大田原市議会 2016-12-08 12月08日-03号
まず、被害額の類推についてでありますが、本市の野生動物によります農産物等への被害額につきましては、被害地区のアンケート調査、猟友会への聞き取り調査、農業共済組合への照会、現地調査による方法等により確認をしております。カラスによる被害は、農作物よりは鳴き声やふん等による住環境への被害のほうが問題視されておりますが、平成27年度の農産物被害は14万9,000円となっております。
まず、被害額の類推についてでありますが、本市の野生動物によります農産物等への被害額につきましては、被害地区のアンケート調査、猟友会への聞き取り調査、農業共済組合への照会、現地調査による方法等により確認をしております。カラスによる被害は、農作物よりは鳴き声やふん等による住環境への被害のほうが問題視されておりますが、平成27年度の農産物被害は14万9,000円となっております。
この耕作放棄地というのは、本当に野生動物対策とリンクしているのですが、耕作放棄地を持っている人たちは一生懸命農作物をつくりたいのですけれども、野生動物に対して被害に遭っているので、あきらめているというような状況がありますので、そういう点からしても、何らかの方法で行政でも積極的な形で対策を講じていかないと大変なことになる。
次に、中山間地における耕作放棄地対策と野生動物対策についてお伺いをします。 耕作放棄地が増加しています。これは高齢化が一つの原因だと思っていますけれども、中山間地においては耕地の形状等も原因であるというふうに考えています。
しかし、今、多くの野生動物が平地林に生息しています。キツネ、タヌキ、イタチ、キジ、コジュケイ等、このように人間と動物がこの平地林を介して共存しているということを強く感じております。 樹木にもマイナスな面がないわけではありません。倒木や枝により建物や車などを傷つけたり、破損させたり、また人間にも傷つけることがあるかと思います。これから管理もしっかり行わないといけないと思っています。
しかし、そういった野生動物に荒らされてどうこうでは、元も子もないんです。全て来た人の計画も狂ってしまうということですから、町に住んでいる人もそうなんです。 特に今、人口減少と少子高齢化ということになってきますと、実際担当する方々がどんどん減ってくる。これは少子高齢化対策で人口をふやすというのも一つの方法なんですが、過疎化ということは、今の状況ではとめることは非常に難しい。
3点目、野生動物や希少動物と自然環境を守るための対策はどう考えているのか。 4点目、市民の安心・安全を守るための対策はどう考えているのか。 5点目、ルートの変更等、地域住民の意見を反映できる場を設定する考えはないか、伺います。 ○齊藤正三副議長 答弁願います。 斎藤康則総務部長。 ◎斎藤康則総務部長 ご質問の第3であります「オスプレイの訓練区域について」お答えいたします。
家畜、野生動物、実験動物など、人以外の動物には感受性がなく感染しないで、感染源は人のみと言われています。 下水処理の工程では、主に有機物質を除去処理しますが、腸管性病原菌、いわゆるノロウイルスは完全には殺菌できないと言われております。
それから2点目の目的は保護ということで、確かに絶滅の危機に瀕しているものを保護するというので、レッドリスト、野生動物なんかのはありますけれども、これも要するに民俗、芸能とか、そういうものでかなり後継者とか、いろんな意味で継承が難しくなっているものを保護するということが目的であります。
そんなことから、今イノシシ初めいろんな野生動物に農産物が侵されているということで、恐らくこれが放棄地がどんどん、どんどん増えてくると、里山だけではなくして、今まで見たことのないような、来たことのないような土地にまでそういうけものが出てくるのではないかと、そういう心配もございます。
早期に野生動物の性質とかその対応策、こういうものを確立をしまして、市民の皆様にしっかりとアドバイスをしていただきたいと思いますが、これらの野生動物の被害、こういうものにつきまして、その状況、対応策についてお伺いいたします。 ○議長(藤生智弘) 岡田産業観光部長。 (岡田智之産業観光部長登壇) ◎産業観光部長(岡田智之) ただいまの猿、ハクビシン、鹿、熊などの被害対策についてお答えします。
