三好市議会 2021-03-18
03月18日-05号
○議長(多田敬君) 御異議なしと認めます。よって、議案第20号は各
委員長報告のとおり可決されました。 次に、日程第3、議案第21号 2020(令和2)
年度三好市
水道事業会計補正予算(第3号)について討論を行います。 ただいまの議案第21号については、
発言通告書の提出がありませんので、討論を終結いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りします。 本案は
委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) 御異議なしと認めます。よって、議案第21号は
委員長報告のとおり可決されました。 続いて、日程第4、議案第22号 2021(令和3)
年度三好市
一般会計予算について討論を行います。 ただいまの議案第22号については、
発言通告書の提出がありませんので、討論を終結いたします。 これより議案第22号 2021(令和3)
年度三好市
一般会計予算について採決いたします。 本案に対する各委員長の報告は可決であります。 お諮りします。 本案は各
委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) 御異議なしと認めます。よって、議案第22号は各
委員長報告のとおり可決されました。 次に、日程第5、議案第23号 2021(令和3)
年度三好市
国民健康保険特別会計予算から議案第31号 2021(令和3)
年度三好市
国民健康保険市立三野病院特別会計予算までの計9議案について一括して討論を行います。 ただいまの議案第23号から議案第31号までの計9議案については、
発言通告書の提出がありませんので、討論を終結いたします。 これより議案第23号 2021(令和3)
年度三好市
国民健康保険特別会計予算から議案第31号 2021(令和3)
年度三好市
国民健康保険市立三野病院特別会計予算までの計9議案について一括して採決いたします。 本案に対する各委員長の報告はいずれも可決であります。 お諮りします。 本案は各
委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) 御異議なしと認めます。よって、議案第23号から議案第31号までの計9議案については各
委員長報告のとおり可決されました。 次に、日程第6、陳情第1号 「
船井跡地」並びに「
サンライズビル跡地」
整備計画に関する陳情について討論を行います。 ただいまの陳情第1号については討論の通告がありますので、
発言通告書により討論を許可いたします。 14番天羽議員の反対討論を許可いたします。 天羽議員。
◆14番(天羽強君) 陳情第1号 「
船井跡地」並びに「
サンライズビル跡地」
整備計画に関する陳情について反対の立場で討論をしたいと思います。 この陳情は、池田町シマの託間さんより出されたもので、陳情の眼目は現在の
サンライズビル跡地整備基本計画策定検討委員会を早急に
船井跡地サンライズビル跡地整備基本計画策定検討委員会に拡大改組してくださいというものです。 現在動いております基本計画策定検討委員会は、昨年6月の
定例会議において全会一致で設置することとされました。現在、答申に向けて議論を重ねているところだと思います。サンライズビルの跡地整備につきましては、昨年4月に基本構想が策定をされました。策定に当たっては、市民、利用者からのアンケートや関連団体等のヒアリングが行われております。この基本構想では、公民館、図書館、多目的ホールや子育て支援、避難所機能等の整備が想定をされております。 サンライズビルは御存じのとおり、阿波池田駅前の商店街沿いにあります。陳情は、今日まで進めてきた議論を白紙に戻しかねない議論につながり、中心市街地の活性化をいたずらに遅らせることにもつながってまいります。一刻も早い中心市街地のにぎわいを取り戻すためにも、この陳情には賛成できないということを申し上げまして、反対討論といたします。 以上です。
○議長(多田敬君) 続いて、賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) ないようですので、続いて16番平田議員の反対討論を許可します。 平田議員。
◆16番(平田政廣君) 発言の機会をいただいて反対をいたします。 かなり内容的には先ほど反対討論を行いました天羽議員と類似をしております。少しダブるところがあろうかと思いますが、御容赦をいただきたいと思います。 この件につきましては、議論が始まってから今日までの間に、サンライズビルの件に関しての発言は246件になっておりますし、船井電機跡地の件に関しては178件の意見が出されたわけでございます。 特徴的に申し上げますと、2019年(平成31年)の2月定例会で、柿岡議員のサンライズビルに代わる施設、文化祭りにおける展示スペース、講演会、カルチャー教室、また芸能、演劇のためのステージなどイベント会場となる施設が必要ではないか、機能を全て満たす解決策、文化活動全てを網羅する施設の整備が必要ではないかという質問に対しまして、市長からサンライズビルの中に公民館のホール機能、それから公民館としての機能、そういったものを取り込んで、中身のある内容に、そして身の丈に応じたものをやっていくとの答弁がされたところでございます。 同じく6月定例会では、竹内議員のほうからサンライズビルの跡地活用、船井電機の跡地活用、ともに市民の主体的な利用と中心市街地の活性化をどのようにするのかの質問に対して、当時の
企画財政部長から、本庁舎整備、サンライズビルの解体、跡地利活用の検討を重点的に進めていく。方向性が見えてきた段階で新たに必要となる機能なども考慮した活用計画の検討を進めていくという答弁がされたところでございます。 これらの議論を経て、先ほど天羽議員が発言のありましたアンケートが実施されて、令和2年7月1日施行で三好市
サンライズビル跡地整備基本計画策定委員会が設置され、この委員の中には学識経験者や市内の公共的団体、公募による市民の方3名を含め15名以内で構成をされて今日鋭意議論がされていることというふうに受け止めをいたしております。 以上の手続を経て、近く基本計画が策定をされ公開されると思いますが、陳情書の内容は、先ほど天羽議員の言われたようにこの検討委員会を改組をして、船井電機跡地の利活用を含めてやるべきだという内容でございます。そして、この陳情書の前後の文章から推測をいたしますと、船井電機跡地にこの検討しておる公民館施設、それから図書館、多目的ホール、これらを設置すべきということのように読み取ることができます。 コロナウイルスの発生による経済の停滞、悪化と地方財政の減少及び人口減少等、様々な要因により先行きが予測できないことを考えると、時間は限られております。計画を進めるためには、本陳情の採択には反対であります。良識ある議員諸氏の賛同をお願いし、反対討論といたします。 以上です。
○議長(多田敬君) 続いて、賛成討論はございませんか。 柿岡議員。
◆12番(柿岡敏弘君) 12番柿岡敏弘でございます。 本陳情を採択すべきとの賛成討論をさせていただきます。 先日の
総務企画常任委員会でも討論させていただきました。陳情、請願は憲法にも明記された国民に等しく与えられた権利であり、また本陳情の陳情者は三好市民の方でございます。市民の皆さんの貴重な御意見はお聞きするのが市議会の責務だと考えております。 また、
サンライズビル跡地整備基本計画策定委員会の議事内容をお聞きしたところ、微妙な差はございますが、本陳情の記述とかなり酷似したような部分が多いのであります。私はそういう意味でありまして、先ほども申し上げましたが、市民の皆さんの御意見は必ず採り上げるのが市議会の責務だという考えから、本陳情を採択すべきと考えます。 以上、賛成討論といたします。同僚議員諸兄の御賛同を求めるものでございます。以上。
○議長(多田敬君) ほかに反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) ほかに討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) ないようですので、以上で陳情第1号の討論を終結いたします。 これより陳情第1号 「
船井跡地」並びに「
サンライズビル跡地」
