令和 4年12月
定例会 ┌─────────────────────────────────────
┐ │ 令 和 4 年
│ │ 阿南市議会12
月定例会会議録(第18号) │ └─────────────────────────────────────
┘◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 阿南市告示第115号 令和4年
阿南市議会12
月定例会を次のとおり招集する。 令和4年11月28日
阿南市長 表 原 立 磨 1 招集の日 令和4年12月5日 1 招集の場所 阿南市
議場◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 令和4年12月5日(月曜日)午前10時
開会◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇議事日程(第1号)第1
会議録署名議員の指名第2 会期の決定第3 第13号議案 令和3年度阿南市
一般会計歳入歳出決算の認定について 第14号議案 令和3年度阿南市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第15号議案 令和3年度阿南市
加茂谷診療所事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第16号議案 令和3年度阿南市
伊島診療所事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第17号議案 令和3年度阿南市
加茂谷財産区
運営事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第18号議案 令和3年度阿南市伊島財産区
運営事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第19号議案 令和3年度阿南市
住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第20号議案 令和3年度阿南市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第21号議案 令和3年度阿南市
伊島地区生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第22号議案 令和3年度阿南市
学校給食事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第23号議案 令和3年度阿南市
奨学資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第24号議案 令和3年度阿南市
春日野地域下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第25号議案 令和3年度阿南市
羽ノ浦農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第26号議案 令和3年度阿南市
豊香野地区生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第27号議案 令和3年度阿南市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について 第28号議案 令和3年度阿南市
西春日野生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第29号議案 令和3年度阿南市夜間休日
診療所事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第30号議案 令和3年度阿南市
椿診療所事業特別会計歳入歳出決算の認定について第4 第1号議案 阿南市
羽ノ浦スポーツセンターの設置及び管理に関する条例の制定について 第2号議案 阿南市の議会の議員及び長の選挙における
選挙運動用自動車の使用の公営に関する条例等の一部改正について 第3号議案 阿南市職員の定年等に関する条例等の一部改正等について 第4号議案
阿南市立図書館図書充実基金条例の一部改正について 第5号議案 阿南市
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について 第6号議案 阿南市
国民健康保険診療所条例の一部改正について 第7号議案 阿南市
農機具倉庫条例の一部改正について 第8号議案 阿南市
消費生活センター条例の一部改正について 第9号議案 令和4年度阿南市
一般会計補正予算(第6号)について 第10号議案 令和4年度阿南市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について 第11号議案 令和4年度阿南市
加茂谷診療所事業特別会計補正予算(第1号)について 第12号議案 令和4年度阿南市夜間休日
診療所事業特別会計補正予算(第1号)について 第13号議案 令和4年度阿南市
椿診療所事業特別会計補正予算(第1号)について 第14号議案
指定管理者の指定について 第15号議案 阿南市
羽ノ浦屋内運動場建設工事のうち
建築工事の
請負契約の
変更請負契約について 第16号議案
公営住宅春日野団地6号棟
建設工事のうち
建築工事の
請負契約の
変更請負契約について ………………………………………… 報告第1号 損害賠償の額の決定及び和解に係る専決処分の報告について ───────────── 本日の会議に付した事件日程第1
会議録署名議員の指名日程第2 会期の
決定日程第3 令和3年度阿南市各
会計歳入歳出決算認定議案計18件日程第4 第1号議案から第16号議案 報告第1
号追加日程 議長辞職の
件追加日程 議長の
選挙追加日程 副
議長辞職の
件追加日程 副議長の
選挙追加日程 常任委員会委員、
議会運営委員会委員の
選任追加日程 行財政改革調査、
まちづくり調査特別委員会委員の
選任追加日程 那賀川北岸地域湛水防除施設組合議会議員の
選挙追加日程 徳島県
後期高齢者医療広域連合議会議員の
選挙追加日程 議長の
常任委員会委員辞任の
件 +++++++++++++出席議員(26名) 1番 陶 久 晃 一 議員 2番 沢 本 勝 彦 議員 3番 西 川 達 也 議員 4番 水 谷 あ ゆ み 議員 5番 広 浦 雅 俊 議員 6番 金 久 博 議員 7番 渡 部 友 子 議員 8番 福 谷 美 樹 夫 議員 9番 藤 本 圭 議員 10番 平 山 正 光 議員 11番 住 友 進 一 議員 12番 福 島 民 雄 議員 13番 喜 多 啓 吉 議員 14番 武 田 光 普 議員 15番 幸 坂 孝 則 議員 16番 湯 浅 隆 浩 議員 17番 佐 々 木 志 滿 子 議員 18番 奥 田 勇 議員 19番 橋 本 幸 子 議員 20番 久 米 良 久 議員 21番 星 加 美 保 議員 22番 小 野 毅 議員 23番 住 友 利 広 議員 24番 横 田 守 弘 議員 25番 山 崎 雅 史 議員 26番 荒 谷 み ど り
議員 +++++++++++++欠席議員(なし) ─────────────説明のため出席した者の職氏名 市長 表 原 立 磨 副市長 山 本 俊 也 教育長 坂 本 和 裕
監査委員 尾 山 勝 敏 政策監 桑 村 申一郎
企画部長 岡 田 佳 造 総務部長 吉 積 和 己
危機管理部長 岡 部 仁 史
市民部長 吉 村 茂 宏
環境管理部長 石 本 憲 司
保健福祉部長 吉 岡 泰 香 産業部長 橘 敬 治
建設部長 豊 田 一 郎
特定事業部長 倉 本 正 樹 水道部長 藤 原 雅 典
教育部長 市 瀬 幸 消防長 町 田 佳 也
秘書広報課長 佐 坂 泰 資
財政課長 山 崎 大 樹 ─────────────
議会事務局出席職員氏名 事務局長 阿 部 康 彦
議事課長 近 藤 雅 美
議事課長補佐 新 田 和 美
議事課長補佐 谷 崎 裕 理
議事課主査 天 川 晋
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○議長(
平山正光議員) ただいまから令和4年
阿南市議会12
月定例会を開会いたします。
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○議長(
平山正光議員) これより本日の会議を開きます。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
平山正光議員) この際、諸般の報告をいたします。 まず、
議長会関係の報告書をお手元に配付いたしておりますので、御了承をお願いいたします。 次に、市長から、第1号議案から第16号議案の計16件と
