徳島市議会 2015-09-29
平成27年第 4回定例会−09月29日-16号
平成27年第 4回定例会−09月29日-16号平成27年第 4回定例会
┌─────────────────────────────────┐
│ 平 成 │
│ 27年 徳 島 市 議 会 会 議 録 │
│ │
│ 第 16 号 │
└─────────────────────────────────┘
平成27年9月29日(火曜日)午前10時8分開議
─────────────────────────────
議 事 日 程(第5号)
第1
会議録署名議員指名について
第2 議案第65号から議案第73号まで
議案第79号から議案第85号まで
諮問第4号
請願第9号
第3 議案第96号
公平委員会委員の選任について
議案第97号
教育委員会委員の任命について
議案第98号
教育委員会委員の任命について
諮問第5号
人権擁護委員候補者の推薦について
理事者は、再開発は
地元権利者が
事業主体となった
組合施行といい、
事業費増加の理由について、建築資材や労務費の増大、くいの延伸、立ち退く権利者への
補償費増加などを挙げ、精査した結果の増額などと言いますが、
事業主体の62人の
地元地権者のうち、再
開発地区の店舗に3人、テナントに8人、住戸に4人しか残らず、ほとんどの地権者が立ち退きを決める、これで
地元地権者が事業の中心を担っているなどと言えるでしょうか。
3年前の平成24年11月の
都市計画決定から今日まで、再
開発事業の建築物の整備は、
都市計画決定の変更手続を経ず、次々と変更が行われています。既に裁判となっている、街区を越えた小ホールと住戸の変更だけでなく、20戸を建築するはずの住戸はわずか4戸となり、再
開発組合の理事長が欠席したままでの定期総会の開催や山側街区に建築するとした5階
建て鉄筋コンクリートの建物が2階
建て鉄骨づくりとする建築物の重要な変更についても事後承認で
事業運営が進められている。これらは本来、監督・指導の立場にある徳島市の
チェック機能が働かず、
事業運営が
一般業務代行や
特定業務代行にお任せの、ずさんきわまりない
事業運営の結果ではありませんか。
新ホールを核とし、
事業資金の80%以上を徳島市が負担するという新町西再
開発事業において、総事業費が225億1,000万円に膨れ上がったのは、徳島市の指導・監督責任が損なわれた結果であり、
新町西地区再
開発事業に係る
補正予算は断じて容認できません。
一方、さきの6月議会で明らかになった徳島市
文化センターの耐震補強及び
老朽化施設工事費について、9月17日の
総務委員会で
補助制度があることが明らかになりました。仮に
文化センターを耐震改修する場合、国から9億円を限度とした
補助制度があり、既に
文化センターの建てかえのために積み立てられた基金16億円を合わせれば25億円です。
耐震改修費は30億円ですから、新たな市民負担は5億円程度で今の
文化センターをよみがえらせることができることも明らかにされています。
今こそ、新町西再
開発事業は一旦白紙に戻し、徳島市
文化センターの活用を図りつつ、徳島市の
中心市街地のあり方や新ホールのあり方について市民の声を聞くべきときです。
次に、議案第68号、69号、71号の
条例制定及び
条例改正議案3件について、
マイナンバー制度の
実施中止を求める立場から反対をいたします。
マイナンバーは、
日本国内に住民票を持つ赤ちゃんからお年寄りまで全員に12桁の番号をつけ、現在、
公的機関ごとに税金や年金、住民票などそれぞれ管理している
個人情報を一本に結びつけます。行政側からすれば、国民の所得、
社会保障給付の状況を効率よく把握できる反面、国民にとっては分散していた
個人情報が容易に収集されることになります。
マイナンバーが一たび外部に漏れ出せば、悪用され個人のプライバシーが侵害される危険は飛躍的に大きくなります。改定法は健診情報や銀行口座など
マイナンバーを民間分野へ拡大することを盛り込みましたが、範囲を広げれば広げるほど
情報漏れリスクは高まります。
日本年金機構から125万件の情報が流出し、政府の
情報管理への不安が高まる中、当初予定していた
基礎年金番号と
マイナンバーの連結は最長1年5カ月延期しました。しかし、
年金機構以外の
公的機関で万全の対策がつくられている状況とは言えず、
年金情報漏れ発覚後、政府が地方自治体を緊急調査したところ、
情報保全措置が不十分な自治体が存在する実態が判明しました。従業員や家族の
マイナンバーを集め、罰則つきで
厳格管理を求められている民間企業の対応も立ちおくれています。この10月から約5,500万世帯に簡易書留で送る
通知カードが、
施設入所中の高齢者200万世帯以上に届かない問題も判明しました。内閣府の最新の
