平成29年12
月定例会議 平成29年三好市議会12月
定例会議会議記録(第1号) 平成29年12月1日(金曜日)〇
議事日程 午前10時00分開会 日程第 1
会議録署名議員の指名 日程第 2
会議期間の決定 日程第 3 諸般の報告 日程第 4 市長の
行政報告及び
提案理由の説明 日程第 5 報告第22号
専決処分の報告について(訴えの提起について) 報告第23号
専決処分の報告について(損害賠償の額の決定及び和解について) 報告第24号
専決処分の報告について(徳島県
市町村総合事務組合を組織する
地方公共団体の変更に伴う徳島県
市町村総合事務組合規約の変更について) 報告第25号
専決処分の報告について(訴訟上の和解について) 日程第 6 議案第62号 三好市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について 日程第 7 議案第63号 平成29年度三好
市一般会計補正予算(第4号) 日程第 8 議案第64号 平成29年度三好
市国民健康保険特別会計補正予算(第3号) 日程第 9 議案第65号 平成29年度三好市
水道事業会計補正予算(第1号) 日程第10 議案第66号 平成29年度三好
市国民健康保険市立三野病院特別会計補正予算(第2号) 日程第11 議案第67号 財産の
無償譲渡について(
特別養護老人ホーム長生園) 議案第68号 三好市
特別養護老人ホーム条例を廃止する等の条例について 議案第69号 三好市
地域交流拠点施設の設置及び管理に関する条例の制定について 議案第70号 三好市
農業委員会の委員及び三好市
農地利用最適化推進委員の定数に関する条例の制定について 議案第71号 三好市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について 議案第72号 三好市
行政組織条例の一部を改正する等の条例について 議案第73号
指定管理者の指定について(
三好林業総合センター) 議案第74号
指定管理者の指定について(三好市
森林総合利用施設祖谷渓キャンプ村) 議案第75号
指定管理者の指定について(祖谷秘境の
湯保養センター及び
祖谷渓温泉秘境の湯) 議案第76号
指定管理者の指定について(
奥祖谷観光周遊モノレール及び三好市東祖谷いやしの温泉郷) 議案第77号 平成29年度三好
市一般会計補正予算(第5号) 議案第78号 平成29年度三好
市国民健康保険市立三野病院特別会計補正予算(第3号) ──────────────────────〇本日の付議事件
上記議事日程と同じ ──────────────────────〇
出席議員(21名) 1番 竹 内 義 了 君 2番 近 藤 良 仁 君 3番 西 内 浩 真 君 4番 古 井 孝 司 君 6番 吉 田 和 男 君 7番 多 田 敬 君 8番 中 耕 司 君 9番 柿 岡 敏 弘 君 10番 並 岡 和 久 君 11番 天 羽 強 君 12番 千 葉 清 春 君 13番 美 浪 盛 晴 君 14番 平 田 政 廣 君 15番 木 下 善 之 君 16番 大 浦 忠 司 君 17番 平 岡 進 治 君 18番 立 川 一 広 君 19番 三 木 和 弘 君 20番 西 谷 清 君 21番 伊 丹 征 治 君 22番 山 子 凱 雄 君 ──────────────────────〇欠席議員(0名) ──────────────────────〇
地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名 市長 黒 川 征 一 君 副市長 近 泉 裕 久 君 教育長 倉 本 渟 一 君 総務部長 小 林 昭 君
総務部次長(総務課長兼務)
総務部次長(管財課長兼務) 宇治川 栄 治 君 山 本 牧 男 君
企画財政部長 中 村 博 君
企画財政部次長(財政課長兼務) 山 口 頼 政 君
環境福祉部長 吉 村 光 代 君
福祉事務所長 田 中 一 幸 君
産業観光部長 斎 藤 英 司 君
産業観光部次長(観光課長兼務) 大 西 裕 之 君 建設部長 松 林 修 治 君 教育次長 中 岡 久 雄 君
秘書人事課長 東 口 栄 二 君 水道課長 木 下 敬 二 君
保険医務課長 鳥 本 咲 子 君
三野病院事務長 窪 田 清 司 君 長寿・
障害福祉課長 養護老人ホーム敬寿荘施設長 (
みよし地域包括支援センター室長兼務) 近 藤 一 樹 君 谷 口 博 人 君 ──────────────────────〇
事務局職員 事務局長 森 仁 君
事務局次長 西 村 章 彦 君
事務局主幹 梶 芳 和 栄 君 ────────────────────── 午前10時00分 開議
○議長(
山子凱雄君) ただいまの
出席議員は21名であります。定足数を満たしておりますので、ただいまから平成29年三好市議会12
月定例会議を開会いたします。 これより本日の会議を開きます。 本日の
議事日程は、お手元に配付いたしました
議事日程(第1号)のとおりでございます。 次に、本日の
議事運営についてお諮りいたします。 議案審議については、質疑及び討論の発言時間は、1議題について質疑1人15分以内、討論5分以内といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山子凱雄君) 御異議なしと認めます。よって、議案に対する質疑は、1議題につき1人15分以内、討論は5分以内と決定いたしました。 それでは、これより本日の日程に入ります。 ──────────────────────
△日程第1
会議録署名議員の指名
○議長(
山子凱雄君) 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。 本
定例会議の
会議録署名議員は、
会議規則第87条の規定により、6番
吉田和男議員、7番
多田敬議員を指名いたします。 ──────────────────────
△日程第2
会議期間の決定
○議長(
山子凱雄君) 日程第2、
会議期間の決定を議題といたします。 お諮りいたします。 本
定例会議の期間は、本日から12月20日までの20日間にいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山子凱雄君) 御異議なしと認めます。よって、本
定例会議の期間は本日から12月20日までの20日間に決定いたしました。 ──────────────────────
△日程第3 諸般の報告
○議長(
山子凱雄君) 日程第3、諸般の報告を行います。 初めに、
市監査委員より、平成29年9月、10月分の
例月出納検査の結果について議長宛てに報告書が提出されております。関係書類を事務局にて保管しておりますので、御高覧ください。 続いて、10
月臨時会議以降の出張等についての報告をいたします。 10月11日にから12日に
議会運営委員会が神奈川県開成町において
議会改革活性化について行政視察を行いました。 10月18日から20日には、
みよし広域連合議会の視察に、三木副議長、
木下議員、
平岡議員が出席いたしました。 10月18日、国道439
号京柱トンネル開通促進期成同盟会要望活動に議長の私が出席いたしました。 10月19日から20日には、
全国過疎問題シンポジウムが佐賀県佐賀市で開催され、議長の私が出席いたしました。 10月24日、平成29年度国道438
号美馬剣山間整備促進期成同盟会総会には、三木副議長と議長の私が出席いたしております。 10月30日、
四国直轄砂防促進期成同盟会及び
京柱トンネル開通促進期成同盟会の要望活動が
四国地方整備局で実施され、議長の私が出席いたしております。 11月7日、三好市
保健センターで開催された徳島県
西部市議会連絡協議会議員研修会には、議員15名が出席いたしております。 11月14日、
全国過疎地域自立促進連盟第133回理事会及び第48回定期総会が東京で開催され、議長の私が出席いたしております。 11月15日、16日、
全国市議会議長会研究フォーラムが兵庫県姫路市で開催され、三木副議長が出席いたしております。 11月16日から17日、
四国直轄砂防促進期成同盟会及び
京柱トンネル開通促進期成同盟会の後期要望が東京で実施され、議長の私が出席いたしました。 11月27日、
みよし広域連合会議に、三木副議長、
木下議員、
平岡議員、議長の私が出席いたしております。 それぞれ
報告書等関係書類を事務局にて保管しておりますので、御高覧ください。 以上で諸般の報告を終わります。 ──────────────────────
△日程第4 市長の
行政報告及び
提案理由の説明
○議長(
山子凱雄君) 日程第4、市長の
行政報告及び
提案理由の説明を求めます。 黒川市長。
◎市長(黒川征一君) おはようございます。 師走に入り、何かと慌ただしさを感じる季節となりました。議員各位におかれましては、市勢発展のため日々御尽力をいただいておりますことを深く敬意を表するとともに、12
月定例会議に御出席を賜り、厚く御礼を申し上げます。 まず初めに、昨年、三好市
養護老人ホーム敬寿荘で起きた
連続不審火事件について、罪に問われた元
臨時職員の
裁判員裁判が11月15日より徳島地裁において行われました。また、
社会福祉法人山城会で多額の不正な振り込みが発覚し、元
