三好市議会 > 2021-06-10 >
06月10日-03号

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  1. 三好市議会 2021-06-10
    06月10日-03号


    取得元: 三好市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-04
    令和 3年 6月定例会議        令和3年三好市議会6月定例会議会議記録(第3号)             令和3年6月10日(木曜日)〇議事日程   午前10時01分開議  日程第1 一般質問  日程第2 議案第34号 三好市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について       議案第35号 三好市営住宅条例の一部を改正する条例について       議案第36号 三好市集会所条例の一部を改正する条例について       議案第37号 建物の無償譲渡について(長尾集会所)  日程第3 議案第38号 2021(令和3)年度三好一般会計補正予算(第4号)  日程第4 議案第39号 2021(令和3)年度三好国民健康保険市立三野病院特別会計補正予算(第1号)  日程第5 陳情第 2号 日本政府に「核兵器禁止条約の署名・批准」を求める意見書の採択を求める陳情        ──────────────────────〇本日の付議事件  上記議事日程と同じ        ──────────────────────〇出席議員(20名)   1番  村 中 将 治 君         2番  田 村 俊 哉 君   3番  高 橋 玉 美 君         4番  大 柿 兼 司 君   5番  竹 内 義 了 君         7番  西 内 浩 真 君   8番  古 井 孝 司 君         9番  吉 田 和 男 君  10番  多 田   敬 君        11番  中   耕 司 君  12番  柿 岡 敏 弘 君        13番  並 岡 和 久 君  14番  天 羽   強 君        15番  千 葉 清 春 君  16番  平 田 政 廣 君        17番  木 下 善 之 君  18番  大 浦 忠 司 君        19番  立 川 一 広 君  20番  三 木 和 弘 君        22番  伊 丹 征 治 君        ──────────────────────〇欠席議員(1名)   6番  近 藤 良 仁 君        ──────────────────────〇地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名  市長      黒 川 征 一 君    副市長     近 泉 裕 久 君  教育長     竹 内 明 裕 君    総務部長    川 原 正 治 君  企画財政部長  清 水 カズ子 君    環境福祉部長  滝 川 重 夫 君  福祉事務所長  大 西 利 恵 君    産業観光部長  松 本 俊 明 君  建設部長    滝 本 康 昌 君    教育次長    宮 岡 浩 司 君  総務課長    久 保 直 樹 君    秘書人事課長  高 井 貞 行 君  危機管理課長  山 下 慎 二 君    健康づくり課長 喜 多 俊 昭 君  社会教育課長  細 田 博 樹 君        ──────────────────────〇事務局職員  事務局長    谷   賢 二 君    事務局次長   梶 芳 和 栄 君  事務局主任主査 福 原   聡 君        ──────────────────────            午前10時01分 開議 ○議長(多田敬君)  それでは、これより会議を開きます。 ただいまの出席議員は20名であります。定足数を満たしておりますので、これより2021(令和3)年三好市議会6月定例会議本会議3日目の会議を開きます。 会議に入る前に皆さんにお願いいたします。 質問や答弁をされる場合は、マイクを口元に近づけて発言していただきますようお願いいたします。 あらかじめお願いいたしておきます。 お手元に本日の配席表をお配りしておりますが、質問の内容により会議途中で執行部側席の一部を変更することがありますので、御了承ください。 それでは、本日の日程は、お手元に配付いたしました議事日程第3号のとおりでございます。 本日は一般質問議案質疑委員会付託を行います。 ここで皆様にお諮りいたします。 本日の議案質疑は1議題について1人15分以内での時間制限とさせていただき、議事日程日程ごとに一括して議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(多田敬君)  御異議なしと認めます。よって、本日の議案質疑は、1議題について1人15分以内での時間制限と、議事日程日程ごとに一括して議題とさせていただくことに決定いたしました。        ────────────────────── △日程第1 一般質問 ○議長(多田敬君)  日程第1、一昨日に引き続き一般質問を行います。 質問通告書受付順に質問を許します。 3番高橋玉美議員。 高橋議員。 ◆3番(高橋玉美君)  おはようございます。青空の会、3番高橋でございます。よろしくお願いいたします。 まずは、黒川市長が退任される日まではまだ幾日かありますが、これまで大変お世話になりました。私は、市民の声を大事にする地方自治のリーダーの姿を見て、これまで市議会議員として3年間過ごしてきました。