令和 3年 6月
定例会議 令和3年
三好市議会6月
定例会議会議記録(第4号) 令和3年6月22日(火曜日)〇
議事日程 午前10時03分開議 日程第1 議案第34号 三好市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例について 議案第35号
三好市営住宅条例の一部を改正する条例について 議案第36号 三好市
集会所条例の一部を改正する条例について 議案第37号 建物の
無償譲渡について(
長尾集会所) 日程第2 議案第38号 2021(令和3)
年度三好市
一般会計補正予算(第4号) 日程第3 議案第39号 2021(令和3)
年度三好市
国民健康保険市立三野病院特別会計補正予算(第1号) 日程第4 陳情第 2号
日本政府に「
核兵器禁止条約の署名・批准」を求める意見書の採択を求める陳情 ──────────────────────〇本日の付議事件
上記議事日程と同じ 追加
追加日程第1 市長の
追加提出議案の説明
追加日程第2 報告第12号 専決処分の報告について(令和2年度
西祖谷支所新築工事の変更契約の締結について)
追加日程第3 同意第 4号 三好市
公平委員会委員の選任について
追加日程第4 同意第 5号 三好市
農業委員会委員の任命について
追加日程第5 議案第40号 令和3年度
山城身体障害者デイサービスセンター移転工事の請負契約について ──────────────────────〇
出席議員(21名) 1番 村 中 将 治 君 2番 田 村 俊 哉 君 3番 高 橋 玉 美 君 4番 大 柿 兼 司 君 5番 竹 内 義 了 君 6番 近 藤 良 仁 君 7番 西 内 浩 真 君 8番 古 井 孝 司 君 9番 吉 田 和 男 君 10番 多 田 敬 君 11番 中 耕 司 君 12番 柿 岡 敏 弘 君 13番 並 岡 和 久 君 14番 天 羽 強 君 15番 千 葉 清 春 君 16番 平 田 政 廣 君 17番 木 下 善 之 君 18番 大 浦 忠 司 君 19番 立 川 一 広 君 20番 三 木 和 弘 君 22番 伊 丹 征 治 君 ──────────────────────〇
欠席議員(0名) ──────────────────────〇
地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名 市長 黒 川 征 一 君 副市長 近 泉 裕 久 君 教育長 竹 内 明 裕 君
総務部長 川 原 正 治 君
企画財政部長 清 水 カズ子 君
環境福祉部長 滝 川 重 夫 君
福祉事務所長 大 西 利 恵 君
産業観光部長 松 本 俊 明 君
建設部長 滝 本 康 昌 君 教育次長 宮 岡 浩 司 君
総務課長 久 保 直 樹 君
秘書人事課長 高 井 貞 行 君
財政課長 藤 井 幸 男 君 長寿・
障害福祉課長 大 西 清 愛 君
農林政策課長 近 藤 嘉 男 君
三野病院事務長 小笠原 一 弘 君 ──────────────────────〇
事務局職員 事務局長 谷 賢 二 君
事務局次長 梶 芳 和 栄 君
事務局主任主査 福 原 聡 君 ────────────────────── 午前10時03分 開議
○議長(多田敬君) ただいまの
出席議員は21名であります。定足数を満たしておりますので、これより2021(令和3)年
三好市議会6月
定例会議4日目の会議を開きます。 あらかじめお願いをいたしておきます。 お手元に本日の配席表をお配りしておりますが、会議途中で
執行部側席の一部を変更することがありますので、御了承ください。 それでは、本日の
議事日程は、お手元に配付いたしました
議事日程(第4号)のとおりでございます。 次に、本日の各議員の発言時間は、
委員長報告に対する質疑及び討論は5分以内、
追加議案に対する質疑は1議題につき15分以内、討論は5分以内といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) 御異議なしと認めます。よって、
委員長報告に対する質疑及び討論は5分以内、
追加議案に対する質疑は1議題につき15分以内、討論は5分以内と決定しました。なお、
委員長報告に対する質疑の範囲は、審査の経過及び結果に関するものについてのみとなっておりますので、御了承願います。 それでは、これより議案の審議に入ります。 ──────────────────────
△日程第1 議案第34号 三好市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例について 議案第35号
三好市営住宅条例の一部を改正する条例について 議案第36号 三好市
集会所条例の一部を改正する条例について 議案第37号 建物の
無償譲渡について(
長尾集会所) 日程第2 議案第38号 2021(令和3)
年度三好市
一般会計補正予算(第4号) 日程第3 議案第39号 2021(令和3)
年度三好市
国民健康保険市立三野病院特別会計補正予算(第1号) 日程第4 陳情第 2号
日本政府に「
核兵器禁止条約の署名・批准」を求める意見書の採択を求める陳情
