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平成30年予算決算常任委員会 本文 2018-09-14

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  1. 小松島市議会 2018-09-14
    平成30年予算決算常任委員会 本文 2018-09-14


    取得元: 小松島市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-08
    2018年09月14日:平成30年予算決算常任委員会 本文                        [開会 午前 9時59分]  -委員長開会宣告省略-                        [戸籍住民課より議案説明] ◎ 池渕委員長  ありがとうございました。  以上で,戸籍住民課からの説明は終わりました。  質疑はございませんか。 ◎ 吉見委員  94ページ,住民基本台帳事務費が300万円減ったのは,さっき説明してくれたね。ごめんなさい。  94ページの個人番号カード,2,827枚が3,643枚で,816枚しかふえてないのですね。人口割にしたら,7.28%から9.55%,2.27%しかふえてない。これは去年も言ったのですけど,カードメリットをもっとPRしないとふえないのじゃないのでしょうか。 ◯ 村山戸籍住民課長  担当課としましては,機会を捉えてPRをしておるつもりでございますが,引き続き広報やホームページで,カードメリットや具体的な利用シーンを示して周知するとともに,本年度も普及促進に向けてキャンペーンを実施する予定であります。カードを利用するサービスは今後ふえていく予定とは考えておりますが,国の施策により,保険証との一元化などになった場合は急速に普及する可能性はあると考えております。 ◎ 吉見委員  そしたら,国の政策でそういうふうに急速に普及するまで待つというわけですか。 ◯ 村山戸籍住民課長  引き続き,担当課としては独自のキャンペーンをして,普及促進に努めてまいりたいとは考えております。 ◎ 吉見委員  市独自にするような方向は,部長,ないのでしょうか。市独自のメリットをPRするという意識はないのでしょうか。 ◯ 内藤市民環境部長  いろんな広報媒体とかを活用してというところでございますけれども,1つは他自治体でも今導入が進められておりますそのコンビニ交付であるとか,そういうふうなほかのそちらの方で活用が広がるとか,そこら辺を考え合わせて,今後,さらに交付の率を上げていきたいというふうに考えております。
    ◎ 吉見委員  頑張って,みんな個人番号カードを持つように努力してください。お願いします。 ◎ 安平委員  関連ですけど,今,コンビニでこれを交付するということですか,部長。 ◯ 内藤市民環境部長  コンビニ交付というのは,コンビニエンスストア等住民票とかを交付するという制度が他自治体等でございますので,そのときには,このマイナンバーカードを使用するということが前提になりますので,そういうことを活用した場合にはマイナンバーカード普及率が上がってくるというふうな意味合いで申し上げました。 ◎ 安平委員  マイナンバーカードを持つことによってコンビニでそういう住民票を出せると,とれるということで,マイナンバーカードを皆さん持ってくださいということですね。  もう一点,現在,申請して交付までにどのぐらいの日数がかかるのですか。これは,実は1.2カ月かかります,3カ月かかりますというお話だったのですよ。今はどのぐらい日数がかかるのかなと思いまして,ちょっとお聞きしたいと思います。 ◯ 村山戸籍住民課長  申請から3週間ぐらいでこちらの方にカードが届きます。それから準備をしましてお通知を出すような形になっておりますので,1カ月ぐらいを見とっていただいたら大丈夫かと思います。 ◎ 安平委員  それがやっぱり1カ月とかね,今は1カ月,昔2カ月,3カ月かかるとか言われてたやつ,それを早くすることによって,きっと交付率が上がっていくかなと思いますので,できるだけ早くそういう事務処理はやっていただいた方がいいかなと,そういうふうに思います。 ◎ 池渕委員長  ほかに質疑はございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 池渕委員長  質疑なしと認めます。よって,戸籍住民課への質疑を終結いたします。  それでは,次に,市民生活課より説明を求めます。                        [市民生活課より議案説明] ◎ 池渕委員長  以上で,市民生活課説明は終わりました。  これより,質疑に入ります。質疑はございませんか。 ◎ 吉見委員  88ページ,交通指導員制服代,去年が9,720円,ことしは13万円というふうに上がってるのですけど,どうしてでしょうか。 ◯ 藍沢市民生活課長  昨年度は2人の制服だったんですが,平成29年度の決算においては,交通指導員10名の制服の更新に加えまして,新たに指導員の制服を購入したということによる増加でございます。 ◎ 吉見委員  ありがとうございます。 ◎ 池渕委員長  ほかにございませんか。 ◎ 出口委員  90ページの葬斉場建設事業のうち,駐車場修正設計業務委託料というのが載ってますが,これは,修正設計業務というのは,具体的にちょっと教えてください。 ◯ 藍沢市民生活課長  駐車場に関しましては,1期工事としての実施設計の中で,2期工事に係る新駐車場部分の全体的な青写真的な部分を描いておりましたけれども,具体の詳細の設計になる部分でございます。駐車場全体の整備に係る,例えば,排水溝の処理であるとか,慰霊碑の位置,それから,植樹や芝の配置などを初め,駐車場台数,それから動線の確保など,いわゆる新駐車場に係る施工管理者との具体の詳細設計に係る分の変更が生じたということで,こういう支出が生じたということでございます。 ◎ 出口委員  これは設計業務で,委託料でこれだけかかっとるわけですよね。そしたら,これに伴う工事費も当然別に要るわけでしょう。どれぐらいかかってるのですか。 ◯ 藍沢市民生活課長  こちらのページで申し上げますと,90ページになりますけど,解体及び駐車場整備工事費で4,100万円が一応その解体工事費の,ごめんなさい,駐車場整備工事4,482万円が契約額なのですが,最終的には平成29年度の決算としてはこの5,907万600円の内訳として,契約額前払い金だけの支出ということで,1,792万8,000円が駐車場の平成29年度支出となっております。 ◎ 出口委員  わかりました。わかりましたが,この修正というのは,修正設計を初めて私は見たのですけれども,こういうのはたびたびあるのですか。修正というのは,もとを1回こしらえて設計をして,それを修正したという,普通はそうとるんですけど,そういうことでよろしいですか。 ◯ 藍沢市民生活課長  葬斉場に関しましては,1期工事から基本実施設計,1期工事というのは,その建てるまでを1期工事という解釈でおりますけれども,その中での施工管理という形の工程をたどっておりますけども,実施的には5月末で,昨年の7月から供用開始になっておりますけれども,その1期工事の中ではいわゆる設計業務の中で詳細な部分は見切れなかった部分という部分を今回,その修正設計ということで詳細な実施設計を行ったということでございます。 ◎ 池渕委員長  ほかに質疑はございませんか。 ◎ 四宮委員  87ページの消費者生活のことでちょっとお聞きしますけど,管轄区域を勝浦町,上勝町まで拡大したというてなっとんですけど,この費用というか,勝浦,上勝の分の費用というのは,そちらの町の方からいただいてるんですか。 ◯ 藍沢市民生活課長  一応,今のお話で,こちらに書いてるとおり,14件が昨年の広域の実績でございますが,それに対する予算,当初予算に計上しておりますけれども,費用としては,歳入という形で運営費負担金という形で勝浦町,それから上勝町からいただいてるというような形で,決算額については歳入として合わせて72万円ほどとなっております。 ◎ 池渕委員長  ほかにございませんか。 ◎ 安平委員  乗り合いバスなのですけど,6,000万円ということで,事業費として業者さんというか,運行していただいてる業者さんにお支払いをしてるということなのですけど,これは福祉憲章の方で1,100万円と300万円。