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02月25日-01号

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  1. 三好市議会 2020-02-25
    02月25日-01号


    取得元: 三好市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-04
    令和 2年 2月定例会議        令和2年三好市議会2月定例会議会議記録(第1号)             令和2年2月25日(火曜日)〇議事日程   午前10時00分開議  日程第1 会議録署名議員の指名  日程第2 諸般の報告  日程第3 市長の施政方針及び提案理由の説明  日程第4 報告第 1号 専決処分の報告について(損害賠償の額の決定及び和解について)       報告第 2号 専決処分の報告について(訴訟上の和解について)       報告第 3号 専決処分の報告について(平成30年災害(過年災)国補第157号 市道平上線道路工事(臨時措置)の変更契約の締結について)  日程第5 議案第 1号 平成30年災害(過年災)国補第273号 市道黒川線道路工事(臨時措置)の変更請負契約について  日程第6 議案第 2号 令和元年度三好市役所柳川立体駐車場新築工事の変更請負契約について  日程第7 議案第 3号 三好市行政組織条例等の一部を改正する条例について       議案第 4号 三好市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例について       議案第 5号 三好市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について       議案第 6号 三好市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例について       議案第 7号 三好市印鑑条例の一部を改正する条例について       議案第 8号 三好市の証明事務等の窓口を簡易郵便局に設置する条例の廃止について       議案第 9号 三好市放課後児童クラブの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について       議案第10号 三好市老人憩の家条例の一部を改正する条例について       議案第11号 三好市教育支援委員会条例の制定について       議案第12号 三好市立幼稚園設置条例の一部を改正する条例について       議案第13号 三好市多目的集会施設条例の一部を改正する条例について       議案第14号 三好市地域多目的施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について       議案第15号 三好市集会所条例の一部を改正する条例について       議案第16号 建物の無償譲渡について(三樫尾集会所他2施設)       議案第17号 建物の無償譲渡について(政友活性化施設)       議案第18号 土地の無償貸付けについて       議案第19号 財産の無償貸付けについて(馬場地域多目的施設)       議案第20号 財産の無償貸付けについて(落合地域多目的施設)       議案第21号 財産の無償貸付けについて(河内地域多目的施設)       議案第22号 財産の無償貸付けについて(有瀬地域多目的施設)       議案第23号 新市まちづくり計画書の一部変更について       議案第24号 市道の認定について       議案第25号 市道の変更について       議案第26号 市道の廃止について       議案第27号 2019(令和元)年度三好市一般会計補正予算(第7号)       議案第28号 2019(令和元)年度三好市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)       議案第29号 2019(令和元)年度三好市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)       議案第30号 2020(令和2)年度三好市一般会計予算       議案第31号 2020(令和2)年度三好市国民健康保険特別会計予算       議案第32号 2020(令和2)年度三好市後期高齢者医療特別会計予算       議案第33号 2020(令和2)年度三好市農業集落排水事業特別会計予算       議案第34号 2020(令和2)年度三好市浄化槽事業特別会計予算       議案第35号 2020(令和2)年度三好市土地取得事業特別会計予算       議案第36号 2020(令和2)年度三好市給食事業特別会計予算       議案第37号 2020(令和2)年度三好市井内財産区特別会計予算       議案第38号 2020(令和2)年度三好市簡易水道事業特別会計予算       議案第39号 2020(令和2)年度三好市水道事業会計予算       議案第40号 2020(令和2)年度三好市国民健康保険市立三野病院特別会計予算        ──────────────────────〇本日の付議事件  上記議事日程と同じ        ──────────────────────〇出席議員(21名)   1番  村 中 将 治 君         2番  田 村 俊 哉 君   3番  高 橋 玉 美 君         4番  大 柿 兼 司 君   5番  竹 内 義 了 君         6番  近 藤 良 仁 君   7番  西 内 浩 真 君         8番  古 井 孝 司 君   9番  吉 田 和 男 君        10番  多 田   敬 君  11番  中   耕 司 君        12番  柿 岡 敏 弘 君  13番  並 岡 和 久 君        14番  天 羽   強 君  15番  千 葉 清 春 君        16番  平 田 政 廣 君  17番  木 下 善 之 君        18番  大 浦 忠 司 君  19番  立 川 一 広 君        20番  三 木 和 弘 君  22番  伊 丹 征 治 君        ──────────────────────〇欠席議員(0名)        ──────────────────────〇地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名  市長      黒 川 征 一 君    副市長     近 泉 裕 久 君  教育長     竹 内 明 裕 君    総務部長    宇治川 栄 治 君  企画財政部長  山 口 頼 政 君    環境福祉部長  山 口 哲 司 君  福祉事務所長  田 中 一 幸 君    産業観光部長  大 西 裕 之 君  建設部長    松 林 修 治 君    教育次長    篠 原 伸 幸 君  会計管理者   海 道 泰 彦 君    総務部次長(総務課長兼務)                               東 口 栄 二 君  企画財政部次長(地方創生推進課長兼務)   水道課長    木 下 敬 二 君          木 邨 忠 利 君  秘書人事課長  高 井 貞 行 君    管財課長    川 原 正 治 君  財政課長    藤 井 幸 男 君    福祉事務所次長 上 尾 倫 章 君  工務課長    滝 本 康 昌 君    三野病院事務長 平 尾 壮 作 君        ──────────────────────〇事務局職員  事務局長    船 井 浩 美 君    事務局次長   谷   賢 二 君  事務局主任主査 東 口   忍 君    事務局主査   福 原   聡 君        ──────────────────────            午前9時59分 ○議長(立川一広君)  皆さんおはようございます。 2月定例会議への御参集、大変御苦労さまです。どうぞ本日の議事運営が効率的に進行できますよう、議員並びに執行部皆さん方の御協力をよろしくお願いします。 開会前に報告しておきます。 あらかじめお知らせしておりましたように、吉野川北岸2期土地改良事業につきましては、本日の本会議散会後に担当部署から事業内容の報告を行いますので、よろしくお願いします。 それでは、これより会議を開きます。        ──────────────────────            午前10時00分 開議 ○議長(立川一広君)  ただいまの出席議員は21名であります。定足数を満たしておりますので、ただいまから2020(令和2)年三好市議会2月定例会議を開会します。 これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程(第1号)のとおりでございます。なお、本定例会議の期間は、昨日の議会運営委員会で2月25日から3月19日までの24日間となっておりますので、御報告いたしておきます。 それでは、これより本日の日程に入ります。        ────────────────────── △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(立川一広君)  まず初めに、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 本定例会議の会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、4番大柿兼司議員、5番竹内義了議員を指名します。        ────────────────────── △日程第2 諸般の報告 ○議長(立川一広君)  続いて、日程第2、諸般の報告を行います。 初めに、市監査委員より、令和元年11月、12月及び令和2年1月分の例月出納検査の結果について議長宛てに報告書が提出されております。関係書類を事務局で保管しておりますので、御高覧ください。 続いて、12月定例会議以降の議会の出張、会議等について御報告いたします。 令和元年12月23日に、徳島県立池田高校の生徒19名による高校生議会を開催しました。 その他、出張等については、令和元年12月25日に、みよし広域連合全員協議会並びに臨時会が三好市で開催され、西内副議長と木下議員、三木議員と私が出席しております。 続いて、令和2年1月31日には、徳島県後期高齢者医療広域連合議会全員協議会が徳島市で開催され、議長の私が出席しております。 また、2月5日には、第108回全国市議会議長会評議員会が東京都で開催され、議長の私が出席しております。 なお、それぞれの報告書、議決書等の関係書類を事務局に保管しておりますので、御高覧ください。 以上で諸般の報告を終わります。        ────────────────────── △日程第3 市長の施政方針及び提案理由の説明 ○議長(立川一広君)  日程第3、市長の施政方針及び提案理由の説明を求めます。 黒川市長。 ◎市長(黒川征一君)  おはようございます。 議員の皆様におかれましては、市勢発展、住民福祉の向上のため御尽力いただいておりますことに深く敬意を表します。本日は、御多用中のところ御出席をいただき、2020(令和2)年三好市議会2月定例会議が開催できますことを厚く御礼を申し上げます。 開会に当たり、まず新型コロナウイルスの感染拡大防止への対応について御報告を申し上げます。 全国で新型コロナウイルスの感染が拡大していることから、2月20日、庁舎内での情報共有を図るため、新型コロナウイルス関連肺炎に係る連絡会議を開催いたしました。また同日、国や他の自治体の動向及び連絡会議の結果を踏まえて、市内での患者の発生を抑止するため、当分の間、市主催の不特定多数が集まるイベント及び市の施設を利用して他の団体が行う不特定多数が集まるイベントは中止または延期を前提に対応するよう、職員に指示いたしました。これにより、2月22日開催予定であった四国酒まつりは、主催する実行委員会に対して中止を申し入れ、当該イベントは中止となりました。関係の皆様には大変御迷惑をおかけいたしますが、市民並びに来場者、関係の皆様の健康と安全を守るための苦渋の決断でございますので、御理解と御協力をお願い申し上げます。 それでは、御提案させていただいております議案の説明に先立ちまして、諸般の報告及び2020年度の施政方針について申し上げ、議会並びに市民の皆様の御理解と御協力をお願いしたいと存じます。 初めに、諸般の報告をさせていただきます。 新春の阿波路を駆け抜ける第66回徳島駅伝が1月4日から3日間にわたり開催され、県内16郡市のランナーが健脚を競い合いました。三好市チームの総合結果は目標としていた8位入賞で、チーム一丸となり2年連続入賞になりました。特に中学生は、初の総合準優勝の成績で、高校生・一般区間でも活躍し、今後の成長が楽しみであります。今大会の経験を生かし、次回以降も継続して入賞していただきたいと思います。 阿波池田駅前のふらっとスクエアが土木学会デザイン賞2019の奨励賞をいただきました。土木学会デザイン賞とは、土木構造物や公共的空間、計画や設計技術、組織活動の創意工夫によって周辺環境や地域と一体となった景観の創造や保全を実現した作品を顕彰するものであります。ふらっとスクエアが今日まで地域の方がイベントや公園管理にも深くかかわり、気軽に使われ、美しく維持されていることが評価されました。 1月22日、四国森林管理局において四国森林・林業研究発表会が開催され、徳島森林管理署と祖谷のかずら橋架け替え資材確保実行委員会によるシラクチカズラ資源の保全の取り組み活動が最優秀賞を受賞いたしました。この活動は、かけかえ材料となるシラクチカズラの確保が困難となっていることから、資材確保実行委員会が西祖谷中学生と苗木つくりから植樹活動を行ってきたもので、これまでの13年間の取り組みと成果が評価されたものであります。 2月3日より有限会社タカハマライフアートが地方創生への貢献の取り組みの一環として、本市で8社目となるサテライトオフィスを開設いたしました。同社は、ECサイトを利用したオリジナル印刷商品等の受注から加工、発送までを一貫して行っている会社で、本市の自然あふれる環境と高速通信網等インフラ面の充実はもちろんのこと、何より本市で働いている若い方と接する中で地域愛に満ちた人柄のよさに魅力を感じ、進出を決断したそうです。 三好市内の建造物3件が国の登録有形文化財に登録されました。登録された建造物は、東祖谷釣井のちいおり住宅、東祖谷京上の河井百貨店、西祖谷山村一宇の喜多薬店で、2月3日に建造物の所有者に三好市教育委員会より登録プレートが手渡されました。今回の登録で、本市の登録有形文化財(建造物)は合計49件となりました。 それでは続きまして、2020年度の施政方針について申し上げます。 初めに、国の令和2年度一般会計の総額は102兆6,580億円となり、令和元年(平成31年)度当初予算に比べ1兆2,009億円を上回る一方で、歳出改革の取り組みを継続する予算となっております。 地方財政対策では、臨時財政対策債を前年度から抑制するなど地方財政の健全化を図り、新たに地方法人課税の偏在是正財源を活用した地域社会再生事業費(仮称)が計上されました。また、緊急しゅんせつ推進事業費(仮称)の計上や、災害防止・国土保全機能強化などの観点から森林環境譲与税を前年度の倍額を確保するなど、防災・減災対策の推進がポイントとされています。また、三好市の財政運営に大きな影響を及ぼす地方交付税は、出口ベースで前年度比4,073億円増の16兆5,882億円となっております。 次に、徳島県予算についてでございます。 県では、国の新たな総合経済対策に呼応した2月補正予算と一体的に捉えた国難打破!14か月・県土強靱化加速予算として編成しており、当初予算総額は5,057億円を計上し、5,000億円を超えるのは14年ぶりで、11年連続となる増額予算となっております。 その特色は、新次元の地方創生具現化策として、まず災害列島と人口減少という2つの国難打破対策の14か月・県土強靱化加速予算に929億円、地方創生関連予算に519億円を計上しています。具体的な3本柱として、安全・安心とくしまの実装に840億円、革新創造とくしまの実装に788億円、魅力感動とくしまの実装に166億円を計上し、切れ目なく施策展開する予算となっています。 次に、三好市の財政について申し上げます。 本市の2020(令和2)年度当初予算(案)は、持続可能な財政構造の構築に向けて第2期行財政改革実施計画を着実に推進し、将来の財政負担の抑制を図るとともに、限られた財源が地域、住民のため、効率的かつ効果的に事業執行できる予算編成に努めました。 特に本年度は、三好市まち・ひと・しごと創生総合戦略のもと、市の実情に応じた施策の積極的な展開とともに、防災・減災対策、住環境整備など市民の暮らしを守る施策や、子育て支援、教育の充実、雇用の拡充、高齢者支援など市民が安心して生活できるまちづくりに取り組んでまいります。さらに、第1次総合戦略を継続した第2次総合戦略を今年度策定し、さらなる地方創生の充実に向け、切れ目のない取り組みを進めてまいります。 なお、第2次総合戦略では、新たにSDGsの視点を取り入れることとし、特定の分野のみに特化するのではなく、さまざまな分野にバランスよく取り組み、持続可能なまちづくりを推進します。 次に、2020(令和2)年度当初予算の主要施策項目について申し上げます。 まず、人口減少対策では、三好市まち・ひと・しごと創生総合戦略で掲げた5つの重点目標の実現に向けた取り組みを進めるとともに、生涯活躍のまちづくり事業や池田湖を拠点としたウオータースポーツ事業を推進し、交流人口や関係人口の拡大を図り、将来的に移住・定住へとつなげる事業を実施します。 防災・減災対策では、災害拠点整備として災害時の拠点となる本庁舎と支所庁舎の整備を行います。本庁舎関連では、本庁舎新築工事、新庁舎オフィス環境整備業務、支所庁舎の関連では、西祖谷支所の新築工事、山城支所の建てかえ準備を行います。また、消防団の消防自動車の更新、消防水利の強化を図るため防火水槽の新設、老朽化した消防団詰所の建てかえ準備、消防団員の免許取得補助、主要避難所の停電対策として発電機等の配備を行います。市道や農林道では、安全な通行を確保するために緊急危険箇所対策事業や橋梁、トンネルの安全点検調査と長寿命化事業を行います。 教育・文化振興では、学校運営の強化及びきめ細かな指導の充実を図るため、非常勤講師、部活動指導員、スクール・サポート・スタッフを配置します。また、学校施設や学習機材などの学習環境を整備します。文化財保護では、井川町のうだつの町並みにある登録有形文化財山下家別邸の保存、活用を図るために修理修景を行います。 高齢者・障害者支援対策では、市内全域に住む交通手段を持たない高齢者及び重度の障害者などを対象とした外出時のタクシー利用助成を継続して行い、移動手段の確保において市民の利便性を図ります。 子育て支援では、保育所及び幼稚園、小学校、中学校の給食費無償化、子どもはぐくみ医療助成事業、乳児の保育を家庭で行う保護者に対する補助、乳幼児の育児に必要な用品の購入補助など、子育てしやすい環境づくりを継続して推進いたします。 観光振興では、三好市まるごと観光をテーマに観光をリーディング産業と位置づけ、各種施策の実施でインバウンド客など市内に訪れる観光客が増加状況にあることから、さらに誘客や受け入れ態勢の整備を促進します。受け入れ環境整備としては、観光地のトイレ整備を行うとともに、民間事業者が行うトイレの洋式化や多言語標記看板などへの事業補助を行います。 商工振興では、新たな雇用の場を確保するサテライトオフィス企業誘致事業や空き店舗を利用した創業者支援、若者の就職促進と市内の事業所の人材確保を図るため、事業所と就職者に対しての補助事業を継続して実施します。 農業振興においては、新たな三好市の特産品づくりとして、さるなし生産者の拡充を図るとともに、茶、芋、ヒエなどの雑穀を使った商品開発と販売などを行う6次産業化及び農作物等を鳥獣被害から防止する捕獲報償事業などを継続して実施いたします。また、にし阿波2市2町で世界農業遺産として認定を受けたにし阿波傾斜地農耕システムへの取り組みも推進します。 林業振興では、地域材を活用した子育て環境を整備し、子供を初めとする全ての人たちが、木のぬくもりを感じながら楽しく豊かに暮らすことができる木育事業を推進します。また、森林環境の整備や森林資源の把握などによる健全な森林づくりを推進します。 以上、新年度における市政運営に当たりましての施策の方向性と、主な取り組みを申し述べました。本市のさらなる飛躍がこの国の明るい未来につながっていくと強く信じ、市長として全力で市政運営に取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 それでは、本日御提案いたします議案等につきまして、その大要を御説明申し上げます。 報告第1号から報告第3号につきましては、地方自治法の規定に基づく専決処分事項の指定により専決処分したものを報告するものでございます。 次に、議案第1号及び議案第2号は、工事の変更請負契約の締結について、議会の議決を求めるものでございます。 なお、議案第1号及び議案第2号につきましては、先議の上、本日御決定いただきたいと考えております。