小松島市議会 > 2014-09-12 >
平成26年文教厚生常任委員会 本文 2014-09-12
平成26年総務常任委員会 本文 2014-09-12

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  1. 小松島市議会 2014-09-12
    平成26年文教厚生常任委員会 本文 2014-09-12


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    2014年09月12日:平成26年文教厚生常任委員会 本文                        [開会 午後 0時59分]  -質 疑- ◎ 広田委員長  以上で,議案説明は終わりました。  これより,議案第64号から議案第69号までに対する質疑に入ります。  質疑はございませんか。 ◎ 井村委員  議案第65号,21ページの家庭的保育事業なのですけど,子ども子育て3法の関連でということだったのですけれども,小規模の保育所が国の基準を満たせば開設できるというふうな説明だったのですけれども,今,小松島市でそういう申請というか,されるようなあれはあるのですか。 ◯ 勢井児童福祉課長  小規模保育事業所については現在,小松島市内にはございません。今回,小松島家庭保育事業等設備及び運営に関する基準に係る分につきましては,34ページの事業所内保育事業託児所部分になるのですけど,これにつきましては病院等施設が5カ所ほど設けておるということは聞いております。現在,これについて県の方から新しい制度にのるかどうかの確認をしているところでございます。  以上でございます。 ◎ 井村委員  居宅なりマンションなりで少ない人数でやったら虐待とか,そんな心配もあるのかなと思いながら聞いておったのですけれども,内容的には今のファミリーサポート事業というのか,説明に来られて,私たちの事業すき間産業ですよという説明しながら聞いたことがあるのですけど,内容的にはここと重なっておるところが多いように思うのだけど,ここらの絡みというのはどうなるのですか。 ◯ 勢井児童福祉課長  井村委員さんおっしゃるとおり,内容としては似通った事業実施しておるところもございまして,現在,子ども子育て会議でこの事業計画等について御協議いただいておるのですが,本市につきましては市域がそんなに大きくないということで,まずは保育所,それから幼稚園,認定こども園等施設型の整備を行うという形で,今回の条例については計画上は実施をする予定はございません。おっしゃられたとおり,既にファミリーサポートセンターで十分網羅できる部分もございますので,そうした中で進めていきたいと。  ただ,ちょっと実際に計画もないのにこの条例をつくる必要性についてはということで,県を通して国に確認をしております。国については今後将来ない場合,こういうことがある場合も,事業者の方がこれに基づいて出してくる場合もあると。その場合に支援事業計画十分提供,ほかの施設提供ができていない,不足している場合については,こういう事業を活用して認定があった場合,基準どおりであったら認めなければならないということで,こういう条例については新制度に基づいて必ずつくってくださいと,そういうことでお聞きをしております。  以上でございます。 ◎ 井村委員  サポート事業は今までどおり,その事業も残るのですか。確かに小松島市自体ではニーズが少なくて利用も少ないけれども,阿南市,徳島市,小松島市で1つのグループをつくってやりよると聞いたのですけど。 ◯ 勢井児童福祉課長
     現在,徳島市,本市を含む6市町村で広域的にファミリーサポートセンターをしておりまして,新制度においても地域子ども子育て支援事業という形でファミリーサポートセンターは位置づけられておりますので,今後も普及拡大に努め,利用者登録数増等,周知を図っていく中で事業実施したいというふうに考えております。  以上でございます。 ◎ 井村委員  ありがとうございました。  もう一点,議案第67号,放課後育成事業学童保育のことなのですけども,市が実施責任を負うというふうな説明だったのですけども,そうなりますと公設民営立場運営しているのに問題はないのですか。 ◯ 勢井児童福祉課長  従来は,当初放課後児童クラブ学童保育クラブについては,最初民設民営という形で始まって,後から制度ができたということで,今度の新制度では新たに市が実施責任を負って,先ほど申したとおり,直営もしくは委託という形で実施するということになります。  現在,公設民営でしております本市の7学童保育クラブについては,全て委託という形で実施しておりますので,この部分についてはこの条例と何ら違うことはないというふうに考えております。  以上でございます。 ◎ 井村委員  ありがとうございました。  聞くところによると,運営方針がそのままでも指導員さん,支援員さんに名前が変わるんやね,児童支援員さんの処遇改善が少なからず図られてよくなるというふうにも聞いていますのでよろしくお願いします。  ありがとうございました。 ◎ 広田委員長  ほかに質問質疑はございませんか。  どうぞ。 ◎ 片田委員  1点だけちょっとお伺いしたいと思います。  議案第65号の21ページにありますこの条例なのですけども,国から出された条例で,小松島市が条例としてするのに国の条例を全部精査したのでしょうか,お伺いします。 ◯ 勢井児童福祉課長  小松島家庭的保育事業等設備及び運営に関する基準を定める条例につきましては,まず本市の子ども子育て会議協議内容として説明をさせていただいております。これにつきましては先ほど井村委員さんの御質問にお答えしましたように,本市としてはたちまちの計画にはないということで,国と違った基準を今すぐ設けるかどうかということについては,余り意味がないのかなということで,現在では国の基準のとおりの形で条例案を提出させていただいております。  以上でございます。 ◎ 片田委員  それでは,この条例が通ったら,議案が通ったら市の条例になるのですよね,ずっと。 ◯ 勢井児童福祉課長  はい,そのとおりでございます。 ◎ 片田委員  ではお伺いいたしますけども,この総則の第2条にあります法第6条の3,同条第10項第2号とございますね。これはもともとはないのですよね,条例に。法第6号の第10項第2号という記述がないのです。 ◯ 勢井児童福祉課長  現在,ここにございます法律児童福祉法になるのですけど,これについては現行法では小松島家庭的保育事業等としか記載がございません。おっしゃるとおりでございます。ただ,今度の子ども子育て支援法に基づきまして,改正法が示されておりまして,改正法の中にはそれぞれ全て4事業とも明記をされるという形で,現在国の方で進めております。  以上でございます。 ◎ 片田委員  これから国が変えるというのだったら,この法案を通したら小松島市の条例にずっと通ってしまうのではないのでしょうか。 ◯ 勢井児童福祉課長  最初にちょっと御説明をさせていただきましたが,38ページの附則施行期日にございますとおり,あくまで予定としては平成27年4月の施行からということになっておりますが,現在関連する法令等が全て通っておりませんので,その全てが通った後で施行するという形で,この部分附則を入れさせていただいております。  以上でございます。 ◎ 片田委員  おっしゃっている意味がちょっとよくわからないのですけれども。私はだから,とりあえずこの第65号という議案には賛成はできません。  以上です。 ◎ 広田委員長  ほかに質疑はございませんか。  はい,どうぞ。 ◎ 井内委員  説明を聞いておったって,ちんぷんかんぷんでわからへん。ほんまにわかりにくい。  それで,特に重度心身障害者に対する医療費助成に関する条例,これも一部を次のように改正すると言うけど,どこがかわるの。変わるところがない。 ◯ 内藤健康増進課長  引用条例の,先ほど申し上げました中国残留邦人等引用条例のところが,中国残留邦人等特定配偶者というような文言が変わります。それと,児童福祉法の方につきましては,ただし書きを加えて同条例の第3条第3項等の削除とかいうことで,具体的な内容としてはほぼ一緒の内容です。法律が変わるために市の条例を変更するというような形でございます。  あと,母子及び父子並びに寡婦福祉法の改称ということで,これも法律が変わりますので,内容的には大きい変更はないということでございます。 ◎ 井内委員  俗に言うあれか,これは医療費が改善されたとか後退したとかいう,そういうものではないのやな。文章の一部が変わったということだけやな。そういうこと,どういうこと。もう一回。 ◯ 内藤健康増進課長  委員さんおっしゃるとおりでございます。 ◎ 広田委員長  ほかに質疑はございませんか。  はい,どうぞ。 ◎ 安平委員  片田議員さんのお話の続きなのですけど,21ページの第1条,この条例児童福祉法(昭和22年法律第164号,以下法という)というふうに書かれていますね。それで第2条の中でずっと出て,法第6条の3第9項第2号と出ておるのですね。この法というのは児童福祉法と違うのですか。これを読むとそういう解釈になってしまうような気がする。先ほどの答弁だったら,これから27年にできる法律子ども何とか法のこの項目だというような御答弁だったような気がするのですけど。 ◯ 勢井児童福祉課長  すいません,ちょっと言い方が。ここに書いてある法第6条は児童福祉法でございます。現在,先ほど申したとおり,小松島家庭的保育事業については,現在ある児童福祉法に明記されておりますが,その他の小規模保育事業等については,児童福祉法が改正される予定で,改正されたらその部分にのってくるということで,その条文がこの同条第10項第2号等の,ここに書いてある条文に当たるようになります。  以上でございます。 ◎ 安平委員  そうすれば,その文章,今言われた文章がここに書かれていないと,このまま読んだら法というは児童福祉法を指すようなことにならのですか。第2条,第1条にそうやって書いていて,第2条で法と言えば第1条に言われた児童福祉法にならぬのですか。 ◯ 勢井児童福祉課長  まず,第1条で児童福祉法,(以下法という)というようなことで,第2条につきましては法第6条なので児童福祉法という形で明記しているつもりでございます。 ◎ 安平委員  今言っているのは,だから(以下法という)という,この文章をわかりやすく書いたらどうですかと。一々この第2条のところで,課長がこの文章を出されたときに,いや,これは違うのですよ,平成27年度につくる子ども何とか法なのですよと言うて回るのですか。そんなのできないでしょう。この文章に書き入れたらどうなのですか。そうでないのですかという,僕のこれを読んだときの解釈。  後でまたゆっくりちょっと精査して見ていただけたら結構ですので。 ◎ 広田委員長  ほかに質疑はございませんか。  はい,どうぞ。 ◎ 前川委員  先ほど井内議員が言った議案第69号の重度心身障害者等に対する医療費助成に関する条例の中で,第2条の第1項の「中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者自立支援に関する法律を改める」という文言があるのですけど,この特定配偶者特定って,特定配偶者ってどういうのを特定配偶者と。特定って何ですの。配偶者特定配偶者配偶者というのがあるのですか,ちょっと教えてください。 ◎ 広田委員長  わかりますか。  はい,どうぞ。 ◯ 内藤健康増進課長  中国残留邦人等が永住帰国する前から継続して特定中国在留邦人配偶者である者と。 ◎ 前川委員  ありがとうございました。 ◎ 広田委員長  ほかに質疑はございませんか。                         [「なし」と言う者あり] ◎ 広田委員長  質疑なしと認めます。  よって,質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はございませんか。                         [「なし」と言う者あり] ◎ 広田委員長  討論なしと認めます。よって,討論を終結いたします。  これより採決いたします。  先ほど,質問の中で反対しますという意見もございましたので,第64号から第68号までにつきましては1件ずつ挙手により採決いたしますので,よろしくお願いします。  まず,議案第64号 小松島福祉事務所設置条例の一部を改正する条例についてを挙手により採決いたします。  お諮りいたします。  議案第64号について,原案のとおり決することに賛成委員挙手を求めます。                            [挙手全員] ◎ 広田委員長  挙手全員であります。よって,議案第64号につきましては可決すべきものと決しました。  次に,議案第65号 小松島家庭的保育事業等設備及び運営に関する基準を定める条例についてを挙手により採決いたします。  お諮りいたします。
     議案第65号について,原案のとおり決することに賛成委員挙手を求めます。                            [挙手多数] ◎ 広田委員長  挙手多数であります。よって,議案第65号につきましては可決すべきものと決しました。  次に,議案第66号 小松島特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例についてを挙手により採決いたします。  お諮りいたします。  議案第66号について,原案のとおり決することに賛成委員挙手を求めます。                            [挙手多数] ◎ 広田委員長  挙手多数であります。よって,議案第66号については可決すべきものと決しました。  次に,議案第67号 小松島放課後児童健全育成事業設備及び運営に関する基準を定める条例についてを挙手により採決いたします。  お諮りいたします。  議案第67号について,原案のとおり決することに賛成委員挙手を求めます。                            [挙手全員] ◎ 広田委員長  挙手全員であります。よって,議案第67号については可決すべきものと決しました。  次に,議案第68号 小松島保育必要性に係る認定基準に関する条例についてを挙手により採決いたします。  お諮りいたします。  議案第68号について,原案のとおり決することに賛成委員挙手を求めます。                            [挙手多数] ◎ 広田委員長  挙手多数であります。よって,議案第68号については可決すべきものと決しました。  次に,議案第69号 小松島重度心身障害者等に対する医療費助成に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。  お諮りいたします。  議案第69号について,原案のとおり決することに御異議ございませんか。                        [「異議なし」と言う者あり] ◎ 広田委員長  異議なしと認めます。よって,議案第69号については原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で,本委員会に付託されました事件は全て議了いたしました。  その他,委員の皆様から所管事項で何かございませんか。  はい,どうぞ。 ◎ 井村委員  1点お願いします。教育委員会子どもがこういう通知を持って帰ってきたので,ちょっとお聞かせいただきたいのですけど,南中学校準備委員会だよりということで,8月18日に通学路危険路ということで視察をしてくれています。国土交通省徳島河川国道事務所と県の東部県土整備部と,また,警察署都市整備課教育委員会の方が道路整備等が必要な箇所についての視察実施したというふうな報告をいただいているのですけど,どこを見たというのは聞きませんので,大体いつごろこんな精査をして,ここを直すというふうな報告というか,ここを直しますという報告はいつごろいただけるのでしょうか。 ◯ 森田中学校開校準備室長  新中学校開校準備室でございます。先ほど,井村議員さんの方からお話がありましたとおり,新中学校通学路につきまして,準備委員会等協議してまいりました。  その前に,各保護者,各小学校の保護者,それから学校関係者地域の方からも御意見をたくさんいただいておりまして,それをまとめて準備委員会協議してきたところでございます。  