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平成27年文教厚生常任委員会 本文 2015-06-19

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  1. 小松島市議会 2015-06-19
    平成27年文教厚生常任委員会 本文 2015-06-19


    取得元: 小松島市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-08
    2015年06月19日:平成27年文教厚生常任委員会 本文                        [開会 午前 9時59分]  -質 疑- ◎ 広田委員長  これより,議案第52号並びに議案第53号に対する質疑に入ります。  質疑はございませんか。                         [「なし」と言う者あり] ◎ 広田委員長  質疑なしと認めます。  よって,質疑を終結いたします。  これより,討論に入ります。  討論はございませんか。                         [「なし」と言う者あり] ◎ 広田委員長  討論なしと認めます。  よって,討論を終結いたします。  これより,採決いたします。  まず,議案第52号 小松島国民健康保険条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。  お諮りいたします。  議案第52号について,原案のとおり決することに御異議ございませんか。                        [「異議なし」と言う者あり]
    ◎ 広田委員長  御異議なしと認めます。  よって,議案第52号については,原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に,議案第53号 小松島介護保険条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。  お諮りいたします。  議案第53号について,原案のとおり決することに御異議ございませんか。                        [「異議なし」と言う者あり] ◎ 広田委員長  御異議なしと認めます。  よって,議案第53号については,原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で,本委員会に付託されました事件は,全て議了いたしました。  その他,委員の皆様から,所管事項で何かございませんか。 ◎ 武田委員  ちょっと教育委員会にお伺いしたいと思います。  児安小学校前の歩道が随分整備されてきておりまして,この夏休みの8月の24日ぐらいで児安小学校のすぐ西隣の公民館から子安保育所出口のところまでの区間で見てみますと,約7割ぐらい歩道の整備ができるような形になります。下校時はそのまま北側ですから帰っていけると思うんですけども,登校するときに新たに,全部ではありませんけども,約7割できたところを登校にその歩道を使って学校に行くのか,それとも今までどおりの県道沿いで行くのか,何かそういうことがわかっていたら教えてもらいたいんですけど,いかがですか。 ◯ 小野寺学校課長  学校課でございます。議員さんの方から御指摘をいただきました児安小学校前の通学路に関してでございますけれども,御存じのように通学路の方は学校長が決定をいたしまして,教育委員会報告をしてというふうな形の段取りになっております。  それで,この件に関しても学校長の方から,つけかえの工事が進んでいく段階でいろいろな通学路の方法を考えなくてはならないというふうな形で相談もいただいております。それで,今後の進捗状況が70%前後ぐらいに進捗がしていくというふうな段階の中で,保護者への啓発もしていかなくてはならないということも踏まえまして,PTA等との相談も含めて,教育委員会学校長協議をしながら通学路を決めていきたいというふうに考えております。  現段階においたら,原則は当然歩道右側通行ということになっております。しかし,歩道のつき方によっては横断歩道とか,そういうふうな部分も含めて,警察等協議をしながら決めていかなくてはならないと考えておりますので,御理解賜りますようよろしくお願いをいたします。 ◎ 武田委員  よくわかりました。  ただ,ちょっと心配しているところがあるんです。田村29号線といって県道から新居見の方に入っていく道路なんですけども,今までの市道高速道路にひっかかった関係で東の方にその市道が大分変わってきているんです。それで現在,その時点で歩道だけが旧の道路のところに横断歩道ですね,県道横断歩道がそのままの状態に残っているんです。ということで,北側の方の歩道通学路として使うとしたら,新居見から出ていこうとしたら,県道に突き当たって,学校の方へ行くんでなしに,改めて西側の方向きにしばらく行って,横断歩道を渡って,それでまた学校の方に行かないかんというような形になっておるんです。そういうことからしたら,聞くところによったら,横断歩道の設置しているやつを変更するのは年に2回くらいしか受け付けをしてくれないということもありますので,ちょっとそういった点も踏まえて十分学校協議して,やっぱり横断歩道を今の新しくできた道路にそぐうようにやってもらう,通学のことを考えたら早目にやってもらうということを早目にしかけてもらわんと,歩道ができたわ,横断歩道がついていかんわということでは困ると思いますので,その点お願いしておきたいと思います。