よろしくお願いいたします。 議案第3号から議案第15号の計13議案は、条例の制定及び一部を改正、または廃止するものでございます。 次に、議案第16号及び議案第17号は、建物の無償譲渡について地方自治法の規定により議会の議決を求めるものでございます。 議案第18号から議案第22号の計5議案は、土地及び財産の無償貸し付けについて、地方自治法の規定により議会の議決を求めるものでございます。 議案第23号は、新市まちづくり計画書の一部変更について、議会の議決を求めるものでございます。 議案第24号から議案第26号は、それぞれ市道の認定、変更及び廃止について、それぞれ議会の議決を求めるものでございます。 続きまして、議案第27号は、2019(令和元)年度三好市一般会計補正予算(第7号)でございまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9,679万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ260億4,608万7,000円とするものでございます。 議案第28号及び議案第29号は、各特別会計の補正予算でございます。 次に、議案第30号は、2020(令和2)年度三好市一般会計予算でございます。歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ255億3,638万3,000円とするもので、前年度比で7億8,933万9,000円、率にして3.2%の増額となっております。 予算のうち、増加した主なものでございますが、補助費が5億2,592万円、率にして21.4%の増となっております。これは、し尿処理施設の整備によるみよし広域連合負担金、保育所・幼稚園・小学校の給食費無償化等の増によるものでございます。2点目、物件費が3億6,346万円、率にして9.7%の増となっております。これは、養護老人ホーム敬寿荘の民間委託、サンライズビル除却等によるものです。 一方、減額した主なものでございますが、投資的経費が2億3,714万円、率にして4.9%の減となっております。これは、平成30年の豪雨災害等の災害復旧事業費の減によるものです。2点目は、公債費が2億173万円、率にして4.9%の減となっております。これは、合併以降、投資的経費を厳選して実施し、地方債の発行を抑制したこと、また繰上償還を行ってきたことによる償還元金が減となったことによるものです。 次に、議案第31号から議案第40号までの計10議案は、2020(令和2)年度の特別会計並びに企業会計予算でございます。 以上、提出議案につきまして、その大要を御説明申し上げましたが、詳細についてはそれぞれ担当より説明させますので、御審議の上、原案どおり全て御決定くださいますようお願い申し上げます。 なお、今定例会議に、東祖谷支所耐震補強ほか改修工事の請負契約について、副市長の選任について、三好市教育委員会委員の任命について、人権擁護委員候補者の推薦についての4件を追加提案させていただく予定としておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(立川一広君)  市長の施政方針及び提案理由の説明が終わりました。        ────────────────────── △日程第4 報告第1号 専決処分の報告について(損害賠償の額の決定及び和解について)      報告第2号 専決処分の報告について(訴訟上の和解について)      報告第3号 専決処分の報告について(平成30年災害(過年災)国補第157号 市道平上線道路工事(臨時措置)の変更契約の締結について) ○議長(立川一広君)  日程第4、報告第1号 専決処分の報告について(損害賠償の額の決定及び和解について)から報告第3号 専決処分の報告について(平成30年災害(過年災)国補第157号 市道平上線道路工事(臨時措置)の変更契約の締結について)の3件を一括して報告を求めます。 総務部長。 ◎総務部長(宇治川栄治君)  議案書1ページをお願いいたします。 報告第1号 専決処分の報告について。 地方自治法第180条第1項の規定に基づく専決処分事項の指定により専決処分したので、同条第2項の規定によりこれを報告します。 提出日は2020年2月25日でございます。 2ページをお願いいたします。 専決第29号、専決処分書。 地方自治法第180条第1項の規定に基づく専決処分事項の指定により専決処分したものでございます。専決日は2019年12月6日付、内容は損害賠償の額の決定及び和解についてでございます。 損害賠償の義務の発生の原因となる事実につきましては、2019年11月5日、三好市山城町西宇1468番地1、市有地駐車場において公用車が後退した際、停車している相手車両の左フェンダーに接触した物損事故でございます。 和解契約の相手方及び損害賠償の額、和解契約の内容につきましては記載のとおりでございます。 続いて、3ページをお願いいたします。 専決第35号、専決処分書。 地方自治法第180条第1項の規定に基づく専決処分事項の指定により専決処分したものでございます。専決日は2019年12月27日付、内容は損害賠償の額の決定及び和解についてでございます。 損害賠償の義務の発生の原因となる事実につきましては、2019年12月1日、三好市三野町太刀野山付近、市道上久保明神線を走行中、山側からの落石により相手車両のフロントガラスが破損した物損事故でございます。 和解契約の相手方及び損害賠償の額、和解契約の内容につきましては記載のとおりでございます。 以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(立川一広君)  教育次長。 ◎教育次長(篠原伸幸君)  議案書その1、4ページをお願いいたします。 報告第2号 専決処分の報告について。 地方自治法第180条第1項の規定に基づく専決処分事項の指定により別紙のとおり専決処分したので、同条第2項の規定によりこれを報告するものでございます。 提出日は、2020年2月25日でございます。 専決処分の内容について御説明申し上げます。 議案書5ページをお願いいたします。 専決第30号、専決処分書。 地方自治法第180条第1項の規定に基づく専決処分事項の指定により専決処分したものでございます。専決日は2019年12月12日付、内容は訴訟上の和解についてでございます。 市が令和元年10月22日に訴えを提起した奨学貸付償還金支払い請求について、訴訟の中で和解に至ったものでございます。 相手方の住所及び氏名、事件名、和解内容、事件の概要については、いずれも記載のとおりでございます。 議案書7ページをお願いいたします。 専決第31号、専決処分書。 地方自治法第180条第1項の規定に基づく専決処分事項の指定により専決処分したものでございます。専決日は2019年12月12日付、内容は訴訟上の和解についてでございます。 市が令和元年10月22日に訴えを提起した奨学貸付償還金支払い請求について、訴訟の中で和解に至ったものでございます。 相手方の住所及び氏名、事件名、和解内容、事件の概要については、いずれも記載のとおりでございます。 議案書9ページをお願いいたします。 専決第32号、専決処分書。 地方自治法第180条第1項の規定に基づく専決処分事項の指定により専決処分したものでございます。専決日は2019年12月12日付、内容は訴訟上の和解についてでございます。 市が令和元年10月22日に訴えを提起した奨学貸付償還金支払い請求について、訴訟の中で和解に至ったものでございます。 相手方の住所及び氏名、事件名、和解内容、事件の概要については、いずれも記載のとおりでございます。 議案書11ページをお願いいたします。 専決第33号、専決処分書。 地方自治法第180条第1項の規定に基づく専決処分事項の指定により専決処分したものでございます。専決日は2019年12月12日付、内容は訴訟上の和解についてでございます。 市が令和元年10月22日に訴えを提起した奨学貸付償還金支払い請求について、訴訟の中で和解に至ったものでございます。 相手方の住所及び氏名、事件名、和解内容、事件の概要については、いずれも記載のとおりでございます。 議案書13ページをお願いいたします。 専決第34号、専決処分書。 地方自治法第180条第1項の規定に基づく専決処分事項の指定により専決処分したものでございます。専決日は2019年12月12日付、内容は訴訟上の和解についてでございます。 市が令和元年10月22日に訴えを提起した奨学貸付償還金支払い請求について、訴訟の中で和解に至ったものでございます。 相手方の住所及び氏名、事件名、和解内容、事件の概要については、いずれも記載のとおりでございます。 以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(立川一広君)  建設部長。 ◎建設部長(松林修治君)  引き続き専決処分について御報告申し上げます。 議案書その1、15ページをお願いいたします。 報告第3号 専決処分の報告についてでございます。 地方自治法第180条第1項の規定に基づく専決処分事項の指定により専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により報告するものでございます。 専決処分の内容について御説明申し上げます。 議案書の16ページをお願いいたします。 専決第1号、平成30年災害(過年災)国補第157号 市道平上線道路工事(臨時措置)の変更契約の締結について。2020年1月29日専決でございます。 工事箇所、三好市山城町上名、変更前請負額1億6,308万円を変更後請負額1億6,424万5,400円に増額したものでございます。 主な変更要因といたしましては、消費税率変更に伴う増額及びのり面対策として切り土のり面形状に合わせた割りつけによる鉄筋挿入本数の追加、また残土搬出、資材搬入の仮設構台の縮小など、これらを合算した結果、増額したことによるものです。 契約の方法は随意契約でございます。契約の相手方は、三好市池田町白地井ノ久保929番地2、株式会社山全代表取締役牛尾正治でございます。 以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(立川一広君)  以上で報告が終わりました。 これより議会運営委員会の決定事項でお知らせのとおり、議案第1号 平成30年災害(過年災)国補第273号 市道黒川線道路工事(臨時措置)の変更請負契約について及び議案第2号 令和元年度三好市役所柳川立体駐車場新築工事の変更請負契約についてを本日先議いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(立川一広君)  御異議なしと認めます。よって、議案第1号及び議案第2号については、本日先議することに決定しました。 ここで、議案審議についてお諮りします。 議案に対する質疑及び討論の発言時間は、1議題について質疑1人15分以内、討論1人5分以内といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(立川一広君)  御異議なしと認めます。よって、議案に対する質疑は、1議題につき1人15分以内、討論は1人5分以内と決定しました。        ────────────────────── △日程第5 議案第1号 平成30年災害(過年災)国補第273号 市道黒川線道路工事(臨時措置)の変更請負契約について ○議長(立川一広君)  それではまず、日程第5、議案第1号 平成30年災害(過年災)国補第273号 市道黒川線道路工事(臨時措置)の変更請負契約についてを議題とします。 議案書17ページです。 本案について補足説明を求めます。 建設部長。 ◎建設部長(松林修治君)  それでは、議案第1号について御説明いたします。 議案書17ページをお願いいたします。 議案第1号 平成30年災害(過年災)国補第273号 市道黒川線道路工事(臨時措置)の変更請負契約について。 地方自治法第96条第1項第5号の規定により議会の議決を求めるものです。 工事名につきましては、平成30年災害(過年災)国補第273号 市道黒川線道路工事(臨時措置)、工事箇所、三好市山城町八千坊、変更前請負額2億304万円、変更後請負額2億680万円、契約の方法は随意契約でございます。契約の相手方は、三好市山城町大川持523番地4、株式会社西村建設代表取締役西村裕です。 なお、概要につきましては、お配りしております変更請負契約概要説明書をごらんください。 以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(立川一広君)  補足説明が終わりました。 これより議案第1号に対する質疑を行います。 質疑ございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(立川一広君)  ないようなので、以上で質疑を終結します。 お諮りします。 議案第1号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(立川一広君)  御異議なしと認め、議案第1号は、委員会付託を省略することに決定しました。 これより議案第1号に対する討論を行います。 討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(立川一広君)  ないようなので、以上で討論を終結します。 これより議案第1号 平成30年災害(過年災)国補第273号 市道黒川線道路工事(臨時措置)の変更請負契約について採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり可決することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(立川一広君)  御異議なしと認めます。よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。        ────────────────────── △日程第6 議案第2号 令和元年度三好市役所柳川立体駐車場新築工事の変更請負契約について ○議長(立川一広君)  続いて、日程第6、議案第2号 令和元年度三好市役所柳川立体駐車場新築工事の変更請負契約についてを議題といたします。 議案書18ページです。 本案について補足説明を求めます。 総務部長。 ◎総務部長(宇治川栄治君)  議案書18ページをお願いいたします。 あわせて総務部議案概要説明書1ページをお開きいただければと思います。 議案第2号 令和元年度三好市役所柳川立体駐車場新築工事の変更請負契約について。 令和元年度三好市役所柳川立体駐車場新築工事について、次のとおり変更請負契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号の規定により議会の議決を求める。 1、工事名、令和元年度三好市役所柳川立体駐車場新築工事。2、工事箇所、三好市池田町シンマチ1325番地1。3、変更前請負額3億348万円、変更後請負額3億1,091万9,400円。4、契約の方法、随意契約。5、契約の相手方、三好市池田町白地井ノ久保929番地2、株式会社山全代表取締役牛尾正治。 なお、詳細につきましては、総務部議案概要説明書に記載のとおりでございます。 以上、御審議の上、御承認賜りますようよろしくお願いいたします。 ○議長(立川一広君)  補足説明が終わりました。 これより議案第2号に対する質疑を行います。 質疑ございませんか。 吉田議員。 ◆9番(吉田和男君)  1点だけちょっとお聞きしたいと思います。 この説明によりますと、消費税による増とプライバシーの配慮によって増加しますと、こういう説明なんですが、消費税の増は、これは法律上やむを得んだろうと思うんですが、当然プライバシーの保護もしなければなりませんが、設計の段階でわずか30センチといえども延長が55.2メートルというようなことで、総体的にはある程度の額、ここで言う消費税をのけた額が追加ということになるんですが、これは実際に工事をしている段階で気がついて変更されたのか、あるいは該当されるところから何かクレームがあって変更になったのか。ちょっとそこらが設計当初の段階でわずか30センチといえども、それによってプライバシーが保護ができないと、こういうことになれば当然せないかんとは思うんですけれども、実際に取りかかってみてわかったのか、そこらの状況説明をちょっとしていただけますか。 ○議長(立川一広君)  管財課長。 ◎管財課長(川原正治君)  この変更につきましては、設計の段階では1,500としておりました。ただ、この施工する前に周辺のお宅を訪問しまして、この工事について説明をさせていただきましたら、やはりある程度一番最上階で6メーター50ぐらいのところに建てて、1,500しか高さがないということで、ある程度視線が落ちて、家のほうが見られるということで、こういう変更をさせていただきました。 以上です。 ○議長(立川一広君)  吉田議員。 ◆9番(吉田和男君)  これ要望ですけど、わずか30センチといえども、プライバシーの侵害ということになれば当然対策はせないかんと思うんですが、もっと設計の段階で十分、これ建物がというか、駐車場ができてないからその高さまで行って確認するというのは非常に難しいだろうとは思うんですけれども、測量法からいうたら、そういう見通しも私はできると思うんです。だから、できるだけこういうふうに追加の変更契約でなしに、設計の段階でそういうものが最初からわかるというか、ある程度見通すことができるんであれば、きちんと当初の段階でそれも見込んで一応設計をしていただいて、なるべくこういう後々追加するような形での、特に想定外の工事内容ということになるとまたこれはやむを得んだろうと思うんですが、こういうものについては私は事前に対応できると思いますので、そこらはできるだけ今後こういう形での変更契約はできるだけ少なくしていただくように要望して質問を終わります。 ○議長(立川一広君)  ほかに質疑ございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(立川一広君)  ないようなので、以上で質疑を終結します。 お諮りします。 議案第2号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(立川一広君)  御異議なしと認め、議案第2号は、委員会付託を省略することに決定しました。 これより議案第2号に対し討論を行います。 討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(立川一広君)  ないようなので、以上で討論を終結します。 これより議案第2号 令和元年度三好市役所柳川立体駐車場新築工事の変更請負契約についてを採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(立川一広君)  御異議なしと認め、よって議案第2号は原案のとおり可決されました。 ここで11時5分まで休憩します。            午前10時47分 休憩            午前11時05分 再開 ○議長(立川一広君)  休憩前に引き続き会議を開きます。        ────────────────────── △日程第7 議案第 3号 三好市行政組織条例等の一部を改正する条例について      議案第 4号 三好市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例について      議案第 5号 三好市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について      議案第 6号 三好市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例について      議案第 7号 三好市印鑑条例の一部を改正する条例について      議案第 8号 三好市の証明事務等の窓口を簡易郵便局に設置する条例の廃止について      議案第 9号 三好市放課後児童クラブの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について      議案第10号 三好市老人憩の家条例の一部を改正する条例について      議案第11号 三好市教育支援委員会条例の制定について      議案第12号 三好市立幼稚園設置条例の一部を改正する条例について      議案第13号 三好市多目的集会施設条例の一部を改正する条例について      議案第14号 三好市地域多目的施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について      議案第15号 三好市集会所条例の一部を改正する条例について      議案第16号 建物の無償譲渡について(三樫尾集会所他2施設)      議案第17号 建物の無償譲渡について(政友活性化施設)      議案第18号 土地の無償貸付けについて      議案第19号 財産の無償貸付けについて(馬場地域多目的施設)      議案第20号 財産の無償貸付けについて(落合地域多目的施設)      議案第21号 財産の無償貸付けについて(河内地域多目的施設)      議案第22号 財産の無償貸付けについて(有瀬地域多目的施設)      議案第23号 新市まちづくり計画書の一部変更について      議案第24号 市道の認定について      議案第25号 市道の変更について      議案第26号 市道の廃止について      議案第27号 2019(令和元)年度三好市一般会計補正予算(第7号)      議案第28号 2019(令和元)年度三好市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)      議案第29号 2019(令和元)年度三好市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)      議案第30号 2020(令和2)年度三好市一般会計予算      議案第31号 2020(令和2)年度三好市国民健康保険特別会計予算      議案第32号 2020(令和2)年度三好市後期高齢者医療特別会計予算      議案第33号 2020(令和2)年度三好市農業集落排水事業特別会計予算      議案第34号 2020(令和2)年度三好市浄化槽事業特別会計予算      議案第35号 2020(令和2)年度三好市土地取得事業特別会計予算      議案第36号 2020(令和2)年度三好市給食事業特別会計予算      議案第37号 2020(令和2)年度三好市井内財産区特別会計予算      議案第38号 2020(令和2)年度三好市簡易水道事業特別会計予算      議案第39号 2020(令和2)年度三好市水道事業会計予算      議案第40号 2020(令和2)年度三好市国民健康保険市立三野病院特別会計予算 ○議長(立川一広君)  続いて、日程第7、議案第3号 三好市行政組織条例等の一部を改正する条例についてから議案第40号 2020(令和2)年度三好市国民健康保険市立三野病院特別会計予算までの計38議案を一括議題といたします。 