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令和 元年第 3回定例会−06月27日-11号

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  1. 徳島市議会 2019-06-27
    令和 元年第 3回定例会−06月27日-11号


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    最終取得日: 2021-04-28
    令和 元年第 3回定例会−06月27日-11号令和 元年第 3回定例会 ┌─────────────────────────────────┐ │    令 和                          │ │    元 年   徳 島 市 議 会 会 議 録        │ │                                 │ │              第 11 号              │ └─────────────────────────────────┘  令和元年6月27日(木曜日)午前10時3分開議    ─────────────────────────────    議 事 日 程(第5号) 第1 会議録署名議員指名について 第2 議案第49号から議案第58号まで 第3 議案第59号 教育委員会委員任命について 第4 徳島後期高齢者医療広域連合議会議員選挙について 第5 閉会中の継続審査及び調査について    ─────────────────────────────    本日の会議に付した事件 日程第1 会議録署名議員指名について 日程第2 議案第49号から議案第58号まで
    日程第3 議案第59号 日程第4 徳島後期高齢者医療広域連合議会議員選挙について 日程第5 閉会中の継続審査及び調査について    ─────────────────────────────    出 席 議 員(30名)    1番  黒 田 達 哉 君 │  2番  佐々木 昌 也 君    3番  岡   孝 治 君 │  4番  明 石 和 之 君    5番  土 井 昭 一 君 │  6番  黒 下 広 宣 君    7番  岸 本 和 代 君 │  8番  藤 田 真由美 君    9番  齋 藤 智 彦 君 │ 10番  中 西 裕 一 君   11番  井 上   武 君 │ 12番  古 田 美知代 君   13番  渡 邊 亜由美 君 │ 14番  本 田 泰 広 君   15番  春 田   洋 君 │ 16番  梯     学 君   17番  森 本 聖 子 君 │ 18番  岡 南   均 君   19番  宮 内 春 雄 君 │ 20番  加 村 祐 志 君   21番  武 知 浩 之 君 │ 22番  加 戸   悟 君   23番  見 田   治 君 │ 24番  船 越 智 子 君   25番  増 田 秀 司 君 │ 26番  玉 野 勝 彦 君   27番  山 本 武 生 君 │ 28番  森 井 嘉 一 君   29番  美 馬 秀 夫 君 │ 30番  須 見 矩 明 君    ─────────────────────────────    説明のため出席した者の職氏名 市長     遠 藤 彰 良 君 │ 第一副市長  平 山   元 君 第二副市長  豊 井 泰 雄 君 │ 企画政策局長 松 本 泰 典 君 総務部長             │ 財政部長理事    成 谷 雅 弘 君 │ 理事    鳴 田 真 也 君 市民環境部長 黒 川   義 君 │ 保健福祉部長 久 保 英 夫 君 経済部長   林   博 信 君 │ 都市整備部長 土木部長   石 川 稔 彦 君 │ 理事    都 築 伸 也 君 危機管理局長 宮 内 正 彦 君 │ 消防局長   小 池 和 成 君 水道局長   山 口 啓 三 君 │ 交通局長   大 西 孝 佳 君 病院事業             │ 病院局長   久次米 浩 文 君 管理者    曽 根 三 郎 君 │ 教育委員会 選挙管理委員           │ 教育長    石 井   博 君 会事務局長  北 野   治 君 │ 監査事務局長 平 岡 智恵子 君 農業委員会            │ 事務局長   角 元 和 彦 君 │    ──────────────────────────────    議会事務局職員出席者  事務局長    扶 川 康 文 │ 次長庶務課長 芝 田 正 志  議事調査課長  武 田 吉 史 │ 庶務課長補佐  佐 藤 一 秋  議事調査課長補         │ 議事係長    久次米 智 広  佐       宮 本 和 明 │ 調査係長    勝 占 高 弘    ───────────────────────────── ○議長武知浩之君)これより本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、配付いたしてあるとおりであります。    