地方自治法の規定による報告1件が提出されておりますので、御了承をお願いいたします。 また、
監査委員から、令和4年9月から11月に実施いたしました
例月出納検査の結果の写しを御配付いたしておりますので、御了承をお願いいたします。 以上で諸般の報告を終わります。 これより本日の日程に入ります。
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○議長(
平山正光議員) 日程第1
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、
会議規則第88条の規定により、19番
橋本議員、21番
星加議員を指名いたします。
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○議長(
平山正光議員) 日程第2 会期の決定を議題といたします。 本件につきましては、去る11月28日に
議会運営委員会を開催し、協議されておりますので、その結果について委員長の報告を求めます。
横田議会運営委員長。 〔
横田議員登壇〕
◆
議会運営委員長(
横田守弘議員) おはようございます。 議長の指名をいただきましたので、
議会運営委員会の結果につきまして御報告を申し上げます。 本委員会は、去る11月28日に会議を開き、
今期定例会の会期について協議いたしました。 その結果につきましては、さきに御通知いたしましたとおりでございまして、本日から12月23日までの19日間の会期を予定いたしております。 以上、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして、
議会運営委員長の報告といたします。
○議長(
平山正光議員) お諮りいたします。 ただいま
横田委員長から御報告がありましたとおり、
今期定例会は本日から23日までの19日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
平山正光議員) 御異議なしと認めます。 よって、さよう決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
平山正光議員) 日程第3 令和3年度阿南市各
会計歳入歳出決算認定議案計18件を一括して議題といたします。 以上の各件は、9
月定例会におきまして
決算審査特別委員会に付託され、閉会中の
継続審査に付されていたものであります。その結果について委員長の報告を求めます。
久米決算審査特別委員長。 〔
久米議員登壇〕
◆
決算審査特別委員長(
久米良久議員) 議長の指名がございましたので、
決算審査特別委員会の審査結果につきまして御報告申し上げます。 本委員会は、10月6日に会議を開き、9
月定例会において
継続審査にしておりました第13号議案 令和3年度阿南市
一般会計歳入歳出決算の
認定議案の外、17事業の
特別会計歳入歳出決算の
認定議案を合わせた計18件につきまして慎重に審査を行いました。 その結果、いずれも原案のとおり認定すべきものと決した次第でございます。 以下、
審査過程における委員からの主な質疑等について御報告申し上げます。 まず、第13号議案 令和3年度阿南市
一般会計歳入歳出決算の認定についてであります。 委員から、
在宅福祉費の不用額が大きい理由について質疑がありました。 理事者からは、負担金、補助及び交付金のうち、
高齢者バス等利用助成金の1,100万円の不用額については、当初予算での見込み数より利用者が少なかったことに伴うもので、
市敬老会補助金の210万円の不用額については、
コロナ禍により敬老会の開催数が減少したことが大きな要因であるとの答弁がありました。 また、委員から、
市補助金事業について、どのような規則に基づき、どのような手順で交付しているのかとの質疑がありました。 理事者からは、阿南市
補助金等交付規則をはじめ、平成29年度に策定した
補助金等に関する基本方針及び補助金の執行に係る
事務要領を踏まえた各事業の
補助金交付要綱等に基づき、それぞれの
事業担当課において執行している。
補助事業者からの申請書類が
交付要綱等で規定した条件を満たしているかなどの審査のほか、必要に応じて
ヒアリング等を行い、
補助事業の目的及び内容が適正であるか調査した上で
交付決定を行っている。その後も事業の履行確認や
実地調査を行うなど、
事業完了後の
実績報告書の内容を十分精査した上で交付額を確定している。
交付要件に反するときは、
交付決定の全額または一部の
取消し決定を行い、既に交付しているときは返還を命ずることとしているとの答弁がありました。 これを受けて、委員から、補助金の交付については、それぞれの
事業担当課において執行しているとのことであるが、例えば、内部留保や
目的外使用などが発覚した場合の対応はどのように考えているのか、また、そうした確認はどのように行っているのかとの質疑がありました。 理事者からは、
交付要件に反していないかなど、担当課が責任を持って
実地調査を行い確認する
事務要領となっているとの答弁がありました。 これを受けて、さらに委員から、補助金といっても、財源はほぼ市民からの血税であるということに留意し、もう少し
チェック機能を働かせる必要があるのではないか。担当課だけで執行するのではなく、公平に審査できるよう、監査する部署を1つ設け、対応していくことを検討していただきたいとの要望がありました。 次に、第24号議案 令和3年度阿南市
春日野地域下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。 委員から、
不納欠損額58万5,171円の要因について質疑がありました。 理事者からは、
不納欠損の発生理由は時効によるもので、滞納者には、督促状及び催告書により納付を促しているが、転出等により追跡調査が困難となり、その結果、未納のまま5年の時効を迎え、
不納欠損処分に至っているとの答弁がありました。 これを受けて、他の委員から、
収入未済額が429万6,469円と非常に大きいが、
不納欠損処分に陥らないために、今後、どのような徴収方法や取組を行っていくのかとの質疑がありました。 理事者からは、使用料の徴収業務については、
ヴェオリア・ジェネッツ株式会社に業務委託しているが、今後、滞納者の訪宅回数を増やすなどの働きかけを行ってまいりたいとの答弁がありました。 以上が審査結果における主な質疑等の内容でございますが、他の議案につきましても全会一致で認定すべきものと決したことを御報告申し上げまして、
決算審査特別委員長の報告といたします。
○議長(
平山正光議員) これよりただいまの
委員長報告に対する質疑に入ります。 ただいまのところ質疑の通告はありません。 質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
平山正光議員) 質疑なしと認めます。 よって、委員長の報告に対する質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 ただいまのところ討論の通告はありませんので、討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 ただいま議題となっております
決算認定議案計18件を一括して採決いたします。 以上の18件に対する委員長の報告はいずれも認定であります。 以上の18件を
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
平山正光議員) 御異議なしと認めます。 よって、以上の18件はいずれも原案のとおり認定されました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
平山正光議員) 日程第4 第1号議案から第16号議案の計16件と報告1件を一括して議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 表原市長。 〔表原市長登壇〕
◎市長(表原立磨) おはようございます。 本日、令和4年12
月定例会を招集いたしましたところ、
議員各位におかれましては、御多用にもかかわりませず御参会をいただき、誠にありがとうございます。 また、平素は市政の各般にわたり御指導、御支援を賜っておりますことに対しましても心から厚く御礼を申し上げます。 所信を申し述べる前に、御報告をさせていただきます。 初めに、先月29日、
本庄保育所におきまして、調理過程で使用した
使い捨て手袋の指先の
ビニール片が、職員に提供された給食に混入していたことが判明いたしました。
子供たちが食した給食には混入は確認されず、
健康被害が発生したとの報告はされておりませんが、