事務部長が逮捕されたとの新聞報道がありました。指導権限を有する
福祉事業所において発生した事件に対し、私としましても大変遺憾に思っております。 なお、2件の詳細につきましては、この後、担当より報告をさせますので、議員皆様にはお時間をいただきたいと思います。 それでは、平成29年度
一般会計補正予算案を初めとする
提出議案の説明に先立ちまして、諸般の御報告を申し上げます。 第143回
四国市長会が10月18日に高知県土佐市で開催されました。会議では、
全国市長会へ提出する5議案の審議、決定が行われました。また、総務省からは地方税制の動向と課題などの情報提供を受けました。そして、次回の第144回
四国市長会が来年5月に三好市内で開催することも決定されたところであります。 次に、
全国市長会の
財政委員会、理事・
評議員会が11月15日、16日に開かれました。
地方創生の実現に向け、政策の推進を強く求めたほか、平成30年度国の施策及び予算に関する20項目の重点提言を決定するとともに、当面する緊急かつ重要課題として、地震、津波、
台風等防災対策の充実強化、
地方創生の推進、
分権型社会の実現、
社会保障制度や教育現場に関する項目など、10件の決議が行われました。また、国が提案している幼児教育・
保育無償化の具体化に当たっては、現場を預かる自治体と十分に協議し、必要な地方の財源を確保するよう国に求める緊急決議も採択されました。 続きまして、三好市関係について御報告を申し上げます。
ラフティング世界選手権関連についてでございます。 10月3日から9日まで行われた
ラフティング世界選手権2017は、選手を初め多くの皆様の御支援、御協力によりまして無事終了することができました。今回の
ラフティング世界選手権では、国内外の注目を集めながら
世界最高レベルの
ラフティング競技が実施され、その真摯な姿に多くの感動をいただき、本当に感謝申し上げるところであります。 また、11月10日には、
ラフティング世界選手権に係る三好市表彰を行いました。特に優秀な成績をおさめ世界一になった
地元チームのザ・リバーフェイスとR6
マスターズには
特別功労表彰を贈りました。ほかにも優秀な成績をおさめた
マスターズ女子のサクラと、ユースの
トラクト男子・女子にも表彰を、トラクトの育成に御協力いただいた監督とコーチには感謝状を贈らせていただきました。表彰を贈らせていただいた皆様は、
ラフティングを通じて三好市の魅力を全世界に発信するとともに、地域の皆様にとりましては、本市のよさを見直してもらえるきっかけをつくっていただきました。改めて皆様の偉業に対し心からお喜びを申し上げますとともに、今後ますます御活躍されますことを御祈念申し上げます。 また、今回の
世界選手権が終了したことで主催者としてほっとした安心感がある一方で、この
ラフティング世界選手権開催をきっかけとして、我が町三好市を世界一の
ラフティングスポットに、そして
ウオータースポーツのまち三好市にするため今後も邁進してまいりたいと改めて引き締まる思いであります。皆様、本当に御協力ありがとうございました。 次に、
国際交流の関係でございます。 10月14日よりアメリカのオレゴン州ザ・ダルズ市へ、昨年に引き続きことしも3名の中学生が留学生として出発し、約1カ月間滞在しました。これは、実践教育を通じて国際感覚と
コミュニケーション力を養ってもらうのが目的で、市町村が中学生を1カ月にわたり海外派遣するのは全国的にも珍しい取り組みとなっております。 また、
姉妹都市交流親善団17名も派遣され、ホームステイを通じた貴重な体験をすることができたようであります。 本市では、
観光インバウンド効果により外国人を見かける機会も珍しくなくなりましたが、三好市に住めば
国際交流ができる、アメリカに留学できる、三好市に住んでよかったと、
国際交流によって地域愛を育んでもらえればと考えております。 次に、11月17日に行われた国の
文化審議会において、
大歩危小歩危が
天然記念物及び名勝に追加指定するよう、文部科省に答申されました。2014年に大歩危の約500メートルが
天然記念物に指定され、翌2015年には名勝にも指定されましたが、今回、大歩危の指定地に隣接する下流約600メートルと、新たに小歩危の約460メートルが追加指定され、名称も大歩危から
大歩危小歩危に変更されることになりました。また、追加指定の小歩危は、1950年に発表された国の
小歩危ダム建設計画が地元住民を中心とした反対運動で中止されており、
住民運動によって守られた景勝地としても価値が高いということであります。この
住民運動の歴史を私たちは次世代に語り継ぎ、地域愛の醸成につなげていきたいと思います。 最後に、温泉地のある全国の温泉地を対象とした温泉総選挙2017が行われた結果、大歩危・
祖谷温泉郷が、
外国人おもてなし部門で昨年の2位を上回る第1位、絶景部門では第4位となりました。この温泉総選挙は環境省や観光庁が後援し、官民連携によるプロジェクトで温泉地の魅力や温泉の効能をPRして
地域活性化につなげようと開催されているものであります。大歩危・
祖谷温泉郷では、官民一体で海外への積極的なプロモーションの展開、外国人にも配慮した取り組みにより多くの
外国人宿泊者数を増している点が高く評価されたものであります。今後も官民が連携し、よりよいサービスの提供に努めてまいります。 それでは、本日御提案いたします議案等につきまして、その大要を御説明申し上げます。 報告第22号から報告第25号につきましては、
地方自治法の規定に基づく
専決処分事項の指定により
専決処分したものを報告するものでございます。 次に、議案第62号は、三好市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。これは、平成29年8月の
人事院勧告による国等の動向を考慮し、本条例の一部を改正するものでございます。 議案第63号から議案第66号までの計4議案は、4会計それぞれの
補正予算でございます。いずれも職員の給与条例の一部改正に伴い必要となる職員給与、
期末勤勉手当等を計上するものでございます。 なお、議案第62号から議案第66号の5議案につきましては、先議の上、本日御決定いただきたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。 次に、議案第67号は、財産の
無償譲渡について、三好市
特別養護老人ホーム長生園を
社会福祉法人池田博愛会に
無償譲渡するため、議会の議決を求めるものであります。 また、議案第68号は、三好市
特別養護老人ホーム長生園を譲渡することにより、関連する条例を廃止するものでございます。 議案第69号は、三好市
地域交流拠点施設の設置及び管理に関する条例の制定について、現在改修を行っている旧真鍋家を
地域交流拠点施設として設置するため、本条例を制定するものでございます。 議案第70号は、三好市
農業委員会の委員及び三好市
農地利用最適化推進委員の定数に関する条例の制定について、
農業委員会等に関する法律の規定に基づき、
農業委員会の委員及び
農地利用最適化推進委員の定数を定めるものでございます。 議案第71号と議案第72号の2議案は、条例の制定及び一部を改正するものでございます。 次に、議案第73号から議案第76号の4議案は、それぞれ
指定管理者の指定についてでございます。 議案第77号は、平成29年度三好
市一般会計補正予算(第5号)でございます。
歳入歳出予算の総額にそれぞれ2億9,719万4,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ251億697万4,000円とするものでございます。主なものといたしましては、
観光施設管理費、
公共土木施設災害復旧費、平成30年4月執行の
市議会議員選挙経費などでございます。 議案第78号は、平成29年度三好
市国民健康保険市立三野病院特別会計補正予算(第3号)でございます。 以上、
提出議案につきまして、その大要を御説明申し上げましたが、詳細についてはそれぞれ担当より説明させますので、御審議の上、
原案どおり全て御決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(
山子凱雄君)
田中福祉事務所長。
◎
福祉事務所長(田中一幸君) おはようございます。 引き続き2件の報道案件について報告いたします。 初めに、
社会福祉法人山城会について報告します。
社会福祉法人山城会は、平成2年3月12日に
社会福祉法人として設立され、
特別養護老人ホーム山城荘、
軽費老人ホーム大歩危温泉ケアハウス等のサービスを展開しています。三好市の施設として三好市
生活支援ハウス、
山城デイサービスセンター等を
指定管理者制度で管理運営しております。 本年11月15日、
電子計算機使用詐欺罪容疑で山城会の元
経理担当職員が逮捕されたことが報道されました。山城会の所轄庁は三好市になります。これは、地方分権第2次一括法で平成25年4月1日から徳島県より三好市に権限移譲されました。所轄庁の
法的位置づけとしては、
社会福祉法第30条に規定され、同法56条において所轄庁としての監督権限が与えられています。 次に、今回の
非違行為について、所轄庁であります三好市としての対応について報告いたします。 平成28年7月12日に、山城会から元職員による