議案書19ページから。 なお、議案第30号 2020(令和2)年度三好市一般会計予算の補足説明では、関係部課長がその所管について一括して補足説明を行いますので、ページが前後いたしますので御了承ください。 それでは、順次補足説明を求めます。 総務部長。 ◎総務部長(宇治川栄治君)  議案書19ページから21ページをお願いいたします。 あわせて総務部議案概要説明書をごらんください。 議案第3号 三好市行政組織条例の一部を改正する条例を次のとおり定める。 三好市行政組織再編による事務分掌の変更を行うに当たり、地方自治法第158条第1項の規定に基づき本条例の一部改正を定めるものでございます。 第1条、三好市行政組織条例の一部を次のように改正する。 部等の設置、第2条第1項について、「三好市に次の部、課及び病院を置く」を「三好市に次の部及び課を置く」に改め、第7号の規定から病院を除き、第3条、事務分掌、第1項第3号の環境福祉部中に「病院事業に関すること。」を規定いたします。また、同条同項第4号の産業観光部のク、「農林土木に関すること。」を、第5号建設部のカに移行し、産業建設部のクに新たに「ジオパークに関すること。」を規定するものでございます。 次に、第2条の三好市歴史的風致維持向上計画協議会設置条例の一部改正から第6条の三好市スポーツ推進計画策定委員会設置条例の一部改正は、教育委員会部局生涯学習・スポーツ振興課と文化財課を統合し、社会教育課として配置することに伴い、関係する条例の一部改正を規定するものでございます。 改正の内容は、ただいま申し上げました組織再編により、庶務担当部署を社会教育課に改めるものでございます。 附則といたしまして、この条例は令和2年4月1日から施行する。 続きまして、議案書22ページをお願いいたします。 議案第4号 三好市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例を次のとおり定める。 地方公務員法第31条の規定に基づく服務の宣誓について、会計年度任用職員は制度導入前の任用形態や任用手続がさまざまであることに鑑み、服務の宣誓をそれぞれの職員に沿った方法で行うことができることを明確にするものでございます。 服務の宣誓、第2条第2項に、地方公務員法第22条の2第1項に規定する会計年度任用職員の服務の宣誓については、前項の規定にかかわらず任命権者は別段の定めをすることができることを規定するものでございます。 附則といたしまして、この条例は令和2年4月1日から施行する。 続きまして、23ページから24ページをお願いいたします。 議案第5号 三好市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を次のとおり定める。 三好市会計年度任用職員の給料及び費用弁償に関する条例第4条に規定するフルタイム会計年度任用職員の職務の内容を等級別基準職務表別表3に規定するものでございます。 三好市職員の給与に関する条例の一部を次のように改正する。 給料表別表3、等級別基準職務表、行政職給料表1級、「主事、技師」の後に「及び会計年度任用職員(定型的または補助的な業務)」を規定し、2級、「高度の知識又は経験を必要とする主事、技師」の後に会計年度任用職員を規定するものでございます。 次に、医療職給料表1級に行政職給料表と同様に「及び会計年度任用職員(定型的な業務)」を規定する一部改正でございます。 附則といたしまして、この条例は令和2年4月1日から施行する。 次に、25ページから26ページをお願いいたします。 議案第6号 三好市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例を次のとおり定める。 三好市特別養護老人ホーム長生園の民間譲渡に伴い、条例中の関連条文を削除するものでございます。 第2条、特殊勤務手当の種類のうち第11号、夜間介護手当及び第3条別表の夜間介護手当を削除するものでございます。 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行する。 以上、御審議の上、御承認賜りますようよろしくお願いを申し上げます。 ○議長(立川一広君)  環境福祉部長。 ◎環境福祉部長(山口哲司君)  続きまして、議案書その1、27ページから29ページをお願いいたします。 議案第7号 三好市印鑑条例の一部を改正する条例について御説明をいたします。 住民基本台帳法施行令の改正によりまして、住民基本台帳に旧氏を記載している者は印鑑登録及び印鑑証明に旧氏の記載が可能となることから、当条例の一部を改正するものでございます。 第4条の第3項に、印鑑登録原票に登録する事項を規定しておりますが、氏名の次に「(氏に変更があったものに係る住民票に旧氏(住民基本台帳法施行令(昭和42年政令第292号、以下「令」という)第30条の13に規定する旧氏をいう。以下同じ。)の記載がされている場合にあっては、氏名及び当該旧氏を加え、外国人住民に係る住民票に通称(令第30条の16)が記録されている場合は、氏名及び当該通称)」に改めます。 また、登録申請の不受理の規定、第5条第1項第1号中、「氏、名」の次に「旧氏」を加え、「若しくは通称又は氏名」の次に「旧氏」を加えます。 登録抹消の規定、第10条第1項第6号中、氏の次に「(氏の変更があった者にあっては住民票に記録がされている旧氏を含む。)」を加えます。 住民登録証明書の規定、第12条第1項第1号において、氏名の次に「(氏に変更があった者に係る住民票に旧氏の記録がされている場合にあっては、氏名及び当該旧氏)」を加え、外国人住民に係る規定中、「通称」を「当該通称」に改めるものでございます。 附則といたしましては、この条例は令和2年4月1日から施行いたします。 以上、よろしくお願いをいたします。 続きまして、議案書の30ページをお願いをいたします。 議案第8号 三好市の証明事務等の窓口を簡易郵便局に設置する条例を廃止する条例について御説明を申し上げます。 地域の利便性を考慮し、平成25年4月1日より、出合郵便局内に市民サービス窓口を設置し、戸籍謄本や住民票等の交付を行ってまいりましたけれども、平成27年度以降の利用状況等を踏まえ、廃止するものでございます。 なお、附則といたしましては、この条例は令和2年4月1日から施行いたします。よろしくお願いをいたします。 ○議長(立川一広君)  福祉事務所長。 ◎福祉事務所長(田中一幸君)  議案書31ページをお願いいたします。 議案第9号について説明させていただきます。 三好市放課後児童クラブの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について。2020年2月25日提出。 檪生放課後児童クラブを本年度において施設整備等を行い、来年度から運用を開始することから、第2条第2項に名称、檪生放課後児童クラブ、位置、三好市西祖谷山村一宇262番地1を追加するものです。 附則といたしまして、この条例は令和2年4月1日から施行するものでございます。 以上、よろしくお願いします。 引き続き、議案書32ページをお願いします。 議案第10号について説明させていただきます。 三好市老人憩の家条例の一部を改正する条例について。2020年2月25日提出。 改正する条例につきましては、三好市阿佐地区老人憩いの家の用途変更に伴い、第2条中の名称、位置及び別表3からの同施設を削除するものでございます。 なお、附則といたしまして、この条例は令和2年4月1日から施行するものでございます。 以上、御審議の上、御承認いただきますようよろしくお願いいたします。 ○議長(立川一広君)  教育次長。 ◎教育次長(篠原伸幸君)  議案書その1、34ページ、35ページをお願いいたします。 議案第11号 三好市教育支援委員会条例の制定についてを御説明申し上げます。 三好市教育支援委員会は、現在三好市教育支援委員会規則を根拠として設置しておりますが、地方自治法第138条の4の趣旨に鑑み、条例によって根拠づけすることが適切であると判断し、この際、条例制定をお願いするものでございます。 以下、概要を御説明申し上げます。 教育支援委員会の主な事務としましては、第2条の(1)特別支援学校入学または特別支援学級入級等の判定及び助言に関すること、(2)特別支援教育の啓発に関すること、(3)教育相談に関すること、(4)その他教育支援に関し、教育委員会が必要と認める事項でございます。 教育支援委員会の委員は、第3条の(1)医師、(2)教育関係者、(3)福祉関係者、(4)学識経験者、(5)その他教育委員会が認める者とし、加えて第7条によって調査員を置くこととしております。 なお、第9条において、この条例の施行に必要な事項は、教育委員会規則で定めることとしております。 附則としまして、この条例は令和2年4月1日から施行するとしております。よろしくお願いいたします。 続きまして、議案書36ページをお願いいたします。 議案第12号 三好市立幼稚園設置条例の一部を改正する条例についてを御説明申し上げます。 本改正案は、井内幼稚園の廃園に伴い、第2条の別表から井内幼稚園、三好市井川町井内東2805番地を削除するものでございます。 附則としまして、この条例は令和2年4月1日から施行するとしております。 以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(立川一広君)  企画財政部長。 ◎企画財政部長(山口頼政君)  私からは、議案第13号から議案第23号までを一括して御説明申し上げます。 37ページをお願いいたします。 議案第13号 三好市多目的集会施設条例の一部を改正する条例について。 三好市多目的集会施設条例の一部を改正する条例を次のとおり定める。 本議案は、公共施設再配置計画の基本方針に基づき未活用の施設を土地所有者に譲渡するため、本条例第2条、別表第1から政友活性化施設、三好市山城町政友字クリノ343番地、344番地4を削除するものでございます。 附則として、この条例は令和2年4月1日から施行する。 38ページをお願いいたします。 議案第14号 三好市地域多目的施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について。 三好市地域多目的施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例を次のとおり定める。 内容につきましては、馬場地域多目的施設を廃校を活用したにぎわい創出の事業展開をする団体に貸し付けるため、本条例第2条、別表第1から馬場地域多目的施設、池田町白地ウマバ464番地を削除するものでございます。 附則として、この条例は令和2年4月1日から施行する。 39ページをお願いいたします。 議案第15号 三好市集会所条例の一部を改正する条例について。 内容につきましては、公共施設再配置計画に基づく集会施設譲渡方針により、地元自治会へ譲渡するため、本条例から譲渡施設を削除するものでございます。 施設につきましては、名称、三樫尾集会所、位置、三好市井川町井内西7610番地、浪内集会所、三好市井川町井内西6879番地1、女法寺集会所、三好市井川町西井川1290番地、以上3集会所です。 附則として、この条例は令和2年4月1日から施行する。 続いて、40ページをお願いいたします。 議案第16号 建物の無償譲渡について。 次の建物を無償で譲渡することについて、地方自治法第96条第1項第6号の規定により議会の議決を求めるものでございます。 本議案は、公共施設再配置計画に基づく集会施設譲渡方針により地元自治会に譲渡するものでございます。 施設名、1、三樫尾集会所、2、浪内集会所、3、女法寺集会所、以上3施設です。位置、構造、延べ床面積、譲渡の相手方については記載のとおりでございます。 41ページをお願いいたします。 議案第17号 建物の無償譲渡について。 次の建物を無償で譲渡することについて、地方自治法第96条第1項第6号の規定により議会の議決を求めるものでございます。 本議案は、公共施設再配置計画の基本方針に基づき、未活用の施設を土地所有者に譲渡するものでございます。 施設名、政友活性化施設、種類、構造、延べ床面積、所在、相手方については記載のとおりでございます。 42ページをお願いいたします。 議案第18号 土地の無償貸付けについて。 次の土地を無償で貸し付けることについて、地方自治法第96条第1項第6号の規定により議会の議決を求めるものでございます。 本議案は、三樫尾集会所を地元自治会へ譲渡することに伴い、譲渡施設の底地の市有地を無償で貸し付けるものでございます。 1、土地、所在、三好市井川町石神7610番、地目、宅地、面積438.68平方メートル。2、貸付期間、2020年4月1日から2050年3月31日まで。ただし、集会施設の用地として使用する期間。3、相手方、三好市井川町井内西7642番地、三樫尾集会所でございます。 43ページをお願いいたします。 議案第19号 財産の無償貸付けについて。 馬場地域多目的施設のうち、次の施設を無償で貸し付けることについて、地方自治法第96条第1項第6号の規定により議会の議決を求めるものでございます。 1、貸付施設は施設全てで、2、貸付期間は2020年4月1日から2025年3月31日までの5年間でございます。3、相手方は、徳島県三好市池田町シンマチ1466番地、一般社団法人三好みらい創造推進協議会代表理事丸浦世造でございます。使用目的は、廃校を活用してスクールコテージ及びラボの設置、運営をするというもので、地域に大学生や子供たち、社会人を呼び込むことにより、にぎわいを創出し、また地域の方や企業人との交流により、将来的な多世代の人材の呼び込みや地元企業への就業につなげることを目的とするものでございます。 44ページをお願いいたします。 議案第20号 財産の無償貸付けについて。 落合地域多目的施設のうち、次の施設を無償で貸し付けることについて、地方自治法第96条第1項第6号の規定により議会の議決を求めるものでございます。 1、貸付施設は会議室1室で、2、貸付期間は2020年4月1日から2025年3月31日までの5年間でございます。3、相手方は、徳島県三好市東祖谷久保165番地、祖谷雑穀生産組合組合長杉平美和でございます。使用目的は、傾斜地で生産する雑穀を使用した商品の製造開発の拠点として使用するもので、雑穀に付加価値がつき、栽培面積が拡大することにより、傾斜地農法の持続及び景観の保全、また地域住民の生きがいづくり、後継者の育成を目的とするものでございます。 45ページをお願いいたします。 議案第21号 財産の無償貸付けについて。 河内地域多目的施設のうち、次の施設を無償で貸し付けることについて、地方自治法第96条第1項第6号の規定により議会の議決を求めるものでございます。 1、貸付施設は会議室13室で、2、貸付期間は2020年4月1日から2025年3月31日までの5年間でございます。3、相手方は、大阪府大阪市中央区高津3丁目2番地27、株式会社モリウヱ代表取締役森上誠司でございます。現在、同法人が市内のユズを使った農産物加工や豆菓子加工施設として事業展開をしているところでございますが、2020年3月31日をもって契約期間が満了することから、事業を継続するため引き続き無償貸し付けをするものでございます。 46ページをお願いします。 議案第22号 財産の無償貸付けについて。 有瀬地域多目的施設のうち、次の施設を無償で貸し付けることについて、地方自治法第96条第1項第6号の規定により議会の議決を求めるものでございます。 1、貸付施設は旧幼稚園部分を除く会議室全て及び屋内運動場、プールです。2、貸付期間は2020年4月1日から2025年3月31日までの5年間でございます。3、相手方は、徳島県三好市西祖谷山村有瀬414番地1、生活改善グループ有瀬つくし会代表赤松恭一でございます。現在、同団体が地域の農産物を利用した加工品の製造販売所や宿泊施設として事業展開をしているところでございますが、2020年3月31日をもって契約期間が満了することから、事業を継続するため引き続き無償貸し付けを行うものでございます。 47ページをお願いいたします。 議案第23号 新市まちづくり計画書の一部変更について。 新市まちづくり計画書の一部を変更することについて、市町村合併の特例に関する法律第5条第7項の規定により議会の議決を求めるものでございます。 平成30年4月25日に、東日本大震災に伴う合併市町村にかかわる地方債の特例に関する法律の一部が改正され、合併特例債の発行可能期限が延長されました。合併特例債の発行は新市まちづくり計画書に基づくこととなっており、本市においても引き続き合併特例債の活用を図るため、平成27年に改定した新市まちづくり計画書を今回変更するものでございます。 主な変更点につきましては、新市まちづくり計画書の期間を5年間延長し、平成18年度から令和7年度までの20年間に改め、合併特例債の活用できる環境を整えるものでございます。また、計画期間の延長に合わせて記載内容等を修正または追加するものでございます。 それでは、新旧対照表で主な変更箇所について御説明させていただきますので、新旧対照表をお手元に御用意ください。 新旧対照表1ページ、第1章、序論、3、計画策定の方針、(3)計画の期間を平成18年度から令和7年度までの20年間に変更し、計画を5年延長いたします。 次に、2ページの第4章、新市における主要施策、3、まちづくりの主要施策、(2)豊かで生き活き、安心・安全なまちの主なまちづくり事業の表内において、支所方式への移行により総合支所を支所へ変更、耐震化に加え改修整備を追加、また枠外に適用時期を記載しております。 続いて、3ページ、第5章の公共的施設の総合整備において、総合支所から支所への移行に伴う変更、4ページのネットワーク機能の強化の表記を変更し、適用時期を記載しております。 5ページから8ページまで、第6章の財政計画につきましては、計画年度を平成18年度から令和7年度までの20年間に変更し、歳入歳出科目の説明内容の一部修正や後年度の事業計画等を考慮した財政計画に見直しております。 以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(立川一広君)  建設部長。 ◎建設部長(松林修治君)  私からは議案第24号から議案第26号までの3議案について御説明申し上げます。 議案書その1、50ページをお願いいたします。 初めに、議案第24号 市道の認定について御説明申し上げます。 道路法第8条第2項の規定により、市道の路線を次のように認定することについて議会の議決を求めるものでございます。 立石線分岐1号支線と信正大野線分岐1号支線の2路線につきましては、市道改良に伴い、新たに市道認定するものでございます。 また、一宇2号線と一宇3号線につきましては、徳島県から三好市に移管された路線を新たに市道認定するものでございます。 次に、議案書51ページ、議案第25号 市道の変更について御説明申し上げます。 道路法第10条第3項の規定により、市道の路線を次のように変更することについて議会の議決を求めるものでございます。 この2路線につきましては、国や県との管理協定締結により、西州津線は終点を変更、宮石線は起点を変更するものでございます。 最後に議案書52ページ、議案第26号 市道の廃止について御説明申し上げます。 道路法第10条第3項の規定により、市道の路線を次のように廃止することについて議会の議決を求めるものでございます。 ハノウチ線及び駒倉水ノ口線は、徳島県に移管されたことにより、市道を廃止するものでございます。 以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(立川一広君)  企画財政部長。 ◎企画財政部長(山口頼政君)  53ページをお願いいたします。 議案第27号 2019(令和元)年度三好市一般会計補正予算(第7号)について御説明いたします。 2019(令和元)年度三好市一般会計補正予算(第7号)は、次に定めるところによります。 歳入歳出予算の補正。第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9,679万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ260億4,608万7,000円とする。 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正による。 繰越明許費の補正。第2条、繰越明許費の追加及び変更は、第2表繰越明許費補正による。 地方債の補正。第3条、地方債の変更は、第3表地方債補正による。 補正予算の主な内容について、歳出から御説明申し上げます。 70ページをお願いいたします。 3款民生費、1項社会福祉費は、1目社会福祉総務費を107万9,000円減額するもので、内容は国民健康保険特別会計直診勘定において、特別調整交付金の追加交付に伴い一般会計からの赤字補填繰出金を同額減額するものでございます。 3項老人福祉費、1目老人福祉総務費は2,657万5,000円を追加するもので、内容はみよし広域連合介護保険特別会計負担金の不足分2,535万1,000円、山間地介護保険特別支援事業補助金122万4,000円で、財源は過疎地域自立促進特別事業債120万円、残りは一般財源でございます。 71ページ、5款農林水産業費、1項農業費は、6目地籍調査費に7,099万4,000円を追加するものです。内容は国の補正予算第1号によるもので、山城1地区、西祖谷1地区の調査費で、財源は地籍調査事業県負担金5,252万1,000円、残りは一般財源でございます。 15目とくしま米政策推進事業費は、市地域農業再生協議会への補助金30万円で、財源は経営所得安定対策事業補助金30万円でございます。 以上が歳出でございます。 次に、歳入について御説明をさせていただきます。 67ページをお願いいたします。 一般財源のみ説明をさせていただきます。 11款地方交付税、1項地方交付税、1目地方交付税は4,276万9,000円を追加するもので、内容は普通交付税でございます。 61ページをお願いいたします。 第2表繰越明許費補正追加分として、4款衛生費の水道事業会計繰出金から、62ページ、10款災害復旧費の公共土木施設過年災害復旧事業まで32事業、合計金額18億3,217万8,000円でございます。 次に、変更分として、2款総務費の支所整備事業の金額を1億8,674万4,000円から2億9,505万6,000円に変更するものでございます。 63ページをお願いいたします。 第3表地方債補正、過疎地域自立促進特別事業債の限度額を120万円追加し、限度額の合計を40億500万円とするものでございます。 以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(立川一広君)  環境福祉部長。 ◎環境福祉部長(山口哲司君)  引き続き、議案書その1、72ページをお願いをいたします。 議案第28号 2019(令和元)年度三好市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について御説明をさせていただきます。 第1条、歳入歳出予算の総額に事業勘定において歳入歳出それぞれ170万3,000円を追加し、歳入歳出の総額を歳入歳出それぞれ34億7,894万8,000円とし、直営診療施設勘定において歳入歳出それぞれ2億3,896万1,000円とするものでございます。 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるものであります。 それでは、事業勘定の歳出から御説明をさせていただきます。 議案書の82ページをお願いをいたします。 5款1項1目財政調整基金積立金の25節積立金に2万4,000円を増額するもので、内容は、基金の定期にまとめたことにより預金利息がふえたことによる増でございます。 83ページをお願いをいたします。 次に、諸支出金の補正でございます。7款1項1目23節償還金利子及び割引料として60万円の追加でございます。内容は、過年度過誤納還付金がふえたことによるものでございます。 7款3項1目28節繰出金に107万9,000円を追加補正するものでございます。こちらにつきましては、当初で予算計上しておりました各診療所に対する特別調整交付金で当初予算で計上しておりました額に対しまして、最終この1月に調整交付金の額が確定をいたしました。そのことによる増額の補正を行うものでございます。 次に、事業勘定の歳入について御説明をいたします。 議案書79ページをお願いをいたします。 3款1項1目保険給付費等交付金の2節特別交付金を107万9,000円追加するものでございます。 議案書80ページをお願いをいたします。 4款1項1目利子及び配当金を2万4,000円追加するものでございます。 議案書81ページをお願いをいたします。 最後に、6款1項1目繰越金を60万円増額し、歳入補正額合計170万3,000円、補正後予算額34億7,894万8,000円の増額補正となります。 続きまして、直営診療勘定の歳出予算額につきましては、増減はございません。 直営診療勘定の歳入につきましては、議案書の88ページをお願いをいたします。 財源更正のみでございます。 4款繰入金、1項繰入金、1目事業勘定繰入金が107万9,000円の増額であります。これにつきましては、1月に国からの僻地診療所分特別調整交付金が確定し、交付額増によるものでございます。国から特別調整交付金確定による交付金増により、2目一般会計繰入金を同額107万9,000円減額する財源更正でございます。 以上、よろしくお願いをいたします。 ○議長(立川一広君)  産業観光部長。 ◎産業観光部長(大西裕之君)  私からは、議案第29号について説明をさせていただきます。 議案書その1、89ページをお願いをいたします。 議案第29号 2019(令和元)年度三好市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによります。 歳入歳出予算の補正。第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,949万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7,945万1,000円とします。 2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によります。 繰越明許費。第2条、地方自治法(昭和22年法律第67号)第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費は、第2表繰越明許費によります。 地方債の補正。第3条、地方債の補正は、第3表地方債補正によります。 それでは、歳出より御説明申し上げます。 99ページをお願いをいたします。 1款農業集落排水事業総務費、2項農業集落排水事業費、1目農業集落排水事業費、13節委託料、測量設計委託料88万2,000円、15節工事請負費1,860万9,000円、池田町西州津地区で供用しております農業集落排水施設の老朽化した下水管路、陶管、スーパースリーブ管について塩化ビニール管に更新、埋設がえを行うもので、国費農山漁村地域整備交付金の追加内示による事業費の補正です。 補正前の事業費3,551万9,000円に今回補正額1,949万1,000円を追加し、1目事業費計5,501万円、1款合計6,791万3,000円、歳出合計は7,945万1,000円となります。 次に、歳入について説明をいたします。 90ページをお願いをいたします。 第1表歳入歳出予算(通常補正第1号)、歳入の一覧表をもって説明をさせていただきます。 今回補正する款のみについて説明をいたします。 3款県支出金、1項県補助金、補正額975万円、補正後2,924万1,000円、これは先ほども申し上げました農山漁村地域整備交付金です。 次に、5款繰越金、1項繰越金、補正額14万1,000円、補正後76万円、前年度よりの繰越金です。 次に、7款市債、1項市債、補正額960万円、補正後2,600万円、地方債についての補正です。 以上、補正額計1,949万1,000円を追加し、歳入合計7,945万1,000円となります。 次に、繰越明許費です。 92ページをお願いをいたします。 第2表繰越明許費。1款農業集落排水事業総務費、2項農業集落排水事業費2,500万3,000円です。 次に、地方債です。 93ページをお願いをいたします。 第3表地方債補正。令和元年度通常補正第1号、起債の目的、農業集落排水事業債、補正前の限度額1,640万円のところ、今回限度額の補正960万円を追加し、限度額計2,600万円といたします。 起債の方法、利率、償還の方法につきましては、記載のとおりです。 以上、よろしくお願いをいたします。 ○議長(立川一広君)  会議の途中ですが、ここで13時まで休憩します。            午前11時53分 休憩            午後1時00分 再開 ○議長(立川一広君)  休憩前に引き続き会議を開きます。 大西産業観光部長から、休憩前の補足説明の議案第29号に関して発言の訂正の申し出がありましたので、これを許可します。 大西産業観光部長。 ◎産業観光部長(大西裕之君)  私の議案第29号についての補足説明に関する発言の中で、歳入について90ページの説明において、5款繰越金補正額14万1,000円、補正後76万円と言うべきところ、謝って760万円と発言いたしました。ここに発言を訂正させていただきたいと思います。よろしくお願いをいたします。 ○議長(立川一広君)  ただいまの大西産業観光部長からの発言の訂正については、議長においてこれを許可いたします。 企画財政部長。 ◎企画財政部長(山口頼政君)  議案書その2、1ページをお願いいたします。 議案第30号 2020(令和2)年度三好市一般会計予算について御説明をさせていただきます。 2020(令和2)年度三好市一般会計の予算は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算。第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ255億3,638万3,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表歳入歳出予算による。 債務負担行為。第2条、地方自治法第214条の規定により債務を負担することのできる事項、期間及び限度額は、第2表債務負担行為による。 地方債。第3条、地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、第3表地方債による。 一時借入金。第4条、地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借り入れの限度額は30億円と定める。 歳出予算の流用。第5条、地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりとする。 (1)各項に計上した給料、職員手当及び共済費に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用。 全体の予算概要につきましては、市長より説明をさせていただきましたので、各担当部長より当初予算の歳出の概要を順次説明させていただきます。 また、一般会計歳出の説明が終了した後、歳入部分、債務負担行為、地方債について御説明をさせていただきます。 まず、企画財政部で所管しております歳出の項目について御説明をいたします。 議案書68ページから69ページをお願いいたします。 2款総務費、1項総務管理費、8目企画費は2,450万6,000円の計上で、前年度比230万8,000円の増です。主な事業としては、69ページの業務委託料としてサンライズビル跡地複合施設整備にかかわる基本計画策定業務、公共施設再配置計画に伴う個別施設計画策定支援業務、財務書類作成支援業務等の業務委託料で、合わせて1,604万1,000円などの計上でございます。 70ページにかけまして、9目バス対策費は1億8,218万3,000円の計上で、前年度比3,076万6,000円の増となっております。市営バスの運行業務委託料7,683万7,000円や地方バス路線運行補助金7,239万1,000円、バス2台の購入費2,412万1,000円などで、増の主な要因は、地方バス路線運行補助金などによるものでございます。 議案書71ページをお願いいたします。 18目過疎対策費は3,852万5,000円の計上で、前年度比221万2,000円の増となっております。主な事業としては、集落の維持活性化にかかわる集落支援包括事業の補助金3,400万円、譲渡集会施設の補助金452万5,000円などを計上しております。 議案書71ページから73ページにかけまして、22目地域振興費は2億4,881万6,000円の計上で、前年度比3,271万4,000円の増となっております。主なものとしては、集落支援員、地域おこし協力隊及び移住コーディネーターの報酬、期末手当合わせて5,131万円、73ページの元気なまちづくり奨励金150万円、移住者支援事業補助金895万円、本年度から新たに進化高度化事業として生涯活躍のまちづくり事業補助金8,481万6,000円、その他、ふるさと応援基金積立金3,000万円などの計上でございます。増の主な要因は、生涯活躍のまちづくり事業補助金などによるものでございます。 議案書74ページから76ページをお願いいたします。 2項徴税費、1目税務総務費は1億4,883万円の計上で、前年度比840万3,000円の減となっています。主なものは、税務課職員の人件費及び事務経費の計上で、減要因は職員の減によるものでございます。 2目賦課徴収費は5,106万8,000円の計上で、前年度比2,098万円の減となっています。主なものは、収納関係事務費のほか、業務委託料として地図情報評価システム更新業務委託料、土地評価移動更新業務委託料及び土地価格下落修正鑑定業務委託料などを計上しております。減の主な要因は、評価がえに伴う標準宅地鑑定評価業務委託料、家屋評価システム導入業務委託料の皆減によるものでございます。 議案書79ページから80ページをお願いいたします。 5項統計調査費、2目指定統計調査費は2,101万2,000円の計上で、前年度比1,407万6,000円の増となっております。国勢調査、工業統計、学校基本調査、農林業センサスなどの調査費を計上しており、増の主な要因は、本年度は国勢調査の年に当たることから、国勢調査費の増によるものでございます。 大きく飛びまして、188ページをお願いいたします。 11款公債費、1項公債費につきましては、1目元金は37億9,253万9,000円の計上で、前年度比1億6,794万4,000円の減、2目利子につきましては1億4,000万2,000円の計上で、前年度比3,378万5,000円の減となっております。後年度の財政負担の軽減を図るため、本年度においても2億1,002万3,000円の民間資金の繰上償還を計上しております。 議案書189ページ、13款予備費は、前年度と同額の2,000万円の計上です。 企画財政部が所管しております歳出の説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(立川一広君)  総務部長。 ◎総務部長(宇治川栄治君)  私のほうから総務部関連の予算を説明させていただきます。 議案書その2、58ページから59ページをお願いいたします。あわせて総務部議案概要説明書を御準備いただければと思います。 議案書その2、58ページから59ページでございます。 1款議会費、1項議会費、1目議会費は1億9,773万円の計上で、前年度比較282万6,000円の減額となっております。主な予算は人件費でございます。 続きまして、60ページから63ページをお願いいたします。 2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費は12億5,674万7,000円の計上で、前年度比較1,834万8,000円の増額となっております。増額の要因は、給料、職員手当、共済費におきまして職員の退職、採用、配置の増減及び異動、負担率等の変更によるもので、主な予算は人件費でございます。 続きまして、63ページをお願いいたします。 2款総務費、1項総務管理費、2目文書広報費は1,147万円の計上で、前年度比較130万1,000円の減額となっております。減額の内容は、広報誌こん包、配達業務委託料等の見直しによるもので、主な予算は需用費、広報誌発刊に伴う印刷製本費でございます。 続いて、64ページから66ページをお願いいたします。 2款総務費、1項総務管理費、3目財産管理費は1億8,047万2,000円の計上で、前年度比較1,793万3,000円の減額となっております。減額の要因は、東祖谷、落合小学校プール解体工事等工事完了に伴う工事請負費の減額によるもので、主な予算は消耗品費、燃料費、本庁舎、分庁舎及び各支所の光熱水費など需用費5,949万円、コピー機使用料、リース料など使用料及び賃借料4,047万2,000円の計上でございます。 続いて、66ページをお願いいたします。 2款総務費、1項総務管理費、4目交通安全対策費は226万円の計上で、前年度比較243万6,000円の減額となっております。減額の理由は、三好地区交通安全教育推進協議会負担金について、同協議会職員の産休、育休に伴い、前年度負担金にて対応が可能となったものでございます。主な予算は、交通安全対策の負担金、補助及び交付金139万8,000円でございます。 続いて、66ページから68ページをお願いいたします。 2款総務費、1項総務管理費、5目情報システム費は1億9,544万5,000円の計上で、前年度比較545万6,000円の増額となっております。増額の要因は、帳票印刷業務の追加、システム保守委託料及び各種管理等システム使用料が増額となっております。主な予算は、委託料1億3,552万円、使用料及び賃借料3,113万6,000円の計上でございます。 続いて、68ページ、2款総務費、1項総務管理費、6目自治振興費は3,545万円の計上で、前年度比較54万2,000円の減額となっております。主な予算は、自治会長報償金及び自治会運営交付金でございます。 続いて、70ページをお願いいたします。 2款総務費、1項総務管理費、10目諸費は1,539万円の計上で、前年度比較109万6,000円の減額となっております。主な予算は、防犯灯設置補助金270万円、地域活力交付金500万円などでございます。 続きまして、71ページをお願いいたします。 2款総務費、1項総務管理費、19目ケーブルテレビ事業費は8,712万5,000円の計上で、前年度比較3,335万4,000円の増額となっております。増額の要因は、議案概要説明書4ページに記載しておりますモモンガによる光ケーブル噛害箇所を対策用ケーブルに張りかえるため、また2018年度7月豪雨災害で仮復旧となっている箇所について別ルートで張りかえ工事を行うための工事請負費2,504万5,000円の計上でございます。そのほか主な予算は、需用費、消耗品費において音声告知端末代金1,474万円、支障移転等に伴う業務委託料1,399万2,000円、ケーブルテレビ基金積立金として2,723万8,000円を計上しております。 続いて、74ページをお願いいたします。 2款総務費、1項総務管理費、24目施設整備費は17億1,390万円の計上で、前年度比較10億6,218万5,000円の増額となっております。増額の要因及び主な予算は、総務部議案概要説明書5ページから6ページに記載しております新庁舎整備事業、サンライズビル整備事業、支所整備事業によるもので、本庁舎整備関係予算は業務設計工事管理等各委託料、工事請負費、用地購入費、物件補償費等合計5億5,717万7,000円の予算でございます。サンライズビル解体工事費は8億2,656万9,000円の予算でございます。西祖谷支所整備関係予算は、保健センター解体設計業務委託料、新築工事管理委託料、新築工事請負費等合計3億2,402万2,000円、山城支所新築工事事業損失調査委託料613万2,000円の予算で、合計3億3,015万4,000円の計上でございます。 続いて、77ページから78ページをお願いいたします。 2款総務費、3項総務管理費、1目戸籍住民基本台帳費は1億1,781万9,000円の計上で、前年度比較145万1,000円の減額となっております。主な予算は、給料、職員手当、共済費等人件費の計上でございます。 続いて、78ページから79ページをお願いいたします。 2款総務費、4項選挙費、1目選挙管理委員会費は868万8,000円の計上で、前年度比較905万4,000円の減額でございます。減額の要因といたしましては、担当職員2名から1名とした人件費の減で、主な予算は、選挙管理委員会委員の報酬と担当職員の人件費の計上でございます。 続いて、2目選挙啓発費は9万円の計上で、明るい選挙啓発に係る予算でございます。 続いて、80ページから81ページをお願いいたします。 