤忠雄議員の辞任を許可することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(井上裕久君) 異議なしと認めます。したがって、後藤忠雄議員の総務常任委員会委員の辞任を許可することに決定いたしました。 後藤忠雄議員の入場を許します。            (10番 後藤忠雄君 入場) ○議長(井上裕久君) 採決の結果を後藤忠雄議員に申し上げます。 総務常任委員会委員辞任の件は許可されました。 ただいま総務常任委員会委員が欠員になりました。 お諮りいたします。 総務常任委員会委員の選任についてを日程に追加し、追加日程第8として議題とすることにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(井上裕久君) 異議なしと認めます。よって、総務常任委員会委員の選任についてを日程に追加し、追加日程第8として議題とすることに決定しました。 議事の都合により小休いたします。            午後2時46分 休憩            午後2時47分 再開 ○議長(井上裕久君) 再開いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~追加日程第8 総務常任委員会委員の選任について ○議長(井上裕久君) 追加日程第8、総務常任委員会委員の選任についてを議題といたします。 総務常任委員会委員の選任については、委員会条例第7条第4項の規定により議長が指名いたします。 私、井上裕久を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(井上裕久君) 異議なしと認めます。よって、総務常任委員会委員については、ただいま指名いたしましたとおり選任することに決定いたしました。 小休いたします。            午後2時48分 休憩            午後2時51分 再開 ○議長(井上裕久君) 再開いたします。 報告いたします。 産業建設常任委員会委員長の私、井上裕久が委員長辞任の願いを提出し、常任委員会で委員長辞任が許可されました。 産業建設常任委員会で互選の結果、委員長に後藤忠雄議員が選任された旨、ご報告いたします。 小休します。            午後2時51分 休憩            午後2時53分 再開 ○議長(井上裕久君) 再開いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第5 委員会の閉会中の継続調査の件 ○議長(井上裕久君) 日程第5、委員会の閉会中の継続調査の件を議題といたします。 各常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長から、所管事務のうち、会議規則第75条の規定によって、お手元に配りました所管事務の調査事項について、閉会中の継続調査の申出があります。 お諮りいたします。 各委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(井上裕久君) 異議なしと認めます。よって、各委員長から申出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。 次に、河川・危機管理特別委員会委員長及び環境衛生対策特別委員会委員長から、委員会において調査中の事件について、会議規則第75条の規定によって、お手元に配りました申出書のとおり閉会中の継続調査の申出があります。 お諮りいたします。 河川・危機管理特別委員会委員長及び環境衛生対策特別委員会委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(井上裕久君) 異議なしと認めます。よって、河川・危機管理特別委員会委員長及び環境衛生対策特別委員会委員長から申出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。 閉会前に町長からご挨拶があります。小林町長。 ◎町長(小林智仁君) 9月議会閉会に当たりまして、一言ご挨拶申し上げます。 議員各位におかれましては、今議会提出しておりました各会計における令和元年度決算の認定に加え、提案しておりました全ての議案につきましてご承認いただき、誠にありがとうございました。 今年度もはや上半期が過ぎようとしておりますが、新型コロナウイルスの影響で様々なイベントや会議が中止となり、景気も低迷する中、今議会におきましても議員各位から多くのご意見、ご提言、ご指摘をいただきました。そのご意見を真摯に受け止めながら、石井町としてできる限りの支援を行いつつ、国難とも言えるこの難局をオール石井町で乗り越えていけるよう下半期につきましても職員一同邁進してまいりますので、今後ともご指導賜りますようにどうぞよろしくお願い申し上げます。 また、先ほど後藤議長並びに仁木副議長の議長、副議長辞職によりまして正副議長選挙が行われ、新しい正副議長が選任されました。後藤前議長、仁木前副議長におかれましては、議長、副議長在職中、議会の円滑な運営はもとより、町の行事やイベントへの出席、さらには県内外への催物や県、国への精力的な要望活動など、本町発展のためにご尽力賜りましたことを心より御礼申し上げますとともに、その経験により培われました豊富な知識により今後とも大所高所からのご意見を賜りますようお願い申し上げます。また、新しく議長に就任されました井上新議長におかれましては、4期にわたる議員経験の中で文教厚生常任委員長や産業建設常任委員長など、各種委員長を歴任し、さらには副議長の要職に就かれ、蓄えられました豊富な知識と公平公正な判断力を駆使し、平野新副議長とともに前議長同様円滑な議会運営がなされることを確信しております。今後も議会と行政がまさに車の両輪となるべく、私どもも努力してまいりますのでご指導賜りますようどうぞよろしくお願い申し上げます。 結びに、9月、10月は台風シーズンを迎えることとなります。被害を最小限に抑えるため、危機管理体制を充実させるとともに、空振りを恐れず、早め早めの情報発信を心がけてまいりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げまして、閉会に当たっての挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(井上裕久君) これで本日の日程は全部終了しました。 会議を閉じます。 令和2年第3回石井町議会定例会を閉会いたします。            午後2時59分 閉会 以上の会議録は事務局長の記載したものであり、その内容については大要において正確であることを認め、ここに署名する。   令和2年9月18日            議 会 議 長            議 会 議 長            議 会 副 議 長            議 会 副 議 長            署 名 議 員            署 名 議 員...