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平成29年第 4回定例会−12月21日-21号

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  1. 徳島市議会 2017-12-21
    平成29年第 4回定例会−12月21日-21号


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    最終取得日: 2021-04-28
    平成29年第 4回定例会−12月21日-21号平成29年第 4回定例会 ┌─────────────────────────────────┐ │    平 成                          │ │    29年   徳 島 市 議 会 会 議 録        │ │                                 │ │              第 21 号              │ └─────────────────────────────────┘  平成29年12月21日(木曜日)午前10時20分開議    ─────────────────────────────    議 事 日 程(第5号) 第1 会議録署名議員指名について 第2 議案第93号から議案第97号まで    (平成28年度各企業会計決算の認定について) 第3 議案第104号から議案第113号まで    (平成28年度一般・各特別会計決算の認定について) 第4 議案第115号から議案第128号まで    請願第5号 第5 議案第129号 徳島市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例を定めるについて    議案第130号 徳島市議会議員議員報酬費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例を定めるについて
       議案第131号 常勤の特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例を定めるについて    議案第132号 徳島市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を定めるについて    議案第133号 平成29年度徳島市一般会計補正予算(第5号)    議案第134号 平成29年度徳島市下水道事業特別会計補正予算(第1号)    議案第135号 平成29年度徳島市職員給与等支払特別会計補正予算(第1号)    議案第136号 平成29年度徳島市市民病院事業会計補正予算(第2号) 第6 議案第137号 公平委員会委員の選任について    議案第138号 教育委員会委員の任命について 第7 閉会中の継続審査及び調査について    ─────────────────────────────    本日の会議に付した事件 日程第1 会議録署名議員指名について 日程第2 議案第93号から議案第97号まで 日程第3 議案第104号から議案第113号まで 日程第4 議案第115号から議案第128号まで      請願第5号 日程第5 議案第129号から議案第136号まで 日程第6 議案第137号・議案第138号 日程第7 閉会中の継続審査及び調査について    ─────────────────────────────    出 席 議 員(28名)    1番  明 石 和 之 君 │  2番  藤 田 真由美 君    3番  北 原 光 晴 君 │  4番  土 井 昭 一 君    5番  岸 本 和 代 君 │  6番  梶 原 一 哉 君    9番  加 村 祐 志 君 │ 10番  齋 藤 智 彦 君   11番  岡 南   均 君 │ 12番  塀 本 信 之 君   13番  渡 邊 亜由美 君 │ 14番  黒 田 達 哉 君   15番  佐々木 昌 也 君 │ 16番  岡   孝 治 君   17番  西 林 幹 展 君 │ 18番  中 西 裕 一 君   19番  武 知 浩 之 君 │ 20番  井 上   武 君   21番  宮 内 春 雄 君 │ 22番  加 戸   悟 君   23番  見 田   治 君 │ 24番  船 越 智 子 君   25番  森 井 嘉 一 君 │ 26番  玉 野 勝 彦 君   27番  山 本 武 生 君 │ 28番  久次米 尚 武 君   29番  美 馬 秀 夫 君 │ 30番  須 見 矩 明 君    ─────────────────────────────    欠 員 (2名)    ─────────────────────────────    説明のため出席した者の職氏名 市長     遠 藤 彰 良 君 │ 第一副市長  平 山   元 君 第二副市長  豊 井 泰 雄 君 │ 企画政策局長 板 東 安 彦 君 総務部長   成 谷 雅 弘 君 │ 財政部長 市民環境部長 松 本 泰 典 君 │ 兼理事    鳴 田 真 也 君 保健福祉部長 井 上 孝 志 君 │ 経済部長   岡 田 元 成 君 土木部長   横 山 敏 春 君 │ 危機管理監  三 輪 俊 之 君 消防局長   小 池 和 成 君 │ 水道局長   山 口 啓 三 君 交通局長   大 西 孝 佳 君 │ 病院事業 病院局長   井 原 忠 博 君 │ 管理者    曽 根 三 郎 君 教育委員会            │ 選挙管理委員 教育長    石 井   博 君 │ 会事務局長  大 森   茂 君 監査委員   稲 井   博 君 │ 監査事務局長 森   利 広 君 農業委員会            │ 都市整備部 事務局長   歌 川 康 司 君 │ 副部長    山 尾 士 朗 君    ───────────────────────────────    議会事務局職員出席者  事務局長    一 宮 信 牲 │ 次長兼  庶務課長    橋 本 由加里 │ 議事調査課長  扶 川 康 文  庶務課長補佐  佐 藤 一 秋 │ 議事調査課長補  議事係長    久次米 智 広 │ 佐       宮 本 和 明  調査係長    安 土 真 生 │    ───────────────────────────── ○議長(宮内春雄君)これより本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、配付いたしてあるとおりであります。  