また、取水、とり水のところに野生動物、鹿、イノシシ等の被害は、農作物でなくて水源地を田んぼのあらくれかきのようにかき回してしまい、泥沼の状態です。その水を飲料水、そして生活用水として利用する現状でございます。 そこで、何度か自治会で調査をお願いしているわけですが、今までに水源調査をした後どのような計画を立てたかを伺いたいと思います。 ○手塚雅己議長 答弁を願います。 江田昌弘上下水道部長。
次に、食肉加工施設の建設の凍結解除につきましては、平成23年の東日本大震災による東京電力福島原発事故が発生し、野生動物は外部被曝と摂食などによる内部被曝を受けることになり、放射性物質に汚染されております。栃木県では、県内のイノシシ肉の放射性セシウムから受ける放射能汚染状況をゲルマニウム半導体による精密検査を実施しております。
また、東北道でシカとトラックが衝突する事故など、県内の高速道路では、シカやイノシシなどの野生動物と車が衝突する事故が8件も発生をしております。 そこで、以下の点についてお伺いをいたします。 (1)最近5年間の獣類の出没状況と人的被害状況についてお伺いをいたします。 (2)最近5年間の鳥獣による被害額についてお伺いをいたします。
昔の野生動物は現代よりもはるかに身近に存在する生き物で、それだけに被害に苦しんだ記憶も幾つか残っています。秀吉の刀狩りと、それから徳川綱吉の生類憐れみの令が下されたときでさえ、おどし鉄砲、それから火縄銃が害虫駆除のために貸し出されていたというふうにも言われています。また、江戸時代につくられたと言われるしし垣やしし土手の跡を日本各地で見ることができるのではないでしょうか。
平成23年度に実施した日光市高齢化集落対策実施計画の戸別訪問調査の中で、農業生産活動での困り事の一つとして野生動物の被害がありました。これは、平成19年では66.1%であり、平成23年には66.4%と、大きな変化がありません。このことからも、野生動物被害の困り事が解決されていないことが実態としてうかがえます。また、耕作地の荒廃についても改善の兆しが見えないのが現状のようでございます。
動物といっても野生動物が入ると、その数は多くなると思っています。それらに対する現状と対策、また今後の課題についてお伺いをいたします。 ○議長(冨久田耕平君) 答弁を求めます。 環境部長、高田君。 ○環境部長(高田良男君) 環境行政についての質問のうち、ごみ収集業務の課題についてお答えします。
本市では、平地林や屋敷林、河川や用水路の水辺、また、広大な田畑などの緑地環境に恵まれていることから、良好な生態系が保全され、環境省のレッドデータブックで絶滅危惧種に指定されていたトウサワトラノオなど、貴重な生物や野生動物の生息が確認されております。
「自然環境」につきましては、哺乳類、鳥類、魚類などの市内の希少野生動物を掲載したレッドデータ啓発リーフレットを作成し、環境学習を推進してまいります。また、生育に変化が見られる今市地域小代地区のシモツケコウホネについて、引き続き、その生育状況や保全対策等の調査を行ってまいります。
さくら市におきましても、県が指定する手順で、県条例によって、関係省庁の意見聴取がありますので、その際には、鬼怒川河川敷の大切な野生動物、動植物を保護するために、早期に県が指定されるよう全面的に賛同していきたいと、そのように思います。 指定後におきましては、栃木県や自然環境保護団体との連携を図りながら、積極的に礫河原固有の貴重種の保全活動に努めていきたいと、そのように考えております。
この人間社会でのたれ死にがあっていいのかと、頑張っていた人が残念ながら頑張れなくなってしまったときに、自由競争だと、そういう名のもとに見捨てることがあっては、これはもう野生動物の世界とこれは同じだと思いますので、私は自由競争を進めて、もっと競争を促していくことは、この鹿沼市に求められていると思いますが、ただ、当然競争をすれば優劣がつくなかでの、どうしても結果的な劣であったり、残念ながらその優劣の競争