整備計画に関する陳情について採決をいたします。 本件は起立によって採決いたしますが、念のため申し上げますが、起立しないものは反対とみなします。 本件に対する委員長の報告は採択であります。本件は
委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(多田敬君) 結構です。 起立多数です。よって、陳情第1号については採択することに決定しました。 ここで議事の都合により10時55分まで休憩をいたします。 午前10時36分 休憩 午前10時55分 再開
○議長(多田敬君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ただいま
追加議案として、諮問第1号
人権擁護委員候補者の推薦について、同意第1号 三好市
教育委員会委員の任命について、同意第2号 三好市
教育委員会教育長の任命について、同意第3号
固定資産評価審査委員会委員の選任について、議案第32号
指定管理者の指定の変更について(三好市祖谷ふれあい公園)、議案第33号 2021(令和3)
年度三好市
一般会計補正予算(第1号)の市長提出6議案と発議第1号
三好市議会会議規則の一部を改正する規則について、発議第2号
三好市議会議員の定数を定める条例の一部を改正する条例についての議員提出議案2件が提出されました。 お諮りします。 この際、
追加提出議案の説明及び
市長提出議案6件と議員提出議案2件を日程に追加し、
追加日程第1から
追加日程第9として議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) 御異議なしと認めます。よって、
追加提出議案の説明及び
市長提出議案6件と議員提出議案2件を日程に追加し、
追加日程第1から
追加日程第9として議題とすることに決定いたしました。 ──────────────────────
△
追加日程第1 市長の
追加提出議案の説明
○議長(多田敬君) 初めに、
追加日程第1、市長の
追加提出議案の説明を求めます。 黒川市長。
◎市長(黒川征一君) さきに御提案をいたしておりました全ての議案につきまして御承認をいただき、誠にありがとうございました。 それでは、
追加議案を提案させていただきます。 諮問第1号は、
人権擁護委員候補者の推薦についてでございます。2021年6月30日をもって3名の委員が任期満了することから、人権擁護委員法の規定により議会の意見を求めるものでございます。 内田妙子さん、三好市井川町向坂41番地1、昭和31年3月18日生まれ。再任でございます。 続いて、新任2名でございます。 大出桂子さん、三好市池田町中西フナト23番地20、昭和30年7月31日生まれ。 峰友義和さん、三好市池田町馬路峯友17番地1、昭和34年6月30日生まれ。 任期は全て2021年7月1日から3年でございます。 次に、同意第1号は、三好市
教育委員会委員の任命について、次の者を任命いたしたく御提案させていただくものでございます。 石井一次氏、三好市井川町西井川428番地、昭和31年11月26日生まれ。新任でございまして、任期は2021年4月1日から4年でございます。 続きまして、同意第2号は、三好市
教育委員会教育長の任命についてでございます。次の者を三好市
教育委員会教育長に任命いたしたく御提案をさせていただくものでございます。 竹内明裕氏、三好市池田町イケミナミ1963番地1、昭和31年7月9日生まれ。再任でございまして、任期は2021年4月1日から3年でございます。 次に、同意第3号は、
固定資産評価審査委員会委員の選任についてでございます。2021年5月11日をもって6名の委員が任期満了することから、次の者を選任いたしたく議会の同意を求めるものでございます。 内田正和氏、三好市池田町川崎上ノ山90番地1、昭和54年1月6日生まれ。 新田文江さん、三好市池田州津大深田659番地、昭和42年3月25日生まれ。 以上2名は再任でございます。 続いて、新任4名でございます。 嵯峨勝氏、三好市池田町シンマチ1375番地6、昭和29年11月27日生まれ。 小木曾潔氏、三好市池田町シマ785番地、昭和28年3月16日生まれ。 邉見隆史氏、三好市三野町太刀野山13番地、昭和30年4月20日生まれ。 林清和氏、三好市池田町中西フロノタニ1458番地30、昭和30年1月30日生まれ。 任期は全て2021年5月12日から3年でございます。 続きまして、議案第32号は、
指定管理者の指定の変更について、
地方自治法の規定により議会の承認を求めるものでございます。 議案第33号は、2021(令和3)
年度三好市
一般会計補正予算(第1号)でございます。 内容は、新型コロナウイルスワクチン接種に係る予算を計上するものでございます。詳細につきましては、担当から御説明いたします。
追加議案は以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(多田敬君) 以上で市長の追加提案理由の説明が終わりました。 これより
追加議案の審議に入ります。 ──────────────────────
△
追加日程第2 諮問第1号
人権擁護委員候補者の推薦について
○議長(多田敬君)
追加日程第2、諮問第1号
人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。 これより諮問第1号に対する質疑を許します。 諮問第1号に対し、質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) ないようですので、質疑を打ち切ります。 お諮りします。 ただいま議題となっております諮問第1号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) 御異議なしと認め、諮問第1号は委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論を行います。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) ないようですので、諮問第1号の討論を終結いたします。 これより諮問第1号
人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。 お諮りします。 諮問第1号は適任として答申いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) 御異議なしと認めます。よって、諮問第1号は適任として答申することに決定しました。 ──────────────────────
△
追加日程第3 同意第1号 三好市
教育委員会委員の任命について
○議長(多田敬君) 続いて、
追加日程第3、同意第1号 三好市
教育委員会委員の任命についてを議題といたします。 これより同意第1号に対する質疑を許します。 同意第1号に対し、質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) ないようですので、質疑を打ち切ります。 お諮りします。 ただいま議題となっております同意第1号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) 御異議なしと認め、同意第1号は委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論を行います。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) ないようですので、同意第1号の討論を終結いたします。 これより同意第1号 三好市
教育委員会委員の任命についてを採決いたします。 お諮りします。 同意第1号はこれに同意することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) 御異議なしと認めます。よって、同意第1号は、同意することに決定しました。 ──────────────────────
追加日程第4 同意第2号 三好市
教育委員会教育長の任命について
○議長(多田敬君) 続いて、
追加日程第4、同意第2号 三好市