そして,8月18日に国土交通省,県の県土整備局小松島警察署,それから市の都市整備課教育委員会視察をしてまいりました。18カ所について視察をしてまいりました。その件につきましては10月2日に再度集まりまして,協議をすることになっております。それぞれの道路を管理している立場でどのような対策が可能かというようなことを協議していくことになっておりますが,すぐに決まるわけではございませんので,そのときに決まらなければまた再度協議をする場を設ける,そういうふうに進めてまいりたいと思います。 ◎ 広田委員長  ほかに何かございませんか。  どうぞ。 ◎ 北野委員  今月の広報臨時福祉給付金子育て世帯臨時特例給付金申請はお済みですかという広報がありましたけれども,現在の申請支給状況についてお伺いをいたします。 ◯ 芳賀介護福祉課長  介護福祉課でございます。臨時福祉給付金支給状況でございますが,8月末現在で5,691人,額にいたしまして7,248万5,000円の支給を完了しております。また,来週18日なのですが,1,115人分,額にいたしまして1,403万5,000円の支給予定しております。  以上でございます。 ◯ 勢井児童福祉課長  児童福祉課でございます。子育て世帯臨時特例給付金でございますが,8月末現在で支給決定をしておる者が2,024件ございます。対象児童数としては3,439人,額にしまして3,439万円を支出するということにしております。  今現在の申請決定には至ってはおりませんが,その数をトータルいたしますと2,128件ということになっております。  以上でございます。 ◎ 北野委員  臨時福祉給付金が5,691人,それと1,115人ですか,5,800人ぐらいですか。支給対象者は3月の議会では1万980人という答弁がありました。まだ何割ですか,7割ですか。子育て世帯臨時特例給付金は,今のお答えでは2,024人ですか。3月の議会での答弁では4,580人という答弁がありました。ちょっと少ないような気がいたしますけど,これは全額国支給されるお金でございますので,今後とも支給漏れがないようにやっていただきたいと思いますけど,特に子育て世帯は,これ,どうして少ないのですか。それをちょっと教えてください。 ◯ 勢井児童福祉課長  ちょっと3月の段階は概算であったので,多分その数字が出たと思います。現実に,先ほど2,024件と申しましたが,一般世帯と,それと公務員の世帯と2つに分かれておりまして,一般世帯については該当世帯数は今現在把握しておるのは2,056世帯,公務員についてはちょっとはっきりした数字がわかりませんので,大体400世帯というふうに見込んでおります。一般世帯については,ほぼ90%以上が申請に来ておる,そのような状況です。公務員については70%という形でございます。  以上でございます。 ◎ 北野委員  わかりました。当初の該当者数を4,580人ということは公務員を含めたという数字ということで,現在そのようになっているということですね。はい,わかりました。ありがとうございました。 ◎ 広田委員長  ほかにございませんか。 ◎ 杉本委員  ちょっとお聞きするのですが,中学校を設計するときに,現在決まっておりますが,こういう中学校を設計して,また次,葬斎場を設計するわけですが,この業者の方のお話を,私はっきりよくわからないのですけども,単独で事業をやる場合と,次の葬斎場をするときにはいろいろ事業者が分かれてやってくれるというようなお話を若干耳にするのですけども,中学校は現在今建てて,別の部門のまた作業はするということは聞いておるのですけど,現在今する作業について,一部の建設会社がやると。また別の事業をするときに,例えば葬斎場をするときには最初からいろんな業者を含んでやるとかいうようなことを最近耳にするわけなのですが,そういうお話はどんなのですか。そういうのはあるわけですか,ないわけですか。簡単にお伺いできたら結構です。  いや,今私の言ったのは,ほかのこちらにおいでの方がわからないということなのですが,答弁される方は私の言っている意味がおわかりにならないから答弁ができないということなのですか。それだったらいいです。 ◯ 豊栖教育政策課長  教育政策課でございます。中学校建設と葬斎場の建設は全く別の事業ということになりますので,公示公告等は全く別々で打たせていただいて入札執行をそれぞれ別で行うということでございます。中学校建設の中で外構工事と校舎工事を分けているというようなことの理由につきましては,国からいただきます補助金が校舎にしか当たらないというふうなことで,その積算上の都合,あるいは,工期がかなり厳しい面もございまして,いよいよとなれば校舎の部分だけでも引き渡しを受けていれば新校の開校ができるというようなことの中で,外構工事については切り分けたというふうな理由によるものでございます。中学校建設についてはそういうことで切り分けをしておるということでございまして,葬斎場とは全く違う事業でございますので,違う形での公告,入札執行となっているということでございます。 ◯ 田中市民生活課長  市民生活課でございます。葬斎場事業につきましては,議会答弁でも申し上げましたとおり,今後,炉の選定というふうなことを経まして,その後,本体工事というふうな形で進んでまいります。まず炉の選定につきましては今の想定でプロポーザル方式で事業者を選定して,その後,炉の大きさによっても実施設計等も変わってまいりますので,そういったあたりを踏まえて炉の業者を決定した後に本体工事を進めていくということになりますので,事業者についても,これは炉と本体工事については別事業者になるというような想定で進めております。  