世論調査でも
マイナンバーの内容を知らない人が半数以上であり、
マイナンバー情報が流出した場合の被害の大きさ、深刻さははかり知れません。国民の支持や理解が広がらない制度の整備を急ぐ必要はなく、
マイナンバーの
実施中止を決断することこそ、今求められています。
次に、請願第9
号安全保障関連2法案の廃案を求める
意見書採択についての請願について、不採択とした
総務委員会委員長報告に対し反対し、本会議において採択されるよう求めます。同請願は、国に対して戦争につながる
安保関連2法案の廃案を求める意見書の提出を求めるものですが、御承知のとおり、
安保関連法案は、衆議院に続いて参議院においても、19日未明強行可決され、請願の趣旨は事実上用をなさないものになっています。
私たちは、
安倍自公政権が国民多数の声を踏みにじり、憲法を踏みつけにして、
平和安全法制と称する
戦争法案の採決を強行したことに対し、まずもって満身の怒りを込めて糾弾するものです。
そして同時に、何よりも主権者である国民が、一人一人の意思で、今声を上げなければと全国津々浦々で、そして国会を取り巻き
戦争法案に反対し、また、
法案成立後も、
日本国憲法の理念である
平和主義・
立憲主義・
民主主義を守れの大きな
国民運動が起こっていることに大きな希望を見出しています。
その中でとりわけ若い方々がすばらしい役割を果たしている。また、幅広い分野の学者、研究者の方々が立ち上がっています。
「
安全保障関連法案に反対する学者の会」は、20日に、171人が参加して
緊急記者会見を開き、同会への学者・研究者の賛同が1万4,120人、有志の会が140大学を超えたと発表するとともに、違憲立法の適用を許さず廃止へと追い込む運動へと歩みを進めることを確認しています。
発起人の広渡清吾氏、
日本学術会議前会長は、今挫折感を持っている人はいない、
反対運動を豊かに発展させて国民多数にし、そこに立つ政権を誕生させ安保法を廃止し
閣議決定を撤回させる、歴史上初めての
市民革命的大改革を市民とともになし遂げようと訴えられています。
平和主義・
立憲主義・
民主主義を守れ、この国民の歩みは誰にもとめることはできませんし、この国民の声、国民の運動に応えて前に進む必要があります。
日本共産党は、本気になって戦争法を廃止する、我が国の政治に
立憲主義と
民主主義を取り戻す課題を実行するために、参議院で強行可決された19日、
志井和夫委員長は、
戦争法廃止で一致する政党・団体・個人が共同しての
国民連合政府をつくろうと呼びかけました。この
国民連合政府の任務は、
集団的自衛権行使容認の
閣議決定を撤回し、戦争法を廃止し、日本の政治に
立憲主義と
民主主義を取り戻す、この1点での合意を基礎とした政府です。
日本共産党は、
戦争法廃止の
国民連合政府をつくるという
国民的大義で一致する全ての野党が、来るべき
国政選挙で
選挙協力を行うことを心から呼びかけるとともに、その実現のために誠実に力を尽くす決意です。
このように、
安保関連法は、請願にある法案の廃案を目指す戦いから、法の廃止を目指す新たな戦いへと移っています。請願に示された趣旨を受けとめ
戦争法廃止の戦いに生かすためにも、不採択ではなく採択とするよう強く求めて
反対討論といたします。
ありがとうございました。
○議長(
宮内春雄君)次は、11番
久次米尚武君。
〔11番
久次米尚武君登壇〕
◆11番(
久次米尚武君)
補正予算について、私は基本的に賛成していますが、新町西再
開発事業関連予算の3億3,812万円余についてだけは認めるわけにはいきません。
組合は何を急いでいるのか、公告・縦覧を10月中にも行いたいと性急になっているようです。本日予定されている組合の臨時総会での3号議案で、
権利変換に伴う配置基準及び同細則案とあり、今から示されるようですが、土地・
建物調査の評価結果もいまだ示されていない人たちのいる今からどんな合意をいつまでに得られるものでしょうか。
つまり、今回の関連の
補正予算も、
権利変換や移転補償の合意がいつ仕上がるか未定の今、予算化する必要などないはずです。さきの
文化センターを今撤去するという計画と同じで性急過ぎであります。この事業が本当に仕上がるのでしょうか。いまだ未定であります。現地の下水道や公園の植栽木の移動などまだまだ先の話です。仮にこの予算が可決されてもその執行を認めるわけにはいかないとの条件のつく予算であります。今、性急に予算化しておく必要のないものであります。
補正予算には賛成しますが、再開発に関する予算の執行を認めないとの立場であることを申し上げておきたいと思います。
終わります。
○議長(
宮内春雄君)以上で通告による討論は終わりました。これをもって通告による討論を終結いたします。
これより順次採決いたします。
まず、議案第65号について、採決いたします。
