◯ 西照総務部長
まず,前段の
人事課のほうの
パソコン10台でございますが,この件につきましては,いわゆる
令和3年度の当初
予算ですかね。
テレワーク用でということで。これについては国の
外郭団体の,いわゆる
テレワーク用の
事業補助といいますか,
援助を受けて
購入するものでございまして,あくまでも
職員が在宅で
テレワークを可能とするためのものとして,10台として
購入したものでございます。もう一方の
部分については,ちょっと
所管が確認はできませんが,基本的には目的が違うということで。恐らく
吉見委員,一括して
購入するほうがというような御
意見でなかろうかと思いますが,先ほど
お話させていただきましたように,
人事課の分については国の
補助・
援助ということもありますので,今回,
仕様も違うことから,分割していわゆる
購入もしくは
事業立てをしておるということで御
理解をいただきたいと思います。
◎
吉見委員
これ,
機種が書いてないんで分からんのですけど,
一般的に今,
部長が言ったように10台と34台ですか。まとめてやったほうが安うなるというか,それとも
事務手続も簡素化すると思うのですけどね。どんなのでしょうかね。
◯ 西照総務部長
吉見委員おっしゃること,ごもっともかと思います。ただ,これは
予算の
編成段階でありますとか,そういったところにも多少影響するわけでありまして,極力,同一に外注
発注できるものについては,
予算が仮に別々になっとったとしても,
発注はそろえてというようなこともやってます。ただ,あくまでもいわゆる
パソコンの
仕様でありますとか内容が違う場合については,どうしても分割
発注しなければならないというようなところもございますので。今回,このケースにつきましては,やはり分割するほうが最も合理的であるというふうに判断をさせていただいた結果ということで,御
理解をいただきたいと思います。
◎
吉見委員
これ,
機種を書いてくれとったら,こんな
質問せんのですけど,
機種を書いてないから,こういう
質問せんとしゃあないんですよね。
機種を書いてくれるようにお願いしたいんですけど。
◯ 西照総務部長
ちょっと今,現時点では,
吉見委員,どの
資料を御覧いただいて御
質問されとるかというのは不明確なところもありますが,今度,
発注というのですかね。物を買う,もしくはそういった
手続に関する
部分については,また
建設管理課ともその辺できるかどうか協議してまいりたい,このように考えてございますので,よろしくお願い申し上げます。
◎
吉見委員
僕が見てるのは,
物品等入札結果表というのを見てるんです。
入札の,何と言うのですか。このようにして
入札してくださいというところは見てないんですよね。ですから,やっぱり後で調べてというのですか。見てみるので,結果のほうにも
機種とかそういうのを書いてほしいんですけどね。よろしくお願いします。
◎
佐藤委員長
ほかに,
所管事項で何かございませんか。
◎ 四宮
委員
今回新たに上がってる地域
商品券給付事業について,ちょっとお聞きしたいのですけど,細かな
質問になるのですけど。このたびホームページに地域
商品券給付事業のFAQを御丁寧に提
示していただいとんですけど。
委員さんはファイルナンバー301。この中の21番目の「
商品を使用する際の上限はありますか」という問いなのですけど,これって合ってるのですか。
◯ 溝杭新型コロナウイルス感染症対策推進
課長
すみません。お尋ねの21番の設問でございますが,申し訳ございません。これ,「
商品券」の誤りと思います。ちょっと今,ホームページのほうにアップする準備をしておりまして,する際には正しく修正したFAQで掲載をさせていただきたいと思います。御指摘ありがとうございました。
◎ 四宮
委員
ついでに,もう一点,お聞きするのですけど,18番。「
商品等
購入支払いの際,お釣りはもらえますか」というのでお釣りはもらえないということなのですけど,これ,事業者からしたら,100円の物を500円の
商品券を出されて
商品を販売した場合に,その差額というのは事業者の利益ということになるのですか。
