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平成31年予算決算常任委員会 本文 2019-03-20

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  1. 小松島市議会 2019-03-20
    平成31年予算決算常任委員会 本文 2019-03-20


    取得元: 小松島市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-08
    2019年03月20日:平成31年予算決算常任委員会 本文                        [開会 午前 10時00分] ◎ 池渕委員長  これより本日の会議に入ります。  本日は,市民環境部及び保健福祉部部局別審査を行います。  審査の順番については,担当部長に一任いたしますので,指示願います。                        [市民生活課より議案説明] ◎ 池渕委員長  以上で,市民生活課の説明は終わりました。  これより,市民生活課に対する質疑に入ります。  質疑はございませんか。 ◎ 吉見委員  184ページ,先ほど説明もしてくれたのですが,一般廃棄物処理基本計画改定支援業務委託料362万円の詳細,もうちょっと詳しく説明していただけますか。 ◯ 藍沢市民生活課長  一般廃棄物改定支援業務につきましては,平成25年度に策定した分の改定支援業務,いわゆる計画の改定版として行うものであります。それから,あわせて,先ほどちょっと内訳として説明しましたアンケート調査に係る分析などに係る費用部分もこの改定支援業務の内容となっているところでございます。 ◎ 吉見委員  ということは,最終,徳島市の方に出すというわけですか。 ◯ 藍沢市民生活課長  失礼いたしました。この一般廃棄物処理基本計画につきましては,廃棄物に関する法律がありまして,これは各市町において計画をつくらないといけないという形になっておりますので,本市の計画でございます。そのための減量化,リサイクル化のための計画ということで御説明いたしたところでございます。 ◎ 吉見委員  わかりました。
     190ページ,ごみ袋の件ですけど,3,847万円,平成30年は3,473万円で,374万円の増ですけど,配送料とか販売委託料はあんまり変わっていないのですけど,これ,374万円ふえた原因は何でしょうか。 ◯ 藍沢市民生活課長  主には,国内での製造単価が前年度より増加していることや製造予定枚数,特に燃えるごみの大のあたりの部分の枚数を,予算上は昨年よりも10万枚ほど多く見積もったというような増加見込みである積算となったことによって,予算額が膨らんでいる部分がありますし,あとは10月からの消費税分といった部分もその金額の増加要因となっているところでございます。 ◎ 吉見委員  ということは,枚数が上がった,単価が上がった,消費税が上がったということですね。はい,ありがとうございます。  終わります。 ◎ 北野委員  105ページの旧市営バス整備工場解体事業ということで139万円。ここの解体した後の計画予定とか利用予定があれば,お教えいただいたらと思います。 ◯ 藍沢市民生活課長  先ほどの説明の中でも,旧市営バスの敷地の一部については,現在も小松島市の営業所の用地,またそのバスの待機所として使っているところがありますので,整備工場を解体した後でもそういった部分は供用するということで動線を確保していく,安全性を確保していく部分がありますので,今のところは解体後は整地程度はするにはしても,積極的な利用というのは,今の段階では特段考えていないとった状況でございます。 ◎ 北野委員  ありがとうございました。  終わります。 ◎ 安平委員  106ページのOD調査なのですけど,230万円。前にやっていたときの記憶があるのは,市営バスがあったときの話ですけど,OD,80万円ぐらいの予算だったのですけど,230万円というのは何かあるのですかね。昔やっていたのが徳島市と一緒にやっていて,それの,一緒にやっていたから安かったというのは知っているのですけど,何で80万円が230万円になったのか,教えてください。 ◯ 藍沢市民生活課長  実はOD調査につきましては,昨年度当初予算の段階から,例年はその平成30年度4月からその新たなダイヤ,ルートの改正を行うに当たって,平成30年度当初予算の段階から,平日のみならず休日も1日分ふやしまして,OD調査を実施しているところでありますので,その分,特にイオンの部分であるとか,休日のニーズあたりを把握するという意味合いから,昨年度予算から2日分とさせていただいているところで,それまでの年よりはふえているということでございます。 ◎ 安平委員  わかりました。  あと,老人いこいの家,1億7,000万円のお金がちょっと高いような気もするのですけど,ただ,いろんな施設を統合してつくるということで,それは理解できるのですけど,統合することによって,逆にちょっと1億7,000万円,高いものをつくるに当たって,削減,要するに今までにかかっていた費用がかからなくなるという部分がきっと出てくるのだろうと,そういうことを考えているのですけど,どのぐらいが削減できる,費用が安くなるのか,その辺を教えてください。 ◯ 藍沢市民生活課長  具体的な予算,決算における成果的なものというのは,維持管理の部分であるとか,そういった分は検証をしないとちょっとなかなか現在,把握し切れていない部分ではありますけれども,基本的には,面積的な部分でいえば,幼稚園の解体から始まっていますので,幼稚園の除却をして,その跡地に老人いこいの家を建てかえて,学童の複合施設をつくるということで,面積の分でいえば,施設面積トータル,幼稚園まで入れた部分に関して言えば,面積的には建てかえた後の面積でいうても,ちっちゃくなっているという部分では合理化,複合化による統廃合の効果的なものはあると思います。ただ,具体の数字,予算,決算,維持管理も含めて,そういった分ではね返ってくる分に関しては,現在,断定的に言えるものというのはなかなか思いつかないというところでございます。済みません。 ◎ 安平委員  今,課長が言われたその面積,パーセントというのは総合管理計画ですね。それに基づいて,そういう面積という話が出てきたのだと思うのだけど,その総合管理計画個別計画の中にはどれだけ費用が削減できるかというものを含めた計画なのですね。ただ,そこまで突っ込んで計画をされて,だけど,ここで1億7,000万円のお金が必要なのだけど,トータル20年で,これだけ安くなりますよというところまで突き詰めるのがあって,それで初めてこの1億7,000万円を使いますというのがストーリーかなと思いますので,今後,総合管理計画公共施設等総合管理計画個別計画を進めていただいて,きっちりその辺まで把握してほしいというところがあります。  192ページの500万円ですか,4番目。葬斎場ですけど,周辺となっていますけど,できたばかりの1年ちょっとでしょう。できたばかりのところをまた500万円というのは何をするのですか。 ◯ 藍沢市民生活課長  葬斎場周辺対策事業の500万円につきましては,できたばかりのという意味合いではなくて,そもそも葬斎場があることによって,従前から側溝であるとか道路の整備であるとか,地元の方で協議をいただく中で,周辺対策としてやっていく予算で計上している部分でございますので,新たな予算として出てきたというわけではございません。 ◎ 安平委員  この周辺対策としての,今まで,例年ずっと500万円ずつ上がってきた費用だということで,周辺対策という意味の500万円やね。はい,わかりました。  終わります。 ◎ 松下委員  老人いこいの家のちょっと財源的なものをもう一度お伺いしたいのですけど,複合施設化というところで有利な起債であったりとか交付税措置であったりとか,そういったものを当たらんのかなと,もう一度お伺いしたいのですけど。 ◯ 藍沢市民生活課長  委員の方からは,財源内訳でございました。事業費に対しまして,先ほどちょっと申し上げましたが,小松島老人いこいの家の整備事業債というのが1億4,480万円,それと公共施設等除却事業債,これが110万円,これは予算でいいますと,今の現施設の解体設計に当たる分ということでございますので,これに関しては,充当率に対する交付税措置という部分があるとはお聞きしていますけれども,先ほどの建設事業債に当たる部分のいこいの家の整備事業債の1億4,480万円については,特段交付税措置はないということになっております。あとは,一般財源というのが財源の内訳でございます。 ◎ 松下委員  組んでいって,ないものを当たらんもんしゃあないけんね,それ以上言わんのですけど,複合化というところでする際に,何か当たる施設というのをどんどん入れていければいいのかなと思います。  それと,193ページの最終処分場の残容量の測定業務委託料が出ているのですけど,今回,これを調査して,2020年の4月以降の分を調査していくと。この後,ちょっと予算にちょっとずれるとこがあるのやけど,今後の策定,これはして,それ以降はするのですけど,数年間からしたら,残容量も結構来とるの違うのかなと思うのですけど,ちょっとわかれば,お伺いしたいです。 ◯ 藍沢市民生活課長  先ほどのお答えに関して,ちょっと1点だけ補足させていただきたいと思います。この後,児童福祉課の方が一応,複合施設として,予算は別になっておりますけども,放課後児童クラブの予算の説明があります。その中で国からの交付金ということで,向こうは補助基準額が決められていますけども,3分の2が当たって,その裏に市債が当たるということはちょっと申し上げておきたいと思います。  それから,先ほどの残容量の調査の今後の後の見通しということでございました。今回,残容量することによって,期限の延伸という形になりますが,以前もちょっとお答えした,環境衛生センターの方から9月に多分お答えしていると思うのですけども,あと五,六年程度はいけるかなというような計算にはなります。ただ,最終的にはその後の整備方針も含めて,早い段階でどのような方法があるかというような部分も,矢板を継ぎ足すとか,いろんな方法があると思うのですけども,改修整備のコストも含めて,早い段階で協議していく必要もあろうかなと思いますし,また広域整備の方でエコセメントという形で再資源化の分で,民間の企業の方でそういったような再資源化で残容量を減らしていくというような協議も広域の中で行ってまいりますので,そういった部分でなるべく搬入量自体を減らしていく努力はしていきたいとは今のところでは考えているところであります。 ◎ 松下委員  残容量が減っていくということ,今後のことなので,これ以上言ってもあれなのですけど,どの道,今の計画の中では,向こうは松茂町,こっちは小松島市で掘るようになっていますので,どの道,掘るところの確保は要るのかなと思うと,これちょっと聞きました。  