葬斎場につきましては以上でございます。 ◎ 杉本委員  私の説明が悪いので,ちょっと答弁の方もそういうふうになったのではないかと思うのですが,例えば1つの事業をやって,そこの事業をするときにいろんな業者の方が入りますね。その話を,ある方は1つの建設業者が全部やると,個人的に別の事業をしている方は自分のところで事業をさせてくれたらいいなという方がおいでるわけなのです。ということは,1つの,私がしておいたら2,3の方にはそれなりの請負の話もあるのだろうと思うのですが,できれば2,3の方は自分は別に仕事ができると仕事の業績も上がるということもあるのではないだろうかと思うのですが,1の方がすると,自分のところの営業成績の上がりぐあいが悪いということもあって,そういうふうな振り分けはしてもらえんのだろうかなということが若干お話があって,私はそういう意味ではよくわからないので,行政の方で聞いてみて,そういうふうなやり方がいいのか悪いのかということはこれから私も勉強しようと思うのですが,そういうことをすると,大きな事業であれば新しく事業所の設備なんかをしますと,余計多額なお金が要るというような場合もあるということも聞いておりますが,そういうことで,そういうことがあるかないかだけちょっと聞いただけでありますので。  以上です。 ◎ 広田委員長  はい,どうぞ。 ◎ 井内委員  今,田中課長から炉の選定をするということを聞きました。それはいつごろになるのですか。 ◯ 田中市民生活課長  現在,申し上げましたように基本設計というのを行っておりまして,この基本設計ができますと,これをもとにプロポーザルの選定委員会というのを立ち上げて,こちらの中で募集要項等を定めてまいります。募集要項が決まりますと,この募集要項を公告,一般に公開しまして,それに対して応募する事業者に対して募集をかけるというような流れになってまいります。募集要項,現在これから作成しているところでございますので,なかなか具体的には申し上げられないのですけれども,今年度中にはできるだけ早く取り組んでまいるというような想定でございますので,想定ではことしから来年初めにかけてには手順に入っていけるのかなというようには思っております。  以上でございます。 ◎ 井内委員  この炉の選定の問題について,いわゆる市長にも言うておきたいし,副市長も選定委員会の中によう入っているんやけど,入っているのか入っていないのかはわかりませんけど,ただ,前にいわゆるPFI方式というのか,あそこで中止になったと。設計委託料って何ぼ払っておるの,これ。前の。 ◯ 田中市民生活課長  ちょっと手元に数字がございませんけれども,一度ではなくて何回かPFI方式を導入の方式でありますとか,あと調査でありますとか,何度かにわたって支出が何百万円かであったかなというふうな記憶はしておりますけれども,また詳細はちょっと後ほど御報告させていただきます。 ◎ 井内委員  何百万円ではないのと違う,1,000万円超えているのと違うの。それは全部市の損失になっておるんよ。まあ言うたら税金から業者に払って返してくれんのやな,返してくれるんで。 ◯ 田中市民生活課長  返してくれるというものではございません。 ◎ 井内委員  それだけのものを損しておるということやな。これは濱田市長になってと違うのやな。前の稲田市長の。私も後悔しておるのやけど,あのテレビの一部分にちょっとした名前が出てきた。それを私が一言言うたがために,このPFIという問題が廃止になってしまった。もう5年おくれるようになる,これ大体。前から言うたら。あの業者の名前が入っておる。そうしたら,できレースと一緒や。これはおかしいでないかということで委員会で私が言うたおかげで,いわゆる火葬場,葬斎場が潰れてしまった。設計委託料だって全部ただ払いしてしまった。これほんまに責任を感じておるのは感じておるんよ。だから,今度の選定委員会の中で,前にそういうふうな業者が,迷惑をかけた業者がまた入ってきたら,今度はこらえへん。私はもう言うでよ,議会で。これはのけてもらわないと困るわ。それだって,言うたら悪いけど,あれだけ小松島市に迷惑をかけておいて,またぞろ入ってきてやるのかやらんのか,それは業者の勝手であったらそれはいたし方ないにしても,やっぱり遠慮すべきやと思う,わしは。  そういうことで,副市長どうですか,この問題。 ◯ 木村副市長  御意見をお伺いしておきます。今,私の口からどうこう言うレベルではまだ進んでおりません。申しわけございません。 ◎ 井内委員  稲田市長がようこういうことを言うんよ,私がよう言うたら,これは宿命ですとか,これはいたし方ないことなのですと。いわゆる公共事業を偏ったような形で落札,入札,落札を繰り返すというのはいかがなものかと。偏り過ぎておるのと違うのかということで私が議会で追及したら,市長という立場というか,一生懸命公平にいろいろやろうとしてやっても,やっぱり見る方から見れば,どうしても偏ったような方向で見られる場合があるということで,こんなことを言われるのはもう宿命的やということをよう言われたんよ。宿命的かなと思って。濱田市長はどんなに思っておるんで,この公共事業,一方的にああいうところへずっと偏ったやり方をしよるんで。どうなんで,あなた。 ◯ 濱田市長  今,火葬場に関してはプロポーザルで業者選定ということで,私の思いでは公平な立場でさせていただきます。  