真岡市議会 2005-12-09 12月09日-03号
以来地域の基幹公共交通機関として沿線住民の足として地域の活性化や産業、文化、さらにはSLの運行により沿線のイメージアップや観光の発展に大きく貢献してきたところであります。沿線自治体や関係機関は、真岡線連絡会、SL運行協議会、真岡線愛護会などを組織し、さまざまな支援を続けるとともに、そのほかの多くの団体等が環境美化や利用の促進を図ってまいりました。
以来地域の基幹公共交通機関として沿線住民の足として地域の活性化や産業、文化、さらにはSLの運行により沿線のイメージアップや観光の発展に大きく貢献してきたところであります。沿線自治体や関係機関は、真岡線連絡会、SL運行協議会、真岡線愛護会などを組織し、さまざまな支援を続けるとともに、そのほかの多くの団体等が環境美化や利用の促進を図ってまいりました。
そのほかにもSLの蒸気機関車の周囲の断熱材やボイラー、シリンダーにも使用されております。身の回りでも魚の焼き網、トースター、車のブレーキ、水道管、セメントにまぜた建材、壁や天井に吹きつけたりして多く使われてきたわけであります。
SLともめんの里真岡コットンまつりについてお伺いをします。真岡商工会議所や商店連合会、真岡物産振興会などが中心となって、まちの活性化対策として真岡木綿、SL、温泉を柱に観光資源を再生して全国に発信するという事業です。歴史と文化的遺産や食のまちなど、伝統産業を観光資源として活用したまちづくりイベントが9月の20日から10月の16日に土曜、日曜、祝日として計画されました。
私自身、真岡市のSL、真岡木綿、特産品等の展示販売には道の駅が一番と考えておりました。しかしながら、今までは芳賀郡内には1市4町の合併協議会があり、その中には茂木と二宮町、その後二宮町との協議の際にも道の駅が二宮町に存在していましたので、沈黙を保っておりましたが、しかしながら現在はその縛り等もなくなりましたので、真岡市としての建設を強く要望するものであります。
主な利用者は、列車通学の高校生やSLに乗車見学をされる家族連れなどで、平成16年の4月から平成17年1月までに2万6,016人の利用者があり、1日の平均は約100人であります。維持費につきましては、マルチビジョンの電気料に年間約12万円、修繕料に15年度が5万7,225円、16年度14万3,115円を支出いたしました。
次に、真岡鐵道に移りますが、真岡鐵道はSLも含んで総額444万2,000円も助成をしているわけです。それでも全然これ採算合わない。15年度の赤字は500万、累積赤字はちょっと知りませんが、それで小山へ乗り入れるための気動車1億1,000万、現在までに6両も購入していますが、これはJR東日本がほとんど乗り入れ不可能です。そのために車両更新をしたり、その1億幾らは全部1市5町の負担です。
教育費、真岡鐵道利用補助金で158万5,000円、これは小学SL体験ということで675人の利用があり、15校が利用しております。この中には社会科見学で367人、8校が利用しております。これは毎年毎年の費用で計上されております。そのほかに真岡鐵道経営対策事業基金特別会計より1億57万9,000円が持ち出しされております。繰り出ししております。あと残高は1億7,793万4,000円しかありません。
特に、SLや真岡井頭温泉、物産会館に隣接する金鈴荘や長蓮寺弁財天等を一体としたPRを初め、幅広く観光PRと集客の強化に努めてまいります。 真岡木綿につきましては、木綿工房を拠点として、一層の振興を図ってまいります。 また、「もおか木綿ふるさと踊り」につきましては、輪踊りの復活を図ってまいります。 次に、6点目の「勤労者福祉の充実」であります。
SL導入に熱心だった菊地前市長は、「SLで金もうけしようとは思っていない。この人間的な蒸気機関車に子供たちへの夢とロマンを託して走らせるのだ」と申しておりました。確かに石炭の煙と水蒸気を吐き出し、大きな鉄の塊が力強く走る姿は、我々大人が見ていても実に勇壮で心引かれるものがあります。しかし、財政状況の極めて厳しい折からもっと違った方法での動態保存のあり方はないのでしょうか。
