那珂川町議会 2021-06-14 06月14日-04号
主な構成要素としては、国史跡安徳台遺跡、安徳大塚古墳や裂田溝、平蔵遺跡群、岩門城跡、山田西遺跡群を含めた全15の文化財で構成されております。以上でございます。 ○議長(高原隆則君) 羽根議員。
主な構成要素としては、国史跡安徳台遺跡、安徳大塚古墳や裂田溝、平蔵遺跡群、岩門城跡、山田西遺跡群を含めた全15の文化財で構成されております。以上でございます。 ○議長(高原隆則君) 羽根議員。
また、平成31年に施行された改正文化財保護法においては、文化財をまちづくりに生かし地域全体で後世へ継承していくために、計画的な保存活用の促進が求められております。したがいまして、これらを実現していくために計画策定は必要なものでございます。以上でございます。 ○議長(高原隆則君) 坂井議員。
本市の貴重な歴史遺産を継承するには、文化財を展示することにより、その価値を発信していくことが重要と認識いたしております。今回のリニューアル工事におきましては、常設展示スペースを新たに確保することは困難であると考えておりますが、しかしながら図書館の一角に設ける予定の郷土コーナーやエントランスなどに配慮するなど、今後施設の運用を考える中で検討してまいりたいと考えております。以上です。
歳出では、若年層の転入、定住を促進するための結婚新生活支援事業、農業戦略委員会の提言書に基づく担い手農地耕作条件改善支援事業、総合運動公園整備に伴う近隣の道路改良事業、道善・恵子土地区画整理事業に伴う文化財発掘調査事業などを計上しております。 組織の見直しについて。
ただし、文化財の発掘現場におきましては、密集を避けることとして作業員同士がある程度の距離を保ちながら作業を行うこととしているため、作業スペースの関係上、1日当たりの出勤人数が通常よりも少なくなったことから、結果的に人件費の支出が当初予定よりも減少しているところはございます。以上でございます。 ○議長(高原隆則君) 平山議員。 ◆10番(平山ひとみ君) 文化財の発掘業務ですか。
まず、日本遺産の趣旨についてでございますが、日本遺産は文化財や伝統文化など、地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化、伝統を語るストーリーを文化庁が認定するものでございます。認定により、魅力ある様々な文化財群を地域が主体となって総合的に整備、活用することで地域の活性化を図ることを目的としております。
9款7項13目文化財調査費、説明欄一番下の丸、大万寺裏遺跡群等発掘調査事業費(総合運動公園整備事業)と、96ページをお願いします。説明欄1つ目の丸、会計年度任用職員給与費(大万寺裏遺跡群発掘調査事業)は、調査工程ごとの事業量精査により当初見込みよりも作業量が減少したため減額をするものでございます。97ページをお願いします。
まず初めに、歴史的文化財群の情報発信と今後の活用についてお尋ねします。既に皆さんもご存じのように、裂田溝が今年の6月、日本遺産に追加登録をされました。日本遺産とは、地域の歴史的魅力や特色を通じて日本の文化、伝統を語るストーリーを国が日本遺産として認定し、ストーリーを語る上で欠かせない魅力あふれる有形や無形の様々な文化財群を国内外に発信することにより、地域活性化を図ることを目的としています。
また、本市にはそれ以外に多くの史跡、歴史的文化財が多くあり、発掘調査による貴重な文化的出土品も数多く出土をしています。それらの歴史的文化財を適切に保管し後世へとつないでいくのは、私たち大人の責任であります。昨年9月議会において、歴史資料館建設の請願が出され、全会一致で採択をされております。確かに歴史資料館の建設というものにつきましては、かなりの時間と費用がかかります。
その請願理由の一部を紹介しますと、数多くの遺跡や古墳から発掘された重要な文化財等の遺物を公開し、郷土の歴史を市民と共有し、これまでに育まれた郷土愛を一層醸成すべきであり、そのためには歴史遺産や郷土の偉人たちの功績等を展示し、市民が学習できる常設の展示施設である歴史資料館の創設を要望しますと、このようにされております。