○議長(多田敬君) 日程第1、議案第34号 三好市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてから日程第4、陳情第2号
日本政府に「
核兵器禁止条約の署名・批准」を求める意見書の採択を求める陳情までの
市長提出議案6件、陳情1件、合計7件を一括して議題といたします。 一括議題の各案件については、去る6月10日の本会議において、所管の
常任委員会に付託しておりますので、この際、審査の経過並びに結果について、各委員長の報告を求めます。 初めに、
文教厚生常任委員長の報告を求めます。
文教厚生常任委員長、
伊丹議員。
◆
文教厚生常任委員長(伊丹征治君)
文教厚生常任委員会の報告を申し上げます。 当委員会に付託されました
市長提出議案2件の審査結果は、お手元に配付されております
委員会審査報告書のとおり、全て原案のとおり可決であります。 以下、審査の過程におきまして特に議論されました事項について、その概要を報告いたします。 初めに、議案第38号 2021(令和3)
年度三好市
一般会計補正予算(第4号)、9
款教育費、1項
教育総務費、2目
事務局費、21節補償補填及び賠償金で、委員より、取消料1,435万4,000円の説明を求めるとの質疑があり、
担当部署から、今年度実施予定の
小・中学校修学旅行が
キャンセルになった場合、本来であれば
キャンセル料は
保護者負担となるが、その部分を市のほうで負担するものであるとの答弁がありました。関連して委員より、
コロナ禍において市内経済をよくするためにも、修学旅行は
市内旅行業者の利用を検討してほしいとの提言がありました。 続いて、9
款教育費、6項
保健体育費、1目
保健体育総務費、ゆる
スポーツ創出事業で、委員より、ゆる
スポーツを進めていく上で、地域の
リーダー養成は考えているかとの質疑があり、
担当部署から、ゆる
スポーツは既存の
スポーツ種目とは違い、どなたでも参加しやすい
スポーツを模索していくもので、今まであまり
スポーツになじみのなかったような方が中心になってこの事業を展開していただけることを想定しているとの答弁がありました。 これを受けて委員より、
コロナ禍で家の中に閉じ籠もり、運動から遠ざかっている方が多い。
スポーツは若い人のイメージがあるが、孤立しがちな高齢者などが家でも簡単に取り組めるように、
ケーブルテレビなどで啓発していただきたいとの提言がありました。 なお、その他詳しい内容につきましては、
審査報告書として議長に提出しておりますので、事務局にて御高覧ください。 以上、
文教厚生常任委員長の報告とさせていただきます。
○議長(多田敬君) 以上で
文教厚生常任委員長の報告が終わりました。
委員長報告は、いずれも
原案可決であります。 ただいまの
委員長報告に対する質疑を許します。質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) ないようですので、質疑なきものと認め、質疑を打ち切ります。 次に、
産業建設常任委員長の報告を求めます。
産業建設常任委員長、
村中将治議員。
◆
産業建設常任委員長(
村中将治君)
産業建設常任委員会の報告を申し上げます。 当委員会に付託されました
市長提出議案2件の審査結果は、お手元に配付されております
委員会審査報告書のとおり、全て原案のとおり可決であります。 以下、審査の過程におきまして特に議論されました事項について、その概要を報告いたします。 初めに、議案第35号
三好市営住宅条例の一部を改正する条例についてで、委員より、建設中の
市営住宅も含め、単身では
入居申込みができない住宅もあるが、今後様々な生活様式に合わせて入居要件の緩和をできないかとの質疑があり、執行部から、人口減少が進んでいる中で、
高齢単身世帯の増加などが課題となっている。
市営住宅の目的である
地域コミュニティの維持とともに、個々人の価値観の多様化に合わせた制度改正は今後議論していくべきであるとの答弁がありました。 次に、議案第38号 2021(令和3)
年度三好市
一般会計補正予算(第4号)、6款商工費、1項商工費、4目
観光施設管理費で、委員より、老朽化している諏訪公園の整備について、
諏訪公園改修基本プランを基にやっていくとあるが、その内容はとの質疑があり、
担当部署から、桜の植え替えはもとより、市民が活動できる広場を設けたり、隣接する小学校の児童が植物に親しみを持って学習できたりするような場所にしていく。また、ジオの観点から
展望スポットの整備も含め
市民公園として充実させ、利用促進につなげていきたいとの答弁がありました。 なお、その他詳しい内容につきましては、
審査報告書として議長に提出しておりますので、事務局にて御高覧ください。 以上、
産業建設常任委員長の報告とさせていただきます。
○議長(多田敬君) 以上で
産業建設常任委員長の報告が終わりました。
委員長報告はいずれも
原案可決であります。 ただいまの
委員長報告に対する質疑を許します。質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) ないようですので、質疑なきものと認め、質疑を打ち切ります。 次に、
総務企画常任委員長の報告を求めます。
総務企画常任委員長、
大柿議員。
◆
総務企画常任委員長(大柿兼司君)
総務企画常任委員会の報告を申し上げます。 当委員会に付託されました