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜議長武知浩之君)それでは、日程第1、会議録署名議員指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において、3番岡 孝治君、5番土井昭一君のお二人を指名いたします。    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜議長武知浩之君)次に、日程第2を議題といたします。  ただいま議題に供しました各議案は、それぞれ所管の常任委員会に付託してありますので、この際、委員長報告を求めます。  総務委員長9番齋藤智彦君。            〔9番 齋藤智彦登壇〕 ◆9番(齋藤智彦君)総務委員会における審査の結果について、御報告申し上げます。  今期定例会において、当委員会に付託されました案件については、去る6月20日及び24日の2日間にわたり、慎重に審査いたしました結果、議案第49号「令和年度徳島一般会計補正予算(第1号)」中、当委員会関係部分については、採決の結果、賛成多数で原案を可決すべきものと決定し、他の当委員会関係議案については、いずれも全会一致をもって、原案を可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査の過程において、議案第49号「令和年度徳島一般会計補正予算(第1号)」中、新ホール整備事業に係る債務負担行為補正追加については、あわせて新ホール整備基本計画案とともに、提案事業者向けの具体的な指針となる、要求水準書案が示されました。  これを受けて、各委員から、それぞれの立場でさまざまな要望が出され、新ホール整備に向けて速やかに取り組むことを求める意見や、慎重に進めるようにとの意見がありました。  以上で、総務委員長報告といたします。 ○議長武知浩之君)次は、文教厚生委員長11番井上 武君。            〔11番 井上 武君登壇〕 ◆11番(井上武君)文教厚生委員会における審査の結果について、御報告申し上げます。  今期定例会において、当委員会に付託されました案件については、去る6月21日に慎重に審査いたしました結果、議案第52号「重度心身障害者等に対する医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例を定めるについて」及び議案第55号「徳島学校医学校歯科医及び学校薬剤師公務災害補償条例の一部を改正する条例を定めるについて」は、いずれも全会一致をもって原案を可決すべきものと決定いたしました。  以上で、文教厚生委員長報告といたします。 ○議長武知浩之君)次は、産業交通委員長19番宮内春雄君。  〔19番 宮内春雄登壇〕 ◆19番(宮内春雄君)産業交通委員会における審査の結果について、御報告申し上げます。  今期定例会において、当委員会に付託されました案件については、去る6月20日に慎重に審査いたしました結果、議案第49号「令和年度徳島一般会計補正予算(第1号)」中、当委員会関係部分については、全会一致をもって、原案を可決すべきものと決定いたしました。  以上で、産業交通委員長報告といたします。 ○議長武知浩之君)次は、建設委員長4番明石和之君。  〔4番 明石和之登壇〕 ◆4番(明石和之君)建設委員会における審査の結果について、御報告申し上げます。  今期定例会において、当委員会に付託されました案件については、去る6月21日に慎重に審査いたしました結果、議案第49号「令和年度徳島一般会計補正予算(第1号)」中、当委員会関係部分については、採決の結果、賛成多数で原案を可決すべきものと決定し、他の当委員会関係議案については、いずれも全会一致をもって原案を可決すべきものと決定いたしました。  以上で、建設委員長報告といたします。 ○議長武知浩之君)以上で、各委員長報告は終わりました。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長武知浩之君)質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論通告がありますので、通告者の発言を許します。2番佐々木昌也君。            〔2番 佐々木昌也登壇〕 ◆2番(佐々木昌也君)徳島活性会議を代表し、ただいまの委員長報告に対する討論を行います。  議案第49号令和年度徳島一般会計補正予算第1号中、まず、鉄道高架促進費2,200万円には反対です。  