大田原市議会 2023-06-23 06月23日-04号
私が過去に一般質問で申し上げてきたGIGAスクールにおいても、全ての児童生徒が家庭でオンライン学習できるように、モバイルWi―Fiルーター等の整備をするべきだと考えます。いろいろと難しい問題だと思いますが、誰も取り残されないデジタル社会を実現するために、本市が他の自治体に先駆けてデジタルディバイドの解消に取り組むことを望みます。 再質問いたします。
私が過去に一般質問で申し上げてきたGIGAスクールにおいても、全ての児童生徒が家庭でオンライン学習できるように、モバイルWi―Fiルーター等の整備をするべきだと考えます。いろいろと難しい問題だと思いますが、誰も取り残されないデジタル社会を実現するために、本市が他の自治体に先駆けてデジタルディバイドの解消に取り組むことを望みます。 再質問いたします。
(2)、無償貸出しの家庭学習用モバイルWi―Fiルーターについて伺います。報道によりますと、コロナ禍における子供の家庭学習用として、全国の自治体が無償で貸し出しているモバイルWi―Fiルーターのうち、少なくとも11万台余り、補助金相当額約10億2,700万円が、一度も貸与されずに余っていたことが会計検査院の検査で分かったとありました。
その場合、Wi―Fi、ルーター等の整備はどのように対応するのか。栃木県内では、ルーターの貸出し、購入費の補助など、市町によって異なりますが、足利市の対応をお伺いいたします。 また、クロームブックでは、アカウントにより自宅のPCでも運用できると思いますが、その範囲をお伺いいたします。 オンライン学習、テレラーニング、宿題など、家庭学習に重要です。
(2)について、イベントなどでポケットWi―Fiなどレンタルする事例があるようですが、小学校、中学校などの避難所でも無料Wi―Fiが利用できるように、例えば平時は無料Wi―Fiルーターは手元になくとも、事前に通信会社と打合せをしておく、または契約するなどをして、災害時に優先的に無料Wi―Fiルーターを貸出しいただけるように事前準備するなど検討いただけないか、本市の考えを伺います。
また、小・中学校ICT環境整備事業費に関し、端末の整備方法を質したのに対し、小中学校それぞれ入札を実施の上、児童生徒用は購入するものとし、教職員用はリースを予定しているとの答弁があり、通信環境の整っていない家庭への対応を質したのに対し、家庭でも端末を使用できるよう、モバイルWi―Fiルーターを購入し、貸与する予定であるとの答弁がありました。
家庭にオンライン学習を行うための端末がない生徒にはタブレット端末を、インターネット環境が整っていない家庭にはモバイルWi―Fiルーターを貸し出す準備もしております。今後とも、ICT環境の整備を推進し、子供たちが登校できない状況となっても、一人一人が学び続けることができる環境づくりに鋭意努めてまいります。 ○議長(柳収一郎) 鶴貝大祐議員。
さらに、令和2年度においては、高校入試を控えた中学校3年生に自宅でも取り組めるオンライン学習教材を用意し、家庭にオンライン学習を行うための端末がない生徒にはタブレット端末を、インターネット環境が整っていない家庭にはモバイルWi―Fiルーターを貸し出す準備をしています。
自宅に通信環境のない子供でもインターネットによる学習を利用できるようにするために、子供の学びの保障と教育の機会均等の観点から、児童生徒に貸出し可能なモバイルWi―FiルーターやUSB型LTEデータ通信機器、USBドングルなどの可搬型通信機器を学校に一定数整理することにより、Wi―Fi環境を整えられない家庭においても家庭学習が可能となるインターネット通信環境を提供するとなっています。
調査したところ、各家庭でのインターネットの状況は9割程度ということでありますので、そのインターネットの環境が整っていないご家庭へのどのようにつながる状況にしていただくかということについては、現在ちょっと検討しておりまして、補助がいいのか、そのWi―Fiルーター、モバイルルーターですか、みたいなのを貸与するのがいいか、現在検討しているところでございます。