◯ 溝杭新型コロナウイルス感染症対策推進
課長
この趣旨といたしましては,やはり現金の給付じゃなくて
商品券を発行している。本当の意味合いといたしましては,できるだけ地域の事業者のほうで消費をしていただいて,地域経済の活性を図っていただくというような趣旨がございます。それで申し上げますと,やっぱりお釣りが出るということは禁止しておりますのは,換金に一部つながるというようなこともございますので,そういったことからお釣りは出ませんという制度にさせていただいてます。趣旨といたしましては,事業者がお釣り分をもうかるということではなくて,使用される方が
商品券の券面額以上の消費をしていただくというような趣旨でございますので,御
理解賜りますようお願い申し上げます。
◎ 四宮
委員
お考えは分かるのですけど,実際は事業者の利益にはなるんですね。
◯ 溝杭新型コロナウイルス感染症対策推進
課長
個別具体にそういったケースがあるのかどうかというのは,ちょっと把握はしてございませんが,
商品券がそういった形で事業者において使われまして,商工会議所を経由いたしまして,
本市のほうに換金
手続があった場合は,
商品券の券面額を振り込むというようなことになっておりますので,結果としてそうなろうかと思います。
◎
佐藤委員長
ほかに,
所管事項で何かございませんか。
◎ 松下
委員
危機管理課になるのかな。ちょっとお伺いしたいのですけど,先月,お盆ぐらいから長雨がかなり続いたと思うのです。避難勧告,避難指示と一本化された中で,結構皆さん,こうスマホとか持たれてたら,ここはもう避難してくださいねみたいなのが,
小松島市やったら,赤石町,立江町,櫛渕町だったんですかね。2日間,2回ぐらいに分かれて。1回解除されて,もう1回出たと思うのですけど,それの避難者がかなり少なかった。今回初めてのことなので,なかなかそのケース,状況にもよると思うのですけど,今後はどういうふうにやっていくか。もう避難指示というふうなのになってきたのか。多分恐らく,今回かなり避難者とか少なかったということは,なかなか次もよっぽどのことがないと,なかなか避難しなくなっていくのでないのかなと思うのですけど,その辺り,どう分析されて,今後どう取り組んでいかれるのかなと。ちょっとお聞かせください。
◯ 泉危機管理課長
報道にもありましたとおり,
本市におきましては,8月19日の大雨で避難指示を発令しました際に,最大で15名の方の避難があったという状況でございます。熱海市の土砂災害があってから以降,この土砂災害警戒情報が出た際には,避難指示を出すということが基本となるということで国のほうから通知がされております。ただ,
委員おっしゃるとおり,雨の状況とかによって避難者の方に危険度がなかなか伝わらないということもあろうかとは思うんですけれども,このたびの19日,それから21日に出されました避難指示の際にも,
消防団によりまして,それぞれの地区で避難の広報の実施もいたしております。ただ,それでも避難者というのがそう多くなかったということで。ただ,避難所に避難するだけが避難ではないということもございまして,垂直避難であるとか,親類宅への避難とかもあるということもございますので,一概に避難所だけでは図ることはできないのですけれども,雨が少ない時期でも降り続いた間に山とかに土壌の雨量指数ですね。こちらが上がっている場合には危険な状況にはなりますので,今後とも
ホームページ等,あるいは広報等で土砂災害の
危険性とか避難について広報をしていきたいと考えております。
◎ 松下
委員
広報でホームページとか出したり,
消防団によってこうするということなのですけど,多分それだったら現行と変わらんの違うかなと思うのです。単純に運用が一本化されて,名目が変わって避難指示って受けるほうからしたら,ごっついもう逃げなあかんの違うかなというのですけど,今,聞く限り,恐らく垂直避難,逃げる方法っていろいろあるということであれなのですけど,今回出てたのって土砂災害でしょう。そしたら,大体もう山裾のところの人は逃げてくださいよというんだったと思うので,垂直避難は多分ほとんど木造の家だったらできないと思うのです。多分鉄筋とかそれだけよっぽど強固なものでないとね。多分,避難所に逃げないと避難じゃなかったのかなと今回の避難指示に関してはすごく思うのですけど。やっぱり出すんだったら出すで,運用が変わった,名前が変わっただけじゃというのでなく,何かちょっとやっぱり取り組んでいかんかったら。ちょっと出すほうとしても,そういう姿勢でおったら,やることはやって,