非違行為の内容についての口頭での報告を受け、
非違行為の原因を解明するよう直ちに指示しました。 28年8月2日に、長寿・
障害福祉課職員6名による市から
指定管理者に委託している
施設関係を中心に実地検査を行いました。市から委託している施設についての運営や法人として適正に事業が実施されていたことを確認しました。 また、平成28年8月24日には、徳島県、三好市による合同の監査を実施しました。監査当日には次のとおり口頭による指導、指示を行いました。 利用者の処遇の低下を来すことのないよう万全を期すこと。徹底した原因究明と
具体的再発防止策をとること。
経営ガバナンスの確立、
事業運営の
透明性向上、財務規律の
強化徹底を行うこと。 平成28年9月5日、山城会は
不祥事再発防止策検討第三者委員会を設置し、平成29年1月17日まで全6回の委員会を開催し、
最終委員会では意見具申が山城会に対して提出されました。 平成28年12月2日、山城会が
電子計算機使用詐欺罪の嫌疑による告発状を
三好警察署に提出したとの報告を受けました。 平成28年12月26日、
社会福祉法第56条第4項に基づき、文書による
是正勧告を行いました。その内容は、
法人運営の再構築を図り、利用者の処遇に低下を来すことないよう万全を期すること。
経営ガバナンスの確立、
事業運営の
透明性向上、財務規律の
強化徹底を行うこと。徹底した原因究明と
具体的再発防止策をとること。可能な限り外部から監査機能の活用を図ること。
法人運営に基づく
会計帳簿及びその事業に関する証拠書類は、法令に基づき保存の徹底を図ること。 平成29年2月28日、三好市に対して
是正勧告に対する
是正報告書を受理しました。 平成29年11月27日、
社会福祉法人山城会に対して
実地特別監査を行いました。
是正報告書に基づき詳細を確認した結果、
是正報告書どおり実施できていることを確認しました。今後も定期的に監査を実施し、法人に対して助言、指導を行っていくこととしています。 次に、
養護老人ホーム敬寿荘元
臨時職員による
現住建造物放火未遂についての
裁判員裁判について報告いたします。 平成29年11月15日に初公判が行われ、検察側から平成29年1月18日、107号室において、ベッド上の布団にライターで火をつけ、布団、ベッド、マットレスを消失させた放火及び、平成29年2月3日、霊安室に積んでおいた衣類にライターで火をつけ、衣類、畳を消失させた放火容疑について、罪状は
現住建造物放火未遂についての冒頭陳述がありました。 被告からは、放火は認めるが、建物を燃やす意志はなかったと一部否認をしました。弁護側からは、犯行動機として職場でのいじめによるストレスであり、建物自体を燃やす意志はなかったとのことから、
現住建造物放火には当たらないと弁護がなされました。 争点といたしましては、放火したことは認めるが、過度なストレスが動機であり、同情の余地があるかどうか。被告人が放火したことにより、建物に燃え移ることを認識していたかどうかが争点となっていました。 翌16日、第2回公判では証拠調べ、17日、第3回公判では最終弁論が行われました。 そして、平成29年11月22日に、被告人に対して判決が言い渡されました。その内容は
現住建造物放火未遂罪による懲役3年です。市としては、第一審の判決が出たことにより、一応の区切りがついたと考えているところでございます。今後も、より一層入所者に対しての高品質の
サービス提供と信頼回復に向けて職員一丸となって取り組んでまいります。 以上、報告をいたします。
○議長(
山子凱雄君) 以上で市長の
行政報告及び
提案理由の説明が終わりました。 ──────────────────────
△日程第5 報告第22号
専決処分の報告について(訴えの提起について) 報告第23号
専決処分の報告について(損害賠償の額の決定及び和解について) 報告第24号
専決処分の報告について(徳島県
市町村総合事務組合を組織する
地方公共団体の変更に伴う徳島県
市町村総合事務組合規約の変更について) 報告第25号
専決処分の報告について(訴訟上の和解について)
○議長(
山子凱雄君) 日程第5、報告第22号
専決処分の報告について(訴えの提起について)から報告第25号
専決処分の報告について(訴訟上の和解について)までの4件について一括して報告を願います。 松林建設部長。
◎建設部長(松林修治君) 私からは報告第22号について報告させていただきます。 12
月定例会議議案書の1ページをお願いいたします。 報告第22号
専決処分の報告について、
地方自治法第180条第1項の規定に基づく
専決処分事項の指定により
専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定によりこれを報告するものでございます。
専決処分の内容について御説明させていただきます。 議案書の2ページをお願いいたします。 専決第18号、平成29年9月14日専決、訴えの提起についてでございます。市が平成29年9月14日、支払い督促の申し立てを行った賃料請求事件について、相手方から督促異議の申し立てがあったことにより訴訟に移行したものであります。 申し立ての相手方及び物件につきましては記載のとおりでございます。 訴えの趣旨につきましては、債務者に対し、公営住宅賃貸借契約に基づく賃料、平成25年7月分から平成29年7月分までのうち、滞納額合計68万4,300円及びこれに対する遅延損害金並びに支払い督促申し立て手続費用の支払いを求めるものでございます。 訴訟追行の方針につきましては記載のとおりでございます。 次に、議案書3ページをお願いいたします。 専決第21号、平成29年9月26日専決、訴えの提起についてでございます。市が平成29年9月26日、支払い督促の申し立てを行った賃料請求事件について、相手方から督促異議の申し立てがあったことにより訴訟に移行したものであります。 申し立ての相手方及び物件につきましては記載のとおりでございます。 訴えの趣旨につきましては、債務者に対し、公営住宅賃貸借契約に基づく賃料、平成24年9月分から平成25年8月分までのうち、滞納額合計5万7,200円及びこれに対する遅延損害金並びに支払い督促申し立て手続費用の支払いを求めるものでございます。 訴訟追行の方針につきましては記載のとおりでございます。 以上、報告させていただきます。
○議長(
山子凱雄君) 小林総務部長。
◎総務部長(小林昭君) おはようございます。 私からは報告第23号及び報告第24号について、内容を御説明申し上げます。 議案書の4ページをお願いをいたします。 報告第23号、
地方自治法第180条第1項の規定に基づく
専決処分事項の指定により
専決処分したので、同条第2項の規定により報告するものでございます。
専決処分の内容について御説明いたします。 議案書5ページをお願いをいたします。 専決第19号、専決日は平成29年10月10日付、内容は損害賠償の額の決定及び和解についてでございます。損害賠償の義務の発生の原因となる事実につきましては、三好市山城町岩戸223番地先、市道桑才線の横断側溝を走行中、グレーチングがはね上がり、相手方の車両に損害を与えたものでございます。 和解の相手方及び和解契約の内容につきましては記載のとおりでございます。 以上でございます。 続きまして、議案書の6ページをお願いをいたします。 報告第24号、
地方自治法第180条第1項の規定に基づく
専決処分事項の指定により
専決処分をしたので、同条第2項の規定により報告するものでございます。 議案書7ページをお願いをいたします。 専決第20号は、専決日は平成29年10月11日付、徳島県
市町村総合事務組合を組織する
地方公共団体の変更に伴う徳島県
市町村総合事務組合規約の変更についてでございます。 内容について御説明をいたします。 議案書の8ページをお願いをいたします。 非常勤の消防団員の公務災害補償に係る事務及び消防吏員の消防賞じゅつ金等に係る事務について、5市町村から共同処理の依頼があったため、別表第2中、第3条第2号から第6号及び第15条から第18条に松茂町、北島町及び藍住町を、同表第3条第10号及び第14号に美馬市及び那賀町をそれぞれ共同処理する団体として追加するものです。 また、本件変更にあわせまして、消防賞じゅつ金等の支給対象を消防職員に拡充をし、さらに本文と別表で異なる表記となっておりました読点の箇所をコンマに統一する変更でございます。 附則といたしまして、施行日を平成30年4月1日とするものでございます。 以上、よろしくお願いをいたします。
○議長(
山子凱雄君) 教育委員会中岡次長。
◎教育次長(中岡久雄君) おはようございます。 私からは報告第25号について御報告をさせていただきます。 議案書の9ページをお願いいたします。 報告第25号
専決処分の報告について、
地方自治法第180条第1項の規定に基づく
専決処分事項の指定により
専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により報告するものでございます。