2款総務費、6項総務管理費、1目監査委員会費は1,917万2,000円の計上で、主なものといたしましては、監査委員の報酬及び担当職員の人件費でございます。 続いて、少し飛びますが、152ページをお願いいたします。 8款消防費、1項消防費、1目常備消防費は5億8,823万2,000円の計上で、前年度比較5,846万6,000円の増額となっております。全ての予算がみよし広域連合に対する負担金で、主な予算は人件費等でございます。 続いて、2目非常備消防費は1億371万1,000円の計上で、前年度比較849万4,000円の増額となっております。増額となった要因及び予算は、消防操法技術大会が隔年実施となっており、今年度開催年度となりますので、その関連予算、また第26回全国女性消防団員活性化徳島大会が11月19日開催されますが、その大会に伴う自動車借り上げ料、負担金の予算のほか、総務部議案概要説明書に記載しております消防団員免許取得補助事業の予算計上となっております。なお、そのほか主な予算は、報酬及び報償と組合負担金の計上となっております。 続いて、153ページから154ページをお願いいたします。 3目消防施設費は1億2,821万4,000円の計上で、前年度比較4,033万4,000円の増額となっております。増額の要因及び主な予算は、総務部議案概要説明書に記載しております池田町消防団第6分団詰所新築工事に伴います設計及び調査の委託料、用地購入費の予算、消防団小型ポンプつき積載車購入の予算となっております。なお、そのほか主な予算は、防火水槽新設に伴う工事請負費等の計上でございます。 4目防災費は2,948万9,000円の計上で、前年度比較432万8,000円の減額となっております。減額の要因及び主な予算は、西祖谷支所防災無線移設及び井川防災行政無線親局非常用電源装置の修繕が完了したことによるもので、主な予算は、人件費、会計年度任用職員報酬のほか、需用費、防災行政無線の修繕等でございます。 続いて、155ページから156ページをお願いいたします。 災害対策費は2,265万5,000円の計上で、前年度比較90万4,000円の減額となっております。減額の要因は、需用費の毛布、避難所用屋内テントなどの消耗品の配備が整ったことでございます。主な予算は、人件費、会計年度任用職員報酬のほか、需用費、消耗品の災害用備蓄品更新分、また主要避難所停電対策のための発電機、LED照明、コードリールなど備品購入費の予算計上でございます。 総務部のほうからは以上でございます。どうかよろしくお願いをいたします。 ○議長(立川一広君)  福祉事務所長。 ◎福祉事務所長(田中一幸君)  続きまして、3款民生費について説明させていただきます。 82ページから83ページをお願いします。 3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費6億357万2,000円の計上で、716万円の増額となっています。職員の人件費及び三好市社会福祉協議会運営補助金、国民健康保険特別会計への繰出金が主な予算となっています。増額の要因といたしましては、社会福祉協議会運営補助金、国保会計直診勘定繰出金が主な予算になっています。 83ページから84ページをお願いします。 2目国民年金事務費1,904万6,000円の計上で、205万3,000円の増額となっています。増額の要因といたしましては、会計年度任用職員配置が主な要因となります。 84ページから85ページをお願いします。 3目人権推進費1,857万円の計上で、659万円の増でございます。主な増額の要因といたしましては、一般職員の増によるものでございます。 85ページから88ページをお願いします。 4目障害者福祉費14億7,935万6,000円の計上で、4,268万4,000円の減額となっています。障害者に対して各種サービス等を受けた場合に補助金及び支給給付金等を支給し、障害者等の支援を行うことが主な予算となっています。減額の要因は、障害者に対しての扶助費の減額が主な要因でございます。 88ページをお願いします。 5目後期高齢者医療費7億3,883万3,000円の計上で、2,060万円の減額となっています。18節の後期高齢者療養給付負担金及び27節後期高齢者医療特別会計への繰出金が主な予算計上となっています。減額の要因といたしましては、療養給付費負担金の減が主な要因でございます。 88ページ下段から89ページをお願いします。 7目生活困窮者自立支援費1,388万8,000円の計上で、109万9,000円の増額となっています。生活困窮者及び生活困窮になりそうな人たちを早期に発見し、生活保護に至らないように支援を展開する事業となっています。増額の要因といたしましては、人件費の増が主な要因でございます。 プレミアム商品券推進費については、本年度で事業が終了しましたので、予算計上はありません。 90ページから92ページをお願いします。 2項児童福祉費、1目児童福祉総務費9,598万5,000円の計上で、771万3,000円の減額となっています。育児用品購入補助金及び乳児家庭保育支援給付金など、乳児、幼児の子育て支援対策が主な事業になります。減額の要因といたしましては、本年度で子ども・子育て支援計画の策定が終了したことと、育児用品購入補助金の減額が主な要因となります。 92ページ中段をお願いします。 2目児童措置費3億5,705万1,000円の計上で、4,883万8,000円の減額となっています。減額の主な要因といたしましては、児童手当、児童扶養手当の受給者の減によるものでございます。 92ページから96ページをお願いします。 3目保育所費9億8,731万5,000円の計上で、3,968万8,000円の増額となっています。市内の公立及び民営の保育所、認定こども園の運営事業費を主に計上しております。増額の要因といたしましては、保育所、認定こども園の園児の給食費補助及び認可外保育所保育料償還払いの予算計上が主な要因でございます。 96ページをお願いします。 4目放課後児童クラブ費1億1,352万1,000円の計上で、664万3,000円の増額となっています。放課後児童クラブを各クラブの運営委員会に委託し、児童の健全な育成を支援することを目的とした委託料が主な予算となっております。増額の要因といたしましては、新たに西祖谷に檪生放課後児童クラブの開設によるものでございます。 96ページ下段から97ページをお願いします。 5目母子福祉費2,235万9,000円の計上で、61万8,000円の増額となっています。母子家庭の自立支援を目的とした事業で、母子生活支援施設負担金が主な予算となります。 97ページ中段から100ページをお願いします。 3項老人福祉費、1目老人福祉総務費12億5,465万1,000円の計上で、1億6,747万6,000円の増額となっています。増額の要因といたしましては、山城障害者デイサービスセンター移転工事に伴う設計委託と西祖谷デイサービスセンター及び東祖谷デイサービスセンター、空調等工事設計委託及び工事費、地域介護サービス確保対策事業費補助金の増額が主な要因でございます。 100ページ中段から103ページをお願いします。 2目老人ホーム費2億1,527万5,000円の計上で、2,408万2,000円の増額でございます。来年度からは養護老人ホーム敬寿荘が指定管理になることから、運営費については指定管理料として委託料に組み替えております。増額の要因といたしましては、若宮荘の人件費の増及び公用車購入費が主な要因でございます。 103ページ中段から105ページをお願いします。 5目地域支援事業費1億5,025万7,000円の計上で、2,124万1,000円の増額となっています。包括ケアセンターが中心となり各地域において包括ケアシステムの構築に向けての支援、認知症支援、介護予防の実施などの事業を展開する予算計上となっています。増額の要因といたしましては、介護予防教室委託料の増額が主な要因でございます。 105ページ中段をお願いします。 6目高齢者保健事業費については50万円を計上してます。来年度から新たな事業費として高齢者が虚弱にならないよう運動、栄養、社会参加などの実践及び支援を行う事業であります。 105ページ中段から106ページをお願いします。 4項生活保護費、1目生活保護総務費8,836万8,000円の計上で、288万5,000円の増額となっています。人件費の増が主な要因でございます。 107ページをお願いします。 2目扶助費8億9,630万2,000円の計上で、100万円の減額となっています。生活保護受給者に対しての生活扶助費及び医療費などの予算計上となってます。 5項災害救助費、1目災害救助費は1,215万1,000円の計上で、17万1,000円の増額でございます。罹災者に対しての災害見舞金、弔慰金及び資金貸付金が主な予算となっています。 以上、3款民生費の説明となります。よろしくお願いいたします。 ○議長(立川一広君)  環境福祉部長。 ◎環境福祉部長(山口哲司君)  続きまして、私からは4款衛生費について御説明をさせていただきます。 議案書その2、108ページから109ページをお願いをいたします。 4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費は2億178万7,000円の計上で、前年度と比較し2,399万円の減額でございます。主な要因は、人件費及び三野病院事業会計繰出金等の減額によるものでございます。 109ページの中段から110ページをお願いをいたします。 2目予防費は6,758万6,000円の計上で、前年度と比較し239万6,000円の増額でございます。主な要因は、12節委託料で予防接種委託料の増額によるもので、ロタウイルス予防接種委託料及び風疹第5期予防接種委託料の新規等による増額でございます。 110ページ中段から111ページをお願いをいたします。 4目母子保健費は2,468万円の計上で、前年度と比較し167万2,000円の減額でございます。主な要因は、12節委託料、業務委託料の減によるもので、妊婦一般健康診査委託料における受診者の減によるものでございます。 111ページ中段から112ページをお願いをいたします。 5目健康増進事業費は2,979万1,000円の計上で、前年度と比較し892万1,000円の減額でございます。主な要因は、12節委託料、業務委託料の削減によるもの及び各種健診委託料の減によるもので、子宮頸がん、乳がん検診等における受診者の減によるものでございます。 112ページ中段から113ページをお願いをいたします。 6目環境衛生費は4,017万9,000円の計上で、前年度と比較し1,397万8,000円の減額でございます。主な要因は、人件費等の減額によるものでございます。 113ページ、114ページをお願いをいたします。 7目保健センター管理費1億3,513万1,000円の計上で、前年度と比較し1,538万4,000円の増額でございます。主な要因は、人件費等の増額によるものでございます。 114ページをお願いをいたします。 8目保健事業費は122万9,000円の計上で、前年度と比較し8,000円の減額でございます。 114ページ後段から115ページをお願いをいたします。 9目公害対策費は465万1,000円の計上で、前年度と比較し385万円の増額でございます。主な要因は、12節の委託料の増によるものでございまして、地球温暖化対策実行計画策定業務の委託料でございます。 115ページをお願いをいたします。 10目子どもはぐくみ医療費は6,691万2,000円の計上で、前年度と比較し21万円の減額でございます。主な要因は、各種手数料の減額によるもので、審査支払手数料の単価の見直しによるものでございます。 115ページ後段から117ページをお願いします。 2項清掃費、1目清掃総務費は6億4,098万7,000円の計上で、前年度と比較し1,940万2,000円の増額でございます。主な要因は、人件費の増及び12節委託料の労務単価消費税増によるもの、また18節負担金、補助及び交付金の広域連合負担金増によるものでございます。 117ページ後段をお願いをいたします。 2目し尿処理費は4億8,067万5,000円の計上で、前年度と比較し2億9,881万1,000円の増額でございます。主な要因は、18節負担金、補助及び交付金、みよし広域連合負担金の増額によるもので、浄化センターの改修に伴う増でございます。 以上、よろしくお願いをいたします。 ○議長(立川一広君)  水道課長。 ◎水道課長(木下敬二君)  118ページをお願いいたします。 4款衛生費、3項1目上水道施設費について御説明させていただきます。 上水道施設費は2億8,950万2,000円の計上で、内訳といたしましては、3節職員手当等から16節原材料費までが各簡易給水施設の維持管理費でございます。18節負担金、補助及び交付金は、飲料水施設設置費補助金で2,000万円でございます。27節繰出金2億6,576万1,000円は一般会計から水道事業会計に繰り出すものでございます。 以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(立川一広君)  産業観光部長。 ◎産業観光部長(大西裕之君)  続きまして、5款及び6款につきまして説明をいたします。 119ページから141ページをお願いをいたします。 5款農林水産業費、1項農業費についてであります。 119ページ、1目農業委員会費は3,681万7,000円で、前年度に比べ700万9,000円の増となっております。これは前年と比較し、職員の退職、採用、配置の増減があたことによる当初予算計上の増額によるものです。なお、農地利用の最適化に向けた活動についての報酬及び農業委員の任期中、1回を予定しております視察研修経費、臨時職員賃金にかえて会計年度任用職員報酬についても計上をしております。 120ページをお願いをいたします。 中段、2目農業総務費は7,789万4,000円であり、前年度より1,660万6,000円の減であります。これは職員の退職、採用、配置の増減、人事異動に伴う人件費の減額によるものです。 122ページをお願いをいたします。 3目農業振興費につきましては7,159万5,000円で、前年度より4万3,000円の減となっております。今年度事業を終える農業の6次化に向けての農山漁村振興交付金事業の事業費減額と、その他、恒常的経費を削減したことによるものです。有害鳥獣捕獲奨励金につきましては、実績に伴い増額、猿の被害等に対する大型捕獲おりの製作補助金について増額、サルナシの生産奨励に向けての生産設備導入補助金を新設、特産物の生産奨励補助金、新規就農に対する支援交付金についても現年予算同額を確保しております。 123ページをお願いをいたします。 4目農業施設管理費は1,933万6,000円であり、前年に比べ5,288万9,000円の減額であります。これは今年度実施している老朽化した農業施設の解体経費について減額したことによるものであります。 124ページをお願いをいたします。 5目畜産振興費は50万円、前年度と同額を計上し、事業内容も同様でございます。 同ページ下段、6目地籍調査費は2億4,848万6,000円を計上するもので、本年度は前期工程5地区の6.27平方キロメートル、後期工程6地区の10.77平方キロメートルを予定しております。前年に比べ6,615万7,000円の減となり、主な減額の要因といたしましては、調査面積の減に伴い委託料の減額によるものです。 125ページをお願いをいたします。 下段、9目基盤整備促進事業費は3,006万4,000円を計上し、前年に比べ2万円の増となっております。予定する事業は、水利施設等保全高度化事業として農業用排水路4地区6カ所の整備事業費であります。 126ページをお願いをいたします。 12目中山間地域等直接支払事業費は2,688万3,000円で、前年度より276万8,000円の減額となっています。これは集落及び協定農地の減少によるもので、第5期協定初年度となる新年度は、参加集落40集落、協定面積、田24.9ヘクタール、畑160.6ヘクタール、計185.5ヘクタールに対し交付金を予定をしております。 次に、同ページ中段、15目とくしま米政策推進事業費は388万7,000円で、前年度比23万1,000円の増額です。その要因は、経営所得安定化対策等推進事業の補助額の増額によるものです。 続いて、同ページ下段、18目県営事業費でありますが、本年度7,860万円で、前年度より2,340万円の減額となっております。県において実施をしております農道整備、圃場整備、用水路、ため池整備、防災・減災対策、水利施設整備事業への負担金として計上をしております。総事業費として4億3,700万円で、それに伴う市の負担金です。なお、負担率は事業により10%から20%となっております。 次に、127ページ中段、19目多面的機能支払事業費は641万6,000円で、昨年度に比べ80万2,000円の減となっております。市内2協定集落、協定面積、田68.9、畑2.0、合計70.9ヘクタールについて農地の多面的機能を維持する交付金として210万8,000円、資質向上のための活動交付金として417万6,000円、合計628万4,000円を予定するものです。 次に、同ページ下段、20目農道管理費は1,955万3,000円で、昨年に比べ23万7,000円の増であります。農道等にかかわる維持管理費として工事請負費及び維持補修原材料費等について精査し、現年並みの計上となっております。 次に、2項林業費について説明をいたします。 128ページをお願いをいたします。 1目林業総務費は8,561万7,000円、前年度に比べ905万8,000円の減額となっております。公用車の購入更新経費の減額と林政アドバイザー、臨時職員人件費について、林業振興費に会計年度任用職員報酬として置きかえたことによる減額です。 129ページ下段をお願いをいたします。 2目林業振興費は4,355万7,000円で、前年度より1,870万2,000円の増であります。新年度より森林環境譲与税の譲与額が増額をされます。新たな財源を活用し、豊かな森林資源の活用、地域のまちづくりへとつなげ、森林経営管理制度に基づく森林整備の促進と、木に触れる木育事業などの啓発事業を実施してまいります。主な予算といたしましては、森林経営管理制度推進事業として航空レーダー測量による森林資源解析を行う業務費、地域が実施をする里山における森林の管理適正化を促進する事業補助金、普及啓発事業としてウッドスタート誕生祝い品事業、木育キャラバン、円卓会議の実施経費等について計上いたしております。 次に、130ページ中段、3目林道管理費につきましては4,068万6,000円で、前年度より34万2,000円の増となっております。林道等の維持管理に必要な工事請負費及び維持補修、原材料費等について精査をし、必要な予算について計上をしております。 同ページ下段、4目林業施設管理費は142万9,000円で、前年度に比べ121万2,000円の減となっております。今年度実施をしております林業施設の修繕経費の減によるものです。林業総合センター及び地域交流センター等の林業施設の維持管理に必要な経費を計上いたしております。 次に、131ページ中段、6目市有林管理費は632万7,000円で、前年度より1,834万9,000円の減であります。今年度市有林において実施をしております水源林造成事業の実施方法の変更による減額です。これまで分収林契約をしております市有林について、保育等を実施するため市経費について予算計上し、実施後、受託事業収入として賄われていたものを造林者の役割を森林組合とする3者契約に変更し、直接森林組合と森林整備センターが行うこととしたため、必要な業務費について減額をしたものです。 引き続き、市有林管理の必要な森林保険料、下刈り等の業務費については計上いたしております。 続いて、7目森林環境保全整備事業費は廃止目です。 里山森林整備支援事業補助金は、林業振興費に計上をいたしております。 8目森林整備地域活動支援事業費は567万円で、前年に比べ339万円の減額となっております。森林経営計画の作成促進としての経営委託型交付金と森林境界の明確化に対する交付金として計上をするものです。実施面積の減少によるもので、経営委託型90ヘクタール、森林境界明確化50ヘクタールを予定をしております。 次に、同ページ下段、16目道整備交付金事業費は1億5,436万2,000円で、前年度より1,038万9,000円の減となっております。地域再生計画に基づき林道4路線の開設、改良工事を実施するものです。 132ページをお願いをいたします。 20目市単林道事業費は700万円であります。前年度に比べ2,550万円の減となっております。林道閑定線の開設経費を減額し、山城町林道大池線の林道橋を改修する経費を計上をいたしております。 続いて、22目県営林道事業費は690万円で、前年度比120万円の増であります。県において事業実施をしております林道2路線の開設工事に伴う負担金及び立木補償費で、総事業費2億2,000万円であり、負担率等が事業費に伴い増額となっております。なお、負担率は2%であります。 次に、23目緊急危険箇所対策事業費は4,000万円で、前年に比べ1,500万円の増額です。市内8カ所の対策工事を予定しております。 以上、5款農林水産業費の合計は10億1,157万9,000円で、前年度対比1億8,902万2,000円、15.7%の減となっております。 続きまして、6款商工費であります。 134ページをお願いをいたします。 6款商工費、1項商工費について説明をいたします。 