よろしくお願いします。終わります。 ◎ 出口委員  同じく教育委員会にお聞きしたいんですけども,南小松島小学校西門がございますが,あの交差点から松高まで,いわゆるコンクリートの塀があるんですけども,あれが,多分私の記憶では私が子どものころ南校に通っていたころから変わっていないように思うんです。それで,変わっていないのはいいんですけれども,最近父兄から指摘があって私も毎朝あのあたりを歩きよるんですけども,ちょっと調べてみましたら,亀裂,クラックが10カ所以上入っておりますし,一部鉄骨がもう見えておる部分もありますし,あそこはもちろん子どもがよく通りますし,それから,あの地域避難場所南校,それから松高ということで,地震の際にはあそこへ逃げないかんということで多分少しの弱い地震でも崩れるおそれが十分ありますので,早急に調べていただいて,一番いいのは全部やりかえるのが一番いいだろうとは思うんですけども,お願いしたいんですけども,そういう話はないですか,学校の方から。 ◯ 西照教育政策課長  出口議員の方からは,南小松島小学校西門ですかね,塀が老朽化しておるということで,議員さんからお話がございましたように,南小学校西門付近というのは,おっしゃるとおり歩道というんですかね,くっついておるということで,老朽化して,その塀が歩道の方に,崩れる,崩れない,非常に危険な,崩れてしまえば通行者に対して危害を及ぼすという御質問でございました。  ただ,現実的に,今まだ現場を確認していないという状況ではありますけれども,議員さんおっしゃられたように,崩れた場合については非常に危険を及ぼすかどうか,現場を確認の上,対処が早急に必要であれば善処するように努めてまいりたいというように思います。 ◎ 出口委員  多分,私,学校には確認していませんけれども,学校の方からも何回もそういう話が出ておるはずですよ。いまだに確認していないというのは,ちょっとおかしな話で,早急に行って確認してもらって,見ていただければ危ないというのはわかりますので,早急に手を打っていただきたいと思いますんで,要望しておきます。  以上です。 ◎ 広田委員長  ほかに何かございませんか。  ないようでございますので。  ほかに。 ◎ 高木委員  おはようございます。お世話になります。  けさほど市長にも配布したと思いますけれども,皆さんの前に書類もあると思いますけど,これはこの前も申しましたように,文教厚生委員会の中で人権問題とかそういうなのをやってくださいということだったので,それでここで皆さんにいろいろな問題を提示したいと思いますので,よろしくお願いします。  職場いじめ問題についての質問ですけど,先日私のところに一人の青年が,以前から同じ職場で働く同僚3人からいじめに遭い,毎日仕事をするのが苦痛で,同じように仕事をしているのに,何で自分だけ集中的にばかにされるような雑言,みんなの前で浴びせかけられております。考えれば考えるほど苦痛になり,家庭からも医者からも,鬱病の状況と判断されている状態です。助けてくださいと泣き叫ぶ始末であります。職場の上司も見て見ぬふりをします。いじめ子どもの世界と思っていましたが,大人の,それも役場,役所の中で起こっているのです。  先日,自衛隊のいじめ事件等で自殺された遺族が裁判に訴えて,国は敗訴したことは記憶に新しいことだと思いますが,このような悲劇が起こらないよう,市長部局の責任等で,市長真相究明委員会組織,横断的に処置,真相を究明し,人権問題として全市民に公開していただきたいことを強く要望いたします。市長がやらなければ,職場内のパワハラセクハラとかしている国の機関に訴え,マスコミにも問題を公表してもらいます。すぐにどうか返事をしてください。また,廃止された特別人権問題委員会再開をあわせて希望いたします。人権差別は,部落差別だけではなく,パワハラセクハラ,また親子,家庭における子ども貧困問題等社会的弱者に対する全てのいじめの嫌がらせをなくす運動の体制を潰すことで,まさに臭いものにふたをするやり方であります。このような不正,不公平に加担する行為でありますので,私は一議員としてこの際強く要望したいと提案しますので,各議員皆さんの御賛同をよろしくお願い申し上げます。 ◯ 濱田市長  今,高木議員から職場内のいじめということで,現状人事課ではそういった話は特に伺っていません。そこら辺は御了承願いたいと思います。  次に,職場内のパワハラセクハラという事案でございますけど,職場内,市役所職場内のパワハラセクハラ事案についての相談対応として,職員ハラスメント防止対策委員という組織を設置していますので,よろしくお願いいたします。  そしてまた,最後特別委員会でございますけど,特別委員会につきましては,行政側から提案,設置するものではなく,議員の中で御判断してもらいたいと思いますので,よろしくお願いいたします。  以上です。 ◎ 高木委員  今そういうふうに言いましたけど,市長,よく考えてくださいよ。あなたの株式会社小松島の中で,あなた社長ですから,本当にこういうことが何十年光来続いているんですよ。例えば,4人ないし3人ないしのグループで,例えば公園清掃等,また衛生センターですか,いろいろな人が働いております。過去8年ぐらい前でもとうとうその人は押し出されてやめていったと。とにかく,パワハラというんですか,男の嫌みというか,そういうふうなのがこの市役所の中で現実に行われております。