地方自治の最前線は、市民の願いや喜び、あるいは不満や悲しみを大きく受け止め、市の未来を指し示す羅針盤として暮らしの声を政策に転換し、暮らしと自治をつなげてこられました。2期8年という限られた中でも、どういうところに着眼して、何を大事にやらなければいけないかを、常に自問自答しながら進んでこられたというふうに感じます。私の好きな書家の篠田桃紅さん、この方は103歳で本を出し、2年後の105歳でもう一冊本を出しました。そして107歳で生涯を閉じられました。2年間常に新しい発見があり、それを本にしたためました。そんなふうに生き抜くことに私は憧れます。市長、何より元気が一番です。退任後、市長には狭い視野で目先のことにとらわれがちな私たちを広い視野で見ていただき、私たちが新しい発見ができるよう御指導いただきますよう、今後ともどうかよろしくお願いいたします。 では、質問に入らせていただきます。 本日の私の質問は、新型コロナウイルスワクチン接種事業についてと、僻地における通信インフラ整備についての2点でございます。 医療従事者に継ぐ高齢者施設、そして65歳以上のワクチン接種、そして全国で一斉に始まっています。制度設計よりも、7月までにワクチン接種完了が第一とされているようです。予約段階から受付がうまく進まず、どこの市町村窓口も混乱している状況です。早い者勝ちワクチン接種の状況が続く中、ある自治体では予約の電話に300回かけてもかからなかったということや、インターネットなど使わない人にとって使い方は教えてもらえても、家族総がかりで電話やネット予約をしても、結局予約までは行き着かないといった状況、また回線がパンクするといった自治体なども出ています。かかりつけ医で接種を受けたいと要望しても、接種ができる人数は診療と予防接種を並行する中で限界があることも予想されますし、7月までに完了は無理、せいぜい年内ではと、年内に完了できればと考えている自治体も多くあります。ワクチンの確保ができているから御安心くださいと言われても、予約がなかなかできない高齢者の皆様は大変不安になってきます。国の事業であるため、市町村は一定のルールに沿ってやるしかないところもあると思いますが、次の2点についてお伺いいたします。 まず1点目、予約の段階で混乱しているのは全国同様と思いますが、三好市ではどのような状況にあるのか、またこれまで混乱している点について改善策は考えられてきましたか。 2点目、現在の接種人数接種率は幾らか。接種対象者が次第に拡大されていっていますが、今後のスケジュールはどのように考えていますか。基礎疾患を持つ方は、かかりつけ医を希望される方が多いと思われます。個別接種については、高齢者の1回目が終わり、2回目の接種が終わる頃に新規の希望者を受け付けていくのでしょうか。 続いて、僻地における通信インフラ整備についてです。 今年も台風の発生や豪雨による線状降水帯がもたらす水害が心配される時期になりました。大規模災害で、スマートフォンなどの通信インフラが被害を受けた場合、災害対応はその復旧にかかっていると言われています。都市部と違い、三好市のような過疎地において復旧に遅れが生じるのは、道路寸断危険場所はないか、どの道路が使えるかなどの被害情報が早急に把握できないことにあると言われています。日常の情報把握が孤立を防ぎ、いち早く過疎地への人や物の支援開始につながるのではないかと考えます。過疎地における通信インフラ整備事業者だけに任せるのでなく、行政にとっても危機管理防災対策を進める上での課題と考えます。 地元東祖谷でも整備の必要なところがあり、平成30年の一般質問でも不感エリアの解消をお願いしてきました。美波町では、2017年に、全国でも先進的に通信網整備に取り組んでいます。 次の2点についてお伺いいたします。 1、三好市内通信インフラ整備をどのように取り組んでこられましたか。 2、不感地解消に向けて方策はあるのでしょうか。国や県の支援は受けられないのでしょうか、お伺いをいたします。 2点ともについて、答弁にて再問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(多田敬君)  環境福祉部長。 ◎環境福祉部長滝川重夫君)  高橋議員の御質問にお答えさせていただきます。 1番目の、予約の段階で混乱しているのは全国同様と思うが、三好市としてどのような状況にあるのか、改善策を考えているのかについてでございますが、三好市では、65歳以上の高齢者ワクチン接種について、個別接種集団接種の2方式を取っております。 まず、個別接種についてでございますが、個別接種の第1回目の予約受付を5月17日、2回目を5月24日、3回目を5月31日に実施してまいりました。この3回の受付で、4,140名の接種予約を受け付けております。この3回の予約受付では、毎回約1,000人と非常に少ない枠であったことで、ネットによる予約が毎回10分程度で予約枠が埋まってしまい、電話での予約ができなかったため、市民の皆様には大変御心配をかけてしまい、申し訳ございませんでした。 この間の市の対応策としましては、本庁、保健センター、各支所に相談窓口を設置して、予約の説明や予約の代行も行ってきたところでございます。毎回、職員を配置して対応してまいりましたが、3回目の受付時には、本庁、保健センター、各支所で約80人の職員と集落支援員17人を配置するとともに、それぞれの窓口にスマートフォンを配備して対応してきたところでございます。現在は、個別接種予約受付については、5月31日で一旦休止させていただき、集団接種予約受付に切り替えております。8月から予定しておりました集団接種を約1か月前倒しし、6月27日から接種を開始する予定でございます。 改善策としまして、集団接種予約方法をはがきに変更しております。