1目商工総務費は1億1,209万2,000円で、前年比258万5,000円の減となっております。これは職員の退職による人件費に係る減額です。 次に同ページ中段、2目商工振興費は6,229万5,000円で、前年度比273万6,000円の減となっております。減額の要因といたしましては、恒常的経費を見直しをした上で、企業立地促進事業費では、企業誘致サポート事業の積算見直し、ウエブサイトのアクセス解析業務の見直し、企業立地奨励金の支出見込み額による減額と、サテライトオフィス誘致、ウエブサイトの更新業務費の計上です。商工振興事業費では、創業セミナー業務費の積算見直し、三好地域仕事対策協議会補助金のうち、ウエブ版企業ガイドブック作成補助金について減額をし、市内小・中学生への起業家派遣と職業意識醸成のためのプログラミング教室実施に向けて実施をします三好市創業機運醸成事業の経費を業務費として新設計上をいたしております。商工団体補助金につきましては、今年度の商工会特別事業分を減額をした上で、運営状況支援のための補助金を増額をしております。その他、特徴的な事業といたしまして、サテライトオフィスなどの企業誘致サポート事業、三好市創業セミナーの実施、新卒者、若者の市内就職促進のための補助金、市内の空き店舗等を活用して創業等を行う事業者への支援について計上をしております。また、中小企業向け融資制度に係る金融対策事業費補助金及び市内小規模事業者の経営改善資金融資に係る利子補給補助金についても計上を行っております。消費者行政活性化事業費には国費事業を活用、東みよし町と共同で設置をしておりますみよし消費生活センターの運営経費を計上をいたしております。 136ページをお願いをいたします。 観光振興予算といたしてましては、観光入り込みの拡大を目指し、引き続き観光情報の発信の努めるとともに、Iya Vally受け入れ環境整備事業としてソフト、ハード両面から外国人受け入れ環境の整備を進めてまいります。VJ地方連携事業、にし阿波観光圏そらの郷DMO事業、にぎわいづくり推進事業、ジオパーク推進事業、ウオータースポーツ推進事業、ハード整備として奥祖谷二重かずら橋、名頃かかしの里、東祖谷久保バス停前の公衆トイレの整備を実施いたします。観光施設管理費には、道の駅、祖谷のかずら橋、奥祖谷二重かずら橋、瀧宮崖公園等指定管理施設を含む、その他観光施設の管理に必要な予算を計上いたしております。 3目観光振興費は、本年度2億177万9,000円であります。前年に比べ5,698万8,000円の増額です。主な要因は、Iya Vally受け入れ環境整備事業3,250万円の増、今申し上げました奥祖谷二重かずら橋ほかのトイレ整備経費です。 次に、にぎわいづくり推進事業費として2,380万円の皆増です。これは市直営観光イベントとしてこれまで実施をしておりましたいけだ阿波踊り、塩塚高原野焼き、祖谷の粉引き節日本一大会のイベント経費及び各種取材等メディアの受け入れ対応について、三好市観光協会に業務委託を行う経費です。このことを通じ、民間事業者のノウハウの取り入れと専門人材の育成、効率的、効果的なイベントの実施と地域の活性化及び経済効果の発現を見込んでおります。 次に、ウオータースポーツ推進事業として1,289万円の皆増、これはラフティング及びウェイクボード世界大会の開催を生かし、新たな観光コンテンツとして池田ダム湖を拠点としたウオータースポーツのまちづくりを推進、観光誘客と地域の活性化を目指すものです。 139ページをお願いをいたします。 4目観光施設管理費は2億3,477万4,000円で、昨年より847万4,000円減額です。減額の主な要因は、今年度実施をしております祖谷のかずら橋夢舞台修繕、奥祖谷二重かずら橋女橋のかけかえ経費の減額によるものです。観光施設管理費には、各観光施設の管理経費及び必要な修繕経費、指定管理7施設の指定管理料について計上をし、池田町にある諏訪公園整備改修に係る計画と設計に必要な経費についても増額をしております。 次に、140ページをお願いをいたします。 下段、6目地場産業振興費は685万5,000円で、昨年に比べ14万6,000円の減額であります。恒常的経費の見直しによるもので、観光物産情報提供施設の維持管理に必要な経費について計上いたしております。 以上、6款商工費の合計6億1,779万5,000円であり、前年に比べ4,304万7,000円、率にして7.49%の増額であります。 以上、5款、6款の説明とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。 ○議長(立川一広君)  会議の途中ですが、ここで14時15分まで休憩します。            午後1時59分 休憩            午後2時15分 再開 ○議長(立川一広君)  休憩前に引き続き会議を開きます。 宇治川総務部長と木下水道課長から、休憩前の議案第30号に関しての発言の訂正の申し出がありましたので、これを許します。 総務部長。 ◎総務部長(宇治川栄治君)  私の総務部の予算の説明の中で、議案書60ページから63ページの部分でございますが、2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費の中で、前年度比較1,834万8,000円の減額というふうに申し上げましたが、増額の誤りでございます。また、要因についても増額となりますので、訂正をさせていただき、おわびを申し上げたいと思います。どうかよろしくお願いをいたします。 ○議長(立川一広君)  水道課長。 ◎水道課長(木下敬二君)  議案書118ページの4款衛生費、3項1目上水道施設費に関する発言中、18節負担金、補助及び交付金、27節繰出金と言うべきところを誤りまして19節負担金、補助及び交付金、28節繰出金と発言いたしました。ここに発言を訂正させていただきますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(立川一広君)  ただいまの総務部長及び水道課長からの発言の訂正については、議長においてこれを許可します。 建設部長。 ◎建設部長(松林修治君)  引き続き私からは、7款及び10款について御説明いたします。 議案書その2、142ページをお願いいたします。 7款土木費についてですが、142ページから144ページ上段、7款土木費、1項土木管理費、1目土木総務費は、一般管理費のほか、道路維持管理費、法定外公共物の修繕工事など3億4,413万円を計上するもので、前年度に比べ1,553万8,000円の増額となっております。増額の主な要因といたしましては、人件費関係の増額、また市内残土処理場の維持修繕工事費や重機使用料などの増額によるものでございます。 次に、144ページから145ページ上段にかけまして、2項道路橋梁費、1目道路橋梁維持費は1億7,548万5,000円の計上で、昨年比1,426万5,000円の増額となっておりますが、これは人件費関係の増額が主な要因でございます。 続きまして、145ページ下段から146ページ上段、3目道整備交付金事業費は3億3,457万5,000円を計上するもので、昨年より5,930万7,000円の増額となっております。主な要因といたしましては、2路線の新規計上に伴う工事請負費の増額によるものでございます。また、今年度は市道7路線の道路改良工事を予定しております。 続きまして、146ページ中段、4目道整備事業費は2億8,853万8,000円の計上で、市道44路線の道路改良工事及び舗装工事を予定しており、昨年比6,966万2,000円の減額となります。これは主に14節工事請負費の減額によるものでございます。 続きまして、146ページ下段、7目交通安全施設整備事業費は、昨年と同額の656万円を計上し、市道のガードレール、カーブミラー等の設置を予定しております。 続きまして、146ページ下段から147ページ上段、11目社会資本整備総合交付金事業費は6億2,373万円の計上で、市道4路線の改良工事、2路線の落石対策、橋梁修繕工事及び橋梁の点検業務、また池田地区都市再生整備計画による町並みの市道整備を予定しており、前年度比1億356万円の増額となっております。その主な要因といたしましては、都市再生総合整備事業の新規計上に伴う工事費の増額によるものでございます。 次に、147ページ中段、3項河川費、1目河川総務費は83万5,000円の計上で、これは四国河川協議会などへの各協議会の負担金の計上でございます。 続きまして、147ページ下段、2目河川維持費は1,630万円を計上し、前年度に比べ1,200万円の増額となっており、これは1カ所の河川改修工事及びその他通常の基礎的維持管理費を計上したことによるものでございます。 続きまして、同じく147ページ下段、5目緊急危険箇所対策事業費は2億円を計上し、前年度に比べ5,000万円の増額となっており、市民の安全・安心の確保に向け、水害や土砂災害、インフラ老朽化対策を行うこととしております。 続きまして、148ページ上段、6目急傾斜地崩壊対策費は1,500万円の計上で、昨年度比1,000万円の減額でございます。今年度は4地区程度の対策を予定しておりますが、この間、緊急に対策を必要とする箇所について精査を行った結果、前年度からの対策でもってほぼ必要な対策が終了する見込みであることから予算計上を行うものであります。 次に、148ページ中段、4項都市計画費、1目都市計画総務費は149万2,000円の計上をしております。主な事業内容といたしましては、徳島県池田都市計画区域マスタープラン見直し基礎調査負担金を予定しております。 続きまして、148ページ下段から149ページ上段、2目公園管理費は1,711万円の計上で、前年度比947万7,000円の増額であります。通常の基礎的維持管理費のほか、栄町バスターミナル及び池田へそっこ公園の電気施設の修繕、同公園ステージ前のベンチの経年劣化による修繕によるものです。 次に、住宅費についてでございます。 149ページ下段から150ページ上段、5項住宅費、1目住宅管理費は2億6,012万3,000円の計上です。これは主に市営住宅の維持管理費や耐震診断及び耐震改修にかかわる委託料や補助金、老朽危険空き家除却補助にかかわる経費でありまして、昨年比6,711万8,000円の増額であります。主な要因につきましては、池田中西団地ほか2カ所の解体工事及び池田町板野団地ほか1カ所の浄化槽などの撤去工事及び空き家等実態調査を新たに予定していることによるものです。 続きまして、150ページ下段から151ページ上段、2目住宅整備費は3億7,293万1,000円の計上で、前年度比2億5,500万8,000円の増額であります。主な要因といたしましては、12節委託料におきまして、三好市公営住宅等長寿命化計画更新業務を計上し、14節工事請負費におきまして三野町芝生第2団地(仮称)新築工事及び市営住宅の防水工事などを計上するものです。 以上、7款土木費の合計26億5,680万9,000円で、対前年度比5億660万1,000円の増額となっております。 次に、款がかなり飛びまして、186ページをお願いいたします。 災害関係の予算でございます。 10款災害復旧費、1項農林水産業施設災害復旧費、1目農業用施設災害復旧費は710万8,000円の計上で、これは災害が発生した場合の早期に対応するための基礎的経費を計上するものでございます。 2目林業用施設災害復旧費は7億9,690万1,000円の計上で、前年度比1億8,785万3,000円の減額でございます。主な要因といたしましては、平成30年度に発生した7月豪雨による林道災害復旧事業が一定完了したことによるものでございます。今年度につきましては、平成30年に発生した7月豪雨による地すべり災害復旧事業3カ所及び残りの林道災害復旧事業8カ所、そして災害が発生した場合の早期に対応するための基礎的経費を計上するものでございます。 続きまして、187ページ、2項公共土木施設災害復旧費、1目公共土木施設現年災害復旧費は、災害が発生した場合、早期に対応を可能とするための基礎的経費を計上するもので、今年度につきましては3,080万円を計上するものでございます。昨年比2,352万5,000円の減額となっておりますが、14節工事請負費の減額が主な要因でございます。 続きまして、2目公共土木施設過年災害復旧費は、平成30年に発生した7月豪雨災害のうち、市道3カ所の災害復旧として工事請負費3億1,600万円の予算計上を行うものでございます。 10款災害復旧費の合計11億5,080万9,000円で、対前年度比9億8,899万3,000円の減額となっております。 以上、7款及び10款の説明とさせていただきます。 ○議長(立川一広君)  教育次長。 ◎教育次長(篠原伸幸君)  9款教育費について御説明申し上げます。 議案書その2、157ページからお願いいたします。 9款教育費、1項教育総務費、1目教育委員会費は153万1,000円で、前年度比8万1,000円の減でございます。内容は、教育委員会委員報酬等でございます。 続いて、157ページから160ページ上段までをお願いいたします。 2目事務局費は2億1,485万4,000円の計上で、前年度比189万2,000円の増でございます。内容は、人件費のほか、事務局管理運営費です。事業費関係では、業務委託料として学校情報システム更新計画策定業務委託料1,051万6,000円など、貸付金として奨学貸付金1,219万2,000円などを計上しております。 160ページ下段は、3目教員宿舎管理費でございます。249万5,000円の計上で、前年度比294万1,000円の減でございます。教員宿舎の修繕改修等が一旦終了し、減額となっております。 161ページから162ページ上段をお願いいたします。 9款教育費、2項小学校費、1目学校管理費は2億3,568万2,000円の計上で、前年度比4,084万2,000円の増となっております。芝生小学校校舎改修、三縄小学校運動場のり面工事、合わせて5,015万3,000円の工事請負費を計上し、増額となっております。 162ページ下段から164ページをお願いいたします。 2目教育振興費は6,638万6,000円の計上で、前年度比3,398万3,000円の増となっております。負担金、補助及び交付金において小学校の給食費補助金3,330万8,000円を新たに計上し、増額となっております。 続いて、164ページから166ページをお願いいたします。 3項中学校費、1目学校管理費は9,102万1,000円の計上で、前年度比1,047万2,000円の減でございます。学校管理運営費の経費を計上しておりますが、人件費の見直し等により減額となっております。 166ページから167ページ上段をお願いいたします。 2目教育振興費は1億6,067万円の計上で、前年度比404万円の減となっています。バス運行業務委託料6,681万7,000円、教育扶助費1,246万4,000円、給食費補助金1,937万6,000円等を計上しておりますが、委託料や補助金の見直し等により減額となっております。 167ページ下段から168ページをお願いいたします。 3目適応指導教室運営費は239万7,000円の計上で、前年度比46万3,000円の減となっております。指導員謝礼195万9,000円等を計上しております。勤務時間の見直し等により減額となっております。 続いて、168ページから170ページ上段にかけましてお願いいたします。 4項幼稚園費、1目幼稚園費は1億2,267万5,000円の計上で、前年度比727万円の減でございます。人件費、幼稚園管理費等を計上しておりますが、遊具の更新に関する工事が終了し、減額となっております。 続いて、170ページをお願いいたします。 2目教育振興費は359万6,000円でございます。給食費補助金350万5,000円を計上し、前年度比349万2,000円の増でございます。 続きまして、170ページ下段から172ページ上段をお願いいたします。 5項社会教育費、1目社会教育総務費は8,202万円の計上で、対前年度比で598万円の減額でございます。人件費のほか、管理運営に係る経費を計上しております。 172ページ下段から173ページをお願いいたします。 2目公民館費は4,772万1,000円の計上で、前年度に比べて313万1,000円の増額となっております。公民館運営に係る業務委託ほか管理運営に係る経費を計上しておりますが、夜間の管理業務委託料等が増加をしております。 174ページをお願いいたします。 3目生涯学習振興費は1,461万7,000円の計上で、対前年度比208万円の減額となっております。予算の主な内容は、公民館講座の講師謝礼、同業務委託料等を計上しておりますが、事業の見直し、経費の圧縮により減額となっております。 174ページ下段から175ページをお願いいたします。 4目図書館費は5,392万9,000円の計上で、対前年度比105万2,000円の減額となっております。図書館運営に係る業務委託料のほか、図書購入費等を計上しておりますが、需用費等を見直し、減額となっております。 175ページ下段から176ページをお願いいたします。 5目人権教育推進費は417万5,000円の計上で、対前年度比1万1,000円の増となっております。 続いて、176ページから178ページをお願いいたします。 6目文化財保護費は1億847万2,000円の計上で、前年に比べて1億1,699万2,000円の減額となっております。文化財保護のための委託料、工事請負費などを計上しておりますが、三野庁舎旧棟の保存に係る工事の終了などのため減額となっております。 続いて、179ページをお願いいたします。 7目外国語教育推進事業費は2,395万8,000円の計上で、117万8,000円の減額となっております。英語指導助手の報酬等を計上しておりますが、経費全般の見直しにより減額しております。 179ページ下段から180ページにかけて、続いて9目歴史的風致保存事業費は4,541万2,000円の計上で、前年度に比べ3,493万8,000円の増額となっております。登録文化財の公開活用に係る改修工事費として4,000万円、管理委託料として297万3,000円を新たに計上し増額となっております。 180ページから182ページをお願いいたします。 6項保健体育費、1目保健体育総務費は2,688万8,000円の計上で、前年度に比べ304万2,000円の増額となっております。オリンピック聖火リレー負担金等のため増加しております。 182ページ下段から184ページをお願いいたします。 2目学校給食費は1億8,884万9,000円の計上で、前年度に比べ6,257万4,000円の減額でございます。旧池田学校給食センターにおける排水施設の解体工事が終了することなどにより減額となっております。 184ページ下段から185ページにかけてお願いいたします。 3目体育施設管理費は1億1,339万3,000円の計上で、前年度比2,793万3,000円の増額となっております。井川柔剣道場の改修工事等を新たに計上し、増額しております。 185ページ下段をお願いいたします。 4目体育施設整備費は5,700万円の計上で、前年度比4,050万円の増額となっております。仮称井川運動公園整備事業の測量設計委託料、井川体育館及び周辺施設の解体事業の測量設計委託料を計上しております。 以上、9款教育費は16億6,774万1,000円の予算計上でございます。前年度に比べて2,535万9,000円の減額となっております。 以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(立川一広君)  企画財政部長。 ◎企画財政部長(山口頼政君)  議案書の20ページ、21ページをお願いいたします。 一般会計予算の歳入、債務負担行為及び地方債について御説明をさせていただきます。 まず、歳入について款ごとに御説明いたします。 1款市税は、21ページ、1款合計として24億4,218万9,000円で、前年度比898万4,000円の増となっております。主な増要因としては、固定資産税で家屋建築数の増によるものでございます。 22ページをお願いいたします。 2款地方譲与税は3億700万円で、前年度比6,200万円の増となっております。増の要因は、市町村が実施する森林整備等の経費の財源として森林環境譲与税が倍増することによるものでございます。 23ページ、3款利子割交付金は201万9,000円の計上で、前年度比335万1,000円の減となっております。 24ページ、4款配当割交付金は1,673万3,000円の計上で、前年度比109万7,000円の減となっております。 25ページ、5款株式等譲渡所得割交付金は956万3,000円の計上で、前年度比798万2,000円の減となっております。 26ページ、6款法人事業税交付金は1,083万2,000円を新たに計上するもので、地方法人課税の偏在是正措置により生じる財源を活用して交付されるものでございます。 27ページ、7款地方消費税交付金は5億4,590万9,000円の計上で、前年度比8,911万1,000円の増となっております。 28ページ、8款ゴルフ場利用税は800万円の計上で、前年度比100万円の減となっております。 29ページ、9款環境性能割交付金は2,147万1,000円の計上です。昨年10月1日以降の自動車取得税の廃止により、自動車税及び軽自動車税の環境性能割交付金が交付されるもので、本年度から数年ベースの交付となることから1,277万円の増となっております。 30ページ、10款地方特例交付金は400万円の計上で、前年度比1,259万1,000円の減となっております。