石井町議会 > 2014-03-12 >
03月12日-03号

ツイート シェア
  1. 石井町議会 2014-03-12
    03月12日-03号


    取得元: 石井町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-29
    平成26年 3月定例会       平成26年3月石井町議会定例会会議録(第3号) 1. 招集年月日  平成26年3月12日(水曜日) 2. 招集場所   石井町役場議場 3. 開議     3月12日午前10時00分宣告 4. 応招議員      1  番     山 西  国 朗      2  番     小 林  智 仁      3  番     永 岡  栄 治      4  番     仁 木    孝      5  番     久 米  伸 一(午後1時15分出席)      6  番     白 川  光 夫      7  番     谷 脇  孝 子      8  番     後 藤  忠 雄      9  番     近 藤  忠 夫     10  番     山 根  由美子     11  番     川 端  義 明     12  番     山 口  性 治     13  番     藤 田  高 明     14  番     梶 野  利 男 5. 不応招議員   な    し 6. 出席議員   出席議員は応招議員と同じである。 7. 欠席議員   な    し 8. 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名   町長             河  野  俊  明   副町長            朝  日  隆  之   総務課長           黒  川     浩   住民課長           以  西  誠  司   福祉生活課長         阿  部  龍  裕   長寿社会課長         岡  田  匡  範   いきいき農業振興課長     中  村     淳   建設課長           薮  本     前   わくわく観光情報課長     田  中  達  也   すくすく子育て課長      五 反 地  由 紀 子   いのちを守る防災・危機対策課長田  中  憲  博   保健センター所長       水  口     満   水道課長           岩  佐  伸 一 郎   教育委員長          河  野  英  俊   教育長            村  山  一  行   教育次長           遠  藤  光  宏   社会教育課長         木  下  貴  雄   給食センター所長       井  内  勢  二   監査委員           福  本     慶 9. 職務のため会議に出席した者の職氏名   議会事務局長         遠  藤  美  信   事務主任           堀  部  裕  之10. 会議録署名議員      7  番     谷 脇  孝 子      8  番     後 藤  忠 雄11. 議事日程   日程第1 一般質問            午前10時00分 開議 ○議長(近藤忠夫君) ただいまの出席議員は13名であります。定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりでございます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第1 一般質問 ○議長(近藤忠夫君) 日程第1、一般質問を行います。 順番に発言を許します。1番山西国朗君。 ◆1番(山西国朗君) おはようございます。 ただいま議長からお許しをいただきました山西国朗でございます。 ただいまから一般質問を始めさせていただきます。どうぞ理事者各位には真摯にご答弁をいただきますようによろしくお願いを申し上げます。 まずはじめに、東日本大震災から昨日で3年となりました。改めて被害に遭われました皆様方に心からお見舞いを申し上げますとともに、犠牲に遭われた皆様方にご冥福をお祈りを申し上げたいと思います。 防災対策について、まずお尋ねをしたいと思います。 町内各地区の自主防災組織は157組織を数え、それぞれの組織で独自に防災活動が展開されています。そこで、さらに活発な活動を促進する上から、必要と認められる組織に対して活動費の一部を助成する制度を設けてはいかがかと考えますが、担当課長のご見解を伺いしたいと思います。 ○議長(近藤忠夫君) いのちを守る防災・危機対策課長。 ◎いのちを守る防災・危機対策課長(田中憲博君) おはようございます。 山西議員のご質問にお答えいたします。 現在石井町では、自治会に対しましてみずからの力で地域づくりを推進していく事業運営を支援するために、補助金交付対象事業の中に自主防災活動というのがございます。1世帯につき年額1,000円の補助金が出ております。なお、自治会に加入していない自主防災組織については、自治会を設立し、申請をしていただければ補助金が受けられますので、ぜひご利用していただけますようお願いをいたします。 町といたしましては、災害時に備え、耐震診断、耐震改修、備蓄品の充実、一時避難所の整備等について、国費等有効利用し、公助の立場ででき得る防災、減災対策に努めておりますので、ご理解をいただきたいと考えております。以上です。 ○議長(近藤忠夫君) 山西国朗君。 ◆1番(山西国朗君) 活動していくにも当然お金も伴ってこようかと思いますので、財政的な支援も今後いろんな形で検討していただきたいというふうに思います。 続いて、企業の防災対策でお尋ねをしたいと思います。 各地域の自主防災組織の連携とともに、企業や団体とも同時に連携をしていく必要があるというふうに考えます。そこで、今後それぞれの企業や団体に対して自主防災活動への取り組みをどのように働きかけていくおつもりか、また自主防災組織と企業との連携についてもあわせてご答弁をいただきたいと思います。 ○議長(近藤忠夫君) いのちを守る防災・危機対策課長。 ◎いのちを守る防災・危機対策課長(田中憲博君) お答えいたします。 大災害による被害を最小限にとどめるには、事前の対策が不可欠であります。防災マニュアル等の策定をされている事業所もあると思いますが、企業にとって従業員の安全と一日も早く事業を再開することはもちろん、被害の拡大を防止するためにどのような対応が必要かを確認し、役割分担などの体制づくりをしなければならないと思います。被害を最小限にとどめるには、地域の方や自主防災組織、事業所等がみずからの命はみずからで守る、みずからの地域はみんなで守るという自助、共助の考え方を基本に、平時から自主的に防災への取り組みを行っていただき、連携、協力して、お互いに支え合う社会の構築を目指していただきたいと考えております。そのためにもそれぞれの地域内、企業でのイベントや訓練、石井町防災訓練等にも参加をしていただき、交流、親睦を深めていただきますようお願いをいたします。 また、地域企業とのパイプ役として、石井町も公助の立場でご協力をさせていただきたいと考えております。以上です。 ○議長(近藤忠夫君) 山西国朗君。 ◆1番(山西国朗君) よくわかりました。 続いて、ため池の防災対策にお尋ねをしたいと思います。 町内にはため池が5カ所ありますが、その一部のため池については既に耐震診断が終わっているというふうに聞いております。それでも地震や大雨でため池が決壊する可能性も想定しなければならないと思います。そこで、仮にため池が決壊した場合の想定浸水範囲を示すハザードマップの作成を要望したいというふうに思いますが、その点、担当課長いかがお考えでしょうか、ご答弁をお願いいたします。 ○議長(近藤忠夫君) いのちを守る防災・危機対策課長。 ◎いのちを守る防災・危機対策課長(田中憲博君) お答えいたします。 現在石井町に5カ所のため池がございます。地震、大雨等により堤体が決壊した場合、どれぐらいの影響が出るか。 県外の自治体ではございますが、貯水量10万トン以上を対象ため池とし、洪水時に地震が発生した場合を想定したハザードマップを策定しているところもございます。町内5カ所のため池がどれぐらいの貯水量かも含めまして、今後検討させていただきたいと考えております。参考までに、石井町の洪水ハザードマップに5カ所のため池の位置は示しております。以上でございます。 ○議長(近藤忠夫君) 山西国朗君。 ◆1番(山西国朗君) ぜひご検討のほうお願いいたしたいと思います。 続いて、障害者の雇用についてお尋ねをしたいと思います。 昨年4月、障害者の法定雇用率の改正がありまして、民間企業には2.0%、国や地方公共団体には2.3%の割合で雇用が義務づけられています。現在町役場でこの数字が達成できているか、総務課長にお尋ねをしたいと思います。 ○議長(近藤忠夫君) 総務課長。 ◎総務課長(黒川浩君) お答えいたします。 障害者の雇用数ということもございますが、障害者の雇用の促進等に関する法律施行令によりまして、平成25年4月からということで地方公共団体における障害者の雇用率が改正されておるということでございまして、この雇用率によりますと、町長部局におきましては3名の雇用数が必要となりますが、石井町においては現時点ではこの雇用率を満たすことはできておりません。 なお、昨年中には平成26年度採用の身体障害者の方を対象としました石井町の職員採用試験を実施をしておりますが、応募者がなく、採用には至っていないという状況になっております。以上です。 ○議長(近藤忠夫君) 山西国朗君。
    ◆1番(山西国朗君) 残念ながら現時点では未達成というご答弁でございますが、今年度の町職員の採用試験では身体障害者枠を設けて募集をしたということは前進をしたと言えるのではないかというふうに思っています。このような形で募集したのは、県内の自治体では徳島市や鳴門市、そして石井町のみということで伺っております。ぜひ今後も広く周知をし、障害者雇用数の増加に努め、石井町役場が率先して共生社会の推進を図ることが重要というふうに考えますが、その点も含めて今後について改めて総務課長のご答弁をお願いしたいと思います。 ○議長(近藤忠夫君) 総務課長。 ◎総務課長(黒川浩君) お答えいたします。 障害者の方の雇用を進めていく根底には、共生社会の実現の理念がございます。障害者の方がごく普通に地域で暮らし、地域の一員としてともに生活をできる社会を実現するためには、職業による自立を進めることが必要という認識を持っております。障害者の方の雇用に関しましては、今年末には新庁舎も竣工予定でございまして、ハード面におきましての受け入れ態勢についてはおおむね整備できるものと考えておるところでございまして、また採用試験につきましても継続して雇用枠を確保するように努めてまいりたいと考えております。 ○議長(近藤忠夫君) 山西国朗君。 ◆1番(山西国朗君) ぜひ積極的に受け入れをできるように体制をとっていただきたいと思います。 続いて、子供たちに関連することでございますが、育児支援相談窓口についてお尋ねをしたいと思います。 政府は、来年度から子育て中の保護者に保育所などの情報を提供したり、仲介したりするコーディネーターを各市町村に配置するよう方針を示しております。石井町も設置に向けて積極的に対応していただきたいと思いますが、その点どのようにお考えでしょうか、担当課長にご答弁を求めます。 ○議長(近藤忠夫君) すくすく子育て課長。 ◎すくすく子育て課長(五反地由紀子君) お答えをいたします。 子ども・子育て新制度では、利用者支援事業として子供や保護者が認定こども園、幼稚園、保育所での教育、保育や一時預かり、放課後児童クラブなどの地域子育て支援事業等の中から適切なものを選択して円滑に利用できるよう、身近な場所で支援を行うという趣旨で制度化されたものです。今も窓口に児童相談や入所について相談に来られる保護者の方はたくさんいらっしゃいます。特に保育所や幼稚園の受け付け時は、窓口はかなり混雑いたします。就学前のお子さんの預け先に関する保護者の相談に応じ、認可保育所のほか、いろいろな保育サービスについて情報を提供するなど、横浜市や松戸市などで保育コンシェルジュ子育てコーディネーターという名称で配置され、住民に喜ばれているというニュースを見たことがあります。平成26年度より県の事業として実施されるという情報もございます。今後十分情報収集に努めまして、石井町に合った形で配置することも含めて検討させていただきたいと思います。 ○議長(近藤忠夫君) 山西国朗君。 ◆1番(山西国朗君) ぜひ検討のほうをお願いしたいと思います。 続いて、食物アレルギーの多様についてお尋ねをしたいと思います。 文部科学省学校向けガイドラインによりますと、アレルギーのある子供たちの誤食事故を防ぐためには原因食品を除いた給食を提供することが望ましいというふうにされております。現在石井町内の給食については、誤食事故を防ぐために原因のある食品を除いた給食をどの程度提供しているか、現状について給食センター所長にお尋ねをしたいと思います。 ○議長(近藤忠夫君) 給食センター所長。 ◎給食センター所長(井内勢二君) お答えいたします。 給食センターでは、次の理由によりアレルギー対応の食品はできておりません。調理作業動線が、アレルギー対応食専用作業ゾーンが確保するスペースがないため、施設面で整備できていないので、個々のアレルギー対応の給食を提供することはできておりません。給食センターでは食物アレルギーの対応としましては、学校給食の加工品などの原材料などを詳細に記入したアレルギー食品使用献立一覧表及び学校給食だよりで学校を通じて家庭に事前に配布し、それをもとに保護者に喫食の是非の判断をしていただいております。 それから、単独校でございますが、浦庄小学校藍畑小学校におかれましては、そば米汁である場合であればお汁だけ、それから卵のまぜ御飯であれば卵の千切りをのける、それから一品料理でありましたら、ピーナツ、キウイ、パイナップルなどの分については提供しないようにして、一部除去をしている状態でございます。以上です。 ○議長(近藤忠夫君) 山西国朗君。 ◆1番(山西国朗君) なかなか難しいことかもわかりませんが、除去食の提供は、最近アレルギーのある子供たちが増えてきているということからすれば、今後しっかりと対応を検討していかなければならない重要な課題というふうに考えますが、改めて給食センター所長から今後の対応についてお尋ねをしたいと思います。 ○議長(近藤忠夫君) 給食センター所長。 ◎給食センター所長(井内勢二君) 学校給食において食物アレルギー対応食を提供するにおいては、教育委員会、学校、給食センター単独調理場が連携し合って、これからの体制確保をすることが必要だと考えております。以上です。 ○議長(近藤忠夫君) 山西国朗君。 ◆1番(山西国朗君) 安心・安全な給食を提供するために最善の方策をとっていただくことを要望しておきたいというふうに思います。 続いて、最後に1点だけお尋ねをしたい、確認をしたいと思います。 全国学力テストについてお尋ねをしたいと思います。 来月4月22日になりますと、小学校6年生及び中学校3年生を対象に全国学力テストが実施をされます。その結果の取り扱いについて、これは町長にお尋ねをしたいと思いますが、どのようにお考えでしょうか、ご答弁をお願いしたいと思います。 ○議長(近藤忠夫君) 町長。 ◎町長(河野俊明君) 徳島新聞にこういう論評が載っております。 まず、藍がめという欄でございますが、小学校6年生は全国26位、中学3年生は25位、全国学力テストの徳島県の順位である。テストに関しては、保護者の間ではもっと細かく地域別や学校別の成績の公開を求める声が少なくない。もっともなことだと思う。我が子の成績が気にならない親はいない。進路や進学は将来を左右する。学校の序列化や競争の激化につながるとの指摘はわからないでもないが、他者との比較が示されないと子供たちも努力のしようがない。しかし、市町村教員や学校は慎重のようである。成績が下位だと責任が問われないか、保護者から風当たりが強まるかもわからない、教員らが公表に戦々恐々としている理由は単にこんなことではないだろうか。 もう一つ載ってます。たまには徳島新聞さんもいいことを書いていらっしゃいますね。本当に県民の声というのを代表した新聞でありたいものですが、こちらデスクという欄でございます。 石井町長の言動は、その内容の評価は別として、いつも注目を集めます。今回は全国学力テスト学校別成績の概要を公表し、議論を呼んでいます。文部科学省や県教員が否定的な見解を示すなど、早速波紋を広げましたが、改めて考えると、今回は文部省側の態度に疑問を感じます。そもそも文科省は、来年度からは公表するかどうかの判断を市町村教委に任せるとの方針をみずから示しているからです。来年度ならよくて今年度はだめだという論理はどうしても理解をできませんというふうに、この2つの記事が県民なり町民を代表する声ではなかろうかと思いますが、今年度については文部省の方針どおり従わせていただきます。 ○議長(近藤忠夫君) 山西国朗君。 ◆1番(山西国朗君) 次回の来年度については文科省のルールに従うというご答弁をいただきました。前回の一件がありまして、考えを改めてくださったものと大変安堵いたしているところでございます。これからも子供たちに影響が出ないように、学校教育については教育委員会とも連携をして、最大限の配慮を求めたいと思います。 以上で私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(近藤忠夫君) 3番永岡栄治君。 ◆3番(永岡栄治君) おはようございます。永岡栄治です。 議長の指名により、ただいまより一般質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 まずはじめに、河野町長の2月12日、高裁での判決、私もこの議場でもたびたび発言させていただきまして、今回は逆転無罪になるのではないかというふうに期待もしておりました。ですが、結果は控訴棄却ということになって、私自身も大きなショックを受けたところでございます。ただ、私は今回の結果を受けて、町長が残り任期1年というところでやめるよりも、初心に戻って、初心に返って、残り任期1年を町政のために全身全霊を傾けて働いていただきたいと考えております。 町長、このパンフレットはご存じですよね、当然。            (町長河野俊明君「わかいですね」と呼ぶ) 大分若いですね、これ。7年前か8年前でしょうかね。河野町長が5期20年の坂東町政に戦いを挑んで、これを各世帯に配って、石井町を変えなければならないということを訴えていたマニフェストであります。非常にこれよくできたマニフェストだと私も思いますし、できてるところもありますし、できてないところもあるわけなんですが、この中に、町長、実はプライド・オブ・石井、石井の誇りを持とう、誇りを取り戻そうと、こういう言葉があるんです。こういう言葉を掲げて戦った以上、やはり石井町の誇りというのを大きく傷つけてしまったのは、私これはもう事実であると思います。全国に石井町の恥ずかしいニュースが出てしまったというのは、やはりこれはどう言いつくろうとやはりこれはまごうことない事実でありますし、ですから冒頭に町長も、町民の皆様にご迷惑、ご心配をおかけしましたと陳謝したわけなんでありますが、ですからやはり今大きく傷がついた石井の誇りをしっかりこの1年間で少しでも挽回できるように全力投球をしていただきたいと思っておりますし、私もそれを物言う与党として叱咤激励しながら町勢発展にともに力を注いでいきたいと思っております。 では、このプライド・オブ・石井、石井の誇りを持とう、誇りを取り戻そう、そして石井をみんなで変えるというこのチェンジ、この初心に返って町政残り一年をどのように取り組んでいくのかということで、町長に手短に改めて心意気をお聞きします。 ○議長(近藤忠夫君) 町長。 ◎町長(河野俊明君) 私の一番最初の挑戦するときのマニフェストを持っていただいてありがとうございます。 私はそのマニフェスト、第1期目、そして第2期目のマニフェストについては、私の後ろの窓ガラスの部分に張っております。それで、達成ができたらそれを消していく、そして新しい事業はどういうことをしていければよいかということをいつも考えております。 プライド・オブ・石井ということで、だいぶん石井町のことを傷つけられたとおっしゃっておりますが、私はあくまでも一貫してやってないことを言っております。石井のプライドを取り戻そうというのは、前の町政が本当に金銭にまみれた、利権にまみれた、私利私欲を肥やすような政権だった、そういうことから今は本当に全国に、多分私は入札関係においてもこれだけ健全な入札、あるいは新入職員の採用にしても全然そういういろいろな要望を受け付けない、試験のみで、あるいは人物本位で採用するということについてはこんなきれいな町長はないだろうと、私自分自身で自信を持っておるところでございます。永岡議員さんおっしゃったように、あと残りについては全力でいろいろな課題について取り組んでいきたいと思っております。 ○議長(近藤忠夫君) 永岡栄治君。 ◆3番(永岡栄治君) ぜひ残り一年、全力投球をお願いしたいと思います。 今ちまたでは、町長公約の2期8年、懸命に改革しても後になった人がまた利権を復活してしまったら困ると、町長にもう一期してもらって、改革を総仕上げしてもらおうという声が出ております。高まっておるというのも聞いております。 