専決処分の内容について御説明させていただきます。 10ページをお願いいたします。 専決第22号、平成29年10月23日付専決、訴訟上の和解についてでございます。 市が平成27年7月21日支払い督促の申し立てを行った奨学貸付償還金支払い請求について、相手方から督促異議の申し立てがあったことにより訴訟に移行しておりましたが、訴訟の中で和解に至ったものであります。 和解の相手方及び事件名については記載のとおりでございます。 和解内容については、相手方は、未払い償還金14万4,000円の支払い義務を認め、市に対し分割で支払うものでございまして、以下、記載のとおりでございます。 事件の概要については、11ページに記載のとおりでございます。 先ほど、市が平成二十何年と申し上げましたか、ちょっとあれなんですが、もう一度申し上げますと、市が平成29年7月21日支払い督促の申し立てを行った奨学貸付金償還支払い請求について、相手方から督促異議の申し立てがあったことにより訴訟に移行しておりましたが、訴訟の中で和解に至ったものでありますということで、御訂正をさせていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。
○議長(
山子凱雄君) 以上で報告が終わりました。 これより
議会運営委員会の決定事項でお知らせのとおり、日程第6、議案第62号 三好市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてから日程第10、議案第66号 平成29年度三好
市国民健康保険市立三野病院特別会計補正予算(第2号)までの5議案は、本日先議いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山子凱雄君) 御異議なしと認めます。よって、議案第62号から議案第66号までの5議案については、本日先議することに決定いたしました。 ──────────────────────
△日程第6 議案第62号 三好市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について
○議長(
山子凱雄君) 日程第6、議案第62号 三好市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 議案書12から57ページ。 本案について補足説明を求めます。 小林総務部長。
◎総務部長(小林昭君) 先議案件の御説明を申し上げます。 議案書12ページをお願いをします。 議案第62号 三好市職員の給与に関する条例の一部改正についてでございます。 本議案につきましては、本年度の
人事院勧告の趣旨に基づきまして、本市職員においても国の措置に準じた改正を行うことに伴いまして関係条文の整備を行うものでございます。 主な内容について御説明を申し上げます。 13ページ、第11条の5は、医療職給料表1表の適用を受ける職員について、初任給調整手当の上限額を月額41万3,800円から41万4,300円に引き上げるものでございます。 13ページ、同じく第21条第2項第1号におきまして、勤勉手当の支給率を現行の100分の85から、12月に支給する場合、100分の95に、第2号におきまして、再任用職員の支給率を100分の40から100分の45に改めるものでございます。 次に、別表第1及び第2の改正でございますが、行政職給料表及び医療職給料表につきましては、35ページからの別表のとおり、全部改正をするものでございます。この給料表の改正によりまして、給料月額で平均0.2%の増額となるものでございます。 なお、附則でございますが、第1項で施行日を公布の日とし、第2条の規定は平成30年4月1日から施行することを定めております。第2項では、給料表の改正につきましては平成29年4月1日から適用することといたしております。 次に、第2条の関係について御説明をいたします。 議案書56ページをお願いをいたします。 第21条の勤勉手当につきましては、第1条の改正規定により、6月支給においては100分の85、12月においては100分の95を乗じて得た額となっておりますが、平成30年度以降はそれぞれ100分の90に改正をするものでございます。 また、再任用職員については、同様に6月が100分の40、12月が100分の45となっておりますが、それぞれ100分の42.5に改正をするものでございます。 以上、よろしくお願いをいたします。
○議長(
山子凱雄君) 補足説明が終わりました。 これより議案第62号に対する質疑を行います。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山子凱雄君) ないようですので、以上で質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 議案第62号は、
会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山子凱雄君) 御異議なしと認め、議案第62号は、委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより議案第62号に対し討論を行います。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山子凱雄君) ないようですので、以上で討論を終結いたします。 これより議案第62号 三好市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山子凱雄君) 御異議なしと認めます。よって、議案第62号は原案のとおり可決されました。 ──────────────────────
△日程第7 議案第63号 平成29年度三好
市一般会計補正予算(第4号)
○議長(
山子凱雄君) 日程第7、議案第63号 平成29年度三好
市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。 議案書58から84ページ。 本案について補足説明を求めます。 中村
企画財政部長。
◎
企画財政部長(中村博君) おはようございます。 議案第63号 平成29年度三好
市一般会計補正予算(第4号)について御説明を申し上げます。 議案書の58ページをお願いいたします。 平成29年度三好
市一般会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによります。
歳入歳出予算の補正。第1条、
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,977万1,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ248億978万円とするものでございます。 第2項、
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、第1表
歳入歳出予算補正によるものでございます。 内容につきましては、歳出が議案書の70ページをお願いいたします。 議案書70ページの1款議会費から84ページの9款教育費までの給料、職員手当等及び共済費でありまして、
人事院勧告に基づく職員の給与条例の一部改正により追加するものでございます。 またあわせて、議案書の71ページをお願いいたします。 議案書71ページ、2款総務費、1項総務管理費で、平成29年度末の退職者数の増加によります総合事務組合退職手当等特別負担金5,874万5,000円の追加を行い、歳出総額で7,977万1,000円を追加するものでございます。 次に、歳入について御説明をさせていただきます。 議案書の69ページをお願いいたします。 10款地方交付税、1項地方交付税、1目地方交付税は7,977万1,000円を追加するもので、内容は普通交付税でございます。 以上、よろしくお願いを申し上げます。
○議長(
山子凱雄君) 補足説明が終わりました。 これより議案第63号に対する質疑を行います。 質疑ございませんか。 吉田議員。
◆6番(吉田和男君) 今、人勧による差額補正、説明をいただきましたが、先ほどの答弁の中で、19節、71ページ、退職手当等特別負担金、これが約6,000万円近く今回補正で出されております。退職は当然それぞれある程度予定されていることだろうとは思うんですが、定年退職あるいはそうでない退職が何名あって、それから今回何名増額になってこういう負担金の増になったか、その点について御説明願います。
○議長(
山子凱雄君) 東口人事課長。
◎
秘書人事課長(東口栄二君) この19節、総合事務組合への退職手当等特別負担金ですが、当初では定年退職予定者17名分を計上しておりました。早期退職等で13名ふえまして合計30名が退職予定となりましたので、その方の分で増額をさせていただきました。よろしくお願いいたします。
○議長(
山子凱雄君) 東口人事課長。
◎
秘書人事課長(東口栄二君) 失礼しました。そのうち2名は、三野病院の職員なので、三野病院の会計のほうでしておりますので、一般会計では28名の分です。失礼しました。
○議長(
山子凱雄君) ちょっと待ってください。 補足はありますか。いいですか。 吉田議員。
◆6番(吉田和男君) 私質問したのは、今言ようる定年と早期と、当然この中で30名のうち2名は三野病院であるということなんですが、今回その増額になった分について、人数がふえて補正になったのか、あるいは人勧によってその差額分だけの増額なのか、そこらちょっと説明願えますか。