子供たちや保護者の皆様方には大変不安な思いを与えましたことに対しまして、心より反省をし、おわびを申し上げます。 今後は、
保育所給食における
異物混入対応マニュアルの厳守について、再度全
保育施設に徹底を図り、再発防止に向け指導、監督に努めてまいります。 次に、
任期満了に伴います
政策監人事についてであります。 令和2年12月1日付で本市の政策監に任命しておりました松崎敏則氏につきましては、去る11月30日、2年間の
任期満了をもって退任となりました。
桑村政策監につきましては、再任し、引き続き政策監の任に当たっていただきます。 当面は、山本副市長と共に、政策監1名体制で
市政運営に当たってまいりますので、
議員各位におかれましては、御理解賜りたいと存じます。 それでは、
提出議案の説明に先立ち、本市の
新型コロナワクチンの
接種状況及び市政の
重要施策等について申し上げます。 まず、令和4年11月末日現在の本市の
新型コロナワクチンの
接種状況につきましては、2回目までの接種を完了された方は5万7,498人で、全人口の81.2%を占めており、また、2回目までの接種を完了した12歳以上の方を対象に9月下旬より進めております
オミクロン株に対応した2価
ワクチンの
接種状況につきましては、全体で1万1,800人の方が接種を終えており、全人口に対し16.7%を占め、2回目までの接種を完了した12歳以上の方を母数とした場合の割合では20.8%となっております。 なお、2価
ワクチンの
接種体制につきましては、国が
接種間隔を3か月に短縮したことを受け、接種を希望する全ての対象者が早期に2価
ワクチンの接種を受けられるよう、
市内医療機関における
個別接種のほか、
職域接種や県主導の大
規模集団接種に加え、11月12日から12月25日までの毎週土曜日と日曜日に、
スポーツ総合センターにおきまして、
集団接種会場を設け、接種の加速化を図っております。 また、11月1日の接種より、
ファイザー社製の
ワクチンを扱う
接種会場においては、BA.1
対応型ワクチンから、BA.4とBA.5に対応した
ワクチンに切り替え実施しており、
モデルナ社製ワクチンを扱う
接種会場におきましても、12月3日の接種より切り替えて実施いたしております。 今後、さらに
社会経済活動が活発化することにより接触機会が増加するなど、感染状況に与える影響が懸念されております。市民の皆様におかれましては、
新型コロナワクチンの接種に関し、御検討いただいた上で、接種を希望される場合は、御予約の上、速やかに接種を受けていただけますようお願いいたします。 今後におきましても、
ワクチン接種に関し必要な情報につきましては、接種券に同封する
チラシ等のほか、ホームページなどの
情報発信ツールを活用し、広く市民の皆様へ周知してまいります。 次に、阿南市
行財政集中改革プランに掲げた
重点取組項目への対応についてであります。 1点目は、
指定管理者制度の導入についてであります。 阿南市B&
G海洋センター複合型施設、通称うみてらす北の脇について、去る10月に
指定管理者の募集を行ったところ、2つの団体から応募がございました。 これを受け、
外部有識者を中心とした
指定管理者選定委員会を開催し、厳正な審査を行った結果、神戸市に本社を構え、関西圏を中心に広く
スポーツ施設の運営を行い、
公共施設の
指定管理の実績も多数有する
株式会社linkworks(
リンクワークス)の提案内容が、
事業運営を安定的かつ継続的に行える計画であり、
市民サービスのさらなる向上と利用促進にも寄与する優れた企画提案と認められました。 この選定結果を踏まえ、
当該事業者を
指定管理候補者とし、今議会に関連の議案を提出させていただいております。 民間のノウハウを取り入れた
施設運営により、本市の
海洋スポーツの拠点であるうみてらす北の脇がさらに多くの市民の皆様に利活用いただける施設となることを期待いたしており、
議員各位の御理解を賜りますようよろしくお願いいたします。 2点目は、阿南市
スポーツ総合センターへの
ネーミングライツ制度の導入についてであります。 令和4年6
月定例会で申し上げましたとおり、7月にネーミングライツパートナーの募集を行った結果、
阿南信用金庫の1団体から応募があり、庁内の
審査組織にて
阿南信用金庫を選定し、契約を締結することとなりました。 施設の愛称は、親近感のある
運動施設との意味を込めた「
しんきんサンアリーナ」との提案を採択し、
愛称付与期間は、令和5年4月1日から令和7年3月31日までといたしております。 本日、
阿南信用金庫と調印式を執り行うこととしており、
議員各位におかれましては、本事業に御理解と御賛同を賜り、愛称の周知に御協力いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 次に、3点目は、
ESCO事業の導入についてであります。 本市の
公共施設等総合管理計画では、
公共施設等を
経営戦略的視点から統括的に企画・管理・活用を行うファシリティーマネジメントを導入し、
公共施設の最適な
管理運営等について、
施設所管課が集まり、検討を重ねているところでございますが、その取組の一環として、
公共施設への
ESCO事業の導入に取り組んでまいります。
ESCO事業とは、
民間事業者が持つ豊富なノウハウを生かし、
省エネルギー改修に係る費用を
原則光熱水費の削減分で賄う事業であり、長期にわたり
省エネ効果を保証する契約となるため、
設備改修に係る新たな
財政負担を抑えつつ、
公共施設の
省エネルギー化を確実に推進することにより、ゼロカーボンの取組にも貢献するものであります。 本市では、本年4月から、
合同会社まちみらいの寺沢弘樹氏を
公共施設マネジメントアドバイザーとして迎え、
施設所管課の
ESCO事業に対する理解を深めるとともに、阿南市
行財政改革懇話会での御意見等を踏まえ、
公共施設への
ESCO事業の導入検討を
行財政集中改革プランの新たな
重点取組項目に位置づけ、本格的に取り組んでいくことといたしました。 去る8月22日には、
那賀川図書館、
科学センター、阿南第一
学校給食センター及び
南部学校給食センターの4施設を
候補施設として、
ESCO事業実施に向けた
公募型サウンディングを実施したところであり、参画いただいた事業者からの
ヒアリング等を踏まえ、第1弾として、
那賀川図書館の
照明設備の
省エネ改修に着手することとし、このたびの
補正予算案において、事業化に向けた
債務負担行為の設定を盛り込ませていただいております。 今後の予定としては、今年度中に
ESCO事業者を決定し、令和5年度に
施設改修を行い、令和6年度から令和20年度までの15年間、光熱水費の削減分を
設備改修費用等に充てていくことで、新たな
財政負担を抑えながら
照明設備を更新し、併せてCO2の排出削減を目指してまいります。 次に、カーボンニュートラルへの取組についてであります。 脱炭素社会の実現に向けては、2030年までの8年間に、何にどう取り組み、
CO2削減を加速化するかが非常に重要であることから、その道筋をつけるべく、私たち一人一人が自分事として意識をし、積極的に行動していく必要があります。 こうした基本認識に立ち、
地球温暖化対策を推進するための総合的な計画である阿南市
環境保全率先行動計画(
区域施策編)の見直しを行っております。 見直しに当たっては、まずは、長期的、永続的な取組が求められる脱炭素の実践について、市民、事業者の皆様と共に、目に見える成果、実績を1つずつ積み重ねていくとの観点で、2025年度を短期的な目標年次として定め、実施可能で効果の高い施策を重点的に展開していくこととし、本年5月から庁内における議論を重ね、7月及び9月には、阿南市
環境保全推進協議会を開催して、地元企業をはじめ、エネルギーの専門家や金融機関、学識経験者、市民団体等の皆様から多様な御意見、御提案をいただきながら、重点的に取り組む施策の選定や指標の設定などについて検討を重ねてまいりました。 具体的には、市として行うべき取組、市民及び事業者の皆様の実践を促す支援策、再生可能エネルギー事業の導入の3つの区分において、
公共施設における
省エネ改修・再エネ導入の推進や中小零細事業者への普及啓発活動など、具体的に取り組む14項目を選定いたしております。 今後におきましては、各項目ごとに個別の事業計画を作成し、実施体制が整い次第、速やかに、かつ着実な実践につなげてまいります。 加えまして、国、県、そしてゼロカーボンシティ宣言を行った本市が最終目標として掲げる2050年のカーボンニュートラルを見据え、中・長期的な取組の方向性などについても検討を加えるため、現在、市民及び事業者の皆様を対象にウェブアンケートを実施いたしております。 今後は、いただきました御意見を基に、
地球温暖化対策に関する意識や行動の現状等を把握、分析し、施策の立案や実施に当たっての参考とするとともに、阿南市