千葉市のほうでは、前市長が逮捕という不祥事を受けまして、31歳の若さで熊谷俊人さんという方が今市長になって2期目をされておりますが、その方が千葉市の信頼回復のために、町長や配偶者扶養親族の普通預金も含めた資産公開、そして町長が不正に関与しているという疑義を持たれた場合は、この場合市長ですね、市長が関与しているという疑義を持たれた場合は速やかに政治倫理審査会を開くことを要求できるなど、極めて厳しい政治倫理条例を制定しております。非常に若い市長さんなんですけれど、先進的な政策を次々と打っておりまして、私も非常に注目しております。 石井町は議会倫理条例というのは、議員各位の皆さんの賛同により成立しております。ですので、ここは町長の政治倫理条例というのも制定しておけば、今後別の人が町長になってもすぐまたそういう利権、そういう不安というのはある程度の歯どめがきくのではないかと思いますが、町長のこの件に関しての見解をお伺いします。 ○議長(近藤忠夫君) 町長。 ◎町長(河野俊明君) 確かにいいことかもわかりませんね。しかし、私のこの7年間、あるいは8年間に対しては、そういう金銭の問題とか、あるいは今言うた利益誘導とかは絶対心配ございません。もしそういうことが一つでも皆さん方のお耳に入るんだったら、私は町長職としてふさわしくないと自分自身で思っております。当然前の町長さん、あるいは次はどなたがなるかわかりませんが、そういう人に対しては当然要るだろうと思っております。今私が思ってる、やってるようなことを誰が引き継ぐことができますか。私は自分の身を切って、そして朝も夜も石井町のことだけ考えてます、どなにしたら石井町がよくなるか。ところが前の町長は自分の身内とか懐のことばっかり考えとった。あるいは今一部の野党の人たちは、私たちが健全な入札、あるいはそういうことをすることによって、自分たちが前、以前にとっとった利益がないようになった、あるいは建築業者に対して、もうちょっと待っとれよ、もうちょっとしたら町長がかわるけん、そのときは指名したるわな、そんなようなことがささやかれる人が町長になったんでは、これは大変なことになります。永岡議員さん言われたように、町長みずからが自分の姿勢は正すということは私は重要だと考えております。 ○議長(近藤忠夫君) 永岡栄治君。 ◆3番(永岡栄治君) ちょっと質問の意図が伝わってなかったかもしれませんが、私は河野町長が何も隠れて悪いことをしてるとか、そういうことを言ってるんではないんです。ですが、人がかわるとやはり町政も変わります。これはいい面ももちろんあるわけなんですが、町政がそんなにころころころころ変わってはいけないところは変わってはいけない、せっかく改革したわけなんですから、入札、そして町長の政治倫理、これについてはきっちりと条例に定めておかないと、またもとのもくあみに戻ってしまうかもしれないじゃないですか、町長。ここをしっかり1年間で考えていただきたいと思います。それで、条例化しておけば、これは町民の目もあります。議会のチェックも働きます。そして、職員も条例に基づいて仕事をしておりますので、内部告発の義務もありますので、こういったところを、ご自身が石井町のために頑張ってるのはもうさんざん私たちも聞いておりますので、そうではなくて、後に誰がなってもある程度、ある程度というのは言い方悪いですが、きれいな石井町が保たれるような仕組みづくりをもうする時期に来てると思うんですよね、町長。そこを私は言ってるわけなんですが、再度ご答弁をお願いします。 ○議長(近藤忠夫君) 町長。 ◎町長(河野俊明君) 今も国のほうでは入札の例えば契約方法について、突如変更して天下り団体に落札さすような、そういうことが行われておりますね。いろいろな条例をつくるんは簡単です。私は永岡議員さんのおっしゃるように、つくってもいいと思ってますが、問題は悪い人というのはどんなことをしても、そのわなをくぐり抜けてやるわけです。だから、上板の町長が捕まってるんですよ。一つのことの自分自身の信念さえしっかりしておれば、そういう誘惑とか悪いことには負けないということを自信を持っておりますが、今どうしても永岡議員さんがつくれということでございますので、私は自分の今の町長の生き方について信念を持って、悪いことは絶対やってないという自信がございますが、つくらせていただきます。 ○議長(近藤忠夫君) 永岡栄治君。 ◆3番(永岡栄治君) 明快なご答弁ありがとうございます。 もちろん上板の町議会でありましたように、厳しくし過ぎた余り4親等まで工事に入れないと、議員さんの4親等といったら、もうほとんど町内業者が入れないというようなことで、やり直しになった経緯があったかと思うんですが、そのあたりは実態に即した上で、でもやはり町長という職の権限の大きさをよく考えていただいて、しっかりと石井町の後世に残る条例をできるだけ早急につくっていただきたいと思います。 それでは、続きまして河野町長が所信表明で毎回毎回いろんなテーマを掲げてぶち上げておられまして、今回はいきいき石井健康家族20の政策ということで発表されておりました。町長の交際費ゼロというのは、ちょっと健康家族とどう関係あるのか、私わからなかったんですけれど、こうやって新しい政策を打ち上げることも大事だと思いますが、では2年前に掲げた船中八策にちなんだ石井八策、これはどの程度達成できたのでしょうか、これについてまずはお伺いしたいと、町長の現在の認識をお伺いしたいと思います。 ○議長(近藤忠夫君) 町長。 ◎町長(河野俊明君) 新しい予算を組む場合に、石井町で今年が89億円もの一般会計の予算があります。町民に対して説明するときに、今年は何をテーマにしてるんですかということが一番大事だろうと思っております。2年間、私はこういうわかりやすい予算書、そしてもっと知りたい石井町というのを発行しております。これは全国の自治体の首長さんと会うときに、私これを持っていっております。こういうふうにして石井町の予算というのは使われてるということを町民の皆さんに知らせてるんですよ、うわ、町長、いいですね、非常に本当にわかりやすいですね、一回この本いただけますかという方がたくさんおいでになります。その中で平成24年度は石井八策、そして昨年度は安倍首相の言葉をかりまして石井町3本の矢、そして今年は皆さん方が健康で快適な生活が持続可能なまちづくり、私が所信からテーマに挙げてますロハスの町石井町を実現するために、健康家族ということをテーマに挙げております。その中で当然この課題については毎年続ける課題もあります。それから、その課題について実現しているものもあります。今現在は60%か70%ぐらいと思っております。あとの3割、4割ぐらいが継続事業でやっていかなければならない課題だろうと考えておるところであります。 ○議長(近藤忠夫君) 永岡栄治君。 ◆3番(永岡栄治君) 60%から70%ということですけれど、こういったことも町長みずからが検証するのではなくて、第三者的なところで検証していく必要があるかと思います。 それでは、私も1番目から1つずつ検証をさせていただきたいと思いますが、1番目が昼間人口、昼間の人口ですね、1,000増プランということを掲げておりました。これにつきましては、県の農業技術支援センターができたこと、そして石井駅東の町営住宅の建設で200人等のことで、1,000人を達成するというふうに出ておりましたが、石井駅東につきましてはもう2年ぐらい前になるでしょうか、NPO法人の徳島県定期借地借家権推進機構というところが、ここを定借を使って団地とマンションを建てたらどうかというプランを出しておりました。非常に私もこれ若い人にとっては、定期借地権を使うと家が安く建てられるというメリットがあります。そして、町にとっては固定資産税が当然入ってきます。事業者にとっても安くこれは進出できると、土地を購入ではなくて借りるということで初期投資が安くなるという、三者にとってメリットがあると私はこれ理解しておるわけなんですが、このプランはなかなか採用にならなかったんですが、現状では今のところまだ活用がされておりません。非常にこれ私、駅前の一等地でもったいないなと常々思ってるところなんですが、これについては町長、現状、そして定借機構の提案について、再度ご検討の余地はあるのか、改めてお伺いします。 ○議長(近藤忠夫君) 町長。 ◎町長(河野俊明君) 昼間の人口プラス1,000人プランということで、1番に上げらせていただきました。 石井駅の東の再開発というのは、ご存じのように、老朽化した町営住宅はたくさん建ち並んでおるところで、それを東側のほうへ建てないこして移転をしていただきました。その後には徳島県の補助金をいただきまして、防災センターというのができております。あと広大な土地が残っておるわけでございますが、その土地の初期の計画というのは、一定部分を分譲しまして、そのお金を一部として若者が住めるような石井町の町営住宅を建設したい、そして町外から石井町に住む、そういう住民に対して石井町が家賃補助をしていく、そういうことで200人ぐらいの人口増になるんじゃないかという計画でございました。石井町が土地を売る場合には、鑑定価格をとって鑑定価格をもとにして売るということが決められております。一番最初公募いたしましたが、なかなかちょっと町長さん、高いんじゃないんですかと、これでは売る場合のいろいろな、例えば道路をつけたり、水道引き込みしたりする分について利益が出ないんじゃないかということで、不調に終わりました。そして、石井町では2、3の建て売り業者についていろいろ当たりましたが、値段的にちょっと高い。もう一度値段を下げて公売するか、それか今永岡議員さんおっしゃったように、定借について検討するかという2つについて、今検討しておるところでございます。 ○議長(近藤忠夫君) 永岡栄治君。 ◆3番(永岡栄治君) もうあそこ更地になってから2年近くなってるのではないかと思います。ぜひとも早い段階での活用、それによって石井駅、谷脇議員が熱心に質問されておりましたが、その石井駅がさらに活性化されることは間違いありません。そして、若者を呼び込むことが石井町の新たな人口増にもつながりますので、早急な活用をお願いいたします。 それで、2番目と3番目につきましては、石井八策のこれ防災対策の強化、そして3番目は新庁舎の建設であります。 防災対策の強化ということでは、いのちを守る防災・危機対策課長が、私ちょっと名前上げて褒めるのも恐縮なんですが、本当によくやってくれてると思います。このBCPですね、事業継続計画、防災に詳しい方に言わせると、なかなか実態がどうなんだというふうな意見もありますが、それでも石井町県下で4番目に制定ということで、やはりこうやって動いてる課長がいると結果がやっぱりついてくるなというふうに私も実感するところであります。この防災対策強化というのは着実に図られておると思いますし、防災についてはやはり公助だけではどうしても不足するところがあります。この自助、共助というところは、町民の皆さんも今回の3・11のさまざまな報道が流れたと思いますが、改めて身の回りの点検、そしていざというときの備えをお願いしたいと、この場をかりて訴えさせていただきます。自分の命をまず自分で守る、守ってくれるのは行政でも消防でもありません。まず、自分の命を自分で守り、そして近所が助ける、これが防災においては鉄則であります。 それで、3番目の新庁舎建設については着実に進んでおりますし、後ほど小林議員も質問するということで、私は省略させていただきます。 4番目の農大移転後の跡地利用ということについても、昨日久米議員も詳しく質問されておりましたが、私ちょっと驚いたのは、民有地と県との境界が4筆確定していないことが明らかになったと、どうしてこういうことが今ごろわかるのかなと非常に疑問に思うわけでありますし、県からも副町長が来られてるのに、どうしてもっとスムーズに進まないのかと私非常に内心疑問に思ってるところであります。これについて、町長、そしてできましたら副町長にも、この農大跡地について県との協議についてどうだったのか、そして境界確定が今ごろわかるというのは、これはどういうことなのかということをちょっとご説明をお願いします。 ○議長(近藤忠夫君) 副町長。 ◎副町長(朝日隆之君) お答えを申し上げます。 農大跡地についてのご質問でございますが、農業大学校跡地につきましては県に対してその利用計画を送付をいたしまして、3つのゾーンに分けたものをお送りをしているところでございます。これまで県と話をする中で、広い土地でもございまして、境界の問題というのをお聞きしたところでございます。したがいまして、その文章の中では境界を早く確定していただくといったようなことも含めて、さまざまな提案を行ったというところでございます。以上です。 ○議長(近藤忠夫君) 町長。 ◎町長(河野俊明君) はっきり言いまして、県は何をやっとんでしょうね。忠勇の跡地を石井町が私の選挙期間中に3億円のお金を出して買ったときは、境界確定をしないままで買ってます。あと石井町が仮に売る場合とか、あるいはそういういろいろな事業に使う場合に、このごろの境界確定というのは自分ところだけでなしに全部、関係する境界を全部確定しなければなりません。300万円、500万円の費用が要るわけです。徳島県が石井町とのこの話を進めている中で、今ごろ石井の地元の地権者との境界が確定できてないという話が出てくること自体はおかしいだろうと思っております。県のほうは速やかに境界の確定をして交渉に入るということを聞いておりますので、もうしばらくお待ちください。 ○議長(近藤忠夫君) 永岡栄治君。 ◆3番(永岡栄治君) やはり速やかな意見調整、そして協議、これが国においても県においても非常に大切ではないかと思いますし、何せ広大な大きな土地でございますので、県から副町長も迎えている割には、どうも県との協議がスムーズにいってないというふうに感じざるを得ません。改善をお願いいたします。 続きまして、5番目の幼稚園、保育所の再編ということが石井八策の5番目でありました。 石井西こども園につきましては、今年度当初予算案に設計委託費と用地買収費が計上されております。忠勇跡地につきましては、民間のこども園を公募するということで町長は所信表明で言われておりましたが、これはいつごろ公募をかけられるのでしょうか。そして、石井中こども園について、石井地区のこども園ですね、これは現在どのような進捗状況でしょうか、ご答弁をそれぞれお願いします。 ○議長(近藤忠夫君) すくすく子育て課長。 ◎すくすく子育て課長(五反地由紀子君) お答えをいたします。 公募計画については変わりませんけれども、今具体的な公募計画についてはまだ、申しわけございませんが、ございません。 あと石井中認定こども園につきましての進捗状況ですけれども、今現在候補地の地権者の方々と話し合いを重ねているところでございます。相手方のご意向等ございますので、余り拙速にいけないというところもございますので、ご理解いただきたいと思います。以上です。 ○議長(近藤忠夫君) 町長。 ◎町長(河野俊明君) まず最初に、石井の中認定こども園でございますが、まず1番はこの地域が多分地権者の理解をもらえるということで、できるだろうと思って交渉を始めておりました。どうしても地権者の合意が得られないということで、できるだけやっぱり小学校あるいは現在の幼稚園地と隣接しているところというてその場所を探しまして、地権者と鋭意交渉しているところでございます。 忠勇の跡地は、ご存じのように一番最初中村先生、あるいは手束の病院なんかにお話をしまして、ある程度了解をもらった中で全国公募をしようというふうに決めておりました。地元の人たちの反対に遭いまして、これが挫折をしたわけでございます。そのために1年半以上のロスが生じることになりました。そして、あらゆる事業はそうでございますが、どこも当てがない中で、これは公募するわけにはいきません。徳島県内のある2つの大きなそういうこども園を開設している事業所に対して、今打診をしております。そういうことで一応行ってもいいよというような内諾を得ましたら、全国的に条件を提示して公募をするつもりでございます。その2件については、もう少し待っていただきたいと思います。 ○議長(近藤忠夫君) 永岡栄治君。 ◆3番(永岡栄治君) 担当課長はなかなかちょっと答えにくそうでしたけれど、町長からは明快なご答弁をいただきました。 これはいろいろありました。私もいろいろ皆様にご迷惑をおかけしましたし、いろいろ悩みもしましたが、私もいろいろ住民の方と話しさせてもらう中で、藍畑幼稚園が存続するということが確保されておれば、これはいい話でないですかという声が、実はやはり多かったです。団体の方は反対ではないと言われるんですが、白紙撤回を求めて署名運動をされてた方の代表の方も、昨年10月22日、藍畑地区で行われたミニタウン集会のときにもいろいろご意見いただきました。けれど、ちょっとそのご意見に周りの方の賛同が得られていないような私は印象を受けました。ちょっと言葉悪いですけれど、意地になってるようなところを私は感じました。この件については町からこういう案でいきたいと改めてボールが投げられたので、また返事を返してくださいねと私は代表の方にもお願いして、代表の方も町長室に行くと言っていただいたんですけれど、忙しいのか何かわかりませんけれど、いまだに返事はないということで、先ほど町長も言われました1年半以上のロスが起きているわけです、この駅の東の町有地、そして忠勇に関して実に7年という月日が流れております。この間の言ってみれば逸失利益ということも考えなければならない。やはり時期を、タイミングを逃すとチャンスの女神様には後ろ髪はないと言われております。こういった一度はやはりチャンスを逃してしまいました。そして、その後、健祥会の中村先生は惜しまれながらお亡くなりになりました。現状ではなかなか健祥会さんもちょっと厳しいのかなという思いはしておりますが、私はやはりここはある程度、確かに公募する以上、公募して応募がゼロでしたという結果は避けなければならないですし、正直石井町の一番北に位置しておりますので、そのあたりの立地ということもあるでしょうけれど、上板町からの広域保育の呼びかけということもできるでしょうし、ここはやはり町長、企業誘致も含めてスピードアップして公募計画の策定を急いでいただきたいと要望しておきます。それがやはり私は石井町、そして地元藍畑地区の発展にも、きっと10年、20年、30年先にはきっと、ああ、こういうふうに活用してよかったなと、いろいろあったけれど、こういうふうに公民館もできて、コンビニもできて、そしてこども園でお年寄りから子供までが一緒に遊んでる、笑ってると、そういう場所ができるんでないかと私は願っております。 6番目は、先ほど出ました石井駅東の開発でしたが、これも進んでおりませんので、ぜひ任期中にめどをつけていただきたいと思います。やはり石井駅というのはJRが近いですから、お年寄りにとっても、町長、これね、若者を呼ぶのもいいんですけれど、お年寄りというのは車がもう運転できなくなりますので、JRの近くというのはそういったメリットもあるんですよ。今都会のほうでは、そういう郊外から中心部に回帰する現象が起きてるんです。郊外の持ち家から中心部のマンションに移るという、やはりそこのほうが便利がいいわけですから、そういったお年寄り向けの視点というのも持ってほしいなと思っております。 それで、7番目がまさに高齢者が住みよいまちづくり、これは町長が子育て応援日本一とセットで常に言われておることで、お年寄りの方も非常によく感謝しているところでありますが、最近私も感じますのが、石井町でも周辺部で店も減りまして、車を運転できない買い物難民のお年寄りが増えてる。買い物難民、そして医療難民ですね。2025年には団塊の世代の大半が75歳以上になりまして、車を運転できなくなると言われている。2025年問題と言われておりますが、この先々超高齢社会の到来を前に、町としてどのように対応するか。もちろん小松島の今の市営バスの論議を見ておりましても、公共交通をするというのはなかなか厳しい問題がありますが、美馬市のほうではデマンドバス、これはもう全国でもあちこちでされております。需要があって、つまり乗る人が何時に来てくださいという要望して乗り合わせていって、町内を巡回するバスです。例えば竜王団地に住んでる方、国府側に住んでる方は、徳島までバスで行ける。しかもパスが出る。年間何回かのパスも出るんで、ただ石井町に住んでいるがために、買ったときは石井町で住もうが国府町で住もうが、2、30年前は余り考えてなかったんですが、石井町に住んだがためにパスも使えないということで、不便だなと言われている。そして、石井の駅のほうに行く手段はないんですね。マルナカまで歩いて買い物に行って、帰りはとぼとぼと買い物袋を下げて太鼓橋を、傾斜のきつい太鼓橋を通っていったら、もうせっかく買った買い物袋をここに投げ込んで帰ろうかと、そんなふうな気持ちにもなるそうです。 買い物難民というのも、これも行政だけで解決できるものではなく、助け合い、共助といわれるところも大きいと思うんですけれど、例えばそのときに要望があったのは、フジグランやマルナカ、キョーエイなどのスーパーに頼んで、車に乗れないお年寄りを運ぶマイクロバスを運行してもらえないだろうかですとか、こういった要望が出ておりました。また、例えばボランティアした時間をためて、それを後で自分が年をとったときに介助や支援が必要なときに使える、ためた時間をお金に変えて使えるというNPO法人ナルクという組織が全国的にあります。これは徳島にもありまして、ここの理事長、浅野さんという方、石井町の浦庄の方なんですが、こういった市民の力をかりる、新しい公共というNPOの力をかりて、移動支援、買い物支援、医療支援ということを広めていくということも必要ではないかと思います。