市長提出議案4件、陳情1件の審査結果は、お手元に配付されております
委員会審査報告書のとおり、
市長提出議案は全て原案のとおり可決、陳情1件については不採択であります。 以下、審査の過程におきまして特に議論されました事項について、その概要を報告します。 初めに、議案第37号 建物の
無償譲渡について(
長尾集会所)で、委員より、三好市公共施設再配置計画に基づく
集会施設譲渡の進捗状況を問う、また今後この計画をどのように進めるのかとの質疑があり、
担当部署から、対象施設79施設に対し、提案の施設を含め17施設の譲渡となる。今後は意向調査を基に、自治会の方と協議を進めていきたい。また、
自治会世帯数の減等による支援制度の見直しも検討する必要があると考えるとの答弁がありました。 次に、議案第38号 2021(令和3)
年度三好市
一般会計補正予算(第4号)、8款消防費、1項消防費、4目防災費の車両一
体型給水タンク車購入事業で、委員より、これまでの災害時の給水活動、またこの車両購入による市民の利便性はとの質疑があり、
担当部署から、今までは可
搬式給水タンクを
ポンプ車等に積載し対応していた。提案の給水車は、
エンジン動力ポンプが搭載されており、避難所や病院など、地上5階程度までの高所、車両が進入できない受水槽にも効果的に給水が可能となるとの答弁がありました。 続いて、陳情第2号
日本政府に「
核兵器禁止条約の署名・批准」を求める意見書の採択を求める陳情では、
起立採決の結果、3対3で可否同数となったため、
委員長裁決により不採択とすべきものと決しました。 なお、その他詳しい内容につきましては、
審査報告書として議長に提出しておりますので、事務局にて御高覧ください。 以上、
総務企画常任委員長の報告とさせていただきます。
○議長(多田敬君) 以上で
総務企画常任委員長の報告が終わりました。
委員長報告は、陳情第2号は不採択、その他はいずれも
原案可決であります。 ただいまの
委員長報告に対する質疑を許します。質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) ないようですので、質疑なきものと認め、質疑を打ち切ります。 以上で各
常任委員長報告に対する質疑を終結いたします。 これより討論及び採決を行います。 討論及び採決は
日程ごとに一括して行います。 初めに、日程第1、議案第34号 三好市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてから議案第37号 建物の
無償譲渡について(
長尾集会所)までの計4議案について一括して討論を行います。 ただいまの議案第34号から議案第37号までの4議案については、
発言通告書の提出がありませんので、討論を終結いたします。 これより議案第34号 三好市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてから議案第37号 建物の
無償譲渡について(
長尾集会所)までの計4議案を一括して採決いたします。 本案に対する各委員長の報告は、いずれも可決であります。 お諮りします。 本案は各
委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) 御異議なしと認めます。よって、議案第34号から議案第37号までの計4議案については各
委員長報告のとおり可決されました。 次に、日程第2、議案第38号 2021(令和3)
年度三好市
一般会計補正予算(第4号)について討論を行います。 ただいまの議案第38号は、
発言通告書の提出がありませんので、討論を終結いたします。 これより議案第38号 2021(令和3)
年度三好市
一般会計補正予算(第4号)について採決いたします。 本案に対する各委員長の報告はいずれも可決であります。 お諮りします。 本案は各
委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) 御異議なしと認めます。よって、議案第38号は各
委員長報告のとおり可決されました。 次に、日程第3、議案第39号 2021(令和3)
年度三好市
国民健康保険市立三野病院特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。 ただいまの議案第39号については、
発言通告書の提出がありませんので、討論を終結いたします。 これより議案第39号 2021(令和3)
年度三好市
国民健康保険市立三野病院特別会計補正予算(第1号)について採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りします。 本案は
委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) 御異議なしと認めます。よって、議案第39号は
委員長報告のとおり可決されました。 次に、日程第4、陳情第2号
日本政府に「
核兵器禁止条約の署名・批准」を求める意見書の採択を求める陳情について討論を行います。 ただいまの陳情第2号については討論の通告がありますので、
発言通告書により討論を許可いたします。 初めに、14番
天羽議員の
賛成討論を許可いたします。