予約の取れていない約6,000名の方を対象に、集団接種の御案内通知を6月4日から届くように送付をしております。 内容として、接種会場については希望に添えるようにしておりますが、日時については市が調整して指定させていただくことになりますので、御理解をお願いいたします。この接種場所と日時につきましては、申込みのあった方に郵送でお知らせさせていただきます。集団接種では約3,000人の接種を予定しておりますが、希望者が多数の場合は回数の増加や接種の仕方を工夫し、より多くの方が接種できるよう努力をしてまいります。 どうしても集団接種でなく医療機関での接種を希望される方に対しましては、6月28日から個別接種予約受付を再開いたします。予約方法につきましては、今までのような1週間ごとの予約ではなく、3週間分の予約を一気に開放できるよう、方法等について医師会と協議を行い、進めてまいりたいと思っております。 2番目の現在の接種人数接種率は幾らか。接種対象者が拡大されていくが今後のスケジュールはどのように考えているか。基礎疾患を持つ方は、かかりつけ医を希望される方が多いと思われる。個別接種については、高齢者の2回目の接種に追加し、新規の希望者を受け付けるのかについてお答えさせていただきます。 先に、6月8日現在での接種人数は2,221人でございます。5月末日の65歳以上の高齢者の人口が1万1,111人ですので、そこから計算すると、接種率は19.98%、約20%というところでございます。 今後のスケジュールについてでございますが、個別接種については5月31日から接種を開始しております。個別接種の最終が8月中旬になる予定でございます。次に、集団接種についてでございますが、6月27日から接種を開始し、最終が8月下旬を見込んでおりますが、希望者が多数の場合は9月初旬になる見込みでございます。 次に、64歳以下の方の接種についてでございますが、65歳以上の高齢者ワクチン接種終了のめどがつき次第、64歳以下の接種を案内したいと思っております。現時点では、65歳以上の高齢者の方の個別接種の2回目接種が終了するのが8月中旬、集団接種の終了が9月初旬となることから、8月中に予約受付ができたらと考えております。また、9月中に接種を始め、12月末までには64歳以下の方の接種も終えられるように考えております。 現在までに、基礎疾患を持つ方も持たない方も同様に接種券を送るよう国から通達等が来ておりますが、医師会と協議をして、基礎疾患を持たれる方が先に接種できるよう工夫したいと思っております。また、基礎疾患を持たない方につきましても、今までのように一斉に接種券を送付するのではなく、例えば年代ごとに細かく区切って、間を空けて送付し、混乱防止と予約を取りやすくするなどの改善を行いたいと考えております。そのためにも、医師会関係機関と連携、協議を進めながら、よりよい方法を考えて進めてまいりますので、御理解と御協力をよろしくお願いいたします。 以上、答弁とさせていただきます。 ○議長(多田敬君)  総務部長。 ◎総務部長川原正治君)  高橋議員の御質問の2点目、僻地における通信インフラ整備についてお答えいたします。 まず、三好市内通信インフラ整備をどのように取り組んできたのかについてでございますが、現在、市民の皆様に対して、防災情報伝達手段としては、防災行政無線音声告知端末、災害時情報共有システムの3つでございます。 まず、防災行政無線は、市民の生命、財産、そして安全・安心に関する情報を伝達するための手段として合併前の旧町村が設置したもので、無線という特性から、ほかに比べて通信遮断等の被害に強い上、J-ALERTとも連動していることから、特に災害時の情報伝達手段の要として運用をしてまいりました。 なお、現在の設備はアナログ方式のもので、電波法関連法令無線設備規則の改正により、2022年11月30日をもって運用できなくなることに伴い、デジタル方式防災無線の導入に向けて準備を進めております。 次に、音声告知端末についてですが、こちらは2009年市内全域光ファイバー網が整備され、ほとんどの御家庭に音声告知端末を配備し、大雨や台風時等の避難情報等の伝達に活用しております。 次に、徳島県が2013年から運用を開始した災害時情報共有システムで、災害時に市町村が取る配備体制避難情報被害状況などの情報を、徳島県及び各市町村、マスメディアと迅速に共有することにより、関係機関と連携した防災対応が可能となるものです。また、Lアラートにも連携していることから、瞬時に市民等に対し、テレビ、インターネット携帯電話スマートフォンなどへの緊急速報メール等を通じ情報伝達が可能です。 現在、市の防災分野で運用している情報伝達手段は以上でございます。 次に、2つ目の不感地区解消に向けての方策はあるのか、国や県の支援は受けられないのかについてお答えいたします。 まず、不感地区解消に向けて方策はあるのかですが、総務省携帯電話不感地区解消要望調査で、毎年携帯電話サービスエリア外地域解消要望を行っております。この調査によって行った不感地域解消要望は、総務省から通信事業者へ伝えられ、不感地区の解消が進められています。この調査におきまして、平成30年9月定例会議一般質問で要望のありました東祖谷菅生地区から小島峠にかかる区域を、2018年から2020年度に携帯電話エリア拡充地域として要望をいたしました。その後、毎年度関係機関と情報を共有し、不感地区解消に向けて調査、検討を進めております。通信事業者に対しましても、意見交換や事業に対する意向の把握に努めており、今後も関係機関と連携しながら不感地区解消に向けて取り組んでいきたいと考えております。 次に、国や県の支援策を受けられないのかについてでございますが、現在、国の補助事業といたしまして、総務省携帯電話等エリア整備事業がございます。