そうした今後迎える超高齢社会においての対応を、長寿社会課長、どのようなご見解をお持ちか、お伺いします。 ○議長(近藤忠夫君) 長寿社会課長。 ◎長寿社会課長(岡田匡範君) お答えいたします。 9月議会のときにも山根議員から質問がありまして、総務課長のほうが高齢者の買い物弱者につきましては石井町高齢者福祉計画、介護福祉計画において委員の皆様と今後検討議論してまいりたいというふうな回答をさせていただいたと思います。その考え方で基本的には変わりありません。 そして、福祉の分野でも防災と同じように自助、共助、公助の考え方がございます。自助、みずから自分で買い物するためにどうすればよいかというメニュー、商工会さんからの提案とか、各商店からのいろんな配達とか、そういうものもあるかと思うんですけれども、そういうメニューにつきまして、まだいろんな広報、公表とか、資料とか、そういうものができておりませんので、そういう資料ができましたらお知らせして、みずから選んでいただくという形のものもとれるんじゃないかなと思っております。 共助、NPOの方々とか、ご近所の方々で助け合うという形も今まではとられていたかと思うんですけれども、人を運ぶとなりますといろんな問題があるかと思います。買い物支援、かわりに行ってくれるという形のものについては何らかの施策もとれるんじゃないかなとは思っております。公助、今議員さんがおっしゃられましたバスとかになりますと、公的機関が行うとなると予算的にも多大な問題もあるかと思いますので、検討する課題になろうかなと思っております。ということで、平成26年度に行います高齢者福祉計画等の中で、委員の皆さんと検討していきたい、していかなければならない議題ではないかなと考えております。以上です。 ○議長(近藤忠夫君) 小休します。            午前11時04分 休憩            午前11時16分 再開 ○議長(近藤忠夫君) 再開いたします。永岡栄治君。 ◆3番(永岡栄治君) 答弁ありがとうございます。 これは課をまたがって、先ほども商工会という話も出ましたし、総務課という話も出ましたが、超高齢社会に向けては各課横断でチームをつくって対応していただきたいと思います。やはりこれ前例のないことを私たちは経験しているわけですから、この高齢社会というのは。今は本当に体が動けるうちは車も乗れるし、いいんですけれど、やはりここはイマジネーション、想像力を働かせて、自分の親だったらどうだろうと、おじいちゃん、おばあちゃんだったらどうだろうと、そういう想像力を働かせて、そしてもう一つの創造力、クリエーション、新しい政策を、前例のない政策を打ち出していくという、課長の仕事は私これじゃないかと思うんですが、どうぞ意識改革をよろしくお願いいたしたいと思います。長寿社会課長には、その先頭を切っていただきたいと要望しておきます。 それで、最後に8番は子育て応援日本一ですが、これについては学童保育も絡めて後ほど質問させていただきます。 それで、町長にこれを聞いてほしいという声もありましたので、聞かせていただきます。それは火葬場の問題であります。 平成8年に藍畑火葬場が焼失して以来、火葬場の建設は本町にとって長年の懸案でありました。現在契約している徳島西斎場を使い続けておりますが、火葬業務委託料は1,800万円足らずであります。改めて本町で火葬場を建設しなければならない理由について、担当課長にご答弁をお願いしたいと思います。 ○議長(近藤忠夫君) 福祉生活課長。 ◎福祉生活課長(阿部龍裕君) 建設をしなければならない理由というふうなご質問でございました。 財政的に見れば、ご指摘のとおり、現在の方法がはるかに経済的であると言わざるを得ないというふうに考えております。その上で建設しなければならない理由というふうに問われましたので、私は今までお聞きした住民の皆様の思いと、加えて町長のそういう政策というふうに理解しております。以上です。 ○議長(近藤忠夫君) 永岡栄治君。 ◆3番(永岡栄治君) ありがとうございます。 ちょっと今驚いたんですが、じゃあ担当課としては必要性は感じてないと、そういうことなんでしょうか。これは町長の政策を担当課がその意を酌んで動いてないというの、私ちょっと問題ではないかと思うんですが、改めて確認の意味でお願いします。 ○議長(近藤忠夫君) 福祉生活課長。 ◎福祉生活課長(阿部龍裕君) 私の申し上げ方が説明が足りなかったかもしれません。そういう意味ではございません。思いを酌みながら、実現できるものであれば実現をしたいというふうに考えております。 ○議長(近藤忠夫君) 町長。 ◎町長(河野俊明君) 余りこういう場所で職員を怒りたくないんですが、全然現状を把握してない。東京都が今若い人で満ちあふれておりますが、東京都がこの近年は急速な高齢化が進んでいきます。全国で高齢化が進んでいく中で、各自治体が火葬場が非常に不足しているということで、皆それぞれ困難をきわめております。石井町は今現在徳島行道さんにお願いをしておりますが、徳島行道さんも満員なんです。これ以上増えた場合に行道では処理ができない、あるいは徳島行道では老朽化しておりますから、建てかえが非常に難しい。 先般私の親類である神山の後藤町長とこの問題について話をしました。本当に後藤さん、火葬場は要らないんですか、あそこが今満杯なんですよ、あそこが壊れたらどなんするんですか、そういうことを私も真剣に考えております。もう少しこれから打ち合わせをして、いろいろな面についてご討議をしていきませんかというご返事をいただいております。石井町は火葬場の必要性というのは、そういうところから必要でございます。 ○議長(近藤忠夫君) 永岡栄治君。 ◆3番(永岡栄治君) その昔、し尿処理場というのが石井町で長年の懸案でございました。この用地を確保するために、石井町に環境課という特別の部署がありまして、そこで用地交渉が専らの仕事ですから昼間は特に用事がないということで、そこの課長が連れだってポーカー賭博の胴元になったという事件がかつてありました。ですが、あえてこういう話を持ち出したのは、私、町長が何ぼ言っても担当課長がこういう認識、正直言って市町村型の合併浄化槽に関しても同じなんですよ、町長。町長が何ぼ言うても下は動いてない、これでは進まないですよ、町長。できるものであればできるようにしたいと、そんな程度で火葬場ができるんやったら、坂東町長の時代にもうできてますよ。もうこれは猛省していただきたいと思います。もうあと一年では正直難しいと私は思ってるぐらいなんですが、断念するという、そういう考えはないでしょうから、何とぞ本当にめどをつけていただきたいなと思います。 これは当初の先ほどのマニフェストによりますと、PFIによる民間資本導入で実現を言われております。確かに民間資本を導入したら、町の負担はすごく少なくて済みます。今は庁舎の建設、そしてこども園の建設と大きな事業がラッシュでございますので、ぜひ民間資本の活用ということで、一度は神山町のほうで話ができかけたようなんですが、地元の反対で頓挫してしまいましたので、もう一回民間資本を活用して建設する計画はないでしょうかということで、再度ご答弁をお願いしたいのと、やはり私これは町民の皆様にも訴えたいんですが、石井町の旧5カ町村の中で迷惑施設がないのは藍畑と高原だけなんです。私はやはりこの火葬場、もし石井町内でつくるということであれば、藍畑か高原で、できましたら前あった場所で、私も一回はけんもほろろに追い返されましたけれど、でもどうして反対なのかというそこがよくわからないんですね。前みたいな、そういうにおい、煙等はもう大幅に軽減されておりますし、非常に環境もよくなってるので、これは前あった位置をちょっと東のほうにずらすなり、何か動かないと、もう全く動いてないですよ、町長、本当に。町長が議会のたびに動いてます、動いてます、今何カ所で当たってるんです、神山の町長は親戚でと言うても、現場がこの程度では全くこれはもう無理ですよ。あえて私は厳しく言わせてもらいましたけれど、町長も公約に掲げている以上は、やはりそういう担当課にしっかりと指示をして、もし人員が足りないんであれば、専従の部署を設けるなりして真剣に動いていただきたいと思います。再度ご答弁をお願いします。 ○議長(近藤忠夫君) 町長。 ◎町長(河野俊明君) 真剣に動いてないとおっしゃりますが、じゃあ永岡議員さん、私とお話をする中で、一番石井町の私が政策の誤ったというのは、藍畑地区に火葬場があって、燃えたときに何しに仮の火葬場をつくらないんですかって私は常に言ってるんですよ。それで、永岡議員さんもそれはいい案だなと、当たってみるわというて当たっていただいたが、地元の人が反対する。何しに反対するんですか、それはひきょうですよ。いろいろな地域に、石井町には清掃センターがある、浦庄にも最終処分場があった、そういうそれぞれの地域でいろいろなことを分かち合ってやってるんですね。石井町全体のことをやってる中で、反対をされる、それで進めって言われても、これは難しいですよ。 神山の担当者とは、5回も6回も石井町の担当者が打ち合わせをしてます。場所も決めて打ち合わせをしています。その中で地元の合意が得られるかどうかというのが一番難しいんです、これも。神山町のほうで一番最初、民間の資本を導入してというお話がありました。私はその件を町長になって初めていろいろな、本当に1億円の賄賂の申し込みがあったんですよ。ふざけんなって、私断ったんです。野党の一部の議員さんがそれにも加担をしておりました。つくりたくても、そういう最初から利権が絡んだそういうところ、そして地元の人が反対しているところにはつくれないんです。火葬場の難しさというのはそういうところがありますが、永岡さんのおっしゃることもよくわかります。もっとスピードアップをもって真剣に取り組んでいきます。 ○議長(近藤忠夫君) 永岡栄治君。 ◆3番(永岡栄治君) 私は今もう日本人自体が本当にちょっと情けなくなったなという思いも持ちます。被災地で瓦れきが処分できなくて困ってるというのに、自分のところに受け入れるのは嫌だと。放射性物質については、きっちり検査して基準以下ということを繰り返し言っても反対する人がおる。もっといけないのは、そうした反対の声に負けて信念を貫けないことなんですよ、町長。確かに一部の人反対しておりますけれど、ここはもう町民の幸せと未来のために思い切った決断も私は町にとっては必要ではないかと思います。 それでは、がらっと話をかえまして、町長が就任した平成19年以来、毎年夏に子ども議会が開かれておりまして、小・中学校7校の代表が町政についてさまざまな質問、要望をしております。この子ども議会、出された要望がどの程度実現しているのでしょうかということを次長にお伺いします。 ○議長(近藤忠夫君) 教育次長。 ◎教育次長(遠藤光宏君) お答えいたします。 石井町子ども議会も、平成25年度も昨年の8月8日に開催をいたしました。議員さんご指摘の要望にどのぐらい応えているかのご質問でございますが、平成25年度の子ども議会で検証させていただきますと、25年度の子ども議会は町内の小・中学生14名の皆さんに17項目の要望なり提言をいただきました。17項目のうち、平成25年度または平成26年度中に実施できる事業が9項目でございますと考えております。約6割近くでございます。2、3、例を挙げます。 生徒の皆さんから石井中学校のハトのふんの被害を対応してほしいとの要望がございました。これは平成26年度当初予算に120万円を計上して、平成26年度中にベランダを薬品による対策を実施する予定でございます。また、高浦中学校の壁面にタイルで絵をかきたいという生徒さんもございました。これは平成25年度に早速皆さんにタイルに絵をかいていただき、既に完成しております。これもまた中学生からいただいた意見でございますが、災害時の水の確保を考えてほしいという要望がございました。この件についてでございますが、平成26年度当初予算において、石井、高浦両中学校に手押しポンプの井戸を設置し、災害時の水の確保に備えたいと考えております。また、このように9項目においては実施できる予定でございますが、一方残りの8項目でございますが、2、3、例を挙げますと、浦庄地区の裏山に公園をつくってほしい、また農大跡地に図書館、コンピューター室をつくってほしいなど、8項目については直ちに実現は難しいかと考えております。ただ、今後長期的なまちづくり計画の中において参考にしたいと考えております。 過去の子ども議会についても大体このような成果であると考えております。以上でございます。 ○議長(近藤忠夫君) 永岡栄治君。 ◆3番(永岡栄治君) ありがとうございます。 言うまでもなく子供さんには選挙権がありません。ですので、この子ども議会というのは数少ない町政に直接物申せる機会となっております。これを単なるセレモニーで終わらせずに、しっかり大人がどれだけ真剣さを見せられるか、これが問われてるんだと思いますので、先ほど言われてましたように、高浦中学校の体育館、ちょっと私も殺風景だなと思って見てましたが、壁面に絵が描かれるということで楽しみにしておりますし、手押しポンプを石井中と高浦中学校に設置すると。これも災害時に威力を発揮するのはハイテクではなくてローテクでございますので、これも子供たちのアイデアが生かされたということで、非常にすばらしいと思います。こうした議論の内容をホームページに掲載するほか、学校のほうにも子供さんの要望のうち、この点は実現しましたと伝えてもらえれば、子供たちはきっと町議会にも関心を持ち、私も議員さんって何の仕事やと子供から聞かれて、ちょっと説明するときに困るんですが、町会議員にも将来はなってくれる人も出てくれるんじゃないかと思います。もちろん投票率向上にも大きく寄与すると思いますので、この子ども議会をさらに真剣に取り組んでいただきたいと思いますし、学校の先生方もこの質問をしたらちょっとまずいとか余り言わないように、できるだけ子供さんの聞きたい質問を聞かせていただきたいと思いますし、再質問もできれば認めていただきたいと思います。 続きまして、学童保育についてお伺いいたします。 河野町長の子育て応援日本一のおかげで就学前の子育てについては非常に充実をしておると思いますが、就学後、小学校に上がった後の子育て支援、学童保育というのは、これ石井町だけではないんですけれど、国全体でおくれております。学童保育に対する理解も、かつては何でそんな小学校の子を預けなきゃいけないんだという声もあったというふうに聞きます。ですが、やはり今は女性の社会参加ということが非常に言われております。なぜかといいますと、これから私たちの世代、生産年齢人口といいますが、20歳以上64歳以下、この年齢層が非常に減っていきますので、それを補う貴重な社会を支える戦力として、女性の力というのを安倍政権も活用を言われておりますので、子育て支援とこういう女性の社会参加促進という両面があるかと思います。女性が社会参加すれば納税する方も増えて、町の税収も増えるということになりますので、これは非常に大きな問題かと思います。 これも前例のない対応をしていただきたいと思いますが、非常に学童についてはもともとの成り立ちが親たちでつくったところから始まっておりまして、平成9年までは法的な位置づけもありませんでした。それで、平成27年度からは新子ども・子育て支援システムの開始によりまして、市町村の事業として初めて学童保育が位置づけられます。この学童保育の充実に向けては、施設などのハード面、そして指導員の待遇という両面が上げられます。指導員の年収というのは150万円以下、そして勤続1年から3年未満の指導員が半数を占めており、入れかわりが激しく、人員の確保にも苦労されております。 学童保育の充実に向けて、幼・保の再編とあわせてなんですが、地方版の子ども・子育て会議というのが各市町村に設置されるように、国のほうから指示が出ております。徳島市と阿波市は既に設置して、4回も会合を重ねておるんですが、先ほどのBCPに関しては石井町対応早かったんですが、今回の対応は非常に遅い。まだ設置すらなされておりません。これは今年の6月議会もしくは9月議会までに、学童保育の基準等、それと保育所の保育の基準等、さまざまな基準を定める条例を出さなければなりません。もちろん国からは指針、政省令が出るわけなんですけれど、石井町の実態に即したものにするためにはやはりこの会議でじっくりと議論する必要があるんですが、どうももう立ち上げがおくれると、おくれおくれになってしまうという悪いパターンだなと思っております。このあたりについても、3月で退任されますが、すくすく子育て課長にご答弁をお願いいたします。 ○議長(近藤忠夫君) すくすく子育て課長。 ◎すくすく子育て課長(五反地由紀子君) お答えをいたします。 条例については制定済みでございます。 石井町子ども・子育て会議についてですが、確かに少し遅くなったことは反省するところでございます。1回目は、昨年実施いたしましたニーズ調査の結果を精査し、報告をすることを目標にしておりましたので、まだニーズ調査の結果が上がっておりませんので、遅くなったという経緯がございます。4月よりメンバーもかわるということも予想されますので、平成26年度できるだけ早い時期に開催したいと考えております。以上です。 ○議長(近藤忠夫君) 永岡栄治君。 ◆3番(永岡栄治君) ほかの市町村の動きをよく参考にしていただきたいと思うんですが、ニーズ調査がまとまる前からもう設置してると思うんですね。この時期になりますとPTAの役員はかわるということで、またこれ4月からになるということで、またおくれていくということで、どんどんどんどん、本来小さな町村の場合は小回りがきくはずなんですが、マンパワーの問題もあるのかもしれませんが、どんどんおくれてしまってるということで、非常に残念だなと。しかも町長が子育て応援日本一と掲げている割には、どうも現場がついていけてないなと改めて苦言を呈しておきます。条例につきましても、これ改めて学童保育の基準等を定める条例を出さなければなりませんので、これはまた認識をよろしくお願いします。 続きまして、学童保育についてはいろいろと要望も出ております。石井のほうにつきましては、南側のほうにも2階の窓に手すりをつけてほしいですとか、外がコンクリートばかりで遊び場がないとか、そういった要望も出ておりますし、高川原に関しては非常に手狭で、私も見て驚きましたが、さらに来年度からは55人になるということで、町長、予算つけていただいて増築するということですが、これただ広くするだけではなくて、やはり特別なケアが必要な人の子供のための休養室とか、あとは事務するスペースとか、そういった場所も必要になりますので、そのあたりもよろしくお願いいたします。 成人式のことでちょっとお伺いさせてもらいますが、今年も1月2日、成人式が盛大に行われましたが、今年の成人式には知的障害を持っておられる男性の方が出席されました。当日は公民館長と社会福祉協議会が手配した介助員が両脇について晴れの式に出席でき、親御さんも大変喜んでくれました。石井町で前例がないことだそうですけれど、ただこのお母さんが、昨年11月に福祉生活課のよく知ってる方に出席していいかどうか問い合わせした際に、何かあった場合の責任が持てないために一時預かり所を進めるような応対をしたということで、私のほうにも「石井町の福祉どうなっとん」という電話が入りました。男性は知的障害がありまして、小さいころは同級生に抱きついたりすることがあったために、着物姿の女性に何かあったら困ると担当職員としては考えたようですが、私はやはりこの対応は残念だなと考えております。やはりよく知ってるからには成人を一緒に喜び、教育委員会にかけ合うぐらいの対応をしてほしかったと思います。 松茂町には吉野川育成会という障害者支援施設がありまして、もう町の成人式に普通に障害者の方が出席している。一人で行く人もおるし、介助をする人もさりげなく介助してると。石井町のように、何か両脇からかためて動かないようにしてるというんじゃなくて、後ろからそっと見守ったり、また事前に面会して問題がないかどうかという対応をしてるということで、ぜひ松茂町の対応のほうも学んでいただきたいなと思います。石井町には有誠園もありますし、カリヨンれもんさんもありますので、ぜひこのノーマライゼーションの町石井町として、それにふさわしい対応を心がけていただきたいと思いますが、これについて福祉生活課長、そして社会教育課長のご答弁をお願いいたしたいと思います。 そして、成人式の案内が例年12月1日発送で遅いということも出てましたので、このあたりの対応もあわせてご答弁をお願いしたいと思います。 ○議長(近藤忠夫君) 社会教育課長。 ◎社会教育課長(木下貴雄君) まず、成人式への障害者の出席についてということで、私のほうでお答えさせていただきます。 まず、成人式の出席者につきましては、例年12月1日付で障害があるなしにかかわらず、新成人全ての方に案内状を差し上げております。また、この成人式に参加するにつきまして、もし障害等で参加することに不安な方がいらっしゃれば、事前に教育委員会のほうにご連絡をいただければ、福祉生活課と連携して安心して参加できる体制を整えてまいりたいと考えております。 また、来年の成人式につきましては、案内のはがきは時期を早める、そしてこのはがきの中に、ご出席に際し特別な支援の必要な方は事前に教育委員会にご連絡くださいと、こういう一文を入れたいと思います。以上でございます。 ○議長(近藤忠夫君) 福祉生活課長。 ◎福祉生活課長(阿部龍裕君) まず、私どもの対応で不快な思いをさせてしまったこと、これはおわびを申し上げるしかございません。申しわけございませんでした。今後とも信頼関係を保っていけるような対応を、これを心がけてまいりたいと考えております。 