○議長(
山子凱雄君) 東口人事課長。
◎
秘書人事課長(東口栄二君) 大変失礼しました。先ほども申しましたとおり、当初では17名が定年退職者数で、うち増加分については11名分を一般会計のほうで増加させていただいております。よろしくお願いいたします。
○議長(
山子凱雄君) 吉田議員。
◆6番(吉田和男君) これ11名って、ちょっと多いような気がするんですが、最初予定された以上にあれですか、何か特別な理由があってこれ11名ふえた、それはそれぞれ個人の事由だろうと思うんですが、ちょっとふえるにしては多過ぎるような感じがしますけど、そこらはいかがでしょうか。
○議長(
山子凱雄君) 東口人事課長。
◎
秘書人事課長(東口栄二君) 定年退職の方が17名ということは、11名につきましては定年前でおやめになられるということで、その方々につきましては体調であるとか、あと家庭の事情であるとか、そういった形で早期退職願ということで人事のほうに提出されております。よろしくお願いいたします。
○議長(
山子凱雄君) ほかに質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山子凱雄君) ないようですので、以上で質疑を終結いたします。 お諮りします。 議案第63号は、
会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山子凱雄君) 御異議なしと認め、議案第63号は、委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより議案第63号に対し討論を行います。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山子凱雄君) ないようですので、以上で討論を終結いたします。 これより議案第63号 平成29年度三好
市一般会計補正予算(第4号)を採決いたします。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山子凱雄君) 御異議なしと認め、よって、議案第63号は原案のとおり可決されました。 議事の都合により11時5分まで休憩いたします。 午前10時54分 休憩 午前11時05分 再開
○議長(
山子凱雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ──────────────────────
△日程第8 議案第64号 平成29年度三好
市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
○議長(
山子凱雄君) 次に、日程第8、議案第64号 平成29年度三好
市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 議案書85から99ページ。 本案について補足説明を求めます。 吉村
環境福祉部長。
◎
環境福祉部長(吉村光代君) おはようございます。 議案第64号 平成29年度三好
市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について御説明いたします。 議案書85ページをお願いいたします。 平成29年度三好
市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによります。
歳入歳出予算の補正。第1条、
歳入歳出予算の総額に、事業勘定において歳入歳出それぞれ20万6,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ35億4,708万4,000円とし、直営診療施設勘定において歳入歳出それぞれ33万8,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億5,444万4,000円とするものでございます。 第2項、
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、第1表
歳入歳出予算補正によります。 議案書93ページをお願いいたします。 事業勘定の歳出から御説明いたします。 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費に20万6,000円を追加計上するものでございます。これは職員の給与に関する条例の一部を改正することに伴い、給料、職員手当等、共済費の人件費で追加計上をお願いするもので、財源は一般財源でございます。 続きまして、歳入について御説明いたします。 前ページ、92ページをお願いいたします。 10款繰越金、1項繰越金、1目繰越金に20万6,000円を追加計上するものでございます。 続きまして、直営診療施設勘定について御説明いたします。 議案書99ページをお願いいたします。 歳出から御説明いたします。 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費に33万8,000円を追加計上するものでございます。これは職員の給与に関する条例の一部を改正することに伴い、給料、職員手当等、共済費の人件費関係で追加計上するもので、財源は一般財源でございます。 続きまして、歳入について御説明いたします。 前ページ、98ページをお願いいたします。 5款繰越金、1項繰越金、1目繰越金に33万8,000円を追加計上するものでございます。 以上、よろしくお願いいたします。
○議長(
山子凱雄君) 補足説明が終わりました。 これより議案第64号に対する質疑を行います。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山子凱雄君) ないようですので、質疑を終結いたします。 お諮りします。 議案第64号は、
会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山子凱雄君) 御異議なしと認め、議案第64号は、委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより議案第64号に対し討論を行います。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山子凱雄君) ないようですので、以上で討論を終結します。 これより議案第64号 平成29年度三好
市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山子凱雄君) 御異議なしと認めます。よって、議案第64号は原案のとおり可決されました。 ──────────────────────
△日程第9 議案第65号 平成29年度三好市
水道事業会計補正予算(第1号)
○議長(
山子凱雄君) 日程第9、議案第65号 平成29年度三好市
水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。 議案書100ページから102ページ。 本案について補足説明を求めます。 木下水道課長。
◎水道課長(木下敬二君) おはようございます。 議案第65号 平成29年度三好市
水道事業会計補正予算の説明をさせていただきます。 議案書100ページをお願いします。 議案第65号 平成29年度三好市
水道事業会計補正予算(第1号)でございます。 第1条、平成29年度三好市
水道事業会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによります。 収益的収入及び支出、第2条、平成29年度三好市水道事業会計予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正いたします。 下の段の支出の第1款水道事業費用は81万8,000円の増額をお願いし、補正後の予定額を7億9,374万6,000円とするものでございます。 次のページをお願いいたします。 第3条、予算第7条に定めた経費の金額を次のように改めます。 職員給与費で81万8,000円の増額をお願いし、補正後の予定額を1億3,975万7,000円とするものでございます。 次のページをお願いいたします。 収益的支出補正の内訳でございます。 1款1項営業費用は、3目総係費で、
人事院勧告三好市職員給与条例の一部改正に伴う職員給料、手当、法定福利費で81万8,000円の増額をお願いするものでございます。 以上、よろしくお願いいたします。
○議長(
山子凱雄君) 補足説明が終わりました。 これより議案第65号に対する質疑を行います。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山子凱雄君) ないようですので、以上で質疑を終結します。 お諮りします。 議案第65号は、
会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山子凱雄君) 御異議なしと認め、議案第65号は、委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより議案第65号に対し討論を行います。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山子凱雄君) ないようですので、以上で討論を終結します。 これより議案第65号 平成29年度三好市
