第3 議案第129号 徳島市一般職の
任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例を定めるについて
議案第130号 常勤の特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例を定めるについて
議案第131号 徳島市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を定めるについて
議案第132号 令和2年度徳島市
一般会計補正予算(第7号)
議案第133号 令和2年度徳島市
介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
議案第134号 令和2年度徳島市
職員給与等支払特別会計補正予算 (第4号)
議案第135号 令和2年度徳島市
一般会計補正予算(第8号)
議案第136号 令和2年度徳島市
食肉センター事業特別会計補正予算(第1号)
議案第137号 令和2年度徳島市
介護保険事業特別会計補正予算(第3号)
議案第138号 令和2年度徳島市
商業観光施設事業会計補正予算(第1号)
議案第139号 令和2年度徳島市
水道事業会計補正予算(第2号)
議案第140号 令和2年度徳島市
公共下水道事業会計補正予算(第1号)
議案第141号 令和2年度徳島市
市民病院事業会計補正予算(第3号)
議案第142号
事務分掌組織条例の一部を改正する条例を定めるについて
議案第143号 徳島市
国民健康保険条例の一部を改正する条例を定めるについて
議案第144号
市道路線の廃止について
議案第145号
市道路線の認定について
議案第146号
工事請負契約の変更について
議案第147号
工事請負契約の締結について
議案第148号 財産の取得について
議案第149号 財産の取得について
議案第150号
損害賠償額の決定について
議案第151号
指定管理者の指定について
及び第152号
報告第 44号
専決処分の報告について
報告第 45号
専決処分の報告について
報告第 46号
専決処分の報告について
報告第 47号
専決処分の報告について
報告第 48号
専決処分の報告について
報告第 49号
専決処分の報告について
報告第 50号
専決処分の報告について
報告第 51号
専決処分の報告について
報告第 52号
専決処分の報告について
報告第 53号
専決処分の報告について
報告第 54号
専決処分の報告について
報告第 55号
専決処分の報告について
報告第 56号
専決処分の報告について
第4
議員提出議案第8号
徳島市議会議員の
議員報酬,
費用弁償及び
期末手当に関する条例の一部を改正する条例を定めるについて
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本日の会議に付した事件
日程第1
会議録署名議員指名について
日程第2
会期決定について
日程第3 議案第129号から議案第152号まで
報告第44号から報告第56号まで
日程第4
議員提出議案第8号
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出 席 議 員(29名)
1番 明 石 和 之 君
│ 2番 土 井 昭 一 君
3番 黒 下 広 宣 君
│ 4番 岸 本 和 代 君
5番 藤 田 真由美 君
│ 6番 齋 藤 智 彦 君
7番 黒 田 達 哉 君
│ 8番 岡 孝 治 君
9番 佐々木 昌 也 君 │ 10番 中 西 裕 一 君
11番 井 上 武 君 │ 12番 古 田 美知代 君
13番 渡 邊 亜由美 君 │ 14番 本 田 泰 広 君
15番 春 田 洋 君 │ 16番 梯 学 君
17番 森 本 聖 子 君 │ 18番 岡 南 均 君
19番 宮 内 春 雄 君 │ 21番 武 知 浩 之 君
22番 加 戸 悟 君 │ 23番 見 田 治 君
24番 船 越 智 子 君 │ 25番 増 田 秀 司 君
26番 玉 野 勝 彦 君 │ 27番 山 本 武 生 君
28番 森 井 嘉 一 君 │ 29番 美 馬 秀 夫 君
30番 須 見 矩 明 君 │
─────────────────────────────
欠 席 議 員(1名)
20番 加 村 祐 志 君
─────────────────────────────
説明のため出席した者の職氏名
市長 内 藤 佐和子 君 │ 第一副市長 久次米 浩 文 君
