○議長(
多田敬君) 以上で
総務企画常任委員長の報告が終わりました。
委員長報告は陳情第3号は不採択、その他はいずれも
原案可決であります。 ただいまの
委員長報告に対する質疑を許します。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
多田敬君) ないようですので、質疑なきものと認め、質疑を打ち切ります。 以上で各
常任委員長報告に対する質疑を終結いたします。 会議の途中ですが、ここで11時5分まで休憩いたします。 午前10時50分 休憩 午前11時05分 再開
○議長(
多田敬君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 これより討論及び採決を行います。 討論及び採決は
日程ごとに一括して行います。 初めに、日程第1、議案第77号 三好市
後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例についてから、議案第87号 財産の無償貸付けについて(
政友地域多目的施設)までの計11議案について一括して討論を行います。 ただいまの議案第77号から議案第87号までの計11議案については、
発言通告書の提出がありませんので、討論を終結いたします。 これより日程第1、議案第77号 三好市
後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例についてから、議案第87号 財産の無償貸付けについて(
政友地域多目的施設)までの計11議案を一括して採決いたします。 本案に対する各
委員長の報告はいずれも可決であります。 お諮りします。 本案は各
委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
多田敬君) 御異議なしと認めます。よって、議案第77号から議案第87号までの計11議案については各
委員長報告のとおり可決されました。 次に、日程第2、議案第88号 2020(令和2)
年度三好市
一般会計補正予算(第8号)について討論を行います。 ただいまの議案第88号については
発言通告書の提出がありませんので、討論を終結いたします。 これより議案第88号 2020(令和2)
年度三好市
一般会計補正予算(第8号)について採決いたします。 本案に対する各
委員長の報告は可決であります。 お諮りします。 本案は各
委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
多田敬君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第88号は各
委員長報告のとおり可決されました。 次に、日程第3、議案第89号 2020(令和2)
年度三好市
浄化槽事業特別会計補正予算第2号から、議案第91号 2020(令和2)
年度三好市
国民健康保険市立三野病院特別会計補正予算(第2号)までの計3議案について一括して討論を行います。 ただいまの議案第89号から議案第91号までの計3議案については、
発言通告書の提出がありませんので、討論を終結いたします。 これより議案第89号 2020(令和2)
年度三好市
浄化槽事業特別会計補正予算(第2号)から、議案第91号 2020(令和2)
年度三好市
国民健康保険市立三野病院特別会計補正予算(第2号)までの計3議案について一括して採決いたします。 本案に対する各
委員長の報告は可決であります。 お諮りします。 本案は各
委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
多田敬君) 御異議なしと認めます。よって、議案第89号から議案第91号までの計3議案は各
委員長報告のとおり可決されました。 続いて、日程第4、請願第2号 「
女性差別撤廃条約選択議定書のすみやかな批准を求める
意見書」の採択を求める請願について討論を行います。 ただいまの請願第2号については
発言通告書の提出がありませんので、討論を終結いたします。 これより請願第2号 「
女性差別撤廃条約選択議定書のすみやかな批准を求める
意見書」の採択を求める請願についてを採決いたします。 本件に対する
委員長の報告は採択であります。 お諮りします。 本件は
委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
多田敬君) 御異議なしと認めます。よって、請願第2号は
委員長報告のとおり採択することに決定いたしました。 次に、日程第5、陳情第3号
家族従業者の
働き分を認めない
所得税法第56条の廃止を求める要望について討論を行います。 ただいまの陳情第3号については
発言通告書の提出がありませんので、討論を終結いたします。 これより陳情第3号
家族従業者の