天羽議員。
◆14番(天羽強君) 私は、
核兵器禁止条約の署名・批准を求める陳情に賛成の立場で討論を行います。 本陳情は、県西部2市2町の住民を会員として構成されています西部みんなの9条の会という団体より出されたものであります。事務局に問合せをしたところ、2市2町の会員のうち、
三好市民は191名ということでありました。 同趣旨の陳情は2019年9月議会にも、今回とは別の団体から提出されていましたが、不採択となりました。当時それを傍聴していたある市民の人は、
核兵器禁止条約に反対する人がいるんだと驚いた様子で私に話してくれたことを思い出します。私も同じような思いを持ちました。そのとき採択に反対した人も、核兵器の廃絶には賛成のようでしたが、
政府見解に異論を唱える意見書であるとか、理想と現実を見極めなければならないとかの理由で反対ということでありました。私には、反対する人の反対理由が非常に分かりにくく、今でも理解ができていません。 それから2年近くが過ぎて状況も変わっていますが、今回も
総務企画常任委員会では不採択となりました。今回は
反対討論もなく、いきなり
起立採決となったものですから、さらに理解不能の状態でございます。私のこの
賛成討論の後には、議長から
反対討論を促されると思いますので、ぜひ反対の理由を明らかにしていただくことを求めておきたいと思います。 さて、昨年10月24日、
中米ホンジュラスの批准により、批准国が50に達し、90日後に条約が正式に効力を持つことになりました。そして、本年1月22日に
核兵器禁止条約が
国際人道法上初の法規として発行いたしました。つまり、核兵器の開発、保有のみならず、戦争中であったとしても核兵器を使ってはならないということが国際法規として成立したということでございます。発効した日には、各政党、団体等が声明や談話を発表していますが、その中で公明党の山口代表は、本条約は核兵器を初めて禁止した画期的な
国際法規範であり、核兵器の使用による威嚇をいかなる場合も禁止したことで、従来からの核抑止の考え方に一石を投じたものである。この条約を契機として、核抑止によらない
安全保障体制の検討が、国際的な潮流になるとの格調高い談話を発表しております。
核兵器禁止条約は、2021年2月22日現在、署名が86か国・地域、批准が54か国・地域となっており、また
自治体元首の採択は6月15日現在、全国で564
自治体議会で採択され、
うち徳島県内は2市9町の11議会となっております。 私は唯一の
戦争被爆国である日本の政府に、核兵器のない平和の実現に努めることを宣言した
三好市議会として
核兵器禁止条約の署名、批准を求める意見書を提出することは、
三好市議会としての当然の責務であると考えております。
委員各位の御賛同をお願いして
賛成討論を終わります。 以上です。
○議長(多田敬君) 続いて、
反対討論はございませんか。 12番
柿岡議員。
◆12番(柿岡敏弘君) 12番柿岡でございます。
反対討論をさせていただきます。 私は
日本政府に「
核兵器禁止条約の署名・批准」を求める意見書の採択を求める陳情について、その採択に反対するものでございます。 2019年、同様の請願が議案となりまして、そのときにも反対させていただいたんでありますが、今回も
核兵器保有国が不参加のまま条約が発効したということを非常に残念に思っております。19年には
保有国不参加の条約であるということを問題であると指摘しまして、また
日本政府の見解を支持する立場からも、意見書の提出に反対をさせていただきました。現在も全く同じでございます。 昨今、隣国の海洋進出といいますか、
侵略まがいの行為、それを抑止、阻止するには、日米の
同盟関係が非常に重要であります。同条約に署名・批准することは、その両国間の
同盟関係、
日米安全保障条約を一方的に破棄することを意味し、日本は防衛上過去最大の危機に見舞われることになります。よって、本陳情の採択には反対であります。意見書の提出は反対いたします。 先日、ある
地方議員のブログの中に共感できる一文がございましたので、ここでしばらく紹介させていただきたいと思います。
おじさんからの手紙。未来の子供たちへ。 きれいで安全な
地球環境と平和な世界を君たちに残すことが
おじさんたちの使命です。生活を便利にするために、海や森を汚したのも
おじさんたちです。環境汚染といいます。土地や食べ物の奪い合いをしてきたことも本当のことです。それを戦争といいます。どこの国の神様も、人の物を奪うことは悪いことだと言っています。しかし、人間は神様ではありません。神様のようになりたいと思うのですが、とても難しいことのようです。暴力も戦争もない世界が一番いいに決まっています。きれいで安全な
地球環境と、平和な世界を君たちに残すため、もう少しだけ時間をください。争いや闘いをしないための武器は必要であります。それは人間が神様ではないからであります。人間がもう少し賢くなったら、もう少し神様に近づけたら、その武器も要らなくなります。本当の平和になれば、国境さえも要らなくなります。そんな世界にしたいと思っています。 日本で一番大切な法律をもっとよくすること、原子の力を使って電気をつくること、アメリカという国と友達でいることをよくないと言う人たちがいます。もちろん