そしてまた,今先ほど杉本さんが言われたように,1物件やっぱり指名競争入札なので,それに便宜を図って,今回とったから次のときにはとれないということは絶対ありません。その1物件に関しての指名競争入札でございますので,これからも公平な立場で執行していきたいと思いますので,よろしくお願いいたします。 ◎ 井内委員  濱田市長がそういうふうに答弁されたので,私は信用して受け取っておきます。そやけど12月にはもう一回私はこの問題について端的に,単刀直入で質問させていただきますよ。宿命的やと言わんように。何が公平かはわからんけど,やっぱり市民が見て,ある程度公平というのは市民が見てからの公平でなかったらいかん。そういうことで,ここでとやかく言う問題ではないと思うけど,やはり公共事業というのは,小松島市というのはやっぱりある程度限られた事業でございますから,できるだけ公平にやってあげんと,それはやっぱり一部の業者ばっかりにいっていたら,本当にあれよ,(聴取不能)と思うので,そういう点は特にお願いしておきたいと思います。今,市長は公平という,公平委員会というのがあるのか。そういうことで信用しておきます。  そうしたら,これで私は終わります。 ◎ 安平委員  それでは,3点ほどお聞かせ願います。  新聞報道等で学力テストということを公表されています。徳島県学力テスト,結果は平均より下回るというような報道がされていました。そこでお聞かせ願いたいのですけど,教育委員長さんに徳島県の学力が平均よりか下回ったということについて,その報道に対しての所感をお聞きしたいのですけども。お考えで結構です。感じたことで結構ですから。
    ◯ 森本教育委員長  新聞記事を見たときに,ちょっとがっかりしました。それが第一印象だったです。現場の先生方が例年指導の反省をしながら新しいプランを立てて,一生懸命学力を上げるための創意工夫をして熱心に頑張ってくれているのですけど,徳島県がちょっと下がったのを新聞記事で見て,ちょっとがっかりした部分です。残念やなと思いました。それが第1番目の感想です。 ◎ 安平委員  教育長さんにお聞きしたいのですけども,この下がったと委員長さんが言われましたけど,それを上げる,もとへ戻すというか,平均以上に上げたいというお気持ちがあるかどうか,それをちょっとお聞かせください。 ◯ 槇野教育長  それぞれの学校におきましても各校で学力推進員というものがあります。県教委との会合を重ねておりますし,各学校の課題等についてもそれぞれ努力事項等を決めて行っておりますので,私としましては従来どおり各学校でそれぞれの課題,また学力だけではなくて学習状況調査もあわせて行っておりますので,それぞれの学校で改善をすべき生活実態等もございます。そういった部分では各校で努力をしていただきたいと思っておりますけれども,総体的に来年度の学力学習状況調査の学力順位については二次的な問題だと考えております。  以上です。 ◎ 安平委員  例えば,今,新聞報道等で公表されている順位とかいうのが,二次的なものであって,本質,第一義的なものは授業態度とか,その仕組みとか,先生のやり方みたいなところに重点を置いていて,その結果として出てくるのは二番目だというお話だったのかなと思います。ただ,僕はそれがいいのか悪いのかはわからないのですけど,そうしたら小松島市の成績を発表されるというようなお考えはございますか。例えば,石井町は発表しようとかいう動きもあるみたいですし,静岡県の知事さんも出そうとかいうお話も新聞報道等で出てきますけれども,小松島市はどうなのでしょうか。 ◯ 槇野教育長  先ほどの学力テストの結果につきましては二次的なものと,学力の解釈というものは非常にいろいろな見方があろうかと思います。全国学力学習状況調査の結果の公表につきましては,昨年度来教育委員会の中でも検討を重ねてきておりますけれども,現在の時点では過度な競争を助長するおそれが強いことでありますとか,本市におきましても1学級の人数が20名前後の学校がたくさんございますので,そういった意味からも昨年度末,ことしの3月の時点で教育委員会としては公表をしないということで協議させていただいておりますので,御理解をいただけたらと思います。 ◎ 安平委員  公表はしないというお話だったのですけども,ただ,僕は考えますけど,学力テストで,例えば一例として沖縄県がことし躍進しているのです。2年前からどうしたらいいのだろうと。秋田県へ研修へ行って,先生が研修へ行って,先生が研修をして,その結果,学力が上がったというのが新聞報道でも出ています。それも何でかと言うたら,僕自身が考えるのは,秋田県の子どもと,例えば沖縄県の子どもとは違うのか。徳島県の子どもは違うのか,みんな一緒だと僕は考えておるのですよ。それは学校の先生,沖縄県もそうですけど,学校の先生が秋田県の先進地というのですか,1位,2位のところですよ,そこへ先生が2年間研修に行って,それをもってお勉強して帰ってこられて,それで子どもたちを教えたら,その学力は上がったという話なんですよね。だから,僕としたら,そういう努力を小松島市の教育委員会が,そういう先生の例えば研修とか,そういうことをやられて,その結果勉強して,先ほど言われていましたけど,そういう研修とかいろんなことを考えられてということの中の1つだと思いますけど,そういうことをやって,その結果として先ほど教育長さんが言われたけど,二次的な結果として子どもの学力が上がる。僕はそれがすばらしいことだと思っているわけです。  