この事業は、地方公共団体携帯電話等基地局施設を設置する場合に補助が受けられる基地局施設整備事業と、基地局開設に必要な伝送路を設置する場合に補助が受けられる伝送路整備事業がございます。携帯電話通信等は、携帯電話機基地局間は電波ですけども、基地局から先は光ファイバー情報伝達を行うことから伝送路が必要です。このほか、伝送路整備事業で、地方公共団体が整備した伝送路を、通信事業者が借り受ける料金を国が補助する伝送路施設運用事業がございます。 現在の補助事業の要件としましては、非居住エリアのみが対象で、1日の通行台数が5台以上の道路や、農林業の作業場、事業所などが該当いたします。 この補助事業を受けて、三好市が基地局を整備した場合の経費については、伝送路は市が、基地局に設置する機器類は通信事業者が負担することとなります。 事業を進めるに当たり、地理的条件事業採算性土地関係者携帯電話等事業者の参画することが必須条件となっておりますので、関係者との連携、調整が必要となります。災害発生時の連絡手段確保のためには、携帯電話不感地区の解消は重要であると認識しておりますので、引き続き携帯電話等事業者との連携、調整を進めてまいりますので、御理解賜りますようよろしくお願いいたします。 以上、答弁とさせていただきます。 ○議長(多田敬君)  高橋議員。 ◆3番(高橋玉美君)  それでは、再問に入らせていただきます。 まず、ワクチン接種についてです。65歳以上1万1,000人のうち、個別接種で4,000人、7月31日までに2回接種が終了予定集団接種で3,000人、9月初旬で終了、残り約4,000人については個別接種で終了するということでよろしいんでしょうか。 それから、7月末までに65歳以上を完了するというのは実質難しい状況にあると思いますけども、最終65歳以上の高齢者が、受けたくないという人は除いて、希望する人が終了できるのはいつになりますか。64歳未満でも、ワクチンを早く打ちたいと希望している人が実際多く待っていると思います。集団接種等で、それから個別接種もそうですが、事故もなく進めれるように組み立てていくのは大変と思いますけども、どのような検討に入られますか。特に、基礎疾患など優先順位の高い人は、市内外のかかりつけ医を持っていたりもします。一応、見通しが立つと調整もつきますし、落ち着いて待つことができるのではないかというふうに思います。先ほど、部長のほうから、64歳についても8月中に取りかかりたいというようなことでしたけども、それに向けての検討ということでどのように進められる予定でしょうか、お伺いをいたします。 ○議長(多田敬君)  健康づくり課長。 ◎健康づくり課長喜多俊昭君)  高橋議員の質問にお答えいたします。 まず、残りの4,000人枠になっておりますが、このうち施設入所者については、約1,000人が施設で既に接種をしております。これが、6月中には打ち終えることになっております。ですので、残り3,000人ということになります。残り3,000人の65歳以上の高齢者個別接種については、8月中旬までに終了を考えております。集団接種の終了は、申込者数にもよりますが、8月下旬から9月上旬までに終了すると考えております。また、64歳未満のワクチン接種につきましては、今後医師会との協議が必要でございますが、基礎疾患をお持ちの方はまず主治医と相談していただき、優先的に接種する方法とか、年代別に接種券を郵送する方法、また集団接種も最初から行うなど、混乱が起きないような方法を取りたいと思っております。64歳以下の方の接種券の発送につきましては、7月からの発送を考えております。よろしくお願いいたします。 ○議長(多田敬君)  高橋議員。 ◆3番(高橋玉美君)  64歳未満の方については、7月から接種券を送付するということですね。はい、分かりました。なかなか思ったように2回の接種が受けられないという方も出てくると思いますので、最終少しずれ込んでは行くと、実際はそうなっていくんだろうなあというふうに思いますけども、よろしくお願いしたいというふうに思います。 それと、予約についてなんですけども、これはもう先ほど部長のほうの答弁にもありましたように、いろんな形でフォローをしてくださったりとか、改善策を考えてくださったりとかしてるんですけども、やっぱりこれからも予防接種があると思うんですが、結局電話回線を使ってとか、パソコンとかそういうのがうまく回ってないというか、だったんだろうと思うんですね。予約についてですけども、民間の調査結果で、高齢者の63%が電話を希望しているという結果が出ています。その電話を希望するという理由は、自分でできるという点です。三好市内の、今回の接種でワクチン接種の予約を取るのに、三好市内の場合、電話とかネットとかでの申込みの人数について、もし把握されていたらそれぞれ何件あったのかを教えていただきたいというふうに思います。 ○議長(多田敬君)  健康づくり課長。 ◎健康づくり課長喜多俊昭君)  最初に、先ほどの答弁で64歳未満と申しましたが、64歳以下となりますので、最初に訂正させていただきます。 電話で予約が取れた件数につきましては、約40件でございます。ネットのほうの予約につきましては、約4,000件の予約が取れていることとなっております。 ○議長(多田敬君)  高橋議員。 ◆3番(高橋玉美君)  予約のほとんどが、ネットとかラインとかを使っての申込みに終わったということなんですね。全ての高齢者パソコンを使える子供さんとかお孫さんがいるわけでもないんですが、多くの方の声では、孫に頼んだ、それから子供に頼んだ、近くの友人に頼んだとかというそういう声が多かったように思います。