おじさんたちの友達ではありません。よいとか悪いとかを決める訳は何なのか。誰にとってよいのか、悪いのか。どの国にとってよいのか、悪いのか。君たちが大人になる頃には答えは出ているはずです。
おじさんたちの時代の歴史を一度調べてみてください。 きれいで安全な
地球環境と平和な世界を君たちに残すため、
おじさんたちは周りをよく見て、よいのか悪いのか、安全なのか危ないのか、いろんな考えがあるのはなぜなのか、よく考えながら闘っています。君たちの幸せと世界の平和を祈っています。 重ねて申し上げます。
核保有国不在のまま本年発効したこと、非常に残念であります。また、
侵略まがいの行為、これを抑止、阻止するには、日米間の同盟が非常に重要であります。よって、私は本陳情の採択、意見書の提出には反対であります。
同僚議員諸兄の御賛同を求めるものであります。終わり。
○議長(多田敬君) 続いて、
賛成討論はございませんか。
高橋議員。
◆3番(高橋玉美君) 高橋です。 私は、
日本政府に
核兵器禁止条約の署名・批准を求める意見書の採択を求める陳情に対して賛成の立場で発言いたします。 広島、長崎の原爆で亡くなられた方は、広島で14万、長崎で7万4,000人と言われています。そして、放射線による被害に苦しまれている方が今なお多くいます。
広島生まれ、
カナダ在住の
サーロー節子さんは、原爆が投下された1945年8月6日、一瞬にして家族や友人を亡くされました。遺体は尊厳もなく火葬されるのを悲しいと感じず、涙一滴も出ず、ただ茫然と何時間も立ち尽くしていたと話されていました。 日本は、核兵器の恐ろしさを世界に発信できる唯一の被爆国であります。誰にはばかることなく積極的に平和を求め、世界の平和運動のリーダーとして役割を果たせる立場にあります。 核兵器は違法であるという国際規範が広がることで、日本をはじめ世界の多くの人たちが求めている人権が守られ、平和が当たり前の世界につながります。そして、この条文の本文でもある核兵器の開発、保有、使用に歯止めを掛けることで、核を持つ国と持たない国の真のかけ橋となり、再び戦争を起こさせないことにつながるというふうに考えます。人の命を守るということに責任を持つということは、日米間の軍事力が強化されるのではなく、立場を超えた平和への行動が求められています。 国の問題だから、まず国が批准してから考えたらいいというふうにお考えの方もいるかもいるかもしれませんが、そのこと自体が戦争への道を疑わず進めてきた忌まわしい過去の歴史を繰り返すことにつながります。私はそのことを強く訴えたいと思います。 今回の意見書採択について、ぜひ党派を超え、皆様の良識ある判断をお願いして、発言を終わります。
○議長(多田敬君) 続いて、
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) ないようですので、ほかに討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) ないようですので、以上で陳情第2号の討論を終結いたします。 これより陳情第2号
日本政府に「
核兵器禁止条約の署名・批准を求める」意見書の採択を求める陳情について、採決いたします。 本件は起立によって採決いたします。 本件に対する委員長の報告は不採択であります。 本件は起立によって採決いたしますが、念のため申し上げますが、起立しないものは反対とみなします。 お諮りします。 本件を採択することに賛成の方は御起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(多田敬君) 着席ください。 可否同数であります。よって、
地方自治法第116条の規定により、議長において本件に対する可否を裁決いたします。 議長は、陳情第2号
日本政府に「
核兵器禁止条約の署名・批准」を求める意見書の採択を求める陳情については、不採択といたします。 ここで議事の都合により10時55分まで休憩いたします。 午前10時37分 休憩 午前10時55分 再開
○議長(多田敬君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ただいま市長から
追加議案として、報告第12号 専決処分の報告について(令和2年度
西祖谷支所新築工事の変更契約の締結について)、同意第4号 三好市
公平委員会委員の選任について、同意第5号 三好市
農業委員会委員の任命について、議案第40号 令和3年度
山城身体障害者デイサービスセンター移転工事の請負契約についての計4議案が提出されました。 お諮りします。 この際、
市長提出議案4件と
追加提出議案の説明を日程に追加し、
追加日程第1から
追加日程第5として議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) 御異議なしと認めます。よって、
追加提出議案の説明及び
市長提出議案4件を日程に追加し、
追加日程第1から
追加日程第5として議題とすることに決定いたしました。 ──────────────────────
△
追加日程第1 市長の
追加提出議案の説明
○議長(多田敬君) 初めに、
追加日程第1、市長の
追加提出議案の説明を求めます。 黒川市長。
◎市長(黒川征一君) さきに御提案をいたしておりました全ての議案につきまして、原案のとおり御承認をいただき誠にありがとうございました。 それでは、