障がい者は300万円と。両方合わせて7,400万円を支払ってるということでよろしいのですか。 ◯ 藍沢市民生活課長  委員がおっしゃられたとおり,実質的に市が今,民間委譲して,今の状態での決算は,基本的にはその運行補助金部分,それと優待業務に係る身障と老人の分というのが基本的な支出でございます。 ◎ 安平委員  もう一点だけ。運賃収入があるじゃないですか。実際乗られてる運賃収入。それはどういう処分,処理をされてるのですか。 ◯ 藍沢市民生活課長  この運行補助金の計算の仕方なのですが,いわゆる本体の,優待以外の運賃収入,それから回数券収入,それから定期券収入,これが徳島バス運賃収入になります。それから,運行経費というのは,かかったような,その四国ブロック単価に基づく経費でございます。その経費と運賃収入の総額,優待も含めてですけど,それを引いた残りがいわゆる運行補助金ということで支出しているという内容になっております。 ◎ 安平委員  よくわからないのですけど,今,これで見ると7,400万円が業者さんに行ってるということは,運賃という,運行はもうキロ何ぼだから,それは契約してるから,それはええのですけど,実際乗られた方が運賃箱お金を入れていくと。そのお金は,当然業者さんに行くわけでしょう。それを足した,現実的に業者さんに総額幾らぐらいいってるのかなと,ちょっとそれを教えていただきたいのです。 ◯ 藍沢市民生活課長  小休ということでよろしいでしょうか。 ◎ 池渕委員長  小休いたします。                        [休憩 午前10時30分]                        [再開 午前10時32分] ◎ 池渕委員長  再開いたします。 ◎ 安平委員  休憩中にちょっと今,お話しさせていただいたのですけど,キロ当たりで,バス運行するキロ当たりお金を二百何ぼか払ってますよね。それで,お客さんが乗ってきて,そのお金は全て徳島バスが,もういいですね,業者さんなので,徳島バスさんで。徳島バスさんが持って帰るというお話ですよね。何かそれをしたら徳島バスさんがもうけてるような気がするんですけど,そうではないのですか。僕が知ってるのは,徳島バスさんに委譲するときに,キロ当たり,四国の単価で,それで運行はできるわけでしょう。バス運行は,運転手さん込みで運行はできるわけだから,それを委譲してそのお金運行していただくと。運賃は一旦小松島市に入って,それを向こうへ回すというお話じゃなかったですか。 ◯ 藍沢市民生活課長  そういうような認識で説明したというのは,過去のいきさつも含めてないと認識しております。 ◎ 安平委員  現実は,そのまま運賃箱に入ったお金は全て徳島バスさんが持って帰ると。だから,そこに対して市は一切ノータッチだと。あくまでも契約してるキロ当たりお金とここでいう6,000万円と,それと障がい者,福祉憲章にのっとって1,400万円を足して,それだけは払って,あとは何も払ってないということですね。運賃,現実に乗っていただいた,お客さん乗っていただいて払ってる運賃は,全て徳島バスさんがそのまま持って帰ってるという形態なってますということですね。わかりました。 ◎ 杉本委員  関連ですが,委譲したバスの金庫に入る運賃はどのようになっておるのですか。徳島バスが走ってる車の金庫ありますね。それは徳島バスが皆持って帰りますね。そしたら,運賃は,今,委譲したバスが走ってるバス運賃収入は今どのように扱ってるのですか。 ◯ 藍沢市民生活課長  現金協定路線に係る運賃収入の扱いでしょうか。現金とかそういう部分の扱いがどうなってるかということでしょうか。 ◎ 杉本委員  もう一度ほな言います。委譲したバスが走ってる,バスの中に入る,金庫の中に入る,現金回数券,その他ありますね。この運賃の分は,収受したら,その分は今どういう取り扱いをしておるんですかと聞いている。私の聞いたのは,徳島バスの金庫に入った分は持って帰りますが,委譲したバスの金庫に入った運賃は,差し引いて,補助金の方から算用されると聞いておりましたが,そこらの話がちょっと見えてないので,もう一度説明を十分お願いしたいと思います。 ◯ 藍沢市民生活課長  運賃現金の動きに関しては,当然ながら,先ほど申し上げたとおり,協定路線の分も含めて,徳島バスの方の実際の運賃収入という形になります。先ほどの運行補助金に関しては,四国ブロック単価でかかる経費から,その運賃収入,その運賃収入協定路線に係る運賃収入ですね。本体の運賃収入定期券,それから現金,そういったものを合わせた本体の運賃収入優待のあたりの収入も踏まえて,協定路線運賃収入総額になります。それを差し引いたものが先ほど言いました6,000万円程度の運行補助金という形で支出しております。 ◎ 杉本委員  優待券その他の分は別にして,私が当初聞いて,一番最初に聞いておったのは,委譲したバス会社の方に入る現金については,四国ブロックの当時270円の金額に対して掛けたキロ数お金が,補助金としてもらうと。その中で,中の金額,支払う金額の中に,新たにこの委譲したバス会社の方に入った現金はそこを差し引いた分の補助金業者に払うというお話を私は聞いておりますが,今の話では,ちょっと若干違うように思うのですが,もう少し説明をわかるようにお願いしたいと思います。 ◯ 藍沢市民生活課長  再度ちょっと説明になりますけれども,運行補助金仕組みというか,これも繰り返しになりますけれども,先ほど言われました運行経費については特に問題ないと思いますが,四国ブロック単価をもとに算定して,キロ当たりの単価,これは二百九十何ぼになります。それに対して,運賃収入運送収入に関しましては,もちろん市から行きよるこの6,000万円の原資になっている収入は,協定路線に係る部分運賃収入になります。これは,中身で,運賃収入の本体で言いますと,現金回数券定期券というのが運賃収入の中身になります。さらには,老人優待,市からは歳出で出ていきますけども,これも向こうにとっては収入になります。それから,身障者の優待も,これも向こうにとっては収入になります。だから,それらをまとめて,その本体の部分優待制度で市から行く補助金を含めて,向こう運賃収入となります。だから,運行経費から,今,運賃収入全体を引いた残りが運行補助金ということで支出するような仕組みになっておりますので,先ほど委員が言われたとおりの話の説明にはなります。 ◎ 池渕委員長  ほかにございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 池渕委員長  質疑なしと認めます。よって,市民生活課への質疑を終結いたします。  それでは,引き続き,人権推進課より説明願います。                        [人権推進課より議案説明] ◎ 池渕委員長  以上で,説明は終わりました。  質疑はございませんか。 ◎ 吉見委員  住宅新築資金,97ページで,通信運搬費435万円で,民事訴訟執行予納金,1件幾らこれはいってるのでしょうか。 ◯ 寺橋人権推進課長
     民事執行予納金でございますが,これ競売申し立て,不動産の競売申し立てをする際に,1件50万円を予納することとなってございます。これらは主に鑑定評価とかさまざまな事務経費に使われまして,その差額が返還されることになってございます。本年度は,10件申し立てでございますので,こういった決算額になってございます。 ◎ 吉見委員  これは,住宅新築資金の方から引くんじゃなしに,人権推進課の方から引くんですか。 ◯ 寺橋人権推進課長  ただいまの御指摘の件でございますが,これまでもこの事務経費については一般会計の方からずっと執行してきてございまして,県の事務経費の方の補助金も同じように一般会計で歳入を受けてございます。そういった関係で,このたびもここに計上しているということでございます。よろしくお願いします。 ◎ 池渕委員長  ほかに質疑はございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 池渕委員長  質疑なしと認めます。よって,人権推進課への質疑を終結いたします。  休憩します。                        [休憩 午前10時50分]                        [再開 午前11時01分] ◎ 池渕委員長  再開をいたします。  次に,環境衛生センターより説明を願います。                       [環境衛生センターより議案説明] ◎ 池渕委員長  以上で,環境衛生センター説明は終わりました。  これより質疑に入ります。質疑はございませんか。 ◎ 吉見委員  102ページ,リサイクルは,昨年は46%で,ことしは67%でよく頑張ってるのですけれども,平成27年度が鉄のリサイクル87%となってるのです。90%を目指すにはどのようにやってるのでしょうか。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  リサイクル資源ごみということで,いろいろ市民の方との協力を得てやっておるところでございます。ほかの瓶,ガラスについても大体毎年同じような数字で上がっている次第でございますが,金属につきましては,例えばでございますが,フライパンや包丁など,金属だけじゃなくて,ほかにプラスチックやほかのものが附属しているということがございます。業者にもよるのですけども,その金属でない部分というのは残渣として残ることになりまして,100%というところにはちょっとなかなかいかない状態ということになります。ですので,できるだけこちらの方で分別をして,金属だけでいけるように努力はしたいとは考えておるのですけれども,また,企業の方にもくず鉄等の方の搬入の方もいろいろと仕様書を変えて考えているところでございます。 ◎ 吉見委員  去年は,何か業者の方が機械がちょっと悪かったとか悪くなかったとか言ったのですけど,ことしは業者を変えたのでしょうか。それとも,衛生センターにその機械を入れて,分別して業者に渡している,どっちでしょうか。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  こちらの方でちょっとなかなか破砕機等々,機械というのはなかなか購入できない状態で,企業の方で,企業の方を変えて,また,くず鉄等仕様書の中で搬入できるような形で変更して,ちょっと今,企業の方にお願いしているところでございます。 ◎ 吉見委員  入札の仕様書を変えたというわけですね。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  はい,そのとおりでございます。 ◎ 吉見委員  ありがとうございます。  105ページの最終処分場,あと何年もつのでしょうか。それと,新しい処分場というのはまだ全然考えてないのでしょうか。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  最終処分場ということで,環境衛生センターの方では,中間処理施設ということで,焼却をして,それが残った灰とかそういうふうなものを最終処分場の方に埋め立てるという形になっております。市民の皆さんの御協力によりまして,毎年埋め立てる量というのは年々少なくなってきております。とりあえず今の少なくなっているという状態なので,まだちょっとはっきりとした年数というのはこちらの方ではきちんとは出てこないのですけども,おおよそだと6年前後になっていると思います。とりあえずは,これからは,皆様の市民の御協力を得てこちらもいろいろと方策を考えていろんなものを考えていきたいと考えております。  あと,新しい処分場ということも今さっき質問に上がったと思うんですけども,それも含めまして,ちょっといろいろ検討を今しているところでございますので,御理解のほどよろしくお願いいたします。 ◎ 安平委員  教えてください。104ページ,2のごみ減量の中の資源ごみリサイクル委託料,団体数は書かれてるのですけど,これでは198万2,026円のチェックができるのです。ですから,単価を教えていただけませんか。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  申しわけありません。今,ちょっと衛生組合の関係の分になると思うのですけども,今ちょっと数字の方を衛生組合の方のデータというのをちょっと持ち合わせてないので,後でまたお持ちいたしたいと思いますので,よろしいでしょうか。 ◎ 安平委員  単価を知りたいだけなのです。  というのは,さっき言うたけど,これは団体数では単価は,この数字って本来出てこない,チェックはできないですよね。ですから,ここにせっかく古紙類でとか,こういう形で,金属類とか,記録が出とるから,これに単価掛けたらこの数字198万円という数字が出てくるのかなと,そういうふうに思ってるだけなんです。  ですから,もし単価がわかるんだったら,また後でいただければそれで結構ですよ。 ◎ 出口委員  102ページの粗大ごみの回収を個別収集を平成28年度から3個から5個にしたと。それで,回数も2回から4回にふやしたということで,私の聞いてる範囲では,大変市民にとっては好評なのですけども,現実に,粗大ごみの処理量というのはふえとりますか。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  今の段階,8月の現在なのですけれども,受付件数については315件で,回収個数も1,529件とふえてきている傾向です。 ◎ 出口委員  ぜひ,大変だろうけども,周知をもっとして進めていただきたいと思います。  それと,108ページの9のごみ焼却施設整備事業のごみ焼却施設整備工事ということで,1億5,484万2,840円,大変巨額のお金がかかっとるのですけども,これはいろいろ説明を電気工事とか何とかということでいろいろ説明はあったのですけども,これの工事というのは,現実からいえば,今,運転管理を含めてやってる業者さんの方から,ここをこういうふうに直すというような届け出があって,それを市が承認をして,工事をするという形になっとると思うのですけど,それで間違いない,違うのですか。ちょっと説明をしてください。 ◯ 宮本環境衛生センター係長  焼却施設の整備工事につきましては,年度当初に設計委託をかけておりまして,設計委託の業者の方からそれぞれ精密検査の記録の内容とか,あと,今,維持管理している業者の聞き取りなど,総合的な判断のもとにして設計をしまして,その設計データをもとにして工事を発注しておる状態です。 ◎ 出口委員  だから,その設計をやってるのはどこが,今,維持管理をしている業者とはまた違うところがやっとるのですか。 ◯ 宮本環境衛生センター係長  はい,別の業者になります。 ◎ 出口委員  別な業者が,その設計委託というのは毎年,市の方が何らかの形で選定をして委託をしとるわけですか。 ◯ 宮本環境衛生センター係長  入札によってその設計業者を決めております。 ◎ 出口委員  その入札の状況ですけども,具体的に言えば,何社かがあるわけですか。指名競争入札,随意契約。 ◯ 宮本環境衛生センター係長  指名競争入札で行っております。 ◎ 出口委員  それでは,何社かが現実に入札をしよるわけですね。 ◯ 宮本環境衛生センター係長  はい,そのおっしゃるとおりです。 ◎ 池渕委員長  ほかにございませんか。 ◎ 米崎委員  済みません,一点だけちょっと教えてください。104ページのごみ減量再資源化の推進の中で,生ごみ処理機購入補助金という10万1,500円と出てますが,その中で,電気式生ごみ処理機とコンポスト式生ごみ処理機10台とありまして,2台,3台,15台とあるんですが,多分,値段が補助金の中で同じ値段じゃなしに,ちょっとその値段を幾らというか,子細というか,詳細を教えていただきたいなと思いまして。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  今月,9月の広報にも掲載させていただいておりますけれども,コンポスターの場合は,大型のもので,通常7,000円のものを市が半分補助いたしまして3,500円,中型のものが,6,000円販売のものが半分補助の3,000円を差し引いた額3,000円で販売いたしております。また,電気式の生ごみ処理機につきましては,購入価格の2分の1,もしくは上限が2万円とさせていただいております。  これに関連して,先ほどの資源ごみの単価,安平委員さんからの御質問に改めてお答えをさせていただきますけれども,単価といたしましては,古紙,紙類が8円,金属類が5円,そして,瓶類が3円というふうになっております。 ◎ 米崎委員  ありがとうございます。  