市のほうも、それでその予約よりも、やっぱり申込みをするのにははがきのほうがなじみがあるという高齢者の状況を考えて、集団接種ははがきでということでしていただけたんだろうとは思いますけども、残り3,000人ですね、3,000人の高齢者の方が、今後個別接種を、また予約が始まるというふうに思うんですが、ワクチンがもう確保できてるんでしたら、予約の日数を多く取って、希望している方が全て申込みが終了できるように対応していただけたらというふうに思っているところです。予約で何回電話してもつながらなかったりとか、予約終了を申込みのたびに聞くというのは、本当に接種を受けたいというふうに思っていても、だんだん接種意欲もなくしていきます。このワクチンは、ほかのワクチンに比べて、一日でも早く打ちたいっていう要望が、すごく要求が高いというふうに思います。集団免疫を獲得する上でも、そういう動機づけと、予約が早い者勝ちでなく、それぞれの希望がかなうような予約の在り方であってほしいなあというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。 それと、続いて集団接種ですが、8会場で、延べ32回という昨日の同僚議員の質問での答弁でした。2回接種で3,000人を予定しているということです。これは、バスの時間が合わなかったりとか、それからタクシーが取れないといった場合、会場への送迎はあるんでしょうか。その場合に、申込み等必要ですか。また、多分これは土日中心に集団接種は決められていくんだろうというふうに想像してるんですけども、予定していた集団接種が都合悪くなった場合、変更はどのようにしたらいいでしょうか。また、集団から個別への接種も変更が可能でしょうか。よろしくお願いします。
    ○議長(多田敬君)  健康づくり課長。 ◎健康づくり課長喜多俊昭君)  会場への送迎につきましては、個別接種のときより、市と市内のタクシー業者で契約を行い、片道300円、往復で600円となりますが、実費をいただきまして、送迎用のタクシーを準備しております。集団接種についても、この送迎タクシーを御利用いただきたいと思っております。送迎タクシーの利用方法は、接種の予約が取れましたら、コールセンターまで送迎をお願いしたいという電話をかけていただきたいと思います。コールセンターで調整後、折り返しお返事をさせていただきますので、よろしくお願いします。 集団接種の日程につきましては、土曜日、日曜日も含めて、それから平日も含めて設定しております。指定された日がどうしても都合悪い場合は、コールセンターへ電話をかけていただければ、最初の接種日より後にはなりますが、次の接種日をお知らせいたします。また、集団接種から個別接種への切替えが可能かどうかということでございますが、個別接種の予約が取れましたらコールセンターへ、個別接種ができるようになったので集団接種を取り消してくださいということを報告していただければ、集団のほうの予約を取消しさせていただきます。よろしくお願いします。 ○議長(多田敬君)  高橋議員。 ◆3番(高橋玉美君)  タクシーの使用についてでしたけど、タクシーの台数がそれほど集団接種に対応できるほどあるのかなあっていうことが、1つは心配しています。個別の接種の場合は、それぞれが定期受診とかをされるので、いつものバスを使ったりとかそういう慣れた方法で行って、プラスワクチン接種っていう形でされるので、それほどタクシーを使うことが少ないんじゃないかなあというふうにも思います。例えば、いろんなところで工夫がされてるんですけども、バスで移動をして、接種バスと待機バスと2台つけて、巡回方式で接種をして回ることであったりとか、それから三好市は選挙で投票をバスでしてるっていうのがありますけど、ああいうふうな感じで接種会場を巡回するというふうな、そういう方法は取れないんかとか、いろいろと移動については考えていただけたらというふうに思っています。 これは朝日新聞に載ってましたけど、東京都の東村山市とか、神奈川県大和市などが、いろんなやり方で、一人でも多くの接種できる人を作っていくっていうふうなために知恵を絞っているようです。この中には、予約について個別訪問して、手助けしてるよっていう徳島県三好市の記事も載っています。集落支援員の方を中心に、高齢者宅を訪問して、お世話をしていただいております。兵庫県の加古川市でも、ネット予約についての相談などを受け付けたりしてるという記事でした。いろんな方法を考えていただいて、なるべく高齢者の方の負担を少なくするということを考えていただけたらというふうに思っています。 それから、集団で余ったワクチンの接種についてなんですけど、どのようにお考えでしょうか。ワクチンを無駄にしないようにということで、テレビでもよく取り上げられたりしていますけど、三好市の場合はどのようにお考えでしょうか。 ○議長(多田敬君)  健康づくり課長。 ◎健康づくり課長喜多俊昭君)  集団接種で、当日キャンセル等が出てワクチンが余った場合には、三好市としては、高齢者に接する機会の多いヘルパーさんやケアマネさんを、事前に各事業所ごとに接種の優先順位をつけていただいてもらって募っておきまして、キャンセルが出た場合、その順位の高い方から連絡を取り、接種会場まで来てもらい、接種を受けてもらうよう現在計画をしております。よろしくお願いします。 ○議長(多田敬君)  高橋議員。 ◆3番(高橋玉美君)  分かりました。最初は、ワクチンを確保するのが大変だった状況から、今はワクチンが十分あるということですから、本当にワクチン接種を急いでしたほうが、いろんなものが回っていくのにも必要だという人もいると思いますので、ぜひ柔軟な対応をお願いしたいと思います。 あと、お願いをしたいのは、聴覚とか視覚障害の方、多分ワクチン接種に、集団の中やけど大変時間もかかったり、慣れないことになりますので、説明とか、それから問診記入とかについて、フリーの方がいらしたら対応を一緒にしていただきたいというふうに思います。