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このときの
出席議員氏名次のとおり
1番 土 井 昭 一 君
│ 2番 藤 田 真由美 君
3番 明 石 和 之 君
│ 4番 玉 野 勝 彦 君
5番 岸 本 和 代 君
│ 6番 梶 原 一 哉 君
7番 須 見 矩 明 君
│ 8番 山 本 武 生 君
9番 折 目 信 也 君 │ 10番 北 原 光 晴 君
11番 久次米 尚 武 君 │ 12番 塀 本 信 之 君
13番 渡 邊 亜由美 君 │ 14番 岡 孝 治 君
15番 佐々木 昌 也 君 │ 16番 黒 田 達 哉 君
17番 森 井 嘉 一 君 │ 18番 美 馬 秀 夫 君
19番 宮 内 春 雄 君 │ 20番 井 上 武 君
21番 武 知 浩 之 君 │ 22番 加 戸 悟 君
23番 見 田 治 君 │ 24番 船 越 智 子 君
25番 西 林 幹 展 君 │ 26番 岡 南 均 君
27番 齋 藤 智 彦 君 │ 28番 中 西 裕 一 君
29番 加 村 祐 志 君 │ 30番 小 林 雄 樹 君
─────────────────────────────
○議長(
宮内春雄君)本案に対する
委員長報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。本案について、
委員長報告のとおり決することに賛成の方は御起立願います。
〔
賛成者起立〕
○議長(
宮内春雄君)起立多数であります。よって本案については、
委員長報告のとおり可決することに決定いたしました。
次に、議案第68号、議案第69号、及び議案第71号の以上3件について、一括して採決いたします。
─────────────────────────────
このときの
出席議員氏名次のとおり
1番 土 井 昭 一 君
│ 2番 藤 田 真由美 君
3番 明 石 和 之 君
│ 4番 玉 野 勝 彦 君
5番 岸 本 和 代 君
│ 6番 梶 原 一 哉 君
7番 須 見 矩 明 君
│ 8番 山 本 武 生 君
9番 折 目 信 也 君 │ 10番 北 原 光 晴 君
11番 久次米 尚 武 君 │ 12番 塀 本 信 之 君
13番 渡 邊 亜由美 君 │ 14番 岡 孝 治 君
15番 佐々木 昌 也 君 │ 16番 黒 田 達 哉 君
17番 森 井 嘉 一 君 │ 18番 美 馬 秀 夫 君
19番 宮 内 春 雄 君 │ 20番 井 上 武 君
21番 武 知 浩 之 君 │ 22番 加 戸 悟 君
23番 見 田 治 君 │ 24番 船 越 智 子 君
25番 西 林 幹 展 君 │ 26番 岡 南 均 君
27番 齋 藤 智 彦 君 │ 28番 中 西 裕 一 君
29番 加 村 祐 志 君 │ 30番 小 林 雄 樹 君
─────────────────────────────
○議長(
宮内春雄君)本案に対する
委員長報告は、いずれも
原案可決であります。
お諮りいたします。本案について、いずれも
委員長報告のとおり決することに賛成の方は御起立願います。
〔
賛成者起立〕
○議長(
宮内春雄君)起立多数であります。よって本案については、いずれも
委員長報告のとおり可決することに決定いたしました。
次に、議案第66号、議案第67号、議案第70号、議案第72号、議案第73号、議案第79号から議案第85号まで、及び諮問第4号の以上13件について、一括して採決いたします。
本案に対する
委員長報告は、議案第82号から議案第84号までは同意、その他のものは、いずれも
原案可決であります。
お諮りいたします。本案について、いずれも
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
宮内春雄君)御異議なしと認めます。よって本案については、いずれも
委員長報告のとおり可決・同意することに決定いたしました。
次に、請願第9号について、採決いたします。
〔10番北原光晴君、29番加村祐志君、30番
小林雄樹君退場〕
─────────────────────────────
このときの
出席議員氏名次のとおり
1番 土 井 昭 一 君
│ 2番 藤 田 真由美 君
3番 明 石 和 之 君
│ 4番 玉 野 勝 彦 君
5番 岸 本 和 代 君
│ 6番 梶 原 一 哉 君
7番 須 見 矩 明 君
│ 8番 山 本 武 生 君
9番 折 目 信 也 君 │ 11番 久次米 尚 武 君
12番 塀 本 信 之 君 │ 13番 渡 邊 亜由美 君
14番 岡 孝 治 君 │ 15番 佐々木 昌 也 君
16番 黒 田 達 哉 君 │ 17番 森 井 嘉 一 君
18番 美 馬 秀 夫 君 │ 19番 宮 内 春 雄 君