教育委員会教育長の任命についてを議題といたします。 これより同意第2号に対する質疑を許します。 同意第2号に対し、質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) ないようですので、質疑を打ち切ります。 お諮りします。 ただいま議題となっております同意第2号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。 御異議なしと認め、同意第2号は委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論を行います。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) ないようですので、同意第2号の討論を終結いたします。 これより同意第2号 三好市
教育委員会教育長の任命についてを採決いたします。 お諮りします。 同意第2号はこれに同意することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) 御異議なしと認めます。よって、同意第2号は同意することに決定しました。 ──────────────────────
△
追加日程第5 同意第3号
固定資産評価審査委員会委員の選任について
○議長(多田敬君) 続いて、
追加日程第5、同意第3号
固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。 これより同意第3号に対する質疑を許します。 同意第3号に対し、質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) ないようですので、質疑を打ち切ります。 お諮りします。 ただいま議題となっております同意第3号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) 御異議なしと認め、同意第3号は委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論を行います。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) ないようですので、同意第3号の討論を終結いたします。 これより同意第3号
固定資産評価審査委員会委員の選任についてを採決いたします。 お諮りします。 同意第3号はこれに同意することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) 御異議なしと認めます。よって、同意第3号は同意することに決定しました。 ──────────────────────
△
追加日程第6 議案第32号
指定管理者の指定の変更について(三好市祖谷ふれあい公園)
○議長(多田敬君)
追加日程第6、議案第32号
指定管理者の指定の変更について(三好市祖谷ふれあい公園)を議題といたします。 本案について補足説明を求めます。
産業観光部長。
◎
産業観光部長(松本俊明君)
追加議案書6ページをお願いいたします。 議案第32号
指定管理者の指定の変更について。 2020(令和2)年三好市議会12月
定例会議において議決を得た
指定管理者の指定について(議案第84号)、下記のとおり変更するため、
地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求める。 施設の名称は、三好市祖谷ふれあい公園、
指定管理者となる団体の名称は、変更前、三好市西祖谷山村一宇363番地1、祖谷山菜薬草生産組合。変更後、三好市西祖谷山村一宇363番地1、株式会社ふるさと。指定の期間は2021年4月1日から2026年3月31日まででございます。 この議案につきましては、2020年12月21日に議決を得た三好市祖谷ふれあい公園の
指定管理者として指定していた祖谷山菜薬草生産組合が、2021年1月4日、他の任意団体と合併、法人化し、団体の名称を株式会社ふるさとに変更したことに伴い、
指定管理者の指定を変更することについて議会の議決を求めるものでございます。 以上、よろしくお願いいたします。
○議長(多田敬君) 補足説明が終わりました。 これより議案第32号に対する質疑を行います。 本案に対して質疑を許します。質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) ないようですので、質疑を打ち切ります。 お諮りします。 ただいま議題となっております議案第32号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) 御異議なしと認め、議案第32号は委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論を行います。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) ないようですので、議案第32号の討論を終結いたします。 これより議案第32号
指定管理者の指定の変更について(三好市祖谷ふれあい公園)を採決いたします。 お諮りします。 議案第32号は原案のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) 御異議なしと認めます。よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。 ──────────────────────
△
追加日程第7 議案第33号 2021(令和3)
年度三好市
一般会計補正予算(第1号)
○議長(多田敬君)
追加日程第7、議案第33号 2021(令和3)
年度三好市
一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。 本案について補足説明を求めます。
企画財政部長。
◎
企画財政部長(木邨忠利君)
追加議案書の7ページをお願いいたします。 議案第33号 2021(令和3)
年度三好市
一般会計補正予算(第1号)について御説明いたします。 2021(令和3)
年度三好市
一般会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億3,149万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ247億2,964万6,000円とする。 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正による。 本予算は、新型コロナウイルスワクチン接種に係る予算を追加計上するものでございます。 それでは、補正内容について御説明をいたします。 議案書の19ページをお願いします。 4款衛生費、1項保健衛生費、2目予防費に3億3,149万4,000円の追加でございます。 1節報酬は、予防接種健康被害調査員報酬で27万円の追加です。2節給料は、
会計年度任用職員5名分の給料で1,093万2,000円の追加です。3節職員手当等は、職員時間外勤務手当及び
会計年度任用職員通勤手当等で1,652万7,000円の追加です。7節報償費は、医師謝礼で18万円の追加です。10節需用費は、食料費及び光熱水費等で644万2,000円の追加です。11節役務費は、各種手数料で30万円の追加です。12節委託料は、業務委託料等で2億1,692万5,000円の追加でございます。13節使用料及び賃借料は、会場使用料及び自動車使用料等で7,391万8,000円の追加です。17節備品購入費は、ディープフリーザーバックアップ電源装置の購入で600万円の追加でございます。 補正額総額の財源内訳は、国費が2億377万6,000円、一般財源が1億2,771万8,000円でございます。 次に、歳入について御説明をいたします。 18ページをお願いいたします。 15款国庫支出金、1項国庫負担金、2目衛生費国庫負担金は、新型コロナウイルスワクチン接種国庫負担金1億1,385万円の追加です。 2項国庫補助金、2目衛生費国庫補助金は、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費国庫補助金8,992万6,000円の追加です。 6目総務費国庫補助金は、地方創生臨時交付金1億2,771万8,000円の追加でございます。 議案第33号の説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。