追加提出議案の提案説明をさせていただきます。 まず、報告第12号は、令和2年度
西祖谷支所新築工事の変更契約の締結について、
地方自治法に基づく専決処分事項の指定により専決処分したものを報告するものでございます。 次に、同意第4号は、三好市
公平委員会委員の選任について、三好市
公平委員会委員3名のうち1名の任期が本年6月27日までであるため、次の者を選任いたしたく議会の同意を求めるものでございます。 檜尾良和氏、三好市西祖谷山村上吾橋361番地、昭和31年6月12日生まれであります。再任でございまして、任期は2021年6月28日から4年でございます。 次に、同意第5号は、三好市
農業委員会委員の任命について、三好市
農業委員会委員14名の任期が本年7月31日までであるため、次の者を任命いたしたく、農業委員会等に関する法律の規定により、議会の同意を求めるものでございます。 馬場光敏氏、三好市三野町清水1497番地40、昭和33年1月2日生まれであります。 清水章彦氏、三好市三野町勢力666番地1、昭和33年7月30日生まれ。 邉見義明氏、三好市三野町太刀野山2015番地、昭和31年9月6日生まれ。 中西裕氏、三好市三野町太刀野76番地、昭和24年3月9日生まれ。 宮本一二三氏、三好市三野町加茂野宮934番地3、昭和22年6月23日生まれ。 近藤忠明氏、三好市井川町井内西7097番地、昭和35年9月8日生まれ。 森脇利宗氏、三好市池田町西山久保3909番地、昭和34年2月13日生まれ。 川西利典氏、三好市池田町白地本名1166番地6、昭和23年12月8日生まれ。 内田悦正氏、三好市池田町イケミナミ1974番地、昭和28年8月20日生まれ。 岡田能明氏、三好市池田町白地ウマバ576番地、昭和59年4月6日生まれ。 谷内茂氏、三好市池田町川崎木六688番地、昭和28年11月6日生まれ。 曲清春氏、三好市山城町上名196番地、昭和33年4月2日生まれ。 平松功氏、三好市西祖谷山村有瀬213番地、昭和31年2月15日生まれ。 上西勝美氏、三好市東祖谷樫尾203番地、昭和46年12月11日生まれ。 任期は2021年8月1日から3年でございます。 次に、議案第40号は、令和3年度
山城身体障害者デイサービスセンター移転工事の請負契約について、
地方自治法の規定により議会の承認を求めるものでございます。 詳細につきましては、担当から御説明をいたします。
追加提出議案は以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(多田敬君) 以上で市長の追加提案理由の説明が終わりました。 ──────────────────────
△
追加日程第2 報告第12号 専決処分の報告について(令和2年度
西祖谷支所新築工事の変更契約の締結について)
○議長(多田敬君)
追加日程第2、報告第12号 専決処分の報告について(令和2年度
西祖谷支所新築工事の変更契約の締結について)、報告を求めます。
総務部長。
◎
総務部長(川原正治君)
追加議案書1ページをお願いします。 専決処分の報告について。
地方自治法第180条第1項の規定に基づく専決処分事項の指定により専決処分したので、同条第2項の規定により報告いたします。 2ページをお願いします。 専決第11号、専決処分書。 専決日は2021年4月14日付、内容は令和2年度
西祖谷支所新築工事の変更契約の締結についてでございます。 工事名は、令和2年度
西祖谷支所新築工事です。工事箇所は、三好市西祖谷山村一宇343番地の2、345番地の1です。内容は、変更前請負額2億6,125万円に286万円を追加したもので、変更後の請負額は2億6,411万円です。追加の要因につきましては、埋め戻し土の運搬の追加、構造用鋼板設置箇所の追加、浄化槽、警報装置の追加によるものです。契約の方法は随意契約です。契約の相手方は、三好市池田町白地井ノ久保929番地2、株式会社山全代表取締役牛尾正治です。 以上、よろしくお願いします。
○議長(多田敬君) 以上で報告が終わりました。 これより
追加議案の審議に入ります。 ──────────────────────
△
追加日程第3 同意第4号 三好市
公平委員会委員の選任について
○議長(多田敬君)
追加日程第3、同意第4号 三好市
公平委員会委員の選任についてを議題といたします。 これより同意第4号に対する質疑を許します。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) ないようですので、質疑を打ち切ります。 お諮りします。 ただいま議題となっております同意第4号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) 御異議なしと認め、同意第4号は委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論を行います。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) ないようですので、同意第4号の討論を終結いたします。 これより同意第4号 三好市