働き分を認めない
所得税法第56条の廃止を求める要望についてを採決いたします。 本件に対する
委員長の報告は不採択であります。 本件は起立によって採決いたしますが、念のため申し上げますが、起立しない者は反対とみなします。 お諮りいたします。 本件を採択することに賛成の方は起立を願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
多田敬君) お座りください。
可否同数であります。よって、
地方自治法第116条の規定により、議長において本件に対する可否を裁決いたします。 議長は、陳情第3号
家族従業者の
働き分を認めない
所得税法第56条の廃止を求める要望については不採択といたします。 次に、日程第6、陳情第4号 安全・安心の医療・介護の実現と国民の
いのちと健康を守るための陳情について討論を行います。 ただいまの陳情第4号については
発言通告書の提出がありませんので、討論を終結いたします。 これより陳情第4号 安全・安心の医療・介護の実現と国民の
いのちと健康を守るための陳情について採決いたします。 本件に対する
委員長の報告は採択であります。 お諮りいたします。 本件は
委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
多田敬君) 御異議なしと認めます。よって、陳情第4号は
委員長報告のとおり採択することに決定いたしました。 次に、日程第7、陳情第5号 「
最低賃金の改善と
中小企業支援の拡充を求める
意見書」の採択を求める
陳情書について討論を行います。 ただいまの陳情第5号については
発言通告書の提出がありませんので、討論を終結いたします。 これより陳情第5号 「
最低賃金の改善と
中小企業支援の拡充を求める
意見書」の採択を求める
陳情書についてを採決いたします。 本件に対する
委員長の報告は不採択であります。 本件は起立によって採決いたしますが、念のため申し上げますが、起立しない者は反対とみなします。 お諮りいたします。 本件を採択することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
多田敬君) 起立少数です。お座りください。よって、陳情第5号については不採択とすることに決定しました。 ここで、議事の都合により25分まで休憩をいたします。 午前11時16分 休憩 午前11時25分 再開
○議長(
多田敬君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ただいま市長から
追加議案として議案第92号 財産の貸付けについて、議案第93号 令和2年度
ケーブルテレビ設備移転工事(
西祖谷サブセンター)の
請負契約について、議案第94号 平成30年災害(過年災)国補第273号
市道黒川線道路工事(
臨時措置)の
変更請負契約について、議案第95号 2020(令和2)
年度三好市
一般会計補正予算(第9号)の計4議案と、発議第6号
女性差別撤廃条約選択議定書のすみやかな批准を求める
意見書の提出について、発議第7号 安全・安心の医療・介護の実現と国民の命と健康を守るための
意見書の提出についての議員提出議案2件が提出されました。 お諮りします。 この際、
追加提出議案の説明及び
市長提出議案4件と議員提出議案2件を日程に追加し、
追加日程第1から
追加日程第7として議題といたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
多田敬君) 御異議なしと認めます。よって、
追加提出議案の説明及び
市長提出議案4件と議員提出議案2件を日程に追加し、
追加日程第1から
追加日程第7として議題とすることに決定いたしました。 ──────────────────────
△
追加日程第1 市長の
追加提出議案の説明
○議長(
多田敬君) 初めに、
追加日程第1、市長の
追加提出議案の説明を求めます。
黒川市長。
◎市長(
黒川征一君) さきに御提案をいたしました議案につきまして、原案のとおり御承認をいただき誠にありがとうございました。 それでは、
追加議案を提案させていただきます。 初めに、議案第92号は、財産の貸付について
地方自治法の規定により議会の承認を求めるものでございます。 議案第93号は、令和2年度
ケーブルテレビ設備移転工事(
西祖谷サブセンター)の
請負契約の締結について、
地方自治法の規定により議会の承認を求めるものでございます。 次に、議案第94号は、平成30年災害(過年災)国補第273号
市道黒川線道路工事(
臨時措置)の
変更請負契約について、議会の承認を求めるものでございます。 議案第95号は、2020(令和2年度)三好市
一般会計補正予算第9号でございます。 内容は、新型
コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、低所得のひとり親世帯への臨時特別給付金支給に係る予算を計上するものでございます。 詳細につきましては担当から御説明いたします。
追加議案は以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(
多田敬君) 以上で市長の追加提案理由の説明が終わりました。 これより
追加議案の審議に入ります。 ──────────────────────
△
追加日程第2 議案第92号 財産の貸付けについて
○議長(
多田敬君)
追加日程第2、議案第92号 財産の貸付けについてを議題といたします。
追加議案書1ページです。 本案について補足説明を求めます。
総務部長。
◎
総務部長(東口栄二君)
追加議案書1ページをお願いいたします。 議案第92号につきまして御説明いたします。 議案第92号 財産の貸付けについて。 次のとおり普通財産を貸付けるため、
地方自治法第96条第1項第6号の規定により議会の議決を求めるものでございます。 財産の所在は三好市池田町サラダ1609番地5、財産の区分は土地、地目は宅地でございます。貸付面積は268.16平方メートル、貸付期間は2021年1月1日から30年間、貸付金額は年額7万7,900円、貸付先は記載のとおりでございます。 本議案は、新庁舎整備事業に伴う建物物件補償契約案件でございます。新庁舎整備事業につきましては、今月12月8日に土地収用法に基づく事業認定をいただき、県報により告示されたところでございます。 今後、対象用地について土地売買及び建物等物件補償契約の締結を順次行ってまいりますが、建物物件補償につきまして、事業用倉庫1棟が建物所有者と土地所有者が異なり、両者において土地賃貸借契約を締結しているところでございます。 建物所有者から、その移転先として近隣に市が所有する土地を希望されており、これまでの交渉の過程において、市の土地を貸付けする場合の貸付料は、現在の土地所有者間との賃貸借契約額を引き継ぐものとして合意に至っており、市場における実勢価格より低い金額となることから、
地方自治法第96条第1項第6号の規定により議会の議決を求めるものでございます。 以上、よろしくお願いいたします。
○議長(
多田敬君) これより議案第92号に対する質疑を行います。 本案に対して質疑を許します。質疑ございませんか。 吉田議員。
◆9番(吉田和男君) 一、二点お伺いします。 今回、土地収用法によって市有財産の土地を低額で貸付けるということでございますが、今の説明によりますと、土地の所有者と建物の所有者が違うということで、当然その両者によって従前は契約もまかれたんだろうと思います。その金額と今回する金額と同じなのか違うのか。それと、低額ということになりますと、一般あるいは標準の貸付けと何割程度違うのか。その概算を御説明いただけますか。
○議長(
多田敬君) 管財課長。
◎管財課長(近藤英美君) ただいまの吉田議員の御質問でございますが、まず今回の賃貸借契約につきましては、定期借地権設定契約という契約で今計画を進めております。これは、通常の借地契約におきましては、一旦貸付けを行うと期間を定めた契約におきましても借地借家法の適用がされるということで、貸主側より土地の償還を求めることはなかなか容易ではないというようなところがあります。 一方で、定期借地権設定契約の場合につきましては、従来の借地権と異なって当初定められた賃貸借期間で賃貸借契約が終了すると。その後は更新はなく、借主が建物を撤去した上で土地を返還してもらうということができます。そうしたことで、土地の所有者は従来に比べて安心して土地を貸すことができると。それから、借主は従来より少ない金額で土地を借受けできるというような利点があります。 今回の借地金額なんですけれども、建設省、国土交通省の基準によりますと、通常貸付の場合は更地価格の6%、それから定期借地権設定契約の場合は更地価格の1.6%が妥当というふうに基準が定められております。そうしたことから、金額としましては適正な価格というのが1.6%で見てみると、17万3,767円と推測しております。今回、7万7,900円で貸し付けるということですので、45%ほどに当たるということで今進めているということでございます。よろしくお願いいたします。
○議長(
多田敬君) ほかに質疑ございませんか。 三木委員。
◆20番(三木和弘君) この議案に対して根本的な部分、どこの土地をどうするからこう貸し付けるんだというふうなところが全く私たちには今分かっておりません。それで、現在多分倉庫になっているんだろうけど、その倉庫を市が使いたいから移転してもらうんか、その辺全く説明が受けれておりませんので、説明を求めたいと思います。 それと、今後、先ほども報告がありましたように、