水道事業会計補正予算(第1号)を採決いたします。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山子凱雄君) 御異議なしと認めます。よって、議案第65号は原案のとおり可決されました。 ──────────────────────
△日程第10 議案第66号 平成29年度三好
市国民健康保険市立三野病院特別会計補正予算(第2号)
○議長(
山子凱雄君) 日程第10、議案第66号 平成29年度三好
市国民健康保険市立三野病院特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 議案書103から105ページ。 本案について補足説明を求めます。 窪田
三野病院事務長。
◎
三野病院事務長(窪田清司君) 平成29年度三好
市国民健康保険市立三野病院特別会計補正予算の説明をさせていただきます。 議案書103ページをごらんください。 議案第66号 平成29年度三好
市国民健康保険市立三野病院特別会計補正予算(第2号)でございます。 第1条、平成29年度三好市国民健康保険市立三野病院特別会計の
補正予算(第2号)は、次に定めるところによることといたします。 第2条は、予算第3条に定めました収入及び支出につきまして、病院事業収益は変えずに、病院事業費用の医業費用を646万8,000円増額し、総額を9億9,194万4,000円に改めるものであります。 104ページをごらんください。 第3条は、予算第6条に定めました職員給与費5億5,615万1,000円を5億6,261万9,000円に改めるものであります。 次のページをごらんください。 収益的支出の補正内容について御説明申し上げます。 1款1項1目給与費で、三好市職員給与条例の一部改正、
人事院勧告に伴う職員給料50万7,000円、手当116万5,000円、法定福利費479万6,000円の増額をお願いするものでございます。 以上、御審議の上、御承認賜りますようよろしくお願いいたします。
○議長(
山子凱雄君) 補足説明が終わりました。 これより議案第66号に対する質疑を行います。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山子凱雄君) ないようですので、以上で質疑を終結します。 お諮りします。 議案第66号は、
会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山子凱雄君) 御異議なしと認め、議案第66号は、委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより議案第66号に対し討論を行います。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山子凱雄君) ないようですので、以上で討論を終結いたします。 これより議案第66号 平成29年度三好
市国民健康保険市立三野病院特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山子凱雄君) 御異議なしと認めます。よって、議案第66号は原案のとおり可決されました。 ──────────────────────
△日程第11 議案第67号 財産の
無償譲渡について(
特別養護老人ホーム長生園) 議案第68号 三好市
特別養護老人ホーム条例を廃止する等の条例について 議案第69号 三好市
地域交流拠点施設の設置及び管理に関する条例の制定について 議案第70号 三好市
農業委員会の委員及び三好市
農地利用最適化推進委員の定数に関する条例の制定について 議案第71号 三好市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について 議案第72号 三好市
行政組織条例の一部を改正する等の条例について 議案第73号
指定管理者の指定について(
三好林業総合センター) 議案第74号
指定管理者の指定について(三好市
森林総合利用施設祖谷渓キャンプ村) 議案第75号
指定管理者の指定について(祖谷秘境の
湯保養センター及び
祖谷渓温泉秘境の湯) 議案第76号
指定管理者の指定について(
奥祖谷観光周遊モノレール及び三好市東祖谷いやしの温泉郷) 議案第77号 平成29年度三好
市一般会計補正予算(第5号) 議案第78号 平成29年度三好
市国民健康保険市立三野病院特別会計補正予算(第3号)
○議長(
山子凱雄君) 日程第11、議案第67号 財産の
無償譲渡について(
特別養護老人ホーム長生園)から議案第78号 平成29年度三好
市国民健康保険市立三野病院特別会計補正予算(第3号)までの計12議案を一括上程して議題といたします。 関係各部長、課長から順次補足説明を求めます。
田中福祉事務所長。
◎
福祉事務所長(田中一幸君) 議案第67号について説明させていただきます。 議案書106ページをお願いいたします。 財産の
無償譲渡について。
地方自治法第96条第1項第6号の規定により、次のとおり財産を無償で譲渡することについて、議会の議決を求めるものでございます。
無償譲渡する財産の施設の名称は、三好市
特別養護老人ホーム長生園でございます。 建物の所在は、三好市三野町勢力768番地1。構造といたしまして鉄筋コンクリートづくり2階建てでございます。面積は2,398.99平方メートルでございます。建物に附帯する設備一式となります。
無償譲渡する相手方は、三好市池田町州津滝端1271番地7、
社会福祉法人池田博愛会です。
無償譲渡の条件といたしまして、介護老人福祉サービスを提供する施設として使用するものとし、他の目的に供してはならないとしています。 以上、よろしくお願いします。 続きまして、議案第68号について説明させていただきます。 議案書107ページをお願いいたします。 三好市
特別養護老人ホーム条例を廃止する等の条例について、前議案第67号の財産の
無償譲渡に伴い、条例廃止及び条例の一部改正の提案でございます。 廃止する条例につきましては、三好市
特別養護老人ホーム条例及び三好市
特別養護老人ホーム長生園事業基金条例であります。 改正する条例については、三好市特別会計設置条例第1条第4号の三好市
特別養護老人ホーム長生園特別会計、
特別養護老人ホーム長生園の運営を削除するものでございます。 なお、附則といたしまして、この条例は平成30年4月1日から施行するものでございます。 経過措置といたしまして、第3条の規定による改正前の三好市特別会計設置条例に規定する三好市
特別養護老人ホーム長生園特別会計の平成29年度の収入、支出及び決算に関しては、なお従前の例によることとします。 以上、よろしくお願いいたします。
○議長(
山子凱雄君) 中村
企画財政部長。
◎
企画財政部長(中村博君) 議案第69号 三好市
地域交流拠点施設の設置及び管理に関する条例の制定について御説明を申し上げます。 議案書の109ページをお願いいたします。 この条例は、生涯活躍のまちづくり事業に伴い、大都市圏からのシニア層の移住促進などを目指して整備を進めております池田町マチの旧真鍋家住宅が今年度末に完成するのに伴い、当施設を
地域交流拠点施設として活用を図るため、新たに条例を制定するものでございます。 第1条は、目的及び設置について定めるもので、本市への移住を促進するとともに、市民と交流、協働しながら地域貢献の推進を図ることを目的として、三好市
地域交流拠点施設を設置するものでございます。 第2条の名称及び位置について、名称は、三好市
地域交流拠点施設「真鍋屋」、位置は、三好市池田町マチ2226番地3-1と定めるものでございます。 第3条は、交流拠点施設で行う業務として、市民及び都市住民の交流、協働に関すること。移住希望者などのお試し滞在に関すること。移住者及び移住希望者等の起業、創業、就業支援に関することなどの業務を定めております。 第4条は、
指定管理者による管理について定めるものでございます。 第5条は、休業日を定めるもので、臨時休業等を除いて原則無休としております。 第6条は、使用の許可について、第7条は、使用の制限を定めるものでございます。 第8条及び第9条は、使用料について規定をしておりまして、別表第1、別表第2のとおり、各区分ごとに定めるものでございます。 第10条は、損害の賠償について定めております。 第11条は、この条例に定めるもののほか、施設の管理運営に関し必要な事項は規則で定めることとしております。 附則といたしまして、この条例は平成30年6月1日から施行するものでございます。 以上、よろしくお願いを申し上げます。
○議長(
山子凱雄君) 斎藤
産業観光部長。
◎
産業観光部長(斎藤英司君) 続きまして、議案第70号 三好市
農業委員会の委員及び三好市
農地利用最適化推進委員の定数に関する条例の制定についてを説明させていただきます。 議案書113ページでございます。 平成28年4月1日施行の改正
農業委員会等に関する法律に伴い、新たな