何でかというたら,逆に,僕もこの間テレビを見とって,生ごみの電気のにおいが全然せんという家庭でできるというのがあって,それで補助金を出してるという中で,やっぱり小松島市さんも補助金を出してるということに逆に感心したというか,ありがたかったというのもありますし,また,その周知もどんどんもっと,9月に載せるというのであれば,もっとどんどんしていっていただきたいなと,件数ふやしていただきたいなと思います。 ◎ 池渕委員長  安平委員,今重ねて答弁ありましたけども,今のでよろしいですか。 ◎ 安平委員  はい。 ◎ 池渕委員長  ほかにございませんか。 ◎ 四宮委員  葬斉場の運営について,ちょっとお聞きします。  事務事業評価シートの27ページの実績というたらあれなのですけど,火葬数のあれなのですけど,平成28年の市内のこれは在住の方の実績が530体で,平成29年が508体というて,30近く減っとるのですよね。それに引きかえ,市外の方が,平成28年が64体で,平成29年が136体,ふえとるということで,これは何かこういう実績になっとるというのはたまたまですか。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  これは,新しく施設が整ったということで,定住の方で利用していただいてます勝浦町,それから上勝町,それから佐那河内村の方のこちらの方に利用したいという方がふえたということがこの数字になっております。 ◎ 四宮委員  私が聞きたいのは,市外の方は当然ふえたというのはわかるのですけれども,それで,市内の方が減っとんはこれ何か関係があるのですかということです。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  これに関しましては,やっぱりちょっと人の生死ということで,人数というのはちょっと把握はできないんですけども,大体毎年小松島市の方はこの数字前後で動いてるという状態でございます。 ◎ 四宮委員  530体が508体に減っとんで,それでちょっと関連があるのかなと思うたんです。以前でしたら,小松島市では,人によっては阿南市の方が早いからというので,阿南市に行かれて火葬される方も今までおったと思うのです。だけど,ほとんど今に関して,新しくなってからは,もう小松島市にきれいな葬斉場ができたけんというのでふえとると思うのですけど,私もお葬式とか行く機会が多いのですけど,最近,8時,9時からお葬式があって,どうしてそんなに早うにと言うたら,火葬場の関係があってということが聞かれるんです。だから,当然市外の方もふえとるし,亡くなられる方も当然ふえていきよるかと思うのですけど,そこら辺のちょっと関係ってないのかなと思うて。ひょっとしたら,小松島市内の方でまさかよそで,小松島市がいっぱいやからよそにやいうて行かれる方はないとは思うのですけど,そこら辺ちょっとお聞かせいただけますか。 ◯ 廣瀬環境衛生センター所長補佐  今の四宮委員の質問なのですけど,市内で亡くなられた方が100%小松島市内の葬斉場で焼くかと言われれば,そうでもないケースがございます。例えば,生々しい話ですけれども,奥さんが亡くなられて,以前,お父さんが亡くなられてよそで焼いたというときは,一緒に焼いてと,同じところで焼きたいやというケースも実際にはあるのです。うちの施設が新しいになったからということで,100%ここで焼くという人も少ないケースもあるんです。同じように,市外からふえた要因としましては,定住を結んでないところ,徳島市であるとか,小松島市から比較的近いところですね。徳島市の,小松島市,行政界に近いところからも,焼きにいらっしゃる方がおいでになります。この倍増しとるのはそういう原因があるのではないかと。市内のこの減っとう原因というものは,やっぱり生き死にの話なので,我々が一概にちょっと推定はしにくいかなとは思います。
    ◎ 四宮委員  詳しく説明いただいてあれなのですけど,やっぱり市内の方が小松島市の方の葬斉場使うのに何か支障を来すようなことがあるんだったら困ると思うので,ちょっと質問させてもらいました。 ◎ 広田委員  102ページの金属とか紙,瓶あたりのリサイクル率を書いてあるんですが,これは分母ってどれですか。分母の数字って。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  この表をちょっと見ていただきましたら,105ページの施策の成果の方の表を見ていただいたらと思うのですけども,分母の方が,不燃処理量の上に書いてある部分,細かく収集,瓶,金属,プラ,ペットというふうに書いてあると思います。これの分が収集の分で,それから,その不燃物処理量から下の数字というのが処理してる量になるということでございます。分母の方は上の部分。収集の方,1,655トン。1,665トンというのが分母になります。 ◎ 広田委員  ちょっと参考までに,金属が334トンあるのですよ。ここね。今おっしゃった。そしたら,もう一遍資料をもとへ返りますけど,もとへ返って,金属のところ,67%という数字が出てくるのですが,この数字でいいのですよね。何かといったら,ページでいったら,104ページの平成29年度資源ごみ回収実績というのがあるでしょう。これは,先ほどの105ページの数字でいえばどの数字ですか。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  104ページの金属のごみ減量再資源化の推進事業の中の数字と,それと105ページの分の数字ということだと思います。  105ページの分というのが,大体うちの方がしておりますごみの収集の分ですけれども,104ページのごみ減量の再資源化の数字というのは,衛生組合で引き取ってる金属の数字でございますので,この数字と105ページの数字というのはまた違った数字になるということでございます。 ◎ 広田委員  最終的に,衛生センターの方に来るのであれば,この資源ごみの回収の分もその中へ抱き込みではないのですか。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  104ページのこの金属というのは,直接資源ごみの方の業者の方に入りますので,この数字には上がってこないということです。 ◎ 広田委員  ありがとうございました。 ◎ 宮崎委員  私はよくハローズに行くのですけど,そしたら,入る手前に。                          (発言する者あり) ◎ 宮崎委員  別に構わんだろう。ハローズが固有名詞にならんでしょう。量販店やから,ならんでしょう。                          (発言する者あり) ◎ 池渕委員長  どうぞ続けてください。 ◎ 宮崎委員  そしたら,大きな穴が5つ,6つあって,そこにごみを仕分けするようになっとんですね。そしたら,車からおりて,市民が皆分けながら皆入れてるのですよ。これは,市にとってはマイナスですか,プラスですか。 ◯ 廣瀬環境衛生センター所長補佐  これは一概には言いにくいのですが,委員も御存じのとおり,廃プラスチックであったりとか金属,紙類とかが主だと思うのですが,今,金属ばっかりをそこへ持ち込まれると,歳入としては多少減るとは思いますが,市民自身がきちんと分別してごみを出してくれるという観点においては,ごみ処理量が減って,市にとってはありがたい話なのではないかなと思います。 ◎ 宮崎委員  現実に見てたら,本当に市民の方がよく利用されよんですよ。そしたら,いや,これ,ひょっとしたら,プラスチックにしたって,ためたものがもう即そこへ行けるからということで。もうそれやったら,いいんやったら,やっぱりそういうものをまた新しいできたところもありますし,そういうものの普及,普及というか,推進活動されたら,そしたら市に対するごみの収集は非常に減るんじゃないかと。1回本当に現場を見たらわかるけど,これぐらいの穴あいて,それが5つ。だから,これは市,本当にマイナスかな,プラスかなとひょこっとそんな感じがしましたもので,質問させていただきました。 ◎ 出口委員  今の話で思い出したんですけども,今,宮崎委員がおっしゃったところじゃなしに,私の知ってる限り,うちの家内なんかはよく行っとるようですけども,量販店で2軒,曜日,1週間に2回ぐらいですかね。業者がそこへ来て,それで廃プラスチックとか金属とか何とかを持ち込んで,持っていったらその量販店の割引のポイントをくれるというようなところが非常に結構皆利用しよんですわ。