事業認可が下りているというふうなところまではお聞きしましたが、今後新庁舎建設に向かって日程的なもの、どういうふうな日程が考えられるのか、予定が考えられるのかの説明をいただけたらと思います。
○議長(
多田敬君) 管財課長。
◎管財課長(近藤英美君) 三木議員の御質問でございますが、場所でございますが、今本庁舎建設の事業用地に係る部分になります。場所的には、番地は池田町の1775の1ということで、今度お貸しする土地は、本庁舎から北東に90メーターほど行ったところの元農協の跡地になります。そこをお貸しするということです。その2軒隣に、今この支障物件といいますか、移転していただく物件がございますので、それをのけて、2軒隣に今度移転してもらうという形になります。 それから、本庁舎の今後の予定でございますが、先ほど部長からも説明があったとおりですね、庁舎を建設する事業用地の部分につきましては、土地収用法の事業認定を取得することができております。それから、税務署との協議も調っているというようなことで、現在関係地権者の方と用地取得に向けて、順次正式な土地売買契約、それから建物等補償契約の締結を進めているというところでございます。よろしくお願いします。
○議長(
多田敬君) 三木議員。
◆20番(三木和弘君) 課長、今北東と言ったけど、北西でないんですか。
○議長(
多田敬君) 管財課長。
◎管財課長(近藤英美君) 失礼しました。北西でございます。申し訳ありません。
○議長(
多田敬君) 三木議員。
◆20番(三木和弘君) 今、事業認定が下りてというところまでなんですが、それから先、これからどのように進んでいくのか、ある程度の建設予定がお示しいただけたらありがたいかと思うんですが。極端に言うたら、その後、建物に対する入札はいつなのかという部分と、そこらあたりもお聞かせいただいたら、市民も非常に関心を持っておるんでよく聞かれるんで、もし許される範囲、御説明いただけたらと思います。
○議長(
多田敬君) 管財課長。
◎管財課長(近藤英美君) 庁舎の今後の予定でございますが、用地につきましては今御説明させてもらったとおり事業認定が取れたということで、順次計画どおり進めているというような状況でございます。 ただ、庁舎建設に関係する旧池田消防署の解体工事につきましては、関係地権者の方と今交渉を進めているというところでございます。現在、交渉継続中の事案でございますので、また個人的な部分もありますので、詳細につきましてはこの場での答弁は控えさせていただきたいというふうに考えております。 ただ、大まかな交渉状況としましては、もう終盤を迎えて契約交渉の段階に入っているというところでございます。交渉相手の方が県外、そして高齢の方ということでもあります。また、
コロナ禍の中での交渉ですので、不測の日数を費やしておりますが、最善を尽くして継続した交渉を進めておりますので、御理解のほどよろしくお願いします。 今後の予定につきましては、今年度中もしくは来年度当初におきましては工事の入札の報告に入れたらという形で進めております。よろしくお願いします。
○議長(
多田敬君) ほかに質疑ございませんか。 西内議員。
◆7番(西内浩真君) 今回の財産の貸付けなんですが、新庁舎整備事業を進めるに当たり契約を結ぶと。借主も低額で貸し付ける、ケース・バイ・ケースの貸付けの契約と思うんですが、契約の内容について私認識不足かもしれませんので、少し教えていただきたいんですが、貸付期間が2021年1月1日、年明け1月1日から30年間で7万7,900円ということですが、これを30年間なんですが、借主が仮に25年たった後にもう要りませんよということになった場合は、その後の貸付金額はどのようになるんでしょうか。
○議長(
多田敬君) 管財課長。
◎管財課長(近藤英美君) この契約の賃貸借料につきましては、今回30年間変更なしという形で契約を締結するつもりでございます。25年でこの契約が借主側から解約の申出があった場合は、甲乙協議の上、決定するということになります。ただ、この場合は、更地にして返してもらうという形になります。よろしくお願いします。
○議長(
多田敬君) ほかに質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
多田敬君) ないようですので、質疑を打ち切ります。 お諮りします。 ただいま議題となっております議案第92号は、会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
多田敬君) 御異議なしと認め、議案第92号は
委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論を行います。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