第二副市長 折 野 好 信 君
│ 企画政策局長 飯 田 博 司 君
総務部長 │ 財政部長 高 島 誠 一 君
兼理事 扶 川 康 文 君
│ 市民環境部長 森 久 寿 君
保健福祉部長 │ 経済部長 横 山 昇 君
兼理事 鈴 田 善 美 君
│ 都市整備部長 弘 田 昌 紀 君
土木部長 石 川 稔 彦 君
│ 危機管理局長 犬 伏 伴 都 君
消防局長 亀 井 香 君
│ 上下水道局長 久 米 好 雄 君
交通局長 角 元 和 彦 君
│ 病院事業
病院局長 宮 内 正 彦 君
│ 管理者 安 井 夏 生 君
教育委員会 │ 選挙管理委員
教育長 松 本 賢 治 君
│ 会事務局長 北 野 治 君
監査委員 稲 井 博 君
│ 監査事務局長 平 岡 智恵子 君
農業委員会 │
事務局長 橋 本 由加里 君 │
─────────────────────────────
議会事務局職員出席者
事務局長 尾 崎 覚
│ 次長兼
庶務課長 鈴 江 正
議事調査課長 宮 本 和 明
│ 庶務課長補佐 佐 藤 一 秋
議事調査課長補 │ 議事係長 水 野 忠 裕
佐 勝 占 高 弘
│ 調査係長 小 林 めぐみ
─────────────────────────────
○議長(
宮内春雄君)ただいまから、令和2年第6回
徳島市議会定例会を開会いたします。
市長より招集の挨拶があります。
〔市長
内藤佐和子君登壇〕
◎市長(
内藤佐和子君)本日ここに、令和2年第6回
徳島市議会定例会を招集申し上げましたところ、
議員各位の御出席を賜り厚く御礼を申し上げます。
今定例会には、
一般会計補正予算議案など24件の議案を御提出いたしております。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げまして、招集の御挨拶といたします。
○議長(
宮内春雄君)これより、本日の会議を開きます。
日程に先立ち、諸般の報告をいたします。
まず、
監査委員から、本年9月、10月及び11月に実施した
例月現金出納検査及び監査の結果について、
議長宛て報告書が提出されておりますので、御報告いたしておきます。
次に、
地方自治法第121条の規定により、本定例会に出席を求めた者の職氏名及び本日の
議事日程を
事務局長に報告させます。
〔
議会事務局長報告〕
─────────────────────────────
県・市協調で整備を進める新ホールが、全国に誇れる県都の
ランドマークとなり、本市のみならず県全体の活力を向上し、徳島の未来を切り開くための突破口となるよう、本市として最大限の努力を行ってまいります。
次に、
そごう徳島店閉店後の対応についてでございます。
多くの
既存テナントが、
そごう徳島店閉店後も引き続き
アミコビルで営業していただいておりますが、このたび、
キーテナントとして、株式会社三
越伊勢丹ホールディングスが、令和3年9月を目標に
デジタルと実店舗を融合した先進的な取組として、
アミコビル東館の2階と5階の一部に出店する方向で協議を開始していただけることになりました。
また、
県青少年センターの
アミコビルへの
機能移転についても、県市
協調未来創造検討会議の中で協議を進めているところでございます。
本市といたしましても、
徳島都市開発株式会社とより一層緊密な連携を図りながら、
アミコビルの再生に向けて全力を尽くしてまいります。
今後、徳島駅周辺をはじめとする
中心市街地の新たなにぎわいを創出し、都市の活力を高めていくためには、
中心市街地の
グランドビジョンを早急に策定し、その実現に取り組んでいく必要がありますことから、庁内に
プロジェクトチームとして、
中心市街地活性化準備室を明日12月1日に設置し、
中心市街地の活性化に向け、一体的かつ総合的に推進してまいります。
次に、
市立教育・
保育施設の新たな
再編計画についてでございます。
さきの9月定例会でその方向性をお示しするとともに、このたび、再編に向けての具体的な
年次計画を策定いたしました。
人口減少や少子化が進行する中にあっても、将来にわたり持続的かつ安定的に、教育・
保育サービスの提供体制を構築するためには、今回の計画に基づき、
民間活力を活用しながら、本市の持つ
保育資源を集約していく必要がございます。
現在、沖洲及び八万中学校区の再編の受皿となる事業者の募集を行うとともに、今定例会において、不動
保育所を
幼保連携型認定こども園へ移行するための設計費を計上するなど、着実に計画を推進しているところでございます。