また、SL列車の活用と本市の観光農業を育成して、それらを組み合わせた観光コースを確立させてはどうか。観光農園経営を季節園芸農家も含めて希望する農家を募り、花卉園芸や果樹園芸、あるいはイチゴの施設園芸など年間を通じて対応のできる観光農園を数カ所確立させるために行政として支援をしてはどうか、市長の考えをお伺いいたします。 第2点目は、本市と観光ルートの宣伝について質問をいたします。
また、ふるさと市町村圏広域活動計画における事業の一つであります真岡線SL運行事業につきましては、沿線市町とともに推進したところであります。 地域情報化推進事業につきましては、緊急情報システム整備事業として消防本部と真岡ケーブルテレビ株式会社をCATV回線で結び、火災等の発生時に自主放送チャンネルに文字テロップとして配信するシステムを構築しました。
そこで、3点目として、SLと温泉とチャットパレスとを組み合わせたバスツアーなどを計画することはいかがでしょうか。SLで真岡に来て、井頭温泉につかり、チャットパレスで食事をするというふうな企画はいかがなものかと思っております。
その下準備として、真岡木綿、SLや真岡市の魅力や春日の局等で真岡市の歴史を紹介したり、旅館、ホテル等の手配も含め受け入れ準備を整えておき、テレビ局、映画関係、報道関係にダイレクトメールを出して、真岡市の魅力を十分にアピールする必要性があるのではないでしょうか。 そこで、お伺いいたしますが、真岡市としてこのような取り組みを積極的に進めるべきだと思いますが、いかがでしょうか。
また、北関東各都市間の所要時間が大幅に短縮されることにより、市民が安全で快適な移動が可能になり、常磐、東北、関越自動車道との連結により、関東エリア内の観光交流が促進され、SLや真岡井頭温泉チャットパレスなどの本市観光を初め、芳賀地方の観光の発展が期待されるものであります。
特に、SLや真岡井頭温泉、物産会館に隣接する金鈴荘や長蓮寺弁財天等を一体としたPR促進を初め、幅広く観光PRと集客の強化に努めてまいります。 また、真岡木綿につきましては、真岡木綿工房を拠点として、一層の振興を図ってまいります。 さらに、本市の夏祭りの中心を担ってきた真組・真若の創立50周年記念事業につきましても支援してまいります。 次に、6点目の「勤労者福祉の充実」であります。
こうした事業を徹すれば、コットンウェイやSLを必ず利用してくれると思うが、市長の考え方をお聞かせ願いたい。 第2点は、都市部に次々と造成をしている公園の問題であります。真岡市は、県内外に誇れる都市基盤整備事業、すなわち土地区画整理事業の先進都市であります。安心して快適な生活のできる都市空間として、ゆとり、潤いのある都市環境を積極的に整備したものと評価をしております。
松井田町の場合、長野新幹線で廃線となった操車場跡地を、SLや機関車等マニアにとっては一度は必ず行きたい観光スポットに、埼玉県大井町は、新駅予定地が隣の市に決定し、その予定地を当時建設省のモデル事業化したのです。 そこで、壬生町の場合、観光事業を面的にとらえると、関東平野の代表のような自然豊かな平地林と田園に囲まれた風景です。
ところが、SLが導入されるころから、これで知名度は十分上がり、乗車率も上がると思ったのかどうかわかりませんが、あんなに熱心だった乗車運動をいつしか忘れてしまったように、真岡線を利用しようというかけ声はすっかり声を潜めてしまい、成り行きに任せるような感じがするものであります。
真岡鐵道利用促進事業につきましては、ふるさと市町村圏広域活動計画における事業の一つである真岡線SL運行事業につきましては、沿線市町とともに推進したところであります。
そこで、ここへ訪れる客の1割でもSL利用者へ変えることができたなならば、真岡鐵道の経営に大きく貢献できるのではないでしょうか。 そこで、市長にお伺いいたします。大前神社北側に臨時駅を設置し、鐵道利用客アップを図ってはいかがでしょうか。