これは,はっきり言いまして市長差別問題,差別問題と言いますけど,部落差別問題だけがこういうふうな差別問題じゃないんですよ。人権問題なんですよ。ですから,私が今回,私4月によう上がってこなんだんやけど,5月になったのかな,来ましたけど,本当にここへ来たら,ここにも書いてあるように,過去には,市長御存じだと思いますけど,人権委員会特別委員会皆さんの役員さんの名前が皆載っております。なぜこの4月が来て,こういうふうな一番重きに置かないかんような問題を,なぜ廃止したのか。私は,本当に議員皆さんに,この前,この地対法ができてからの年表を皆さんに20日前から渡してあります。読んでいただいたと思うんですけど,その点について,一人ずつでも結構ですから,ちょっと差別問題とか今の現状の問題を把握していただいて,今後こういうふうな委員会を設置するかせんかというところまで考えていただきたいということです。これは実態ありますから。だけど,市長に言わしたら,そういうことは聞いたことございませんと言うけど,そんなことないんでよ。この間うちからそれがあるんやけん。部課長にもちゃんと言ってあります。いまだに返事せん。あるんですよ。何だったら部課長呼んでこようか。市長,ないやいうことがあるかいな,そんなん。おまはんを責めているのと違うけどな。ほやけど,実態はあるんよ。だから,稲田市長のときでも,職員いじめられてどうのこうのなって,この小松島弁護士さん今置いているでしょう,相談役に。ですから,この人権啓発特別委員会かな,我々がしよった,ここも,やはり困った人が,ほな全体の議員に済まんけど,済まんけど,何もかも言えんでしょう。ですからそういうふうな,私は特にそんな相談を受けますよ。だから,部課長にこうですよ,こうですよと言ったところで,1年間の契約をしていますから,そんな簡単に変えれませんとかいうような返事しかせんわけよ。ほな,もしチェーンソーかスコップでも持っておって,大の男が公園の掃除をしておって,気に入らんのばっかりがおって,スコップのたたき合いして,もし誰かがけがでもしたら,株式会社小松島市長として誰が責任とるんですか,これ。これが,要するに言よるパワハラというんだわ。副市長,けさ渡してあるだろう。読んだで。もうちょっと重きに考えんことには,何もかもない,これ字で書いてあるけど知るかいやと。  これやってそうよ。この特別委員会というのは,昭和48年,目佐支部ブロック長並びに麻植前市長との話で特別委員会設置ということが市長,決まったわけですよ。それで,議会に提案していただいて,それでこの間まで来ておったわけよ。今,ほなこの小松島以外に全国,日本,世界的に差別はないんですか。簡単にさよならって,そんなんできるんで。  だから,私が言っているのは,皆さん意見等を聞きたい,これを例えばなくしましょうとやったんだったら,ほな賛成と言ったら,どういう意味で賛成したんかいな。だから,委員皆さんに一人ずつこれ渡してあるんじゃけん,その意見をきちっと言ってもらわんことには,こういう軽々しく,何でも数が多いけん賛成とか,そんな問題と違います。ですから,ここ,こういう問題について,きちっと精査してもらわんことには,我々ははっきり,私ははっきり目佐人間ですから,ですが,きちっとしたそういうふうな方向を委員長皆さんに聞いてくださいよ。これをやらないと,何もできませんよ。この職場内のパワハラいろいろ差別がありますよ。それさえ皆さん,我々ははっきり言って,議会の中の運転手じゃないけど,小言いろいろ聞いて,市民意見を聞いて,ここに持ってきて反映するのが我々ですよ。ただ単に,ほなこういう議案出ました,はい,もう異議なし,こういうふうに小松島市はやったのか,それとも小松島市の部落解放というのは小松島の中郷からスタートラインして,現在に至っておったわけだ。なるほど,地対法はない,今の現状。ないにしたって,差別はあります。国はそれは認めております。昔昔は地名総監というものを,高木幸次目佐のどこそこだと書いてあるような本まで会社が全部買って,いろいろなところへ売っておるんじゃわ。国会で問題にもなったんじゃわ。ですから,皆さん私がけんか腰で言うのと違うんだよ。実態を私が経験して,地対法の延長から始まって,地対法の延長というのは,地域対策特別法というだけと違うんだよ。地域に関する隣も入っているんだよ。例えば,目佐大場となったら,大場のこともしましょうかというような法律もあったんですよ。当時の秋田大助から始まって,先生と言わなあかんのかな。そういう人から,三木武夫さんから始まって,井上普方さん,私が中央へ行って,当時30歳ぐらいだったけど,一生懸命やりましたよ。それを,小松島市が今例えば地対法がないからといって,こういうふうな廃止特別委員会廃止,これ,どういうことですか。委員長皆さんに聞いてください。 ◎ 広田委員長  高木委員さんの質問内容については,行政側答弁を求める部分と,議会の内部での協議部分がございますので,市長,もう一遍。                [「行政の気持ちをちゃんと言ってもらわんと」という者あり]                          [発言する者あり] ◎ 広田委員長  10時40分まで小休します。                        [休憩 午前10時28分]                        [再開 午前10時37分] ◎ 広田委員長  そろいましたので再開します。 ◯ 濱田市長  今の質問に答えていきたいと思います。  