なお、本日の会議に欠席の届け出がありました方は、都市整備部長児島隆文君、以上であります。    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ○議長(宮内春雄君)それでは、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において、6番梶原一哉君、23番見田 治君のお二人を指名いたします。    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ○議長(宮内春雄君)次に、日程第2、議案第93号から議案第97号までの平成28年度徳島市各企業会計決算の認定についてを議題といたします。  本案については、さきの第3回定例会において、決算審査特別委員会に付託し、閉会中の継続審査に付してある案件でありますので、この際、委員長の報告を求めます。決算審査特別委員長19番武知浩之君。           〔19番 武知浩之君登壇〕 ◆19番(武知浩之君)決算審査特別委員会における審査の経過及び結果について、御報告申し上げます。  さきの9月定例会において、当委員会に付託され継続審査となっておりました、議案第93号から議案第97号までの平成28年度各企業会計決算の認定については、去る10月4日から6日までの3日間にわたり委員会を開き、慎重に審査を行いました。  審査に当たっては、決算審査特別委員会の前年度の指摘事項に対する措置状況及び平成28年度の決算概要について、それぞれ関係理事者から報告を受けるとともに、関係資料を参考に審査いたしました。  その結果、議案第93号から議案第97号までの平成28年度各企業会計決算の認定については、いずれも全会一致をもって認定すべきものと決定いたしました。  以下、審査の過程において各委員からありました意見・要望等について申し上げます。  まず、中央卸売市場事業会計について申し上げます。  当年度は、総収益は5億1,233万2,000円で、売上高使用料は増加したものの、他会計補助金の減少等により、前年度に比べて2,224万3,000円、4.2%の減収となりましたが、総費用は5億371万5,000円で、耐震診断業務に係る委託料等の減少により、前年度に比べて2,525万8,000円、4.8%の減少となり、この結果861万7,000円の純利益が生じ、2年連続の黒字決算となっております。  このような中、市場の活性化については、引き続き、市場の食材を学校給食に提供する市場ランチ取り組みを、市場関係者教育委員会と連携しながら実施するほか、市場をPRする新たな事業にも取り組むよう意見がありました。  また、老朽化が目立つ市場施設の整備については、多額の費用が必要になるとともに、利用者にも大きな影響があることから、事業の実施に向けては、市場関係者とも十分協議しながら進めるよう意見がありました。  次に、商業観光施設事業会計について申し上げます。  当年度索道事業における延べ輸送人員は18万9,858人で、前年度に比べて1万2,755人、7.2%の増加となっており、また、駐車場事業における年間利用台数は、新町地下駐車場で減少したものの、3駐車場全体では58万8,839台で、前年度に比べて555台、0.1%の増加となっております。  経営成績では、2,437万4,000円の純利益が生じておりますが、一方、財政状態では、当年度末の不良債務は8億8,626万円で、前年度末に比べて減少しているものの、なお多額な状況にあります。  このような中、利用台数が減少している新町地下駐車場については、周辺イベント等の客の取り込みや、近隣施設、特にロープウエーや阿波おどり会館の利用者への特典など、利用促進に向けた工夫を検討するよう意見がありました。  次に、水道事業会計について申し上げます。  当年度は、給水収益売電収益の増収により、総収益は51億4,405万9,000円で、前年度に比べて1,960万1,000円、0.4%の増加となっております。これに対し、総費用は、企業債利息減価償却費の減少により43億5,510万3,000円で、前年度に比べて1,041万8,000円、0.2%の減少となり、この結果、7億8,895万5,000円の純利益が生じております。  なお、当年度末の企業債残高は219億1,484万6,000円で、前年度末に比べて減少したとはいえ、依然多額となっております。  このような中、利率が4%を超える企業債については、繰上償還にかかる補償金の免除や、元利償還金に対する財源保障などの制度が適用されるよう、引き続き、日本水道協会を通じて国に強く要望するよう意見がありました。  また、工事の入札については、本市を初め多くの自治体が電子入札を実施している状況にあり、水道局においても、透明性の確保や品質・競争性の向上に向けて、早期に電子入札の導入を図るよう意見がありました。  次に、旅客自動車運送事業会計について申し上げます。  当年度は、1路線を市長部局に移行したことに伴う運送収益の減等により、総収益は7億427万2,000円で、前年度に比べて6,558万9,000円、8.5%の減収となりましたが、総費用も、路線移行による運行経費の減少等により6億8,683万5,000円で、前年度に比べて6,941万5,000円、9.2%の減少となり、1,743万7,000円の純利益が生じております。  この結果、当年度末の累積欠損金は5億406万円で、前年度末に比べて減少しましたが、なお多額であり、厳しい経営状況は続いております。  