あとは自己判断であったりとか,最終はしてくるのですけど,何かもう1個,啓発であったりとかしていったりするほうがいいのでないのかなと思うのですけど,もう1回,これを踏まえてホームページだけというか,何かもうちょっとこうする方法,手法というのが構築される予定はないですか。
◯ 泉危機管理課長
はい。地域に自主防災組織もございます。もちろん,その組織率はまだ77%で,ないところもございますけれども,そういう
消防団,自主防災組織等への周知も含めまして,地域に浸透するような方法を今後,考えてまいりたいと思いますので,御
理解賜りますよう,よろしくお願いいたします。
◎ 松下
委員
そういうふうなやっていき方しかないのかなと思うのですけど,そこも例えば
消防団にしても,新型コロナの中で多分集まりとかって物すごく規制されてきて,なかなか集まりが少なくなってくるのでないのかなと思われるのです。自主防災もしかりそうです。結成率が高まって,地域,団体によるのですけど,恐らく結集率,集会率とか,稼働率。高齢化というところがあると思うのですけど,なかなかここまで思うように,行政としたら,ここに委託して,何かこう啓発するけんとか言うたって,なかなかここって,根本的なものってなかなか変わりにくいと思うのです。それも含めて,またご検討いただければと思います。
◎
佐藤委員長
ほかに,
所管事項で何かございませんか。
◎ 佐野副
委員長
すみません。今の関連で,このたびも土砂災害危険で避難してくださいという避難指示が出たのですけれども,赤石町の一部とかいう感じではあったんやけれども,全然山でない人は赤石町のどこだろうなという感じで。その赤石町の人も「さあ,うちのことじゃ」と考えて思うとる人がおるかおらんかで。立江町,櫛渕町,赤石町だったのですけれども。山の裾野に近い家の人というのはある程度限られとんで,そういう家の人へ,今度こういう避難指示が出たときには特に逃げるように注意してくださいという何か案内のチラシでも配っといて,その人に自分のことじゃという自覚をやっぱり持っとる人もおるし,持っとらん人もおるので。そういう普段のときからお知らせしておいてあげたら,そういう避難指示が出たときに「ああ,自分んくは逃げないかんのやな」というのが再認識できると思うので。
小松島市の中で山際の軒数もしれとんで,そういうほうへ広報とかを特にしたらいいと思うのですけれども。そういうことはしたらいいと思いますけど,どう思いますか。
◯ 泉危機管理課長
このたび避難指示を出した地区といいますのが,市内で山際に,山が土砂災害警戒区域に含まれる町の中でもまた字を全て拾い出しまして,世帯数,避難人数というのを拾い出しております。その地区が含まれるかどうかということが,自分が住んでいる地区がその字にあるということが分かるとまた一層危機感を持っていただけるとは思いますので,今後,どのような形でお知らせできるのかということを含めまして検討してまいりたいと思います。
◎ 佐野副
委員長
そのこと,研究をお願いします。
◎
津川委員
すみません。関連で申し訳ないです。これもう全然分からなかったら,いや,市関係ないのですよというので全然結構なんですけど,関連です。先ほどの話で,大雨がすごく降ったとき,緊急速報メール,エリアメール等がスマホのほうにも入ってきて,テレビのほうにもああいった速報が流れたときに,ちょっと私自身見てないんですけど,私ちょっとスマホで確認してたものですから。テレビを何か見てた人から,四国放送さんかNHKさんかがちょっとよく,聞いた話なので分からないんですけどね。避難エリアが何か「櫛渕町,立江町,新開って出とんやけど,新開ってどういうこと」というふうなお問合せをちょっと何件かいただきまして,それがLアラートとしての自治体発信の送り方がそうだったのか,そのテレビ局さんのほうの何か独自のそういう表現の仕方だったのか。これは分からなかったらいいです。分かったら教えてください。