だから,僕がお伝えしたいのは,そういう沖縄県がやったような研修,先生の研修というようなことをお考えではないですかということをお聞きしたいのです。 ◯ 槇野教育長  先ほど申し上げましたように,徳島県教委は県教委でどういった課題があるかといった部分で検討を重ねております。本市におきましても先ほど申しましたように,それぞれの学校で学力推進員を中心に自校の学力面での課題,また生活面の課題がどういった課題があるかを先生方が校内研修もいたしまして,その課題を解決していくために鋭意努力をしているところでございます。御理解いただければと思います。 ◎ 安平委員  今言われた校内の推進員,学校の先生が自分たちの目標なりを掲げられて,それを実践してやって,それを反省してとなると,僕としたらお手盛りかなというような,こういう言い方をしたら失礼なのかもしれないですけど,自分で自分を採点しているような雰囲気なのです。ですから,第三者がいて,それがその第三者機関がチェックしていくという方法もあろうかなというような気はします。いろんな問題があったり,いろんなことで対処できることをいろいろ考えていただいて,結果として子どもたちの学力が上がるという方向ができたらなというふうに考えております。  続いてもう一点,いきます。  今,国の方では公共施設というお話があります。公共施設総合管理計画というのが,つくりなさいというお話になっています。その中で,1つ,一番最初に出てくるのが,財産の管理ができているか,財産の台帳がつくられて整備ができているかとかいう話があります。その中で学校としたら,教育委員会としたら小学校,中学校全て建物は財産ですね,そういう管理はできておるのですか,それをちょっと課長さん,すんませんけど。 ◯ 豊栖教育政策課長  土地建物等を施設台帳に登載した上で,例えば改築,増改築等があった分についての増減をきっちり入れていくというような形での管理はいたしております。 ◎ 安平委員  全てのものが管理できているということでよろしいですね。 ◯ 豊栖教育政策課長  はい,できているということで御理解いただけたらと思います。 ◎ 安平委員  児童福祉課さんにお伺いしますけど,児童公園とかいろいろあるではないですか。ああいうところの台帳はできておるのですか,お伺いします。 ◯ 勢井児童福祉課長  行政財産として土地台帳,それから建物であった場合は建物台帳に登載はさせていただいております。 ◎ 安平委員  僕が何でこんなことを聞くかといいますと,公共施設のマネジメントという考え方をこれから国はやろうとしているわけです。その,今ある建物にしても財産がいつまでもつのか,今現在どれだけの値打ちがあるのか把握されていますか。いつ修理せないかんのか,いつお金を,例えば修理費がかかるのか,それができていて初めて管理ができているのですよ。ただ単に記載してあるだけで管理しているやという,そんな話は今の世の中ではないですよ。その辺はどうですか。 ◎ 広田委員長  小休します。                        [休憩 午後 2時24分]                        [再開 午後 2時34分] ◎ 広田委員長  再開します。 ◯ 豊栖教育政策課長  学校の件でということで申し上げさせていただきたいと思うのですけれども,登録されておりますのは床面積,あるいは土地ですと敷地面積といったような状況でございます。あと,もちろん建物の構造等というようなことだけでございまして,いわゆる評価された額について,資産として金額で幾らというような面での登録はございません。そういった面での管理は議員御指摘のとおりできておりませんが,この件につきましては教育施設だからというようなことではなくて,公会計がこれまでずっと単式簿記を使ってやってきたというようなことの中で,資産評価は本庁においてもいたしていないと思いますし,これを全部建物・土地等を評価するとなると,これは大がかりな制度変更になるものだというふうに理解しております。 ◎ 安平委員  今おっしゃられたのは過去の事例ですね。過去からこうやってきましたというお話ですね。ただ,国,政府もそうですし,これからどういう形で進むのだという転換期が今来ているわけですよ。変わるのですよ。前例踏襲主義ではもうだめですよ,これから変えましょう。何でそういう資産の台帳をつくりましょうと言っているのか,本当の目的は公共施設総合管理計画というのを国はつくりなさいと言っているわけですよ,各市町村に,自治体に。それを徳島県の中の小松島市は全国を調査したら73%の市町村がもうつくっているのです。平成26年度にかかります。もうつくっていますというのが全国で73%,小松島市はまだ着手していません,いつかかるかもしれません。残り27%の中に入っている。だからそういうお答えが来るのです。国はつくりなさいともう既に言うてますよ,これを。この総合管理計画の第一歩目が資産の台帳,資産管理をしなさいということですよ。これは何を言っているかといったら,今ある校舎が築何年で,何年までもつ。それを10年長寿命化,長くもたすためにはどういうお金を突っ込んで,ここにするのが効果的だ,それを見出すためには,要するに見つけるためには,その台帳がなかったらあかんのですよ。そういうことなのですよ。そのための台帳をつくりましょうという話。それをつくられていますか,資産台帳をつくられていますかという話。そうしなければ,常に国からの補助金はくれませんよ。そういう時代が目の前まで来ている。だから,そのためには早くつくりませんか,総合管理計画というのをみんなでつくりませんかという話です。