さくら市議会 2018-02-23 02月23日-02号
山越えの道路新設区間の整備につきましては、平成21年度に着工して平成24年度に開通を見ておりますが、総事業費は約15億4,200万円をかけて進めてまいっております。現在は、上松山地区からグリーンラインまでの区間を施行中であります。
山越えの道路新設区間の整備につきましては、平成21年度に着工して平成24年度に開通を見ておりますが、総事業費は約15億4,200万円をかけて進めてまいっております。現在は、上松山地区からグリーンラインまでの区間を施行中であります。
これらの道路事業の進捗状況でありますが、まず本市の実施しております新田橋の架け替えを含む市道0365号線の道路整備につきましては、昨年度、道路橋示方書の改定による橋梁修正設計を実施するとともに、黒川右岸側における道路新設区間の用地測量を実施したところであり、本年度は黒川右岸側の用地取得に着手する予定であります。
また、黒川右岸側の道路新設区間について、道路敷となる用地の確保に向け、測量に着手したいと考えております。 しかし、震災復興の本格化や2020年東京オリンピック・パラリンピック開催のための建設需要の増大による技能労働者の不足や建設資材の高騰が生じております。そのため、入札の不調や不落等、現在公共工事を取り巻く状況は今後更に厳しくなるものと予想されており、予断を許さない状況であります。