それと,あと,予算等反映改善書の中で葬斎場整備事業,これ,去年,前から意見書の中で周辺を調和という形で,植樹であったりというところを議会からも出していたのですけど,ハナミズキの植樹を行った。周辺の維持対策,コストの低減と,これに書いているのですけど,これ以上はもうせんのですかね。今もハナミズキを植えました。ほな,今で終わりますなのですかね。ちょっとお伺いしたいです。 ◯ 藍沢市民生活課長  葬斎場に関しましては,まず1点は,やはり水利組合というか,周辺の農業者,水路管理者あたりの手間というのが,やっぱりその建設に当たって,地元の方からもありましたので,そちらの水路のあたりに管理がないような形にお願いしたいという部分を念頭に,ある程度,慰霊碑の周りであるとか,はじの部分にはハナミズキを植えている。それから,周辺でいえば,その水路の部分でいえば,葬斎場の北側と東側については田んぼに隣接しておりますので,ここについてもチガヤですね。芝についてもチガヤという形で,なるべく維持管理が要らない部分と,あとコストが安いのですね,張る芝に比べたら。南側に関しては1期工事と同じように,張る芝というような形で処理しとって,ここは田んぼと隣接していないので,そういう処理ですね。それとあとは,やっぱり台数を確保していくという意味合いから,そういったような,念頭に置いて,あとは将来的なコストにはね返ってくるようなことがないような部分の意味合いにおいて,そういうような整備としたところでございます。 ◎ 松下委員  コスト面とかは十分わかるのですけど,ちょっと1個だけ確認で,その水利関係者だったり,隣接の中で話し合いをした中で,これ以上はやめてくれと言うたのですけど,そんなに周辺に,やっぱり落ち葉が落ちます,だからできませんというふうな結論でよろしいのですかね。 ◯ 藍沢市民生活課長  1つは,まず設計の部分のお話の中で,土地改良区とか水利の管理者のあたりからそういう要望があったということでございます。そこはちょっとちゃんと言うておきたいと思います。その中で,我々としては,やっぱり整備に当たってのコスト面指定管理の手間も含めて,そういった分も念頭にしながら,こういうような整備にしたというところでございます。 ◎ 池渕委員長  よろしいですか。  ほかにございませんか。 ◎ 杉本委員  旧市バスの解体の関連でちょっとお聞きしたいのですが,現在もこれ,営業所がありますが,解体後,ずっと営業所もそのまま継続されるのでしょうか。 ◯ 藍沢市民生活課長  委員の方からは,今後も解体後もというお話でありました。これ,実は,民間移譲した際に,民間に路線を移譲しましたから,委員も多分,御存じのとおり,運輸局の方から小松島営業所と,待機所なるものを整備してくれということで,あそこの部分に今,営業所と転回場があるという経緯をたどっています。  今後につきましては,民間請負業者の意向によるところではあるのですけども,県南域を含めた徳バス路線を含めた部分での小松島営業所の部分の機能をどうリストラクチャーしていくかはちょっとまだ話し合いはしていませんけれども,未来永劫に当たって,あそこにあるかどうかというのは,ちょっと判断はつかないところでありますけど,その辺も含めて,今後,運行事業者と協議をしていく必要があろうかと思っております。 ◎ 杉本委員  これからも何年もずっとあの状態でいかれるだろうと思うのですが,そこらの今後の経過について,どうこうするかという内容というか,報告も聞いていないので,民間指定から何年かたって,昨年は新しいダイヤ改正もしてということで,ある程度落ちついてきたのですが,今後,やっぱり借地で使用する部門についての内容的なものがどういうふうになるか,ちょっとそこらをお聞きしたいなと思って聞きましたので,今後,ほなそういうことで見てまいります。  以上です。終わります。 ◎ 池渕委員長  ほかにございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 池渕委員長  質疑なしと認めます。  よって,市民生活課に対する質疑を終結いたします。  速やかに交代してください。  次に,戸籍住民課から説明願います。                        [戸籍住民課より議案説明] ◎ 池渕委員長  以上で,戸籍住民課の説明は終わりました。  質疑はございませんか。  これより,戸籍住民課に対する質疑に入ります。  質疑はございませんか。 ◎ 前川委員  去年,私が質問させていただきました事前登録型本人通知制度ですけど,来年度で導入ということで,本当にありがとうございます。どのように市民の皆さんにこの制度を周知されるのか,ちょっとお聞かせください。 ◯ 村山戸籍住民課長  予定では10月1日開始を予定しておりまして,9月から事前登録の受け付けを開始しようと思っておるところでございます。一応,広報とかホームページで周知はしようかなとは思っておるところでございます。 ◎ 前川委員  よろしくお願いいたします。 ◎ 吉見委員  70ページですけど,16万5,000円は高くないのですか。もうちょっと安うにいけるのではないかと思うのですけど。                      (「費目は何ですか」と言う者あり) ◎ 吉見委員  済みません。70ページのファクス複合機撤去費用16万5,000円。 ◯ 村山戸籍住民課長  戸籍住民課と4郵便局の5台分の撤去費用となっております。 ◎ 池渕委員長  よろしいですか。 ◎ 北野委員  ちょっと教えてください。今の本人通知対応住民基本台帳システム委託料の170万5,000円。これは何ですか,戸籍の分は本人通知するのですか。戸籍謄本戸籍抄本。住民票だけですか。 ◯ 村山戸籍住民課長  第三者に交付した住民票とか戸籍謄抄本とか,全てを含みます。 ◎ 北野委員  ということは,戸籍の場合は戸籍の付票からシステム上,自動的にできるということで判断していいわけですか。  戸籍であれば,小松島市にあって,東京で住んでいる方がたくさんおられますわね。本籍人口住民登録人口とは,戸籍の方が約1万人か1万5,000人ぐらい多いと思いますね。 ◯ 村山戸籍住民課長  本市に住民票がある方,本市に戸籍のある方が対象となっております。 ◎ 北野委員  本市に戸籍がある人で,市外に住んでいる方,住民票がある方,それは1万人にも,もっとたくさんおると思うのですけど,その通知する方法を教えていただきたいのですけど。
    ◯ 村山戸籍住民課長  登録の申請をしていただいた方を対象として通知をする制度ですので,御本人さんから申請がなかったら,通知はいたしません。郵送でもいけますし。 ◎ 北野委員  ちょっと私,理解できなかったのですけど,戸籍謄本を他人さんが交付請求した場合,通知するという意味ではないのですか。 ◯ 内藤市民環境部長  先に申し上げましたように,持っている方が先に登録しておいていただきまして,その人に対して第三者が申請があったという場合には,そういうことがあったということを通知するという制度でございます。 ◎ 北野委員  そしたら,本人が通知してくださいよという登録をしている方に送るという判断ですか。そうですか。わかりました。 ◎ 吉見委員  今の関連で,それじゃ,それ,本当に本籍がある人とない人と,今,1万人も違うと言ったでしょう。その人に全部に通知が行かん限りはだめなん違いますか。                       (「登録してから」と言う者あり) ◎ 吉見委員  いやいや,登録せんといかんのでしょう。 ◎ 池渕委員長  そうではない。あくまでも私は第三者でそれを通知書を受けたいという方は,役所に申請をしてくださいよというような御説明です。いけますか。 ◎ 吉見委員  いやいや,だから,その制度にしたいのだったら困るのでしょう。 ◎ 池渕委員長  吉見さんがおっしゃられる人は,今,戸籍がこっちにあるけども,市外とか県外にある方がそもそもその制度を他県で知って,私,戸籍が小松島市にあるけん,小松島市にそれ,登録しよやと思ってくれる人はいいけれども,それをそもそも知らない方には小松島市から何らかの形でアクションをかけてあげることはできませんかということを吉見さんはおっしゃられるようなのやけど,制度的には,現在,それはやっていないというところがあるということですね。  ほかにございませんか。 ◎ 安平委員  郵便局の証明交付事業というのですか,これなのですけど,今,4局,これを全部に変えるというお考えはないですか。全部って,郵便局でしょう。郵便局の証明。証明交付という仕事をそれを4カ所しかないわけでしょう,今。それを小松島市内全部の郵便局にというお考えはあるかないかをお伺いしたいのです。 ◯ 村山戸籍住民課長  出張所の廃止に伴った代替え措置として,郵便局の証明を始めたところでございますので,現在のところ,4郵便局だけで行っているような形でございます。 ◎ 安平委員  それは最初のうったての話のときに,そういう考えを持って,4つの郵便局に今,配置というか,機械を置いているということなのですけど,それを踏まえて,新たに全部の局にそういうことをしませんかというお考えはありませんかという話です。 ◯ 村山戸籍住民課長  費用面とかも考えまして,ちょっと今のところは考えてはおりません。 ◎ 安平委員  今,そちらの方から費用面というお話があったのですよ。だから,例えば小松島市に局があるのは7つだったかなと僕は思うのですけど,4つあって,システム管理,それ全てやっていて,あと3つふやすことによって,何ぼ費用がかかるのですか。それを試算されていますか。費用がかかるとおっしゃられているけど,幾らかかるのですか。 ◎ 池渕委員長  小休いたします。                        [休憩 午前10時41分]                        [再開 午前10時44分] ◎ 池渕委員長  再開いたします。 ◯ 村山戸籍住民課長  費用面に関しましては,確認しまして,再びお知らせしたいと思いますので,よろしくお願いします。 ◎ 安平委員  コストを調べていただけるという話だと思うのですけど,できますれば,全部の局へいったときの費用が欲しいのです。要は,市民サービスを充実するためのどれだけの費用がかかります,現在はこれだけですけども,全部しとったら,これだけかかりますという,それが欲しいのです。それをよろしくお願いしたいと思います。  以上です。 ◎ 池渕委員長  ほかにございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 池渕委員長  質疑なしと認めます。  よって,戸籍住民課への質疑は一旦終了いたしますけども,後ほど,またそのところだけをお調べいただいて,再度お答えいただくということだけ申し述べさせていただきます。  