先ほども申しましたように,現状では私の方までそういうふうないじめ問題とかそういうふうなのは話は伺っていませんので,また課長なりから聞いて対応していきたいと思います。  そしてまた,職場内でのパワハラセクハラ等事案につきましては,職員ハラスメント防止対策委員という組織を設置していますので,そこで対応していきたいと思います。  そして,最後になりますけど,特別委員会に関しましては,議員の方での判断でしていただきたいと思いますので,御了承願いたいと思います。 ◎ 高木委員  議長,だからこの市長市長と言うたらいかんのやけど,特別委員会といって,こっちは特別委員会だ。そっちは究明委員会。ほんまにあるんで。 ◯ 木村市長  市長から,職場の中にハラスメント防止対策委員会というのが設置されているという答弁がございましたけど,私がその委員長をやっておりますので,ちょっと補足させていただきます。  この委員会は,平成22年に設置されておりまして,職場内の委員,幹部,その他といたしまして産業医精神科医産業医の方,それから県のメンタルサポート徳島臨床心理士の方,そこと先ほどちょっとおっしゃられましたけど弁護士法律家の方というメンバーで形成されておりまして,その会は定期的に開かれております。しかし,残念ながら先ほどそういう議員から御指摘のあった事案が発生しておりますということをちょっと報告が上がってきておりませんので,私もちょっとショックを受けておるところでございます。早急に,この委員会の中には庁内の職員内の相談員というのを各課の中で個人的に相談を受ける役割を担った人を設置しております。その方に相談されているのか,相談されたけど上まで上がってきていないのか,そこらの状況をちょっと把握させていただいて,それの対応をしてまいりたいと思います。  人生の中で,非常に長い時間を職場皆さんお過ごしになりますので,こういう事案があるということは非常に不幸でございますので,人間関係で受けた傷みというのは非常に悲しい状態でおられると思いますので,ハラスメント委員会のほかにも市は職員安全衛生委員会というのがございまして,当然職員健康診断人間ドックとかのこと以外にも職場の環境問題,危険な場所はないかとか,そういう調査もやっております。さらに,最近ではメンタルヘルス,個人の心の悩みの相談を受けるような機会もつくっておりますので,そちらの方にも御報告がなかったのか,相談があったかどうかとかいうのを含めまして調査をしてまいりたいと思います。よろしくお願いします。 ◎ 高木委員  今副市長からの回答ありましたけど,実態として,その委員会の中の事務所でもあるんですか。どこにあるんで,それ。 ◯ 木村市長  事務局人事課になります。総務部人事課が担当しておる委員会でございます。  以上でございます。 ◎ 高木委員  今3階にあるんや知らんけど,高い弁護士料を払ってしよるのに,弁護士に言ってこんと私らに言ってくるんよ。ほなけん,我々の方ではこういうふうな特別委員会が要るんじゃなかろうかと私は思っています。だから,市自体が今現状起きているパワハラというのか,何か知らんけど,それを感知しとらんというんやけん,おかしいで。違いますか。ほなけん,血みどろのけんかになる前にきちっと市がするのがほんまで。部課長にわしが言ったって,ここに一つも通っとれへんがな。そういうことが何回もあったでよ。だから私はこの委員会の中で本当に皆さんに考えていただきたいのは,市プラス我々もやはりこういうふうな委員会を再度立ち上げていただいて,人権問題として,それは部落問題もあります,はっきり言って。今後ともこういうふうな会合もして,やはりそういうふうな人が,困った人がこの委員会なしに,この特別委員会を立ち上げてもらって,その中に本当によろしくお願いしますと言ってくるような人が何ぼでもおるんやから。それを市は知らんと言うといて,こんなんが置いてあるんやと言うて,市長,それ費用払いよるだけ違うんで,なんじゃなっとらへんがな。ほやけん,私らはこういうふうな中できちっとあったやつが私が来たら一個もなかったんやから。だから,皆さんけんかを売っているのと違うんですよ。これだけは言っておきますけど。皆さんの一言の姿勢を聞いてみたいということです。 ◎ 広田委員長  行政答弁は再度にわたって市長または副市長の方から答弁いただきました。これ以降につきましては,委員により協議を行いますので,ただいまから市長の御挨拶を先に受けまして,その後に行政当局には御退席いただくことになりますので,御了承ください。 ◯ 濱田市長  本委員会に付託されました議案につきまして,原案どおりお認めいただき,ありがとうございました。議員各位からは貴重な御意見,御提言をいただいたところでございます。大変お世話になり,ありがとうございました。 ◎ 広田委員長  小休します。                        [休憩 午前10時44分]                        [再開 午前10時45分] ◎ 広田委員長  再開いたします。  先ほどの高木議員の発言について,委員さんの御意見を伺いたいと思います。  何かございませんか。 ◎ 出口委員  高木さんおっしゃるように,ことしの3月までは確かに人権啓発特別委員会というのはありました。ずっと続いてきておったんですけども,委員会が常任委員会の複数所属ということもあって,委員会活動が活発になるにつれて,非常に委員会の活動が時間的に多くなったということもありましたし,特別委員会についてはその年その年で緊急に協議を要するものとか,具体的に研修,勉強,研究をせないかんものということに限って特別委員会をつくったらどうかなという意見もあって,ことしは人権啓発特別委員会は立ち上げがなかったと私は理解をしております。