◯ 泉危機管理課長
避難指示とかそういう避難情報を出す際のエリア分けというのがあるようでございまして,
本市の場合,その小学校区に分けてエリアを設定しているということがございまして。実は,新開というのは小学校区の名前になっておりまして,それがもともと設定されておりますものですから,その新開が出てしまいます。ただ,括弧で赤石町の一部というのは入れることはできるのですけれども,御指摘のとおり小学校区に分けているという関係上,新開というのが出ておりました。
◎
津川委員
そうしますと,今後もそのような形で表示されるんですかね。表示はされるのですか。もう全体のイメージで避難指示が出るわけですか。この間はその町の山際とかだったように思うんですけど,この間,本当,テレビでその速報を見てないので。
◯ 泉危機管理課長
その当時の,もう新開と出ますけども,新開全体じゃなくって,その中で,括弧で赤石町の一部という形の表示はさせていただいております。その上で,それぞれ立江町,櫛渕町,赤石町の,しかも山沿いの地区ということでの発令の仕方であったかと思います。この小学校区ごとに分けているその設定がちょっと変えれるものかどうかというのは,ちょっと今,私のほうで分かりませんので,ちょっとまた研究してまいりたいと思います。
◎
津川委員
すみません。私もちょっと聞いた話で,直接見てなくて今,
質問をさせていただいてるので,ちょっとあやふやな
質問にはなっているのですけども。はい,よく分かりました。ありがとうございました。
◎
佐藤委員長
ほかに,
所管事項で何かございませんか。
◎
米崎委員
今,津川さん,おっしゃっていただいたエリアメールの中での速報の中で。近藤議員さんも
質問されておったと思うのですけど,これで届く人と届かん人というのはあると思うのです。ほんで,自分は阿南市から届いて
小松島市も届いとるというのがよくあったのですが,昨日かな。昨日でしたか,おとといでしたかね。阿南市さんからお昼ぐらいに,夕方か知らんけど,出たのがありましたよね。それを僕らよう届っきょったけんという中でほかの議員さんは全然鳴らなんだと。これ,届いてないわ。いつも届っきょんですけど。そんな誤差があるのもちょっと。この人はいつも届っきょんのに,届いてなかったというのがあるけん。それって,やっぱりこの
小松島市からどうこうというのではできんのだろうけんど,もっとみんなに速報メール行くようにというのはどないかならんのかな。ちょっといいですか。
◯ 泉危機管理課長
同じ携帯でもそれぞれのキャリアとかによって届く時間とかが違うようには聞いてはおります。
本市のほうでは一斉配信をしておるのですけれども,それぞれそのアンテナの状況であったりとか,キャリアごとにそういう違いがあるのかなとは思いますけれども,ちょっと
本市のほうでそれをどうにかするということができない状況でございますので,御
理解賜りたいと思います。
◎
米崎委員
それはそのとおりなのかなと思うのですけど,できるだけ皆さんに届くようにできたらと思います。すみません,ありがとうございました。
◎
佐藤委員長
ほかに,
所管事項で何かございませんか。
◎ 杉本
委員
今,赤石町,立江町,櫛渕町ってようあせりよったのですが,私,
質問にも今回したのですけど,中田町も結構山はございますし,以前にも土砂のそういうのはあったわけですが,こういう
質問もしておったのですが,今の
お話をしますと,やっぱり赤石町と立江町,櫛渕町だけしか
お話出てきませんので,今後,中田町辺りのこの山間の分についての部門は警報の名においても出てきませんが,今後どういうような取
扱いになるのでしょうか。
◯ 泉危機管理課長
先日の大雨時の気象状況についてなのですけれども,このとき,四国の南東部の沿岸部付近では,室戸市から徳島県南部の沿岸部にかけまして伸びる線状降水帯が形成されておりまして,特に