○議長(多田敬君) 補足説明が終わりました。 これより議案第33号に対する質疑を行います。 本案に対して質疑を許します。質疑ございませんか。 西内議員。
◆7番(西内浩真君) 今回の補正予算は新型コロナワクチンの接種に係る予算と今御説明を受けました。これはもうミスが許されない、市民にとっても大切な予算ではありますが、内容についてお伺いさせてもらいます。 今回の補正予算で、
会計年度任用職員5人分の給料が出ております。1,093万2,000円ですか。5人新しく会計年度職員を雇うということですが、このコロナワクチン接種に係る正規職員事務員、そしてこの会計年度というのは一般事務補助員となっておりますが、正規職員何人と会計年度職員何名で業務をする予定かお伺いします。
○議長(多田敬君) 喜多
健康づくり課長。
◎
健康づくり課長(喜多俊昭君) 正規職員は3名、会計年度職員は5名、合計8名で行う予定です。よろしくお願いいたします。
○議長(多田敬君) 西内議員。
◆7番(西内浩真君) じゃあ、この正規職員3名、会計年度職員5名がこれ専属に1年間やっていただけるということだと思うんですが、この概要説明書の中に職員手当もありますけども、正規職員3名と
会計年度任用職員5名、この3名と5名の方の業務内容の違い、具体的にどこがどう違うか教えてください。
○議長(多田敬君)
健康づくり課長。
◎
健康づくり課長(喜多俊昭君) 正規職員と
会計年度任用職員の違いにつきましては、正規職員はV-SYSという今回厚生労働省が開発しました特殊なシステムの入力ができるようになっております。
会計年度任用職員につきましては、その他の業務とかそれから集団接種の会場の業務、それからワクチンの送迎とかそういうことを考えております。よろしくお願いします。
○議長(多田敬君) 西内議員。
◆7番(西内浩真君) ただいま御説明いただきましたが、正規職員はその入力、会計年度職員はそれ以外の職務全般という捉え方でいると思うんですが、ではこの資料にあります職員手当、これが正規職員は2,500円掛ける8時間掛ける12名掛ける48日。その下に会計年度職員時間外手当もあります。1,119円掛ける8時間掛ける5人掛ける48日。この2,500円と1,119円、会計年度は職員の半分以下の手当なんですけども、ここはこれで適正だということでしょうか。
○議長(多田敬君)
健康づくり課長。
◎
健康づくり課長(喜多俊昭君) この時間外手当につきましては、国のほうから示されております金額によって計上しておりますので、お願いいたします。
○議長(多田敬君) 西内議員。
◆7番(西内浩真君) じゃ、この正規職員は2,500円、会計年度は1,119円というのは国からの指針ということで理解してよろしいですか。
○議長(多田敬君)
環境福祉部長。
◎
環境福祉部長(田中一幸君) 今西内議員御質問いただいた正規職員については、時間外手当については100分の125という規定がありまして、これは一人一人若干金額は違うんですが大体この程度、3人ひっくるめたらこの程度の平均を取らせてもらってやっているということでございます。あと、会計年度職員については時間外のこの金額が決まっているということでございます。 以上でございます。
○議長(多田敬君) 西内議員。
◆7番(西内浩真君) もちろん、正規職員に関しては一人一人違いますよね。ですから、2,500円の人もいれば2,500円に届かない人もいらっしゃると思いますけども、最初に業務の違いを教えていただいたんですが、確かに入力も大変な仕事と思うんですけども、入力以外の仕事っていろんな仕事があってすごい大変だと思うんです。そして、会計年度職員ですから、もしかしたら今までこういうことに従事されていなかった人もおられるかもしれません。そのときに、時間外手当てを職員と会計年度、これだけ差が開ければ、会計年度職員の仕事に対する熱意というのはどうしても下がってくると思うんです。そこら辺をしっかりと管理職がサポートしていただいて、会計年度職員もしっかり熱意を持って仕事をしていただけるようにお願いしたい、それがぜひしてもらうことができないかが1点と、それからこの正規職員の2,500円掛ける8時間が12名、この12名というのはどのような数字なんですか。
○議長(多田敬君)
健康づくり課長。
◎
健康づくり課長(喜多俊昭君) この12名というのは、集団接種の会場へ土日に出ることになっております。これが2か所出ることになれば大体6名が必要なので、12名と算定しました。
○議長(多田敬君)
環境福祉部長。
◎
環境福祉部長(田中一幸君) 職務の内容については、やはり正規の職員が主体的にやってもらうということで、その正規の職員3名についてはそれなりに重きの仕事をやっていただくということで、それはあくまでも
会計年度任用職員についてはサポート役のほうに回ってもらうということで、若干職務内容が変わるということで御理解いただきたいと思います。
○議長(多田敬君) 西内議員。
◆7番(西内浩真君) 分かりました。じゃあ、今部長がおっしゃったように、担当される正規職員3名の方、それともちろん管理職の方々はしっかり自分の職務を自信を持って全うしていただいて、そして先ほど申しましたけども
会計年度任用職員の方をサポートをぜひお願いしたいんですが、そのことについてはいかがでしょうか。
○議長(多田敬君)
環境福祉部長。
◎
環境福祉部長(田中一幸君) 今西内議員がおっしゃったように、やはり正規職員が主体的に担うということで、あくまでも
会計年度任用職員はサポート役、ある程度の仕事を担ってもらうということになりますが、あくまでも主体は正規職員が前面に立ってやるということで取り組んでいきたいと思います。御理解いただきますようよろしくお願いします。
○議長(多田敬君) 西内議員。
◆7番(西内浩真君) ぜひよろしくお願いします。サポート役という言葉を何度か使われましたけど、正規職員であろうと会計年度職員であろうと、このワクチン接種について、例えば車の送迎で事故をしてもいけないし、一番最初に言ったようにちょっとした1つのミスも許されない業務ですんで、そこら辺はしっかり部長、課長のほうで指導といったらおかしいんですけど、そのようなことを職員と会計年度職員の方にもお伝え願えたいと思います。よろしくお願いします。 以上で終わります。
○議長(多田敬君) ほかに質疑ございませんか。 吉田議員。
◆9番(吉田和男君) 今同僚議員が大体のことを聞いていただいたんですが、若干補正的にお聞きします。 会計年度のフルタイムでしょうけど、期末手当5人分出とんですが、これは補正ということで、新規に任用して6月、12月ですか、支給月が。そういう形で5人ということで計上しとんでしょうか。まずその点についてお願いします。
○議長(多田敬君)
健康づくり課長。
◎
健康づくり課長(喜多俊昭君) 4月から新規の会計年度職員として採用する予定でございます。
○議長(多田敬君) 吉田議員。
◆9番(吉田和男君) これは何か月分。6月、12月、何か月分で計上していますか。どういう形で46万4,610円。これの積算根拠を教えていただけますか。
○議長(多田敬君)
健康づくり課長。
◎
健康づくり課長(喜多俊昭君) 積算根拠につきましては、三好市の
会計年度任用職員の1年間分の期末手当ての額になっております。
○議長(多田敬君) 吉田議員。
◆9番(吉田和男君) 5人分の1年分のあれという捉え方でしょうか。結局、もう5人の人を全て平均してこれを5で割ったらいいというそういう捉え方でよろしいですか。
○議長(多田敬君)
健康づくり課長。
◎
健康づくり課長(喜多俊昭君) 5人分で232万3,050円を計上しております。
○議長(多田敬君) 吉田議員。
◆9番(吉田和男君) 6月、12月の2回支給するんでしょう。違うんですか。支給月はいつになりますか。
○議長(多田敬君)
健康づくり課長。
◎
健康づくり課長(喜多俊昭君) 支給月は12月の1回だったと思います。
○議長(多田敬君) 吉田議員。
◆9番(吉田和男君) 5人ですから、これは5で割り切れるんかいな。5で割った分でいいんですか。割り切れるんか、計算できんけど。どんなんでしょうか。5人皆それ平均していけるんか、それと金額が違うんか。そこらはどんなんですか。
○議長(多田敬君)
健康づくり課長。
◎
健康づくり課長(喜多俊昭君) 1人の単価が46万4,610円になります。端数の処理の関係で繰り上がっております。
◆9番(吉田和男君) 何か月分。1か月分、2か月、そこ分かりますか。