多田敬君) ないようですので、議案第92号の討論を終結いたします。 これより議案第92号 財産の貸付けについてを採決いたします。 お諮りします。 議案第92号は原案のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
多田敬君) 御異議なしと認めます。よって、議案第92号は原案のとおり可決されました。 ──────────────────────
△
追加日程第3 議案第93号 令和2年度
ケーブルテレビ設備移転工事(
西祖谷サブセンター)の
請負契約について
○議長(
多田敬君)
追加日程第3、議案第93号 令和2年度
ケーブルテレビ設備移転工事(
西祖谷サブセンター)の
請負契約についてを議題といたします。 本案について補足説明を求めます。
総務部長。
◎
総務部長(東口栄二君)
追加議案書2ページをお願いいたします。 議案第93号につきまして御説明いたします。 令和2年度
ケーブルテレビ設備移転工事(
西祖谷サブセンター)の
請負契約を締結するため、
地方自治法第96条第1項第5号の規定により議会の議決を求めるものでございます。 工事名につきましては、令和2年度
ケーブルテレビ設備移転工事(
西祖谷サブセンター)。工事箇所、三好市西祖谷山村一宇、契約金額1億4,520万円、契約の方法は一般競争入札、総合評価落札方式でございます。 契約の相手方は、徳島市中前川町5丁目1-115、株式会社四電工徳島支店、常務執行役員支店長柳川賀久です。 なお、概要につきましては、お配りしております
請負契約概要説明書を御覧ください。以上、よろしくお願いいたします。
○議長(
多田敬君) これより議案第93号に対する質疑を行います。 本案に対して質疑を許します。質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
多田敬君) ないようですので、質疑を打ち切ります。 お諮りします。 ただいま議題となっております議案第93号は、会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略したと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
多田敬君) 御異議なしと認め、議案第93号は、
委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論を行います。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
多田敬君) ないようですので、議案第93号の討論を終結いたします。 これより議案第93号 令和2年度
ケーブルテレビ設備移転工事(
西祖谷サブセンター)の
請負契約についてを採決いたします。 お諮りします。 議案第93号は原案のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
多田敬君) 御異議なしと認めます。よって、議案第93号は原案のとおり可決されました。 ──────────────────────
△
追加日程第4 議案第94号 平成30年災害(過年災)国補第273号
市道黒川線道路工事(
臨時措置)の
変更請負契約について
○議長(
多田敬君)
追加日程第4、議案第94号 平成30年災害(過年災)国補第273号
市道黒川線道路工事(
臨時措置)の
変更請負契約についてを議題といたします。 本案について補足説明を求めます。
建設部長。
◎
建設部長(滝本康昌君)
追加議案書3ページをお願いいたします。 議案第94号 平成30年災害(過年災)国補第273号
市道黒川線道路工事(
臨時措置)の
変更請負契約について、
地方自治法第96条第1項第5号の規定により議会の議決を求めるものでございます。 工事名につきましては、平成30年災害(過年災)国補第273号
市道黒川線道路工事(
臨時措置)。工事箇所、三好市山城町八千坊。変更前請負額2億680万円、変更後請負額2億1,224万2,800円。契約の方法は随意契約でございます。契約の相手方は、三好市山城町大川持523番地4、株式会社西村建設、代表取締役西村裕です。 なお、詳細につきましては、お配りをしております
変更請負契約概要説明書に記載のとおりでございます。 以上、よろしくお願いをいたします。
○議長(
多田敬君) これより議案第94号に対する質疑を行います。 本案に対して質疑を許します。質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
多田敬君) ないようですので、質疑を打ち切ります。 お諮りします。 ただいま議題となっております議案第94号は、会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
多田敬君) 御異議なしと認め、議案第94号は