このような中、事故を未然に防止し、利用者の増加につなげていくため、バスの安全運行に向けた乗務員への講習会を、定期的に実施するよう意見がありました。  また、新規客の獲得や多様な乗客ニーズに対応するため、きめ細やかな情報提供や乗務員の接遇向上を図るとともに、関係機関との積極的な協議等を通じて、定期券等の新たなメニュー開発に努めるよう意見がありました。  次に、市民病院事業会計について申し上げます。  当年度延べ患者数は19万7,674人で、前年度に比べて7,029人、3.4%の減少となっております。  また、病床利用率は76.3%で、前年度に比べて2.9ポイント低下しております。  経営成績では、入院収益の減収により、総収益は、前年度に比べて8,021万8,000円、0.8%減収の101億9,277万2,000円となっております。一方、総費用は、給与費や減価償却費が増加したことから、前年度に比べて5,300万6,000円、0.5%増加の101億4,453万円となり、結果として、4,824万2,000円の純利益が生じております。  なお、当年度末の累積欠損金は98億1,749万7,000円と依然多額であるとともに、企業債などの負債が資産を上回る非常に厳しい財政状態が続いております。  このような中、白衣をリースから買い取り方式にするに当たり、委託料からの流用を行っているが、予算の流用は、予算の不足を補う例外的な手段であることから、今後においては、適正な予算執行を行うよう意見がありました。
     また、入院収益等で未収金が発生しておりますが、公平性の観点からも、その徴収に向けては、保証人への対応を含めて鋭意努力するとともに、生活困窮者については、十分相談に応じながら対応していくよう意見がありました。  また、ジェネリック医薬品利用促進なども含め、引き続き経費の削減に努めるよう意見がありました。  また、累積赤字を抱える厳しい財政状況にありますが、地域の中核病院として市民を守る立場から、あらゆる疾患に対応する体制は維持しつつ、特色である、がん治療等の3本の柱に注力し、今後とも、安定した病院経営に向けて努力するよう意見がありました。  以上が、当委員会における審査の概要でありますが、最後に、各企業管理者においては、なお一層の経営健全化に取り組むとともに、ただいま申し上げました意見等について、十分検討し、今後の経営に反映されることを要望して、決算審査特別委員長の報告といたします。 ○議長(宮内春雄君)以上で委員長の報告は終わりました。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(宮内春雄君)質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(宮内春雄君)討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより、議案第93号から議案第97号までの以上5件について、一括して採決いたします。  本案に対する委員長報告は、いずれも認定であります。  お諮りいたします。本案を委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(宮内春雄君)御異議なしと認めます。よって本案については、いずれも委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ○議長(宮内春雄君)次に、日程第3、議案第104号から議案第113号までの平成28年度徳島市一般及び各特別会計決算の認定についてを議題といたします。  本案については、さきの第3回定例会において、決算審査特別委員会に付託し、閉会中の継続審査に付してある案件でありますので、この際、委員長の報告を求めます。決算審査特別委員長30番須見矩明君。           〔30番 須見矩明君登壇〕 ◆30番(須見矩明君決算審査特別委員会における審査の経過及び結果について、御報告申し上げます。  さきの9月定例会において、当委員会に付託され継続審査となっておりました議案第104号から議案第113号までの平成28年度徳島市一般会計決算の認定及び各特別会計決算の認定については、去る10月17日から20日までの4日間、委員会を開き慎重に審査をいたしました。  審査に当たっては、決算審査特別委員会の前年度指摘事項に対する措置状況及び平成28年度の決算概要について、それぞれ関係理事者から報告を受けるとともに、関係資料を参考に審査いたしました。  その結果、議案第104号から議案第113号までの平成28年度徳島市一般会計決算の認定及び各特別会計決算の認定については、いずれも全会一致をもって認定すべきものと決定いたしました。  以下、審査の過程において、各委員から意見・要望等があった点について申し上げます。  当年度における一般会計決算状況は、実質収支では1億2,347万5,000円の黒字となっているものの、財政調整基金及び減債基金から12億9,071万5,000円を取り崩しており、実質単年度収支は18億9,689万2,000円の赤字で、赤字額は前年度より16億4,213万円増加しております。  財政構造の弾力性を示す経常収支比率も前年度より2.9ポイント悪化し、96.8%と、財政構造の硬直化が一層進むなど、大変厳しい状況となっております。  こうした中、収入未済額は、前年度より3億5,601万9,000円減少し、32億8,410万4,000円となっているものの、このうち、市税の収入未済額は24億9,642万4,000円で、依然として多額な状況であります。  また、不納欠損額は、1億8,369万6,000円と前年度より大幅に減少しておりますが、このうち、市税の不納欠損額は1億4,546万6,000円と約8割を占めている状況であります。  市税は、市の歳入の根幹をなすものでありますが、今後も大幅に増加することが見込めないことや、税負担の公平性を確保する観点から、収入未済額や時効による不納欠損額の縮減に向けて、なお一層取り組むよう意見がありました。  