環境保全推進協議会委員の皆様からの御意見等を反映させながら、
区域施策編(改定版)の素案を作成してまいりたいと考えております。 次に、まちづくりシンポジウムの開催についてであります。 9月18日に開催を予定いたしておりましたが、台風の影響により延期をさせていただいておりましたまちづくりシンポジウムを、去る11月27日に開催いたしました。 まちづくりシンポジウムの開催趣旨については、市議会9
月定例会の所信において述べさせていただきましたが、新しい図書館のあるべき姿を市民の皆様と共有する図書館フォーラムを本年5月に開催したことを踏まえ、今回は、駅周辺を俯瞰的に捉え、長期的な視点に立って、未来のまちづくりについて考えることを目的に開催し、日曜日で他のイベントと日程が重なっていた中ではありましたが、約80名の市民の皆様に御参加をいただきました。 シンポジウムでは、建築家であり、まちづくりの専門家でもある株式会社オープン・エー代表取締役の馬場正尊さんから、「公民連携によるまちづくり」をテーマとした御講演を、また、本をツールとして居心地のよい空間づくりを全国で手がけられておられます株式会社ひらく代表取締役社長の染谷拓郎さんからは、「本×まちの可能性」と題し、それぞれ基調講演をいただきました。 馬場さんからは、従来の行政主導のまちづくりではなく、市民や企業との協働によるまちづくりの必要性について、あまり生かされていない公共空間が公民の連携によって魅力的な空間に生まれ変わり、地域としての価値が高まるエリアリノベーションを軸に、自身の取組や他市の事例などを交えながらお話をいただきました。 また、染谷さんからは、本が持つ価値は多面的であり、その場所や機会次第で変容させることができることから、本を活用したまちづくりの可能性について、こちらも具体的な事例を交えながらお話をいただきました。 お二方とも、単なる一般論ではなく、阿南市の実情を踏まえながらの御講演をいただき、私も共感を覚えました。 基調講演後は、私自ら参加させていただき、講演の内容を踏まえたトークセッションを行い、鉄道によって東西に分断された市街地を有機的につなげる手法や、担い手となるプレーヤーの育成、歩いて楽しめる空間のデザインなど、阿南駅周辺のまちづくりの課題や方向性について、これまでにない斬新な視点から様々なアイデアをいただきました。 今後、阿南駅周辺のまちづくりを公民連携によって進めていくためには、地元の有志をはじめ、外部を含む
民間事業者など多様な立場の方々との対話の力による連携、協働が不可欠であると改めて認識し、まちづくりシンポジウムが、図書館フォーラムに続き、まちづくりへの機運を高める大きな一歩になったと感じております。 次に、阿南市立新図書館基本計画の策定についてであります。 去る10月28日に第1回基本計画検討会議を、11月19日には第1回市民ワークショップを開催いたしました。 市民ワークショップでは、公募で参加された22名の方が、4つのグループに分かれて阿南市立図書館の課題について話し合い、活発な意見が交わされました。世代も立場も違う人同士で、図書館のよいところやもっと伸ばしたいところ、改善したいところなどについて考え、発表し合うことを通じて、参加された皆様はお互いに同じ思いを共有し、また、新たな発見や気づきを知り、新しい図書館への思いをより一層強くするワークショップとなりました。 中でも、参加された5名の高校生からは、若い視点で一味違った改善策が出され、他の参加者からは驚きの感想が寄せられました。 市民ワークショップは、来年1月、3月にも開催を予定しており、ワークショップで出された意見は、検討会議に報告し、新図書館基本計画に反映させていくことにしております。 続きまして、高齢者等へのバス券交付に関する事業についてであります。 年齢70歳以上で前年度市町村民税所得割額が5万円以下の方に、年間72枚の無料回数券を交付する高齢者特定回数乗車券等交付事業につきましては、令和3年度に実施した阿南の未来「自分ごと」会議において、要改善の判定を受け、利用率向上のためには、回数券よりもフリーパスの交付が有効、バス路線を利用できない地域の人に対してバス以外の移動手段が選べる仕組みを検討するべきなどの意見をいただいておりました。 こうした御意見、また、利用者の声を踏まえ、市民ニーズを反映した制度の在り方について検討を重ねた結果、令和5年度から、利用機会の拡大を推進するため、これまでの
交付要件に、身体障害者手帳、療育手帳または精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方を加えるとともに、バス券の交付枚数の制限をなくす、いわゆるバスフリー乗車券を導入し、高齢者の利便性の向上を図り、バスの利用促進につなげていくことといたします。 加えまして、阿南の未来「自分ごと」会議でいただいた意見を踏まえ、また、阿南市地域公共交通計画に掲げた高齢者の移動手段を確保する視点から、新たに高齢者向けタクシー利用助成制度の導入についても前向きに取り組んでまいります。 次に、阿南駅以南におけるJR牟岐線の在り方に関する勉強会の開催についてであります。 今年は、我が国で鉄道が開業して150年を迎える節目の年でありますが、マイカーの普及、人口減少、
コロナ禍の影響などにより、鉄道事業者を取り巻く経営環境は厳しさを増す一方であり、地域住民の生活を支えるローカル鉄道は存続の危機に直面をしております。 本市においても、JR牟岐線の阿南駅以南については、鉄道利用者の多くを占める学生の減少や社会情勢の変化等によって利用者の減少に歯止めがかからない状況となっており、国の有識者検討会においては、牟岐線の阿南-牟岐間、牟岐-阿波海南間は危機的状況にある線区として、今後、鉄道存続策やバスへの転換等について検討する地域協議会設置の検討対象線区となっております。 こうした中、去る11月5日、本市が沿線自治体の美波町、牟岐町、海陽町の各町長にお声がけをさせていただき、JR牟岐線阿南駅以南の厳しい現状と課題について共通認識を持ち、今後の対応方針等について議論することを目的としたJR四国:牟岐線を考える首長トップセミナーと題した勉強会を阿南ひまわり会館で開催いたしました。 当セミナーには、国土交通省四国運輸局から講師をお招きし、本年7月に、国の有識者検討会で示された地域の将来と利用者の視点に立ったローカル鉄道の在り方に関する提言の概要について御説明をいただきました。また、徳島県の担当部局にはオブザーバーとして御参加をいただき、今後の牟岐線の在り方について活発な意見交換を交わしたところであります。 JR牟岐線阿南駅以南については、通学や高齢者の通院、買物等、地域住民にとって欠くことのできない重要な移動手段であります。牟岐線の在り方については、沿線自治体と地域住民が牟岐線の危機的現状や課題について共通認識を持った上で、自分事として捉え地域の将来像を議論しなければならないと考えており、今後においても、国、県、JR四国等の御協力をいただきながら、このような機会を設けてまいりたいと考えております。 次に、子ども第三の居場所づくりについてであります。 近年、子供の居場所づくりが求められている背景には、子供を取り巻く貧困問題があると言われています。これは、見えない貧困とも言われており、学校や地域の中でも、周囲に気づかれず、十分な支援につながっていない状況があり、子供一人一人に向き合い、見守り、支える人、場所が必要であると認識しているところであります。 本市の目指す子ども第三の居場所は、食生活の乱れや学習の遅れなど、何らかの課題を抱える子供が気軽に立ち寄って、安心できる居場所を提供しようとするものであり、
子供たちが多くの人と出会い、様々な考え方や生き方に触れることで、自らの未来を切り開いていく力を身につけることができるよう支援していきたいと考えております。 設置につきましては、本市と関わりの深いB&G財団の子ども第三の居場所の開設及び運営助成を行う事業の助成金交付手続に従って事務を進めており、12月中に助成金の内示通知予定と確認できましたことから、速やかに事業を進めるため、設計委託に係る経費につきまして、今議会において、
一般会計補正予算案として提出させていただいておりますので、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。 次に、育休退所についてであります。 本市では、育児休業により家庭での保育が可能となった場合には、保育所を退所していただき、育児休業終了後の職場復帰など保育の必要性の高い方の入所を優先する、いわゆる育休退所を段階的に要件を緩和しながらも行ってきたところでございますが、こうした取扱いにつきましては、