過去においても、車両基地を含む事業費用議論もなく、計画の将来見通しもいまだ明らかにされず、県の主張する3工区先行都決・先行施工案が生きている限り、予算を認めるわけにはいかないと主張してまいりました。  ましてや、平成29年度に駅西でのホール建設を含む、JR・県・市の3者合意がなされたまちづくり計画を、みずからの事情で勝手に変更しておきながら、その計画をより詳細に行うなどという、全く理解に苦しむような予算計上を了承するわけにはまいりません。  次に、新ホール整備事業に係る債務負担行為補正には反対であります。  我々は、本事業に関する過去の議論において、行政サイドが新ホール基本計画案議会に提出するということは、みなし設計はもちろん、その概算工事費まで計算をし、提示できる状態にあるということと捉えるのが常識であり、このことを理解しているなら、示されているような乱暴なスケジュールは立てられないはずである。また、6月議会までに要求水準書を完成させるのであれば、3月には、当然みなし設計を終えた上で、概算工事費を提示するに至っていなければ、到底間に合わない。そして、例えば、給食センター標準設計学校、あるいは水道局庁舎といったような、日本全国使い方が一様な公共施設であるならば、他都市の事例を横目で見ながら、こんなものかと事務職員がコピーアンドペーストしながら、基本計画、また要求水準書を作成できるかもしれない。  しかし、市民の声、エンドユーザーの声を真摯に受け入れ、よりよいホールをつくろうとするなら、調整事項もふえるし、予算にはまるかどうかという検証も、当然のことながら必要になってまいります。それは、みなし設計を行う人たちが時間をかけて市民意見を聞き、そごする意見を調整して初めてできるものであり、このまま強引に事を進めようとするならば、市がやろうとしているものは、どこの町にでもある、使い物にならない、ただの不必要な箱物となることは必至であると、再三にわたって指摘をしてまいりました。  また、今議会における議論の中では、施設建設敷地の3分の1が県有地であり、地権者である徳島県に対して、貸借等を含む県有地活用の了解はとれているのか、また、72億円を超える起債に関し、地域活性化事業債等の有利な地方債の発行について、その取り組みに遺漏はないのか、そして、本事業の成否を決定すると言っても過言ではない、その要求水準書案が、新ホールに対する徳島市民の思いが忠実かつ具体的な数字として反映されたものとなっているのか、以上3点に論点を絞り、質疑を重ねました。しかし、まことに残念ながら、いずれにおいても、納得できるような答弁は皆無でありました。本事業計画案が、いかにずさんきわまりないものであるかを露呈したのみであります。  県有地貸借等については、県当局からその内諾を得ていること、起債に関しては、県の地方債担当部署との協議において、地域活性化事業債を活用することに問題はないとの確認ができていること、要求水準書案については、議会指摘を受けたものに関して再協議を行い、修正・加筆した上で再審査を行うこと。これらについては、議案上程審査に係る最低限の条件であり、議会指摘に対し全く耳を貸そうともしない、独善的で傲慢な理事者対応は、まさに議会軽視の極致であり、強い憤りを禁じ得ません。県有地貸借に関しては、今期の県議会6月定例会においても議論がなされるように聞き及んでおりますが、不確定要素が少なくなく、市当局思惑どおりに事が進むかどうかは大いに疑問であります。  今回の予算議案は、契約まで進むための債務負担行為限度額の設定であって、契約してから公金を実際に支出するためには、予算議案が別途必要となること、また、明らかに地方債が使えないのに財源として掲げるのは論外として、債務負担行為を設定する際、その地方債のメニューも含め、財源となる地方債が確定されていることまでは義務づけはない、これらのことは十分に承知をいたしております。とはいえ、この債務負担行為慎重審議を経ることなく、いわば見切り発車的に議決をされてしまえば、事業は動き出し、仮に万が一に気づいたとしても、振り返ることも立ちどまることもできなくなる。  新事業費が100億円に届くような、新たな借金が70億円を超えるような、もう一度申し上げます、新事業費が100億円に届くような、新たな借金が70億円を超えるような大型事業となる新ホール整備。次世代に負の遺産を残さないためにも、早くつくることのみにとらわれた軽々な結論は出すべきではありません。議会には大きな責任があるがゆえに、より慎重で深い議論を重ね、結論を導かなければならないと考えます。  過去において、ホール建設に係る遠藤市長の迷走により、事業費で約3,700万円、訴訟費用が現時点で約1,500万円、無駄に動かされた文化振興課ほか関係部局人件費を加えれば、億に届くような市民の血税がどぶに捨てられているにもかかわらず、誰も責任を負おうとはせず、あげくの果てには、議会指摘や、エンドユーザーである市民文化団体意見など、全く受け入れる気のない現計画に関する予算など、到底了承するわけにはまいりません。  