それを集めた業者がそれをどこへ持っていきよんかはちょっとわからんのですけども,それは小松島市へ来よんですか。 ◯ 舩越環境衛生センター所長  これに関しては,小松島市の方には入ってきてないようでございます。 ◎ 出口委員  来てないのですか。じゃやっぱり今の話と一緒ですね。わかりました。 ◎ 池渕委員長  ほかございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 池渕委員長  それでは,質疑なしと認めます。よって,環境衛生センターへの質疑を終結いたします。  ちょっと小休いたします。                        [休憩 午前11時37分]                        [再開 午前11時39分] ◎ 池渕委員長  それでは,再開いたします。  次に,保険年金課より説明願います。                        [保険年金課より議案説明] ◎ 池渕委員長  以上で,保険年金課の説明は終わりました。  質疑のある方いらっしゃいますか。 ◎ 吉見委員  211ページ,一般医療費で,214ページのはりとかはなくなるんですけど,この退職者医療費のはりとか灸,7万2,275円,これもなくなるのでしょうか。 ◯ 田渕保険年金課長  先ほど,今,吉見委員さんの方から御指摘いただいた今年度をもって事業を廃止する,やめる鍼灸やマッサージ施術事業は,214ページに記載させていただいている部分で,本市独自の保険事業として実施をしているものでございます。対象施術の範囲の規定もございまして,療養の給付の指定を受けていないということが条件になっております。  御指摘の211ページの一般療養費や退職者等療養費に記載されている鍼灸,あんま,マッサージの施術というのは,医師の同意書のもと,保険診療に準ずる形で行われているものでございますので,こちらについては従来どおり平成31年度からも変わることなく続いていくものと考えております。 ◎ 吉見委員  ありがとうございます。  210ページの一般医療費や高額医療費で,テレビで問題になってる外国人の親族が来てやってるというのがあるのですけど,これ法律でどないかせえと言うのですけど,小松島市の場合はそういう可能性はあるのでしょうか。 ◯ 田渕保険年金課長  これは,委員から御指摘にもありましたように,ちょっと全国的に大きなニュースにはなっているかなというふうに考えております。先日,国の方からもこの件につきまして実態調査がございました。本市で確認したところ,不適切事案については確認できておりません。国にもそのように報告させていただいております。 ◎ 米崎委員  214ページなんですけど,健康診査等の補助事業,助成事業の中で,人間ドック,脳ドック,人間・脳統合ドックと続いてあるんですが,その中で,これ,去年もたしか,去年かな,出とったんですけど,特に人間脳ドックのセットになっとうやつが29名となっているのですが,これに徳島赤十字病院さんの関係でなかなかふやせれんだったように思うのですが,これって,実際,これから人数的にはふやしていけるような状況なんですか。 ◯ 田渕保険年金課長  御指摘のこの健康診査等助成事業の3番目,人間・脳統合ドックですが,実施の医療機関は小松島病院さんの方にあります。定員30名ということで,毎年,人気のコースにはなっております。人気があるということで,希望者が多いことは去年も御説明させていただいたと思うのですが,私どもとしても十分に理解はしておりますので,ここの定員の増については病院さんの方とちょっと協議をさせていただいているという状態でございます。お願いいたします。 ◎ 米崎委員  何でこんな話をさせていただいたかと言うたら,実は僕もこの興味というか,もうせなあかんなというので,一応行ったんです。そしたら,20分前ぐらいには行っとったのですが,もうミリカの中がずうっとずらっとなって,もう入れんような状態で,一応は言われて,受け付けしますと言うてから,言うてまだ何分もたたんうちに,もう終了ですみたいな感じで言われて,ほんで,この2つの分がもう受け付けませんと言われて,ほんで,ほなもう脳の方はさせてもらいますいうて,一応脳の方にはさせていただいたのですが,その統合する部分がかなり人気で,皆が結構ぐずぐず言いよったのがちょっとやっぱり印象に残っとったので,できればもっとふやしていただきたいなという思いがあったので,質問させていただきました。またふやしていただけるようによろしくお願いします。 ◎ 池渕委員長  ほかございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 池渕委員長  質疑なしと認めます。以上で,保険年金課の質疑を終結いたします。  もう一つだけ,ミリカの方から来ていただいとんで,また帰すわけにはいかんので,やっていただきます。  次の保健センターをもって昼休憩に入りますので,あと,もし御準備される方があったら,大丈夫でございますので,先にお伝えしときます。  それでは,引き続き保健センターから説明願います。                        [保健センターより議案説明] ◎ 池渕委員長  以上で,説明は終わりました。  御質疑のある方。 ◎ 吉見委員  ミリカホールの平成29年度の目標が,自主公演事業の充実を図るとなっているものですけど,成果が載っていないのは,だめだったのですか。原因と改善策は。 ◯ 勝野保健センター所長  平成29年度の当初の予定では,天井改修工事を7月10日から1月26日の間に行うこととしておりまして,使用可能と思われていた2月,3月に公演の開催を計画しておりましたが,実際にその交渉に入る前の秋ごろには,工事の工期が3月まで延期する可能性があったために,交渉には至りませんでした。  ただ,記載にもありますように,助成事業の活用,これは,四電であったり,宝くじ,三井住友等がありますが,この活用についての交渉を進めておりましたので,今年度にはなったのですが,四電の助成事業が当たりまして,本年4月に交渉し,今月,この9月29日には,小松玲子さんのサヌカイトアンドマリンバコンサート,こちらを開催する運びとなっております。  平成29年度の目標とありますが,年度内だけのコンサート等の実施だけではなくて,次年度以降の公演事業開催に向けた事業を行っているところであります。ミリカホール主催としての自主事業は,例年3回のミニコンサート及びピアノリレーコンサートを行っております。市単独による開催は,予算も限られております。今後,こういったこともありますので,今後とも助成事業を活用し,また,文化庁補助の優秀映画の上映などを行い,今後とも小松島市の芸術文化の振興に努めてまいりたいと考えております。 ◎ 吉見委員  もうちょっと余計やってほしいのですけどね。補助金だけに頼るのじゃなしに,頑張ってください。  120ページ,がん検診推進事業,去年が354万円だったのが,ことし149万円となぜ減ったのか,原因は何でしょうか。 ◯ 勝野保健センター所長  約200万円ぐらいの減額となっております。まず,乳がん,子宮頸がんというのが,平成29年は,4月1日現在,先ほども説明もありました,40歳と20歳の方が対象となっております。女性が対象となっておりますが,それまで,平成28年度までは,そこからその年の受診していない方,未受診者に対して5歳刻みで,例えば子宮頸がんでしたら20歳の方が対象になるのですが,未受診者の方,25歳,30歳,35歳と,こういった方も平成28年度までは対象でありました。これが,国の要綱の変更によって,平成29年度からはそれぞれ40歳と20歳だけが対象となったことにより,対象者が減少となって,事業費委託料が減っていると。こちらは約100万円減となっております。  それから,昨年は,臨時の保健師さん1名の賃金が入っておったのですが,この補助金が減少するということにより,財政課との協議によって,この臨時保健師さんの賃金は人事課で予算措置することとなりましたので,こちらも約118万円減っているといったところでございます。 ◎ 吉見委員  そしたら,5歳刻みが,国の方針でなくなったというのですけど,それを充実,小松島市の市政で,市単独でも充実するということはないのですか。女性は,これで一番困ってると思うのですけど。 ◯ 勝野保健センター所長  今のところは,国の要綱といいますか,方針に従っておるところなのですが,今後,また財政的な面もありますので,可能な範囲で検討はしたいと思います。 ◎ 安平委員  1点だけ,121ページの施設管理運営費って,これもちょっと何でかなと考えたら,ここに給料と入ってるのですね。工事の管理業務委託料があって,工事費がある。普通はこの2つなんやけど,ここに給料というのが入っているから,管理運営費という名前になっとるわけですか。 ◯ 勝野保健センター所長  こちらの繰り越しの分ですよね。この給料は,住宅課の技師さん,こちらが兼務となっておりましたので,ミリカホールの方から支払いをしております。