今後におきましても、保護者や地域の皆様の御意見を伺うとともに、御賛同をいただきながら、この計画が、本市の将来を担う子供たちにとって、よりよいものとなるよう取り組んでまいりたいと考えております。
また、喫緊の課題であります
待機児童対策につきましては、私が
保育士養成校に直接お伺いし、学生等と意見交換するとともに、
保育士として就職する学生が増えるよう、養成校に対し、協力を依頼してまいりました。
さらに、来年度の
民間保育園等で必要な
保育士確保を後押しするため、今定例会におきまして、
保育士の
UIJターンを促進するための本市独自の助成制度に必要な、
債務負担行為の設定をしております。
加えて、令和3年4月から
市立幼稚園において、一時預かり
保育時間の延長や、3歳児
保育の実施園を増設するなど機能強化を図ることとしております。
今後におきましては、公立と民間の垣根をなくし、徳島市全体の
保育士確保の実効性を高め、待機児童の解消を確かなものにするため、この助成制度を県内外で広く周知するとともに、
保育士養成校や民間
保育園からいただいた御意見なども参考に、さらに効果的な
保育士確保策について検討を重ね、令和3年度当初予算に反映させてまいりたいと考えております。
さらに、保健福祉部を再編し、妊娠期、乳幼児期から始まる子供の健全な育成や
保育サービスの提供を行う子ども未来部を創設することで、
子育て支援施策に迅速かつ効果的に取り組んでまいります。
次に、公共下水道事業の経営戦略についてでございます。
公共下水道事業におきましては、今年度から地方公営企業法を全部適用し、水道事業との組織統合を行ったところでございますが、より一層の組織と経営の効率化等を図り、住民生活に重要なサービスを継続的に提供するため、今後の単独公共下水道事業の
整備方針を含めた経営戦略の素案を策定いたしました。
この経営戦略に基づきまして、独立採算制の原則のもと経営を行い、市民の皆様に、将来にわたり安定的に下水道サービスを提供できるよう取り組んでまいります。
それでは、今回提出いたしました議案の概要につきまして、御説明いたします。
今定例会に提出いたしました議案は、予算議案10件、条例議案5件のほか、単行議案9件の合計24件となっております。
今定例会には、給与改定等関係議案と、福祉や教育・
保育環境の充実に係る予算のほか、上下水道局庁舎の建設場所及び整備方式の変更に伴う予算や、
新型コロナウイルス感染症対策関連予算を計上しております。
まず、給与改定等関係議案につきましては、徳島県人事委員会勧告等を参考に、常勤の特別職の職員及び一般職の職員について、
期末手当の年間支給月数を0.05月分引き下げるため関係条例を改正するものであり、この給与改定等に伴い、一般会計で3億1,694万円、介護保険事業特別会計で3,675万円、事務を能率的に処理するために設置している職員給与等支払特別会計で3億1,030万円を、それぞれ予算を減額するものでございます。
次に、給与改定等関係議案以外の議案につきまして、その概要を御説明いたします。
まず、予算議案につきましては、
一般会計補正予算で12億6,117万円の増額、食肉センター事業特別会計では
指定管理者の指定に伴う指定管理料の
債務負担行為の設定、介護保険事業特別会計では介護報酬改定等に係るシステム改修費として1,025万円の増額、商業観光施設事業会計では眉山ロープウエー山麓駅舎の空調改修工事に係る予算として50万円の増額、水道事業会計では3,080万円の増額、公共下水道事業会計では277万円の減額、市民病院事業会計では1億9,500万円の増額となっております。
新型コロナウイルス感染症対策の主な予算といたしましては、まず、感染症の影響を受けている方々への支援として、感染症による外出自粛等で高まる児童虐待リスクへの対応を目的に、支援ニーズの高い子供等を対象に週1回程度の食事の提供を通して、見守り体制を強化するための予算として、293万円を計上しております。
また、感染症の影響により修学旅行を中止または延期した場合に必要となるキャンセル料等について、旅行代金の半額を上限に保護者負担の全額を助成する予算として、2,471万円を計上しております。
さらに、収入の減少により、住居を失うおそれが生じている方に対し支給する住居確保給付金について、給付者の増により377万円を増額しております。
次に、