公平委員会委員の選任についてを採決いたします。 お諮りします。 同意第4号は、これに同意することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) 御異議なしと認めます。よって、同意第4号は同意することに決定いたしました。 ──────────────────────
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追加日程第4 同意第5号 三好市
農業委員会委員の任命について
○議長(多田敬君)
追加日程第4、同意第5号 三好市
農業委員会委員の任命についてを議題といたします。 これより同意第5号に対する質疑を許します。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) ないようですので、質疑を打ち切ります。 お諮りします。 ただいま議題となっております同意第5号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) 御異議なしと認め、同意第5号は委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論を行います。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) ないようですので、同意第5号の討論を終結いたします。 これより同意第5号 三好市
農業委員会委員の任命についてを採決いたします。 お諮りします。 同意第5号は、これに同意することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) 御異議なしと認めます。よって、同意5号は同意することに決定いたしました。 ──────────────────────
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追加日程第5 議案第40号 令和3年度
山城身体障害者デイサービスセンター移転工事の請負契約について
○議長(多田敬君) 続いて、
追加日程第5、議案第40号 令和3年度
山城身体障害者デイサービスセンター移転工事の請負契約についてを議題といたします。 本案について補足説明を求めます。
福祉事務所長。
◎
福祉事務所長(大西利恵君) 議案第40号について御説明いたします。
追加議案書6ページをお願いいたします。 議案第40号 令和3年度
山城身体障害者デイサービスセンター移転工事の請負契約を締結するため、
地方自治法第96条第1項第5号の規定により議会の議決を求めるものでございます。 工事名は、令和3年度
山城身体障害者デイサービスセンター移転工事です。工事箇所は、三好市山城町西宇1225番地2です。契約金額は2億3,870万円です。契約の方法は一般競争入札総合評価落札方式です。契約の相手方は三好市池田町白地井ノ久保929番地2、株式会社山全代表取締役牛尾正治です。なお、詳細につきましては、お配りをしております請負契約概要説明書に記載のとおりでございます。 以上、よろしくお願いいたします。
○議長(多田敬君) これより議案第40号に対する質疑を行います。 本案に対して質疑を許します。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) ないようですので、質疑を打ち切ります。 お諮りします。 ただいま議題となっております議案第40号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) 御異議なしと認め、議案第40号は委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論を行います。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) ないようですので、議案第40号の討論を終結いたします。 これより議案第40号 令和3年度
山城身体障害者デイサービスセンター移転工事の請負契約についてを採決いたします。 お諮りします。 議案第40号は原案のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) 御異議なしと認めます。よって、議案第40号は原案のとおり可決されました。 以上で
追加議案の審議は終了いたしました。 ここで2021(令和3)年
三好市議会6月
定例会議散会に当たりまして、市長から御挨拶がございます。 黒川市長。
◎市長(黒川征一君) 今
定例会議では、6月1日の開会以来、本日までの22日間にわたり、御提案を申し上げました議案につきまして、御審議と御決定をいただき誠にありがとうございました。 2013年7月、私が三好市長に就任してから、早いもので8年近くの歳月が過ぎました。今議会が任期最後の