小休いたします。                        [休憩 午前10時46分]                        [再開 午前11時00分] ◎ 池渕委員長  再開いたします。  次に,人権推進課より説明願います。                        [人権推進課より議案説明] ◎ 池渕委員長  以上で,人権推進課の説明は終わりました。  これより,人権推進課に対する質疑に入ります。  質疑はございませんか。 ◎ 吉見委員  344ページ,識字学級講師謝礼金で泰地が12万円,目佐が10万5,000円,運営委託料で両方とも18万円で,交流事業で19万2,000円。まだと言うたらいけませんね。受講者数はどれぐらいで,泰地と目佐はどれぐらいあるのでしょうか。 ◯ 寺橋人権推進課長  識字学級でございますけども,泰地と目佐と2カ所ございまして,それぞれ泰地につきまして,これ,1年間を通して,年間で34回学級を開いておるのですが,泰地の方につきましては,その日によって若干の参加者数の増減はございますが,おおむね10名程度でございます。目佐識字学級の方につきましては,少しそれよりも少なくて,おおむね七,八名程度というような状況でございます。 ◎ 吉見委員  目佐も同じ34回ですか。 ◯ 寺橋人権推進課長  はい,そのとおりでございます。 ◎ 吉見委員  年齢はどんな感じでしょうか。 ◯ 寺橋人権推進課長  おおむね,やはり70代後半から80代がもうほとんどでございます。 ◎ 池渕委員長  ほかにございませんか。 ◎ 安平委員  152ページ,内外のこの維持管理で,先ほど説明があった37年というのは昭和37年ですか,築。 ◯ 寺橋人権推進課長  昭和47年でございます。 ◎ 安平委員  昭和47年築ということは,もうかれこれ,50年弱。                         (「46」と言う者あり) ◎ 安平委員  46年。ということは,もう本体自体に耐用年数が近づいているというか,もう目の前まで迫っているということになろうかと思うのですけど,それをこういう形で維持管理費という形で,内装,外装の修理,維持費のためにお金をつぎ込んでいくということと,そこでお金を使うのがいいのか,それとも新しいものを建てるのがいいのかというような検討はされているのですか。 ◯ 寺橋人権推進課長  この施設の修繕に関して,特に平成25年度ですか,耐震の補強工事を当時の社会資本整備総合交付金を活用いたしまして,耐震工事をしてございます。ただ,これも延命を図るほどのものではないのですが,まずは耐震化はしたと。それから,現在,特に深刻なのが外壁の剥がれでございまして,この施設につきましては,保育所との複合施設というのもございまして,非常に危険でありますので,その剥がれているような部分,今のところ,直接被害はないとは思うのですが,ちょっとでも危険と思うようなところは基本的には立入禁止のような形にしてございます。早急にこれは改修が必要であろうというようなこともございますので。  それから,今回,国の補正予算におきまして,この耐震等に係る予算化がなされましたので,これにはぜひ乗っていきたいということで,今回,エレベーターの,これ,改修,更新も入っておるのですが,これにつきましても,今回から初めてそのメニューに入ってきましたので,ここを逃さないように捉えて,必要な改修を進めていきたいというようなことで,今回,御提案をさせていただいた次第でございます。 ◎ 安平委員  先ほど,今の説明の中で,耐震補強をやりました。でも,耐震補強はあくまでも補強であって,その部材というか,コンクリートが何年もつのだったら,コンクリートの耐用年数は50年なのですね。本体構造が50年しかもたない。それを補強しているだけなのですよ。補強が10年もったって,本体がもたなかったら,あかんのですよ。だから,耐震補強をしたから大丈夫なのですよというお話ではきっとないとは考えておるのです。ですから,もう耐用年数が50年間近で来ているのだったら,次はどうするのかというのを考えていただく,それが個別計画だろうと思いますので,しっかり考えていただいて,その中で費用,ランニングコストをも加えた形のものを考えていただくというのをお願いしておきたいと思います。  あと,430ページの,これも歳入の中で県支出金2,466万3,000円,これ,初めていただいた,県の方からいただくというお話かなと思うのですけど,これもすばらしいことだなと思うのですけど,この上の貸付金償還金のこれ,出どころというのですか,これ,一般会計からの繰り入れみたいな形なのですか。1の貸付金償還金と書いてあるのですけど,本年度1億8,324万1,000円,これはどういうことなのでしょうか。 ◯ 寺橋人権推進課長  これは貸し付けて,債務者から返していただくべき金額ということでございます。 ◎ 安平委員  これだけ返していただけるから,返していただく金額がこれぐらいになるということですか。はい,わかりました。  以上で終わります。 ◎ 池渕委員長  ほかにございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 池渕委員長  質疑なしと認めます。  よって,人権推進課に対する質疑を終結いたします。  速やかに交代してください。  次に,環境衛生センターから説明願います。
                          [環境衛生センターより議案説明] ◎ 池渕委員長  以上で,環境衛生センターの説明は終わりました。  これより,環境衛生センターに対する質疑に入ります。  質疑はございませんか。 ◎ 吉見委員  188ページ,8番の資源ごみ紙類収集運搬業務委託料で593万円あるのですけど,これ,財政の方で24ページの28番に古紙などの販売代金110万円は,資源ごみを回収したものの代金が110万円入るのでしょうか。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  この資源ごみの紙類については,業務を民間に委託して,その収集運搬に関する委託料ということで上げておりますが,これに収入の分の金額というのは入っておりません。 ◎ 吉見委員  そしたら,593万円で収集したものはそこの会社の収入になるわけですね。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  一応,収入の方の25ページにあると思います。古紙等販売代金という金額,そちらの方の諸収入の方に入っているということです。 ◎ 吉見委員  だから,110万円の古紙などの販売代金となっておるのですけど,この販売代金の110万円というのはどこから出てきたものですかという。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  この収集委託で集めた古紙の販売代金という形になるのですけども,これが一応,この委託料の方に全てお金が入るというわけではなくて,環境衛生センターの方の大きな収入の方に110万円というのが入るというような形になっております。                          (発言する者あり) ◯ 舩越環境衛生センター所長  会社の方にはこの金額は行っておりません。 ◎ 吉見委員  ということは,110万円がどこから出てきたのかということを聞きよんですよ。去年も聞いたのですが,593万円は委託料で渡しますわね。そしたら,その古紙を回収したやつはその人の収入になるのでしょう。環境衛生センターにはもらわんのでしょう。                        (「もらう」と言う者あり) ◎ 吉見委員  もらうの。 ◎ 池渕委員長  御説明なされよんは,集めてきて,そのトン数が出るでないですか。そのトン数の報告を委託業者さんからいただいて,そのトン数に応じて,環境衛生センターがお金をどこか出しよるところからええんよ。そのお金の流れのルートと根拠を多分聞かれよると思うので,そこを教えていただいたらいけると思いますよ。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  一応,資源ごみの紙類というのは民間にも運搬して,その費用として委託をしておる金額を委託料として出しております。それで,その業務の中で古紙の方が多分売上金というか,代金で出てくると思うのですけれども,その代金につきましては,市の方に入ってくると。ですので,業者の方へはもう委託料のみの収入という形になります。 ◎ 吉見委員  一番初めの説明だったら,古紙の代金も入っていませんと言うたから,聞きよったのですよ。  それで。いいのです。わかりました。  資源ごみの鉄とかアルミの代金というのは,これも委託していると思うのですけど,どのようになっているのでしょうか。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  それも同じような形でこちらの方に入ってきております。 ◎ 吉見委員  187ページ,不燃ごみ類分別処理経費等,業務委託料5,684万円,全般の処理の説明をお願いします。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  不燃ごみ類の処理経費の分の説明ということで説明させていただきます。  不燃ごみの処理経費ということで,これはほぼ委託料の金額になっております。その中の一般廃棄物不燃ごみ類分別処理業務の委託料というのがありまして,これに関しましては,金属,ガラス類の分別をする業務となっております。  それから,2つ目の乾電池の処理業務委託料ということで,これはもう乾電池の処理ということになっております。  3つ目,粗大ごみ等の分別する業務,これにつきましては,環境衛生センターの方に集まってきた粗大ごみの分別をシルバーさんに委託して,業務を行っております。これは持ち込みだけです。パッカーの方でこちらの方は直営で収集して,処理の方だけお願いしております。  それから,プラスチック類の処理業務,これにつきましても,直営で収集いたしまして,民間の方で処理しているその費用であります。  それから,瓶,ガラス類の収集運搬業務の委託料ということで,これは収集の方を民間の方でしていただいて,処理の方をしている運搬業務の委託料です。  最後,蛍光灯の処理業務の委託料もこれは民間の方で処理業務を委託していると,そういうものでございます。 ◎ 吉見委員  特に粗大ごみ562万円で,一般廃棄物分別処理料は1,300万円で,平成30年は1,400万円になっておるのですけど,下がった理由はどんなのでしょうか。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  これも計算上,過去の実績勘案ということで数字を上げているのですけども,一応,シルバーさんに経費節減等の努力をしていただいて,100万円の減になっているというところでございます。 ◎ 吉見委員  それとプラスチック類処理業務委託料の2,700万円ですか,これは2回ぐらい現場処理しているところへ見に行ったのですけど,小松島市の分別が一番悪いというふうなことを聞かれて,別の方に置いてあるのですけど,これはよそだったら,全部プラスチックを取って,ペットボトルなりを取って,ちゃんと分別しているのですけど,小松島市の場合はほとんど取っていないのですね。それで,処理料は他の市町村と同じ処理料でやってくれているのでしょうか。それで,周知の方法はしないのでしょうか。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  廃プラスチックとペットボトルというのがあると思うのですけども,ペットボトルについては,例年どおり,広報等でやっております。外側のキャップを取ったり,カバーを取ったりして,処理の方をお願いしますという話をしております。  それから,廃プラスチックにつきましても,ちょっとまざり物が多いという話ですので,これからまた広報等を徹底させていただきたいと思います。 ◎ 吉見委員  特にペットボトルなのですけど,キャップとかプラスチックですか,それを取っていない,だから,一番悪いですよと2回行って,2回とも言われたのですね。恥ずかしい限りなのですけど,処理料は他市と同じかということと周知をもっと何でせんのかという2点,お願いします。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  ちょっと,やっぱり他市町村との比較というのが割と難しい。業者さんですので,やっぱり難しいところがあるのですけども,材質が悪い,品質が悪いということの話を今聞きましたので,これから広報を徹底させていただきたいと思います。 ◎ 吉見委員  環境衛生センターの人が連れていってくれて,環境衛生センターの人も聞いています。ですから,3年か4年前に行ったときにも言われて,あっ,そんなもんかなと思って,それからよくなったのかなと思って,去年ぐらい行ったときも言われて,恥ずかしい思いをしたのですけど,職員も知っていますので,そこのところ,周知をよくするようにお願いします。 ◎ 北野委員  収集管理事務所の整備事業,これ,予算は地方債が1,230万円と,一般財源が420万円となっておりますけど,これは火災保険とか市有物件とか,そういうのは全然ないのですか。それとも別に収入はあるわけですか。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  一応,保険の方というのは,やっぱり市の施設なので,掛けております。それで,その費用というのが建てた後,費用というのがある程度算定されて,認められた数字というのが出てきますので,まだちょっと数字的には……。               (「そんなことはないだろう。建てた後の話ではない」と言う者あり) ◯ 舩越環境衛生センター所長  はい,あります。 ◎ 北野委員  そういう,何ていうか,申請というか,手続はまだしていないということですか。 ◯ 孫田副市長  それに関しましては,総務課の方で手続を行いつつありますので,行っています。その保険金の収入については,新年度のどこかの時点の補正でもって,新築の予算計上する際に充てたいというふうに考えてございますので,御了解,よろしくお願いします。 ◎ 北野委員  わかりました。  そしたら,これ,いつごろ,完成見込みといいますか,いつごろの予定をしておるのですか。わからないですか。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  ちょっと現在,解体の設計の方を今進めております。それで,できるだけ早期に解体の方をしたいと思っております。それで,また新しいものを建てるということになりますと,また新しく新築の設計というところにいくかと思います。それも,できるだけ早目に設計の方に行きたいのですけれども,とりあえずはまだちょっとめどというものは立っておりません。申しわけありません。 ◎ 北野委員  一応,今年度,工事費の予算が出ておりますので,今年度中に完成するということでしょうか。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  まだめどというか,そういうふうな年内というふうに話はできればしたいのですけれども,まずは,もう解体の方をしないと,それからのプログラムというか,予定というのがちょっとつきませんので,申しわけないですけど,できるだけ早期に努めたいと思います。 ◎ 北野委員  はい,わかりました。ありがとうございました。 ◎ 安平委員  今の関連でございますけれども,今,ここ,補正予算に出ているのが新築の設計,600万円でね。どういうものをつくるのかというのを600万円,補正予算で設計をされると。それで,補正予算で1,000万円で取り壊されるということですね。新築をする工事費については,今後,補正予算なり,6月なりで出てくるだろうという流れですね。  それで,説明の中で,今,1階かな,手狭でというので,新しくつくりますよというお話でしたね。そういう説明だったですね。例えば,新しいものを僕はどんなものができるか知らないですけど,まだ設計段階ですから。どんなものができるかわからないですけど,それがつくって,50年もつようなものをつくった場合ですよ,あの施設というのは,例えば,いつか10年先か,そこらにはもう要らなくなって取り壊される施設ですね。そういう判断を僕はしておるのですけど,例えば組合ができて,これは全て持っていきますよというたら,今の管理棟なり,あれは要らなくなりますね。そしたら,今,建てるものが50年先まで存在するようなものを今つくるのかという話なのです。それをどういうふうにするかという計画は,個別計画になろうかと思いますけど,そういうのもつくられているのですか。お伺いをしたいと思います。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  火災になったのは1月ということで,ちょっとはっきりとした計画というのはあれなのですけれども,広域ごみ処理施設になって,一般ごみの処理をするというところは,徳島市の方,広域の方になるかとは思うのですけども,収集の方に関しましては,引き続き,小松島市の方がすることになっております。それで,パッカー車等のステーションとしての役割として,一応,今の環境衛生センターの土地で行うと,今は考えております。それで,それの従業員さん,収集員さんの施設として置いて,引き続き,存続はしておこうかという形で今は考えております。 ◎ 安平委員  この新築される建物をそういう形で使うということは,今,ある管理棟は全て撤去する,解体するということでよろしいですね。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  済みません。申しわけないです。火災が今年度入ったばかりということなので,そこの管理棟についても,今後,また検討させていただきたいと思います。  一応,現在の管理棟自体も下に会議室があったりということで,会議に使うというのでは利用できるものでありますので,今,ちょっとこれから検討させていただきたいと思います。 ◎ 安平委員  先ほどの答弁では,あそこに残るのは収集だけなのでしょう。                          (発言する者あり) ◎ 安平委員  そういうことでしょう。そういうお話だったではないですか。今後,組合の,徳島市の方へ持っていく,そのために収集のための施設が必要,残るのだというお話だったでしょう。だったら,管理するとかなんか,焼却するための管理施設とかは要らないでないですか。そしたら,撤去されるのでしょうと。だから,僕が言いたいのは,そういう個別計画をつくって,こうだから,この収集のための建物が今後50年必要なのだということを決められて,そういう計画をつくられて,この建物をつくられるのかなという話なのですよ。だから,その話が逆になっています。だから,今後50年間の長い計画があって,個別計画があって,必要だから,この建物をつくるのですよ,新築するのですよと話だったら,わかるわけですよ。今後,検討します,その節,そんな検討しません。とりあえず,目の前で作業員さんの,収集員さんの休憩する場所とか事務所がないので,それがあったのがなくなったので,慌ててつくりますよではないのです。ということを,僕はそういうふうに考えているから,その計画があってという話なのですよ。その計画はつくられたのですかという,単刀直入に言うとそういうことなので,ちょっとほな,お答えいただけますか。 ◯ 孫田副市長  安平委員さんの質問はごもっともなことだと思うのですけれども,それに関しましては,50年間もつ堅古な建物を建てるという考え方はとりあえずございません。言ったように,今,できる限り簡素で必要最小限のというふうな考えでおります。ただ所長も言ったように,収集の部分についての業務は残ると,焼却については,今,徳島市の方でやっていただく方向で作業を進めていますけれども,収集は残るのですという形があります。じゃ,ほな,今の事務所をどうするのですかというお話もございましたけど,それに関しても,完全にこうしてこうなって,もう確実にやるというんじゃなくて,言ったように,まだ検討段階であるというのは否定をしません。計画しているのかといったら,安平委員のおっしゃられる計画のぴしっとしたものがあるのかと言われれば,それはないのですけれども,方向性は今,模索中です。将来的には多分どこかの時点では要らなくなるのかなという考えを持っていますけど,じゃ,これ,こっちへ建てて10年後に今の事務所を壊すのかと,まだそこまでは至り切っておりません。今のこのたびの分は,いわゆる従業員といいますか,職員の休憩施設,その他の関係なので,事務としては,事務室的なものは残るであろうというふうに考えておりますので,そこらも踏まえて,今後,設計もある中で十分対応してまいりたい,こういうふうに思っております。 ◎ 安平委員