○議長(多田敬君) 暫時休憩します。 午前11時29分 休憩 午前11時35分 再開
○議長(多田敬君) 会議を開きます。 総務部長。
◎総務部長(東口栄二君) 大変失礼いたしました。
会計年度任用職員の期末手当については、年2回出ます。6月と12月の年2回出ます。 1年目の方については、
会計年度任用職員は条例で2.55月分の期末手当てが出ます。ただ、1年目の方については、6月1日現在で3か月未満ということで、期間率を計算しますので、基本給の1.275月分に0.3を掛けた額が支給されます。12月につきましては、基本給の1.275月分、これが満額出るということになっておりますので、よろしくお願いいたします。
○議長(多田敬君) 吉田議員。
◆9番(吉田和男君) そういう説明をしていただいたら私分かるんですけど、先ほど言よったように、私の記憶違いか2回と思うとったんが1回というから、おかしいなと。細かいことですけど、そういう説明をしてください、これからは。 それと、いろいろあれですけど、当然コロナのことですから反対はしません。当然賛成はしますし、一生懸命市民のために頑張っていただきたいと思うんですが、今回も聞きませんけど、次から例えばこの使用料及び賃借料、細かい数字まで出とります。出とるということは、それぞれ積算があって出とんだろうと思うんで、次回からはもう少し細かな積算根拠を出していただきたい。コロナのことですから、重点的に我々議員も積極的に認めて応援をせないかんだろうし、どうのこうの言う問題ではありませんけど、大まかな数字だけだったら分かりますけど、細かい端数の小さい数字まで出てるということは、それなりの積算をしてるんだろうと私は思いますよ。ですから、次回からはこういった点については、同じ説明をしていただくんだったらもう少し細かな分かりやすい積算根拠をぜひお願いしたいと思います。 まだいろいろありますけど、今回はこれで置きます。よろしくお願いします。
○議長(多田敬君) ほかに質疑ございませんか。 竹内議員。
◆5番(竹内義了君) 何点かお伺いをします。 今の話の中にも出てきましたけれども、土日に集団接種会場を設けて、接種を行うということです。2会場という御説明が今ございましたが、土日の集団接種はどのような形で、どこで何回というようなことで形をお示しいただければというふうに思います。
○議長(多田敬君)
健康づくり課長。
◎
健康づくり課長(喜多俊昭君) 土日に関しましては、まず池田町があると思います。人口的なことで一番多いので。それと、それ以外の旧町村で1か所を設けたいと思っております。よろしくお願いします。
○議長(多田敬君) 竹内議員。
◆5番(竹内義了君) 2会場で、算定上は48日ということですから、2回接種で24日ということになりますから、1回目、2回目合わせて12回ぐらいを土日の接種に充てとるという見方でよろしいんでしょうか。それは、高齢者だけじゃなくて、一般の方も含めて土日の接種が受けられるということで解釈としては合うとんかどうか、お願いします。
○議長(多田敬君)
健康づくり課長。
◎
健康づくり課長(喜多俊昭君) 今おっしゃるとおり、16歳から全年齢で、この回数を算定しております。
○議長(多田敬君) 竹内議員。
◆5番(竹内義了君) 分かりました。 勤務の関係上、土日の接種を望む声も確かにありますので、そうしたことに対応していただいていることについては感謝をしたいと思います。ただ、大変ですので、十分注意をしていただいてよろしくお願いをしますが、2点目が、集団接種会場、それから個別接種会場への移送用、送迎用のバス代、タクシー代、これは医師も含めて計上されていますが、どのような形で患者といいますか一般の方の送迎を見込んでいるのか、少し御説明をお願いいたします。
○議長(多田敬君)
健康づくり課長。
◎
健康づくり課長(喜多俊昭君) 医師につきましては、会場までの往復の送迎、それから住民につきましては、タクシーを1日貸切りにしまして、10台ぐらいのタクシーで、各家庭から接種会場までの送迎を見込んでおります。よろしくお願いします。
○議長(多田敬君) 竹内議員。
◆5番(竹内義了君) まず、タクシーについてお伺いをいたしますが、これは基本予約制というふうな形で考えてよろしいんでしょうか。
○議長(多田敬君)
健康づくり課長。
◎
健康づくり課長(喜多俊昭君) ただいまのところ、予約制として考えております。今後、どういった形が一番住民のためになるか、住民の使いやすい方法であるかということは今後検討して、また発表したいと思います。よろしくお願いします。
○議長(多田敬君) 竹内議員。
◆5番(竹内義了君) 分かりました。 送迎用のバスについては、集団接種会場への送迎ということで予算措置がされていますが、バスについてはどのような形を今想定をされていますか。
○議長(多田敬君)
健康づくり課長。
◎
健康づくり課長(喜多俊昭君) バスについては、現在のところは保健センターで行う池田町の方について、総合体育館に車を止めていただいて、保健センターまでのピストンの送迎のほうを考えております。よろしくお願いします。
○議長(多田敬君) 竹内議員。
◆5番(竹内義了君) 分かりました。 十分な周知ができますようによろしくお願いをしたいと思います。 あと、今日の予算書を見ますと、全額国からのお金で賄うことができるというように読み取れるんですけれども、今から期間が少し不確定な部分もありますので、お金に関しても若干補正なりを見込まないかん時期がもしかしたら来るのかも分かりませんが、考え方としてはそうした年度内での補正についても国費で賄えるということでよろしいでしょうか。
○議長(多田敬君)
健康づくり課長。
◎
健康づくり課長(喜多俊昭君) 今後とも、補正に関してはあるとすれば全額国費になると思いますので、よろしくお願いいたします。
○議長(多田敬君) 竹内議員。
◆5番(竹内義了君) すいません、いろいろ聞きますけれども、今この予算書としてはファイザー社製のワクチンに対する予算ですよね。今から、国の指針とかを見てみますと、分かっているだけでも3つのワクチンが市場に出回ってくるということで、それで今明確に示されているわけではないですけれども、市のほうとしても3つのワクチンが混在をする形というのは、今想定をされとんでしょうか。どうでしょう。
○議長(多田敬君)
健康づくり課長。
◎
健康づくり課長(喜多俊昭君) ワクチンにつきましては、承認されれば市場に出回ってくると思います。三好市としてもこの3種類のワクチンが混在することは十分確認しておりますので、どのワクチンを打ちたいとかそういうことが最終的には出てくると思いますが、今回に関しましては、65歳以上に関しましては全部ファイザー製のワクチンになっております。よろしくお願いいたします。
○議長(多田敬君) 竹内議員。
◆5番(竹内義了君) 分かりました。今の段階でいつどのワクチンがというのは恐らく指し示すことができないと思いますので、その混在することに対する市民の方の不安というのも十分あると思いますので、広報なり周知の徹底をお願いしたいというふうに思います。 あと、土日の接種に関してですけれども、基本的には集団接種で土日に会場を設けてということですので、これは医師会のほうの協力も得られているということでよろしいでしょうか。
○議長(多田敬君)
健康づくり課長。
◎
健康づくり課長(喜多俊昭君) 医師会のほうに関しましては、今後協議を進めていきたいと思います。現状では、平日のほうがありがたいということでお声はいただいておりますが、特に若い方に関しては、土曜、日曜という声もありますので、医師会とまた協議を進めていきたいと思います。
○議長(多田敬君) 竹内議員。
◆5番(竹内義了君) 今の段階ではなかなか日時についても未確定な部分も多いと思いますが、先ほども言いましたが、年代的には土日の接種を望む声が確かにあるということ、それに基づいて働く方、そしてお医者様の体制作りも相当御無理を言う場面もあろうかなと思いますし、そこの辺の意見聴取、それから無理がないようにぜひお願いをして、終わります。
○議長(多田敬君) ほかに質疑ございませんか。 大柿議員。
◆4番(大柿兼司君) いよいよやっと4月12日からワクチン接種が始まるんですけれども、御苦労さんでございます。 今回補正予算として上げておりますが、先ほど同僚議員の質問に対しお答えがあったんですけれども、接種の担当する職員は正規職員が3名、それから