定例会議となりましたので、お許しをいただき一言御挨拶を申し上げます。 池田町役場職員として30年、そして1999年の初当選から徳島県議会議員として4期14年。任期途中で市長に転身することになりましたが、三好市長として2期8年。これまで53年の長きにわたり地方自治に携わってまいりました自らの人生を思い返しますと、万感胸に迫るものがあります。 私は市長に就任以来、政治信条であります市民の、市民による、市民のための行政を基本として、市民感覚、市民目線を大切に、三好市に生まれてよかった、住んでよかった、住み続けたいと言われるまちづくりの推進に全身全霊で取り組んでまいりました。振り返りますと、この2期8年間は地方創生という大きな流れの真っただ中でありました。その中でも、インバウンドという言葉が大きく報道されてきたところでありますが、三好市にとってはそれが一つの大きなうねりとなって実践できたと思っております。 2017年に、日本で初めてラフティング世界選手権を、2018年にはアジアで初めてのウェイクボード世界選手権大会を開催したことで、ウォーター
スポーツを通して三好市の名前を世界にとどろかすことができたと考えております。 また、豊かな自然や歴史ある地域の文化など、今ある資源を活用して、三好市が春夏秋冬、老若男女が楽しめるまるごと観光地となるように、観光振興施策も積極的に推進してまいりました。 少子・高齢化と過疎化による人口減少問題に対しては、内閣府が進めるシティマネージャー募集にいち早く手を挙げ、野村総合研究所から人材を招き入れるとともに、生涯活躍のまち構想と三好市まち・ひと・しごと創生総合戦略を同時に進め、お試し住宅や地域交流拠点施設の整備、地域人材の育成など、移住・定住施策に取り組んでまいりました。 とりわけ、地域産業の担い手を確保するとともに、社会の維持や経済の活性化に資する施策として着目し、昨年6月の法施行以来精力的に取り組んでまいりました三好市特定地域づくり事業協同組合が、このたび四国で初の認定の運びとなりました。大変感慨深い思いがあります。 一方で、子育てしやすい子どもが主役のまちづくりを目指して、第3子以降の保育料無料化に始まり、18歳までの医療費無料化、学校給食の無償化など、子供たちの幸せのために教育、子育ての観点から各施策の充実を図ってまいりました。 さらに、誰もが住み慣れた地域で健康で安全・安心に暮らせる社会の実現に向けて、山間過疎地域の介護サービス事業者への支援や、市内全域を対象とした高齢者等タクシー利用助成事業の創設など、福祉施策にも力を注いでまいりました。 また、本市の現状や課題、行政の体制を考慮しながら、さらなる行政改革にも取り組み、行財政のスリム化と健全化を図ってまいりました。2013年の就任時、384億円あった市の借金は、2019年度決算では325億円まで削減することができ、あわせて基金の残高は就任時から64億円増加いたしました。こうした成果は、将来の世代に大きな負担を残さない、行政運営につながるものと考えております。 任期中には、大規模な雪害や西日本豪雨による土砂災害、新型コロナウイルス感染症への対応など、数々の困難にも直面いたしましたが、市民の皆様をはじめ市議会議員の皆様、各関係機関の皆様の御支援や御協力をいただきながら、職員とともに三好市が一体となって課題の解決に取り組むことができたと思っております。改めまして深い御理解と温かい御支援により、この8年間を支えていただきました全ての皆様、心より感謝とお礼を申し上げます。 残りの任期を最後まで全力で全うするとともに、退任後は一人の市民として関わりながら、ふるさと三好市の発展を見守ってまいりたいと考えております。 市民の皆様には、今後の三好市政に対しまして、より一層の御理解と御協力をお願い申し上げる次第であります。議員の皆様におかれましては、御自愛の上、ますます御活躍されますようお祈りを申し上げます。 終わりに、三好市のさらなる発展と皆様の御健康と御多幸をお祈り申し上げまして、御礼の御挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。(拍手)
○議長(多田敬君) 市長の御挨拶が終わりました。 令和3年
三好市議会6月
定例会議の散会に当たり、私からも一言御挨拶を申し上げます。 今期
定例会議は去る6月1日開会以来、本日まで22日間にわたり、令和3年度の
一般会計補正予算、特別会計補正予算や条例など、当面する三好市政の諸案件を御審議いただきました。この間、議員各位並びに市長をはじめ執行機関の皆様方には、常に真摯な態度をもって審議に御協力をいただき、厚く御礼を申し上げます。 今期
定例会議を通じて、議員各位から述べられた意見、提言につきましては、今後の三好市政の執行に際し、十分反映されますよう強く要望いたします。 また、市議会としても市民の皆様の声を市政に反映していくことを第一の基本とし、開かれた市議会を目指すとともに、市民の皆様の負託に応えられるよう各議員とともに全力で取り組んでまいりますので、三好市のさらなる発展のために御協力を賜りますようお願いを申し上げます。 終わりになりましたが、早期の
コロナ禍の終息と市民の皆様が安心・安全な生活が一日も早く送れますよう御祈念申し上げますとともに、市民の皆様をはじめ議員各位並びに市長をはじめ執行機関の皆様方のますますの御健勝と御多幸を御祈念いたしまして、散会の挨拶といたします。 以上で本
定例会議に付された事件は全て終了いたしました。 これをもちまして2021(令和3)年
三好市議会6月
定例会議を散会いたします。 大変お疲れさまでした。 午前11時22分 散会
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
三好市議会議長
三好市議会議員
三好市議会議員...