成人式を含めたその他イベントの参加でございますが、ご相談いただけましたら、社会福祉協議会、それから各種団体等と力もかりながら、可能な範囲でサポートさせていただきたいというふうに考えております。以上です。 ○議長(近藤忠夫君) 永岡栄治君。 ◆3番(永岡栄治君) 今回のことをよい教訓にしていただいて、ぜひ障害のある方もない方も、そして年をとれば誰しも障害を持つわけですから、そういった方々への想像力を豊かにして、人対人の温かい対応をよろしくお願いしたいと思います。 それでは、続きまして人口増についてちょっとお伺いさせていただきます。 都市の活力というのは人口によってあらわされます。石井町は長期総合計画によりまして、平成32年度に人口2万7,000人という目標を掲げておりますが、昨年度は36人増えましたが、今年度は早くも79人減少ということで、非常に厳しいなと感じております。どうしたら子育て世代に石井町を選んでもらえるかということで、いろいろ他の市町村の事例を調べましたら、最近はいわゆる3世代同居、近居というのがはやっておりますが、奥さんの実家の敷地内に家を建てるというケース、いわゆるマスオさんになる方も非常に多いです。こうした3世代同居、近居を始める世帯に対して補助を出すのも有効な政策ではないかと思いますが、これは先ほどお話ししました31歳で政令市の市長になった熊谷俊人さんですかね、千葉市の市長が引っ越し費用や家の新築、増築費用に対して最大130万円を補助しております。人口が増えてるだろうと思う千葉市でも、こういった取り組みをしているわけですから、ぜひ石井町でもこういう取り組みをしてほしいと思います。 前日も谷脇議員の企業誘致した社員の家賃補助に対して、町長が県の補助がないと単独では難しいというような答弁でしたが、やはりこれは市町村でどんどん踏み込んだ対応をしていかないと、おくれをとってしまうと、石井町取り残されてしまうと思いますので、企業誘致の優遇策も含めて、工場誘致奨励条例というのも昭和32年にできてから大幅な改正というのはなされておりません。こういったところもどんどんアピールしていかないとおくれをとってしまいますので、このあたり町長にご見解をお伺いいたしたいと思います。 ○議長(近藤忠夫君) 町長。 ◎町長(河野俊明君) 確かに石井町も森永乳業が撤退以来、大手の企業さんというのがなかなか出店するのが難しくなっております。私は昨年から今年にかけまして、大手の企業を10社ぐらい訪問させていただきました。その中で2社ぐらいはいろいろな、ちょっといいご返事をいただいております。 人口増の一番というのは、やっぱり石井町に定住する人、ずっと定住する人というのを確保すること、あるいは町外から石井町に来るような政策を進めていくこと、そういうこと、あるいは企業誘致なんかが一番大事でございますが、あらゆる企業の助成というのは、例えば徳島県の飯泉知事が市町村会のお話の中で、できるだけ各市町村もいろいろ知恵をかしてください、徳島県が一緒になって企業誘致についていきますよ、そのときの誘致の補助金というのは助成もさせていただきますというようなお話もいただいております。 石井町で、永岡議員さん、一番問題なのは企業誘致をする場合に敷地がないことなんです。工業団地の造成というのが石井町はされておりません。ですから、私前もお話ししましたが、3、4年前に大手のコンビニさんから石井町で弁当工場をつくりたいということであって、5,000坪を大分探しました。しかし、今の状態では工業地というのが日本ハムの近辺だけかない、そこらのところというのは大多数の人が売りたくないということで、これはいろいろな条例の廃止から線引きの廃止を含めていかないと、当初私が所信表明で申しましたように、石井町だけが取り残されていくような町になるというような感じを持っております。どうぞ私一人の力というのではなかなか難しいところでございますので、議員の皆さんもお知り合いのところがありましたら一緒に、私も県の職員さんも一緒にその企業に対して働きかけをしたいと思います。 いろいろな助成というのは当然必要だろうと思いますが、例えば永岡議員さん、こういうことがあるじゃないですか。シャープの亀山工場、シャープを助成するために400億円、500億円の助成金を出しました。ところがシャープというのは、企業がいろいろ内容が悪くなって工場閉鎖をした。そのお金、どこへやったんですかというような、今問題も起きております。ですから、石井町ができる範囲の中でいろいろな優遇策を考えていきたいと思っております。ぜひ皆さんもご協力をお願いいたします。 ○議長(近藤忠夫君) 永岡栄治君。 ◆3番(永岡栄治君) もちろん土地の確保ということで、町長よくセブン-イレブンさんの弁当工場ということを言われるんですが、しまむらさんの東側に工業用地があって、ちょっと前に教習所が来たいとかというような話があったりとか、当たってみればいろいろあるんではないかなと私もちょっと思ってはいるんですが、それとあと第十の浄水場の南側の土地ですとか、堤防沿いももちろん優良農地ではあるんですが、いろいろ働きかけをして活用できるチャンスはあると思いますので、まず土地を確保して、それで来てくださいと言わないと、やはりなかなか難しいと思います、企業誘致というのは。私も人脈を使って応援させていただきたいと思います。 これもいろいろ要望があったので聞かせていただきます。 新設の合併処理浄化槽の補助金を出していないのが、県下24市町村のうち、石井町と鳴門市、小松島市、勝浦町の4市町だけとなっておりまして、石井町、下水してないんだから合併浄化槽、家建てるときに負担が大きいわと、補助してくれんかなと、そういう声があります。今転換槽のほうに補助を厚くしているという答弁、そういう回答なんですけれど、新しい人口を呼び込むという上でも新設にも補助を出してはどうか、そしてこの市町村型の制度については市町村型の合併処理浄化槽、仁木議員からも質問ありましたが、平成6年に実は制度ができてるんですが、なかなか旧井川町と山城町しか進んでおりませんが、これもどういったところに課題があるのか、そのあたりを担当課長、ご答弁をお願いしたいと思います。 ○議長(近藤忠夫君) 福祉生活課長。 ◎福祉生活課長(阿部龍裕君) まず、合併浄化槽の新設のことに関してお答えをいたします。 現在行っている転換の補助の考え方ですが、あくまで単独槽とかくみ取り槽を減らすことを目的としておりまして、結果として合併浄化槽を設置していただくというふうな考え方で整理をさせていただいております。これで平成23年度からそういうふうな方向で精査していただいておりますし、今年度もその方向で今回は予算計上をさせていただきました。現在のところ、新設のほうまでというふうなご要望ですが、現在のところ考えてはおりません。 それから、2番目の市町村型の合併浄化槽の設置に関する課題というふうなことだったと思いますが、確かに割合で言いますと市町村型のほうが少のうございます。どういうところにあるのかなと改めて整理をしてみたんですが、個人設置型と比べまして、その制度の複雑さとそれに伴うリスクの増加ということが挙げれるんではないかなというふうに考えました、非常に大ざっぱなくくりですが。現在行っております個人設置型では、住民の皆さんの初期負担は確かに大きいです。ただ、設置するときに役場から補助金の交付さえ受ければ、あとはご自分の所有物として使用して、清掃、点検、検査など行っていただく必要もありますが、至って設置に関してはシンプルでございます。 一方で市町村型でございますが、これは住民の皆さんの初期負担は確かに少のうございます。ただ、設置した後10年程度、一定期間、清掃、点検、検査の費用を合わせてある程度の資本費を含めて使用料として納めていただく必要がございます。裏を返しますと、それぞれご自分の所有地の中に町有の所有物、つまり浄化槽を設置して、それを一定期間使用料を払いながら使っていく、そういう感覚を受け入れていただくかどうかという部分にあるんじゃないかというふうに考えます。加えて長期間にわたりますので、この点から未収金の発生とか、それから浄化槽の使用に関して承継の問題等々発生しますということは、たしか前の議会でも少しご紹介させていただいたと思います。 いずれにしましても、また後ろ向きだとお叱りを受けるかもしれませんが、新しい事業手法を取り入れる場合は考慮しなければならない課題は少なくないと考えます。税金を使って事業をしていく以上、課題の存在に気づかず事業を開始してしまい、事業効果そのものを台なしにするようなことのないよう、設置する住民の皆さんにとって何がよい方法なのかということを見きわめる必要があるか、これも課題というふうに捉えております。以上です。 ○議長(近藤忠夫君) 永岡栄治君。 ◆3番(永岡栄治君) ありがとうございます。 県のほうも、町長の所信表明でもありましたが、石井町と三好市を重点的に力を入れていくという答弁をしております。もちろん課長の言われるように、制度を始めるに当たっては、できるだけどんなマイナス要素、不具合が考えられるかということを考えるのは、これは非常に重要なことであります。ですが、今の現状の制度でうまく転換が図られてないのもまた事実でありますので、先進地の事例をよく研究していただいて、石井町の水がきれいになるように、そして先ほどの新設に関してはつれない答弁でありましたけれど、もう24市町村のうち、20市町村までは補助を出しているわけですから、これをあえて出さないで続けるというのもなかなかマイナス要素になるんではないかなと私は危惧するところであります。 それでは、もう時間も少なくなってまいりましたので、2問に絞って端的にお聞きしたいと思います。 1つは、今新聞等でよく報道されてます教育委員会制度の改正についてでございます。 今日の新聞でも自民党と公明党、自民党の改革派と公明党という慎重路線ですね、政治的中立性を担保してほしいという折衷案で、現在の教育委員長と教育長を兼ねる教育長という職を新たに設け、任期を3年とする案で合意がなされたようでありますが、教育委員長の就任挨拶でもありましたように、教育委員会というのはレーマンコントロール、素人による統制、住民による意思決定が重要な要素とされております。現在保護者枠は1人となっておりますが、これも大阪の箕面市では委員を4人公募して、お母さん方3人を委員に任命しておりまして、例えば議事録の公開、そして夜間の教育委員会定例会の開催等をしております。お母さん方の意見が教育行政に反映される仕組みをしております。 石井町の教育委員会も、もっと教育委員会が主導していくという姿勢を私は見せていただきたいと思います。例えば先日視察しました香川県三豊市の仁尾小学校の給食に魚のあごだしとか、いりこだしを入れる取り組み、そして野菜の皮や芯をそのまま入れる取り組み、そうしたあと土曜授業についても、ぜひ教育委員会のほうから積極的な提言、地域住民の意向の反映ということをもっと心がけていただきたいと思います。この月1回という定例会も、場合によってはもう2回、3回と開く必要もあるのではないかと思います。教育委員というのは、かつては終戦直後はGHQの指導により公選制でありました。その後、自民党政権が政争が激しくなるということで現在の制度に戻したわけなんですが、やはり町民の代表であるという意識に立って行動する教育委員会になってほしいと思いますが、教育委員長教育委員会の現在の最高責任者でありますので、ご答弁をよろしくお願いします。 ○議長(近藤忠夫君) 教育委員長。 ◎教育委員長(河野英俊君) お答えします。 教育委員会制度につきましては、先ほど永岡議員さんが言われましたように、幾多の法改正で現在のようになりました。公選制で結局教育委員会に政治的対立ができたというふうなことで、教育委員会法は昭和28年にできて、昭和31年に現在のような地方教育行政に関する組織と運営に関する法律というふうなことでできてきたわけです。教育長は常勤で、他の教育員は非常勤とそういうふうなこと、制度的なこともありまして、重要なことは教育委員会で決めるというふうなことになっておりますが、石井町に限らず教育長主導の教育委員会の運営がなされてきたという面は否めないと思っております。 それで、石井町の教育委員も現在6名ですが、女性が3名と。定例の教育委員会は午後、一般の方も参加できるというふうなことで、夜に開催しております。それから、そのときに会議終わりました後で、各町民の方に今日の会議について、あるいはその他についてもご意見を伺うと、そういうふうなことで、町民の意見を教育委員会の行政に反映できると、そういうふうなことに努めております。 先ほど議員さん言われましたように、仁尾小学校とか、非常に画期的な取り組みをなされておると。例えば喜多方市の小学校の特区なんですが、農業科と、そういうふうなことが実際にもう平成19年から行われております。そういうふうな、これいずれも関係すると思うんですけれども、やはり生命を大切にするというふうなところを根幹にやはりしていかなければいけないんじゃないかと。今までは機械とエネルギーと、効率、便利とそういうふうなことが重要視されてきたわけですけれども、21世紀はやはり命と水と、そういうふうな世紀にしなければならないというふうなことも唱えられておる方もおいでます。そういった面で、住民の意向が反映されるような、いわゆる開かれた教育委員会、そういうなことに努めてまいりたいと思います。以上です。 ○議長(近藤忠夫君) 永岡栄治君。 ◆3番(永岡栄治君) 失礼しました。 石井町もいろいろと取り組みなされておるようですが、さらに行動する教育委員会、評論家ではいけませんので、行動を来年度はお願いしたいと思います。 それでは、最後にですが、防災の取り組みということでよく言われます釜石の奇跡、中学生が率先避難者になって、小学生や幼稚園児、そしてお年寄りやたくさんの人を救ったという、津波から救ったという例があります。一度は想定されてる指定避難所の老人ホームだったかに逃げたんですが、ここではまだ心配だ、もう一度上に逃げようということで、結果的にその判断が正しくて、多くの命を救ったという事例があります。この釜石の奇跡をぜひ石井町にも実現してほしいと思います。 例えば徳島でも津田中学校で非常に防災クラブの取り組みが活発です。高齢者に家具固定を呼びかけたり、災害が起きたことを事前に想定して事前復興によるまちづくりに取り組んだりということで、ぼうさい甲子園でも2年連続グランプリを受賞しておりまして、先日もその指導をした小西正志さんという先生の発表を鳴門で聞く機会がありました。やはり子供と大人のはざまである中学生の力ってすごいなと私思いますし、この中学生が将来の石井町の防災のリーダーになってくれるんだなと思います。守られる弱い存在から、自分も社会のため、地域のために役立つ存在になる、そして防災に対する意識というのは子供を変えるのが一番手っ取り早いんです。子供が、おじいちゃん、おばあちゃん、命を守るために家具固定してと言ったら、この仁尾小学校でも家具固定率が82%まで上がったということで、NHKの「ためしてガッテン」でも紹介されたというふうにありました。 例えば藍畑小学校でも子ども民生委員でお年寄りの家を訪問した際に家具の固定をお願いするとか、あとは高浦中学校、石井中学校に防災クラブを立ち上げる、名西高校にも立ち上げる、そして私も先日資格取りましたが、石井町には徳島県防災士会石井支部というのが立ち上がっておりまして、3月15日3時から駅東の地域防災交流センターで家具固定の講習会も開きます。こうした防災士会とも積極的に連携をとって、子供からまず防災意識を高めるというのが結果的には早いんじゃないかなと私は考えておりますが、教育長おられませんが、防災クラブをぜひ石井中学校、高浦中学校につくっていただきたいなと思います。答弁をよろしくお願いします。答弁をいただきまして、私の質問を終了させていただきます。ありがとうございました。
    ○議長(近藤忠夫君) 教育次長。 ◎教育次長(遠藤光宏君) お答えいたします。 中学校に防災クラブをつくるということは、今学校長と協議して、前向きに検討しております。以上でございます。 ○議長(近藤忠夫君) 小休いたします。            午後0時06分 休憩            午後1時15分 再開 ○議長(近藤忠夫君) 再開いたします。2番小林智仁君。 ◆2番(小林智仁君) 議長の指名によりまして、ただいまより一般質問を始めさせていただきます。小林でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 さて、それでは通告に従いまして随時質問をさせていただきます。 まずはじめに、裁判についてということで、これは町長の暴行事件についての高裁での有罪判決についてお伺いをいたします。 まず、言うまでもなくこの事件の発端といいますのは、町長が個人的に懇意にしていた中国人ホステスからの電話を受け、深夜にそのような店に赴いたのが原因であるということは周知の事実であります。しかしながら、その点について町長が一個人として、つまり河野俊明さんとして個人的にどのような方と懇意にしようが、あるいはどのような店に行こうが、河野俊明さんという個人に対しては、私は町長の奥さんではありませんから何も言う権利もありませんし、また何も言う必要もございません。また、この事件が単なる個人間の暴行事件であるならば、同じように何も言う必要がありません。しかしながら、なぜ私がこの事件について質問するのかといいますと、それはこの事件が一個人の問題にとどまらず、石井町長有罪と、つまり石井町の町長が、行政を預かるトップが有罪になったと報道され、世間で認知されるからであります。石井町長、二審も有罪、このようなことが新聞紙上で大きく取り上げられること自体、石井町としては非常に恥ずかしく、情けない限りであります。私自身さまざまな会合に出席しておりますが、その席で他市町村の方から、石井の町長って、あれでいけるんやな、石井町って変わっとるなと言われるたびに非常に恥ずかしい思いをしております。そして、この思いは私だけではなく、町民の方、あるいは石井町が故郷の方の多くが一度は思ったことではなかろうかと思うわけであります。 町としての対外的なイメージ、現在のグローバル社会においては、他市町村と連携して行う広域行政もしかり、また石井町の観光行政においても町のイメージというのは非常に重要なことであるというのは、行政官であればわかると思います。ですので、この点について、石井町長有罪と報道され続けることについて、町にとってそれがプラスになるのか、マイナスになるのか、どちらなのかということについて、事務責任者である朝日副町長及び観光行政の担当課である田中観光課長並びに子供たちの教育責任者である河野教育委員長及び石井町の監査を手がける福本監査委員の4名の方に、それぞれ個人的な意見ではなく、またこれは個人的な事件でもなく、あくまで行政のトップが有罪と、このように報道され続けることについての行政官としてのご意見をお伺いしたいと思います。 ○議長(近藤忠夫君) 副町長。 ◎副町長(朝日隆之君) ご答弁を申し上げます。 ご指摘の裁判につきましては、上告をしたというふうにもお聞きしておりまして、現在係争中の案件でもございますので、コメントについては差し控えをさせていただきたいと思っております。以上でございます。 ○議長(近藤忠夫君) わくわく観光情報課長。 ◎わくわく観光情報課長(田中達也君) お答えいたします。 副町長と同じ意見でございます。 ○議長(近藤忠夫君) 教育委員長。 ◎教育委員長(河野英俊君) お答えします。 教育は信頼関係があって初めて成り立つというふうに私は思っております。日本の司法制度は三審制であります。上告もされておるというふうに伺っております。したがって、まだ決定ではありません。そういうふうな観点から、この件に関しての意見は差し控えたいと思います。 ○議長(近藤忠夫君) 監査委員。 ◎監査委員(福本慶君) ご答弁いたします。 私、監査委員でございまして、この職務は監査の仕事と直接関係ないというふうに判断しますので、ご答弁差し控えさせていただきます。 ○議長(近藤忠夫君) 小林智仁君。 ◆2番(小林智仁君) 監査委員の方のご意見はごもっともかなと、ちょっと振る方を間違えたかなと思いますが、ほかの方の行政官の意見ということでお伺いをいたしましたが、それを聞いていて、正直なところがっかりといたしました。 公務員は全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない、これは憲法第15条に定められているものでありますが、今の答弁をお聞きする以上、全体の奉仕者ではなく、一部を見ておるのではないのかなと思うわけであります。といいますのも、少なくとも強制起訴、地裁判決、そして今度の高裁判決、3回大きく新聞に出ております。そのことについての町のイメージ、これがどのようになっているのかというのを現在のところお伺いしたわけであります。これ自体が既に異常であると、悪いことには悪いといい、あるいは不適切なことは不適切だというこのごく当たり前のことこそが、組織が機能的に動くためには必要不可欠だと思うわけであります。自分のことのみ思うのであれば、それはそれでいいでしょう。しかしながら、それで本当にいいのかどうか、全体の奉仕者になってるのか、もう一度我々も含め自問自答する必要があるのではないかと思うわけであります。 反対をするあるいは換言をするというのは、非常に勇気が要ることであります。できることなら私自身も波風を立てず、穏便にことを進めたい。何の意見もせずに、反対もしなければ、自分に対する風当たりというのも強くならないんです。しかしながら、それで果たしていいのかどうか。私自身多くの町民の方々のご指示のもと、この議場に送り出されております。