会計年度任用職員が5名、計8名で担当するというふうなお答えがあったんですけれども、この時間外勤務手当ての中の正規職員に当たるんでしょうか、2,500円、8時間の12人となっておりますが、この12人に対しては、土日で他のワクチン接種担当職員以外の職員が配置につくんでしょうか、どんなんでしょうか。
○議長(多田敬君)
健康づくり課長。
◎
健康づくり課長(喜多俊昭君) こちらに関しましては、集団接種の場合の土日になりますので、他の職員にも協力を仰いで出勤していただきたいと思っております。
○議長(多田敬君) 大柿議員。
◆4番(大柿兼司君) じゃあ、5名の
会計年度任用職員は、その2会場には配置するんでしょうか、せんのでしょうか。
○議長(多田敬君)
健康づくり課長。
◎
健康づくり課長(喜多俊昭君) この5名も状況によっては会場へ足を運んでいただくようになると思います。
○議長(多田敬君) 大柿議員。
◆4番(大柿兼司君) 状況によってはということはどういうことですか。
○議長(多田敬君)
健康づくり課長。
◎
健康づくり課長(喜多俊昭君) 当日、どうしても職員のほうも都合が悪い方が出れば、会計年度職員のほうにもお願いをしたいとは思っております。
○議長(多田敬君) 大柿議員。
◆4番(大柿兼司君) 都合が悪いとかという職員が出てきたら大変なことになるんとちゃうんですか。都合が悪い職員が出てきたということになった場合には。どんなですか。
○議長(多田敬君)
健康づくり課長。
◎
健康づくり課長(喜多俊昭君) そういうことがないようにほかの職員にも手伝っていただきまして、都合が悪い職員がないようにしていきたいと思います。よろしくお願いします。
○議長(多田敬君) 大柿議員。
◆4番(大柿兼司君) そういうふうに言っていただきたいと思います。都合が悪い職員がおった場合やなくおらないように努めるというのが本来の仕事だと思います。 そうすると、
会計年度任用職員の5名は2会場に48日間の振り分け、2人いたり3人いたりというのはなしで考えとんですか。
○議長(多田敬君)
健康づくり課長。
◎
健康づくり課長(喜多俊昭君) この振り分けにつきましては、当日の状況によりまして、接種者が多いところには3名とか、少ないところには2名とかというふうな振り分けをしたいと思います。
○議長(多田敬君) ほかに質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) ないようですので、質疑を打ち切ります。 お諮りします。 ただいま議題となっております議案第33号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) 御異議なしと認め、議案第33号は委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論を行います。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) ないようですので、議案第33号の討論を終結いたします。 これより議案第33号 2021(令和3)
年度三好市
一般会計補正予算(第1号)を採決いたします。 お諮りいたします。 議案第33号は原案のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) 御異議なしと認めます。よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。 会議の途中ですが、ここで13時まで休憩いたします。 午前11時53分 休憩 午後1時00分 再開
○議長(多田敬君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ──────────────────────
△
追加日程第8 発議第1号
三好市議会会議規則の一部を改正する規則について
○議長(多田敬君) 続いて、
追加日程第8、発議第1号
三好市議会会議規則の一部を改正する規則についてを議題といたします。 提出者の説明を求めます。 14番天羽議員。
◆14番(天羽強君) 発議第1号
三好市議会会議規則の一部を改正する規則について、提案理由の説明を申し上げます。 まず、今回の
三好市議会会議規則の一部改正は、全国市議会議長会の標準市議会会議規則の一部改正を受け、当市議会においても一部改正を行うもので、今回の改正については、女性をはじめとする多様な人材の市議会への参画を促進する環境整備を図る観点から、住民が議員として活動するに当たっての制約要因の解消に資するため、本会議や委員会への欠席事由として育児、看護、介護等を明文化するとともに、出産について産前産後期間にも配慮した規定の整備を図るほか、行政手続等において原則として押印を廃止する政府の政策動向を踏まえ、市議会に対する請願に係る署名押印の見直しを行うものであります。 それでは、提案をさせていただきます。 発議第1号
三好市議会会議規則の一部を改正する規則について。 上記の議案を別紙のとおり、
地方自治法第112条及び
三好市議会会議規則第14条第1項の規定により提出をします。 提出者は私、
三好市議会議員、天羽強。賛成者は、同じく
村中将治議員、竹内義了議員、吉田和男議員の3名でございます。 規則の改正点ですが、まず本会議に係る欠席の届出に関するものとして、第2条第1項で規定されている欠席事由、「事故のため」を「公務、疾病、育児、看護、介護、配偶者の出産補助その他のやむを得ない事由のため」と改めるものです。 次に、第2項は出産による欠席規定ですが、これまで欠席する産前産後の期間が明文化されていなかったことから、今回「日数を定めて」を「出産予定日の6週間(多胎妊娠の場合にあっては、14週間)前の日から当該出産の日後8週間を経過する日までの範囲内において、その期間を明らかにして」と改めるものです。 続いて、第90条第1項と第2項の改正ですが、第90条は委員会に係る欠席の届出規定であり、先ほど説明いたしました第2条、本会議に係る欠席の届出規定の改正と同様の改正であります。 次に、第137条、請願書の記載事項等の改正ですが、第1項において、請願書の提出に当たり請願者の押印が義務づけられていたものを請願者の署名または記名押印に改め、押印の義務づけを廃止するものです。 また、これまで個人の請願者と法人の請願者を第1項でまとめて規定していたものを、今回、法人の請願者に関しては第2項で別立てで規定を行い、項ずれへの対応を第3項から第5項で行うものです。 附則といたしまして、この規則は公布の日から施行する。 以上、御審議の上、御賛同いただきますよう申し上げ、提案説明といたします。よろしくお願いをいたします。
○議長(多田敬君) 提出者の説明が終わりました。 これより発議第1号に対する質疑を行います。 発議第1号に対し、質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) ないようですので、発議第1号に対しての質疑を終結いたします。 お諮りします。 ただいま議題となっております発議第1号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) 御異議なしと認め、発議第1号は委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論を行います。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) ないようですので、発議第1号の討論を終結いたします。 これより発議第1号 三好市市議会会議規則の一部を改正する規則についてを採決いたします。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) 御異議なしと認めます。よって、発議第1号は原案のとおり可決されました。 ──────────────────────
△
追加日程第9 発議第2号
三好市議会議員の定数を定める条例の一部を改正する条例について
○議長(多田敬君) 続いて、
追加日程第9、発議第2号
三好市議会議員の定数を定める条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 提出者の説明を求めます。 4番大柿議員。
◆4番(大柿兼司君) 発議第2号