小松島市の南部で降雨量が多くなったという状況でございました。避難指示の発令に際しましては,実際に危険度が高まっている地域,これ,詳細な領域を確認できる気象庁のホームページで「土砂キキクル」というのがございます。また,県の土砂災害情報システム,こちらのほうでも見ることができるのですけれども,そちらのほうで警戒レベル4相当以上となる極めて危険という表示がされた地域で土砂災害警戒区域を含む地域が,この立江町,櫛渕町,赤石町の範囲であったということから,倒壊地域の山沿いに避難指示を発令したものでございまして,もちろん中田地区においてそういう状況が発生しましたら,中田地区につきましても避難指示を発令するということになってまいります。
◎ 杉本
委員
いろんな
お話はあるかと思いますが,従来からこの警報,いろんなことで中田町は出たことは今までありませんのでね。結構,中田地域もこの間は雨は私の近所もたくさんありましたけども,これぐらいの状態であれば出てもいいなというような雨の量もありましたが,そういうのもなかったので。今後,そういうことについては検討してくれるように,お願いしときます。
◎ 松下
委員
さっき聞いたらよかったのですけど,
財政シミュレーションの中でこの
収支見通しを出していただいとって,この後に
シミュレーションのできる設定
条件というところをるる書いていただいてまして。投資的経費の中とかで,まだ今後,想定されている今,現状の大きい事業とかもある程度見込んでますよとあったのですけど,この中にまだこう事業
採択というか,いっこも進んで行ってないのですけど,川南地区のポンプとかも,もしもなんですけどやり替える場合,なかなかこう具現化していってないんであれなのですけど,
予算の兼ね合いから。やっぱり用地買収と川北地区や金磯と同等規模のポンプをまた新しく造って,幹線も
整備してというたら,多分もうかなり三,四十億円とかそういった形になってくるのですけど,そういったところってどれぐらい勘案,見込みとかってありますか。
◯ 南財政課長
委員おっしゃられてますその
収支見通しについての投資的経費の
部分につきましては,御
説明でもさせていただきましたように,本当に
計画がしっかりしている。例えば例示もさせていただいておりますけれども,
小松島飛行場周辺の洪水対策事業,和田島の
部分ですとか,もしくは日峯大神子広域公園の脇谷地区のように,もう今の時点で
計画がはっきりしている
部分については,その
計画に基づいた事業費というのを見込んでいる形になりますが,
委員おっしゃられておりますような,今後,多分発生するであろうというような
部分については,ちょっとなかなか見込めない
部分というのがございます。ただ,一切見込んでないかというとそういうわけではなくて,例年,災害対策事業みたいな形で河川
整備ですとか,もしくは社会教育施設の
整備みたいなことを行っておりますけれども,そこの
部分をある,ないにかかわらず,一定程度の枠として見させていただいていると。詳細の
部分につきましては,やはり増減があるかと思うのですが,その場合につきましては,当市の考え方としてお
示しをさせていただいておりますように,一定のやはり必要だからというような話の中で,当然投資的経費を組んでいくような形になるのですが,最終的には
財源との兼ね合いの中で集中と選択というような話の中で
シミュレーションといたしまして20億円から前後ぐらいの投資的な経費というのが例年必要になるのかなと。それで収まるような形での
財政運営となるように,その辺りについては集中と選択で取捨選択をさせていただいて,できるだけその中で収めるような形での
財政運営をさせていただきたいというような形で思っております。
◎ 松下
委員
多分,あんまり言うても出てこんもんは出てこんけん,人件費切るかそんなのぐらいしかもう,そんなにないと思うのやね。先送り。選択と言うだけでは先送りするだけやけんね。そのタイミングでね。
何でこんなの聞くかと言うたら,ずっとこれから学校再編の進んでいく中でまだ確定してないのですけど,やっぱりこの周辺,かなり浸水って多くてですね。先ほどこうおっしゃってた中でほかの