そして、私を支持してくれた方の中には、いわゆる反町長派の方もいれば町長派と呼ばれる方もいらっしゃいます。ですから、私個人の保身に走れば、差しさわりのない質問や態度をとるほうが私自身の利益にはなるんです。しかし、それではいかんと思います。一たび議員にさせていただいた以上、自分の信念に基づいて、悪いことは悪いという、この断固たる決意が必要ではなかろうかと思うわけであります。 そして、今回の事件で言えば、100%悪いのは町長です。なぜなら、事の発端、あるいは原因が町長自身の軽はずみな行動にあるからであります。そこに第三者というのが関与する余地がございません。町長自身は判決が不服として最高裁に上告しておるようでありますが、それはそれで個人に認められた権利でありますから納得するまでされたらいいと思います。しかしながら、私が1点申し上げたいのは、これ以上、我が石井町を巻き込まないでいただきたいということであります。町長自身が今議会の冒頭で述べたように、この事件は町長とフィリピン人ホステスとの個人間の争いであります。石井町が行政のことで争っているのではありません。そのような飲食店内で起きた暴行事件に歴史ある我が石井町が巻き込まれるのは、非常に迷惑であります。そして、この件について町長のことを信じているとか、信じてないというのは関係ありません。事実町長個人の行動がもとになって、石井町並びに町民の方々に迷惑をかけておるんですから。だから、私はこれを起こしたのが個人ではなく、町長であるがゆえに問題だと申し上げよんです。やったやらんというのは、正直私自身どうでもええことなんです。町政に一つも関係ないんです。個人間の争いに町や町民関係ないでしょう。だけど、何と報道されるんですか、石井町長でしょう、町長有罪です。それが問題だと言よるんです。これで石井町が有名になったと喜んでおる人というのが本当におると思いますか。町長は当事者であるから何も言われんでしょう。だけど、町民の方の多くは職場や町外の人に言われてますよ。言われた経験ありますよ。昨日の議会で、一般人だったら9,000円払って終わりにしとった。だけど、公職であるから争っていると町長おっしゃいました。争ってるの誰ですか。石井町長という公職の方ですか、それとも河野俊明さんという個人の方ですか。個人でしょう。もう町長、石井町を巻き込まんといてください。町長自身が本当に町民のため、石井町のこれからのさらなる発展を思うのであれば、この個人的な暴行事件に我が石井町を巻き込まないようにする方法というのは自然と導かれるであろうと思いますので、その点について町長にお伺いをいたします。 ○議長(近藤忠夫君) 町長。 ◎町長(河野俊明君) いかにも正論みたいな言い方をされておりますが、私がこういう事件を起こしておったらやめるんは簡単です。起こしてないという事実がたくさんありますが、裁判はそれを認めてくれなかったから最高裁へ上程しているわけです。やってないと言ってるんですよ。 あなたは石井町で、あれでやっていけるんやなということを聞いたと言いますが、私も各市町村長あるいは企業家の方とはたくさん友達があります。その中で石井の町会議員ってすごいんやな、入れ墨しとる人とか、セクハラとか、そういう人が平気で町会議員でおるんやな、ほれから河野さんようやっとるわと、ほんまに石井町がどんどんどんどん先んじて改革していきよんな、町村会でも私を評価してくださってるという方はたくさんおいでになります。あなたが今おっしゃったように、自分のことのみを思うんだったら、私はこなに石井町長を続けるつもりはありません。朝も昼も自分のお金をおろしてまで石井町に奉公してるんです。 もう一つ、あなたに一つ言いたいことがありますが、私はこの判決の後にたくさんな手紙、あるいは励ましの集会、200人以上の方がそういうことの場を設けていただきました。その中で1つだけ、あなたにぴったりのはがきが来てますので、読ませていただきます。 2月13日の朝日新聞を読んで笑ってしまった。笑った理由は、町長の裁判を受けての石井町の議会議員2人のコメントを読んでだ。1人は町長は辞職すべき、もう一人は3月議会で不信任案の提出を検討との発言、あれほどリコール運動で大騒ぎして、1年もたたないうちに同じような発言をしているからだ。リコール運動というのは、300を超す不明、おかしな署名が発見されております。これは公文書偽造であり、名誉毀損であり、犯罪です。それをあなた方、野党の方は加担して行った。首謀者が署名、町内に住んでいない人が署名しているなど、不正リコールが何百何千人も発覚した問題に決着さえつけていないというのにだ。ただ、当時私も知人に頼まれて、軽率にも署名してしまったことが大いに悔やまれる。町長がはめられた、仕組まれたなどとよく発言するが、このような不正リコールが平気で行われるような状況なら、それも十分あるなと思うようになった。どうやら石井町の政治というのは、町民の暮らしのためではなく、町長を引きおろすことだけにしか向いていないように感じているのは私だけではないはずである。手で頬を強く押された、指一本触れていない、両者の主張は食い違うが、町民にとってはどうでもいいことだ、2人で勝手に争ってもらいたい。さきの不正リコールにも多額の町民の税金が投入され、また選挙をしろと軽々しく発言される。町民の税金をどのように考えているのか、憤りを覚える。もっとほかに前向きにやることがあるだろうと言いたい。不覚にもさきのリコールのときに署名してしまった私が自分自身への反省も含めて、さきの2人の町会議員に作家の伊集院静氏の次の言葉を贈る。小林議員さんに多分言ってるんでしょうね。「自身のことを棚に上げて正義を振りかざすやからをうそつきと呼ぶ」。 ○議長(近藤忠夫君) 小林智仁君。 ◆2番(小林智仁君) 伊集院さんですか、作家の伊集院さんの「自身のことを棚に上げ、正義を振りかざすやからをうそつきと呼ぶ」、今町長から私のほうに贈っていただいた言葉でありますが、この言葉は町長にお返しをさせていただきたいというふうに思います。といいますのも、先ほどリコールのことを長々とおっしゃっておりましたが、いつでも決着をつけますよ。しかしながら、今捜査段階でしょう、だから私ども何も言よれへんのです、捜査を受ける側ですから。ですから、それが明らかに犯罪であると、そのようなことがあったのであれば、それはそれで説明責任も果たしますし、いろんな責任のとり方もあるでしょう。しかしながら、それは今町長がおっしゃりよるだけでしょう。そして、私が言よんは全て事実に基づいて言よるんです。町長自身も先ほどの手紙の中にもありました。個人間の争いは町民にとってはどうでもいいことだ、しかしながら巻き込まれとるのは誰ですか。石井町と石井町民でしょう、違いますか。町長の個人的なことに石井町と石井町民の方が巻き込まれる、これ事実違いますか。私はそこを言よるんです。やってないのにやめる必要があるかということでありますが、あくまでも客観的にそうした事実を照らし合わせて申し上げておるだけであります。 別に私、町長が憎いとか、引きずりおろそうとか、そういう感情は一切ございませんよ。町長を引きずりおろして、私に何の得がありますか。むしろ個人的には町長のことを認めているところというのもございます。しかしながら、それとこれとは別の話であります。町長自身の個人的な争いに石井町と石井町民が巻き込まれておるというのも事実なんです。そして、それにより不利益が起きているというのも事実です。決して利益は受けてない。また、有罪判決という以上、公人としては辞職すべきというのも至極当然な感情であります。やはり法に従い、法のもとに平等に行政を行うべきトップが法を犯す、あるいは法を犯したという疑いをかけられ、裁判で二審とも有罪になったという事実は望ましいことではありません。 そしてまた、考えていただきたいのは同じようなこと、例えば私たち議員、与党と呼ばれる議員の場合には言わないかもしれませんが、私ども野党と言われる議員がそのような嫌疑をかけられ起訴されたとき、飲食店に行って殴った殴らん、そのような嫌疑をかけられて起訴されたとき、そして一審だけでも有罪判決を受けたとき、幾ら本人がやってないと言っても、町長は著しく石井町の名誉を傷つけたということで議員辞職しろとこの場で言うのではないですか。たしか前のいつの議会か忘れましたけれど、高裁で無罪になったら辞職勧告を出した、あるいは不信任を出した議員はみんなそろって議員辞職しろ、それだけで町長はおっしゃった。たとえ私たち議員がそのようなことを言うたら、議員辞職しろと町長は言いませんか、町長と同じ事態になったら、議員の中で。その点について答弁を求めます。 ○議長(近藤忠夫君) 町長。 ◎町長(河野俊明君) いかにも大きな出来事みたいにあなたは吹聴されておりますが、科料というのは、私はやってませんよ、何もさわっていませんが、裁判所の判決というのは女性が近寄ったから押し戻した、それが科料ですね。そのことについては、あるいは法の業界、あるいは専門家の方から、おかしいでないですかと、こういうことだったら満員電車でちょっとさわったら科料、握手しても科料、そういうことになる、この判決はおかしいというような、そういう診断もあります。あなたは石井町がそのことによって損害を受けたとおっしゃいますが、私はその損害を取り返す以上のことを今努力をしてます。町村会とのつき合いとか、あるいは政財界とのつき合いとか、どこまで小林議員さんがつき合いがあるかわかりませんけれど、あなたは上板の納田さんとは非常に懇意につき合いされて、一緒にいろいろ行動されとったようですが、そういうことが起こらないようなことを私は危惧してるんですよ。だから、私が今石井町に損害を与えるということは思っておりません。私がそういう事実があるんだったら、これはもう子供たちから皆さんに迷惑をかけてる。しかし、私はやってないと言ってるんです。小林議員さんね、あなたも昔はいろいろな大きな事件起こしてるでしょう。この中には例えば飲酒運転で暴行で逮捕されて、刑務所へ入ってる議員さんもおいでになりますね。私は刑務所へ入ったことないんですよ。刑務所へ入られとんだったら、そのときのちょっと感想を聞かせてください。どういうところでどういうことで入られたか。 ○議長(近藤忠夫君) 小林智仁君。 ◆2番(小林智仁君) 私の質問は、議員がそのような嫌疑をかけられ、一審で有罪判決を受けた場合、町長は辞職しろと言いませんかという質問でありました。逆に質問されたわけでありますが、刑務所に入っとった、私、刑務所入ってませんよ。            (町長河野俊明君「いや、小林さん、入っとった方がおいでになると言うた」と呼ぶ) ああ、入ってません。私も過去に大きな事件というのは、少年時代に少々道を外れておったときがありますので、そのときのことを言われているのだと思いますが、確かに過去というのは消しようがありません。ですから、その過去に迷惑をかけた方々、もしくはそのために嫌な思いをされた方々のために、今現在頑張ってその方々に認めてもらおうと努力しておるところであります。しかしながら、まだその努力が足りないがゆえに、皆様方からの批判というのも確かにあると思いますので、その点については私の努力不足ということで謝罪させていただきたい。また、随時精進していきたいと思っておるところであります。 そして、話を戻しますが、科料、これは罪自体が軽いから、その罰自体が軽いからおかしいんでないかというような趣旨の答弁ではなかろうかと思いますが、例えばその発言の趣旨というのは、例えば盗みをした方が1円盗んだから悪いのか、それとも1万円を盗んだから悪いのか、こういう議論になってくると思います。しかしながら、犯した犯罪は同じ、額が小さいから1円のほうは例えば起訴猶予になる、あるいは1万円のほうは科料になる、あるいは罰金刑になる、このようなことであると思います。した行為ということ自体は悪い、ただそれに罪というのがついてくるだけであります。犯した罪は暴行、たとえけがをさせておっても暴行は暴行、さわったさわらん、その範囲であっても暴行は暴行、そういう意味で私は石井町に迷惑をかけておる、だから町長はご自身の考えというのを聞かせていただいたわけであります。 先ほどの質問に対しての答えは、恐らく議員がそういうことをした場合は辞職しろと言うと、これは常に……            (町長河野俊明君「答えます」と呼ぶ) おっしゃってください。 ○議長(近藤忠夫君) 町長。 ◎町長(河野俊明君) 小林議員さん、私は何の証拠もなしにやっていませんというたって、町民の皆さんも国民の皆さんも信じてくれません。4年にもわたる警察、検察の取り調べ調書の中に、明らかにうそと思うことがたくさん出てます。こういううそを言ってるんですよ。そのうその中で、町長悪かった、もう寝れんけえ謝りたいというて覆した人もおる、その覆した理由もこうですよということを明確に言ってるんです。ところが裁判というのはおかしなものですね。そういう取り調べ調書はほとんど参考にしない。第1回だけの証人尋問のそのことに対して重きを置くわけです。 だから、もし議会の議員の皆さんが私と同じような立場にあった場合に、そういうことで、私はこういうことがあるから無実なんですよ、こういう証拠があります、皆さん見てください、そういうことを見て、私がそれが納得するんだったら、その人は不幸ですね。私の今起こった事件というのは、小林議員さん、あなたもお酒が好きらしいですから、いつ同じことが起こるかわかりませんよ。30年もつき合いしよった友達が、この店のオーナーですよ。あなたは女性が来たばっかりというて電話かかってきたばっかり、そればっかりえらい強調されておりますけれど、オーナーの方が、河野さん、暇やけん、弱るけん、ちょっとでもええけん顔見せてくれという電話をいただいたから行ってるんもあるんです。そういうこともご理解していただいたらわかります。皆さん方がもし望むんだったら、これは裁判の途中でございますが、きちっと私はやってない、それよりほかに実は私を訴えた女性が起こした大きな事件があるんですよと、そのことをきちっと証明します。議員の皆さんもそういうことが証明できるんだったら、何も私は事実を隠してまで議員さんを辞職するとか、そういうことは言うつもりないです。きちっとしたそういう証拠類を明らかにして、そして身の潔白をするべきだと思います。よろしかったら、弁護士さんと相談して、提出できるんだったら私の潔白の写真とか、たくさんありますので、それを皆さん方にご提示させていただいても結構です。 ○議長(近藤忠夫君) 小林智仁君。 ◆2番(小林智仁君) 別に私は女性からの電話というのに固執しとったわけではないですが、オーナーからも電話があったということで訂正がありましたので、発言を訂正いたします。 何の証拠もなしにやってないと言っても信じてもらえんと、だから町長はこういううそを言っている。裁判がおかしいのか、町長の主張がおかしいのかというのは、それは裁判所で審議する問題だと思いますので、一方だけの主張ではなしに、対立する主張があって、そこで争うというのが裁判、そしてその裁判でそのような事実は認められなかったということを私は申し上げるわけであります。その裁判で争うのは、非常に結構なことだと思います。教育委員長おっしゃったように、日本は三審制でありますから、個人の権利としてその裁判を続けられるのは結構。しかしながら、公職であるがゆえに個人の権利というのは最小限制限されるものであるべきだというふうに思っております。理由は今まで長々と申し上げたようなところであります。 町長の任期というのも残り1年でありますが、その任期中の予算というのは今議会に提出されております。今後多少の補正はあると思いますが、町長が描く任期最終の1年の政策というのはこの当初予算に反映されていると思いますし、予算を編成した各課の職員の皆さんも町長の方向性というのは理解しているはずであります。ですから、裏を返せば町長がいなくてもその政策は進んでいくということであります。今この状態のまま町長が町長職を続けられると、残り任期中に必ず最高裁の判決というのは出てこようと思います。そしてまた、今回の高裁の判決要旨を見てみますと、最高裁においても棄却の方向性が高いというように感じております。そうすれば、また石井町長有罪と、そして今度は確定ですから、石井町長有罪確定と大きく報道されてしまいます。そうなると、また石井町並びに石井町民を巻き込んでしまうと、ご自身が起こした事件、誰に呼ばれたのかは関係ありませんが、ご自身が起こした事件、個人的な事件で町にダメージを与えるわけなんです。これはやはり石井町のことを何よりも一番に思っていると常日ごろおっしゃっている町長からすれば、個人的な争いで町にマイナスイメージを与えるというのは正直なところ望んでいないと、その心中を察するわけであります。 そしてまた、そうでなければ常日ごろおっしゃっているその言葉というのが単なる詭弁になってしまうのではないかと思うわけであります。個人の利益より公の利益、これを考えますと今が潮時ではないかなと思うわけであります。 町長職というのは、いつまでも続けられるものではありません。特に河野町長におかれましては、ご自身で制定した2期8年の条例もございます。ですので、とにもかくにも今期で最後、引退されるというのは周知のことでありますが、それが1年早まるだけの話であります。これ以上、個人的な争いで石井町に迷惑をかけたくないという思いがあるのであれば、勇気をもって後進、ご自身では後継者も決めておるかもしれません。その方に道を譲り、ご自身は勇退なさるというのが必要ではないかと、このように思うわけでありますが、この点について町長にお伺いをいたします。 ○議長(近藤忠夫君) 町長。 ◎町長(河野俊明君) あのね、私は町長職をずっと続けたいとか、あと一年どなにしてもしがみつきたいやという気持ちないんですよ。2期8年に全力投球してます。あなたもご存じのように、本当にこれだけの改革ができてるという市町村はないんですよ。一番心配なのは、また昔の行政に戻ることだけが心配なんです。小林議員さんも私がたびたび話ししてるんでよくわかってるだろうと思いますが、入札を健全な入札するだけで7年間で9億5,000万円のお金が余るんです。じゃあ、町長がかわってなかったらどうですか。前の町政はどういうことをしていましたか。例えばごみの収集も町長の親類に委託して、2,000万円も1年間で高い金額で委託しとったんですよ。あなたは今、そういう人たちのグループに入ってるじゃないですか、だから私はやめれないんですよ。私の今信念を持ってることを継続してあなたができますか。あなたは同じグループの前の町長派といわれるグループでぐるになって、そういうことをやってるじゃないですか。それだったら、そういうことを言われるんだったら、一人になって本当に石井町のことを考える政策を提言したらどうですか。 今まで、この議会は2日目です。同じ議員さんの中では永岡議員さんみたいに、あるいは谷脇議員さん、仁木議員さんみたいに、自分で調べて石井町に対する提言をずっとされてます。あなた方は私の揚げ足ばっかりとるだけで、ほとんど提案をされてない。あるいは私のところへ来たんは、1回か2回、何の要望もない。地域のことを本当に考えてるんですか。町会議員の仕事って何ですか、私をやめらしたいだけの揚げ足取りだけのそういう政策だったら、あなたは何ぼ町会議員のときによく応援してくださったといったって、次はそなに票があるとは思えませんよ。本当にあなたが私をやめらして、次に私がやるんじゃと、そういう強い信念がありますか。私が今やってることをあなたにできますか、あなたにはどれだけの人脈があるんですか、どれだけの行動力があるんですか。私が小林議員さん、一回お頼みしたことありますね、藍畑の認定こども園について、あなたは手束病院から応援をされてる。手束病院さんに、一回あそこにこども園について進出するかどうか聞いてくださいと言うたでしょう。あなたどなに言うたんですか、私の少ない人脈の中でそういうふうに動いてみます、本当に動いてくれたんですか。そういうふうに石井町議会と町政が一緒になって石井町のことを考えるべきなのに、いつまでたっても前のそういう悪政から抜け切れない。もう一回もとに戻したろうという勢力がある限りは、私はやめたくてもやめれないんです。早く私のような健全な、何事にも惑わされない信念のある人があらわれてくれるのを待っております。 ○議長(近藤忠夫君) 小林智仁君。 ◆2番(小林智仁君) 大分あおられたわけでありますが、私自身信念を持って議員としても臨んでおります。ですから、こういう質問をしよるんです。自分で調べて提言したらどうか、私もいろいろ提言しておりますよ。この後の項目でも提言する予定であります。しかしながら、こんなしょうもない個人間の争いの事件の質問をさせるのは誰ですか、町長でしょう。これ質問せんとどないしますか。石井町長有罪なんですよ。議会は行政を監視するのが、これも議員の仕事の一つであります。そこら辺ちょっと勘違いされたら弱りますね。 あと私の人脈を使って誘致すると、本当に当たりょんですかと、当たってますよ。            (町長河野俊明君「じゃあ報告してください」と呼ぶ) 町長がね……            (町長河野俊明君「もう大分1年ぐらいになる」と呼ぶ) うん。町長自身が県の方、あるいは議員の方たくさん連れて誘致に行ったと、何十社か、去年も回ったと。それで今現状一社も誘致できてないでしょう。というのは、企業誘致、あるいはそのような企業に来てくださいというのは、非常に難しいことというのは町長も知っとるはずなんです。1年で議員一人で、あるいは知り合いの方のこねを通じて頼みに行って、1年で結果が出るやということはなかなかないというのは、これは町長がご自身の答弁の中でも申し上げたこと、一緒のことをしよるんです。言えるときになったら報告をします。