農業委員会制度に変更と既になっております。現在の農業委員の任期満了日は平成30年7月31日でありますけれども、法改正に伴い新制度へ移行するための条例の制定を行うものでございます。 若干の制度改正概要について、まず説明をいたします。 制度改正の主な点についてでありますけれども、農業委員の選出については、従前の公選制を廃止し、市議会の同意を得て市長の任命により選任されることとなっております。あわせて、農業委員の過半数は原則として認定農業者等でなければなりません。また、農業委員とは別に、担当区域における農地等の利用の最適化の推進のための現場活動を行う
農地利用最適化推進委員が
農業委員会に新設をされ、その委員は
農業委員会が委嘱することとされております。 こうした
農業委員会法の改正に伴い、平成30年8月1日、現
農業委員会任期満了以降の農業委員及び
農地利用最適化推進委員について、その定数を定めるための条例の制定でございます。 条例案第1条については、条例の趣旨であり、三好市
農業委員会の委員及び三好市
農地利用最適化推進委員の定数を定めることを規定をし、第2条において、
農業委員会の委員の定数を14人と規定するものであります。 第3条では、三好市
農地利用最適化推進委員の定数を13人と規定するものであります。 附則として、この条例は公布の日から施行するものとし、平成18年三好市条例第258号三好市
農業委員会の選挙による委員の定数に関する条例を廃止するものとしております。 第3項につきましては、現農業委員の任期について現任期満了までは現行の条例を適用する旨の規定でございます。若干の補足の説明をいたしますと、現在の農業委員につきましては、選挙による委員の定数として20人、選挙によらない委員が7人、計27人でございます。提案条例におきましては、農業委員14人につきましては、
農業委員会法施行令により委員の定数が三好市では上限が14人とされているため、この14人といたしております。また、推進委員につきましても、法及び施行令による上限を勘案しながら、三好市においては13人としております。両委員の総数として現行数を維持することといたしております。どうぞよろしくお願いいたします。 続きまして、議案第71号を御説明させていただきます。 114ページでございます。 三好市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例でございます。 これは、ただいま説明申し上げました議案第70号 三好市
農業委員会の委員及び三好市
農地利用最適化推進委員の定数に関する条例により、次期農業委員及び
農地利用最適化推進委員の報酬の額にかかわる条例の改正を行うものでございます。 改正の内容につきましては、条例第1条、報酬額にかかわる別表5について、
農業委員会の区分において新たに
農地利用最適化推進委員を追加するものでございます。 あわせて報酬の額については、
農地利用最適化推進委員の報酬を18万6,000円とすることを追加するものでございます。 その他、
農業委員会会長、副会長、委員についての改正はございません。 附則といたしましては、施行期日は公布の日から施行すること、また2項については、経過措置として現農業委員の任期について任期満了までは現行の条例を適用する旨の規定でございます。 以上、補足説明とさせていただきます。
○議長(
山子凱雄君) 教育委員会中岡次長。
◎教育次長(中岡久雄君) 続きまして、私のほうから議案第72号について御説明をさせていただきます。 議案書116ページ、117ページをお願いいたします。 議案第72号 三好市
行政組織条例の一部を改正する等の条例についてでございます。 この条例については、平成24年6月定例会におきまして、当時教育委員会で所掌しておりました文化財の保護に関する事務等を除く文化に関することとして、その事務を市長部局へ移管するための議案を提案し、御決議をいただいておりました条例の一部を改正する条例でございます。 そこで、今回御提案いたしております条例の内容についてでございますが、平成24年7月以降、これまで市長部局において事務執行されておりました文化に関する事務を、従前の教育委員会に戻すための条例改正でございます。この文化に関する事務につきましては、
地方自治法180条の8の規定により、教育委員会は社会教育、その他教育、学術及び文化に関する事務を管理し、及びこれを執行することが規定されているところでございます。こうしたことから、文化に関する事務全般については、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の中で教育委員会の職務権限として規定されている事務であり、また平成27年の同法の改正により、総合教育会議の設置が義務化され、市長と教育委員会が協議及び調整を行い、一致した教育行政が可能となったことから、同法地方教育行政法に準拠した事務分掌に戻すことが今後の文化に関する事務を執行する上で、より効果的な執行ができることから御提案をするものでございます。 それでは、改正の条文について御説明申し上げます。 条文は2条の構成になっております。 第1条では、見出しのとおり、三好市
行政組織条例の一部改正でございます。表の左側が改正前、右側が改正後となっております。 表中、第3条事務分掌、第2号企画財政部の項エとして、「文化に関すること(文化財の保護に関すること、社会教育に関すること及び生涯学習に関することを除く。)」を削除する改正でございます。 第2条につきましては、見出しのとおり、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第23条第1項の規定に基づく職務権限の特例を定める条例を廃止する条例改正でございます。 なお、附則といたしまして、この条例の施行期日は、平成30年4月1日からでございます。 経過措置といたしまして、この条例の施行の際、現に第2条の規定による廃止前の地方教育行政の組織及び運営に関する法律第23条第1項の規定に基づく職務権限の特例を定める条例を規定する事務に関し、市長が行った許可、認可その他の行為で、施行日以後において三好市教育委員会が管理し及び執行することとなる事務に係るものについては、施行日以後においては、三好市教育委員会が行ったものとみなします。 また、この条例の施行の際、現に第2条の規定による廃止前の条例に規定する事務に関し市長に対してなされた申請、届け出その他の行為で、施行日以後において三好市教育委員会が管理し及び執行することとなる事務に係るものについては、施行日以後においては、三好市教育委員会に対してなされたものとみなします。 また、今回の条例改正のうち、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第23条第1項の規定に基づく職務権限の特例に関する条例改正につきましては、同条第2項の規定により、本年11月20日付で三好市議会議長から三好市教育委員会委員長に対して意見を求められ、同月21日開催の三好市教育委員会定例会において協議した結果、事務移管することに異議のないことを申し上げる旨の御通知を翌22日付で三好市議会議長宛てに御提出をしているところでございます。 以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(
山子凱雄君) 斎藤
産業観光部長。
◎
産業観光部長(斎藤英司君) 続きまして、議案第73号から議案第76号までが
指定管理者の指定についての議案でございます。説明させていただきます。 議案第73号
指定管理者の指定について。 三好市公の施設に係る
指定管理者の指定手続等に関する条例第7条に規定する
指定管理者について、次の者を
指定管理者に指定したいので、
地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。 施設の名称は、
三好林業総合センター、
指定管理者となる団体の名称は、三好市山城町西宇1216番地、三好西部森林組合、指定の期間は、平成30年4月1日から平成35年3月31日まででございます。 次のページ、119ページ、議案第74号でございます。 同じく三好市の公の施設に係る
指定管理者の指定手続等に関する条例第7条に規定する
指定管理者について、次の者を
指定管理者に指定したいので、
地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。 施設の名称は、三好市
森林総合利用施設祖谷渓キャンプ村、
指定管理者となる団体の名称は、三好市山城町西宇1216番地、三好西部森林組合、指定の期間は、平成30年4月1日から平成31年3月31日まででございます。 次、120ページをお願いいたします。 議案第75号
指定管理者の指定についてでございます。 三好市の公の施設に係る
指定管理者の指定手続等に関する条例第7条に規定する
指定管理者について、次の者を
指定管理者に指定したいので、
地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。 施設の名称は、祖谷秘境の
湯保養センター及び
祖谷渓温泉秘境の湯、
指定管理者となる団体の名称は、大阪府大阪市西区北堀江2丁目1番11号久我ビル北館5階、株式会社ウエルネスサプライ、指定の期間は、平成30年4月1日から平成35年3月31日まででございます。 次のページ、121ページをお願いいたします。 議案第76号