それは全員協議会等で議会の全員の意思ということで特別委員会を立ち上げておりますので,その経過については,高木さんおいでじゃなかったから御理解がないのは無理もないしもっともだろうとは思うんですけども,問題は,高木さんおっしゃるように,これからそれじゃあ立ち上げるかどうかということについては,私も確かに人権問題というのは高木さんここにも書いてありますように,部落差別もちろんそうですけども,セクハラパワハラいじめというようなことで問題がいろいろ複雑になってきておるということもありまして,議員として研修,研究をせないかんというのは当然だろうとは思うんですけども,そういう観点から,立ち上げるということについては別に反対はしませんが,今具体的な問題がきょう高木さんの方から提示をされたんで,この問題についての検討をすべきかなとは思いますが,ちょっとこれも,きょう,さっき市長,副市長答弁聞きよったら,行政は全く把握をしていないということもありますし,直ちに特別委員会を立ち上げて行政に先行してやるというのもちょっと議会の立場ではおかしいんでないかいなとは思うんですけども,だから,特別委員会を立ち上げるについては私自身,今結論出せといっても,ちょっと考えさせていただきたいというのが正直なところでございます。 ◎ 池渕委員  高木さんからの御質問で,それぞれの議員差別に対してどのような考えを持っておるのかというのがまず一番の問いだと思います。少し雑談の中でも前にもお話させていただいたんですが,ここに座っている議員さん,そして他の委員会に所属されている他の議員さんもそうですけども,全ての議員さんにおいて,私はもちろん差別問題がとか,人権問題がなくなっていますというような解釈を持っている人間は一人もいないと思います。現に,総会とか人権啓発の大会があるときには,積極的に議員さんも参加されている事案というのも高木さんも見られておると思うんで,その全体的な人権問題に取り組むというような姿勢は全ての議員さん,一人一人言わずしても私はあると思います。ないと言う方がいるんだったら,後で発言してもらったらいいと思うんですけど,皆さんその意識というのは持たれていると思うので,個々それぞれにどんなふうに思っているんだというのは,それは言っていくという方法もあるんだろうけど,意識としては,私は皆さん高く持っていると思っていますよ。高木さんも多分そう思っていらっしゃると思うので,そこについての問い詰めというのは余り僕は必要ないんじゃないかなと。こんなことをちょっと生意気に言わせてもらったら悪いんですけど,皆さんそれぞれに意識を持ってやっていると思います。  それであともう一点,御提案いただいた特別委員会で,具体的に先ほど出口委員が言われたように,個別事案もありますというような話の流れからしては,これは私,提案なんですけど,もちろんこの文教厚生常任委員会の中で話するのもそうなんですけども,全体で,やっぱり全議員において取り組むべき事案にもなってこようかなと思うので,もしあれだったら,議長の取り計らいの中で全員協議会の中でもう一度この問題を上げていただいて,それで,その場で,全員の議員の中でお話をしていただく方がいいんでないかなというふうに私は思います。  終わります。 ◎ 広田委員長  ほかに何かございませんか。 ◎ 池渕委員  ないようなので,ちょっと先ほどの問いなんですけど,議長,どうですか。 ◎ 安平委員  人権問題というお話が各議員がどういうふうに考えられているのかというような質問と,それと特別委員会についてという2つの点からというふうに考えていますけど,実は,僕も公民館の方で人権推進委員長というのを拝命してやっていますけれども,国連憲章で人権ということを言われてもう久しくなります。ただ,本当に人権というのは,小松島市11日が生まれた日,人権をもらった日とかいうロゴもありますけれども,本当に人権というのは絶対守るべきものだというふうな意識をさっき池渕議員さんが言われたけれども,皆各委員さん,議員さんは皆さん持たれているとは思います。だから,人権問題をないがしろにして,そんなものどうでもいいわという議員さんは誰一人いないというふうに僕は考えています。当然,議員なんですから,人権問題,これはすごい重要な話,重要な項目だというふうには考えています。
     2つ目の特別委員会という話で,高木委員さんのお話だったら,特別委員会をなくしたという,今まであった特別委員会がなくなったというお話だったんですけど,僕の考えでは,この常任委員会というのになって,委員会の成り立ちというか性質みたいな,組織的なお話させていただいたら,まずここに常任委員会というのがあって,常にこの常任委員会の中で物事を話する,審議をすると。その中で,この中で審議ができなくて,特別に一つの問題を調査研究するとか審議するというのが特別委員会ということになろうかなという話になると思います。だから,人権問題について,人権啓発特別委員会がなくなったから人権問題は捨てられたんだという話でなくて,常にこの文教厚生常任委員会,これで常に人権問題については審議をされるということかなというふうには私は考えています。  以上です。 ◎ 宮崎委員  特別委員会というのは,ここはやっぱり三,四年,場合によったら5年ぐらいの間に何か事が大きく動くとか,それを調査せんといかんというときに大体できるのが,それを勉強したりすることによってするのが特別委員会であって,人権問題というのはもう正味いってないやいうことは絶対ないし,そうかといって,これは特別に3,4年後に何かの結論を出さんといかんという問題でもないんでないか。いろんな問題があったときに,高木議員さんがこうやって委員会の中で追及されるという場所がありますし,全協の中でももちろん質問したらいい話だし,追及したらいい話で,決してこの問題が特別委員会があるから軽視されるとかいう問題でもないし,また委員会として,その中でまたそれが必要であればそれを目的とした視察にも行ったらいいし,特に,このたび廃止になったときには,特にこういう問題はなかったかという思いがしますので,するせんというのは皆さんの全協の中で過半数以上の賛成があれば特別委員会の設置というものができますし,ここ早急にということになりますと,まだこの内容に対しての行政側の方針とか考え方,実態とか全然わかりませんので,決して人権を無視するというんじゃなしに,いろんな場でそういう糾弾というか追及という場がありますので,決して特別委員会が解決するものでもないですから,そこらあたりを考えた中で特別委員会というものを設置すべきでないかというふうに思っております。 ◎ 高木委員  宮崎さんの言うこともようわかるんだけど,例えば,ここで私がわいわいわいわい一人て言うたってしようがないんよ。だけど,実態として賛成多数決でなくしたんだろう。どうなんですか。皆さんあしたからやめんかと言って,皆が静かにいきましょうかとやったんで,それともこの特別委員会は今後廃止にしますかどうしますかと議案を出して,それでそんなもの要らんわと皆がはい賛成とやったのかどうかということです。これは一番難しい問題。こんな人権問題を賛成だ反対だ言ってするような問題と違う。  まして,見てみいだ。行政側だってこの事件が今起きておる,起きているのに,それさえ知らんって。株式会社小松島市じゃ。副市長も知らん。市長も知らん。こんな事務所は立ち上げております,稲田さんのところから。のにも,そこまでも声が行ってない。でしょう。ほな,誰に言ってくるんですか。だから,その一つの枠が要るんですよと私は言うとるんよ。違いますか。それがなかったら言ってくるところがないでしょう。  ほな委員長,はっきり言いますけど,ほな今の文教厚生常任委員会がこれを請け負うてやりますけん,何でも言ってくださいとやるんか。できますか。そんな個人的なことに関して,いろいろな人がやっぱり気安い人に言ってくるのか知らんけど,はっきり言うけど,これは部落の人でよ。地域の人だよ。地域の人がそういうことをされておるんですよ。ですから,きょうの傍聴者の方にも来ていただいて,それで皆さん意見を問うているわけですよ。難しい問題,難しい問題と,何も難しいことあれへんがな。やるかやらんかだけの話ですよ。  だから,今度は何ですか,全協に持っていって,はい賛成多数決やるんですか。またこんな一緒のようなことを言うんですか。今現状こういうふうな事件等が起きているのにもかかわらず,何もやらんとはおかしいで。そういう点をもう少し考えていただきたい。私はそんなふうに言っている。ただ単にやれやれやれやれ言って,予算つけと言っているのと違うんよ。別に人権委員会つくったところで,お金なんでどうでもいいの,自分の身銭切っていきますから。前回,井内議員と私も高知の自由民権運動から始まって,その資料館から始まって,全部自分らの車で行ってきました。行政の銭や10円も使わずに行ってきました。そんなことは何遍でもやっております。私はもともと観光バスの運転手からいろいろやってきましたから,ありとあらゆるところの町も見てきました。高知県の本当の地域環境の中の館長さんとも話もしてきました。そういうふうな現状を,この道約8年余って見てきているから,私が来たときに,この中の文書の中になかったから,なぜですかと僕は聞きたいんです。 ◎ 広田委員長  文教厚生常任委員会委員長として,議長の方に,日程的なこともありますけど,調整していただいて,6月の最初にあった全員協議会でも申しましたように,文教厚生常任委員会の中でこういう話がありましたというのは今度開かれる,ちょっと日程はわかりませんけど,全員協議会の中で私が先に報告しますので,その後で趣旨説明は高木委員の方から説明していただいて,皆の理解と賛同を得ていただく順序でお願いしたいと思います。 ◎ 高木委員  これはほな,そこへ行って賛同して,皆さんの賛否を問うんですか。差別問題,人権問題,問うんですか。賛否を。要るか要らんか問うんですか。これは難しい話ですよ。 ◎ 池渕委員  私の問いは残っておるんで,後で議長に答えていただきたいと思うんですけど,今の委員長の話だったら,全協で一回全体で話しましょうよというのは,賛否を問うとかいうんでなしに,全議員にかかわる問題であるという認識を持った方がいいんじゃないかという話なんです。ここの委員会だけの委員なしに。やっぱり全体で全議員で話し合うような,この案件にしてもそうですけど,全協の中で話し合いはした方がいいと私は思ったんで,議長どうですかという話をさせていただいて,委員長も全協の方でという話なので,どうでしょうか,議長。議長に問いたいんですけど,どうですか。 ◎ 井村議長  本日は,文教厚生常任委員でありまして,議長は委員でないということで発言権はありません。ただ,今委員長の許可をいただきましたので,発言させていただきます。  高木委員のお話は,きょうじゃなくて,当選されてからずっとこの話続けてきました。