しかしながら、現状は難しいとそういうことで、私自身も動いておりますので、そこら辺は誤解なきよういただきたいと思います。 そして、自分がやめて一番心配なのは昔の町政に戻ることが心配だと、今やんよるええことというのは、誰かほんなら町政がかわったら変わりますか。入札、これは町長が何ぼにせえって言よんじゃないでしょう。業者の方が競争した上で入札をとんよるんです。だから、これは仕組みをつくったのは、あるいは町長の功績かもしれません。しかしながら、結果として競争しよるんは、入札に参加する方々なんです。そこで入札、設定していた設計金額と落札額の率が大幅に上がるというのは、これは入札に参加した方々の努力。これがもしその方々が無理だと判断すれば、入札の落札率というのは高くなるでしょうし、そういうことであります。それで、もし町長のときだけこの入札が低いというのであれば、町長のほうから金額を指示してる、このような疑惑も生まれてくるわけでありますので、これは町長がかわってもかわらなくても関係はないというふうに思います。 そしてまた、ごみの問題も言っておりましたが、これも私専門的に質問させてもらいましたが、2,000万円下がったというのは平成19年の年の比較であります。やはり比較というのは、かわる前でなければいけません。そのかわる前と比較して、果たして安くなっているのかどうか。この議論はちょっと時間の関係上避けたいと思いますので、やめらせていただきますが、何度聞かれても辞職する考えはないということであります。しかしながら、私からすればそれは単なるエゴイズムではなかろうかと思うわけであります。今回の事件、今回の争いの判決、これは町長が起こした個人的なこと。しかしながら、町長が町長であるがゆえに、我が石井町が石井町民がいわれなき非難を浴びている、そのことは十二分に理解し、そして反省し、今後は二度と町を巻き込まないようにするということが町長個人の責任ではなかろうかと私は思っておるということを最後に申し上げまして、町長からの反論がなければ、この項目は終わりにしたいと思いますが。 ○議長(近藤忠夫君) 町長。 ◎町長(河野俊明君) おかしいものですね、小林議員さんのほうはそういうふうにおっしゃる。私を支持してくれる人は、町長、絶対負けたらあかんでよと、頑張りなよと、応援しよる人はいっぱいおるけんなと言われております。それがどういうふうに言うかの違いです。あなたも石井町長として私を評価しているところがあると言いましたが、私はほとんど自分自身に対する自分の行動というのは自信を持っております。前の町長と比べて、本当に前の町長が続いとったら石井町どなになっとんだろうな、そういう思いは今でも持ってるんです。かわったからこそ、いろいろなことが明るみに出て、それが改革できてるんです。それをあなたたち野党の一部の人たちは、もう一度もとに戻そうとするような動きがあるからやめれないんです。 もう一つ、あなたも企業誘致をされてるというお話をしましたが、私は小林議員さん、あなたに頼んでるんは、手束病院さんが藍畑のことを、こども園をやるかどうか聞いてくださいねと、できたら進出をお願いします、それだけのことです。こんなもの聞いて、今すぐにでも電話して、本当にやる気があるんだったら、私は手束の理事長に電話しましたよ。石井町が幼稚園、こども保育園の再編成するたびに、こういうことを考えてるんで、よろしかったら手を挙げていただけませんか、中村先生にも何回も面会して言いました。出てきてくれませんか、そういうもとがあって、ある程度の根拠があって、今度は全国公募するんです。私よりあなたは手束病院さんと懇意にされてるので、私はお頼みしたんです。それだけのことですから、そなに長い間かからないとは思いますけれど、またよろしかったら、もう一度ご尽力をお願いいたします。 ○議長(近藤忠夫君) 小林智仁君。 ◆2番(小林智仁君) 個人の方の病院名が出ておりますが、町長より私のほうが親しいというのは私自身わかりませんが、知り合いでもありますので、お話は伺っております。 話をもとに戻しまして、もとに戻そうとするから反対する、もとに戻そうとする動きがあるから町長はやめないということでありますが、私思うに町長職というのは自分がなりますといってなれるものではありません。町民の方の選挙というものを受けるわけです。私は町民の方がそのような、町長おっしゃるような方が町長になると、選挙を経て町長になるとは思いません。やはり石井町民の方というのは良識ある方々であります。ですので、そこの発言については町長に賛同しかねますし、また石井町民のことを信じていないという発言になろうかと思いますので、ただいまの発言については反省をしていただきたいと思うわけであります。            (町長河野俊明君「ちょっと」と呼ぶ) もう時間の……            (町長河野俊明君「1分ですむけん」と呼ぶ) どうぞ。 ◎町長(河野俊明君) だから、あなたたちはうそ八百を並べてリコールをしたんでしょう。リコールの原因は、そういうことをいっぱい宣伝してしたじゃないですか。その中にうそばっかり並べて、そしてリコールの結果がどうですか、3,000近くも不正をしなければならなかった。その責任はどうとるんですか。じゃあ、町民はどういう判断をされたんですか。あなたも一生懸命、石井町内から歩きましたですね。しかし、それでも町民さんは、河野はようやっとるでないかと、これ関係ないことでないかと、あと一年頑張れという声が多かったからリコールが不成立になったんです。あなたの友達の上板町は、リコール成立したんですよ、同じことじゃないですか。それを町民の意見と言わんと、どなに言うんですか。 ○議長(近藤忠夫君) 小林智仁君。 ◆2番(小林智仁君) 上板町長のことをやたら言われるわけでありますが、私自身個人的にさまざま人脈というのを持っておりますので、別に前の上板町長だけが首長の知り合いということではありません。数ある市町村長の知り合いの中で、たまたま上板の前町長も知り合いだったというだけであります。そして、町長自身も上板町長と懇意に、町村長会で上板のインターチェンジの問題など話し合いよったということをこの議場でおっしゃりよったんじゃないんですか、急に上板の前町長が有罪で逮捕されたからと、自分は知らん、あんただけの知り合いじゃというんはちょっとおかしいんではないかということをまず1点つけ加えさせていただきます。 そして、リコールの問題、この責任のとり方については、先ほど申し上げましたので申し上げません。しかしながら、リコールをするようにしなければならないようにした原因は誰だったのかということを、先ほどの作家の方の伊集院さんの言葉を町長に贈りたいと思います。そして、この件についてはこれで終わりまして、次の項目であります新庁舎に移らせていただきます。 まず最初に、新庁舎建設の進捗状況並びに今後のスケジュールについて、担当課長にお伺いをいたします。 ○議長(近藤忠夫君) 建設課長。 ◎建設課長(薮本前君) お答えいたします。 新庁舎の建設につきましては、昨年10月末に起工式を行いましてから、これまでに仮設工事、くい工事、鉄筋工事、基礎工事等を終え、現在埋め戻し及び土間コンクリートを脱気中でございます。今後は鉄骨工事に取りかかるため、3月19日には鉄骨の工場検査を予定しております。また、3月25日より一部鉄骨の搬入、建て方を予定いたしております。現在工事につきましては計画どおり順調に進んでおり、今後におきましても工事の安全等、品質管理に努め、12月末の竣工を目指し、円滑な施工を行ってまいりたいと思います。 今後のスケジュールでございますけれども、これから鉄骨の工事に入りまして、鉄骨の搬入、建て方を終えた後は、新庁舎の内外装工事、各種設備工事など、工事完成に向けた仕上げの工程に入っていきます。これまで平成25年度中につきましては、新庁舎の基礎部分とか下部工事が主体で、庁舎の輪郭が見えておりませんでしたが、今後平成26年度からは上部工事に入るため、建物の輪郭がはっきり見えてくるので、日ごとにでき上がっていきます新庁舎の様子を実感していただけることができると思います。石井町のシンボルとなる新庁舎でございますので、今後とも各工程に係る十分な管理体制のもと、町管理業者、請負業者一丸となって、12月末の新庁舎完成に向け全力で取り組んでいきたいと思っております。以上です。 ○議長(近藤忠夫君) 小林智仁君。 ◆2番(小林智仁君) おおむね計画どおりに進んでいるということで安心をいたしました。 また、これは提案でありますが、新庁舎といいますのはやはり我が石井町のシンボルとなる建物であります。ですから、やはり住民の方々もどのようにして建築されているのか興味を持っている方というのも多いように思います。そこで新庁舎の建設がどのように進んでいるのか、その工事の進みぐあいを見学できるように、現場内に足場でやぐらでも組んでいただければと思います。といいますのも、実は今阿波市も新庁舎を建築しておりますが、その進行状況や建築状況などを見学できるようにそのようなやぐらを立てて、地域住民の方に見学してもらってる。そしてまた、建築段階から見ることで地域住民の方も新庁舎に早く愛着を持っていただけると思いますので、その点について要望したいと思いますが、担当課長に簡単でいいので、答弁を求めます。 ○議長(近藤忠夫君) 建設課長。 ◎建設課長(薮本前君) お答えいたします。 住民の皆様に対しました現場見学会というご提案でございますけれども、現在仮囲いされました柵の中の工事現場では新庁舎の下部工事が施工中でございまして、建設機械等が各所に配置されております。それで、非常に危険でございますので、安全管理上、一般の方は立ち入ることは現在はできません。しかし、やぐら等はできませんけれども、現在の役場庁舎の2階の南側の会議室から、また屋上からは柵越しに現場確認ができることから、この現場から現場見学会の開催についても今後検討したいと思います。 また、建物内部に立ち入りましての見学会につきましては、新庁舎の鉄骨工事が完了しまして、各階の床コンクリート等の打設がほぼ完了します今年7月か8月以降については可能かと思われます。また、建築物の内装の施工状況でございますけれども、それについては10月以降ぐらいには可能かと思われますので、いずれにしましても町民の皆さんの安全確保が一番重要でございますので、住民の皆様を対象といたしました現場見学会が可能かどうか、今後理事者と請負者、それと町とで十分協議していきたいと思います。以上です。 ○議長(近藤忠夫君) 小林智仁君。 ◆2番(小林智仁君) 業者さんと打ち合わせをしながら検討していただきたいと思います。 それでは、続きましてこれは町長の所信の中でお伺いしたことでありますが、現在新庁舎建設を請け負っている八千代組に対して石井町が指名停止にしたということでありますが、このことについて指名審査委員長である副町長にお伺いをいたしますが、石井町が行った指名停止というのは県と同じ2カ月間でありますが、これは県がその業者を指名停止にすれば、自動的に市町村でもその業者というのは指名停止になるものなのか、それとも県の指名停止とは関係なく、各市町村がその基準でもって指名停止措置をとるのか、これについてちょっとわかりませんので、お伺いをいたします。 ○議長(近藤忠夫君) 副町長。 ◎副町長(朝日隆之君) お答えを申し上げます。 八千代組に関しましては、県の建設工事請負業者の選定要綱に基づきまして、県のほうは2カ月間の入札参加資格の停止措置をとっております。これを受けまして、本町におきましては県が入札参加資格停止の措置を行った場合については、本町でも指名競争入札で指名を行わないといったような県に準じた措置をとっているところでございまして、今回においても同様の措置をとったところでございます。したがって、2カ月間ということでございます。 ○議長(近藤忠夫君) 小林智仁君。 ◆2番(小林智仁君) ちょっと理解しがたいので、もう一度答弁をお願いしますが、今の説明ですと、県がしたので県に準じてした措置だと、つまり石井町という各市町村の判断というのでは行わないということですか、この点について。県がしたから、自動的に石井町もなるというものなのか、それとも県がしたのを参考にしながら、石井町でも独自でしたのかという点についてお伺いをいたします。 ○議長(近藤忠夫君) 副町長。 ◎副町長(朝日隆之君) お答えを申し上げます。 先ほども申し上げましたように、県の措置を確認をしております。私ども独自の調査に限界もございまして、県に準じた措置をとってきているところでございます。同じ措置をとっております。 ○議長(近藤忠夫君) 小林智仁君。 ◆2番(小林智仁君) 県に準じた措置をして、石井町の指名審査委員会でも指名停止にしたということであります。 では、続いて副町長に再度お伺いをいたしますが、その件に準じて石井町でも指名停止にした、八千代組を指名停止にした理由というのは何なのかということについて答弁を求めます。 ◎副町長(朝日隆之君) 指名停止の理由ということでございますが、県の措置の理由は平成21年度に実施された上板中学校屋内運動場改築及び増築工事の指名競争入札で、八千代組の代表者が発注者たる上板町長、当時より情報を入手した者から入札前に最低制限価格を教授され、落札決定後にその者に金を渡したためということになっております。これに準じた形で措置をとったものでございます。 ○議長(近藤忠夫君) 小林智仁君。 ◆2番(小林智仁君) 県の措置の理由は、官製談合のあれに違反したからそうだと。私が聞っきょんは、石井町が指名停止した理由です。県に準じてしたということであれば、その県の措置、県が措置をした理由というのがそうであろうと思うのですが、じゃあ角度を変えます。県が指名停止にすれば、石井町は必ず指名停止にしなければならないのか、それとも指名審査委員会を開いて、県の措置とは関係なく石井町は指名停止をしなくてもよいという判断になるのかどうか、この点についてお伺いをいたします。 ○議長(近藤忠夫君) 副町長。 ◎副町長(朝日隆之君) ご答弁を申し上げます。 これまで県において入札参加資格の停止の措置が行われた場合は、これに準じまして本町においても指名を行わないといったような県に準じた措置をとってきたところでございまして、今回も同様な措置をとったものでございます。以上でございます。 ○議長(近藤忠夫君) 小林智仁君。 ◆2番(小林智仁君) よくわかりました。 副町長は今年で最後なので無難な答弁をしたいのかもわかりませんが、石井町の指名審査委員会と徳島県の指名審査委員会、あるいは徳島県の指名審査委員会と各市町村の指名審査委員会というのは独立の組織であります。つまり徳島県が指名停止にしようが、石井町が悪くないと思えば指名停止にしなくてもよいと。この八千代組さんを指名停止にする市町村、ほな全部の市町村したんですか、副町長。違うでしょう、石井町は石井町独自の判断で県に準じてしたんではないんですか、答弁を求めます。 ○議長(近藤忠夫君) 副町長。 ◎副町長(朝日隆之君) ご答弁を申し上げます。 他町がどういう対応をしたかについては、私は申しわけないですが把握をしてございません。私どもは県に準じた形で指名停止の措置をとったということでございます。 ○議長(近藤忠夫君) 小林智仁君。 ◆2番(小林智仁君) よくわかりました。 八千代組が上板町の官製談合事件に関与していたというので、石井町の指名審査委員会は徳島県の指名停止に準じて八千代組を2カ月間の指名停止処分にしたということであります。ということは、これちょっとおかしいと思うんです。なぜなら町長の主張と指名審査委員会の主張が矛盾しておるからであります。といいますのも、さきの12月議会のときに私がこの特約条項のことで質問をしたとき、町長の答弁には八千代組には積極性の関与がなかった、あるいは有罪にもなっていないから関連は認められない、だから特約条項にも当てはまらないという答弁であったんです。ですから、私は当然この八千代組は我が石井町においてはおとがめなしという結論になるんだなと、納得はできないまでも思っておったわけなんです。ですから、県が官製談合に関与していたとして、八千代組を指名停止処分にしたというのを新聞で見たときも、ああ、県はそういう措置をとったんだなと、でも石井町では今言った事情からないんだろうなと私自身そう思っておりました。しかしながら、開会日に町長の所信を聞いておりますと、石井町でも2カ月間の指名停止処分にしたとおっしゃるからびっくりしたわけなんです。 なぜなら石井町は、官製談合事件との関連が認められないということで特約は適用できないと言っていたのに、なぜ指名停止処分にする必要があるのかと思ったからなんです。だから、私は先ほど県が指名停止処分をすれば、自動的に市町村でも指名停止処分になるのかということを確認したくて先ほど副町長に質問したわけでありますが、副町長からの答弁では、徳島県に準じた基準でもって石井町の指名審査委員会で決定したと。ということは、石井町の指名審査委員会で指名停止処分を決定したんです。指名審査委員会が指名停止措置をとるということは、石井町が指名停止をするんですから、その理由が必要なわけであります。その理由は県に準じた理由ということになる。だから、私は矛盾しておると言うんです。 八千代組が上板の官製談合事件に何ら関与関連がないというのであれば、たとえ県が指名停止にしたとしても石井町は指名停止する必要はないんです。他町でもしておるところは少ない。しかしながら、石井町は石井町の指名審査委員会を開き、この八千代組が上板町の官製談合事件に関与していたという徳島県の理由に準拠して指名停止処分にしたんです。ということは、つまり石井町も八千代組が上板町の官製談合事件に関連があると図らずも認めてしまったと、対外的になるわけであります。となると、これはもう特約条項を適用しなければならない事態であると私は思います。といいますのも、その関連を石井町が対外的に認めたんです、指名停止にして。そして、それに対する措置もとった以上、この特約条項の2条1項6号に掲げる文言どおりになり、これを請求しなければ今後石井町が結ぶ契約全てが軽く見られてしまいます。守らなくてもいいんだというふうに契約の相手方に思われてしまいます。そのような対外的に関連を認め、その措置をとった以上、これは契約どおり断固たる決意をもって、この特約条項というのは適用すべきであると思います。この点について責任ある答弁をお願いいたします。 ○議長(近藤忠夫君) 総務課長。 ◎総務課長(黒川浩君) お答えいたします。 特約条項に該当するのではないかというようなご質問でございますが、特約条項につきましては談合その他の不正行為について独占禁止法の違反行為、刑法の贈賄の罪などが確定したときに適用されるものとして設定をしているものでございます。 6号の受注との関係の条項への該当の有無につきましては、刑法または談合防止法の該当条項の刑が確定し、共同正犯、あるいはこれに相当するような積極的働きかけがあった場合に適用するものと考えておるところでございます。 また、徳島地方裁判所におきまして、平成25年11月29日、上板町における官製談合防止法違反事件の判決がございました。その中での裁判官の判決理由の内容につきましても被告人2人が共謀してという内容でございまして、それ以外のものの共謀については指摘がなされておりませんでした。したがいまして、現時点におきましては特約条項には該当しないものと捉えております。以上です。 ○議長(近藤忠夫君) 小休します。            午後2時19分 休憩            午後2時36分 再開 ○議長(近藤忠夫君) 再開いたします。小林智仁君。 ◆2番(小林智仁君) ただいまの総務課長の答弁によりますと、6号が適用されるには共同正犯あるいは積極的な働きかけが必要であると、だから該当しないということであったと思いますが、これ総務課長が言われよんは5号の部分であると思うんです。といいますのも、共同正犯あるいは積極的な働きかけがあれば、この方というのは有罪になると、つまり起訴されるということでありますが、その起訴がされていないという時点で、この5号の刑法の確定したときではない。つまりこの5号の部分で補足される部分のことを総務課長の答弁ではなかったかなと思います。 私が申し上げよんは、あくまでも6号の部分、6号の最後段、乙の受注との関連が認められるときというときであります。この第2条第6号を見ておりますと、八千代さんが受注した上板中学校の体育館新築工事を発注した上板町長等に対し、収賄もしくは官製談合防止法違反の刑に確定し、八千代組さんとの受注との関連が認められるときに石井町は請求するというふうに書かれております。そして、この件につきましては、前の上板町長は刑がもう既に確定しております。さらに申せば、さきに申し上げたとおり、石井町でもその関連を認め、八千代組さんに対し指名停止措置をとっておるんです。ここまで客観的な事実があると。そしてまた、裁判要旨の中には、先ほど総務課長が引き合いに出しておりましたが、その要旨の中には犯行状況等ということで、被告人KはMに電話をかけ、体育館工事の最低制限価格につき3億850万円である旨教授した。入札結果等体育館工事について、Mは3億858万円で応札することに決め、M自身が決めたわけです。平成21年5月22日に行われた入札に臨んだ結果、Yにおいて体育館工事を落札した。その後、個人の方はそのMさんから受領したと、謝礼金を受領したというふうに裁判要旨の中に書いてあります。すなわち裁判でも受注との関連性は認めておるんです。ただ、起訴されなかっただけ。ですので、十分関与、関連があると。そしてまた、対外的に石井町の指名審査委員会が指名停止措置をとってしまった以上、つまり石井町指名審査委員会は関連があると認めてしもうた。