議員各位をはじめ、多方面から早期の制度撤廃について強い御指摘をいただいておりました。 こうした中、本市の待機児童数については、本年4月1日から11月1日まで待機児童ゼロを継続しているところであり、また、来春には羽ノ浦地区の民間による幼保連携型認定こども園の開園を控えていることなどを踏まえ、協議検討を行った結果、来年4月入所時からの育休退所について、新たな方針を取りまとめることといたしました。 具体的には、これまで3歳児から5歳児に限り継続利用を可能としていた年齢制限を廃止し、全ての年齢の児童について、育児休業に係る子が1歳の誕生日を迎える月末まで継続利用を可能とすることといたしました。また、1歳を迎える児童が、保育所等の空きがなく入所できない場合には、6か月の延長、再延長を可能とし、最長で2歳の誕生日の月末まで継続利用できることといたします。 子育てに対する保護者ニーズが多様化する中、今後におきましても、子育て世帯を中心とした関係者の皆様の声に丁寧に耳を傾け、子育て環境のさらなる充実に取り組んでまいります。 次に、消費生活センターの移転についてであります。 阿南市消費生活センターにつきましては、平成22年4月に、JR阿南駅前の阿南市社会福祉会館3階に開設して以降、消費生活に関する様々な相談を受ける窓口として事案の解決に取り組んでいるところであります。 消費者相談では、高齢化の進展に伴い、認知症の方を含めた高齢者の契約による相談案件が増加傾向にあり、また、消費者トラブルに係る相談内容も複雑、多様化しており、相談対応の充実に向けては、福祉分野を中心とした関係機関とのつながりや相談体制の仕組みを強化することが重要となってきております。 加えて、令和4年4月から成年年齢が18歳に引き下げられたことで、若年者層の消費者被害が拡大することが懸念されております。 こうしたことを踏まえ、消費者行政の充実強化の一環として、消費生活センターの事務所を市役所2階へ移転し、福祉部局をはじめ庁内の関係部局等との連携強化を図り、迅速かつ効果的に対応できる体制の構築を目指してまいりたいと考えており、今議会に関連の条例案及び予算案を提案させていただいているところであります。
議員各位の御理解を賜りますよう、よろしくお願いいたします。 次に、伊島配水池の完成、供用についてであります。 かねてより老朽化による漏水及び耐震性不足が問題となっておりました伊島配水池の更新につきましては、令和元年度策定した基本計画を踏まえ、令和3年7月より更新工事に着手しておりましたが、本年11月、無事に竣工の運びとなりました。 新しい配水池は、容量120立方メートルのステンレス鋼板製で、耐震性を備えたものとなっており、南海トラフ地震など災害への対策を施し、安全・安心な水の安定供給による生活環境の改善に寄与するものとなっております。 工事においては、新型コロナウイルスの影響などにより、予定よりも期間を要するなど、伊島町の皆様には、御不便、御心配をおかけしたところではございますが、町民並びに関係者の御協力に心より感謝を申し上げます。 次に、災害対応力の強化についてであります。 本市においては、大規模災害に備え、関係機関との連携による災害対応力の強化と地域の防災意識の向上を図るため、総合防災訓練をはじめとした関連訓練を実施いたしております。 去る10月23日には、加茂谷中学校グラウンド等において、南海トラフ巨大地震の発生と同時に、大雨により河川氾濫のおそれが高まる状況という複合的な災害を想定して阿南市総合防災訓練を実施し、
議員各位、そして、地元、加茂谷地区の皆様をはじめ、関係機関を合わせて約300人に御参加をいただき、相互の連携を確認しながら、訓練を通じて、顔の見える関係を構築するとともに、地域の災害対応能力の向上を図ったところであります。 また、10月29日土曜日から30日日曜日の2日間にかけては、消防庁、徳島県が主催する中国・四国ブロックでの緊急消防援助隊合同訓練が橘港小勝緑地をメイン会場として開催され、中国・四国地方9県の消防機関に加え、神戸市消防局や自衛隊、警察、災害派遣医療チームであるDMAT等が本市に集結し、実動訓練が実施されたところであり、本市にとりまして、広域支援、受援の両面から大きな成果を上げることができました。 さらに、11月27日には、県南部総合県民局が主催する四国の右下防災旬間関連事業として、本市では、見能林小学校において、避難所開設・運営訓練を実施したところであります。 今後におきましても、こうした訓練を継続的に積み重ね、市民の皆様の防災意識の高揚や団結心の醸成に加え、防災関係機関との相互連携も一層強化し、災害発生時に迅速な復旧活動が行えるよう、市民総ぐるみの防災体制づくりに努めてまいります。 また、去る10月6日には、徳島県クレーン協同組合と災害時におけるクレーンの提供及びその運転者の派遣に関する協定を締結したところであり、被災後の応急復旧や災害救助活動業務、さらに緊急輸送道路等を確保するための倒木や落石、土砂等の撤去など、早期の復旧活動に大きな支援をいただけるものと考えております。 次に、若杉山辰砂採掘遺跡についてであります。 去る11月18日、国の文化審議会から文部科学大臣に対し、県が所有する徳島県若杉山辰砂採掘遺跡出土石器を国の重要文化財に指定することについての答申がなされました。 本市水井町にある若杉山辰砂採掘遺跡から発掘された石器類は、我が国先史時代における朱の生産の実態を示す極めて学術的価値の高い資料であるとの評価がなされております。 また、本遺跡は、令和元年10月に国の史跡に指定されており、これを契機として、令和4年3月には、本史跡を適切に保存し、未来に向け正しく継承するため、保存活用計画を策定したところであり、本年度においては、速やかな活用整備事業の実施を目指すため、整備基本計画の策定を進めているところでございます。 本史跡は全国的にも注目されており、地域活性化につながる可能性を大いに有していることから、今後も史跡の整備、活用に向け、積極的に取り組んでまいりたいと考えております。 また、去る11月25日、国土交通省が、地域の魅力や個性を生み出す活動を顕彰する手づくり郷土賞に、本市を拠点に活動している加茂谷へんろ道の会が四国で唯一選ばれております。長年にわたる活動と御功績に心からの敬意を表しますとともに、今後も同会と連携を密にし、貴重な文化遺産である遍路道の保全活動や魅力発信により一層努めてまいりたいと考えております。 続きまして、今議会に提出させていただきました議案につきまして御説明を申し上げます。 今回提出させていただきました案件は、条例案8件、
補正予算案5件、その他の案件3件の計16件及び報告1件であります。 その概要は、条例案につきましては、第1号議案 阿南市
羽ノ浦スポーツセンターの設置及び管理に関する条例の制定、第2号議案 阿南市の議会の議員及び長の選挙における
選挙運動用自動車の使用の公営に関する条例等の一部改正、第3号議案 阿南市職員の定年等に関する条例等の一部改正等、第4号議案
阿南市立図書館図書充実基金条例の一部改正、第5号議案 阿南市
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正、第6号議案 阿南市
国民健康保険診療所条例の一部改正、第7号議案 阿南市
農機具倉庫条例の一部改正、第8号議案 阿南市
消費生活センター条例の一部改正、以上8件につきまして、条例の制定及び改正をしようとするものであります。
補正予算案につきましては、第9号議案 令和4年度阿南市
一般会計補正予算(第6号)、第10号議案 令和4年度阿南市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)、第11号議案 令和4年度阿南市
加茂谷診療所事業特別会計補正予算(第1号)、第12号議案 令和4年度阿南市夜間休日
診療所事業特別会計補正予算(第1号)、第13号議案 令和4年度阿南市
椿診療所事業特別会計補正予算(第1号)、以上5件につきまして、事務事業を執行するに当たり、必要額の補正などを行うものであります。 その他の案件につきましては、第14号議案
指定管理者の指定、第15号議案 阿南市
羽ノ浦屋内運動場建設工事のうち
建築工事の
請負契約の
変更請負契約、第16号議案
公営住宅春日野団地6号棟
建設工事のうち
建築工事の
請負契約の
変更請負契約、以上3件につきまして、
地方自治法の規定により議会の議決を求めるものであります。 報告につきましては、報告第1号 損害賠償の額の決定及び和解に係る専決処分の報告では、交通事故によるもので、損害賠償の額を決定し、相手方と和解するもので、専決処分をいたしましたので、
地方自治法の規定により議会に報告するものであります。 なお、人事院勧告等に伴う条例の改正案及び
補正予算案並びに