以上、議員各位の御賛同をお願いし、討論といたします。 ○議長武知浩之君)次は、9番齋藤智彦君。  〔9番 齋藤智彦登壇〕 ◆9番(齋藤智彦君)至誠会を代表し、反対討論を行います。  議案第49号令和年度徳島一般会計補正予算第1号中、徳島市新ホール整備事業に係る債務負担行為補正94億5,000万円について、反対いたします。  この予算は、新ホールにおける94億5,000万円の、5年に及ぶ債務負担行為審議するものであります。相当に大きな金額にもかかわらず、十分な議論が不足しており、理事者側の議決ありきの対応に、本当に市民主導行政なのか、強く疑問を感じるところであります。  市民からの早期建設という要望は承知しておりますが、建てることを否定しているのではなく、今回のデザインビルド方式に対する質疑が足りていないということが問題であります。この方式は、設計建築業者が一括で発注されるため、本市がどのようなホールを建てたいのかというのは、要求水準書という、業者に向けての仕様書のようなものでしか示されないため、その内容水準の高さが、ホール水準、質の高さに直結いたします。  そんな中、議員要求水準書案が示されたのは6月初旬であり、何と107ページに及ぶ、建築のプロの方でも難解なホールというかなり専門性の高い内容を、2週間余りで精査しなくてはならなかったのであります。まさに議会への挑戦であり、議会軽視も甚だしいものであります。本来ならもっと議論を重ね、新ホールをよりよいものにするため熟議をしなくてはなりません。このようなやり方は到底看過できるものではなく、市民皆様に対し、愚弄以外の何物でもありません。議員としての責務である審議をしっかりと果たせない限り、この議案には断固反対いたします。
     そもそも今の時代、多様な民意を吸収し、それを集約し、自治体の意思決定を行う議会役割はますます重要となっており、何よりもまず大事なのは、その議会を運営するおのおのの議員が、議会地方公共団体意思決定機関であるという認識を持ち、その本来果たすべき機能と役割をこなせるだけの資質を養うことこそが重要であると考えます。  また、議会議事機関であり、十分に審議を尽くすのがその職責であり、審議に対しては、質疑討論が濃密に行われたかどうかによって評価されるものであります。市民立場に立って実質的な審議を尽くすことこそが、議会の使命であると考えます。  行政としては、憲法第15条「すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。」という規定を公職に身を置く者の心構えとし、厳粛に受けとめ、全ては住民全体の利益のために資するよう常日ごろから心がけ、人情味のある血の通った行政を目指すべきものと強く訴えておきます。  最後に、議案第49号中、債務負担行為補正予算に対し改めて反対といたしまして、私の反対討論を終わります。議員各位におかれましては、御賛同いただけますよう、よろしくお願いいたします。 ○議長武知浩之君)以上で通告による討論は終わりました。これをもって、討論を終結いたします。  これより順次採決いたします。まず、議案第49号について、採決いたします。    ─────────────────────────────   このときの出席議員氏名次のとおり    1番  黒 田 達 哉 君 │  2番  佐々木 昌 也 君    3番  岡   孝 治 君 │  4番  明 石 和 之 君    5番  土 井 昭 一 君 │  6番  黒 下 広 宣 君    7番  岸 本 和 代 君 │  8番  藤 田 真由美 君    9番  齋 藤 智 彦 君 │ 10番  中 西 裕 一 君   11番  井 上   武 君 │ 12番  古 田 美知代 君   13番  渡 邊 亜由美 君 │ 14番  本 田 泰 広 君   15番  春 田   洋 君 │ 16番  梯     学 君   17番  森 本 聖 子 君 │ 18番  岡 南   均 君   19番  宮 内 春 雄 君 │ 20番  加 村 祐 志 君   21番  武 知 浩 之 君 │ 22番  加 戸   悟 君   23番  見 田   治 君 │ 24番  船 越 智 子 君   25番  増 田 秀 司 君 │ 26番  玉 野 勝 彦 君   27番  山 本 武 生 君 │ 28番  森 井 嘉 一 君   29番  美 馬 秀 夫 君 │ 30番  須 見 矩 明 君    ───────────────────────────── ○議長武知浩之君)本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  お諮りいたします。本案について、委員長報告のとおり決することに賛成の方は御起立願います。               〔賛成者起立〕 ○議長武知浩之君)起立多数であります。