    ◎ 安平委員  普通,住宅課で所属しとったら住宅課で全て給与というのは今計上されてるのかなと僕らは考えてたのですけど,それはまた別にこっちで計上したということなのですね。給料が入ったから施工管理運営費やというこういう名前になったということで解釈したらよろしいですか。 ◯ 勝野保健センター所長  この事業名につきましては,この上にも,一番上の2にありますとおり,施設管理運営費と従前のとおりですので,特にそういったことではありません。賃金が入ったからとか,そういったことではなく,従前よりの施設管理運営費という名称で行っております。 ◎ 安平委員  上は管理費なんですよね。消耗品じゃ光熱費じゃって,これは管理運営費ですよ。だけど,これ工事じゃないですか。という話をしたつもりだったのです。それで,ここに給料が入ってるからそういうことにわざと書いてるのかなと,これを確認したかっただけなんです。もう結構です。 ◎ 出口委員  自主公演事業についてなんですけども,平成29年度は改修があったんでできなかったということなんですけども,御存じであると思うのですけど,阿南市とか鳴門市さんは非常にいろんな公演が多いわけですけども,それは徳島にないというのが一番大きな理由だろうと思うのですけども,キャパが300人ぐらいのところで大きなイベントはできないとは思いますが,それに合った自主公演をもっと積極的に考えていただきたいと思うのです。これは私は前から言いよんですけども,それは,今やっとるのが悪いとは言いませんし,それはそれで値打ちはあるのだろうとは思うのですけども,もっと,何といいますか,手軽に,例えば映画会をやるとか,前やりよったのですよね。最近聞かんのですけども。それから,例えば,落語会をやるとか,300ぐらいのキャパで十分間に合うぐらいの公演といいますか,イベントをぜひ考えていただきたいのですけども,その点はどうですか。 ◯ 勝野保健センター所長  映画の公演につきましては,今年度も年5回予定しております。昨年は工事のためなかったのですが,昨年は1回だけありましたが。それから,落語等につきましても,以前あって,好評だったと聞いておりますので,こういったことも市単独でというのはなかなか難しいと思いますので,先ほども申したんですが,助成事業等を利用しまして,可能な限り,いろんな方面の芸術文化,コンサート等,こういった点,できるだけ開催できるよう努めてまいりたいと思います。 ◎ 出口委員  最後にもう一点,使用料ですね。これが前からこれも言いよんですけど,高いという印象がもう市民の間に定着しとんですけども,現実はどんなんですか。その見直しはしてないのかな。 ◯ 勝野保健センター所長  たしか2年ほど前に使用料の見直しはあったと思うのですが,たしか,ちょっと私の記憶なのですが,これも委員会の中で説明,当時の担当の方から説明があったと思うのですが,消費税が上がったとか,そこら分を上げないという見直し,検討して,消費税を上げないというのがあったと思います。ほかの施設等に比べましても特に高いといった使用料を,部分部分,ホールの使用料であったり,リハーサル室とか,また一つ一つライトであったり,5つとか備品の使用料というのが条例で決まっとるのですけれども,こちらに関しても,ほかの施設と比べましても特に高いといったことはないと認識しております。 ◎ 出口委員  そこらの認識が一般市民の認識と私は大きくかけ離れとると。それは誰に聞いたって,イベント関係者には,ミリカホール使いたいけど,高いけんなという話がありますよ。そのあたり,もうちょっと考えていただきたい。  以前は,補助金というか,事業費補助金の関係で,そんなに安くはできないというようなこともあったらしいのですけども,それはもう建って20年近くなるわけですから,そういう縛りももう今はないだろうと思いますので,ぜひこの料金についてもできればほかの施設と比較することはないと私は思いますので,安けりゃ安いほど市民は使いやすいのですから,ぜひ考えていただきたいと思います。 ◎ 池渕委員長  ほかにございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 池渕委員長  それでは,質疑なしと認めます。よって,保健センターへの質疑を終結いたします。  午後1時まで休憩いたします。                        [休憩 午後 0時10分]                        [再開 午後 0時59分] ◎ 池渕委員長  それでは,再開いたします。  次に,生活福祉課より説明願います。                        [生活福祉課より議案説明] ◎ 池渕委員長  以上で,生活福祉課からの説明は終わりました。  これより質疑に入ります。質疑はございませんか。 ◎ 吉見委員  さっき説明した122ページの生活保護,12億円あるんですけど,これは生活保護の何とかいうのを引いたら11億8,600万円,去年もそれを引いたら11億4,900万円,3,700万円ふえてるんですけど,これは,去年度は668人あって,ことしは634人,人数が減ってるのに何でふえてるかといったら,原因は,医療費の584万8,000円です。改善策をもっと,医療費,レセプトとかそういうのも必要ですけど,もっと改善策が進むのはどんなことがあるのでしょうか。 ◯ 吉岡保健福祉部副部長  先ほど最後の方に説明させていただきました医療費が6億6,000万円ふえとるの分で,対前年度比が約6,000万円増ということでの御質問であったかと思います。  このことに関しまして,確かに委員さんがおっしゃるとおり,人数が減ってるのにもかかわらず,医療費がふえとる,この原因は何ですかということだったと思うのですが,参考までになんですが,ざっくりと総医療費を全被保護者数で割った金額というのが年間約91万円となっております。同様に,本市の国保世帯でちょっと考えてみたのですが,全被保険者数で割った場合に,40万円弱と,約倍以上の医療費がかかってるという現状がございます。  委員御指摘の医療費の抑制対策としては,今もおっしゃっていただいたように,頻回とか重複多受診,向精神薬の処方の抑制とか,ジェネリック医薬品の使用促進等がございます。また,保健センターで実施しております健康診査というのがございまして,この受診率が,ちょっとデータで見たのですけど,ここ3年間で対象者数,40歳以上の生活保護受給者で500人おって,大体30人ぐらいで推移しておりまして,受診率で約5%ぐらいとなっております。この部分に関しまして,ケースワーカー等の訪問時とか,支給日に,受診率をアップするように働きかけて,病気の早期発見でありますとか早期治療,食生活改善等の保健指導につなげていくといったような横断的な支援体制の充実を図ることといたしております。  いずれにいたしましても,ちょっとこの施策によって劇的な効果は期待できない現状というのは事実ではございますが,草の根的な地道な努力を積み上げていくことで,医療費抑制,ひいては,心身ともに健康な状態での生活や自立につなげていきたいと思っております。 ◎ 吉見委員  頑張ってください。  それで,レセプトを全員にレセプトをせえと言うわけには無理なんですか。ジェネリック。 ◯ 吉岡保健福祉部副部長  今年度,後ろに課長補佐がおるのですけど,市内の調剤薬局を全部回りまして,調剤薬局の方にもジェネリック薬品の推奨というか,使用をお願いしとるのですけど,やはり先発と後発と医薬品があって,最終的には買われる方というか,患者の方の決断になりますので,強制はできないというのが現状でございます。 ◎ 吉見委員  ありがとうございます。頑張って健診の方をやるというので,頑張って健診を受けるようにして,早期発見するように頑張ってください。 ◎ 池渕委員長  ほかにございませんか。 ◎ 宮崎委員  対象者が3,000人ぐらい減ったということで,これからも恐らく減っていくのでないかと思うのですね。  