感染拡大防止対策として、感染症との同時流行が懸念されるインフルエンザについて、重症化リスクの高い高齢者を対象にワクチン接種費用を無償化するための予算として、8,867万円を計上しております。
また、東及び西消防署の庁舎入り口に体温・マスク検知システムを整備する予算として81万円、救急活動や水難救助などの消防活動における
感染防止対策を徹底するために必要な装備等を配備する予算として562万円を計上しております。
さらに、市民病院事業会計において、インフルエンザ流行期に感染症が疑われる救急患者等の診療を行うために必要な感染対策用個人防護具等を配備する予算として2,200万円を計上しております。
続きまして、
新型コロナウイルス感染症対策関連予算以外の主な予算といたしまして、障害者福祉の充実に関する事業として、利用者数の増加等に伴い介護給付費・訓練等給付費6億3,276万円、私立認定こども園の運営等に係る給付費として、国の加算額改正等に伴い教育・
保育給付費負担金3億6,950万円を、それぞれ増額しております。
また、四国横断自動車道ののり面部分に整備中の川内町旭野地域の津波避難施設において、基礎地盤に軟弱な地層が確認されたことから地盤改良に必要な予算として1,988万円、老朽化した阿波おどり会館の空調設備を改修する予算として7,700万円を計上しております。
さらに、上下水道局庁舎の整備につきましては、令和元年7月に策定しました徳島市水道局庁舎整備基本計画に基づき、庁舎整備に向けて作業を進めておりましたが、市役所全体の災害対応能力の向上のため、当初計画しておりました建設場所及び整備方式を変更することに伴い、水道事業会計におきまして3,080万円の増額、公共下水道事業会計におきまして277万円の減額を、それぞれ計上しております。
加えて、市民病院事業会計におきまして、化学療法患者の増加等に伴い薬品費が不足することから、1億7,300万円を増額しております。
続きまして、条例議案につきましては、給与改定に関係する条例のほか、令和3年度の行政組織改正に伴い
事務分掌組織条例の一部改正などを行うものでございます。
最後に、単行議案につきましては、田宮西都市下水路築造工事に係る
工事請負契約の変更や、四国横断自動車道周辺対策事業小松排水機場ポンプ設備増設工事に係る
工事請負契約の締結、指定避難所に配備する避難所用ワンタッチパーテーションテント及び
徳島市立高等学校に配備する学習支援用タブレット端末の購入契約に係る財産の取得、救命艇さくらの物損事故に伴う
損害賠償額の決定、徳島市夜間
休日急病診療所及び徳島市立食肉センターの
指定管理者の指定のほか、
市道路線の廃止及び認定につきまして、御提出いたしております。
以上、よろしく御審議いただき、御可決くださいますようお願い申し上げます。
○議長(
宮内春雄君)以上で提出者の説明は終わりました。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(
宮内春雄君)この際、お諮りいたします。ただいま議題となっております議案中、給与改定等関係議案である議案第129号から議案第134号までの6件については、12月支給の
期末手当に関わるため、本日、先議の申出があります。
お諮りいたします。本案については、先議することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
宮内春雄君)御異議なしと認めます。よって本案については、先議することに決定いたしました。
これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
宮内春雄君)質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております、議案第129号から議案第134号までについては、
会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
宮内春雄君)御異議なしと認めます。よって本案については、委員会付託を省略することに決定いたしました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
宮内春雄君)討論なしと認め、討論を終結いたします。
これより順次採決いたします。
まず、議案第129号及び議案第131号から議案第134号までの5件を一括して採決いたします。
─────────────────────────────
このときの出席議員氏名次のとおり
1番 明 石 和 之 君
│ 2番 土 井 昭 一 君