加茂谷財産区管理委員の選任につきましては、後日、追加提案をさせていただき、御審議をお願いいたしたく存じますので、御了承賜りますようお願いを申し上げます。 以上、提案いたしました議案並びに報告の概要について御説明申し上げましたが、今後の御審議を通じまして、御説明並びに御質問にお答え申し上げたいと存じます。 何とぞ十分な御審議を賜り、原案どおり御承認賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明に代える次第でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○議長(
平山正光議員) 以上で提案理由の説明が終了いたしました。 議事の都合により小休いたします。 ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝ 休憩 午前10時53分 再開 午前10時54分 ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝
○副議長(湯浅隆浩議員) 小休前に引き続き会議を開きます。 御報告いたします。 ただいま平山議長から、議長の辞職願が提出されました。 お諮りいたします。 この際、
議長辞職の件を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(湯浅隆浩議員) 御異議なしと認めます。 よってこの際、
議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○副議長(湯浅隆浩議員) まず、議長の辞職願を朗読いたさせます。 阿部議会事務局長。
◎議会事務局長(阿部康彦) それでは、朗読させていただきます。 〔阿部議会事務局長 朗読〕 ───────────── 辞職願 今般、一身上の都合により議長を辞職したいから許可されるよう願い出ます。 令和4年12月5日
阿南市議会副議長 湯浅隆浩 殿
阿南市議会議長 平山正光 ───────────── 以上でございます。
○副議長(湯浅隆浩議員) お諮りいたします。 平山議長の
議長辞職を許可することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(湯浅隆浩議員) 御異議なしと認めます。 よって、平山議長の
議長辞職を許可することに決しました。 〔
平山正光議員 入場・着席〕
○副議長(湯浅隆浩議員) ただいま議長が欠員となりました。 この際、議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(湯浅隆浩議員) 御異議なしと認めます。 よってこの際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。
~~~~~~~~~~~~~~~
○副議長(湯浅隆浩議員) 議場の閉鎖を命じます。 〔議場閉鎖〕 +++++++++++++ このときの出席議員氏名 1番 陶 久 晃 一 議 員 2番 沢 本 勝 彦 議 員 3番 西 川 達 也 議 員 4番 水 谷 あゆみ 議 員 5番 広 浦 雅 俊 議 員 6番 金 久 博 議 員 7番 渡 部 友 子 議 員 8番 福 谷 美樹夫 議 員 9番 藤 本 圭 議 員 10番 平 山 正 光 議 員 11番 住 友 進 一 議 員 12番 福 島 民 雄 議 員 13番 喜 多 啓 吉 議 員 14番 武 田 光 普 議 員 15番 幸 坂 孝 則 議 員 16番 湯 浅 隆 浩 議 員 17番 佐々木 志滿子 議 員 18番 奥 田 勇 議 員 19番 橋 本 幸 子 議 員 20番 久 米 良 久 議 員 21番 星 加 美 保 議 員 22番 小 野 毅 議 員 23番 住 友 利 広 議 員 24番 横 田 守 弘 議 員 25番 山 崎 雅 史 議 員 26番 荒 谷 みどり 議 員 +++++++++++++
○副議長(湯浅隆浩議員) ただいまの出席議員数は26人であります。 投票用紙を配付いたさせます。 〔投票用紙配付〕
○副議長(湯浅隆浩議員) 投票用紙の配付漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(湯浅隆浩議員) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。 〔投票箱点検〕
○副議長(湯浅隆浩議員) 異状なしと認めます。 念のために申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。 点呼を命じます。 〔点呼・投票〕
○副議長(湯浅隆浩議員) 投票漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(湯浅隆浩議員) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。 〔議場開鎖〕
○副議長(湯浅隆浩議員) 開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に25番 山崎議員、13番 喜多議員を指名いたします。 よって、2人の議員の立会いを願います。 〔開 票〕
○副議長(湯浅隆浩議員) 選挙の結果を御報告いたします。 投票総数 26票 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。 そのうち 有効投票 26票 無効投票 0票 有効投票中 藤本 圭議員 17票 住友利広議員 9票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は7票であります。 よって、藤本 圭議員が議長に当選されました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○副議長(湯浅隆浩議員) ただいま議長に当選されました藤本議員が議場におられますので、本席から
会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。 新議長の挨拶を受けることにいたします。
藤本議長。 〔藤本議員登壇〕
◆9番(藤本圭議員) まずは、先ほど議長の職を退任されました平山前議長さんにおかれましては、1年間大変御苦労があったと思います。その御苦労に対しまして、心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。本当にお疲れさまでございました。 このたび、
阿南市議会の議長の大役を仰せつかることになりました市民クラブの藤本 圭でございます。先ほどの議長選挙におきまして御信任を賜りましたことを全ての議員の皆様に対しまして心からお礼を申し上げます。また、この場に立つに当たりまして、御指導賜りました地域の皆様方はじめ、全ての関係者の皆様方にも、この場をお借りしてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。 これから議長の職を務めてまいるわけでございますけれども、その役割の大きさ、また、その責任の重大さをひしひしと感じておるところでございますけれども、皆様方の御指導を賜りながら、しっかりと努めてまいりたいと思います。公平公正な議会運営はもちろんのこと、これまでの議長さんが精力的に取り組んでこられました議会改革においても、市民の皆様により身近な議会、分かりやすい議会を目指して、しっかりと取り組んでまいりたいと思いますので、全ての議員の皆様、そして理事者の皆様、また、多くの市民の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますようよろしくお願いを申し上げまして、誠に簡単措辞ではございますけれども、私からの就任の御挨拶に代えさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手)
○副議長(湯浅隆浩議員) 議長が決まりましたので、職務を交代いたします。御協力ありがとうございました。 それでは、
藤本議長、議長席にお着きを願います。 湯浅副議長 議長席を退席
藤本議長 議長席に着席 〔湯浅副議長 退場〕
○議長(藤本圭議員) 御報告いたします。 ただいま湯浅副議長から、副議長の辞職願が提出されました。 お諮りいたします。 この際、副
議長辞職の件を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤本圭議員) 御異議なしと認めます。 よってこの際、副
議長辞職の件を日程に 追加し、議題とすることに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(藤本圭議員) 副議長の辞職願を朗読いたさせます。 阿部議会事務局長。
◎議会事務局長(阿部康彦) それでは、朗読させていただきます。 〔阿部議会事務局長 朗読〕 ───────────── 辞職願 今般、一身上の都合により副議長を辞職したいから許可されるよう願い出ます。 令和4年12月5日
阿南市議会議長 藤本 圭 殿