よって本案については、委員長報告のとおり可決することに決定いたしました。  次に、議案第50号から議案第58号までの以上9件について、一括して採決いたします。  本案に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。  お諮りいたします。本案について、いずれも委員長報告のとおり決することとに御異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長武知浩之君)御異議なしと認めます。よって本案については、いずれも委員長報告のとおり可決することに決定いたしました。  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜議長武知浩之君)次に、日程第3、議案第59号についてを議題といたします。  ───────────────────────────── ○議長武知浩之君)本案は、本日追加提出された案件でありますので、提出者説明を求めます。  〔市長 遠藤彰良登壇〕 ◎市長遠藤彰良君)ただいま上程されました議案につきまして、御説明いたします。  本案件は、教育委員会委員1名の任命について、御同意をお願いするものであります。教育委員会委員任命につきましては、令和元年6月30日に退任されます網師本祐季氏の後任として、大杉麻弥氏を新たに任命しようとするものでございます。  大杉氏は、食育子育て支援活動等に積極的に取り組まれるなど、その高い識見と行動力徳島教育行政の進展に生かしていただくため、新たに任命しようとするものでございます。  なお、退任されます網師本氏におかれましては、在任中の御労苦と御功績に対し、心から感謝を申し上げます。  以上、よろしく御審議いただき、御同意くださいますようお願いいたします。 ○議長武知浩之君)以上で提出者説明は終わりました。  お諮りいたします。ただいま議題となっております案件については、成規手続を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長武知浩之君)御異議なしと認めます。よって本案については、成規手続を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。  お諮りいたします。本案について、原案に同意することに御異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長武知浩之君)御異議なしと認めます。よって本案については、原案に同意することに決定いたしました。  ただいま教育委員会委員任命に同意されました大杉麻弥君から、御挨拶したいとの申し出がありますので、これを許します。大杉麻弥君。            〔大杉麻弥君入場・登壇〕 ◎(大杉麻弥君)失礼いたします。貴重なお時間をお借りいたしまして、御挨拶申し上げます。  大杉麻弥でございます。ただいま教育委員会委員任命に御同意いただき、まことにありがとうございました。徳島市の宝である、将来を担う子供たちの健やかな成長を期待し、微力ではありますが精進してまいる所存であります。  今後とも、市民皆様議員皆様並びに職員皆様の御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。  本日はまことにありがとうございました。(拍手)              〔大杉麻弥君退場〕    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜議長武知浩之君)次に、日程第4、徳島後期高齢者医療広域連合議会議員選挙を行います。  議場の出入り口を閉じます。               〔議場閉鎖〕    ─────────────────────────────   このときの出席議員氏名次のとおり    1番  黒 田 達 哉 君 │  2番  佐々木 昌 也 君    3番  岡   孝 治 君 │  4番  明 石 和 之 君    5番  土 井 昭 一 君 │  6番  黒 下 広 宣 君    7番  岸 本 和 代 君 │  8番  藤 田 真由美 君    9番  齋 藤 智 彦 君 │ 10番  中 西 裕 一 君   11番  井 上   武 君 │ 12番  古 田 美知代 君   13番  渡 邊 亜由美 君 │ 14番  本 田 泰 広 君   15番  春 田   洋 君 │ 16番  梯     学 君   17番  森 本 聖 子 君 │ 18番  岡 南   均 君   19番  宮 内 春 雄 君 │ 20番  加 村 祐 志 君   21番  武 知 浩 之 君 │ 22番  加 戸   悟 君   23番  見 田   治 君 │ 24番  船 越 智 子 君   25番  増 田 秀 司 君 │ 26番  玉 野 勝 彦 君   27番  山 本 武 生 君 │ 28番  森 井 嘉 一 君   29番  美 馬 秀 夫 君 │ 30番  須 見 矩 明 君    ───────────────────────────── ○議長武知浩之君)ただいまの出席議員数は30名であります。  