委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論を行います。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
多田敬君) ないようですので、議案第94号の討論を終結いたします。 これより議案第94号 平成30年災害(過年災)国補第273号
市道黒川線道路工事(
臨時措置)の
変更請負契約についてを採決いたします。 お諮りします。 議案第94号は原案のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
多田敬君) 御異議なしと認めます。よって、議案第94号は原案のとおり可決されました。 ──────────────────────
△
追加日程第5 議案第95号 2020(令和2)
年度三好市
一般会計補正予算(第9号)
○議長(
多田敬君)
追加日程第5、議案第95号 2020(令和2)
年度三好市
一般会計補正予算(第9号)を議題といたします。 本案について補足説明を求めます。
企画財政部長。
◎
企画財政部長(木邨忠利君)
追加議案書4ページをお願いいたします。 議案第95号 2020(令和2)
年度三好市
一般会計補正予算(第9号)について御説明をいたします。 2020(令和2)
年度三好市
一般会計補正予算(第9号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,379万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ303億4,848万6,000円とする。 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正による。 それでは、補正内容について御説明をいたします。 議案書最後のページ、16ページをお願いいたします。 3
款民生費、2項児童福祉、2目児童措置費に1,379万3,000円の追加でございます。 1節報酬は会計年度任用職員報酬で2万8,000円の追加、3節職員手当等は再任用職員時間外勤務手当5万円の追加、10節需用費は消耗品費5万円の追加、11節役務費は各種手数料及び郵便料で6万5,000円の追加、18節負担金、補助及び交付金は低所得のひとり親世帯への臨時特別給付金で1,360万円の追加です。1,360万円の内訳は、1世帯5万円の給付で、200世帯分として1,000万円、第2子以降1人につき3万円の給付で、120人分として360万円でございます。財源は全額国費となっております。 以上、よろしくお願いをいたします。
○議長(
多田敬君) これより議案第95号に対する質疑を行います。本案に対して質疑を許します。質疑ございませんか。 〔「議長」と呼ぶ者あり〕 吉田議員。
◆9番(吉田和男君) 一点だけお伺いします。 私一般質問でもお願いをして早速今回計上ということで、全額国庫負担、こういうことでございますけれども、もう残すところあと今日議決になったところで1週間ということです。説明によりますと年内に支給を済ますというようなめどにするというようなことなんですが、前回と同じような対象者で、年内に一応支給が完了しますか。そこら御説明求めます。
○議長(
多田敬君)
子育て支援課長。
◎
子育て支援課長(田中真二君) ただいまの質問にお答えいたします。 12月28日をめどに支給を目指すようにしておりますので、よろしくお願いします。
○議長(
多田敬君) 吉田議員。
◆9番(吉田和男君) 対象者は前回と同じですか、そこらはどうですか。
○議長(
多田敬君)
子育て支援課長。
◎
子育て支援課長(田中真二君) 申し訳ありません。前回と対象者は同じとなっております。よろしくお願いします。
○議長(
多田敬君) ほかに質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 中議員。
◆11番(中耕司君) 低所得世帯っていうのは所得でどのぐらい以下の人をいうんでしょうか。
○議長(
多田敬君)
子育て支援課長。
◎
子育て支援課長(田中真二君) 低所得者といいますと、この方たちの支給の要件としまして、児童扶養手当受給者ということになります。基本的なことで言いますと、扶養する子供がお一人の場合、収入ベースで160万を限度ということになっております。よろしくお願いします。
○議長(
多田敬君) 中議員。
◆11番(中耕司君) ひとり親世帯となっておりますが、御夫婦で、ひとり親でなくてもそういった低所得に該当するような世帯っていうのはないのでしょうか。把握していますでしょうか。
○議長(
多田敬君)
子育て支援課長。
◎
子育て支援課長(田中真二君) 今回の手当につきましては、ひとり親世帯、児童扶養手当っていうのはひとり親が受給されるようになっておりますので、そこについての支給になっております。 今議員さんおっしゃられましたように、両親がおって低所得っていうのは対象になっておりませんで、そこは把握できておりません。申し訳ありません。