予備費的な意味というか,災害対策とかもないとき,あるときあると思うので,積んでいっきょったら,それに充てるということなのですけど,年々災害って大きいじゃないですか。逆に足らんときがあるの違うかなと思いながら。そういったときに
整備が本当にできるのかなと。まだこう具現化してないというところもあるのですけど,実際,数年前から,ほな,土地買おうかと
予算も計上して,執行できてないだけで,ある程度前に進んで行かなければいけない事業という多分,認識は皆さん持たれとると思うんでね。そのときに,いざ,ほんなら蓋開けてみようかと思ったら,なかなかこれ,
収支見通し見よっても,単年度だったらもう赤になってきてますし,これで
財政調整基金,
減債基金はちょびっと積み増しながら,
地方債も減らしながらということなのですけど,一気にぽんっと変わってくるので,そこまで頼れるんかな。というのが,公共下水道事業の中でも大分お金入れないかんと思うので,そのときに集中して入れないかんというのがあるんよね。やっぱりポンプ場造るのに一気にお金が要ったり,幹線に一気に要ると。こう性質的なものなので。これにまだほか,川北地区も抱えて,金磯もまだまだ全然できてない中,もうちょっとこう絞っていかな不安やなと思ったのですけど。これ,行革とかもまだつくり切れてないというのもありますし,行革でも,前回
一般質問の中でも,また種別も主眼もまた変わった取組もしてみるということなのですけど,そういった辺りももう1個,こうやっていく取組ってやられよんですかね。
◯ 藍沢総務部副
部長
財政見通しの件に関しましては,
南課長も申し上げましたとおり,確かに翌年度の当初
予算ぐらいまでしか。繰越額は今年確定するので,それでまた
決算を来年度置き換えるという,そういう形になります。一,二年が現実に近い形で今後。
あとは,この歳入については,地方税にしろ,地方交付税にしろ,比較的楽観視は全くしませんが,ある程度厳しめには見て行ってるような状況でございますので,投資については,
平準化をすることで,先ほど
南課長が言いましたように,20億円から25億円ぐらいの投資。どんなに多くても。それで,学校再編が係るような,先ほど
委員が言われたように浸水対策でありますとか,そういった周辺環境に係るものに関しては,意を用いた
予算編成をせざるを得ないという認識であります。そうなると,現実的には
予算の先送りをせないかん
部分が投資的にも出てくるかもしれませんし,それについては優先度を決めながらやっていくことと,
あと行革に関しましては,当然3月に企画政策課のほうからまた出すようにはなりますけれども,それもたちまち出てくる効果額的なものと将来的な構造的に出てくる分,それらを精査する中で盛り込める分について
財政収支に見込んでいくという形での
予算編成に今後も努めてまいりたいと思いますので,御
理解よろしくお願いします。
◎ 松下
委員
それに伴って,やっぱり前からこう申し上げてるのですけど,この行革と総合
計画後期でもやっていく中で,この整合性。
計画はあるのやけどお金がなかったらいっこもできんけん,先送りしても結局全然ないので,そういったところもこの期間にこれぐらいのお金ができるからこの事業ができるというのをもう少し主眼を置いてやっていただきたいと思います。
◎
佐藤委員長
ほかに,
所管事項で何かございませんか。
(「
なし」と言う者あり)
◎
佐藤委員長
ないようでございますので,閉会に当たり,市長より御挨拶があります。
◯ 中山市長
本日は,本
委員会に付託されました
議案につきまして,
原案どおりお認めいただきまして,誠にありがとうございます。また,
所管事項におきまして,
委員各位からは,貴重な御
意見や御提言をいただいたところであります。しっかりと協議をいたしまして,市政運営に反映してまいりたいと思います。お世話になりました。ありがとうございました。
◎
佐藤委員長
これをもって,
総務常任委員会を閉会いたします。
[閉会 午前11時18分]
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