投票用紙を配付させます。              〔投票用紙配付〕 ○議長武知浩之君)投票用紙の配付漏れはありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長武知浩之君)配付漏れなしと認めます。  投票箱を改めさせます。               〔投票箱点検〕 ○議長武知浩之君)異状なしと認めます。  念のため申し上げます。投票は単記無記名であり、法定得票数以上の得票を得た上位2名の方が当選人となります。投票用紙に被選挙人の氏名を1名記載の上、点呼に応じて順次投票願います。  点呼を命じます。               〔点呼・投票〕 ○議長武知浩之君)投票漏れはありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長武知浩之君)投票漏れなしと認めます。  投票を終了いたします。  議場の出入り口を開きます。               〔議場開鎖〕 ○議長武知浩之君)開票を行います。  会議規則第31条第2項の規定により、立会人に4番明石和之君、24番船越智子君を指名いたします。よって、両君の立ち会いを願います。
     投票箱を開き投票の点検をさせます。                〔開 票〕 ○議長武知浩之君)開票の結果を報告いたします。  投票総数30票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。  そのうち、   有効投票   30票   無効投票    0票   有効投票中 土井昭一君  13票         井上 武君  12票         渡邊亜由美君  5票  以上のとおりであります。  この選挙の法定得票数は4票であります。よって、土井昭一君、井上 武君が徳島後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました。  ただいま、当選されました土井昭一君及び井上 武君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜議長武知浩之君)次に、日程第5、閉会中の継続審査及び調査についてを議題といたします。  ───────────────────────────── ○議長武知浩之君)各常任委員長から、お手元に配付のとおり、閉会中の継続審査及び調査の申し出があります。  お諮りいたします。各委員長から申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続審査及び調査とすることに御異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長武知浩之君)御異議なしと認めます。よって各委員長から申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続審査及び調査とすることに決定いたしました。  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜議長武知浩之君)以上で、今期定例会に付議された案件は、いずれも議了いたしました。  本定例会は、これをもって閉会いたしたいと思いますが、閉会前に市長から閉会の挨拶があります。            〔市長 遠藤彰良登壇〕 ◎市長遠藤彰良君)閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  初めに、去る6月18日に発生しました山形県沖を震源とする地震により被災された皆様に対し、心からお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い被害からの回復、復旧をお祈り申し上げます。  さて、今定例会には、一般会計補正予算議案など、11件の議案を御提出いたしまして、議員各位の熱心な御審議を賜った次第でございますが、全議案につきまして御可決、御同意をいただき厚く御礼を申し上げます。  議案審議の過程におきまして御指摘のありました点につきましては、十分検討を加え、今後の市政運営に反映させてまいりたいと考えております。  以上、簡単ではございますが、閉会の挨拶とさせていただきます。 ○議長武知浩之君)それでは、これにて令和元年第3回徳島議会定例会閉会いたします。  午前10時45分 閉会    ───────────────────────────── 地方自治法第123条第2項の規定による署名者 徳島議会議長 徳島議会議長 会議録署名議員    同...