また、当年度の不用額が28億4,455万4,000円で、平成26年度以降、増加傾向にあることから、予算編成において、より綿密な予算計上に努めるとともに、不用額の早期発見に努め、不用となった財源の有効活用を図るよう意見がありました。  次に、総務費について申し上げます。  まず、広報事業については、情報伝達として活用しているテレビ、新聞等における費用対効果を検証するとともに、より効果的に情報発信できる手段の活用について検討するよう意見がありました。  また、交通安全対策については、近年、自転車と歩行者による事故が増加していることから、交通安全教室等において、自転車の運転指導自転車保険への加入啓発に取り組むよう意見がありました。  次に、民生費について申し上げます。  経済的な理由で進学に不安を抱える中学生を対象に実施している学びサポート塾については、将来的な貧困の連鎖を断ち切ることにもつながることから、関係部局と連携した事業の充実に取り組むよう意見がありました。  次に、衛生費について申し上げます。  がん検診については、受診率が依然として低調であることから、他都市の先進事例も参考にしながら、さらなる受診率向上に努めるよう意見がありました。  次に、農林水産業費について申し上げます。  まず、有害鳥獣対策については、農作物等への被害に加え、近年では、住宅地周辺にもイノシシなどが頻繁に出没していることから、効果的なわなの設置や、捕獲による報奨金の支給対象者の拡大など、被害軽減に向けたさらなる取り組みを検討するよう意見がありました。  また、食材ブランド化推進事業については、推進品目の設定とともに、普及啓発も重要であることから、首都圏でのPR活動や、メディアを活用した効果的な情報発信に努めるよう意見がありました。  次に、商工費について申し上げます。  商店街活性化支援事業については、商店街に対する支援の見直しなどにより、継続的な活性化につながる取り組みとするよう意見がありました。  次に、土木費について申し上げます。  まず、木造住宅耐震対策については、耐震診断は進んでいるものの、耐震改修が進んでいないことから、その実態調査に取り組むとともに、耐震改修費用助成拡大に向けて検討するよう意見があったほか、耐震性がない木造住宅については、引き続き、耐震診断耐震改修実施促進に努めるよう意見がありました。  また、地域住民によるバス運行へのサポートについては、引き続き、交通不便地域現状把握に取り組むとともに、地域の実情に合った地域自主運行バス等が導入できる補助制度について検討するよう意見がありました。  次に、消防費について申し上げます。  消防団員の装備については、破損等により、緊急に支給が必要な装備については、要望に応えられる予算の確保に努めるよう意見がありました。  次に、教育費について申し上げます。  まず、学校のトイレについては、計画的に洋式化に取り組んでいるところでありますが、和式トイレを使えない子供がふえていることから、早期にトイレの洋式化を進めるよう意見がありました。  また、防災教育については、地域との連携が重要であることから、学校だけでなく、関係部局と連携しながら、地域の実情に合った取り組みを進めるよう意見がありました。  また、渋野丸山古墳については、史跡としてだけではなく、周辺施設とも連携させた観光資源として活用できる取り組みを検討するよう意見がありました。  以上が、一般会計決算に関する意見・要望等でありましたが、その他、各費目・各部局にまたがるものについて申し上げます。  市街化区域内の農地については、市街化調整区域内の農地と比べて固定資産税が高額であることから、他都市でも実施している市街化区域の線引きの廃止や生産緑地制度の導入などについて、関係部局と連携しながら、調査・研究するよう意見がありました。  次に、特別会計決算について申し上げます。  まず、国民健康保険事業特別会計について申し上げます。  当年度決算における単年度収支は、486万1,000円の赤字でありますが、保険給付費の減少などにより、赤字額は前年度より3億3,265万3,000円減少しております。  また、保険料収入未済額は17億6,444万5,000円で、前年度より1億8,455万2,000円減少しているものの、多額な状況となっております。  こうした中、当年度における一般被保険者の保険料の収納率は87.42%と、前年度より1.98ポイント上昇しておりますが、依然として低い水準にあることから、これまで以上のきめ細やかな納付相談に応じるなど、一層の収納率向上に向けた取り組みに努めるよう意見がありました。  最後に、介護保険事業特別会計について申し上げます。  当年度決算における単年度収支は、前年度の赤字から転じて2億1,608万2,000円の黒字となっておりますが、保険料収入収入未済額は2億4,400万9,000円で、前年度より252万1,000円増加しております。  こうした中、国において、保険料の滞納に対する制裁措置を強化する方向性が示されておりますが、滞納者は、年間18万円未満の年金受給者や、さまざまな事情を抱えている高齢者であることから、滞納世帯現状把握を行い、状況に応じた納付相談に努めるよう意見がありました。  以上、4日間の審査の概要を申し上げましたが、各委員からの意見・要望等については、それぞれ関係部局において十分検討し、善処するよう要望いたしましたことを申し添え、決算審査特別委員長の報告といたします。 ○議長(宮内春雄君)以上で委員長の報告は終わりました。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(宮内春雄君)質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(宮内春雄君)討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより順次採決いたします。まず、議案第104号について、採決いたします。    ─────────────────────────────   このときの出席議員氏名次のとおり    1番  明 石 和 之 君 │  2番  藤 田 真由美 君    3番  北 原 光 晴 君 │  4番  土 井 昭 一 君    5番  岸 本 和 代 君 │  6番  梶 原 一 哉 君    9番  加 村 祐 志 君 │ 10番  齋 藤 智 彦 君   11番  岡 南   均 君 │ 12番  塀 本 信 之 君   13番  渡 邊 亜由美 君 │ 14番  黒 田 達 哉 君   15番  佐々木 昌 也 君 │ 16番  岡   孝 治 君   17番  西 林 幹 展 君 │ 18番  中 西 裕 一 君   19番  武 知 浩 之 君 │ 20番  井 上   武 君   21番  宮 内 春 雄 君 │ 22番  加 戸   悟 君   23番  見 田   治 君 │ 24番  船 越 智 子 君   25番  森 井 嘉 一 君 │ 26番  玉 野 勝 彦 君   27番  山 本 武 生 君 │ 28番  久次米 尚 武 君   29番  美 馬 秀 夫 君 │ 30番  須 見 矩 明 君    ───────────────────────────── ○議長(宮内春雄君)本案に対する委員長報告は、認定であります。  お諮りいたします。本案を、委員長報告のとおり認定することに賛成の方は御起立願います。               〔賛成者起立〕 ○議長(宮内春雄君)起立多数であります。よって本案については、委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。  次に、議案第105号から議案第113号までの以上9件について、一括して採決いたします。  本案に対する委員長報告は、いずれも認定であります。  お諮りいたします。本案を、委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(宮内春雄君)御異議なしと認めます。よって本案については、いずれも委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ○議長(宮内春雄君)次に、日程第4を議題といたします。  ただいま議題に供しました各議案は、それぞれ所管の常任委員会に付託してありますので、この際、委員長の報告を求めます。
     総務委員長19番武知浩之君。            〔19番 武知浩之君登壇〕 ◆19番(武知浩之君)総務委員会における審査の結果について、御報告申し上げます。  今期定例会において、当委員会に付託されました案件については、去る12月14日に慎重に審査いたしました結果、議案第115号「平成29年度徳島市一般会計補正予算(第4号)」中、当委員会関係部分を初め、他の当委員会関係議案については、いずれも全会一致をもって、原案を可決、同意すべきものと決定いたしました。  以上で、総務委員長の報告といたします。 ○議長(宮内春雄君)次は、文教厚生委員長9番加村祐志君。  〔9番 加村祐志君登壇〕 ◆9番(加村祐志君)文教厚生委員会における審査の結果について、御報告申し上げます。  今期定例会において、当委員会に付託されました案件については、去る12月15日に慎重に審査いたしました結果、議案第115号「平成29年度徳島市一般会計補正予算(第4号)」中、当委員会関係部分、及び、議案第125号「指定管理者の指定について」は、いずれも全会一致をもって、原案を可決、同意すべきものと決定いたしました。  また、請願第5号「『若い人も高齢者も安心できる年金制度』を国の責任で創設するための意見書採択に関する請願」については、採決の結果、賛成少数で不採択とすべきものと決定いたしました。  以上で、文教厚生委員長の報告といたします。 ○議長(宮内春雄君)次は、産業交通委員長22番加戸 悟君。            〔22番 加戸 悟君登壇〕 ◆22番(加戸悟君)産業交通委員会における審査の結果について、御報告申し上げます。  今期定例会において、当委員会に付託されました案件については、去る12月14日に慎重に審査いたしました結果、議案第126号「指定管理者の指定について」は、一委員より反対の態度表明がありましたが、採決の結果、賛成多数で原案に同意すべきものと決定し、他の当委員会関係議案については、いずれも全会一致をもって原案を可決、同意すべきものと決定いたしました。  以上で、産業交通委員長の報告といたします。 ○議長(宮内春雄君)次は、建設委員長10番齋藤智彦君。  〔10番 齋藤智彦君登壇〕 ◆10番(齋藤智彦君)建設委員会における審査の結果について、御報告申し上げます。  今期定例会において、当委員会に付託されました案件については、去る12月15日に慎重に審査いたしました結果、議案第117号「平成29年度徳島市水道事業会計補正予算(第2号)」を初め、他の当委員会関係議案については、いずれも全会一致をもって原案を可決、同意すべきものと決定いたしました。  以上で、建設委員長の報告といたします。 ○議長(宮内春雄君)以上で、各委員長の報告は終わりました。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(宮内春雄君)質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論の通告がありますので、通告者の発言を許します。12番塀本信之君。            〔12番 塀本信之君登壇〕 ◆12番(塀本信之君)請願第5号、若い人も高齢者も安心できる年金制度を国の責任で創設するための意見書採択に関する請願は、委員長報告の結果、不採択とされましたが、私は採択すべきものと考えますので、討論をいたします。  特に、1項の毎月支給については、私の相談者に、これは生活保護を受給されている方でございますが、毎月支給ということであれば、生活の設計も立てやすいし、好都合だということであります。  以下4項も時宜にかなった請願であるというふうに考えますので、議員諸侯の御採択をお願いして討論を終わります。 ○議長(宮内春雄君)以上で通告による討論は終わりました。これをもって、討論を終結いたします。  これより順次採決いたします。まず、議案第126号について、採決いたします。    ─────────────────────────────   このときの出席議員氏名次のとおり    1番  明 石 和 之 君 │  2番  藤 田 真由美 君    3番  北 原 光 晴 君 │  4番  土 井 昭 一 君    5番  岸 本 和 代 君 │  6番  梶 原 一 哉 君    9番  加 村 祐 志 君 │ 10番  齋 藤 智 彦 君   11番  岡 南   均 君 │ 12番  塀 本 信 之 君   13番  渡 邊 亜由美 君 │ 14番  黒 田 達 哉 君   15番  佐々木 昌 也 君 │ 16番  岡   孝 治 君   17番  西 林 幹 展 君 │ 18番  中 西 裕 一 君   19番  武 知 浩 之 君 │ 20番  井 上   武 君   21番  宮 内 春 雄 君 │ 22番  加 戸   悟 君   23番  見 田   治 君 │ 24番  船 越 智 子 君   25番  森 井 嘉 一 君 │ 26番  玉 野 勝 彦 君   27番  山 本 武 生 君 │ 28番  久次米 尚 武 君   29番  美 馬 秀 夫 君 │ 30番  須 見 矩 明 君    ───────────────────────────── ○議長(宮内春雄君)本案に対する委員長報告は、同意であります。  お諮りいたします。本案について、委員長報告のとおり決することに賛成の方は御起立願います。               〔賛成者起立〕 ○議長(宮内春雄君)起立多数であります。よって本案については、委員長報告のとおり同意することに決定いたしました。  次に、議案第115号から議案第125号、議案第127号、及び議案第128号の以上13件について、一括して採決いたします。  本案に対する委員長報告は、議案第122号から議案第125号、議案第127号、及び議案第128号については同意、その他のものはいずれも原案可決であります。  お諮りいたします。本案について、いずれも委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(宮内春雄君)御異議なしと認めます。よって本案については、いずれも委員長報告のとおり可決、同意することに決定いたしました。  次に、請願第5号について、採決いたします。    ─────────────────────────────   このときの出席議員氏名次のとおり    1番  明 石 和 之 君 │  2番  藤 田 真由美 君    3番  北 原 光 晴 君 │  4番  土 井 昭 一 君    5番  岸 本 和 代 君 │  6番  梶 原 一 哉 君    9番  加 村 祐 志 君 │ 10番  齋 藤 智 彦 君   11番  岡 南   均 君 │ 12番  塀 本 信 之 君   13番  渡 邊 亜由美 君 │ 14番  黒 田 達 哉 君   15番  佐々木 昌 也 君 │ 16番  岡   孝 治 君   17番  西 林 幹 展 君 │ 18番  中 西 裕 一 君   19番  武 知 浩 之 君 │ 20番  井 上   武 君   21番  宮 内 春 雄 君 │ 22番  加 戸   悟 君   23番  見 田   治 君 │ 24番  船 越 智 子 君   25番  森 井 嘉 一 君 │ 26番  玉 野 勝 彦 君   27番  山 本 武 生 君 │ 28番  久次米 尚 武 君   29番  美 馬 秀 夫 君 │ 30番  須 見 矩 明 君    ───────────────────────────── ○議長(宮内春雄君)本請願に対する委員長報告は、不採択であります。  お諮りいたします。本請願を、委員長報告のとおり決することに賛成の方は御起立願います。               〔賛成者起立〕 ○議長(宮内春雄君)起立多数であります。よって本請願については、委員長報告のとおり不採択とすることに決定いたしました。  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ○議長(宮内春雄君)次に、日程第5、議案第129号から議案第136号までについてを議題といたします。  ───────────────────────────── ○議長(宮内春雄君)本案については、本日追加提出された案件でありますので、提出者の説明を求めます。  〔市長 遠藤彰良君登壇〕 ◎市長(遠藤彰良君)ただいま上程されました議案について、御説明いたします。  御提出いたしました議案は、条例議案4件、予算議案4件の計8件であります。  まず、条例議案についてでありますが、徳島市議会議員議員報酬費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正など4件につきましては、ことしの人事院及び徳島県人事委員会の給与勧告を参考に、国や県の会計状況も踏まえ、本市の議員、特別職及び一般職の給料及び手当について、所要の改正を行うものでございます。  予算議案4件につきましては、これらの給与改定等に伴い、所要の補正を行うものでございます。  以上、よろしく御審議をいただき、御可決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(宮内春雄君)以上で提出者の説明は終わりました。  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(宮内春雄君)質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(宮内春雄君)御異議なしと認めます。よって本案については、委員会付託を省略することに決定いたしました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(宮内春雄君)討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより順次採決いたします。