もしそれができていないのだったら,早くつくったらいいのではないですかと僕は思っているわけです。これからの自治体を経営していこうと思ったら,これが必ず必要です。コストダウン,自治体を経営するためのコストダウンをするためには,これが必ず必要なのですから。その第一歩目の資産台帳をみんなでつくりませんかというのが,僕の話です。それでよろしいですか。これで終わります。 ◎ 広田委員長  ほかに所管事項で何かございませんか。 ◎ 井村委員  もう一点,先ほどの安平さんの学力テストのことでお願いというか,聞いていて感じたことは,もうちょっと危機感を持ってほしいなと思ったのです。というのは,今保護者の間で,ある中学校のある学年,これは言いませんけど,親の間で言うのは,4年前と比べたら,合計で100点,平均点で20点ぐらい低いような実情なのです。親の間で,どうなっているのだと,保護者の間でまことしやかになっているのをちらっと聞くのです。そんなことを聞きながら,今回の新聞発表を見て,私が感じたことは,ああ,やっぱりなと。ただ,子どもにも問題があると思うのです。子どもにも問題があるんやけど,取り巻く,勉強に打ち込めるような環境づくりというのも一緒にやっていかなんだら,子どもの方にも私は問題があると思う。家庭の方にも問題があると思うのですけど,その環境づくりの雰囲気づくりを一緒になってやらなかったらあかんと思うのです。ずっとそれを感じておる中で,先ほどの,悪いのですけど,教育委員長さんと教育長さんのコメントを聞いたら,もうちょっと危機感を持って取り組んでほしいなと思うのですけど,教育長さんどうですか。 ◯ 槇野教育長  今,井村議員さんから御指摘をいただきましたけれども,本当に先ほど来申しておりますように,生活の実態と学力といったようなものが,非常に関連の強いものであるというふうに考えています。それぞれの学校で課題を見つけて,その解決に向かって学校全体を改善していくといったような部分が非常に大事かと思っておりますし,当然それぞれの学校におきましては前年度の成績と今年度の成績といったものも比較をしながら,それぞれ学校運営もしておりますので,できるだけ御心配をかけることが少ないように,これからも努力を重ねてまいりたいと思っております。 ◎ 井村委員  学年によってある程度誤差はあると思うのです。ただ,感じるところは,だんだんだんだん下がってきているように感じますので,すんませんけどお願いします。 ◎ 武田委員  先ほど環境という話が出ましたけども,最近は温暖化で非常に夏が来たら,夏休みあたりは非常に高い温度で,授業をしておっても生徒さんが勉強しておっても汗をだらだら流しもって,それこそ難しいものに取り組むにしたって集中ができないといったようなこともよく聞くのです。汗をたらたら流しもって難しい問題を解いて一生懸命勉強しておったって身が入らないというようなことをよく聞きますので,やはりエアコンの設置とか,そういうやつを徐々に進めていかなんだら,他市では大分普通教室にエアコン導入というような方向に進んでいますので,ぜひそういった方向にもまた考えていってもらいたいなというふうに言うておきます。よろしくお願いします。 ◎ 広田委員長  ほかに。 ◎ 石原委員  9月に入りまして,市の方も体育大会であるとか,いろいろ秋の行事がふえてくるわけなのですけども,中学校の建設に伴いまして,市立体育館の駐車場を,前に聞いたのは建設のエリアの中に仮につくるということで,スムーズに事故のないように対応していただきたいということと,その後の市立体育館の駐車場の用地確保については,その後どのようになっているのか,教えていただきたいと思います。 ◯ 大粟スポーツ振興室長  スポーツ振興室でございます。今,石原議員の御心配をおかけしておる市立体育館の駐車場でございますが,9月16日に3名の地権者の方と境界立会をさせていただきます。そして,それで用地の方を面積等と比較しながら順次進めていく段取りでございまして,教育政策課の方と8月の末までは,来年度の8月の末まで仮の駐車場を赤石グラウンドの方へ設けさせていただいて,8月の末までに新しい駐車場の方の用地を確保して造成して,9月の頭ぐらいから新しい駐車場を使用できるような考え方で鋭意進めていますので,御理解のほどよろしくお願いいたします。 ◎ 石原委員  何台ぐらいとめられるとかいう,その計画等はできていますか。 ◯ 大粟スポーツ振興室長  今の用地,駐車場,現存する用地が約3,000平米ございます。3筆の公簿面積上も約3,000平米ございますので,今と同じ台数は確保できるような格好にはしたいと思ってございますので,よろしくお願いいたします。 ◎ 広田委員長  ほかに何かございませんか。                         [「なし」と言う者あり] ◎ 広田委員長  ないようでございますので,閉会に当たり,市長より御挨拶があります。 ◯ 濱田市長  それでは,本委員会に付託されました議案につきまして,原案どおりお認めいただきましてありがとうございました。委員各位からは貴重な御意見,御提言をいただいたところでございます。大変お世話になり,本当にありがとうございました。 ◎ 広田委員長  これをもって,文教厚生常任委員会を閉会いたします。                        [閉会 午後 2時45分] Copyright (C) 2005 Komatsushima City Assembly, All Rights Reserved....