というのは,今,徳島県すら,有効求人倍率が1.5ということで,わかりやすく言えば,150人人が欲しいというのに100人しかおらんという状況の中で,非常に職業を選ばんかったら就職しやすいのですよ。ですから,やはりそういう対象になろうという人は,働きに行くところがないというようなところもかなり影響あると思いますので,やっぱり今後のそれを推進するにはやっぱりそういう職業に対するあっせんをできるだけ市が協力をしていくということが,いわゆる対象者がどんどん減っていくということになるのではないかと思うのです。市としてのそういう就職あっせんというものに対する力はどれぐらいやられとんですか。 ◯ 吉岡保健福祉部副部長  本市においても,就労支援ということをうたい上げておりまして,その事業は推進しております。ただ,実際のところは,生活保護に至った理由というのが個別さまざまにありまして,病気でありますとか,何かリストラになって急にお金がなくなったとか,そういうふうなさまざまな理由があるんですけど,就労支援員が直接被保護者とかに当たって話した場合に,どうしてもフルタイムであるとか,職種,今,実際に聞いたんですけど,有効求人倍率は上がってると。ただ,中身がということで,なかなかそれとマッチングというのがなかなか難しい状況にはあるんですが,現状といたしましては,短期の1カ月,2カ月の短期の仕事ですとか,そういうのをやっていきながら,生活の改善であるとか,そういうふうな自立に向けて支援していくということで取り組んでおりますので,どうしても一過性のものでなくて,数カ月,長い人で1年,2年というスパンをかけながら自立の支援につなげていくというふうな状況でやっております。 ◎ 池渕委員長  ほかにございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 池渕委員長  それでは,質疑なしと認めます。よって,生活福祉課への質疑を終結いたします。  それでは,続いて,児童福祉課より説明を願います。                        [児童福祉課より議案説明] ◎ 池渕委員長  ありがとうございました。以上で,児童福祉課の説明は終わりました。  質疑はございませんか。 ◎ 吉見委員  129ページ,一番上の利用者支援事業,1万8,000円になってるのですけど,これ去年は170万円,施設の成果も同じ分なので,必要がなかってこれ1万8,000円になったのでしょうか。 ◯ 建島児童福祉課長  こちらにつきましては,平成28年度については,利用者支援員が,臨時の職員でありまして,そちらの人件費,共済費,21万982円と賃金として147万2,600円,それから報償費2万4,000円,合わせて170万円ほどということだったんですけれども,引き続き来ていただけると期待しておった臨時の職員の方がほかの民間の施設の方へ,ちょっと園長さんの方に知り合いから声をかけられて,昨年の,急に確保が難しくなりましたので,利用者支援員として正規の保育士の方を1人充てました。ですので,そちらの分の人件費が保育所の人件費の方に含まれております。ちなみに,それが750万円ほどになっております。ですので,費用的には,事業そのものもやったことは昨年,平成28年度も平成29年度もほぼ同じ分でありますけれども,その分の人件費がこちらの方には来ておりませんので,済みません,見かけ上,報償費1万8,000円分だけが出てきているような状況でございます。 ◎ 吉見委員  そういうやつを施策の成果のところに書いておいてくれんと,質問せんといかんでね。書いとってくれたら質問せんでもええでね。よろしくお願いします。 ◎ 安平委員  事務事業評価についてちょっと。二次評価のところで,これは部長が書かれてるかなと勝手に思ってますけど,これ,評価1になってますけど,コメントを見ると,認定こども園への移行と幼稚園,保育所の統廃合の傾向を立てる必要があるということでコメント書かれてますけど,拡充するのですか。この辺ちょっと。 ◯ 壽満保健福祉部長  幼稚園,保育所を含めまして,就学前保育を,認定こども園化を今後も進めていくということで,拡充したいということで1の評価にいたしております。 ◎ 安平委員  認定こども園の数をふやすというのと,それと小松島市内の保育所,幼稚園をふやすというのは拡充だとは思うけども,今あるやつを認定にするだけでしょう。認定こども園って。それも拡充と言うの。だから,その辺どういう意味合いをもってこの1と,僕は普通思ったら,現状維持とか,2とか3かなと,所管の部長さんがつけるんだったら2とか3かなと思うたんやけど。ちょっとその辺だけなんです。だから,その辺だけちらっとお答え願えたらなと思います。 ◯ 壽満保健福祉部長  将来的な園児数の推移にもよりますけれども,施設の合理化を含めまして,今後の就学前保育のあり方の推移を見守って,現在ある幼稚園,保育所を将来的には認定こども園化するという方向で拡充するということでさせていただいたものでございます。 ◎ 安平委員  感覚はちょっと違うんやけど,認定こども園にすることを拡充すると考えてるのかという話。だって,子どもの数が将来的,これからどんどんどんどん減っていくのがもう目に見えてわかり切ってるじゃないですか。それで,なおかつ拡充するといったら,何か何となくふやしていくのという,幼稚園を,そういう施設をどんどんどんどんふやしていくのなというような,そうじゃないでしょう。統廃合も考えといったら,統廃合するということは減すということじゃないですか。子どもの数が減っていって,統廃合するというたら,減すのでしょうと。それなのに拡充なのということだけ聞きたかったんです。 ◯ 壽満保健福祉部長  数をふやすという意味での拡充という意味では決してございませんので,御理解賜りたいと思います。 ◎ 安平委員  ここの評価の拡充という意味は,そういう今言われたような意味じゃなくて,数をふやすとか,どんどんどんどん事業をふやしていく,予算をふやしていくとかいう拡充だと僕は思うてますよ。そうではないんでしょうということです。 ◎ 出口委員  ちょっと私も今の問題で聞きたいのですけども,認定こども園の需要は非常に多いし,開設をする必要が考えられると書いてあるんやけど,今の話ですけども,認定こども園をこれ以上ふやすという話ではないのですか。今,ないとおっしゃったけどね。認定こども園をふやしていくという考えは,それじゃ,ないのですね。 ◯ 壽満保健福祉部長  認定こども園としては拡充,ふやす方向なんですけど,現在のある幼稚園とか保育所とかを統合というか,まとめていくということでございます。 ◎ 出口委員  認定こども園はそれじゃふやすということですよね。  それならお聞きしたいのですけど,この事務事業評価シートの事務事業の業績推移というところで,成果指標というのがあるのですけども,これは平成29年度440名ということで,達成率が104.5%とふえとんですけども,平成30年,平成31年度はそれぞれ440名と変わらんわけですよね。このあたりちょっと矛盾してませんか。認定こども園としてはふえるわけでしょう。1つでも2つでもふやそうとしとるわけでしょう。現実に,ないところありますわね。需要も,私が聞く限りでは,認定こども園をこしらえてくれという希望は非常に多いのですけども,それだったら,目標指数を上げるべきじゃないのですか。逆にこれは,実績から言えば平成29年度は460名おるわけですけども,平成30年度,目標は440名といったら,この時点で既に20名狂うとんですよね。狂うとるやじゃいかんけど,そごがあるのですけども,そのあたりどういうふうにお考え。 ◯ 建島児童福祉課長  目標として数字掲げさせていただいているのが,認定こども園の定員数の合計ということでさせていただいております。  次の新たな認定こども園を整備するに当たって,あり方検討会でも検討しておるところではございますが,次にできるのが,早くても平成32年より先ということで予定になっております。状況によれば,それよりも先になるかもわからないのですが,こちらのシートの分では,平成31年度までということで,平成31年度までは今の私立3園,それから公立1園の数,それから定員の分については,恐らくふえる見込みはないということでこのまま440名とさせていただいているところでございます。 ◎ 出口委員  これ,定員が440名で,平成29年度だったら,実績が460名と,これは20人定員をオーバーしてるのですけど,これは法律的には問題ないのですか。 ◯ 建島児童福祉課長  弾力的な運用ということで,定員の120%までは受け入れが可能ということで,各園,特に私立の分について120%を越えての受け入れをしているところは,現在,どこもありませんので,一応法律上はクリアしてるということでございます。 ◎ 池渕委員長  ほかにございませんか。  なきようだったら,最後に私から1点だけ。