減の要因は、自動車税減収補填特例交付金の減、並びに昨年10月から実施の幼児教育の無償化にかかわる地方負担分が本年度から地方交付税措置となることから、子ども・子育て支援臨時交付金がゼロとなったことによるものでございます。 31ページ、11款地方交付税は90億3,649万9,000円の計上です。普通交付税が前年度より1億4,082万6,000円の減、特別交付税は前年度と同額となっております。 32ページ、12款交通安全対策特別交付金は284万8,000円の計上で、前年度比52万5,000円の減となっております。 33ページから34ページにかけまして、13款分担金及び負担金は、34ページ、13款合計2億9,060万5,000円の計上で、前年度比690万9,000円の減となっております。主な内容といたしましては、保育所児童保育料、みよし広域連合負担金及び老人ホーム入所者負担金などでございます。 35ページから38ページにかけまして、14款使用料及び手数料は、14款合計4億6,460万7,000円の計上で、前年度比410万7,000円の増となっております。主な内容は、祖谷のかずら橋観光使用料、市営住宅使用料、残土処理場使用料、戸籍関係証明交付手数料などでございます。 39ページから41ページにかけまして、15款国庫支出金は28億4,878万4,000円の計上で、前年度比3億138万1,000円の減となっております。主な内容といたしましては、生活保護費負担金、障害者自立支援給付費負担金、社会資本整備総合交付金、児童手当負担金、道整備交付金、災害復旧費国庫負担金などでございます。減の主な要因は、過年度発生公共土木施設災害復旧費負担金等の減によるものでございます。 42ページから47ページにかけまして、16款県支出金は、47ページ合計において18億3,409万3,000円の計上で、前年度比2億4,146万円の減となっております。主な内容としては、障害者自立支援給付費負担金、地籍調査事業県負担金、道整備交付金事業補助金、災害復旧費補助金などとなっております。減の主な要因としては、地籍調査事業負担金、農林水産施設災害復旧費補助金の減、並びに前年度執行の県知事・県議会議員選挙、参議院議員選挙に伴う委託金の皆減などによるものでございます。 48ページ、17款財産収入は2,492万7,000円の計上で、前年度比345万6,000円の減となっております。 49ページ、18款寄附金は前年度と同額の3,010万円の計上でございます。 50ページ、19款繰入金は24億9,678万5,000円の計上で、前年度比1億7,486万6,000円の増となっております。増の主な要因は、財源不足を補うための財政調整基金と減債基金の繰入金が前年度より2億円増の24億円計上したことによるものでございます。 51ページ、20款繰越金は、前年度と同額の3億5,000万円の計上でございます。 52ページから53ページにかけて、21款諸収入は、53ページ、1億8,991万9,000円の計上で、前年度比2,166万2,000円の増となっております。増の主な要因としては、貸付金元金収入が増、一方、減少したものとして森林総合研究所受託事業収入が皆減となっております。 54ページから56ページにかけまして、22款市債は45億9,950万円の計上で、前年度比11億5,130万円の増となっております。増の主な要因は、総務債で公共施設除却事業債7億6,750万円、支所等整備事業債2億6,470万円、衛生債で一般廃棄物処理施設整備事業債2億8,680万円の増、土木債で公営住宅建設事業債1億6,420万円の皆増などによるものでございます。一方、減少したものとして、災害復旧債が3億5,460万円減となっております。 57ページ、自動車取得税交付金は、昨年10月1日からの消費税の引き上げに合わせて自動車取得税が廃止されたことに伴い廃止款となっております。 歳入合計255億3,638万3,000円で、前年度比7億8,933万9,000円、率にして3.2%増となっております。 続きまして、議案書9ページにお戻りいただきたいと思います。 第2表債務負担行為でございます。 本年度新規の事項として、指定管理施設の三好市養護老人ホーム敬寿荘指定管理料1件で、期間、2020年度から2024年度、限度額4億9,850万5,000円でございます。 次に、補正する項目として、新庁舎等整備事業の期間の変更でございまして、補正前の2016年度から2020年度を、補正後2016年度から2022年度に変更、限度額については変更ございません。 10ページをお願いいたします。 債務負担行為調書でございます。 10ページから12ページにかけて継続分12件、新規分1件、計13件の調書となっております。 13ページをお願いいたします。 第3表地方債でございます。 起債の目的といたしまして、臨時財政対策債から15ページの過年発生林業施設災害復旧事業債まで合計43件で、限度額の合計は45億9,950万円、起債の方法、利率、償還の方法につきましては、右記載のとおりでございます。 次に、16ページをお願いいたします。 地方債現在高調書でございます。 2019年度末の現在高見込み額は334億4,265万1,000円となっており、2020年度中の新たな起債の借り入れ及び元金償還により、2020年度末見込み額は348億6,751万2,000円で、前年度比14億2,486万1,000円の増となる見込みでございます。 最後に、190ページ以降におきまして給与費明細書を記載しております。 以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(立川一広君)  環境福祉部長。 ◎環境福祉部長(山口哲司君)  議案書その3、1ページをお願いをいたします。 議案第31号 2020(令和2)年度三好市国民健康保険特別会計予算について御説明をさせていただきます。 2020(令和2)年度三好市国民健康保険特別会計予算は次に定めるところによります。 第1条、歳入歳出予算。歳入歳出予算の総額は、事業勘定において歳入歳出それぞれ33億8,970万4,000円、直営診療施設勘定において歳入歳出それぞれ2億4,768万8,000円と定めます。 第2項、事業勘定及び直営診療施設勘定歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表歳入歳出予算によります。 第2条、一時借入金。地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借り入れの最高額は、1億円と定めます。 第3条、歳出予算の流用。地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定めます。 第2号、各項に計上した給料、職員手当及び共済費に係る予算に過不足が生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用としております。 それでは、事業勘定の歳出から御説明をさせていただきます。 16ページ、17ページをお願いをいたします。 項ごとの合計額で御説明をさせていただきます。 1款総務費、1項総務管理費は6,488万1,000円の計上で、前年度と比較し342万9,000円の増額でございます。主な要因は、オンライン資格管理等実施に伴うシステム改修につきまして2020年度でも対応が必要なものがあるためにシステム改修委託料等による増でございます。 2項徴税費は382万4,000円の計上で、前年度と比較し86万8,000円の増額でございます。 3項運営協議会費は62万1,000円の計上で、前年度と比較し95万9,000円の減額でございます。 4項医療費適正化対策特別事業費は928万円の計上で、前年度と比較し66万3,000円の減額でございます。 19ページをお願いをいたします。 2款保険給付費、1項療養諸費は21億2,168万5,000円の計上で、前年度と比較し196万7,000円の減額でございます。 19ページ後段から20ページをお願いをいたします。 2項高額療養費は3億8,210万円の計上で、前年度と比較し50万円の減額でございます。 20ページをお願いをいたします。 3項移送費は、前年度と同額の10万円での計上でございます。 20ページ後段から21ページをお願いをいたします。 4項出産育児一時金は546万3,000円の計上でございます。前年度と比較し42万円の減額でございます。 5項葬祭諸費は、前年度と同額の300万円の計上でございます。 22ページをお願いをいたします。 3款国民健康保険事業費給付金は、納付金として県へ納めるものでございます。 1項医療給付費分は5億4,923万5,000円の計上で、前年と比べまして5,039万2,000円の減額でございます。 2項後期高齢者支援金等分は1億3,508万8,000円の計上で、前年度と比べまして129万2,000円の減額でございます。 22ページ後段から23ページをお願いをいたします。 3項介護給付金分は4,239万円の計上で、前年度と比べまして179万6,000円の増額でございます。 24ページをお願いをいたします。 4款保健事業費、1項保健事業費は832万円の計上で、前年度と比較し255万1,000円の増額でございます。主な要因は、特定健診未受診者対策として業務委託料等によるものでございます。 24ページ後段から25ページをお願いをいたします。 2項特定健康診査等事業費は1,954万3,000円の計上で、前年度と比較し121万2,000円の増額でございます。検査対象者の拡大が行われたことにより増加したものでございます。 26ページをお願いをいたします。 5款1項基金積立金は20万円の計上で、前年度と比較し10万円の増額でございます。 27ページをお願いをいたします。 7款諸支出金、1項償還金及び還付加算金は395万円の計上で、60万円の増額でございます。 3項繰出金は直診勘定への繰出金3,002万4,000円の計上で、前年度と比較し3,555万2,000円の減額でございます。 28ページをお願いをいたします。 8款1項予備費は1,000万円の計上でございます。 続きまして、歳入について御説明をいたします。 8ページにお返りください。 歳入につきましては、一般財源のうち主なものについて御説明をさせていただきます。 1款1項国民健康保険税は4億2,027万6,000円の計上で、前年度と比較し1,542万1,000円の減額でございます。要因は、被保険者数の減によるものでございます。 少し飛びますけれども、13ページをお願いをいたします。 6款繰入金、1項一般会計繰入金で2億6,273万9,000円の計上でございます。 14ページをお願いをいたします。 7款1項繰越金は6,147万4,000円の計上で、前年度と比較し1,855万4,000円の減額でございます。 続きまして、直営診療施設勘定について歳出から御説明をいたします。 47ページから49ページをお願いをいたします。 1款総務費、1項総務管理費は1億9,088万円の計上で、前年度と比較し397万円の増額でございます。主な要因は、県からの派遣医師の人件費等によるものでございます。 50ページをお願いをいたします。 2項研究研修費は112万円の計上で、前年度と比較し47万1,000円の増加でございます。これにつきましても先ほど説明させていただきました派遣医師が研修するための旅費等の増によるものでございます。 51ページをお願いいたします。 2款1項医業費は4,261万7,000円の計上で、前年度と比較し294万1,000円の増額でございます。主な要因は、大歩危診療所での検査体制を充実させるための血液検査機器のリース開始に伴う増でございます。 52ページをお願いをいたします。 3款1項公債費は957万1,000円の計上で、前年度と比較し278万2,000円の増額でございます。主な要因は、東祖谷診療所過疎対策事業につきまして、2020年度に償還が始まることによる増でございます。 53ページをお願いをいたします。 4款1項予備費は、前年度と同額の350万円の計上でございます。 続きまして、歳入について御説明をさせていただきます。 41ページにお返りください。 歳入のうち主なものについて説明をさせていただきます。 1款1項診療収入は9,887万円の計上で、前年度と比較し929万6,000円の減額でございます。 43ページをお願いをいたします。 4款1項繰入金は1億4,350万4,000円の計上で、前年度と比較し4,925万3,000円の増額でございます。事業勘定と一般会計からの繰入金の増額によるものでございます。 44ページをお願いをいたします。 5款1項繰越金は1,000円の計上で、前年度と比較し2,858万8,000円の減額でございます。診療所会計の繰越金がなくなったことによる減でございます。 45ページをお願いいたします。 6款諸収入のうち、1項受託事業収入につきまして31万2,000円の減、2項雑入につきまして87万5,000円の減でございます。 以上、よろしくお願いをいたします。 続きまして、議案書その3、63ページをお願いをいたします。 議案第32号 2020(令和2)年度三好市後期高齢者医療特別会計予算について御説明をいたします。 2020(令和2)年度三好市後期高齢者医療特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条、歳入歳出予算。歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ5億447万9,000円と定めます。 2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表歳入歳出予算によります。 第2条、一時借入金。地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借り入れの最高額は、5,000万円と定めます。 それでは、歳出から御説明をいたします。 72ページをお願いをいたします。 項ごとの合計額で御説明をさせていただきます。 1款総務費、1項総務管理費は339万円の計上で、前年度と比較し9,000円の減額でございます。 2項徴収費は181万3,000円の計上で、前年度と比較し20万6,000円の増額でございます。主な要因は、後期高齢者医療保険料決定通知書の印刷及び封詰め作業をアウトソーシングをすることによる委託料の増加でございます。 73ページをお願いをいたします。 2款1項後期高齢者医療広域連合負担金は4億9,792万6,000円の計上で、前年度と比較し2,986万4,000円の増額でございます。これは令和2年度における保険料の改定を踏まえての増加でございます。 74ページをお願いをいたします。 3款諸支出金、1項償還金及び還付加算金は、前年度と同額の135万円の計上でございます。 続きまして、歳入について御説明をいたします。 68ページをお願いをいたします。 歳入のうち、主なものについてのみ御説明をさせていただきます。 1款1項後期高齢者医療保険料は3億1,547万9,000円の計上で、前年度と比較し3,039万2,000円の増額でございます。歳出でも御説明をさせていただきましたけれども、令和2年度における保険料の改定を踏まえての増加でございます。 70ページをお願いをいたします。 5款繰入金、1項一般会計繰入金は1億8,762万円の計上で、前年度と比較し33万1,000円の減額でございます。 71ページをお願いをいたします。 7款諸収入、2項償還金及び還付加算金は、前年度と同額の135万円の計上でございます。 以上、よろしくお願いをいたします。 ○議長(立川一広君)  会議の途中でございますが、15時20分まで休憩します。            午後3時04分 休憩            午後3時20分 再開 ○議長(立川一広君)  休憩前に引き続き会議を開きます。 産業観光部長。 ◎産業観光部長(大西裕之君)  議案書その3、75ページをお願いをいたします。 議案第33号 2020(令和2)年度三好市農業集落排水事業特別会計予算について説明をいたします。 本予算には、池田町西州津地区において供用をしております農業集落排水処理施設の維持管理に必要な予算として計上をいたしております。 それでは、説明をいたします。 三好市農業集落排水事業特別会計予算は、次に定めるところによります。 歳入歳出予算。第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ4,898万5,000円と定めます。 2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表歳入歳出予算によります。 地方債。第2条、地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、第2表地方債によります。 一時借入金。第3条、地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借り入れの最高額は、2,000万円と定めます。 歳出より御説明を申し上げます。 88ページをお願いをいたします。 1款1項1目一般管理費は1,348万4,000円で、前年比58万1,000円の増額でございます。恒常的経費について見直しを行い、管理に必要な経費につきまして計上をいたしております。 89ページをお願いをいたします。 2項1目農業集落排水事業費は2,443万9,000円の計上、昨年度比1,108万円の減であります。国補事業として実施をしております管路更新工事として必要な委託料及び管路工事請負費について計上をいたしております。 90ページをお願いをいたします。 2款公債費、1項公債費、1目元金及び2目利子、合わせまして1,106万2,000円、前年比47万6,000円の減となっております。 以上、歳出合計4,898万5,000円、前年度比1,097万5,000円の減となってございます。 78ページにお戻りください。 第2表地方債です。起債の目的、農業集落事業債、限度額1,120万円、起債の方法、利率、償還の方法につきましては記載のとおりです。 79ページ、地方債です。現在高について2019(令和元)年度末現在高見込み額合計は1億2,064万6,000円となっております。 歳入について説明をいたします。 82ページをお願いをいたします。 1款1項1目農業集落排水事業受益者分担金25万円です。 次に、83ページ、2款1項1目農業集落排水処理施設使用料1,615万1,000円、前年比53万円の増となっております。処理施設の使用料として計上をいたしております。 84ページをお願いをいたします。 3款1項1目農林水産業費県補助金1,419万2,000円、前年比529万9,000円の減です。農山漁村地域整備交付金について減額となっております。 85ページをお願いをいたします。 4款1項1目繰入金715万3,000円、前年比42万6,000円の減です。一般会計よりの繰入金です。 続いて、86ページ、5款1項1目繰越金3万9,000円、前年比58万円の減、前年度よりの繰越金です。 87ページです。 7款1項1目農業集落排水事業債1,120万円、前年比520万円の減、農業集落排水事業債です。 以上、歳入合計4,898万5,000円、前年比1,097万5,000円の減となっております。 以上、2020(令和2)年度三好市農業集落排水事業特別会計予算案の説明とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。 ○議長(立川一広君)  環境福祉部長。 ◎環境福祉部長(山口哲司君)  議案書その3、91ページをお願いをいたします。 議案第34号 2020(令和2)年度三好市浄化槽事業特別会計予算について御説明をいたします。 2020(令和2)年度三好市浄化槽事業特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条、歳入歳出予算。歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ3億3,275万3,000円と定めます。 第2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表歳入歳出予算によります。 第2条、地方債。地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、第2表地方債によります。 第3条、一時借入金。地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借り入れの最高額は、5,000万円と定めます。 それでは、歳出から御説明をいたします。 105ページをお願いをいたします。 項ごとの合計額で説明をさせていただきます。 1款総務費、1項総務管理費は、前年度とほぼ同額の51万7,000円の計上でございます。 106ページをお願いいたします。 2款施設費、1項施設整備費は2億3,390万円の計上で、前年度と比較し9,702万9,000円の減額でございます。要因は、公有財産購入費の減によるものでございます。 2項施設管理費は7,977万8,000円の計上で、前年度と比較し498万8,000円の増額でございます。 108ページをお願いをいたします。 3款1項公債費は1,755万8,000円の計上で、前年度と比較し30万6,000円の増額でございます。 109ページをお願いいたします。 4款1項予備費は、前年度と同額の100万円の計上でございます。 