○議長(
多田敬君) 中議員。
◆11番(中耕司君) これ、国の施策による今回の措置なので、そこら辺のところは市のほうで把握して、今後検討していただきたいと思います。 ひとり親世帯というのは低所得の子育て世帯というようなことで、市としては国の施策で十分でないところは補填していくといった方向で考えてもらいたいと思います。
○議長(
多田敬君) ほかに質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
多田敬君) ないようですので、質疑を打ち切ります。 お諮りします。 ただいま議題となっております議案第95号は会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
多田敬君) 御異議なしと認め、議案第95号は
委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論を行います。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
多田敬君) ないようですので、議案第95号の討論を終結いたします。 これより議案第95号 2020(令和2)
年度三好市
一般会計補正予算(第9号)を採決いたします。 お諮りします。 議案第95号は原案のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
多田敬君) 御異議なしと認めます。よって、議案第95号は原案のとおり可決されました。 ──────────────────────
△
追加日程第6 発議第6号
女性差別撤廃条約選択議定書のすみやかな批准を求める
意見書の提出について
○議長(
多田敬君)
追加日程第6、発議第6号
女性差別撤廃条約選択議定書のすみやかな批准を求める
意見書の提出についてを議題といたします。 提出者の説明を求めます。
伊丹議員。
◆22番(
伊丹征治君) 発議第6号
女性差別撤廃条約選択議定書のすみやかな批准を求める
意見書の提出について。 上記の議案を別紙のとおり三好
市議会会議規則第14条の規定により提出するものでございます。 提出日は本日、令和2年12月21日。提出者は私三好
市議会議員
伊丹征治、賛成者は同じく三好
市議会議員高橋玉美、近藤良仁、三木和弘、以上3名でございます。 それでは、
意見書を読み上げて提案させていただきます。
女性差別撤廃条約選択議定書のすみやかな批准を求める
意見書。
女性差別撤廃条約選択議定書(以下、議定書という)は、女性差別撤廃条約(以下、条約という)の実効性を確保するために、1999年の第54回国連総会で採択され、2020年2月現在、締約国189か国中113か国が批准している。 選択議定書は、個人通報制度と調査制度の2つの制度を定めている。個人通報制度とは、条約締約国の個人または集団は条約で保障されている権利が侵害されたとき、女性差別撤廃
委員会に通報し、救済を申し立てることができる制度で、調査制度とは通報を受けた女性差別撤廃
委員会がその内容を調査し、通報した人と当事国に調査結果を意見、勧告とともに通知する制度である。通知を受けた当事国は、6か月以内に女性差別撤廃
委員会に回答書を提出しなければならない。 女性差別撤廃条約の締約国は、女性に対する差別を撤廃する政策を全て適当な手段により、かつ遅滞なく追求することに合意している。国連が定めた国際的な基準の適用を積極的に国内で進めることが締約国である日本政府の役割である。 2016年に日本の条約実施状況を審議した女性差別撤廃
委員会や2017年に日本の人権の普遍的定期審査を行った国連人権理事会は、選択議定書の批准を再三日本政府に勧告している。2015年から2020年までを
計画期間とする国の第4次男女共同参画基本計画は、条約の積極的遵守等に努める、選択議定書については早期批准について真剣に検討を進めると明記している。よって、政府に対し、第4次計画のとおり選択議定書を速やかに批准するよう要請する。 以上、
地方自治法第99条の規定により
意見書を提出する。 令和2年12月21日。徳島県三好
市議会議長
多田敬。
意見書提出先、衆議院議長、参議院議長。 以上、御賛同いただきますようお願い申し上げます。
○議長(
多田敬君) 提出者の説明が終わりました。 これより発議第6号に対する質疑を行います。 発議第6号に対し、質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
多田敬君) ないようですので、発議第6号に対しての質疑を終結いたします。