     主要施策のシートの今後の課題のところと今のお話を聞くに至っても,先ほど課長の説明からもあったのですけども,無償化も含めて,保育士が非常に足りてないと。去年度もお話しさせていただいたのですけども,実際,その施設整備と採用のところが急務であるとも書かれとんですけども,具体的には,例えば採用人数をふやしているとか,そういう事実はあるのですか。その方向性,ここには書いてるけども,事実としてそういうことをやってるのですか。例えば,今年度とかこういうふうにやってますというような答えが出るならぜひともお答えいただきたいのですけど,いかがですか。 ◯ 建島児童福祉課長  まず,保育士の採用の分についてということでございますが,まず正規の分については,これは幼稚園,保育所,それぞれの先生方,現在,保育士と幼稚園教諭両方を取得したいわゆる保育教諭の資格を持たれてる方がたしか全員だったと思います。幼稚園の方については,御存じのとおり,どんどん休園しておりまして,そちらの分について,今,坂野の認定こども園の方に保育士の方,今年度も2名ほど坂野の方に回っていただいたという実績がございます。  それから,臨時の保育士の分については,こちらは処遇を改善して,来ていただける数をふやそうということで,単価の方を今年度より,7,700円だった分を8,100円まで,時間給にして1,000円を行くぐらいの,時給にして1,000円行くぐらいの分に上げさせていただいたところで確保の分を図っているところではございます。 ◎ 池渕委員長  あともう一点,採用の方をお聞きしたのですけど,そこはどうなのですか。 ◯ 建島児童福祉課長  今年度については,新規保育士の方でありますけれども,採用が2名ということで,来年度も採用について,2名,保育士,幼稚園教諭を含めて2名ということで予定しているところでございます。 ◎ 池渕委員長  お聞きしたいのは,2名という数字が,今まで少ないから,だから2名が,今までずっとゼロで来て,2名拡充していくという話なのか,ずっと2名なのか,そのあたりの拡充したい急務だとおっしゃるならば,例えば今までゼロだったけど,2名に拡充したとか,そういうお話をお聞きしたいのです。わかりますか。先ほどの数字は要らないので。数字は要りますね。済みません。どれだけふやしたというような課題が見えとんだったら,それに対するアクションがあって当然なので,そのアクションをお伺いしよんですが,臨時に関しては処遇改善で単価アップしたということでございますけども,採用枠は,例えば拡充してふやしたのかどうかということを聞きよんです。いかがですか。そんな難しい話しよらんと思うのです。ふやしてなかったら,もう現行は現行でと言うてもらえりゃええし,もうだってそれは事実なんでしょう。そうであれば,逆に,ふやしてるならふやしてるでおっしゃっていただいていいし,そのあたりの事実を確認したいので。 ◯ 建島児童福祉課長  採用に関しては,これまでの前任の課長もそうですけれども,私も,人事採用内の組織ヒアリング等で拡充の方をお願いはしておるところではあるのですけども,やはり財政上の制約等ございますので,最終的に,採用に関しては現状,過去と変わっていない状況で,ずっと2名ほどで推移しておるところでございます。 ◎ 池渕委員長  それならば,財政課に求めるという話もそうでしょうけど,それを言うと,その説得が足りないのと違いますか。単にお金の問題だけというような施策の話で私はないと思うので。そうでないと,これは今後の課題がずっと残っていきますので,もちろんそれは退職者,あるいはおっしゃられるように,認定こども園への移行もあるでしょう。そういう計画のもとで2名なら2名というようなお答えだったらまた話はわかるのですけども,そこらはまた改めてお考えいただいて,今後生かしていただきたいと思います。終わります。  ほかにございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 池渕委員長  なければ,質疑なしと認めます。よって,児童福祉課への質疑を終結いたします。  それでは,次に,介護福祉課より説明願います。                        [介護福祉課より議案説明] ◎ 池渕委員長  以上で,介護福祉課の説明は終わりました。  これより質疑に入ります。質疑はございませんか。皆様,ございませんか。 ◎ 出口委員  教えてください。227ページの地域介護予防活動支援事業の施策の成果というところで,高齢者サロンという言葉が出てくるのですけども,これは具体的にどういうものですか。 ◎ 池渕委員長  担当の方でも結構ですよ。お答えできる方で答えていただいて構いませんので。 ◯ 内山介護福祉課長  高齢者サロンについてでございますが,こちらにつきましては。 ◎ 池渕委員長  小休いたします。                        [休憩 午後 1時57分]                        [再開 午後 1時57分] ◎ 池渕委員長  再開いたします。 ◯ 内山介護福祉課長  高齢者サロンについてでございますが,現在,市内の5地区で行っておりまして,おしゃべりサロンでありますとか,あとは,うたごえカフェ花いちごとか,そういったサロンがあります。具体的には,情報の意見交換,そういったことを行っているものでございます。 ◎ 出口委員  50カ所も高齢者サロンというのがあるのですか。5カ所。5カ所にこういう活動をして,1,375万5,182円を使ったということですか。  ちょっとあわせて聞きますが,その5カ所の箇所というのは,私は少なくとも知らんのですけども。 ◯ 内山介護福祉課長  5カ所について申し上げますと,まず開催場所につきましては,ニュータウンの自治会館,こちらでおしゃべりサロンニュータウン,坂野・高塚集会所,こちらで坂野サロン,それから南小松島公民館,こちらで南サロンのぞみ,立江公民館,こちらでサロンしらさぎ,坂野公民館でうたごえカフェ花いちごというサロンを行っております。  先ほど高齢者サロンで1,375万円を事業費としてあるのかということでございますが,この事業とあと養成講座,介護予防サポーターの養成講座,こちらの方を開催した費用も含まれております。 ◎ 出口委員  御説明いただいたのですけど,ちょっと書類にして,例えば,高齢者サロンの5カ所の内訳とか,その1カ所当たりどういう形,どういう事業をしてどれぐらい使ったかというようなものを出していただけませんか,委員長。 ◎ 池渕委員長  今,あるというわけではないですね。 ◯ 内山介護福祉課長  先ほども申し上げました5カ所の回数につきましては,大体11回でありますとか12回。 ◎ 池渕委員長  よろしいです。わかりました。  では,先ほど委員よりありましたので,この1,375万5,182円,この部分の内訳,いわゆるサロン以外では養成講座があったと。養成講座6回にはどれぐらいの支出があって,サロン自身が5地区あって,5地区それぞれにどれだけの費用が拠出されたかというような内訳の一覧を作成していただいて,後日提出をいただくということにいたしたいと思いますが,これに皆さん御異議ございませんか。                        (「異議なし」と言う者あり) ◎ 池渕委員長  ほかに質問,質疑ございませんか。                         (「なし」と言う者あり) ◎ 池渕委員長  ないようでございますので,介護福祉課への質疑は終結いたします。  以上で,本日の日程は終了いたしました。  次会は18日,午前10時再開,産業建設部,教育委員会への部局別審査を行います。  本日は,これをもって散会いたします。                        [閉会 午後 2時00分] Copyright (C) 2005 Komatsushima City Assembly, All Rights Reserved....