3番 黒 下 広 宣 君
│ 4番 岸 本 和 代 君
5番 藤 田 真由美 君
│ 6番 齋 藤 智 彦 君
7番 黒 田 達 哉 君
│ 8番 岡 孝 治 君
9番 佐々木 昌 也 君 │ 10番 中 西 裕 一 君
11番 井 上 武 君 │ 12番 古 田 美知代 君
13番 渡 邊 亜由美 君 │ 14番 本 田 泰 広 君
15番 春 田 洋 君 │ 16番 梯 学 君
17番 森 本 聖 子 君 │ 18番 岡 南 均 君
19番 宮 内 春 雄 君 │ 21番 武 知 浩 之 君
22番 加 戸 悟 君 │ 23番 見 田 治 君
24番 船 越 智 子 君 │ 25番 増 田 秀 司 君
26番 玉 野 勝 彦 君 │ 27番 山 本 武 生 君
28番 森 井 嘉 一 君 │ 29番 美 馬 秀 夫 君
30番 須 見 矩 明 君 │
─────────────────────────────
○議長(
宮内春雄君)お諮りいたします。本案をいずれも原案のとおり可とすることに賛成の方は御起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(
宮内春雄君)起立多数であります。よって本案については、いずれも原案のとおり可決することに決定いたしました。
次に、議案第130号について、採決いたします。
お諮りいたします。本案を原案のとおり可とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
宮内春雄君)御異議なしと認めます。よって本案については、原案のとおり可決することに決定いたしました。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(
宮内春雄君)次に、日程第4、
議員提出議案第8号
徳島市議会議員の
議員報酬,
費用弁償及び
期末手当に関する条例の一部を改正する条例を定めるについてを議題といたします。
─────────────────────────────
○議長(
宮内春雄君)提出者の説明を求めます。2番土井昭一君。
〔2番 土井昭一君登壇〕
◆2番(土井昭一君)ただいま上程されました、
議員提出議案第8号
徳島市議会議員の
議員報酬,
費用弁償及び
期末手当に関する条例の一部を改正する条例を定めるについて、提出者を代表して提案理由を説明いたします。
去る10月7日に人事院勧告が出され、民間企業の給与水準を国家公務員が上回っていることから、その格差を是正するため、国においては、国家公務員の
期末手当を年間で100分の5か月分引き下げる方針が11月6日に閣議決定され、関係法案が11月27日に成立いたしました。
これを受けまして、本市におきましても、先ほど可決いたしましたとおり、職員をはじめ、常勤の特別職の
期末手当の支給割合についても人事院勧告に準じた引下げが行われます。
我々市議会議員に係る
期末手当の支給割合につきましても、人事院勧告を尊重し、今年度より年間で100分の5か月分の引下げを行う必要があると考え、本条例案を提案することといたしました。
本条例案の改正内容を申し上げますと、令和2年12月の
期末手当につきましては、支給割合を現行の100分の167.5から100分の162.5に改め、令和3年からは、6月の
期末手当を現行の100分の157.5から100分の160に、12月の
期末手当を現行の100分の167.5から100分の160に改めるものであります。
以上、
議員各位の御理解と御賛同のほど、よろしくお願い申し上げまして、提案説明とさせていただきます。
○議長(
宮内春雄君)以上で提出者の説明は終わりました。
この際、お諮りいたします。ただいま議題となっております
議員提出議案第8号については、12月支給の
期末手当に関わるため、先議いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
宮内春雄君)御異議なしと認めます。よって本案については、先議することに決定いたしました。
これより本案に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
宮内春雄君)質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本案については、
会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。