     今の副市長の御答弁だと,ここに出てきている600万円というのは余りにも高過ぎませんか。これだったら,この600万円というたら,永久構造物というか,普通耐用年数50年のものを設計するための費用でないですか,これ。ほな,簡易的なものを設計するための費用が600万円やったら高過ぎますよ。そういう見積もりをとられましたか。お伺いしたいと思います。 ◯ 孫田副市長  私ばかりでちょっと申しわけございませんが,これに関しては,見積もりというのは,いわゆる住宅課の方でこれぐらいの設計費用であるというものを出していただいて,それで出しているということです。言っているように,火事が1月で,補正予算の出すタイミングもありましたし,実際,3月の頭ぐらいにこれを議会にお示ししておるのですけど,十分な検討というか,金額面の精査はきっちりしていないのですけれど,おおむね,これ以内,これより相当数低くなる可能性もございますけれども,そういう形で出させていただいた,こういうことでございます。ですから,最大限これだけ要るけれども,そこまでいかないように予算執行に努めると,当然ながら,補正予算で本年度の執行というんじゃなくて,繰り越した上で執行させていただきますので,そういうことでタイムスパンが短過ぎたというのをちょっと御理解の上でこれ以来でできる限りの設計をしていくということで御理解いただきたいというふうに思っております。 ◎ 安平委員  副市長の考え方はそういうことですね。所長,今の副市長の意向,考え方を受けて対応していただきたい。所長は所長でやっている。それは普通の,極論を言うと,普通一般的なものの建物を建てよう。でも,副市長の考えは違うけんね。簡易的なものを建てようとしている。だから,その辺の意思疎通をきっちりやっていただいて,副市長の意向を踏まえたものを設計してほしいし,建ててほしいな,そういうふうに思いますね。それだけをお願いしておいて,もうやめますので。はい。 ◎ 広田委員  今のに関連して,1月25日の火災についての原因の報告というのは,私が知っている限り,また調査中ですという部分が一度あったきりで,原因の報告はないのですが,その後,どのような進展がありましたか。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  原因というのがまだはっきりとわかっておりません。それで一応,警察の方の実況見分もあったのですけども,恐らくボイラー付近の回線の方が激しく焼けていたという話を聞いておりますので,それが原因ではないかというふうな推察になっております。 ◎ 広田委員  推察は,環境衛生センターの推察であって,消防,警察からの書類の見分というのがどうなっておるのですか。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  書類というのではないのですけども,小松島警察署さんの鑑識さんが来ていただいて,そのときにお話しされたところではそういうふうな原因ではないかというふうな話になっております。 ◎ 広田委員  先ほど,保険の請求は総務でやっているという話が出ました。保険の請求にも原因のちゃんと罹災証明がちゃんと要るのですね。そやけんど,片一方,それが出ていないのに保険の請求というのはできませんよ。さっきの所長の答弁だったら,警察の鑑識のお話でという部分しか出てきませんよ。どうなのですか。 ◯ 孫田副市長  保険の請求と私が申し上げたのですけど,ちょっと言葉が足らないのかなと思うのですけど,事故,火災等が起こったら,まず第一報をとりあえずするというようなのは市有物件の定めです。事故起きた,交通事故が起きた,火災がおきた,まず出します。その後,必要な書類を整えるという形で,まだ完全には整っていないという形です。ですから,請求についてはしておると,ただし,言ったように,完全にまだ完璧なものを上げている段階ではないということです。  火災の原因については,消防署の方でまとめているのですが,まだ消防の方からきっちりした報告を私も聞いていないので,まだ完全でないかなというふうに考えております。御了解,よろしくお願いします。 ◎ 広田委員  もう二月来るのですね,二月,事故があってから。多分,原因はもうわかっていると思うのですが,書類の提出がなければ,保険の請求もできないし,前へ進むこともできませんよ。まだ,警察の見分が終わっていない,最終の何が終わっていない限り,また黄色のテープがもう張っていないですか。もう張っていない。張ってなかったら,もう解体はできるのやけんど,ということは,消防の方の罹災証明は出ますよ。ほなけん,それは請求してください。請求しない限り,向こうて出てきませんよ。済みません。よろしくお願いしたいと思います。  それと,もう一点,173ページの物品修繕費の葬斎場の台車の修繕でことし209万円の予算が出ておるのですが,これは何台分ですか。3台分ですか。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  3台分です。 ◎ 広田委員  去年,おととしの7月からおって,それだけの間に機能としてはまだ使えよんですね,台車としては。ほなけんど,いつ壊れるかわからないという部分で3台の買いかえというか,おかしいけんど,修繕を行うという解釈でよろしいか。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  一応,先ほどの説明もありましたとおり,台車ということなのですけども,御遺体を乗せて,そのまま炉に入れる受け皿の部分になります。それで,受け皿で炉に入るのですけども,中は確かに高温であります。それにあわせて,それで焼却というか,御遺体が焼き終わった後に,出すときに,また必然的に急激に冷却しなければいけないということで,この台車につきましては,平均して大体2年から3年ぐらいのスパンで修繕をしなきゃいけないような部分になっております。 ◎ 広田委員  ありがとうございました。  それと,ずっとこれ,予算の中をちょっと見させていただいたのですが,ちょっとどこにも出ていないような気がするのですが,現在,坂野の高塚処分場の状況はどんなのですか。これは環境衛生センターのかもいで,高塚の処分場の現状はどんなのですか。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  高塚の最終処分場ということで,引き続き,水質検査等を行って,それで現在も検査の方を続けております。  193ページですね。一応,業務委託料ということで,水質測定の業務委託料,赤石処分場の分と同じで数字を上げていただいております。                      (「どれを言いよん」と言う者あり) ◎ 池渕委員長  はい,どうぞ。もう一度説明願います。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  ページが193ページの13の委託料の業務委託料,水質測定業務の委託料の中に含まれておると。 ◎ 池渕委員長  赤石が幾ら,高塚が幾らと。 ◯ 廣瀬環境衛生センター所長補佐  高塚の処分場につきましては,変な話,赤石のついでに見てもらいようというような形なので,高塚自体のそのお金というのは算出はされておりません。同じように水質検査,機器点検業務,施設管理業務も赤石処分場と高塚処分場両方の分という解釈でお願いいたします。 ◎ 広田委員  ということは,この193ページの13の委託料のところは,赤石というのは消してもいいのやね,それか。                         (「両方」と言う者あり) ◎ 広田委員  両方。 ◯ 廣瀬環境衛生センター所長補佐  (赤石)と書いてありますが,赤石,高塚両方です。 ◎ 広田委員  済みません。あそこ,電気はどうなのですか。もう上の建物は電気はもう切っておるのですか。 ◯ 廣瀬環境衛生センター所長補佐  高塚処分場の方も通常運転をいたしております。まだ水処理も動いております。 ◎ 広田委員  過去の資料で予算を見たら,高塚処分場の項目はちゃんと出てきていたような記憶があるのやけんど,出てきとらんのかな。出てきたような記憶があるのですよ。 ◎ 池渕委員長  お答えいただけますか。 ◯ 廣瀬環境衛生センター所長補佐  私の記憶ではちょっとないのですが,そもそも赤石処分場の委託を今の業者さんにお願いしたときに,高塚の処分場もついでに見ていただきたいということで委託したというふうに聞いて……。                          (発言する者あり) ◯ 廣瀬環境衛生センター所長補佐  直営で見ていたと思うのですが,一緒に専門の業者さんに見ていただくということで委託しているというふうに,以前お聞きしたことがあります。 ◎ 広田委員  わかりました。高塚の処分場の上屋の部分の処分を将来に向かって,どういう方向で協議,検討されておるのか。今のままでもう朽ちるまでいくのかというのをちょっとお願いします。今言いよっとんは上屋部分だけですので,上だけです。 ◯ 廣瀬環境衛生センター所長補佐  平成25年でしたか,以前,最終処分場の廃止と閉鎖ということについて御説明を差し上げたと思うのですが,高塚処分場は廃止できない施設です。ですので,最終処分場としてずっと残っていく施設になります。閉鎖をするためには,新たな処分場をこしらえて,その高塚処分場に埋まっている廃棄物を全て移した上で浄化して廃止というような説明をさせていただいたと思うのです。現状のままでしたら,県にも問い合わせた結果,上地の利用はできるのですが,水質については,地元の方とのお話もありますので,まだ浄化は続けていくというお話で。 ◎ 池渕委員長  建物をどうするかということを聞きよんですよ。 ◯ 廣瀬環境衛生センター所長補佐  建物は,ほなけん,そのまま水処理施設として動くという解釈でお願いしたいと思います。 ◎ 広田委員  あそこは,もう一応,廃止……。                        (「ちゃうよ」と言う者あり) ◎ 広田委員  廃止でなしに休園か。休んどんか。動きよんやね。 ◯ 廣瀬環境衛生センター所長補佐  済みません。非常にわかりにくいのですが,今,最終処分場としては残っています。当然,水処理施設もございますので,水処理はまだ続けていくということです。場内に搬入がないという,今,状態なのです。 ◎ 広田委員  ほな,あそこの高塚の処分場の維持管理費を含めては,どこへ出てきておるのですか。 ◯ 廣瀬環境衛生センター所長補佐  これにつきましても,先ほど説明しましたように,水質検査につきましても,場内の水処理施設の整備についても,赤石処分場とともに,同じように両方の分をまとめて上がっとうという形で御理解いただけたらと思います。 ◎ 広田委員  わかりました。また,わからん部分があったら,もう一遍,また質問,個別に聞きますので,済みません。よろしくお願いします。終わります。 ◎ 出口委員  173ページの,今言いよった火葬炉内台車修繕ですけども,ちょっとようわからんのですけどね。説明があったのですけど。3台全部の修繕ということで,これは運用が2年になっていないわけでしょう。1年か。                          (発言する者あり) ◎ 出口委員  これ,そしたら,耐用年数というのは2年しかないのですか。これは最初からわかっておったのですか。 ◯ 廣瀬環境衛生センター所長補佐  これは台車自体の更新ではなく,修繕ではなくて,御遺体,棺桶が来ますね。棺桶を直接乗せる受け皿の修繕,更新であります。ちょっと生々しい話で申しわけないのですが,御遺体を焼かれると,当然,人間の体は油が出てきたりします。