続きまして、歳入について御説明をいたします。 98ページをお願いをいたします。 1款分担金及び負担金、1項負担金は2,387万9,000円の計上で、前年度と比較し1,126万7,000円の減額でございます。主な要因は、新設浄化槽設置数の減によるものでございます。 99ページをお願いをいたします。 2款使用料及び手数料、1項使用料は6,820万4,000円の計上で、前年度と比較し367万8,000円の増額でございます。要因は、前年度の設置基数が2020年度の維持管理基数に追加されたことによる増でございます。 100ページをお願いをいたします。 3款国庫支出金、1項国庫補助金7,410万円の計上で、前年度と比較し2,972万6,000円の減額でございます。要因は、新設浄化槽設置数の減によるものでございます。 101ページをお願いをいたします。 4款県支出金、1項県補助金は1,780万7,000円の計上で、前年度と比較し119万3,000円の増額でございます。これは宅内配管工事の補助が追加されたことによる増でございます。 102ページをお願いいたします。 5款繰入金、1項一般会計繰入金は4,176万3,000円の計上で、前年度と比較し544万1,000円の減額でございます。 103ページをお願いをいたします。 6款1項繰越金は、前年度と同額の100万円の計上でございます。 104ページをお願いをいたします。 8款1項市債は1億600万円の計上で、前年度と比較し5,020万円の減額となっております。 続きまして、94ページにお返りください。 第2表地方債でございます。 起債の目的は下水道建設事業債で、限度額を1億600万円とし、起債の方法、利率、償還の方法につきましては、右記載のとおりでございます。 なお、地方債現在高調書につきましては、95ページの掲載のとおりでございます。 以上、よろしくお願いをいたします。 ○議長(立川一広君)  企画財政部長。 ◎企画財政部長(山口頼政君)  議案書その3の113ページをお願いいたします。 議案第35号 2020(令和2)年度三好市土地取得事業特別会計予算について御説明申し上げます。 2020(令和2)年度三好市土地取得事業特別会計予算は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算。第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ50万円と定める。 第2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表歳入歳出予算による。 118ページをお願いいたします。 本会計は、三好市土地開発基金の運用益を処理するもので、歳入では、1款1項諸収入、1目基金運用収入に土地開発基金運用収入として50万円の計上、119ページにおいて、歳出、1款1項諸支出金、1目土地開発基金費に一般会計への繰出金として50万円の計上でございます。 以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(立川一広君)  教育次長。 ◎教育次長(篠原伸幸君)  議案書その3、120ページをお願いいたします。 議案第36号 2020(令和2)年度三好市給食事業特別会計予算について御説明申し上げます。 2020(令和2)年度三好市給食事業特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条、歳入歳出予算。歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億171万6,000円と定めるものでございます。 第2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表歳入歳出予算によります。 第2条、一時借入金。地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借り入れの最高額は、1,000万円と定めます。 それでは、歳出から御説明申し上げます。 議案書の128ページをお願いいたします。 1款1項1目給食事業費は、本年度1億141万6,000円の計上でございます。前年度に比べ58万6,000円の増でございます。増額の主な要因は、算定方法の変更により、教職員、支援員等の人数の増を反映したものでございます。 次のページ、129ページをお願いいたします。 2款1項1目予備費は、前年度と同額の30万円の計上でございます。 続きまして、歳入について御説明させていただきます。 125ページにお戻りください。 1款1項1目雑収入は8,410万8,000円の計上で、前年度と比べまして93万3,000円の増額で、幼稚園、小学校、中学校の給食費でございます。増額となった主な要因は、歳出と同様算定方法の変更によるものでございます。 続きまして、次のページ、126ページをお願いいたします。 2款1項1目繰越金は、前年度と同額1,000円の計上でございます。 127ページをお願いいたします。 3款1項1目一般会計繰入金は1,760万7,000円の計上で、前年度に比べまして34万7,000円の減額となっております。減額の主な要因は、児童・生徒の減によるものでございます。 以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(立川一広君)  総務部長。 ◎総務部長(宇治川栄治君)  2020年度三好市井内財産区特別会計予算について御説明をいたします。 議案書その3、130ページをお願いいたします。 議案第37号 2020(令和2)年度三好市井内財産区特別会計予算は、次に定めるところによります。 歳入歳出予算。第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ378万円と定めます。 2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表歳入歳出予算によります。 まず、歳出から御説明をさせていただきます。 議案書138ページをお願いいたします。 1款管理会費、1目まで同様の費目、管理会費でございます。今年度予算は47万9,000円の計上で、前年度比較50万円の減額でございます。要因といたしましては、委員の任期が4年でございまして、その間に1度の視察研修を実施しております関係上のものでございます。 139ページから141ページにかけまして、2款財産管理費、1項財産管理費、1目維持管理費、また3款の寄附金、1目までの同様の寄附金、また4款1目予備費まで、前年度と同じ金額の計上でございます。 次に、歳入について御説明をさせていたえだきます。 議案書131ページへお戻りください。 1款財産収入は、前年度と同額の3万2,000円ございます。 続いて、2款繰越金は、前年度比較50万円減額の374万7,000円でございます。 3款諸収入は、前年度と同額の1,000円の計上となっております。 なお、節、区分及び説明につきましては、135ページから136ページ記載のとおりでございますので、以上、よろしくお願いを申し上げます。 ○議長(立川一広君)  水道課長。 ◎水道課長(木下敬二君)  議案書144ページをお願いいたします。 議案第38号、議案第39号、続けて説明させていただきます。 議案第38号 2020(令和2)年度三好市簡易水道事業特別会計予算について御説明いたします。 2020(令和2)年度三好市簡易水道事業特別会計予算は、次に定めるところによります。 第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ234万5,000円と定めます。 第2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表歳入歳出予算によります。 第2条、地方自治法第235条3の第2項の規定による一時借入金の借入最高額は、100万円と定めます。 歳出から説明させていただきます。 152ページをお願いいたします。 1款1項1目簡易水道費の当初予定額は234万5,000円でございます。歳出の詳細につきましては、10節需用費から22節償還金利子及び割引料までの内訳により支出予定でございます。 続きまして、歳入予算を説明させていただきます。 149ページをお願いいたします。 1款1項事業収入は、1目水道使用料27万8,000円、2目手数料が8,000円で、合計28万6,000円でございます。 次のページ、3款1項1目繰越金は203万7,000円でございます。 151ページをお願いいたします。 4款1項1目簡易水道費負担金は、加入者負担金で2万2,000円でございます。 以上、歳入合計につきましても、歳出同様234万5,000円とするものでございます。 以上が2020年度三好市簡易水道事業特別会計当初予算の説明でございます。 続きまして、水道事業会計当初予算の説明をさせていただきます。 154ページをお願いいたします。 議案第39号 2020(令和2)年度三好市水道事業会計予算。 第1条、2020(令和2)年度三好市水道事業会計予算は、次に定めるところによります。 第2条、業務予定量は、(1)給水戸数9,850戸、(2)年間総給水量234万7,000立方メートル、(3)1日平均給水量6,430立方メートル、(4)主要な建設改良事業は配水管布設がえ事業で1億442万6,000円の予定でございます。 第3条、収益的収入及び支出の予定額は、水道事業収益が6億3,572万4,000円、水道事業費用が7億6,696万円でございます。 次のページをお願いいたします。 第4条、資本的収入及び支出の予定額は、資本的収入が3億9,757万9,000円、資本的支出が5億2,918万5,000円の予定でございます。資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額1億3,160万6,000円は、過年度分損益勘定留保資金1億1,306万5,000円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,854万1,000円で補填させていただきます。 第5条、地方自治法230条第1項の規定により起こすことのできる地方債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、以下記載のとおりでございます。 第6条、一時借入金の限度額は、5,000万円と定めます。 次のページをお願いいたします。 第7条、議会の議決がなければ流用することのできない経費は、職員給与費の1億3,358万2,000円でございます。 第8条、一般会計からの企業会計への補助する金額は、2億6,576万1,000円でございます。 第9条、たな卸資産購入限度額は、1,200万円でございます。 以下、157ページに重要な会計方針に係る事項に関する注記、158ページに予定貸借対照表に関する注記を記載しております。 161ページをお願いいたします。 収益的支出の内訳でございます。 1款水道事業費用、1項営業費用の予定額は6億8,320万4,000円で、1目原水及び浄水費は1億7,221万2,000円で、内訳は節に記載のとおりでございます。 次のページをお願いいたします。 2目配水及び給水費3,965万4,000円で、内訳は、162ページから163ページの節に記載のとおりでございます。 3目総係費は1億6,366万6,000円で、内訳は節に記載のとおりでございます。 165ページをお願いいたします。 5目減価償却費は2億9,567万円でございます。 次のページをお願いいたします。 6目資産減耗費は1,000万1,000円、2項営業外費用の予定額は8,265万6,000円で、1目支払利息は7,301万5,000円、支払消費税は964万円、3目雑支出は1,000円でございます。 3項1目特別損失の予定額は10万円でございます。 次のページをお願いいたします。 4項1目予備費の予定額は100万円でございます。 支出の詳細につきましては、節の内訳のとおりでございます。 159ページに戻ってください。 収益的収入の内訳でございます。 1款水道事業収益、1項営業収益の予定額は5億3,878万9,000円で、1目給水収益5億3,564万7,000円、2目加入金収益143万円、3目受託工事収益は13万2,000円、4目その他営業収益158万円でございます。 2項営業外収益の予定額は9,693万4,000円で、1目受取利息が5万1,000円、2目他会計補助金が4,349万3,000円、次のページ、3目長期前受金戻入が5,333万4,000円、4目雑収益5万6,000円でございます。 3項1目特別利益は1,000円でございます。 169ページをお願いいたします。 資本的支出の内訳でございます。 1款1項建設改良費予定額は1億9,572万1,000円で、2目配水管布設事業費が県道白地州津線配水管布設がえ工事ほか5工事で1億442万6,000円、4目浄水施設改良事業費が大利・川崎地区配水池築造工事8,777万5,000円、次のページをお願いいたします、2項1目企業債償還金が3億2,523万4,000円、3項1目固定資産購入費が823万円で、支出の詳細は、節の内訳の記載どおりでございます。 2020年度の主な建設改良事業箇所につきましては、配付の予算概要説明書のとおりでございます。 続きまして、資本的収入の説明をさせていただきます。 168ページをお願いいたします。 資本的収入の内訳でございます。 1款資本的収入、1項1目他会計補助金は2億2,226万8,000円、2項1目企業債は1億3,450万円、4項1目国庫補助金は3,530万円、6項1目補償金は551万1,000円で、収入の詳細は、節の内訳の記載のとおりでございます。 171ページをお願いいたします。 1款1項1目たな卸資産購入限度額は1,200万円でございます。 以上が2020年度三好市水道事業会計当初予算歳入歳出の内訳でございます。 以下、172ページから189ページまで、当初予算資料として2020年度会計予定キャッシュフロー計算書、給与費明細書、2019年度事業予定損益計算書、貸借対照表、2020年度予定貸借対照表等を記載しております。御確認くださいませ。 以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(立川一広君)  三野病院事務長。 ◎三野病院事務長(平尾壮作君)  議案書その3、190ページをごらんください。 議案第40号 2020(令和2)年度三好市国民健康保険市立三野病院特別会計予算について御説明いたします。 第1条、2020(令和2)年度三好市国民健康保険市立三野病院特別会計予算は、次に定めるところによる。 第2条、業務の予定量でございます。病床数は、一般病床60床でございます。患者数は、入院1万7,520名、外来2万1,141名とし、1日平均では入院48名、外来87名を見込んでいます。主要な建設改良事業は、有形固定資産購入費として3,752万5,000円を計上し、主なものはエックス線テレビ装置購入費となっております。 第3条、収益的収入及び支出の予定額は、第1款病院事業収益9億3,754万8,000円を計上しております。 191ページをごらんください。 第1款病院事業費用は10億5,551万円を計上しております。 第4条、資本的収入及び支出の予定額でございます。資本的収入は6,269万5,000円、資本的支出は8,813万4,000円を計上しております。 なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額2,543万9,000円は、過年度分損益勘定留保資金2,202万7,000円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額341万2,000円で補填するものとしております。 第5条、企業債について。起債の目的は医療機器整備で、限度額は3,480万円、起債の方法、利率、償還の方法は記載のとおりとなっております。 第6条、一時借入金の限度額は、5,000万円と定めるものです。 第7条、議会の議決を経なければ流用することができない経費は、職員給与費及び公債費といたします。 第8条、一般会計からこの会計へ補助を受ける金額は、1,958万3,000円といたします。 193ページをごらんください。 第9条、たな卸資産購入限度額は、1億6,104万円とするものです。 第10条、重要な資産の取得及び処分は次のとおりとする。取得する資産は、エックス線テレビ装置一式でございます。 194ページをごらんください。 Ⅰ、重要な会計方針に係る事項に関する注記、続きまして195ページ、Ⅱ、予定貸借対照表等に関する注記、Ⅲ、リース契約により使用する固定資産に関する注記についてでございます。それぞれ内容は記載のとおりでございます。 次に、2020年度当初予算事項別明細書、収益的収入及び支出の内訳でございます。 まず、支出から御説明を申し上げます。 198ページをごらんください。 1款1項医業費用は、前年度比6,672万4,000円の増で10億1,247万円を計上しております。増額の主な要因は、前年より患者数増加を見込んだことによる薬品費、診療材料費の増によるものとなっております。内訳といたしまして、1目給与費5億3,101万5,000円、次のページをお願いいたします、2目材料費1億4,808万3,000円、3目経費2億5,052万7,000円、次のページをお願いいたします、201ページでございます、4目減価償却費7,995万8,000円、5目資産減耗費150万円、6目研究研修費138万7,000円。1目給与費、3目経費、それぞれ増減の要因は、支出の節、賃金が廃止されたことに伴いまして、パート医師賃金及び会計年度任用職員人件費の計上科目が変更されたことによるものとなっております。 続きまして、2項医業外費用は、前年度比525万4,000円減の4,093万円を計上しております。内訳としまして、1目支払利息及び企業債取扱諸費1,627万8,000円、3目消費税及び地方消費税2,005万2,000円、5目長期前払消費税償却460万円となっております。 3項特別損失は前年度と同額の201万円を計上しております。 203ページをごらんください。 4項予備費は前年度と同額の10万円を計上しております。 196ページにお戻りください。 1款1項医業収益は、前年度比1,447万3,000円増の8億99万6,000円を計上しております。増額の要因は、入院収益、外来収益の増額を見込んだためとなっております。内訳といたしましては、1目入院収益4億9,756万8,000円、2目外来収益2億4,523万5,000円、3目その他医業収益5,819万3,000円。 2項医業外収益は、前年度比298万5,000円増の1億2,714万4,000円を計上しております。内訳といたしましては、2目他会計繰入金8,090万9,000円、197ページをごらんください、4目患者外給食収益54万円、5目長期前受金戻入4,081万1,000円、7目その他医業外収益488万4,000円。 3項特別利益は、前年比68万3,000円増の940万8,000円を計上しております。内訳といたしましては、2目過年度損益修正益150万円、3目長期前受金戻入790万8,000円でございます。 205ページをごらんください。 資本的収入及び支出のうち、支出の内訳です。 1款1項建設改良費は、前年比1億1,053万7,000円減の3,853万5,000円を計上しております。減額の主な要因は、有形固定資産購入費の減によるものです。内訳といたしまして、1目有形固定資産購入費3,752万5,000円、3目リース資産購入費101万円。 2項1目企業債償還金は、前年度比121万4,000円増の4,959万9,000円を計上しております。 204ページにお戻りください。 資本的収入の内訳です。 1款1項1目企業債は、前年度比2,630万円減の3,480万円を計上しております。 2項1目他会計負担金は、前年度比6,143万5,000円減の2,789万5,000円を計上しております。 1款1項1目及び1款2項1目の減額の主な要因は、昨年度の有形固定資産購入事業費の昨年度から比べて減額に伴うものでございます。 206ページをごらんください。 貯蔵品。1款1項1目たな卸資産購入限度額は、薬品及び診療材料購入限度額として、前年度比2,108万7,000円増の1億6,104万円を計上しております。 以下、2020年度三好市病院事業予定キャッシュフロー計算書等の資料を添付してございますので、御確認をよろしくお願いいたします。 以上、2020(令和2)年度三好市国民健康保険市立三野病院特別会計予算の御説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(立川一広君)  以上で議案第3号 三好市行政組織条例等の一部を改正する条例についてから議案第40号 2020(令和2)年度三好市国民健康保険市立三野病院特別会計予算までの計38議案の補足説明が終わりました。 以上で本日の日程は全部終了しました。 次回は3月3日に一般質問を行います。 なお、一般質問通告書は2月26日の正午で締め切りますので、議長まで提出をお願いします。 また、議案質疑については議案の範囲内での質疑となっており、質疑通告書の提出は2月28日の正午で締め切りますので、御協力よろしくお願いします。 本日はこれにて散会します。            午後4時00分 散会...