雑談の中でのお話の中でも,特別委員会の設置についていろいろ話もさせていただきました。資料も出していただくということで,資料も出していただきまして,私も読まさせていただきました。  私が資料を見て感じたことは,やっぱり池渕議員さん言われたように,皆さん個々それぞれ議員として,またそれぞれの立場,公民館とかPTAとかそれらの団体とか,それぞれの立場でそれぞれの講習会,研修会に行っての啓発活動もされている,勉強もしているというふうに私も認識しております。  特別委員会の設置についても,安平さんがおっしゃっていただいた,私も基本的な考えは前回も2人で話したときにさせていただきました。  今後どうするかという件も,御意見にありましたように,今の案件,この案件が本来早急に把握して,一向に進んでないというのであれば,この委員会から過去には廃プラとかいろいろありましたよね,この文教厚生常任委員会の中から早急に対策しなければいけないということで立ち上げた経緯もあるんですけれども,この文教厚生常任委員会から立ち上げるというんであれば,今当局が把握されて,それでも何もしていないというのであれば,またそれは話は別かなと思うんですけど,まだ全然状況も把握されていない状況で,出口委員さん言われたように,今ここで早急に立ち上げるのもどうかなという部分はあります。ただ,年間を通じてきちっとそういう委員会としてするんであれば,全協で一遍諮って,それまでも雑談の中でそういったことに関しても,個々にお願いしていくよということをおっしゃってくれていましたので,そこらも踏まえて,文教厚生常任委員会以外の委員さんもおいでますので,全員のところで再度立ち上げについて私は意見を聞きたいなと思っております。いかがでしょうか。 ◎ 高木委員  ありがとうございます。それは皆さんの言うのもようわかるんだけど,とにかくこの同和問題とかいろいろな学校の先生とか,いろいろな会合をしていますわね。とにかく,何というんですか,時限立法が切れたから,今予算等何もないと。でも差別は残っているんだという意識の勉強はしてもらっております。ですが,本当に真からしておる人が何人おるかなと。私ちょいちょい会を見に行くんだけど,ただ単に行って,行かなしようないから行って,館長になったら食いついたら40年も放れんとか,それはそうだけど,実際の話なんよ。だから,そういうふうなこともよく考えて地域環境をちゃんと見て,物事をしていかないかんと思うんですよ。  ですから,私が皆さんにお願いしたいのは,今度全協をやるんですか,全協をやるんだったら全協の場でいろいろ今の現状ですよ,現状こんな問題があるんですから。これ地域人ですから,相手がね。ですから,こういう問題があるから,今この場で,皆さん立て立てと立ち上がるわけないんやから,だから,賛否を問うというのは,どうでしょうか。人権の問題。ほな,あいつ要らんから殺すかと。あいつ要らんけん放り出すかと。賛成多数決やいうのはどうかな。人間として,どこまで志して,そうだな,高木さん,あんなにぎゃあぎゃあ言うんやけん,まあしたろうかという気持ちか,それともこういうことはあってはならんという気持ちかでちょっと対応していただきたいと私は思います。ひとつよろしくお願いいたします。 ◎ 広田委員長  改めて,議長の方に申し入れをして,日程調整していただいて,全協を開くときにその中で文教厚生常任委員会の中でこういう内容の提案がございましたという分で私の方が一括報告して,その後で高木さんの方でその旨の説明をお願いしたいと思います。 ◎ 高木委員  前回でも,先ほども皆さん御存じだと思うんだけど,例えば平成26年5月2日現在に至って,井内建治とか,大木進さん,天羽篤さん,武田さん,前川さん,広田さん,米崎賢治さん,皆さんこの場に,この特別委員会に参加されておるんよ。1年に一遍するかせんかやけん,もう要らんとかそんなんじゃなしに,これだけの名前を連ねて,委員長等々皆さんやっているんですから,やはり,この問題に関してはもう少し,ほんまに重きに置いて考えていただかないと,ほんまに小松島市は,市議会議員は本当に差別がないんやなと。何やせんのやなと言われますよ,本当に。どこへこれ言うていったらいいのかなというような感じがしますよ,本当に。  ですから,私の皆さんに対する質問等については,できればこういうふうな特別委員会を再度立ち上げていただきたいということですので,議長,ひとつよろしくお願いいたします。 ◎ 広田委員長  ほかに何かございませんか。 ◎ 四宮委員  今いろいろとお話聞かせていただいて,私,特別委員会というのも,当然私1年生なので過去の経験というものがありませんし,特別委員会というものがどういうものであるかというのも,今の安平委員出口委員のお話を聞いてそういうものなんやなというのを今理解したところです。  人権問題等については,私も30数年サラリーマンをしていましたんで,ちょっと余談になるんですけど,この前選挙終わって,当時の勤めていた会社にまだちょっと挨拶に行けてなかったので,行く中で,いろいろな社員ともいろいろ過去におつきあいしていた人と話をしたんですけど,女性なんですけどね,女性の契約から本採用になって,今ある部署の仕事をしよるんですけど,やっぱりいじめの問題ですね。決してそれは部落とかそういう部分だけじゃなくて,民間の起業でもそういうのはあるんですよね。ほな,それをどこに言っていくかといったら,今の状態でいったら泣き寝入りなんよね。