健康観察なども、一緒に対応してもらえたらというふうに思いますので、サポートをよろしくお願いいたします。 三好市では、接種をされた方が2回目の予約の心配をすることなく、医療機関で指定もしてもらえますし、安心して受けれて、終わったよっていう方も既にいらっしゃいます。ほかの自治体では、まだまだ2回目の予約に苦労してるという方もいらっしゃるようです。それから、旧町村単位での集団接種が可能にもなりました。いろいろと職員の皆さんには、できることを全てやるというふうな、市長の下に大変御苦労をおかけしてるようですが、このワクチン接種が事故もなく進んでいくことをお願いしたいというふうに思っています。 それから続いて、僻地における通信インフラ整備についての答弁をいただきました。 部長が言われたの、Lアラートっていうのは、これはどういうことでしょうか、ちょっと分からなかったんですが。 ○議長(多田敬君)  総務部長。 ◎総務部長川原正治君)  Lアラートというのは、市町村避難情報とか、避難所の開設情報とかを発表しますと、それがテレビの画面とか字幕とかで流れるというシステムでございます。よろしくお願いします。 ○議長(多田敬君)  高橋議員。 ◆3番(高橋玉美君)  分かりました。身近な情報が、このことによって情報提供されてくるということですね、はい。 市内でも、居住地があるところはケーブルテレビとか端末などで行政からの情報を得られるということや、それから市民の側からの情報は、多くが今の時代スマホや携帯電話等使用して送られています。遭難とか、交通事故、現場での災害などの情報をいち早く伝えているのも現実ですし、もはやスマートフォンや携帯というのはライフラインの一つとなっているというふうに思います。 答弁の中で、2018年から2020年の要望を総務省のほうに上げていただき、調査、検討をしてくださったということになってますけど、具体的な内容というのは把握できてましたら教えてください。 ○議長(多田敬君)  総務課長。 ◎総務課長(久保直樹君)  ただいまの高橋議員の御質問にお答えします。 先ほど部長が答弁しましたとおり、2018年3月31日現在の調査から、毎年菅生地域の不感エリアを要望しておりますが、現在のところは、まず事業を開始するに当たりましては、携帯電話事業者の方の参画が必ず必要になってきます。市だけでは取り組めません。毎年そのあたりを事業者といろいろ確認、連絡を取り合いながら、国も含めて、国、県を含めて連絡を取り合いながら調整をしている段階でございます。 あと、利用化に向けていろいろな課題もございます。場所とかいろいろ調査も必要となってきます。あと、土地の問題とかいろいろございますので、そこら辺を含めまして携帯電話事業者、国、県といろいろ連携を取りながら検討は進めておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(多田敬君)  高橋議員。 ◆3番(高橋玉美君)  あまりことは進んではないというのだけは分かりましたけども、実際こういった問題が事業者任せになってるっていうことが、なかなか市独自で進めていけれるもんでないというのも分かっていますけど、三好市が人を呼び込もうとしているのであれば、安全・安心というか、そういう面での整備を同時に並行して進めていただきたいというふうに思います。 三好市は四国一の面積を持ちながら、豊かな自然環境があり、それを求めて多くの観光客が訪れています。コロナ禍でもバイクや車が多く通りますし、最近ではソロキャンプや車内泊を楽しむ方なんかも見られます。また、山は水源地でもあり、住民の方が作業にも入ります。林業の方、それから建設業の方もそこは多く通るところでございます。これまでも連絡がつかずに救急搬送の初動が遅れたりとか、工事現場での事故、夜間の交通事故で連絡が取れず、何時間も車の通るのを待っていたとかということがたくさんありました。GPS機能を使いたくても、携帯も通じないところでは利用もできません。この間、6月7日に、NHKの「逆転人生、地獄のサバイバル」という番組が放送されました。若者が、携帯の入らないとこで、14日間壮絶なプロセスを放送されたもんでした。これからの季節遭難事故が増えるんではないかというふうに心配しているとこですけども、そういったことも含めて、安心・安全に暮らすための日常の情報通信網の整備をぜひお願いをしたいというふうに思います。 これはなかなか本当に進まないということもあり、忘れられては困ると思いまして、3年前に1回質問させてもらって、このたびまた質問させてもらいました。東祖谷だけではなくって、いろんなところで、人が集まるところにそういった安全を保障するものがないというのはやっぱり不安ですし、大体携帯電話はどこも通じるよなあっていうような感覚で皆さんいらっしゃってますので、ぜひそういった整備についても、長くはかかるとは思いますけども、よろしくお願いしたいというふうに思います。 それでは、私の質問は以上です。コロナワクチンの接種が、当面はまずしていかなくてはいけないというふうに思いますけど、ワクチンを接種しても感染症がなくなったわけではありませんので、十分対策を取りながら、私自身も活動していきたいというふうに思います。本日はどうもありがとうございました。 ○議長(多田敬君)  3番高橋議員一般質問が終了しました。 以上で通告のありました一般質問は全部終了いたしました。 これをもって全ての一般質問を終わります。 休憩後に議案質疑を行いますので、よろしくお願いいたします。 会議の途中ですが、11時まで休憩します。            午前10時48分 休憩            午前11時00分 再開 ○議長(多田敬君)  休憩前に引き続き会議を開きます。        ────────────────────── △日程第2 議案第34号 三好市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について      議案第35号 三好市営住宅条例の一部を改正する条例について      議案第36号 三好市集会所条例の一部を改正する条例について      議案第37号 建物の無償譲渡について(長尾集会所) ○議長(多田敬君)  これより議案質疑を行います。 日程第2、議案第34号 三好市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてから議案第37号 建物の無償譲渡について(長尾集会所)までの計4議案を一括して議題といたします。 議案書その2、1ページから5ページです。 ただいま議題となっております4議案については、発言通告書の提出がありませんので、質疑を終了いたします。        ────────────────────── △日程第3 議案第38号 2021(令和3)年度三好一般会計補正予算(第4号) ○議長(多田敬君)  続いて、日程第3、議案第38号 2021(令和3)年度三好一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。 議案書その2、6ページから49ページです。 これより議案質疑を行います。 発言通告書により質疑を許します。 9番吉田議員の質疑を許します。 吉田議員。 ◆9番(吉田和男君)  それでは、ただいまより議案質疑をさせていただきたいと思いますが。 議案第38号 2021(令和3)年度三好一般会計補正予算(第4号)の中で、歳出の48ページ、9款教育費、6項保健体育費、1項保健体育費の中のゆるスポーツ創出事業、事業費が151万円ということで、担当部署よりいろいろ丁寧な資料、説明等々いただきました。ある程度概要は分かりました。ただ、1点だけちょっと今からお聞きしたいと思いますが。そん中で、参加者募集という項目があります。それで、これからもちろん募集するんでしょう。議決になれば募集するということになるんだろうと思いますけれど。そん中に、対象者が小学校の4年生以上という項目があります。ということは、非常に年齢層の幅が広うございますし、それから定員枠も20人、最大限20人とこういうことですわね。だから、募集要項によっては何人来るか分かりませんけれど、万が一定員枠をオーバーした場合のことも当然想定しなければなりませんから、当然市民の健康増進が目的ということ、これ非常に大事なことでございますから、その中でできるだけ参加者の要望に沿えるような形で、私はこの事業を進めていただきたいと思います。ということで、募集は、万が一議決になった後になりますけれど、いつ頃の時期で、どういう方法で、また定員枠、少ない場合は当然処理できるでしょうけど、オーバーした場合、年齢幅が非常に、小学校4年生から高齢者まで幅広いと思いますので、どういう決定の仕方というか、選考の仕方というか、枠配分といいますか、そこらどういうお考えを持っているか、まず説明いただけますか。 ○議長(多田敬君)  社会教育課長。 ◎社会教育課長(細田博樹君)  ただいまの吉田議員の質問にお答えいたします。 議員御指摘のとおり、本事業ですが、今議会の承認を受けましたら、この後7月中に参加者の募集を行いたいというふうに考えています。募集の方法は、三好市のホームページ並びに市報7月号ということにさせていただきたいと思っております。 次に、定員の20人以下ということ、あるいは小学校4年生以上ということに、今、想定をさせていただいております。定員をもしも超過したということになれば、実は募集のときに、募集の要項の中に、もちろん年齢とか様々な項目を設けてますが、その中でスポーツの経験であるとか、それから本ゆるスポーツ事業に対する考え方、思いのようなものを少し書いていただく要項をこしらえる予定になっておりますので、非常に幅広い年齢層で、多角的な視点から、本事業がうまく創出できるように、20人という定員の中を絞っていきたいというに考えております。 以上です。 ○議長(多田敬君)  吉田議員。 ◆9番(吉田和男君)  これさっきの話で十分確定しにくいだろうとは思うんですけど、例えば年4回のワークショップを設定しておりますわね、ワークショップ、それで今言ようたように、小学校4年から高齢者までどれぐらいの年齢層が募集するかは未定ですけども、ワークショップ、年4回のワークショップの関連性もありますけれど、内容にもよるだろうとも思いますけれど、できるだけバランスの取れた、年齢層においては当然、内容によっては高齢者向きもあろうし、小学校4年生以上の若年というか、そういう層のあれもあるだろうと思うんですよね。そこらを、せっかく募集して、当然、今、ホームページとか市報の7月号で募集をするということなんですけど、これもう一つ、せっかく池田ケーブルテレビ、いろいろ市も支援もしておりますし、経費も負担しとると思いますよね、これケーブルテレビは利用しないんですか、まずそこどんなんですか。 ◎社会教育課長(細田博樹君)  今、御提言をいただいて、確かに市報とホームページ以外にも、ケーブルテレビを活用した周知ということは非常に効果的だというふうに思いますので、検討して対応したいというふうに思います。よろしくお願いします。 ○議長(多田敬君)  吉田議員。 ◆9番(吉田和男君)  特に、先ほどからより昨日から、それから前々回のときもそうですけど、コロナの関係で、いろいろメディア関係とか、通達方法とか、周知方法とかいろいろ答弁がありますけれど、紙で出した分を、ホームページは当然ネット関係になりますから、高齢者の方にはちょっと難しい点もあるかとも思いますし、慣れとる人は別として。