伊丹議員は自席にお帰りください。 お諮りします。 ただいま議題となっております発議第6号は、会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
多田敬君) 御異議なしと認め、発議第6号は
委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論を行います。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
多田敬君) ないようですので、発議第6号の討論を終結します。 これより発議第6号
女性差別撤廃条約選択議定書のすみやかな批准を求める
意見書の提出についてを採決いたします。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
多田敬君) 御異議なしと認めます。よって、発議第6号は原案のとおり可決されました。 ──────────────────────
△
追加日程第7 発議第7号 安全・安心の医療・介護の実現と国民の
いのちと健康を守るための
意見書の提出について
○議長(
多田敬君)
追加日程第7、発議第7号 安全・安心の医療・介護の実現と国民の
いのちと健康を守るための
意見書の提出についてを議題といたします。 提出者の説明を求めます。
伊丹議員。
◆22番(
伊丹征治君) 発議第7号 安全・安心の医療・介護の実現と国民の
いのちと健康を守るための
意見書の提出について。 上記の議案を別紙のとおり三好
市議会会議規則第14条の規定により提出するものでございます。 提出日は本日令和2年12月21日で、提出者は私三好
市議会議員
伊丹征治、賛成者は同じく三好
市議会議員高橋玉美、近藤良仁、三木和弘、以上3名でございます。 それでは、
意見書を読み上げて提案させていただきます。 安全・安心の医療・介護の実現と国民の
いのちと健康を守るための
意見書。 2020年の新型
コロナウイルスによるパンデミック(感染爆発)は、日本国内にも大きな影響を及ぼした。経済活動や国民生活にも深刻な影響を及ぼすとともに、医療崩壊などが取りざたされ、国民の
いのちと健康が脅かされる事態が広がった。 この感染症対応の経験から明らかになったことは、感染症病床や集中治療室の大幅な不足やそれらを中心的に担っている公立・公的病院の重要性、医師・看護師・介護職員の人員不足、保健所の不足問題などがある。 これらの諸問題の背景には、90年代後半から続いてきた医療・介護・福祉など社会保障費の抑制策や公衆衛生施策の縮減がある。21世紀に入り、僅か20年の間にSARS、新型インフルエンザ、MERS、そして今回の新型
コロナウイルスと、新たなウイルス感染との闘いは短い間隔で求められ、今後も新たなウイルス感染の対応が必要となることが明らかである。新型
コロナウイルスの感染対策の教訓を得て、国民の
いのちと健康、暮らしを守るためにも、そして新たなウイルス感染や大規模災害などの事態の際に、経済活動への影響を最小限に抑え込むためにも、医療・介護・福祉、そして公衆衛生施策の拡充は喫緊の課題である。よって、国民が安心して暮らせる社会実現のために、下記の事項を要請する。 1、今後も発生が予想される新たな感染症拡大などの事態にも対応できるよう、医療・介護・福祉に十分な財源確保を行うこと。 2、公立・公的病院の統合再編や、地域医療構想を見直し、地域の声を踏まえた医療体制の充実を図ること。 3、安全・安心の医療・介護提供の体制を確保するため、医師・看護師・医療技術職・介護職等を大幅に増員すること。 4、保健所の増設、保健師等の増員など、公衆衛生行政の拡充を図ること。ウイルス研究、検査、検疫体制などを強化・拡充すること。 5、社会保障に関わる国民負担軽減を図ること。 以上、
地方自治法第99条の規定により
意見書を提出する。 令和2年12月21日。徳島県三好
市議会議長
多田敬。
意見書提出先、内閣総理大臣、厚生労働大臣、財務大臣、総務大臣。 以上、御賛同いただきますようお願いを申し上げます。
○議長(
多田敬君) 提出者の説明が終わりました。 これより発議第7号に対する質疑を行います。 発議第7号に対し、質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
多田敬君) ないようですので、発議第7号に対しての質疑を終結いたします。
伊丹議員は自席にお帰りください。 お諮りします。 ただいま議題となっております発議第7号は、会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
多田敬君) 御異議なしと認め、発議第7号は
委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論を行います。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