まず、議案第130号について、採決いたします。    ─────────────────────────────   このときの出席議員氏名次のとおり    1番  明 石 和 之 君 │  2番  藤 田 真由美 君    3番  北 原 光 晴 君 │  4番  土 井 昭 一 君    5番  岸 本 和 代 君 │  6番  梶 原 一 哉 君    9番  加 村 祐 志 君 │ 10番  齋 藤 智 彦 君   11番  岡 南   均 君 │ 12番  塀 本 信 之 君   13番  渡 邊 亜由美 君 │ 14番  黒 田 達 哉 君   15番  佐々木 昌 也 君 │ 16番  岡   孝 治 君   17番  西 林 幹 展 君 │ 18番  中 西 裕 一 君   19番  武 知 浩 之 君 │ 20番  井 上   武 君   21番  宮 内 春 雄 君 │ 22番  加 戸   悟 君   23番  見 田   治 君 │ 24番  船 越 智 子 君   25番  森 井 嘉 一 君 │ 26番  玉 野 勝 彦 君   27番  山 本 武 生 君 │ 28番  久次米 尚 武 君   29番  美 馬 秀 夫 君 │ 30番  須 見 矩 明 君    ───────────────────────────── ○議長(宮内春雄君)本案について、原案のとおり可とすることに賛成の方は御起立願います。  〔賛成者起立〕 ○議長(宮内春雄君)起立多数であります。よって本案については、原案のとおり可決することに決定いたしました。  次に、議案第131号について、採決いたします。  〔12番塀本信之君、13番渡邊亜由美君、22番加戸 悟君、23番見田 治君、24番船越智子君退場〕    ─────────────────────────────   このときの出席議員氏名次のとおり    1番  明 石 和 之 君 │  2番  藤 田 真由美 君    3番  北 原 光 晴 君 │  4番  土 井 昭 一 君    5番  岸 本 和 代 君 │  6番  梶 原 一 哉 君    9番  加 村 祐 志 君 │ 10番  齋 藤 智 彦 君   11番  岡 南   均 君 │ 14番  黒 田 達 哉 君   15番  佐々木 昌 也 君 │ 16番  岡   孝 治 君   17番  西 林 幹 展 君 │ 18番  中 西 裕 一 君   19番  武 知 浩 之 君 │ 20番  井 上   武 君   21番  宮 内 春 雄 君 │ 25番  森 井 嘉 一 君   26番  玉 野 勝 彦 君 │ 27番  山 本 武 生 君   28番  久次米 尚 武 君 │ 29番  美 馬 秀 夫 君   30番  須 見 矩 明 君 │    ───────────────────────────── ○議長(宮内春雄君)ただいま、本日の会議録署名議員として指名しております見田 治君が退席されましたので、新たに会議録署名議員として、議長において、27番山本武生君を追加指名いたします。  本案について、原案のとおり可とすることに賛成の方は御起立願います。               〔賛成者起立〕 ○議長(宮内春雄君)起立多数であります。よって本案については、原案のとおり可決することに決定いたしました。  〔12番塀本信之君、13番渡邊亜由美君、22番加戸 悟君、23番見田 治君、24番船越智子君入場〕 ○議長(宮内春雄君)次に、議案第133号、議案第135号、及び議案第136号の以上3件について、一括して採決いたします。  ─────────────────────────────   このときの出席議員氏名次のとおり    1番  明 石 和 之 君 │  2番  藤 田 真由美 君    3番  北 原 光 晴 君 │  4番  土 井 昭 一 君    5番  岸 本 和 代 君 │  6番  梶 原 一 哉 君    9番  加 村 祐 志 君 │ 10番  齋 藤 智 彦 君   11番  岡 南   均 君 │ 12番  塀 本 信 之 君   13番  渡 邊 亜由美 君 │ 14番  黒 田 達 哉 君   15番  佐々木 昌 也 君 │ 16番  岡   孝 治 君   17番  西 林 幹 展 君 │ 18番  中 西 裕 一 君   19番  武 知 浩 之 君 │ 20番  井 上   武 君   21番  宮 内 春 雄 君 │ 22番  加 戸   悟 君   23番  見 田   治 君 │ 24番  船 越 智 子 君   25番  森 井 嘉 一 君 │ 26番  玉 野 勝 彦 君   27番  山 本 武 生 君 │ 28番  久次米 尚 武 君   29番  美 馬 秀 夫 君 │ 30番  須 見 矩 明 君    ───────────────────────────── ○議長(宮内春雄君)本案について、いずれも原案のとおり可とすることに御異議ありませんか。  〔議席で発言する者あり〕 ○議長(宮内春雄君)失礼いたしました。  本案について、いずれも原案のとおり可とすることに賛成の方は御起立願います。               〔賛成者起立〕 ○議長(宮内春雄君)起立多数であります。よって本案については、いずれも原案のとおり可決することに決定いたしました。  次に、議案第129号、議案第132号、及び議案第134号の以上3件について、一括して採決いたします。  本案について、いずれも原案のとおり可とすることに御異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(宮内春雄君)御異議なしと認めます。よって本案については、いずれも原案のとおり可決することに決定いたしました。  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ○議長(宮内春雄君)次に、日程第6、議案第137号、及び議案第138号についてを議題といたします。  ───────────────────────────── ○議長(宮内春雄君)本案は、本日追加提出された案件でありますので、提出者の説明を求めます。  〔市長 遠藤彰良君登壇〕 ◎市長(遠藤彰良君)ただいま上程されました人事議案について、御説明いたします。  本案件は、公平委員会委員1名の選任、及び教育委員会委員1名の任命について、それぞれ御同意をお願いするものでございます。  まず、公平委員会委員の選任につきましては、任期満了となります島内保彦氏の後任として、井内秀典氏を新たに選任しようとするものでございます。  井内氏は、現在、弁護士として活躍されており、地方自治の本旨等に深い理解があり、その高い識見と高潔で公平な人柄は、公平委員会委員として適任であるため、新たに選任しようとするものでございます。  次に、教育委員会委員の任命につきましては、任期満了となります佐藤文子氏の後任として、河村誠一氏を新たに任命しようとするものでございます。  河村氏は佐那河内村教育委員会教育長を務められるなど、長きにわたり教育現場で活躍されており、その豊かな経験とすぐれた識見を本市教育行政の進展に生かしていただくため、新たに任命しようとするものでございます。  なお、退任されます島内氏及び佐藤氏におかれましては、各委員として在任中の御労苦と御功績に対し、心から感謝を申し上げます。  以上、よろしく御審議いただき、御同意くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(宮内春雄君)以上で提出者の説明は終わりました。  お諮りいたします。ただいま議題となっております案件については、成規の手続を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(宮内春雄君)御異議なしと認めます。よって本案については、成規の手続を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。  これより、議案第137号、及び議案第138号の以上2件について、一括して採決いたします。  お諮りいたします。本案について、いずれも原案に同意することに御異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(宮内春雄君)御異議なしと認めます。よって本案については、いずれも原案に同意することに決定いたしました。  ただいま、教育委員会委員の任命に同意されました河村誠一君から、御挨拶したいとの申し出がありますので、これを許します。河村誠一君。            〔河村誠一君入場・登壇〕 ◎(河村誠一君)失礼いたします。河村誠一でございます。  ただいま、徳島市教育委員会教育委員の任用に際しまして、御賛同いただきまして、誠にありがとうございます。厚く御礼申し上げます。  本市、徳島市の教育委員といたしまして、精いっぱいの努力、自分の責任を果たしたいと思います。子供たちのために、市民のために、精いっぱいの責任を果たしたいと思っております。  そして、徳島市教育行政のさらなる進展のために、今後、御指導と御支援を賜りますよう、心よりお願いを申し上げます。よろしくお願いいたします。 (拍手)
                 〔河村誠一君退場〕    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ○議長(宮内春雄君)次に、日程第7、閉会中の継続審査及び調査についてを議題といたします。  ───────────────────────────── ○議長(宮内春雄君)各常任委員長から、お手元に配付のとおり、閉会中の継続審査及び調査の申し出があります。  お諮りいたします。各委員長から申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続審査及び調査とすることに御異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(宮内春雄君)御異議なしと認めます。よって各委員長から申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続審査及び調査とすることに決定いたしました。  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ○議長(宮内春雄君)以上で、今期定例会に付議された案件は、いずれも議了いたしました。  本定例会は、これをもって閉会いたしたいと思いますが、閉会前に市長から閉会の挨拶があります。            〔市長 遠藤彰良君登壇〕 ◎市長(遠藤彰良君)閉会に当たりまして、御挨拶を申し上げます。  今定例会には、一般会計補正予算議案など、24件の議案を御提出いたしまして、議員各位の熱心な御審議を賜った次第でございますが、継続審査をいただいておりました一般会計及び各特別会計並びに各公営企業会計の決算認定議案15件を合わせ、全議案につきまして御可決、御同意をいただき厚く御礼を申し上げます。  議案審議の過程におきまして御指摘のありました点につきましては、十分に検討を加え、今後の市政運営に反映させてまいりたいと考えております。  本年も残すところわずかとなりましたが、議員各位におかれましては、健康に十分御留意され、輝かしい新年を迎えられますよう御祈念いたしまして、閉会に当たりましての挨拶とさせていただきます。 ○議長(宮内春雄君)この際、私からも一言御挨拶申し上げます。  今期定例会は、15日間にわたる会期でございましたが、議員各位には連日熱心に御審議をいただき、本日閉会の運びとなり、厚く感謝を申し上げます。  本年もあと残りわずかとなりましたが、どうか皆様方におかれましては、御健勝にて新年を迎えられますよう御祈念申し上げます。  それでは、これにて平成29年第4回徳島市議会定例会を閉会いたします。               午前11時11分 閉会    ───────────────────────────── 地方自治法第123条第2項の規定による署名者 徳島市議会議長 徳島市議会副議長 会議録署名議員    同    同...