ということは、これ6号に該当して、石井町はその契約の履行を請求する、これ当然であると思うんです。なのになぜ請求しないのか、あるいはあくまでも5号の部分を引き合いに出して、共同正犯なり、積極的な関与なり、そのような文言を言うのか、その請求しない理由というのをおっしゃっていただきたいと思います。 ○議長(近藤忠夫君) 町長。 ◎町長(河野俊明君) 小林議員さんのおっしゃることが私はっきりわからないんですけれどね、どなにしたらいいんですか。請求をせよというんですか。それだったら、石井町は今現在の時点では該当しないということを何回も言ってるんです。仮にそれじゃあ、小林議員さんが言ったように請求した場合、どういうことが起こるかといいますと、まず1番は石井町の大手の建設会社とこれはJVを組んでます。私が言ってますように、石井町の業者を必ず入札に参加さすということで、徳島県内の大手と石井町の大手というのがJVを組んでる、これは八千代組だけの問題じゃないんですね、石井町の大手の建設業者にもかかわってくる問題です。もしなにを石井町が請求した場合に、工事が当然ストップしますわね、それから資材も入らなくなる、当然工事のおくれというのも見受けられます。それと、この工事というのは、11億8,710万円の設計金額に対して本当に競争入札といいますか、72.85%で3億2,230万円というお金が石井町には余って入ってるんです。この金額であとの業者が施工できるかどうかということも問題になります。 もう一つは、仮に石井町がこれおかしいでないか、こういう特約があるけん請求しますよ、いいや、うちのほうは該当しませんよ、石井町さん、それ名誉毀損でないですか、仮に反対に訴えられた場合にどのようにしますか。私はこの問題については、徳島県というのは徳島県入札参加資格停止措置要綱別表第10号の不誠実に該当するということで指名停止にしてます。指名審査委員会というのは、当然私は入っておりませんが、副町長を中心にしていろいろ検討した結果、石井町もこれは指名停止にするべきであるという結論をもって指名停止にしたわけです。それじゃあ、その工事をとってる八千代組というのは、そういう指名停止とか問題が発覚したときに、他の市町村、あるいは官公庁の工事をどのぐらいしているかというのを調べさせていただきました。2月13日から11月18日の間でございますが、八千代組が徳島県内及び県外から指名されている件数が37件、そのうちの工事をとってる落札している現場が5件あります。その中で官公庁の現場というのが3件あります。石井町と同じように、こういう事件が起こってもそのまま現場は続行してる、そういうことが3件あります。阿波市の八幡小学校の耐震補強工事、あるいはこれは県土木整備の阿南ですね、阿土というんですか。阿土、大津田川、阿南、そういう河川工事及び牟岐の簡易裁判所庁舎耐震工事というて、たくさんの工事も今現在施工中でございます。そのようなわけで、石井町は現時点では該当しないと判断して、速やかに工事を進めることを業者に求めております。 ○議長(近藤忠夫君) 小林智仁君。 ◆2番(小林智仁君) 八千代組さんが、詳しく何か何件か言うていただきましたけれど、官公庁の工事をどのくらいしているかということというのは実際石井町においては問題ではありませんし、その他の工事においても問題ではありません。といいますのも、この事件があっても現場は続行しよると言いますけれども、それは当然であります。石井町がなぜここまで問題にして取り上げるのかといいますと、石井町はこうした特約を契約前、入札前に投げかけて、そして入札後落札業者の方と本契約と一体となった特約をまいているから問題だということをおっしゃるんです。 請求したらどういうことが起こるのかということでありますが、石井町の業者に迷惑をかけると。確かに石井町の業者さんもJVを組んでおりますから迷惑はかかるでしょう。しかしながら、近代私法3大原則の中に契約自由の原則があるというのは町長もご存じだと思います。基本的に契約の中身というのは、契約当事者間の合意で有効に成立します。そして、この契約自由の原則の中には契約締結自由の原則も含まれており、契約を締結するか否かを決定するのも当事者間の自由であります。そして、この自由は申し込みの自由と承諾の自由に分けられ、石井町が特約をつけて申し込んだことを相手方は承諾しない自由も持ち合わせておったんです。しかしながら、落札されたJVの方は石井町からのこの申し込みを承諾し、つまり特約条項も含めた契約を承諾し、契約書に印を押したわけです。そして、これも当然のことでありますが、契約が有効に成立した以上、当事者はこれに拘束され、契約を守る義務が生じます。たとえそれが民法などと異なる契約をした場合であっても、公序良俗に反しない規定あるいは任意規定であれば、契約の内容が優先するということは、これは町長も事業をされておりましたから知っておるはずでございます。 ですから、今回の賠償金の請求に対して石井町が損害請求賠償、逆に損害賠償されることはないとあわせて私は思うわけであります。なぜならこの契約が互いの同意のもと有効に成立したという前提で見てみますと、第2条第1項の後段に書かれているように、乙に損害が生じても甲はその責を負わないものとすると書いてあるからであります。この文言は当然に相手方も目を通しておるはずですし、第3条に賠償金として支払わなければならないという文言にも目を通しておるはずです。ですから、それらを納得した上で契約書に印を押した、そしてこちらの請求はこの契約内容を履行してくれという当然の請求をしているだけでありますから、損害賠償を訴えられるいわれはありません。 また、この金額でいけるのかと、残った金額で工事ができるのかということにつきましては、私自身臨時議会のときにこのようなことがあった場合、工事が順調に継続することができない可能性が十二分にあるということで、承認の議案も反対をさせていただきました。しかしながら、そのときの町側の答弁、これはまた町長がこの答弁席でよくおっしゃる言葉をおかりして言いますと、その業者さんはその金額でできると思ったから応札したわけであります。各業者さんは入札に対し、自分ところで計算して、これでいけるという金額で入札しとるわけです。そしてまた、今回の入札に限って言えば、入札の前に特約条項を各業者さんに投げかけておるわけなんです。これが入札が終わった後、後出しじゃんけんで実は特約がありますと言うたのなら、話は別であります。しかしながら、入札前に石井町は特約条項を渡している。ということは、入札に参加した業者さんは、この特約を見て、特に心当たりがある業者さんはこの内容も踏まえて、これでいけるという判断でみずからが決めた金額で入札しとるわけなんです。たとえその賠償金を請求されてもいけるという金額です。そうでなければおかしい、この特約の内容を見れば絶対請求されないという保障はないんです。相手方の刑が確定し、そしてその受注との関連が認められるときには、石井町は契約を破棄するかどうかにかかわらず、賠償金を請求するというふうに定めておるんです。その保障あるいはその危険、負担というのは、各業者さんは認識した上で入札をしとるというふうに感じておるわけであります。 徳島県において不誠実にも該当するということで石井町の指名審査委員会も指名停止にしたというわけでありますが、石井町が指名停止にしたから、これはこの議会で言わなければならないんです。対外的に石井町もその業者さんが、これ徳島県の徳島新聞でありますが、平成26年1月29日の徳島新聞、県は八千代組を入札停止、上板町官製談合に関与ということで入札停止にしておる。そして、それに準じて石井町の指名審査委員会も指名停止にしたというのであれば、これは対外的に石井町は、八千代組さんが上板町の官製談合事件に関与しておったということを図らずとも認めてしもうたということになるわけなんです。これこのままほっとっていけますか。石井町は、一方では八千代組さんが官製談合に関与したといって指名停止処分した、しかしながら他方では特約条項の5号の範囲内の話を持ち出して積極性の問題と、あるいは共同正犯でなければならない、しかしながら6号には受注との関連が認められるときと断定してあるんです。もしそうしたことをこの文言、断定してなければ私もここまでは言いませんが、断定しておるから言よるわけです。やはりこれは損害賠償、賠償金を請求すべきだと思いますが、この点について再度答弁をいただきます。 ○議長(近藤忠夫君) 町長。 ◎町長(河野俊明君) 私は八千代組さんに何の知り合いもないですし、恩義もございませんが、何回も言ってますように、小林議員さんは一生懸命それをせえせえというて言ってますが、石井町の判断では現時点では該当しないということの判断なんですよ。それをそれ以上強行した場合には、今言ったようないろいろな弊害が起こるおそれがあります。もう少しいろいろな問題で検討しますが、石井町の出した結論では今現時点では特約事項に該当しないという結論を出しております。 ○議長(近藤忠夫君) 小林智仁君。 ◆2番(小林智仁君) 石井町の判断では該当しないということでありますが、それだったら私は指名審査委員会でも指名停止にしないでいただきたかったというわけであります。 この件に関しましては、実は当事者である上板町でも八千代組さんは指名停止措置を受けております。指名停止理由は、平成21年上板中学校屋内運動場改築工事及び新増築工事の競争入札において発注者たる前上板町長より情報を入手した者から入札前に最低制限価格を教授され、他の入札者が知り得ない価格を不正に知って入札に参加したことは公正な執行を妨げたものに該当するためと書いてあるんです。つまり当事者である上板町でも受注との関連性を認め、指名停止にしたと、そして石井町でも徳島県の判断に準じて指名停止にしたと、この件についてはここまで客観的な事実、当事者である上板町もその関連を認めている。また、新聞報道で見ると、八千代組の社長もこれから信用回復に努めますと関与を認めている、そして石井町指名審査委員会でも認めた。なのにあくまでもこの特約を適用して賠償金を請求しないというのであれば、議会も後押しをしてあげます。ここまでの客観的事実、議会にここまで言わせたのは、これは町側の責任だと私は思います。12月議会あるいは議会承認の臨時議会のときに答弁で何と言ったのか、この条項に抵触する場合になれば粛々と執行する、そう答弁されたわけです。そして、その答弁を信じた、悩んでいた与党の議員さんも賛成に回ったという過程もあります。 最近議会が議会の体をなしていないので勘違いされている方というのも多いかもしれませんが、議会での発言、すなわち公言というのは非常に重たいんです。その場しのぎの答弁、あるいは後で訂正すればいいというものでは本来ないものなんです。この議会において幾ら数を持っておると言うても、なあなあで済ませていい問題とそうでない問題というのがやはり存在します。そして、今回のケースはなあなあで済まされない問題だと私は思っております。これを見過ごすようなことになれば、議会も当然住民監査請求の対象になり得ると私はそう判断しております。そのような事態は、やはり住民の代表として選ばれた者である以上、避けなければならないというふうに思います。 前の議会でこの特約条項について質問の追求というのを私は途中でやめました。実は正直ここまで言いたくなかったからなんです。しかしながら、指名審査委員会を開いて、対外的に石井町のその意思というのを示してしまった以上、そしてまたこの議場においてその当該業者を指名停止にしたという発言を聞いた以上、やはり議会としても追及し、そしてその意思を示さなければ仕方がないというふうに私は思っております。ここまでの客観的事実を積み上げていけば、やはり議員は意思を示さなければなりません。ここでもしそれを反対しよったら、上板みたいにこの議会自体が何かあるんかというふうに疑われてしまう可能性というのも否定できません。やはりあれだけ大きな事件であります。我々議会としても住民の方にきちっと説明する以上、契約の履行を求めるという議会の意思を示させていただきたいと私個人的には思っておりますので、そのときはよろしくお願いをいたします。 それでは、残り時間が少なくなりましたので、この項目については終わりにさせていただきまして、通告してあります最後の項目の虐待防止対策というものについては取り下げをさせていただきたいということで、答弁を用意されていた担当課長の方には謝罪申し上げます。よろしくお願いします。 防災対策についてということで、これは時間の都合上、1点だけお伺いをいたしますが、水の確保についてということでお伺いをいたします。 この点につきましては、私自身町長から先ほど一つも提言せんなと言われておったわけですが、前の坂東参事のときから提案していた受水槽に蛇口をつければどうかというものにつきましては、田中課長の尽力によりましてつけていただいたということで、これも何回か前の議会で町長から報告がありまして、安堵しておるところであります。やはり人が生命を維持していくのに一番必要なものは何かと申しますと、やはり水であります。また地震などの災害時には、既設の水道管は破裂する可能性が高く、水の確保という点においてはあらゆる面から考えておかなければならない、私自身そのように思っております。前回の提案は、その受水槽、たまっている水に蛇口をつけて利用するというものでありましたが、それにめどがついたということで、今度は眠っている水と、すなわち地下水を利用できるようにすればどうかというふうに思うわけであります。幸いなことに我が石井町の地下水脈というのは豊富であります。災害時にその地下水が利用できれば、生活水はもちろんのこと、煮沸すれば飲料水にも利用することができます。しかもその地下水を利用するのに経費というのはそれほどかかりません。小型のエンジンポンプを各避難所に備蓄しておくだけでいいんではないかと、このように思います。といいますのも、石井町はさく泉を町内の至るところに打っております。そしてまた、そのさく泉の場所は各消防団が全て把握しております。そのさく泉にエンジンポンプをつなげば、道路が寸断されて物資が届かないとき、あるいは停電時でも、水の確保に限って言えば各避難所単位で準備できるということになると思いますので、この点について担当課長にお伺いをいたします。 ○議長(近藤忠夫君) いのちを守る防災・危機対策課長。 ◎いのちを守る防災・危機対策課長(田中憲博君) お答えいたします。 大災害により電気、水道等のライフラインがとまった場合にも、消防ポンプより燃料の消費が少ない小型エンジンポンプがあれば持ち運びも簡単なので、有効利用できると考えております。担当課といたしましても、国等の交付金で該当するものがあればすぐに申請をして、できるだけ町の負担を減らす方向で備蓄計画を進めておりますので、前向きに検討したいと考えております。以上です。 ○議長(近藤忠夫君) 小林智仁君。 ◆2番(小林智仁君) ありがとうございます。 石井町は、先ほど永岡議員の質問の中にもありましたが、田中課長の音頭のもと、防災には非常に力を入れておると私自身そう感じておりますので、このほかに質問することがあった事項についても課長には伝えておりますので、鋭意努力していただきたいというふうに思います。 最後になりましたが、私自身この議会において別に口論をするために質問をしているわけではありません。あくまでも石井町のため、信念を持って質問をしておるわけであります。しかしながら、こうした質問、前段の質問をしなければならなくなったようなことというのは、やはり町長自身も反省していただく余地があると、私はそのように感じておるわけであります。先ほど町長の話の中でもありました、私の少年時代のことを取り上げての発言だと思いますが、やはり私自身、人にそのようなことを自慢できるような少年時代というのは過ごしておりません。しかしながら、人は失敗するものであるというものを胸に刻みながら、これからも鋭意努力していきたいと、このように思っておるわけであります。 そしてまた、特約条項については、町側がこの特約を投げかけて、これをしますという強い意志でもって臨時議会でも答弁をしたと、そしてそういう対外措置をとったということについては、これはやはりきちっと議会としての意思も示させていただきたいということを最後にお伝えいたしまして、一般質問を終わらさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(近藤忠夫君) 小休いたします。            午後3時02分 休憩            午後3時31分 再開 ○議長(近藤忠夫君) 再開いたします。 3月13日の日程は議案審議となっておりますが、日程の一部を変更し、3月13日議案審議の前に一般質問といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(近藤忠夫君) 異議なしと認めます。したがって、日程を変更し、3月13日議案審議の前に一般質問とすることに決定いたしました。8番後藤忠雄君。 ◆8番(後藤忠雄君) 議長の指名により一般質問をさせていただきます。 その前に、東日本大震災の発生から3年目を迎えましたが、被災地におかれましてはまだまだ復興がおくれているとお聞きします。一日も早い完全復興に向けて取り組んでいただき、我々は願うとともに被災された方々、命を失われた方々に対しましては衷心より哀悼の意を表します。また、今まだなお多くの方々、避難生活を余儀なくされておるとお聞きします。このことに関しましてもお見舞いを申し上げる次第でございます。 さて、今年も3月21日から第86回選抜高校野球大会が開催されます。徳島県から27年ぶりですか、池田高校が出場します。また、被災地からは唯一宮城県気仙沼市の東陵高校野球部が創部6年目で初出場します。甲子園での東陵高校野球部球児の活躍する姿、あるいは他の甲子園の球児の活躍する姿を見ていただきまして、被災地の方々の復興の励みの一つになればと期待をするものでございます。 それでは、質問をさせていただきます。 その前に、先ほど小林議員の質問に対しまして河野町長の答弁の中に、飲酒運転で刑務所に入った者が議員をしとるというふうな、非常に議場の発言におきましては不適切な発言があったかと思います。そういった発言に対しましては、神聖なる議場でありますので、今後は控えていただくよう強く要望をしておきたいと思います。 それでは、質問をさせていただきます。 農業振興事業の実績と今後の取り組みについてお伺いをいたします。 まず、本年度まで行われてきました振興事業、とりわけ人・農地プランについての重立った実績についてお伺いをいたします。適切な人・農地プランの作成、実行に向けて、地域内の合意形成を効率的かつ効果的に進められるよう、市町村段階の地域農業支援組織の連携、分担による推進体制を強化され、日々取り組んでこられたというふうに思います。現在では各地域のプランも作成もでき上がったと聞いており、これから実行に向けて取り組んでいくわけでございますが、平成25年度までのこの事業の一つの目玉であろうかと思いますが、青年就農給付金、これの対象者の実績についてお尋ねをしたいと思います。 ○議長(近藤忠夫君) いきいき農業振興課長。 ◎いきいき農業振興課長(中村淳君) お答えさせていただきます。 経営の不安定な就農の初期段階において青年就農を支援するということで、給付金事業といたしまして、年度の途中ではありますけれども、平成25年度の予定で1,500万円の支出見込みを予定しております。以上です。            (8番後藤忠雄君「件数」と呼ぶ) 11名です。 ○議長(近藤忠夫君) 後藤忠雄君。 ◆8番(後藤忠雄君) 11名の対象者で1,500万円を計上しとるというふうなことでございまして、この事業はこれ来年度、平成26年度、平成27年度と続いていくわけでございますが、青年就農給付金というものに対しましても予算の都合上、上限があろうかと思います。その上限を超えた申込者がいた場合において、国、県等の指導ですね、優先順位はどのように取り決めをされているのか、お尋ねをしたいと思います。 ○議長(近藤忠夫君) いきいき農業振興課長。 ◎いきいき農業振興課長(中村淳君) お答えをさせていただきます。 一応平成25年度なんですけれども、3回の募集がありました。一応平成26年度といたしましても、石井町といたしましては新規に10名程度の予算を計上しております。恐らく大丈夫とは思いますが、もしも10名以上の要望があれば、随時追加要求をしていきたいと考えております。以上です。 ○議長(近藤忠夫君) 後藤忠雄君。 ◆8番(後藤忠雄君) 平成26年度は10名程度の対象者を予定しとるということで、それを超えた場合につきましては随時追加要求すると、県のほうに対して要求をするというふうな答弁でございました。これ全国的、県下的な事業でありますので、町村段階でうちが10名を予定しとるのに、12名、13名来た場合に追加して県のほうがそれを飲んでくれるのか、もし飲めない場合はどのような選考をもって優先順位で対象者を絞っていくのか、それについて答弁を願いたいと思います。 ○議長(近藤忠夫君) いきいき農業振興課長。 ◎いきいき農業振興課長(中村淳君) お答えさせてもらいます。 一応事業の計画書を県に提出しておりますので、それをもって順位づけをされると考えております。 ○議長(近藤忠夫君) 後藤忠雄君。 ◆8番(後藤忠雄君) 今の答弁では計画書に基づいて選考をすると、恐らく計画書をもとに5年後、7年後の対象者の生産性、経営状態が、就農給付金のその対象が終わっても、それから農業をなりわいとして経営ができるというふうなことでこれ計画書も立てていかねばならんということでございますが、その計画書をもとにという漠然とした答弁になりますと、私が考えますのに計画書、例えば農地を取得して賃借するんでも、取得するような形で例えば面積が多い、生産性が高い人ほど優先順位が高くなるのか、あるいは面積に関係なくこの計画のもとに給付が終わっても農業者として一人前に生活できるというふうな判断のもとで優先順位を決めていっていかれるのかというふうな疑問もありますので、そこらを具体的にお尋ねしたいと思います。 ○議長(近藤忠夫君) いきいき農業振興課長。 ◎いきいき農業振興課長(中村淳君) 一応5年後をめどに所得250万円という計画になっておりますので、当然最初は小さな面積かもわかりませんけれども、5年後、所得を250万円になるような面積計画あるいは作物計画というふうになってこようかと思います。両方の判断での認定とは考えております。