ケーブルテレビで、同じことを何回も、1週間か10日か知らん、繰り返し繰り返し同じことを放送しとると思うんですよ。あれは、放送されたら、頭の中の記憶の隅に残りますわ。ですから、そういうのも逆に利用して、今回の募集の趣旨を十分説明をしていただいて、参加しやすいかしにくいかっていう判断ができる、そういう情報提供を私は市民にすべきだろうと思うんですよ。その点についてはどうお考えですか。 ○議長(多田敬君)  社会教育課長。 ◎社会教育課長(細田博樹君)  このゆるスポーツというのが、なかなか正直、今、なじみのないスポーツの分野というふうに言えます。もちろん、これから創出をしていくわけですので、既存の形というのには当然とらわれないんですが、もう既に全国で非常に多くのゆるスポーツのメニューといいますか、そういう種目が作り出されていますので、やはり今言われたように、動画といいますか、非常に映像ということで、そういうふうなスポーツの内容を周知あるいは広報していくということは、非常に参加をするに当たってすごく積極的に捉えていただけるんではないかと思いますので、ケーブルテレビの活用については前向きに検討して、ぜひ利用していきたいというふうに思います。 以上です。 ○議長(多田敬君)  吉田議員。 ◆9番(吉田和男君)  これどうせ文教厚生委員会で検討されるんでしょうから、子細なことについては差し控えますけれども、できるだけ参加しやすいような形、それから市民が分かりやすいような形、ぜひ周知をしていただいて、なおかつ委員会のほうで十分な協議をなされると思いますので、ぜひともいい方向の方向性というか、なじみの薄いような事業名ですけれど、私は健康増進っていうのは、今回のコロナの関係で一番よく分かると思うんですけど、もう一番の本元は健康ですよ、それぞれの。ですから、健康なくしてそれ以外のこと、次に進みませんから、ぜひとも前向きに、なおかつ積極的に取り入れていただいて、それから年齢幅を、市民ですから当然、今回の場合は小学校4年生という下の分はありますけれど、参加しやすいもの、いろいろバランスを取った、あるいはバランスの取れる業種というか、種目というか、そこらもぜひ、ワークショップを4回するということですから、そん中でもぜひ検討していただきたいと要望して、質問を終わります。 ○議長(多田敬君)  吉田議員の質疑が終わりました。 以上で日程第3、議案第38号 2021(令和3)年度三好一般会計補正予算(第4号)について、通告のありました質疑は全て終了しましたので、これで質疑を打ち切ります。        ────────────────────── △日程第4 議案第39号 2021(令和3)年度三好国民健康保険市立三野病院特別会計補正予算(第1号) ○議長(多田敬君)  続いて、日程第4、議案第39号 2021(令和3)年度三好国民健康保険市立三野病院特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 議案書その2、50ページから52ページです。 ただいま議題となっております議案については、発言通告書の提出がありませんので、質疑を終了いたします。 以上で日程第2、議案第34号 三好市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてから、日程第4、議案第39号 2021(令和3)年度三好国民健康保険市立三野病院特別会計補正予算(第1号)までの計6議案について、通告のありました質疑は全て終了しましたので、これで質疑を打ち切ります。 以上で議案第34号から議案第39号までの質疑は全て終了しました。 これより今期定例会議に上程されております日程第2、議案第34号 三好市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてから、日程第4、議案第39号 2021(令和3)年度三好国民健康保険市立三野病院特別会計補正予算(第1号)までの計6議案を、三好市議会会議規則第37条第1項の規定に基づき、お手元に配付いたしております2021(令和3)年三好市議会6月定例会議議案等審査付託表により、それぞれの所管の常任委員会に付託いたします。        ────────────────────── △日程第5 陳情第2号 日本政府に「核兵器禁止条約の署名・批准」を求める意見書の採択を求める陳情 ○議長(多田敬君)  続いて、日程第5、陳情第2号 日本政府に「核兵器禁止条約の署名・批准」を求める意見書の採択を求める陳情を議題といたします。 ただいま議題となっております今定例会議に提出された陳情1件は、お手元に配付いたしております2021(令和3)年三好市議会6月定例会議議案等審査付託表のとおり所管の常任委員会に付託しましたから、御報告申し上げます。 お諮りします。 ただいま付託しました各案件について、万一付託違いがある場合は、議長において処理することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(多田敬君)  御異議なしと認めます。よって、付託違いがある場合には議長において処理することに決定いたしました。 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 今後の日程は、6月15日、16日、17日に各常任委員会で付託案件の審査をお願いいたします。最終日の22日に本会議を開き、委員長報告、採決を行います。 討論通告締切りは6月18日正午までとなっておりますので、期限厳守でお願いをいたします。 本日はこれにて散会いたします。 大変お疲れさまでした。            午前11時14分 散会...