指定管理者の指定について。 三好市の公の施設に係る
指定管理者の指定手続等に関する条例第7条に規定する
指定管理者について、次の者を
指定管理者に指定したいので、
地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。 施設の名称は、
奥祖谷観光周遊モノレール及び三好市東祖谷いやしの温泉郷、
指定管理者となる団体の名称は、三好市山城町大和川697番地1、株式会社明和クリーン、指定の期間は、平成30年4月1日から平成35年3月31日まででございます。 以上、4件とも現行の指定管理施設の期間満了に伴う更新でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(
山子凱雄君) 中村
企画財政部長。
◎
企画財政部長(中村博君) 議案第77号 平成29年度三好
市一般会計補正予算(第5号)について御説明を申し上げます。 議案書の122ページをお願いいたします。 平成29年度三好
市一般会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによります。
歳入歳出予算の補正。第1条、
歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ2億9,719万4,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ251億697万4,000円とするものでございます。 第2項、
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、第1表
歳入歳出予算補正によります。 債務負担行為の補正。第2条、債務負担行為の追加は、第2表債務負担行為補正によります。 地方債の補正。第3条、地方債の変更は、第3表地方債補正によります。 次に、
補正予算の主な事業について歳出から御説明いたします。 議案書の141ページをお願いいたします。議案書141ページでございます。 2款総務費、1項総務管理費では、1目一般管理費に三好地区広域振興事業に係る負担金として、みよし広域連合への負担金200万円を追加するもので、財源は一般財源でございます。 5目情報システム費に社会保障・税番号制度システム改修委託料545万6,000円を追加するもので、財源は番号制度システム整備補助金393万9,000円と、残りは一般財源でございます。 141ページから142ページにかけまして、4項選挙費、13目市議会議員選挙費は、新たに目を設け930万7,000円を計上するもので、内容は平成30年4月執行の三好
市議会議員選挙経費のうち、平成29年度に係る予算を計上するもので、財源は一般財源でございます。 143ページをお願いいたします。 3款民生費、1項社会福祉費、7目生活困窮者自立支援費に221万8,000円を追加するもので、国庫負担金等精算に係る返納金でございまして、財源は一般財源でございます。 3項老人福祉費は、1目老人福祉総務費に207万5,000円を追加するもので、内容は、井川老人福祉センター解体工事設計委託料でありまして、財源は公共施設除却事業債190万円と、残りは一般財源でございます。 4項生活保護費は、1目生活保護総務費に412万円の追加で、国庫負担金等精算に係る返納金でございまして、財源は一般財源でございます。 続いて、144ページをお願いいたします。 5款農林水産業費、1項農業費では、3目農業振興費に546万6,000円を追加するもので、内容は、有害鳥獣捕獲奨励金498万円と、JA阿波みよし等に対する農山漁村未来創造事業補助金48万6,000円で、財源は県単独地域農業振興事業補助金17万円と、残りは一般財源でございます。 145ページをお願いいたします。 6款商工費、1項商工費では、4目
観光施設管理費に5,961万8,000円を追加するもので、内容は井川スキー場腕山、紅葉温泉、健康とふれあいの森の各施設に係る修繕料471万7,000円と、武家屋敷旧喜多家の屋根修繕工事に係る工事請負費及び設計監理委託料、合わせて2,970万円、並びにかずら橋周辺景観整備に伴う物件移転補償費2,520万1,000円を計上するものでありまして、財源は社会資本整備総合交付金1,485万円、まちづくり基金繰入金2,520万1,000円、井川森林総合利用施設基金繰入金200万5,000円、残りは一般財源でございます。 続いて、146ページをお願いいたします。 7款土木費、1項土木管理費は、1目土木総務費に5,520万円を追加するもので、内容は、市道等の応急対応経費として労務手数料及び重機使用料合わせて3,000万円の計上と、県営事業負担金として道路局部改良事業5カ所、県単砂防事業2カ所、急傾斜地崩壊対策事業3カ所、合わせて2,520万円の追加でございます。財源は県営土木事業債2,390万円、残りは一般財源でございます。 147ページをお願いいたします。 8款消防費、1項消防費は、5目災害対策費に827万円を追加するもので、内容は、災害時の備蓄品整備費でございます。財源は「とくしま-0(ゼロ)作戦」緊急対策事業補助金128万1,000円、残りは一般財源でございます。 148ページをお願いいたします。 9款教育費、2項小学校費、2目教育振興費は246万4,000円を追加するもので、内容は、教員用道徳
教科書及び指導書購入経費で、財源は一般財源でございます。 149ページをお願いいたします。 10款災害復旧費、1項農林水産業施設災害復旧費は、1目農業用施設災害復旧費に800万円を追加するもので、内容は、台風18号で被災した農地2地区、農道1路線の災害復旧のための工事請負費で、財源は農地農業用施設現年災害復旧費県補助金490万円、現年発生農地農業用施設災害復旧事業債180万円、農林水産業施設災害復旧分担金100万円、残りは一般財源でございます。 2目林業用施設災害復旧費は2,400万円を追加するもので、内容は、台風21号で被災した林道3路線の災害復旧のための工事請負費で、財源は林業施設現年災害復旧費県補助金1,560万円、現年発生林業施設災害復旧事業債740万円、残りは一般財源でございます。 2項
公共土木施設災害復旧費は、1目公共土木施設現年災害復旧費に1億900万円を追加するもので、内容は、台風18号及び21号で被災した市道10路線の災害復旧のための工事請負費で、財源は、現年度発生
公共土木施設災害復旧費負担金7,270万円と、現年発生公共土木施設災害復旧事業債3,630万円でございます。 以上が歳出でございます。 次に、歳入について御説明をさせていただきます。 議案書の135ページをお願いいたします。 135ページ、一般財源のみ説明をさせていただきます。 10款地方交付税、1項地方交付税、1目地方交付税は8,424万8,000円を追加するもので、内容は普通交付税でございます。 以上が歳入でございます。 次に、130ページにお戻りください。 130ページ、第2表債務負担行為の補正でございます。 平成30年度三好市防災行政無線
デジタル化設計委託業務について、期間は平成30年度、限度額として4,790万円を定めるものでございます。 次に、131ページをお願いいたします。 第3表地方債の補正につきまして、公共施設除却事業債から現年発生林業施設災害復旧事業債まで計5件の限度額に7,130万円を追加し、限度額の合計を38億9,810万円とするものでございます。起債の方法、利率、償還の方法につきましては、右記載のとおりでございます。 以上、どうぞよろしくお願いをいたします。
○議長(
山子凱雄君) 三野病院窪田事務長。
◎
三野病院事務長(窪田清司君) 議案書150ページをごらんください。 議案第78号 平成29年度三好
市国民健康保険市立三野病院特別会計補正予算(第3号)について御説明させていただきます。 第1条、平成29年度三好市国民健康保険市立三野病院特別会計の
補正予算(第3号)は、次に定めるところによることといたします。 第2条は、予算第3条に定めました収入及び支出につきまして、病院事業収益は変えずに病院事業費用の医業費用を600万円増額し、総額を9億9,794万4,000円に改めるものであります。 次のページをごらんください。 第3条は、予算第6条に定めました職員給与費5億6,261万9,000円を5億6,861万9,000円に改めるものであります。 152ページをごらんください。 収益的支出の補正内容について御説明申し上げます。 1款1項1目給与費で、医師確保に伴う非常勤医師の賃金600万円を増額をお願いするものでございます。 以上、御審議の上、御承認賜りますようよろしくお願いいたします。
○議長(
山子凱雄君) 以上で議案第67号 財産の
無償譲渡について(
特別養護老人ホーム長生園)から議案第78号 平成29年度三好
市国民健康保険市立三野病院特別会計補正予算(第3号)までの計12議案の補足説明が終わりました。 これで本日の日程は全部終了いたしました。 次回は12月8日に一般質問を行います。 なお、一般質問通告書は12月4日の正午、議案質疑通告書は12月6日の正午でそれぞれ締め切りますので、議長まで提出をお願いいたします。 本日はこれにて散会いたします。 お疲れでございました。 午前11時55分 散会...