しかしながら、昨年末の段階で運動公園用地の文化財本調査完了までのスケジュールが確定が難しかったことから実施方針案の公表を延期し、アドバイザリー業務の最終目的でございますSPC事業者の選定、これが令和2年度で終了する予定でございましたが令和3年度まで延びることとなったため、本議会に債務負担行為の補正などを行うものでございます。
また、令和2年1月末現在、97.8%の用地買収が完了しており、令和元年12月からは、埋蔵文化財調査も開始しております。引き続き文化財調査を進めるとともに、地域環境整備に関する各種調査も並行して実施してまいります。文化・芸術活動の充実につきましては、本市には史跡、天然記念物、伝統芸能など、祖先から受け継がれた歴史的遺産が数多く残されています。
1点目に中央保育所の建てかえや特別養護老人ホーム建設等、他事業に関する文化財発掘調査スケジュールの影響により、実施方針等の公表時期を当初の令和元年12月から令和2年5月に変更するとの報告を受けました。2点目に、(仮称)那珂川町総合運動公園整備に関する提言書に関する検討状況の進捗として、カフェ、レストランの整備、競技団体の冬季利用促進、光害及び騒音への配慮等に関する報告を受けました。
社会教育担当指導主事、社会同和教育指導員、手話通訳者相談員、就労支援員、看護師、助産師、助産師補助、消費生活相談員、障がい者支援相談員、生活保護相談員、地域おこし協力隊、地域活動指導員、学校事務補、学校特別支援教員支援員、中学校学力向上専任教員、中学校図書館司書、小学校図書館司書、適応指導教室指導員、特別支援教育相談員、特別支援教育担当指導主事、年金相談員、年金調査支援専門員、不登校専任教員、少人数指導講師、文化財整理作業員
主なものといたしまして、1つ目、造成工事(中央保育所建替事業費)と、その下、道路新設工事(市道下ノ前2号線道路新設事業費)は、埋蔵文化財発掘調査に時間を要したため、繰り越しを行うものでございます。9ページをお願いします。第3表債務負担行為補正でございます。委員会等会議録作成事業費以下22件を追加するものでございます。
また、数多くの遺跡や古墳から発掘された重要な文化財等の遺物を公開し、郷土の歴史を市民と共有し、これまでに育まれた郷土愛を一層醸成するべきである。このためには、歴史遺跡や郷土の偉人たちの功績等を展示し、市民が学習できる常設の展示施設が必要である。以上の理由からこの請願書では歴史資料館の創設を要請されている。私も全く同様の思いである。
さらに、歴史的な役割といたしましては、裂田溝は周知の遺跡地でありまして、市の貴重な文化財としての役割を有していると認識をしております。以上でございます。 ○議長(高原隆則君) 原口議員。 ◆13番(原口憲雄君) ただいまの説明の中で、裂田溝は農業用水路としての役割、また雨水幹線としての役割、さらには歴史的な役割を有していると認識されているとの回答でございます。
文化財としては、裂田溝を初め、現人神社、丸ノ口古墳公園、安徳台遺跡群、岩門城址など、重要な資源も存在しております。なお、裂田溝沿いには裂田溝公園を整備し、地域の方々の憩いの場として、また訪れる方々の散策の拠点となっています。さらに、岩戸神楽や流鏑馬などの地域の活動や個人で創作されております工房なども観光資源に含まれるものというふうに考えております。以上でございます。
今後のスケジュールにつきましては、平成31年度に行う敷地測量業務や地質調査及び文化財調査等の説明を受け、PPP導入可能性調査の進捗状況、また事業者への市場調査及びVFM等の進捗についても説明を受けました。以上で報告を終わります。 ○議長(高原隆則君) 次に、議会広報特別委員会委員長松尾正貴議員。 ◆議会広報特別委員会委員長(松尾正貴君) 特にございません。
那珂川市総合運動公園の整備につきましては、平成30年度に都市計画決定がなされたことから、平成31年度は用地買収や埋蔵文化財の調査を実施してまいります。また、これらと並行して、計画地内の敷地測量や地質調査など、今後の設計等に必要となる調査業務を実施しながら、2024年度、平成36年度の供用開始を目指し、総合運動公園の整備推進に取り組んでまいります。