20番 井 上 武 君 │ 21番 武 知 浩 之 君
22番 加 戸 悟 君 │ 23番 見 田 治 君
24番 船 越 智 子 君 │ 25番 西 林 幹 展 君
26番 岡 南 均 君 │ 27番 齋 藤 智 彦 君
28番 中 西 裕 一 君 │
─────────────────────────────
○議長(
宮内春雄君)本請願に対する
委員長報告は、不採択であります。
お諮りいたします。本請願を
委員長報告のとおり決することに賛成の方は御起立願います。
〔
賛成者起立〕
○議長(
宮内春雄君)起立多数であります。よって本請願については、
委員長報告のとおり不採択とすることに決定いたしました。
〔10番北原光晴君、29番加村祐志君、30番
小林雄樹君入場〕
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(
宮内春雄君)次に、日程第3、議案第96号から議案第98号まで、諮問第5号及び諮問第6号の以上5件についてを議題といたします。
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○議長(
宮内春雄君)本案については、本日追加提出された案件でありますので、提出者の説明を求めます。
〔市長 原 秀樹君登壇〕
◎市長(原秀樹君)ただいま上程されました人事議案について、御説明いたします。
本案件は、
公平委員会委員1名の選任、
教育委員会委員2名の任命及び
人権擁護委員候補者2名の推薦について、それぞれ御同意をお願いするものでございます。
まず、
公平委員会委員の選任につきましては、任期満了となります野々木靖人氏を引き続き選任しようとするものでございます。
野々木氏は、現在、
公平委員会委員として御尽力いただいており、地方自治の本旨等にも深い理解があり、
公平委員会委員として適任であるため、引き続き選任しようとするものでございます。
次に、
教育委員会委員の任命につきましては、任期満了となります2氏のうち、濱野正裕氏を引き続き任命し、木下成三氏の後任として、湊 暁美氏を任命しようとするものでございます。
濱野氏は、現在、
教育委員会委員として本市教育行政の推進に御尽力いただいており、今後ともその高い識見を生かしていただくため、引き続き任命しようとするものでございます。
湊氏は、保護者会会長やPTA会長などで、教育活動に積極的に取り組まれるなど、その高い識見と行動力を本市教育行政の進展に生かしていただくため、新たに任命しようとするものでございます。
最後に、
人権擁護委員候補者の推薦につきましては、任期満了となります2氏のうち、平山 淳氏を引き続き推薦し、藤久江氏の後任として、吉ア啓作氏を推薦しようとするものでございます。
平山氏は、現在、人権擁護委員として人権思想の啓発活動等に積極的に取り組んでおられ、地元住民の信望も厚く、また社会福祉にも精通しており、人権擁護委員として適任であるため、引き続き推薦しようとするものでございます。
吉ア氏は、青少年育成活動を通じて、人権擁護に深い理解があり、地域の信頼と人望も厚く、その知識と経験を人権擁護活動に生かしていただくため、新たに推薦しようとするものでございます。
なお、退任されます木下氏及び藤氏におかれましては、各委員として在任中の御労苦・御功績に対し、心から感謝を申し上げます。
以上、よろしく御審議いただき、御同意くださいますようお願いいたします。
○議長(
宮内春雄君)以上で提出者の説明は終わりました。
お諮りいたします。ただいま議題となっております案件については、成規の手続を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
宮内春雄君)御異議なしと認めます。よって本案については、成規の手続を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。
これより、議案第96号から議案第98号まで、諮問第5号及び諮問第6号の以上5件について、一括して採決いたします。
本案について、いずれも原案に同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
宮内春雄君)御異議なしと認めます。よって本案については、いずれも原案に同意することに決定いたしました。
ただいま
教育委員会委員の任命に同意されました濱野正裕君及び湊 暁美君から、それぞれ御挨拶したいとの申し出がありますので、これを許します。濱野正裕君。
〔
教育委員会委員 濱野正裕君入場・登壇〕
◎
教育委員会委員(濱野正裕君)失礼いたします。ただいまの
教育委員会委員の任命に御賛同いただきましてありがとうございます。厚く御礼申し上げます。