だけど,これだけ市役所であり何であり,それだけの部署があって,ましてや市民のやっぱり市政をつかさどるようなところの部署でそういうのが起こっておるというのもすごい,会社が大きいなったら大きいなるほどそういう問題もあるし,大きい企業ではヘルスケアの部門を設けたりとか,いのちの電話みたいなもので,だから,ある企業なんかにおいたら,何かそういう問題が起こったら,現場を通さない。現場を通さんと本社のそういうサポートセンターがある。そこへ電話して,管理職も何もかも飛び越えていくわけですよね。そうじゃなかったら,もみ消されたりとか力づくでねじ伏せられたりする場合があるんで,企業なんかでもそういう形をとっているんですよね。  だから,市役所がどういう形をとって,高木さんのきょうのこの御本人がどんな思いで高木さんのところへ頼んでこられたかというのは僕何となくわかるんです。きのうも,ほんま,涙ながらに,私ほんまここでこんな辛い思いしようるん聞いて,何かほんまに方法ないかと思ったけど,だけど,ましてやこんな大きい会社であり,高木さんのところに泣きつかれてきた御本人の気持ちも私重々わかるし,だけど,それと今安平さんや出口さんから御説明いただいた特別委員会の本来のあるべき姿というのが,ちょっと違うんじゃないのかなというのと,なくすなくさんで採決とったときに,私も経験がなかったんで,ある意味勉強不足のままで手を挙げたあれはあるんですけど,今回また全協で採決とられるというんだったら,また改めて,いやいや全協で委員会を,さっきも池渕さんが言われておったけど,委員会を立ち上げんかったら人権問題を皆無視する云々では僕も絶対ないと思う。一人一人皆そういう思い持っておると思うし,現に,やっぱり市民の方からも相談なんかもあると思うんですよね。だから,それはそれで,僕は安平さんとか言う本来の特別委員会のあり方を聞いた限りでは,この文教厚生常任委員会でそういう事例があればここで取り上げたらいいと思うし,それは地方創生であったり,もっと性急に短期でやっぱりやらないかん部分については特別委員会という本来の形じゃないんかなと私は思います。  以上です。 ◎ 高木委員  私がこんなことを言うのは,今の若い子は,本当はあんたきょう首ですよと会社で言われるでしょう,僕どこにいったらええんかなと,行き先も知らん。首にされたらどういうふうな手続をするのかも知らん。例えば,ハローワークへ行って,安定書もらうかなというようなのが関の山やわな。ほんまに知らん子が多い。ほんまに。  私がここへ選挙のときにある会社に求職届け,12月に出して,それでまた5月からよろしくというサインをちょっとおくれたばっかりに,あんたはサインをせなんだんだと言って,うちの事務所へもう首ですよと持ってきましたよ。なにおっさんて。おまはんくが悪いんでって。それはもう人権問題どころか,ほんまにパワハラセクハラパワハラだな,男だから。こいつ気に入らんと思ったら,1年間後ろからじっと見よったけんな。ああ,この人には背中見せたらだめだなと思うような会社にわし,2年おったけんな。でも,会社がそういうふうな態度をとって,首ですよ,さようですか,よろしゅうおますわって,今から監督署に行ってきますわって。この間,一時何というんですか,監督署で裁判みたいなのがあるんですよ。会社が謝罪しましたけどね。  だから,やはり普通の会社へ行こうが市役所へ行こうが,みんな仕事等が違うところもあるし,ましてこういうふうな事務的なことをする議会事務局とかいうところは,本当に一番芯になってくれるところだと僕は思っていますよ。僕は,字は下手だし漢字も知らんから,ちょいちょい聞いたりするんやけど,ほんまにありがたいなと思いますよ。ですが,この人権というのは,なくしてはならんと思っていますので,議長,これでもうやめておきますけど,今後ほなまた何というのかな,全協ですか,開くときに,やはり議長の方からも皆さんにこのお話を説いていただいて,それでさっき四宮さんが言われたように,四宮さん,なんやわからんけん,賛否問うたから,私こんなんしたんじゃて言うたけど,できればそういうことのないような委員会を立ち上げていただきたいなと思います。それだけです。 ◎ 広田委員長  ほかに。 ◎ 武田委員  人権で,相談に行くところがないわという話も出ておりましたけども,実は,私の家内は法務局の関係で人権擁護委員ということで職をもらって人権擁護委員の人権相談をしております。これは,徳島の法務局でも人権相談を受けておるし,小松島市役所の中でもやっておりますし,マリンピアで受けたりということで,人権擁護委員の人が皆交替で人権相談を受けていると。それでいろいろな人権問題についての解決をしていくということで,私も議員で,うちの家内もしよるし,安平さんと一緒で,公民館の人権推進委員長もしておりますので,そういうことから人権の必要性というのはよくわかっているんですけど,そういった点も踏まえて,こういう人権擁護委員相談を受けているというようなこともまた皆さんに知っていただきたい,こういった正式のところがあるということも知っていただきたいなと,そのように思います。 ◎ 広田委員長  ほかにございませんか。                         [「なし」と言う者あり] ◎ 広田委員長  ないようでございますので,これをもって文教厚生常任委員会を閉会いたします。                        [閉会 午前11時17分] Copyright (C) 2005 Komatsushima City Assembly, All Rights Reserved....