そこへそのお皿がしゅんでいくわけですね。当然,高温にさらされて,冷ますという動作を何百回,何千回と繰り返されていくわけです。これが突然壊れたりするわけですね。これが壊れてしまうと,火葬ができなくなってしまいます。ですので,半分ちょっと予防的に予算をつけていただいて,すぐに修繕なり交換ができるような予算のつけ方でお願いしとうということであります。 ◎ 出口委員  そういう説明はよくわかるのですけども,それはもう最初からわかっておることでしょう。やってみて初めてわかったことではなく,最初からそういうものやということは想定をされておるわけで,それがたった1年半,2年足らずでかえていかないかんということも,それじゃ,最初からわかっていたのですか。  ちょっと言葉をかえますけども,普通,機械を買って,耐用年数というのがありますね。それが機械を買うときにここの部分については2年しかもちませんよというような話があったわけですか。  それともう一つ,これ,前の葬斎場で同じことだろうと思うのですね。機械,では違うのですか。前と全然違うわけですか。そのあたり,ちょっと説明,それじゃ,お願いします。 ◯ 廣瀬環境衛生センター所長補佐  前の火葬炉では職員が手で棺桶を持ちまして,そのまま炉内に投入していました。今回の火葬炉については,電動台車で受け皿ごと炉内に入るような形になります。ですので,受け皿自体は火にさらされるわけですね。ですので,消耗していくということなのです。 ◎ 出口委員  じゃ,構造的に違うということですね。その部分はわかりました。わかりましたけども,やっぱり,そりゃ,そう言われればそうかいなとは思いますけども,そうなってくると,2年ごとに更新はこれからもしていかないかんということになりますから,そのあたり,ちょっと研究をしてもらって,メーカーにもきちっとした話を聞いた上でやってもらいたい。それで,将来のこともありますので,ほんま200万円というと,そんなに小さなお金ではありませんので,ぜひもっと研究をしていただきたいと思います。要望しておきます。 ◎ 池渕委員長  ほかにございませんか。
    ◎ 四宮委員  ちょっとごみ収集のことでお伺いします。これ,粗大ごみの分別の処理業務委託というのであるのですけど,業者からの粗大ごみというのと,一般が申し込んで収集されておる分があると思うのですけど,一般のこの処理しよる量というのは最近どんなのですか。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  一応,粗大ごみというのはちょっと2種類には分かれるとは思うのです。それで,1つはこちらの方へ持ち込んでいただいているごみと,それともう一つがこの前からちょっと進めております戸別収集というのがあると思います。どちらの方でという形ですか。 ◎ 四宮委員  戸別収集の方。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  一応,戸別収集については,料金というのは発生しておりません。それで,今も人数的にはだんだんふえていっている状態でございます。 ◎ 四宮委員  他市と比較してというのはあれなのですけど,阿南市なんかだったら,そういう品目にしても,本当大ぐくりというか,小松島市の場合も非常に細かくなって,特にマットレスなんかは金具と分解してというような,若い世代の人はそうできることもあるかと思うのですけど,今,やっぱり単身で高齢者が多い中で,そのごみを出すというときに,本当,回数がここ最近,3回から6回になったりとか,努力していただいているというのはよくわかるのですけど,そこら辺の改善というのはどんなのですか,今後は。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  スプリング入りのマットレスという話だとは思うのです。まず,例に挙げたらとは思うのですけども,もともとスプリング入りのマットレスというのは,処理困難なものということで,引き取りは原則的にはしていなかったのですけれども,あえてスプリングを取っていただいたら,収集をさせていただきますというふうな形で収集をしているという状態です。処理困難ということで,ちょっと御理解いただければと思います。 ◎ 四宮委員  きっと,やっぱり不可能やと思うのですね。マットレスのベッドを金具とスプリングとゴムの部分に分けるというのはね。だから,もうちょっとそこら辺,市民に分別を言うのであれば,もう少し市の方も努力していただきたいと思います。  もう一点,ごみのパッカー車の収集ですけど,これも特にこれから高齢化が進んで,単身の世帯とかも多くなる中で,ごみを出す場所なのですけど,家によっては,一軒一軒の前に出したら,パッカー車で来て持って帰るというコースというか,お宅もあるのですけど,中にはその集合住宅みたいなので,大分,距離,遠くまでごみのかごというか,ケースがあって,そこまで非常に長い距離を高齢者が持っていかないかんというような状況もあるのですけど,そういう市民からのそういう声というのはないですか。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  戸別から,戸別収集というような形だろうと思うのですけども,家の前に置いた場合と,それとステーション化をして,置くような形という形であるのですけども,市民の方からはそういう話はあんまり出ていないのです。できるだけ,現在の収集場所というのがもう5,000カ所を超えている状態です。それで,それを限られたパッカーで今回っている状態なのですけれども,これ以上ふえたら,もうちょっと,まずは回収というのが難しくなってくる状態です。ですので,現在,もう新しく建てている家のところとか,それとかマンションとかというところには,できるだけまとめて出していただけるようなふうにちょっと考えを進めて,できるだけ回収の箇所を少なくするように今ちょっと考えているところです。 ◎ 四宮委員  努力を今後もお願いしたいと思うのですけど。私は,たまたませんだって,一応相談があって,対応していただけたので,あれなのですけど,それぞれ個々に一軒一軒の,やっぱり状況というのもあるので,そこら辺をまたコースを組むときに見直すというか,そういうのもぜひお願いしたいと思います。 ◎ 池渕委員長  ほか,なければ,端的に最後に私からお伺いさせていただきたいのですけども,ございますか。 ◎ 井村委員  今の四宮さんの話を聞いて,私も感じておったことなのですけど,持ち込んで,軽トラ1台2,100円,持ち込んでね。受けるものに問題がある。それなのに回ってくれて,手数料なしでとってくれる。聞きよったら,矛盾しておるような部分があるのですけど,持ち込んだ場合ももっと安くできるとかいうのはできないのですか。 ◯ 廣瀬環境衛生センター所長補佐  戸別収集の場合は,生活を営む上で出さざるを得ん粗大ごみというような捉え方をしています。持ち込みに対しては,多量ごみ,引っ越しごみであったりとか御自身の都合で発生するごみということの解釈で,なるべく持ち込まないようなやり方でうちの方はサービスをしようと考えておりました結果,戸別収集でできるだけ粗大ごみを回収しようということでございます。 ◎ 池渕委員長  いけますか。  じゃ,ちょっと端的に聞きます。補正予算の火事の対象の物件のことで聞きます。1点目は,解体はこれ1,050万円だったのですね,お話で予算で組んでいるのは。これ,そもそも解体に対する設計というのは,今回,火事だったらそれは対象外になるという考え方でよろしいのですか。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  今回,補正の方で解体の工事と,それと新築の方の設計の方を上げておるのですけれども,もう一つ,解体の設計というのがあります。それに関しましては,1月25日の火災により焼失しましたので,急遽,早く設計をしたいということで,今回,平成30年度の予算の方で流用させていただいて,ちょっと設計を今上げて進めているというところでございます。 ◎ 池渕委員長  流用で上げれるような案件の部分があったということなのやね,ほな。わかりました。  それと,もう一点だけ。設計が600万円。先ほど,安平さんの質問であったのですけども,設計600万円の規模でいうと,最大限でいうと,建物は今,金額でいうと,どれぐらいの事業規模のものを予定しているのですか。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  火災の起きた建物というのが確か300平米弱ぐらいだったと思います。昔,建てられた建物ですので,現在,収集,大分前に比べたら人数が少なくなっております。それで,それは……。 ◎ 池渕委員長  幾らですかと聞きよんで,もうそれ以外は結構ですよ。幾らを見込んでおるのですか。それだけでいいですよ。 ◯ 孫田副市長  私は,先ほどできるだけコンパクトに言ったつもりなのですけど,半分から3分の2程度でどうなんという話はしています。ですから,何とも言いがたいのですけれども,現状の3分の2ぐらいにしたいという考えでございます。 ◎ 池渕委員長  原課,住宅課から聞いたときに最大で600万円でしょう。ということは,最大の規模はどれぐらいですかという,最大を聞きよるだけの話なので,別に具体的にまだ決まっていないのだったら,600万円を考えたときには,幾らの想定の建物を考えるというのは,必ずついてきますので,それを聞いているだけでございますので,それは幾らですか。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  同規模ないしは,同規模より少ない規模で設計ということをしようかなと思っております。 ◎ 池渕委員長  だから,同規模の金額を聞きよるわけですよ。幾らですか。例えば,同規模と今おっしゃるのだったら,それは幾らですか。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  申しわけないです。正直,数字の方は住宅課の方で上げていただいたのですけども,正直,ざっくりとした金額ですので,そういうふうな金額というのがちょっとはっきりとはわかりません。 ◎ 池渕委員長  わかりました。じゃ,見通しが立った段階で,また御報告何なり各委員会で行っていただきたいと思います。  ほかにございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 池渕委員長  質疑なしと認めます。  よって,環境衛生センターに対する質疑を終結いたします。  休憩に入る前に,高木委員より欠席の報告がありましたので,その理由について事務局から述べていただきます。 ◯ 北村議会事務局長  御報告いたします。高木委員より,おくれるということで連絡をいただいていたのですが,歯の方に,歯医者へ行かれて,ちょっと腫れているということで,きょう一日欠席をしたいという形で御連絡がございましたので,改めて御報告をいたします。 ◎ 池渕委員長  午後1時まで休憩いたします。                        [休憩 午後 0時15分]                        [再開 午後 1時03分] ◎ 池渕委員長  再開いたします。午前中引き続き,部局別審査を行います。  先に,安平委員より質問のあったところの答えを戸籍住民課よりいただきます。 ◯ 村山戸籍住民課長  郵便局証明書交付につきまして,平成23年度当時の導入費用としましては約700万円,現在の年間の維持費としては約60万円でございます。 ◎ 安平委員  初期投資で700万円で,維持が,例えば600万円。それで,3つの郵便局に……。                        (「60万円」と言う者あり) ◎ 安平委員  60万円。60万円ですね。あと3つ,それをふやすときに,全市的にそういうサービス網を広げるというときに,それも1つの市民サービスという観点から,そういうことをしてもいいのかな。そういう施策を持ってもいいのかな。例えば,郵便局だけでなくて,今,税務課の方はコンビニから税を振り込めるとか,そういう便利さのところをやっている課もあるのですね。だから,そういう市民サービスを広げていくという,そういう観点もあってもいいのかなということで御質問をさせていただいたのです。ですから,市民サービスという視点から,今後,またそういう郵便局でそういう証明発行業務というのをできるのだったら,市民のためにやって,考えていただけたらな,そういうことですので,また今後,そういうことを検討していただく,1つの課題にしていただくということでよろしくお願いしたいと思います。 ◎ 池渕委員長  ほかにございませんか。 ◎ 吉見委員  平成26年度の主要施策の成果で見ましたら,戸籍専用ファクス使用料42万8,921円,平成26年も平成27年もそうなっていますけど,今,60万円と言ったのは間違いではないのですか。 ◎ 池渕委員長  吉見委員,今のお話だったら,平成26年の主要施策,いわゆる決算ベースで見たときのお金がファクス使用で4局が四十幾らだったという話なのやね。 ◎ 吉見委員  いや,だから,去年のやつと比べましょうか。 ◎ 池渕委員長  ということは。いや,構いません。予算ベースと決算ベースの話の違いはあるかとは思うのですけど。どうぞ,いけますか。どうぞ。 ◯ 村山戸籍住民課長  維持費の中には申請書の郵送料とか発行事務手数料とかが含まれております。 ◎ 池渕委員長  60万円ということはそういった部分も含めてということですか。ファクスのみではないということだそうですけども,よろしいですか,吉見委員。構いませんか。  ほかにございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 池渕委員長  質疑なしと認めます。  よって,戸籍住民課に対する質疑を終結いたします。  小休いたします。                        [休憩 午後 1時06分]                        [再開 午後 1時11分] ◎ 池渕委員長  再開いたします。  日程表により,保健福祉部から説明願います。  なお,各課の審査の順番については,担当部長に一任しますので,指示願います。  それでは,保健センターから説明願います。                        [保健センターより議案説明] ◎ 池渕委員長
     以上で,保健センターの説明は終わりました。  これより,保健センターに対する質疑に入ります。  質疑はございませんか。 ◎ 吉見委員  153ページ,自殺対策事業526万円,これは去年もおととしもあったと思うのですけど,どういうふうなことをやっているのでしょうか。 ◯ 勝野保健センター所長  本年の予算につきましては,164ページですね。多分,前年のページ数をおっしゃったかと思います。現在,平成31年度予算につきましては,164ページ,中ほどの14,自殺対策事業41万8,000円でございます。昨年度,平成30年度は426万円という予算をいただいておりましたが,平成30年度につきましては,自殺対策基本法の改正がありまして,各市町村に自殺対策計画を策定することが義務づけられました。こちらに計画策定に係る業務委託料426万円をお願いしておりまして,実績としましては,プロポーザル方式による入札を行いまして,341万2,800円の執行となっております。平成31年度につきましては,この計画をもとに,ゲートキーパーの養成講座等,それから自殺予防のリーフレットの作成,配布,啓発用ののぼりの作成,それから自殺予防啓発の映画の上映を1回予定しております。 ◎ 吉見委員  176ページ,委託料1,411万円で,平成30年度は1,068万円で,増と減がいろいろあるのですけど,主なものはどんなのでしょうか。 ◯ 勝野保健センター所長  前年度当初予算により329万円の増となっておりまして,内容でいいますと,177ページの舞台照明設備,それから舞台音響設備,空調設備,それぞれの保守点検委託料は,年2回の点検を推奨されておりまして,平成31年度は2回の予算をお願いしておりますが,平成30年度は平成29年の工事後の保証期間であったために,年の後半,1回の予算をお願いしておりました。平成31年は2回の点検の予算ということで増額となっております。  それから,あと,ホール管理委託料,その下ですね。66万4,000円の増額となっておりまして,こちらも平成30年6月より外部の専門業者にホールの管理を委託しておりまして,平成30年度は6月からということで,平成31年度につきましては,12カ月分の各催し物に必要な時間を積算してお願いしております。  それから,次の災害用医療資材の更新から防火設備の点検までにつきましては,先ほど説明したとおりでございます。 ◎ 吉見委員  ありがとうございます。  178ページの自主公演事業,去年も言うたのですけど,同じ222万円ぐらいで,ことしが216万円,同じような金額で自主公演に力を入れると去年言ったと思うのですけど,そんなに力は入っていないような予算ですけど,いかがでしょうか。 ◯ 勝野保健センター所長  自主公演につきましては,全くゼロから自分たちでするというものもあるのですけれども,なかなかそれは難しいことでありまして,実際,いろいろなプロモーション会社よりの興業の営業等,売り込みがございます。これは管弦楽であったり,歌舞伎や浄瑠璃,それから芸能人の公演などがございます。金額は安いもので50万円くらいから高いものでは200万円を超えるものもあります。このために,当初予算要求としましては,原課としては,自主公演事業委託料に今お願いしております金額にプラス50万円お願いはしておりましたが,査定によって減額となっております。各種の補助事業に手を挙げて,できるだけ安くてよい催しものを開催したいと考えております。また,先日の避難訓練コンサート,また2月のスタインウェイピアノ・リレーコンサート,それから年2回ミニコンサートとか優秀映画の上映等を行っております。よくお金がないなら,知恵を使って事業を行うようとの助言をいただきますが,避難訓練コンサートを先日行いましたが,こちらはやや規模も大きくて,当然,事前の周到な準備も必要でありまして,保健センターの管理係には職員2名が配置されておりますが,コンサート等の催しだけに従事しているわけでないので,現職員の配置では今以上は少し難しい考えております。 ◎ 吉見委員  予算は要求したけど,ちょっと待ってくれと言われたということですね。諦めずに予算の要求をしてください。  176ページ,駐車場バリカー取替費というのですけど,これは裏の駐車場らしいのですけど,駐車場入り口からミリカホールへ入るところの道路の横断ですけど,横断歩道から何メートル以内は横断歩道を通らなければならないというふうになっているのですけど,それがほとんどの人が違反しています。何でかいったら,横断歩道のところに段差があって,段差を越えていかんとあかんと,もちろん車椅子だったら,それができないというので,全部,駐車場の入り口の方から出ていくというふうにやっています。ですから,あの段差を取り除いて,横断歩道を通れるようにすればいいのではないかと思うのですけど,いかがでしょうか。 ◯ 勝野保健センター所長  今,御指摘がありました車椅子の方につきましては,先ほども説明しました障がい者用の駐車場がミリカホール建物の東側にございますので,道路の横断は不要となります。横断歩道をできるだけ渡るということで,できる限り,道路交通法遵守ということは重々承知しておりますが,横断歩道付近の段差,芝生の植え込みになっているところの段差の解消につきましては,今後,協議の上,必要であれば,見積もりを徴取して,来年度予算要求を行いたいと思います。きょう,協議してということでお願いします。 ◎ 吉見委員  部長,課長が協議してやると言うのですけど,そのとおりで理解していいのでしょうか。 ◯ 壽満保健福祉部長  利用者の方からの御意見があったということで,検討をしてみたいと考えております。 ◎ 吉見委員  一般質問でもしたのですけど,その当時はミリカホールで終わったときに,横断歩道を必ず通ってくださいというふうにアナウンスはしていましたけど,最近は全然聞いていないのですけど,放送をしていないのではないのでしょうか。 ◯ 勝野保健センター所長  自主事業につきましても,こういったアナウンスをさせてもらうのですけれども,それ以外の貸し館等の行事につきましては,そういったことをアナウンス方をお願いしたいと思います。主催者さんの判断となりますので,周知といいますか,お願いはするようにします。 ◎ 吉見委員  出口のところに書くとか,そういうふうな周知の方法もあるのではないでしょうか。 ◯ 勝野保健センター所長  検討いたします。 ◎ 吉見委員  わかりました。ありがとうございます。 ◎ 池渕委員長  ほかにございませんか。 ◎ 出口委員  最後の説明で,イベントがない日は閉館をしたいということで,いわゆる経費削減額が年間40万円ぐらいであるという説明があったのですけども,そもそも何でイベントがない日を全て閉館にするというような考え方に至ったのですか。何で閉館をするのですか。 ◯ 勝野保健センター所長  現状としまして,シルバー人材センターの方に日直をお願いしておりまして,私も休日等に出勤した際,やっぱり下に何にもないということも感じまして,それから確認しますと,本当に電話があるぐらい,それから1件確認したのはトイレを貸してくださいとか,こういったこともあるのですが,電話とかの問い合わせにつきましては,その日でなくても大丈夫なというのも確認しましたので,少しでも経費削減のために,それからシルバー人材センターとも協議といいますか,いろいろお話しさせていただきよんですけども,なかなかお願いしてもらえる方,人材もあんまりいないということを聞いております。