    ○議長(近藤忠夫君) 後藤忠雄君。 ◆8番(後藤忠雄君) 計画が同等の場合は、どういうふうな指導をなさるわけですか。例えば13人なら13人、生産性がほとんど同じといった場合には、あなた、もう少し頑張って生産性を高めてくれというふうな指導のもとで優先順位を決めるのか。言よる意味がわかりますか、そこらをちょっと私も優先順位というんが、県にも一応聞いてはみたんですけれど、恐らくこの計画書が一番だろうと思いますが、その次に支援せんと生産性が上がらん人にでも給付をするというふうな答弁もいただきましたし、例えば地域で担い手がおらんところを優先してこの事業に載せるといった答えもあったかと思うんですが、そこらについてもうちょっと踏み込んで答弁願えたらと思います。 ○議長(近藤忠夫君) いきいき農業振興課長。 ◎いきいき農業振興課長(中村淳君) 現在のところ、同等での審査でどちらが優先かという実績では上がってませんので、ちょっと詳しい内容的には把握しかねておりますけれども、やはり先ほど議員さんが言われたように、地域の担い手がおるおらんとかというのも基準には最終的にはなってこようかと考えております。以上です。 ○議長(近藤忠夫君) 後藤忠雄君。 ◆8番(後藤忠雄君) よくわかりました。 なぜこう聞くのかといいますと、計画書を優先に優先順位をつけるというふうなことであれば、その給付金をいただくための無理な計画を立てる方もおられるんではないかと、そういった方が給付が終わった途端、経営が成り立たんというふうなことも危惧されるわけでございます。また、今のところ恐らくは申込者がオーバーをしていない状況で優先順位等のそこまでいっとらんというのが現状だろうと思いますので、今後そういったことがあった場合に、これはもともとが新規就農者で農業で生活を立てていけるというふうなことを目的にやられておるというふうなことでございますので、その点注意して取り組んでいただきたいというふうに思います。 それで、次に経営規模拡大等に伴い農業機械を導入される方で、経営体育成支援事業、これを利用されておられる方の実績についてお尋ねしたいと思います。 ○議長(近藤忠夫君) いきいき農業振興課長。 ◎いきいき農業振興課長(中村淳君) 農業の経営規模の拡大や農産物の加工流通販売の経営の多角化に取り組むために必要となる農業用の機械等の導入を支援するということで、経営体育成支援事業というのがあります。平成25年度、一応まだ年度途中でありますけれども、申請は1件出てきております。助成の内訳としては、34万6,000円程度を見込んでおります。以上です。 ○議長(近藤忠夫君) 後藤忠雄君。 ◆8番(後藤忠雄君) この事業がこれから実行に向けて取り組むというふうな形の中の事業でございますので、まだ1件だけというふうなことで申請があったということでございます。今後こういった事業もあるというふうなことをこのプランに参画している方たちにやっぱり周知徹底をしていただきまして、せっかく機械を購入されるんであれば補助がもらえるんですから、それにこしたことはないというふうなことでございますので、その点につきまして周知お願いをしたいと思います。CATVとか広報いしい等に載せていただきまして、こんな事業がありますよというふうなことを周知していただきたいというふうに思います。 次に、担い手の農地集積推進事業、これはどのような数字が上がっておりますか、お尋ねをいたします。 ○議長(近藤忠夫君) いきいき農業振興課長。 ◎いきいき農業振興課長(中村淳君) 担い手の農地集積事業ですけれども、今年度は一応実績は上がっておりません。以上です。 ○議長(近藤忠夫君) 後藤忠雄君。 ◆8番(後藤忠雄君) 農地集積推進事業には何も上がってないということでございます。といいますのも、これは白紙委任で土地を貸し出すわけでございますから、なかなか貸す側のほうがちょっとちゅうちょするかもしれませんが、せっかく事業ありますので、出してもいいというふうなアンケートも恐らくとられておるはずでございます。そういった方にこの事業の詳細を説明していただいて、できるだけ農地を集積し、受け手の側に紹介をするような形で、農業、恐らく遊んでおる土地であろうと思います。遊休農地でありますので、その遊休農地の解消にも努めていけるんではないかというふうに思います。なかなかこれ難しいところもあろうかと思いますが、そういった事業を例えば町の職員だけではなかなかやりづらい、あるいは手間が少ない、なかなか進んでいかないというふうな場合も出てくるだろうと思います。そういったときに、この事業には人を雇用して専属で動いてくれる、例えば地域のOB、普及所のOBとか、農協のOBとか、役場のOBとか、そういった方々に地域の連携推進員というふうな形で市町村が雇用できる支援事業も用意されておりますので、こういった事業も利用されてはどうかというふうに思いますし、また地域の情報、農地情報を最も効果的に、地図とかそういったシステム化していくためには地図化に伴う費用も支援できるというふうなこともありますので、こういったことを利用されるおつもりがあるかないか、ご答弁願いたいと思います。 ○議長(近藤忠夫君) いきいき農業振興課長。 ◎いきいき農業振興課長(中村淳君) お答えさせていただきます。 平成26年度より農地中間管理機構というのが県内に1つ創設されます。市町村に業務委託され、地域における機構の窓口としての機能を担うようになろうかと考えており、仕事量も増えてはこようかと考えております。 また、先ほどより人・農地プランの見直しとか新規就農者の定着、農地の出し手の掘り起こし等を進めていかなければならないと考えております。補助事業等の支援を得ながら取り組んでいきたいと考えております。以上です。 ○議長(近藤忠夫君) 後藤忠雄君。 ◆8番(後藤忠雄君) 今答弁いただいたわけでございますが、これもスタートしたばかりの事業でございます。なかなか思うようには進んでいかないかもしれませんが、一方では地域農業マスタープラン、人・農地プランにつきまして、5年後、10年後の地域の農業を誰がどう担っていくか、話し合いで決めていっておりますが、担い手とそうでない人の人々を地域ではっきりさせるプランのように言われておりまして、農地集積協力金はこれプランに沿って、農業をリタイアされたり、土地利用型農業以外に経営を転換したりされて、先ほども申したように、農地を白紙委任、誰に貸すかなどの条件をつけないで貸し出すと、そうすることによって金がもらえる、言いかえれば離農奨励金、こういったことで呼ばれてると言われておりますし、青年就農給付金に対しましては子ども手当のように勘違いをされまして、給付金をもらうための計画手続だと思われたりしていると言われております。いずれにしても、この人・農地プランという大きな柱の農業政策でございます。これを軌道に乗せていただいて、今後の石井町の農業の振興に寄与していただきたいというふうに思いますし、この人・農地プランが農家でなしのプラン、農家を減すためのプランにしないように、今年度も取り組んでいただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いをしたいと思います。 次に、これ振興事業とかはいささかかけ離れるんでありますが、逆に農業側からとしまして非常に懸念する問題であります農地転用によります太陽光発電設置の現状についてお尋ねをしたいと思います。 農地の土地利用につきましては、農業振興地域の整備に関する法律あるいは農地法によって厳しく規制がなされているのが現実です。例えば農地を法律上、農業振興地域の農用地区区域内から除外し転用することがやむを得ないと判断される場合でも、一連の手続には多大な時間と手間を要しております。また、農用地区域内では6次産業化の推進のための、例えば農家レストランとか、あるいは農家民宿などの開業も事実上は困難であり、立地によりましては新規に農業をされる方、新規就農者のための住宅なども建てることが認められていません。しかしながら、一方では事実上農業を取り巻く環境、これの変化に伴いまして、担い手不足あるいは耕作放棄地、これは今後も拡大をしていくことが予想をされます。このような状況の中におきまして、遊休農地あるいは雑種地、これらの特に遊休農地の活用というふうな視点から、農地転用でここ数年、至るところに太陽光発電用のパネルが設置されているのを見かけます。本町も上板で太陽光発電もされておりますが、再生エネルギー普及推進、それに加えて売電効果も重なって、非常に人気が高まっておる。パネル設置が大幅に増加しているのが現状であります。 そこで、本町におきまして農地転用により太陽光発電用のパネルがどれぐらい設置をされているのか、お尋ねをしたいと思います。 ○議長(近藤忠夫君) いきいき農業振興課長。 ◎いきいき農業振興課長(中村淳君) お答えをいたします。 太陽光発電の設置ということですが、農業委員会の転用許可等について平成24年度が1件、転用面積が737平米、平成25年度ですけれども、2月までで4件出てきております。転用面積が合計で3,421平米になっております。以上です。 ○議長(近藤忠夫君) 後藤忠雄君。 ◆8番(後藤忠雄君) 平成25年度の途中でございますが、2月までですか、平成24年度と合わせて5件の転用がなされたと。面積が4,000平米を超えるというふうな形で、今後ますますまだ増えてくるかというふうに思います。私個人としましては、このままでは都市化と混住化、及び太陽光発電化によりまして優良農地の減少が進む一方でありますので、農地転用による太陽光発電設置に対しまして、何らかの規制といったら語弊が生じるかもわかりませんが、対策等を講じるべきではないかと考えますが、ご所見をお伺いしたいと思います。 ○議長(近藤忠夫君) いきいき農業振興課長。 ◎いきいき農業振興課長(中村淳君) お答えをさせていただきます。 先ほどから耕作放棄地においても、農地であれば農地法とか農振地域の整備に関する法律等の適用があります。原則転用不可能という場所もあります。農業をやめられる方等々がありましたら、やはり先ほども答弁をさせていただきましたが、中間管理機構とか担い手へ集積できるような組織に任せていただけるのが一番でないかなと考えております。以上です。 ○議長(近藤忠夫君) 後藤忠雄君。 ◆8番(後藤忠雄君) 農地転用、我々農業に携わる者といたしましては、農地が減っていくのが非常につらい。一方ではそれぞれの家庭の事情もあるし、そういったことで規制をかけるというふうなことは恐らくできないというふうに私は思います。特に2種農地が、太陽光が当たる場所というと土地はやっぱり条件がいいところであって、そういった優良農地が減っていくのもなかなか見て見ぬふりができんというふうなことで質問させていただきましたので、今ご答弁がありましたように、家庭の事情もあろうかと思いますが、できるだけ人・農地プランの土地集積事業のほうに参加をしていただきまして、農地として活用ができるように行政のほうが指導もしていただき、そういった方向で取り組んでいただきたいというふうに考えます。 そういった中で、この問題あるかもしれませんが、ソーラーシェアリングというふうな形で推進をしている自治体もあるようでございます。太陽の光と作物の育成と発電とで有効に分かち合うシステムというふうなことで、パネルを設置した下部農地を利用して営農をするというふうなことでございまして、農業機械に支障のない高さに棚をつくると、農地の上の作物の育成を妨げないよう空間をあけて、すき間をあけて太陽光パネルを設置する、そういったことで農業を継続し、農地は農業に生かし続けると、以上のような取り組みもあるようでございますが、これは一時転用というふうな形で3年ごとの何か更新も必要であるし、その下部農地において生産された作物の生産高、これの生産性の数字も何か決められておるというなこともありますので、なかなか難しいかもしれませんが、こういった動きもあるようでございますので、農地を守っていただく側といたしましては、そのままの太陽光パネル設置よりはまだましかなというふうなことも考えております。 本町におきましては、このソーラーシェアリングに取り組むというふうなことを行政のほうに話があったのかないのかをちょっと答弁していただきたいと思います。 ○議長(近藤忠夫君) いきいき農業振興課長。 ◎いきいき農業振興課長(中村淳君) 何件か、数件ですけれども相談は来ております。ただ、相談段階であります。以上です。 ○議長(近藤忠夫君) 後藤忠雄君。 ◆8番(後藤忠雄君) わかりました。 それでは、次の高裁判決についてに移りたいと思います。 今まで数名の方がこの件につきまして質問をされております。重なる点が多々あろうかと思いますが、ご了承願いたいと思いますし、角度を変えて質問もしたいのですが、これ角度を変える方向がわかりませんので、ご了承願いたいと思います。 毎日新聞によりますと、これ2月12日ですね、多分夕刊だろうと思います。徳島石井町長の暴行、控訴審も有罪、強制起訴では初と出ておりました。時系列がないんですけれど、一連の流れといたしまして、徳島市内の飲食店で2009年7月、女性従業員の顔を押したとして暴行罪に問われ、強制起訴事件では初の有罪判決を一審、徳島地裁で受けた徳島県石井町長の河野俊明被告69に対する控訴審判決が12日、高松高裁であった。佐野哲生裁判長は、一審では暴行を目撃したと証言し、控訴審で一転して目撃していないとした男性の証言について、暴行は見たと判断、科料9,000円とした一審判決を指示し、河野町長の控訴を棄却した。強制起訴事件で高裁での有罪判決は初めてというふうな記事が掲載されておりました。判決によりますと、河野町長は先ほど申したように、2009年7月9日夜、徳島市内の飲食店でフィリピン人女性従業員の顔に左手を当てて押す暴行をしたということであります。高裁は町長の暴行を認めたということであり、公人として、また人として、まことに恥ずかしく、町長の暴行事件によりまして石井町の名を汚したことに対しましては大きな責任があるというふうに私は思います。 そこで町長にお尋ねをしたいと思います。 時期は忘れましたが、以前の定例会、何度か発言があったと思います。私はしていない、無実であるとか、誰かに陥れられた、あるいは冤罪であるとか、いろいろ御託を並べられておりました。また、フィリピン女性従業員に、その人に対しましては殴ってもいないし、髪の毛一本も触れていない、髪の毛一本でも触れていたら町長の職を辞するとまでおっしゃっていました。高裁は暴行をしたと認め、判決を出したんです。すなわち司法の判断は、被害者女性に河野町長が触れていると言ってるんです。このことについて、町長、何か申し開きすることはありますか、お尋ねいたします。 ○議長(近藤忠夫君) 町長。 ◎町長(河野俊明君) あなたの質問の中で御託を並べていたやというて、私こんな言葉使ったことありませんので、あなたと同等におつき合いをしたいんですけれど、また後で説明してくださいね。 それと、私が当初言いましたのは、飲酒運転でセクハラ事件を起こしたり、入れ墨をしているような人は町会議員としてふさわしくないということを言ってるわけでございます。それは当たり前のことでございます。そのことについて、どのように思いますかと言いますが、やってないものはやってないということをたびたび言い続けております。 ○議長(近藤忠夫君) 後藤忠雄君。 ◆8番(後藤忠雄君) 私が思うたとおりの答弁でございました。 町長の都合でやってない、やってない、そうおっしゃっても裁判所は暴行を認めている、だから有罪の判決が出たんでしょう。裁判所の出す判決に対して異議を唱え、あげくには新聞紙上、テレビ、マスコミ等で司法を侮辱する、その態度はいかがなものかというふうな記事も載っております。確かに日本は三審制、まだ最高裁に上告したと聞いております。恐らく高裁預かりだろうと思いますが、私は門前払いだろうというふうに思います。その時点で有罪が確定するんです。町長、日本は法治国家ですよ。司法の裁きに文句をつけるんであれば、日本から出ていったらいいんです。石井町から出ていったらいいんです。私はそう思いますよ。あなたも法に守られとんです。法を犯した場合は、それは素直に罰を受けるべきです。それがどうしてあなたはわからないんですか。私だったら、即何も言わんと、私が悪うございました、どうぞお上の裁きに従いますと私はそうします。 先ほども申したように、町長自身も法律で守られて豊かな生活を送ってるんじゃないんですか。その方を犯せば罰を受けるのは当たり前でございます。誰が何を言っても聞く耳を持たない町長でございます。ご自身の考えが正しく、規則やルール、あるいは法律まで無視する、その姿を目の当たりにする住民の方々、小林議員も言っておりました。住民の方々がどのような受けとめをしておるか、また子育て日本一と言いながら、暴行事件で有罪判決を受けた町長がこれから石井町、将来を背負っていく、あるいは日本の将来を背負っていく子供たちに与える影響をお考えになられたことありますか。潔い態度を示されてはどうですか。これも小林議員とかぶりますが、以前この議場で議員が発言しておりましたね。1円盗んでも1万円盗んでも泥棒は泥棒。金額の大小はあるものの泥棒は泥棒、言っていた記憶があります。町長の場合も同じと思いませんか。軽微な事件だから、こんなん罪にはならんだとたかをくくって、最初の徳島地裁の判決は起訴猶予、高裁も起訴猶予というな形で検察審査会のほうに申し立てをし、強制起訴に至ったんです。司法が有罪と認めたんですから、刑事罰は刑事罰です。私は潔くその判決に従っていただきたいというふうに思います。 それと、私がやめたら、やたらもとの行政に戻る、それだからやめない。何を根拠にもとの行政に戻る、あなた以外に優秀な方は石井町にはおらんのですか、いっぱいおりますよ。私はこの根拠がわかりません。そりゃあ、過去に長期政権の間では不正もありました。私もそれはそのときは一町民として見てきておりますし、最終河野町長と前坂東町長との選挙戦、これもつぶさに見てまいりました。私は石井町がここまで悪くなっておったというふうなことも初めて議員になって知ったわけでございます。それが私も町長の改革、これ大いに賛成です。しかしながら、この改革、町長がいいことをしよる、石井の町長、ようしよるなと言われる反面、この件だけでその言われることが皆飛びますよ。人の信用というのはなかなか取り戻せんのですよ。あなたがやってない、無罪、そんなんはもう通りません。子供じゃないんですから、町長。そこらはちゃんとわきまえて、出処進退は考えていただきたい。まだ三審制の最高裁の判決、結論は出ておりません。結論が出た際には潔く町長の職を辞するというふうにしてください。私はこれをもちまして一般質問を終わりますが、町長の最後のお言葉をいただきまして一般質問を終わりたいと思います。 なお、その他町政につきましては、次回6月議会に質問させていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○議長(近藤忠夫君) 町長。 ◎町長(河野俊明君) あなたたちはリコールは何のためにしたんですか。そして、あれだけの不正行為を働いても、まだ足らなんだ。ちょうど後藤議員にささげるいい手紙が来てますね、二十何通のうちで、ちょっと3通だけ選んできましたので、その1通を読み上げらせて私の答弁とさせていただきます。 私は、石井町内に住む70代の年金生活者です。日ごろから石井有線テレビによる議会放送、町内の出来事など、役場からのお知らせなどを拝見させていただいております。先般の町長さんの裁判を受けて、私なりの考えを伝えさせていただきたく一筆をとらせていただきました。たしか4年ほど前からされている裁判であったかと思いますが、何と無意味な裁判を続けておられるのでしょうかと以前から思っておりました。私がその場にいたわけではないので、新聞、テレビ、議会放送などでしかわかりませんが、伝えられる状況から外国人の女性が言われていることに疑問を持っております。当時そのスナックに警察を呼んでもいないのでしょう、救急車も呼んでいないんでしょう、スナックが騒然としたということもないのでしょう。それにこの外国人の女性もひきょうです。裁判を起こすほどなら警察を呼んでおくべきです。もうばかばかしくて、私には新聞にテレビにリコールにと、こんな大騒ぎをする意味がわかりません。町長さんは就任以来、本当によくやられていると思っております。役場の体質改善、財政改革と以前より本当によくなったなと感じております。ご自分の主張が通らなかったことには強い憤りを感じてることとは思いますが、こんな無意味な裁判をいつまでも続けることを町民は望んでいないと思います。それより残りの任期を石井町、石井町民のために全力を注がれることを望みます。町長、町議会は、石井町、石井町民の幸せのためにあります。こういうお手紙もいただいております。 ○議長(近藤忠夫君) 本日はこれで散会いたします。            午後4時24分 散会...