三好市議会議員の定数を定める条例の一部を改正する条例について。 上記の議案を別紙のとおり
地方自治法第112条及び
三好市議会会議規則第14条第1項の規定により提出する。 提出者は私、
三好市議会議員大柿兼司。賛成者は、同じく
三好市議会議員村中将治、同じく田村俊哉、同じく高橋玉美の3名でございます。 それでは、読み上げて提案させていただきます。
三好市議会議員の定数を定める条例の一部を改正する条例。
三好市議会議員の定数を定める条例(平成20年三好市条例第50号)の一部を次のように改正する。 改正前、
地方自治法(昭和22年法律第67号)第91条第1項の規定に基づき、
三好市議会議員の定数は22人となっているものを、改正後については定数は20人とすると改めるものでございます。 附則として、この条例は次の一般選挙から施行する。 議案提出に至る経過でございますが、昨年12月に複数の会派代表者から議員定数について会派代表者会議で協議を行いたい旨の申入れが議長宛てになされ、これを受けて昨年12月から今年1月にかけて、会派の代表者等8人と議長の計9人により、計3回議員定数についての議論が重ねられてまいりました。 会派代表者会議では、議員定数は議員選挙に及ぼす影響が大きく、遅くとも議員選挙の1年前には決定しておく必要があり、定数削減となれば令和3年2月
定例会議での議員発議が必要との共通認識の下、協議が重ねられ、定数削減するべき、大幅な大数削減はするべきではない、現状維持などの意見が出されましたが、最終的に
三好市議会議員の定数を20人とする案が多数意見であることが確認され、3回にわたる会派代表者会議が閉じられました。 その後、議長から、議会運営委員会で経過と結果の報告がなされました。2月25日には全員協議会において、改めて議長より会派代表者会議の議論の経過と結果の報告と、全議員への意見聴取が行われました。その結果、議員定数を2人減の20人とする案が多数意見であることが確認され、本日の議案提出に至ったところでございます。 以上が、議案提出に至る経過でございます。御審議の上、御賛同いただけますよう申し上げ、提案説明といたします。よろしくお願いいたします。
○議長(多田敬君) 提出者の説明が終わりました。 これより発議第2号に対する質疑を行います。 発議第2号に対し、質疑ございませんか。 並岡議員。
◆13番(並岡和久君) お尋ねします。 昨年私は議員定数は18名にすべきだという条例案を出しましたけれども、否決されました。そのとき、大柿議員も18名はいかんということで反対しました。 今回、20名ということで出されましたけれども、その20名の根拠についてお尋ねします。
○議長(多田敬君) 大柿議員。
◆4番(大柿兼司君) ただいま申し上げましたように、提案に至るまでの経過は今述べたとおりでございますが、12月から1月にかけて3回行われた会派代表者会議の結果と、2月25日に行われた全員協議会の説明ということで、並岡議員さんにおかれましてもやまびこ会で十分議論されたというふうに私は思っております。そして、先ほど言ったように、皆さんの多くの意見が20名であったということでございますので、今回の提案といたしました。
○議長(多田敬君) 並岡議員。
◆13番(並岡和久君) 昨年私が提案したときに、私は市民の方に各議員がどんな意見を持っているか知っていただくためには、やはり公の場で議論するのが大切であろうと言っております。 そして、その中で反対討論の中で、「定数が減少すれば減少するほど、人口密集地域に偏り、周辺部あるいは山間部においては大きな組織に加入するか、数多い人脈を持っている人でなければ新しく議員に立候補する新人は育たない。そして、市民の意見を行政に反映すべく、むしろ私は減らすよりは増やすべきだろうと思うんです。市民の理解を得て、もっと増やせとかそういう活動を私はするべきであり、努力するべきだと思ってます。そういう意味で反対する」あるいはもう一人の議員につきましては、「私はただやみくもに、三好市は人口が減少しているから、近隣市の定数が何名であるから、また厳しい財政状況であるからということを理由に議員の定数を削減するという考えには反対であります」という反対意見がありました。 私は、その方がなぜ20人に賛成したか、そういうことをお聞きしたい。そして、先ほど全員協議会でもお話がありました。それは私も聞きました。ただ、その中で私も反対すると申し上げました。削減するのは結構です。しかしながら、前回、前々回、削減しておりません。21名、22名のときに、1人が市長選に立候補する、そして1名の補欠選挙をしなかった。そして、そのままずっと22名でした。今、人口が非常に減少しております。そうした中で、本当に20名の議員でいいんでしょうか。 それと、先ほど陳情書の件もありました。陳情書については市民の声を反映すべきだと。これは2017年に東祖谷の住民の方から議員定数は18名にすべきだという陳情書がありました。それは大柿議員も議員でなかったら知らなかったと思いますけれども、そういうことを踏まえて、私は18名にすべきだと思いますけども、大柿議員の率直なお考えをお尋ねします。
○議長(多田敬君) 大柿議員。
◆4番(大柿兼司君) 先ほど私も申し上げましたように、今並岡議員さんのおっしゃった過去のことは私はなにも分かりません。一住民でありました。分かりませんが、今回、この議論すべきときが来たのが、今も言ったように1年前にはどうにかしなくてはならないというふうなことであろうと思います。 そうした中で議論してきたのがこの結果でありますので、私は代表者の吉田議員にお任せしておりました。たまに議論をしたんですけれども、お任せしてきた結果、20人ということで決まりましたというので、今回私が代表して提出者になったわけですので、私は20人で十分活動はできるんじゃないかなというふうに認識をしております。
○議長(多田敬君) 並岡議員。
◆13番(並岡和久君) 大柿議員も過去のことは分からないということなんです。当然ですね。議員になって1期目でありますから、過去のことは分からないと思います。しかしながら、議員なったときに、新人議員4人が庁舎の検討委員会という設置要望を出しましたよね。であれば、私ははっきりこの公の場で議論すべき、そして議論して納得すれば賛成します。 しかしながら、大柿議員も先ほどの話を聞きますと代表者会には出席していないということなので、どんな議論が出たのか、その議論の中身が分からんような気がします。先ほど申し上げましたように、人口が減少する中で、議員を大幅に減すべきでない。当然私は大幅に減すべきではないと考えております。それは、2回も18名で出して、そのときに対案として20にすべき、あるいは21とか19とかそういう話もあったと思います。しかしながら、なくて、この2013年から議員定数は減しておりませんので、やはりこればの人口が減少する中では、私は18名にすべきだと考えておりますが、もう一度大柿議員の率直な考えをお尋ねします。先ほど申し上げましたように、代表者会には出席していない。出席してないのに出すというのは、当然どんな意見があったか分からないような気がいたしますので、もう一度20名の根拠についてお尋ねします。
◆4番(大柿兼司君) 申し上げます。 先ほどから何回もになるんですけれども、代表者会議であって、私は代表者でないので代表者会議には出席しておりません。そうした中で、我々の会の代表者である吉田議員さんにお任せをして、結果20人となったわけであります。 並岡議員も18人、20人、22人という議論は代表者会議にあんたも出席はしてないと思います。そうした中で、結果として20人ということで、全員協議会に諮って20人ということで決まりましたわけです。私は新人議員として、先ほど言ったように、今の定数は20人でいいんではないかなというふうに思って提案をしたわけでございます。
○議長(多田敬君) 並岡議員。
◆13番(並岡和久君) 私も代表者会に出席しておりません。しかしながら、うちの会派の会長には、絶対18で譲らないということを申し伝えております。ですから、私は1年前に18で出して、今回20で出す。賛成することはできません。 以上です。
○議長(多田敬君) ほかに質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) ないようですので、発議第2号に対しての質疑を終結します。 お諮りします。 ただいま議題となっています発議第2号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) 御異議なしと認め、発議第2号は委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論を行います。 討論はございませんか。 並岡議員。