現在は2名の方に交代でお願いはしておりますが,やはり高齢ということもありまして,実際,休みがあればありがたいというお話も聞いております。 ◎ 出口委員  ちょっとわからんのは,シルバー人材センターに宿直をお願いしておるわけですか,日直を。それは,いわゆる休館日のことでしょう。それなら,休館日がふえたら,余計シルバーさんにお願いせないかんの,違うのですか。ようわからんのやけどな。 ◯ 勝野保健センター所長  何もイベントがない日は,もう全く館を閉鎖して,日直さんもいない状況となります。 ◎ 出口委員  だから,何でそうするかがようわからんのですよ。そりゃ,確かにイベントがない日は,お客さんはほとんどいないということでしょうが,例えば台風とか大雨とかのときの避難所として,私が知っておる限り,一番あそこが人気があるのですね。人気があると言ったら,おかしいけど。休館日になって,誰もいないということになれば,そういうときの対応もできんだろうし,これが,例えば400万円も500万円も1,000万円もの効果があるのであれば,それは経費削減ということは大事になることだろうと思うのですけども,ちょっとはっきり言わせてもうて,年間40万円ぐらいの経費の削減にかかって,これ,休んだら,確実に市民サービスは低下しますよ。細かいことを言うようですけども,例えばトイレを借りに来る市民にしたって,そりゃ,役に立っておるわけですから。それといろんな案内とか,そういうものについても,あいておれば,聞けるけども,もう閉まっておったら,聞けないと。だから,イベントのない日を全て休館日にするという,その理由はようわからんのですけどね。別に大した理由がないのだったら,今までどおりでいいのではないですか。40万円にかかって,市民サービスを低下さすことは,私はないと思うのですけどね。どうですか,そのあたり。 ◯ 壽満保健福祉部長  今,出口委員から御質問がございましたけれども,災害時におきましては,保健センター自体が避難所の指定を受けておりますので,そういう警報発令時とか,例えば震度4以上の地震が感知したときとか,そういう場合はもう管理職が直ちに職場に参集いたしまして,避難所の機能を果たせるようにもともとなっております。このたび,今,所長が説明いただきましたのは,貸し館のない,利用のない土曜,日曜日の日直業務につきましては,閉館をさせていただくということで,水道光熱費の節約とか,そういうのも含めまして,閉館というか,休日の対応をさせていただくということでございます。 ◎ 出口委員  だから,それだけの理由だったら,私は閉館しない方がいいと思いますから,意見を言わせていただきました。 ◎ 池渕委員長  ほかにございませんか。 ◎ 安平委員  160ページと167ページ。160ページの4番,妊婦乳幼児健診事業3,169万4,000円と167ページの予防費,これが8,329万9,000円。これは両方ともすごい僕は重要な事業だと思うのですよ。これが市単なのですか。市単独の事業なのですか。ちょっとここの,何か一般財源からでも出ているようでもないけど,その辺,もうちょっと詳しく説明をお願いできませんか。 ◯ 勝野保健センター所長  まず,160ページの妊産婦乳幼児健診事業につきましては,おっしゃるとおり,市単の事業でございます。それから,167ページの定期予防接種事業につきましては,先ほど,風疹対策事業で少し説明させていただきました。最初の検査に係る費用につきましては,国庫補助,記載のとおり141万8,000円でございますが,その後の陰性となった方に対する予防接種,ウイルス接種費用につきましては,交付税措置は確か9割だったと思うのですけれども,交付税措置がされると聞いております。予定となっております。 ◎ 安平委員  風疹はいいでしょう。そんなの数百万円の話でしょう。例えば,この委託業務の中で,乳幼児予防接種4,561万5,000円,乳幼児予防接種の広域化935万4,000円,インフルエンザ予防接種1,788万8,000円,こういうのは全部,これは市単なのでしょう。そういうことでしょう。 ◯ 勝野保健センター所長  今のおっしゃられました委託料につきましては,交付税措置の対象となっております。 ◎ 安平委員  要は,それを聞きたかったのですよ。これを見たら,全部,市単になっていたから,こんな重要なものを市単で全て執行されているのかなと,そういうふうに感じたものだから,そういう説明がなかったから。そしたら,これは交付税措置で,例えば半分もんてきますというような説明があったら,こういう質問はなかったのですけど,そういうことです。  何ぼ戻ってくるのですか。交付税措置というのは何ぼ返ってくるのですか。 ◯ 勝野保健センター所長  風疹につきましては9割なのですけど,それ以外については,今すぐはちょっとわからないです。 ◎ 安平委員  160ページの4番の妊婦,乳幼児,こちらの方も交付税措置で返ってくるということ,そういうことでよろしいですね。 ◯ 勝野保健センター所長  乳幼児妊婦一般健診につきましても,交付税措置の対象となっておりまして,金額については,ちょっと済みません,今,わからないです。 ◎ 安平委員  こういう事業,これ,重要な事業だと僕も認識していますよ。それで,これが国,県を通していない事業ではきっとないだろうと考えていて,それで一般財源でこういう形で表現されていたから,お聞きしていたのです。それは交付税措置があって,国,県からこういう形で返ってきますというのがあったらね。だから,普通そういうのがあったら,ここの国・県支出金というところに書かれているのかなと僕は考えていたから,そういうことをお聞きしただけなのです。 ◎ 池渕委員長  ほかにございますか。  ちょっと,じゃ,お聞きしますけど,先ほど出口委員からあったところのその休館,閉館の話で,閉館決定,参考までに,閉館決定をする期日ですね,例えば1カ月前までに申し入れがある部分を入れるとか,何か規則はそのあたりはどんなふうになっておるのですか。教えてもらえますか。 ◯ 勝野保健センター所長  条例規則によりまして,利用の申請につきまして,ホールは20日前までに申請しなければならないとなっておりますので,これまでに申請がなければ,その当該休日は休館となります。 ◎ 池渕委員長  わかりました。  ほかにございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 池渕委員長  質疑なしと認めます。  よって,保健センターに対する質疑を終結いたします。  小休いたします。                        [休憩 午後 1時45分]                        [再開 午後 1時55分] ◎ 池渕委員長  再開いたします。  次に,保険年金課から説明願います。                        [保険年金課より議案説明] ◎ 池渕委員長  以上で,保険年金課の説明は終わりました。  これより,保険年金課の質疑に入ります。  質疑はございませんか。 ◎ 吉見委員  質問内容は,ほとんど説明してくれたので,あんまりないのですけど,後期高齢者とか国民健康保険の繰出金が毎年ふえていっていますけど,これは毎年ずっとふえる予想でしょうか。 ◯ 田渕保険年金課長
     後期高齢者の医療保険の増額なのですが,この分につきましては,平成31年度では,先ほど,後期高齢者の特別会計のところで御説明させてもらいましたが,機器の更改という事業がございますので,この分に係る事務費がふえているということで,今年度についてはふえているのかなというふうに考えております。  国民健康保険の繰出金につきましては,御承知のとおり,平成30年度からは制度は変わりまして,国民健康保険もかなりがちがちというか,かなり厳しい予算状況となっております。平成34年度と平成31年度の違いといたしましては,普通調整交付金に算定されている財政安定化支援事業分ということになるのですが,平成30年度は,当初は2,000万円,額の確定等もないので2,000万円を繰り入れすることとして,予算計上をしておりましたが,平成31年度はもう当初から県の算定どおり,全額を入れなかったら,予算がちょっと組めないということになっておりまして,そのような形で予算計上をさせていただいていますので,御理解賜りますようお願いいたします。 ◎ 池渕委員長  ほかにございませんか。 ◎ 安平委員  済みません。繰り入れ,繰り入れって,全て3つ見たら,あるのですけど,一般会計から繰り入れられている,御課というか,担当課の方で一般会計から繰り入れているのは総額10億円あるのですか。超えているのですか。                          (発言する者あり) ◎ 安平委員  全て。                     (「保険年金課に対して」と言う者あり) ◎ 池渕委員長  不規則な発言はやめてください。 ◎ 安平委員  全て。 ◯ 田渕保険年金課長  はい。 ◎ 安平委員  御課で受けている繰入金というのは。 ◯ 田渕保険年金課長  当初予算ベースでございますか。 ◎ 安平委員  はい。 ◯ 田渕保険年金課長  当初予算ベースで御説明させていただきます。先ほども申し上げましたが,後期高齢者医療特別会計繰出金に対する繰出金は1億7,812万4,000円,国民健康保険特別会計に対する繰出金は4億1,201万8,000円を計上いたしておりますので,5億8,000万円ぐらいの金額になると。 ◎ 安平委員  僕が知りたいのは,要はそれが今後,だから,後ろ,平成29年で幾らでした。平成30年度がもう終わりますけど,こういう形になるであろう。今度,当初予算がこれだけだというのが3つ出てきたから,大体,それから先のことが予測できるではないですか。増加傾向になったら,ずっとなっていくのだと,例えば5年後に10億円を超えるのだというようになったら,もうそのときはきっと本会計,万歳というか,赤字体制になる可能性が出てくるのかなと。だから,そういうことも予想できるのではないかなと思ったから,ちょっとお聞きしてみたのです。また,調べておいてください。 ◎ 池渕委員長  ほかにございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 池渕委員長  質疑なしと認めます。  よって,保険年金課に対する質疑を終結いたします。  以上で,本日の日程は終了いたしました。  次会は22日午前10時再開。引き続き保健福祉部部局別審査を行います。  本日は,これをもって散会いたします。                        [閉会 午後 2時18分] Copyright (C) 2005 Komatsushima City Assembly, All Rights Reserved....