振り返ってみますと、これまで議員の皆様、関係の皆様の温かい御指導、御支援をいただきましたことで、2期8年を務めることができました。重ねてでございますが、厚く御礼申し上げます。ありがとうございます。
今、教育の現場は大変ですが、人をつくり国をつくるのが教育であるとの思いを持ち、徳島市教育行政にとりまして、今まで以上により有意義な活動ができますように、
教育委員会委員としての職責を果たしてまいる所存でございます。
議員の皆様、関係の皆様の御指導、御支援をよろしくお願い申し上げます。
本日はまことにありがとうございます。(拍手)
〔
教育委員会委員 濱野正裕君退場〕
○議長(
宮内春雄君)次は、湊 暁美君。
〔湊 暁美君入場・登壇〕
◎(湊暁美君)失礼いたします。湊 暁美と申します。一言御挨拶を申し上げます。
ただいまは、
教育委員会委員の任命に御賛同いただきまして、ありがとうございました。私、大変微力ではございますが、未来を担う子供たちのために努力してまいりますので、議員の皆様方、関係者の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
本日は、どうもありがとうございました。(拍手)
〔湊 暁美君退場〕
〜
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○議長(
宮内春雄君)次に、日程第4、
議員提出議案第4号
徳島市議会会議規則の一部を改正する規則を定めるについてを議題といたします。
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○議長(
宮内春雄君)お諮りいたします。本案については、成規の手続を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
宮内春雄君)御異議なしと認めます。よって本案については、成規の手続を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。
これより採決いたします。本案について、原案のとおり可とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
宮内春雄君)御異議なしと認めます。よって本案については、原案のとおり可決することに決定いたしました。
〜
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○議長(
宮内春雄君)次に、日程第5、閉会中の
継続審査及び調査についてを議題といたします。
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○議長(
宮内春雄君)各常任委員長及び決算審査特別委員長から、お手元に配布のとおり、閉会中の
継続審査及び調査の申し出があります。
お諮りいたします。各委員長から申し出のとおり、それぞれ閉会中の
継続審査及び調査とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
宮内春雄君)御異議なしと認めます。よって各委員長から申し出のとおり、それぞれ閉会中の
継続審査及び調査とすることに決定いたしました。
〜
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○議長(
宮内春雄君)以上で、
今期定例会に付議された案件は、
継続審査に付されたものを除き、いずれも議了いたしました。
本定例会は、これをもって閉会いたしたいと思いますが、閉会前に市長から閉会の挨拶があります。
〔市長 原 秀樹君登壇〕
◎市長(原秀樹君)閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
今定例会には、
一般会計補正予算議案など、37件の議案を御提出いたしまして、議員各位の熱心な御審議を賜った次第でございます。このうち、今後さらに御審議いただきます一般会計・各特別会計及び各公営企業会計の決算認定議案を除く全議案につきまして、御可決、御同意をいただき厚く御礼を申し上げます。
議案審議の過程におきまして、御指摘のありました点につきましては、十分に検討を加え、今後の市政運営に反映させてまいりたいと考えております。
なお、決算審査特別委員会の委員に就任されました議員各位におかれましては、御労苦とは存じますが、十分御審査くださいますようお願い申し上げまして、閉会の御挨拶とさせていただきます。
○議長(
宮内春雄君)それでは、これにて平成27年第4回徳島市議会定例会を閉会いたします。
午前10時45分 閉会
─────────────────────────────
地方自治法第123条第2項の規定による署名者
徳島市議会議長
徳島市議会副議長
会議録署名議員
同...