◆13番(並岡和久君) 私は議員定数を減すのは賛成ですけれども、20名というのについては反対します。あくまでも18でいきたいと思います。 まず、反対理由として、大きく叫び、強く訴える組織やバックを持った住民の声は容易に把握できますけれども、地域社会の片隅にいる弱者の声、組織を持たない住民の小さな声、戦後日本の高度成長に尽力してきた高齢者の声は聞き取りにくい。そうした大きな声、小さな声、声なき声など全ての声を把握して、これを代表して住民の心情をつかんで、その心で物事を考えることが大切であると思います。 議員定数につきましても、議員の方で、職員数についても類似団体より多いので少なくすべきという意見や、
行財政改革や将来的な財政のことを本当に心配するんであれば、まず議員自らが見本を示すべきであると思います。 最後に、昨年の3月議会で私が18名の議員定数に賛同してくれた方々につきましては、今回は20名でも仕方ないだろう。18にするのは次のときにも考えたらいいだろうと思っている方もおるかと思います。しかしながら、皆さんこの議員必携、議員になったとき新人議員4人の方も恐らくもらったと思います。この中に、市全体の立場に立っての判断に立つ議員として、勇気を持って住民全体の利益を選ぶものである。昔の格言に迷ったときは己が損をするほうを選べというのがあります。選挙をする立場上、ややもすれば地域やチームの利害に目が向きがちである議員にとって、学ぶべき格言と言えると書いてあります。ですから、迷ってる方もいろいろあると思います。今言ったように、迷ったときは己が損をするということを申し上げて、議員定数削減には賛成ですけども、20でなしに18にすべきであるということを申し上げまして、この改正条例案には反対いたします。議員各位の賛同をよろしくお願いします。 以上です。
○議長(多田敬君) 続いて、賛成討論ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) ほかに討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(多田敬君) ないようですので、発議第2号の討論を終結いたします。 これより発議第2号
三好市議会議員の定数を定める条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。 本案は起立によって採決いたします。 念のため申し上げますが、起立しない者は反対とみなします。 発議第2号は原案を可とすることに賛成の方は起立を願います。 〔賛成者起立〕
○議長(多田敬君) お座りください。 起立多数です。よって、発議第2号は原案のとおり可決されました。 以上で
追加議案の審議は終了いたしました。 ここで2021(令和3)年三好市議会2月
定例会議散会に当たりまして、市長から御挨拶がございます。 黒川市長。
◎市長(黒川征一君) 2月
定例会議の散会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。 今
定例会議では、2月25日の開会以来、本日までの22日間にわたり御審議をいただき、誠にありがとうございました。御審議を通じまして、皆様からお寄せいただきました貴重な御意見、御提言は、今後の市政運営に生かせるよう、職員とともに取り組んでまいる所存でございます。 さて、新型コロナウイルス感染症については、現在も都市部の4都県に緊急事態宣言が発令されております。国内でも始まったワクチン接種により、収束への期待が高まっておりますが、徳島県内で変異株の感染が確認されるなど新たな懸念も生じており、気を緩めることなく、継続した感染拡大防止への取組が必要であります。 こうした中で、三好市内においてはいまだに感染が確認されておりませんことは、市民の皆様、市内の事業所の皆様の感染防止対策のたまものと深く感謝を申し上げます。そして、今も最前線で御努力いただいている医療従事者の皆様には、心から敬意と感謝を申し上げる次第であります。 今日の最重要課題であるワクチン接種については、本日、実施に必要な経費等につきまして議会の御承認をいただきました。ありがとうございました。徳島県では、3月4日から医療従事者への接種が始まり、4月5日の週以降、高齢者向けワクチンが各市町村へ配分される予定であります。 本市においては、3月15日、ワクチン接種に関する市民の方からの問合せに対応するためコールセンターを開設するなど、今後のワクチン接種に向けて準備を行っているところであります。引き続き、国の動向を注視しながら、医師会をはじめとする関係機関の皆様と連携するとともに、情報収集、情報発信に努め、市民の皆様が安心して円滑にワクチン接種が実施できるように万全を期してまいります。 また、政府は16日、新型コロナウイルス感染症の影響により困窮する家庭に対する緊急支援策をまとめ、低所得の子育て世帯を対象に、子供1人当たり5万円の特別給付金を支給することを決定いたしました。詳細が決まり次第、速やかに必要な支援が届けられるように、補正予算を専決処分したいと考えておりますので、議員皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。 続きまして、昨年12月13日に猪ノ鼻道路が開通したことを記念して、200年を超える歴史を後世に残す記念誌の作成を進めておりましたが、このたび関係各位の御協力により「猪ノ鼻道路の今昔」が発刊の運びとなりました。この冊子は、各支所や市内図書館、図書室で閲覧できるほか、建設部工務課にて御希望の方に無料でお渡ししておりますので、ぜひ多くの市民の皆様に御愛読をいただきますことを御期待しております。 最後になりましたが、議員の皆様におかれましては御自愛の上、ますます御活躍されますようお祈りを申し上げまして、散会の御挨拶といたします。ありがとうございました。
○議長(多田敬君) 三好市議会2月
定例会議の散会に当たり、私からも一言御挨拶を申し上げます。 今期
定例会議は、去る2月25日開会以来、本日まで22日間にわたり令和3年度当初予算や関連条例など、当面する三好市政の諸案件を御審議いただきました。また、市議会といたしましても、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、感染予防対策を行い、関連の予算についても迅速に対応をしてまいりました。この間、議員各位並びに市長をはじめ執行機関の皆様方には、真摯な態度をもって審議に御協力をいただき、厚く御礼を申し上げます。なお、今期
定例会議を通じて、議員各位から述べられた意見、要望につきましては、今後の三好市政の執行に際し、十分反映されますよう強く要望をしておきます。 また、この3月末をもって定年退職あるいは御勇退されます職員の皆様方におかれましては、それぞれの持ち場で課題に取り組み、住民福祉の向上のために日夜努力されるとともに、議会対応にも御尽力をいただき本当に御苦労さまでございました。どうぞ退職後は、健康に御留意をされ、これまでの豊富な行政経験を生かし、三好市の発展のために御指導、御協力をいただきますようよろしくお願いを申し上げます。 終わりになりましたが、世界的に新型コロナウイルスの感染が広がり、終息を見通せない状況にありますが、この3月からはコロナワクチンの接種が徳島県内でも医療従事者から始まり、明るい希望も見えてまいりました。市民の皆様におかれましては、感染予防策を十分に行うよう心がけていただきますとともに、今後も三好市のさらなる発展のために御協力を賜りますよう重ねてお願いを申し上げます。 最後になりましたが、皆様方のますますの御健勝、御多幸を御祈念いたしまして、散会の挨拶といたします。 以上で本
定例会議に付された事件は全て終了いたしました。 これをもちまして2021(令和3)年三好市議会2月
定例会議を散会いたします。 皆様、長期間にわたり大変お疲れさまでした。 午後1時34分 散会
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。 三好市議会 議 長 三好市議会副議長 三好市議会 議 員 三好市議会 議 員...