阿南市議会副議長 湯浅隆浩 ───────────── 以上でございます。
○議長(藤本圭議員) お諮りいたします。 湯浅副議長の副
議長辞職を許可することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤本圭議員) 御異議なしと認めます。 よって、湯浅副議長の副
議長辞職を許可することに決しました。 〔湯浅議員 入場・着席〕
○議長(藤本圭議員) ただいま副議長が欠員となりました。 この際、副議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤本圭議員) 御異議なしと認めます。 よってこの際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(藤本圭議員) 議場の閉鎖を命じます。 〔議場閉鎖〕 +++++++++++++ このときの出席議員氏名 1番 陶 久 晃 一 議 員 2番 沢 本 勝 彦 議 員 3番 西 川 達 也 議 員 4番 水 谷 あゆみ 議 員 5番 広 浦 雅 俊 議 員 6番 金 久 博 議 員 7番 渡 部 友 子 議 員 8番 福 谷 美樹夫 議 員 9番 藤 本 圭 議 員 10番 平 山 正 光 議 員 11番 住 友 進 一 議 員 12番 福 島 民 雄 議 員 13番 喜 多 啓 吉 議 員 14番 武 田 光 普 議 員 15番 幸 坂 孝 則 議 員 16番 湯 浅 隆 浩 議 員 17番 佐々木 志滿子 議 員 18番 奥 田 勇 議 員 19番 橋 本 幸 子 議 員 20番 久 米 良 久 議 員 21番 星 加 美 保 議 員 22番 小 野 毅 議 員 23番 住 友 利 広 議 員 24番 横 田 守 弘 議 員 25番 山 崎 雅 史 議 員 26番 荒 谷 みどり 議 員 +++++++++++++
○議長(藤本圭議員) ただいまの出席議員数は26人であります。 投票用紙を配付いたさせます。 〔投票用紙配付〕
○議長(藤本圭議員) 投票用紙の配付漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤本圭議員) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。 〔投票箱点検〕
○議長(藤本圭議員) 異状なしと認めます。 念のために申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。 点呼を命じます。 〔点呼・投票〕
○議長(藤本圭議員) 投票漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤本圭議員) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。 〔議場開鎖〕
○議長(藤本圭議員) 開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に25番 山崎議員、13番 喜多議員を指名いたします。 よって、2人の議員の立会いを願います。 〔開 票〕
○議長(藤本圭議員) 選挙の結果を御報告いたします。 投票総数 26票 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。 そのうち 有効投票 25票 無効投票 1票 有効投票中 幸坂孝則議員 13票 喜多啓吉議員 12票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は7票であります。 よって、幸坂孝則議員が副議長に当選されました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(藤本圭議員) ただいま副議長に当選されました幸坂議員が議場におられますので、本席から
会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。 新副議長の挨拶を受けることにいたします。 幸坂副議長。 〔幸坂議員登壇〕
◆15番(幸坂孝則議員) 議長より発言の許可をいただきましたので、副議長就任に当たりまして、お礼と御挨拶を申し上げます。 ただいま副議長に選出していただき、就任することとなりましたあなん至誠会の幸坂孝則でございます。伝統ある
阿南市議会の副議長という大任を拝し、身に余る光栄であると同時に、その責任の重さを感じているところでございます。 阿南市では、複雑化、多様化する市民ニーズと地域課題が山積する中ではございますが、
コロナ禍における市民の安全・安心の確保、活力ある阿南市の実現のため、副議長として
藤本議長をしっかりとお支えをし、議会活動の円滑化、活性化に懸命に尽くしていく所存でございます。 議員の皆様には、何とぞ御指導くださいますようお願いを申し上げまして、簡単ではございますが、就任のお礼と御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
○議長(藤本圭議員) 続いて、さきの正副議長を代表して、平山議員から御挨拶を申し上げたい旨の申出がありますので、これを受けることにいたします。 お二方、演壇までお越しください。 〔平山議員・湯浅議員登壇〕
◆10番(
平山正光議員) お許しをいただきましたので、正副議長の職を辞するに当たり、代表してお礼の御挨拶を申し上げます。 ただいま御就任されました
藤本議長、そして幸坂副議長、誠におめでとうございます。 私どもは、昨年11月の臨時議会におきまして、議員の皆様方の御推挙により議長、副議長の要職に就任いたしてからはや1年の歳月が経過いたしました。深刻な
コロナ禍の中での議会運営でありましたが、市民の命と暮らしを守り、市民の目線に立ったコロナ対策の実現や、また、急速な人口減少、デジタル化、カーボンニュートラルなどの大変な潮流が押し寄せる現下において、力強い阿南市を目指すとともに、市民にとって身近な議会、開かれた議会を目指し、取り組んでまいりました。 本日、この場で無事退任の御挨拶ができますのも、ひとえに議員の皆様、市長はじめ理事者の皆様、そして市民の皆様の御理解と御協力のおかげだと深く感謝をいたしております。 今後、これからは貴重な経験を生かし、一議員として、初心に返り、決意を新たに、本市の発展のため、邁進してまいりますので、変わらぬ御交誼を賜りますようお願い申し上げ、お礼の御挨拶といたします。ありがとうございました。(拍手)
○議長(藤本圭議員) 議事の都合により暫時小休いたします。 ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝ 休憩 午前11時34分 再開 午前11時35分 ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝
○議長(藤本圭議員) 小休前に引き続き会議を開きます。 お諮りいたします。
常任委員会委員、
議会運営委員会委員の選任を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤本圭議員) 御異議なしと認めます。 よって、さよう決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(藤本圭議員)
常任委員会委員及び
議会運営委員会委員の選任を行います。
常任委員会委員及び
議会運営委員会委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において指名をいたします。 なお、その氏名はお手元に配付の
阿南市議会委員会組織一覧表(案)のとおりであります。この委員会組織一覧表(案)のとおり指名することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤本圭議員) 御異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしましたとおり、それぞれ
常任委員会委員及び
議会運営委員会委員に選任することに決しました。 御報告いたします。 本日、
行財政改革調査特別委員会及びまちづくり調査特別委員会の全委員から辞任の申出があり、議長においてこれを許可いたしました。 ただいま欠員となりました
行財政改革調査特別委員会及び
まちづくり調査特別委員会委員の選任を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤本圭議員) 御異議なしと認めます。 よって、さよう決しました。 議事の都合により暫時休憩いたします。 ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝ 休憩 午前11時37分 再開 午後 0時15分 ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝
○議長(藤本圭議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(藤本圭議員) お諮りいたします。
行財政改革調査特別委員会及び
まちづくり調査特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において指名いたします。 なお、その氏名につきましては、お手元に配付の
阿南市議会委員会組織一覧表(案)のとおりであります。この委員会組織一覧表(案)のとおり指名することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤本圭議員) 御異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしましたとおり、それぞれ特別委員会委員に選任することに決しました。 御報告いたします。 先ほど選任いたしました常任委員会及び
議会運営委員会並びに特別委員会におかれましては、既に委員長、副委員長を互選の上、議長まで報告されております。 その氏名は、お手元に御配付の
阿南市議会委員会組織一覧表のとおりであります。 御報告いたします。 本市議会選出の
那賀川北岸地域湛水防除施設組合議会議員全員から組合議会議長及び組合議会副議長に辞任届が提出されております。したがいまして、本市選出の議員4人が欠員となっております。 お諮りいたします。 この際、
那賀川北岸地域湛水防除施設組合議会議員の選挙を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤本圭議員) 御異議なしと認めます。 よってこの際、
那賀川北岸地域湛水防除施設組合議会議員の選挙を日程に追加し、議題とすることに決しました。
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○議長(藤本圭議員)
那賀川北岸地域湛水防除施設組合議会議員の選挙を行います。 選挙すべき議員の定数は4人であります。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によることとし、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤本圭議員) 御異議なしと認めます。 よって、さよう決しました。
那賀川北岸地域湛水防除施設組合議会議員に 幸坂議員、住友進一議員 武田議員、そして私、藤本 以上4人を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま議長において指名いたしました議員を
那賀川北岸地域湛水防除施設組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤本圭議員) 御異議なしと認めます。 よって、ただいま指名されました議員が組合議会議員に当選されました。 当選されました議員には、本席から当選の旨を告知いたします。 御報告いたします。 本市議会選出の徳島県
後期高齢者医療広域連合議会議員である平山議員から連合議会議長に辞任届が提出されております。したがいまして、本市選出の議員が欠員となっております。 お諮りいたします。 この際、徳島県
後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤本圭議員) 御異議なしと認めます。 よってこの際、徳島県
後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を日程に追加し、議題とすることに決しました。
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○議長(藤本圭議員) 徳島県
後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。 選挙すべき議員の定数は1人であります。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によることとし、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤本圭議員) 御異議なしと認めます。 よって、さよう決しました。 徳島県
後期高齢者医療広域連合議会議員に 私、藤本 を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま指名いたしました私、藤本を徳島県
後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤本圭議員) 御異議なしと認めます。 よって、ただいま指名されました私、藤本が広域連合議会議員に当選いたしました。 阿南市選出の議員として当広域連合の円滑な運営に努力してまいりますので、よろしくお願いいたします。 議事の都合により小休いたします。 ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝ 休憩 午後 0時19分 再開 午後 0時20分 ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝
○副議長(幸坂孝則議員) 小休前に引き続き会議を開きます。
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○副議長(幸坂孝則議員) 議長の
常任委員会委員辞任の件を議題といたします。 産業建設委員会委員であります
藤本議長から、議長の中立公正の立場上、また、議長の職務に専念したいとのことから、委員辞任の申出があります。 これをやむを得ないものと認め、許可いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(幸坂孝則議員) 御異議なしと認めます。 よって、産業建設委員会委員であります
藤本議長の委員辞任を許可することに決しました。 議事の都合により小休いたします。 ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝ 休憩 午後 0時20分 再開 午後 0時21分 ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝
○議長(藤本圭議員) 小休前に引き続き会議を開きます。 表原市長から御挨拶をいたしたい旨の申出がございますので、これを受けることといたします。 小休いたします。 ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝ 休憩 午後 0時22分 再開 午後 0時23分 ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝
○議長(藤本圭議員) 再開いたします。 表原市長。 〔表原市長登壇〕
◎市長(表原立磨) ただいまは議長、副議長をはじめ各委員会の委員長、副委員長並びに各委員の選任が行われ、市議会の新しい構成が調いましたことは、誠に御同慶の至りに存じます。 新しく選任されました
藤本議長、幸坂副議長におかれましては、多年にわたり地方自治行政の伸展と市民福祉の向上に御貢献を賜り、市政の発展に御指導、御高配をいただいているところでございます。 また、市議会の各種要職を歴任されるなど、豊かな御経験はもとより、人格、識見とも衆目の認めるところでございまして、誠に適任であると存じており、心からお喜びを申し上げます。 また、各委員会の委員長、副委員長に御就任されました皆様方には、議会活動等を通じまして、市政の伸展に日夜御貢献をいただき、温かい御指導、御支援を賜っており、それぞれ御適任の方々ばかりでございまして、併せて御就任をお喜び申し上げます。今後とも円滑な議会運営と本市の発展に御尽力いただけるものと御期待申し上げる次第であります。 なお、申し遅れましたが、この場をお借りいたしまして、平山正光前議長、湯浅隆浩前副議長におかれましては、地方自治体を取り巻く環境が激変する中で、本市行政の各般にわたり御指導、御高配を賜りましたことに対しまして衷心より敬意と感謝の意を表する次第でございます。御就任中における御活躍と御労苦に対しまして、深く感謝申し上げますとともに、今後とも一層の御指導、御支援を賜りますようお願い申し上げまして、誠に簡単ではございますが、御礼の御挨拶に代えさせていただきます。大変お世話になりました。ありがとうございました。
○議長(藤本圭議員) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝ 散会 午後 0時26分...