真岡市議会 2011-12-06 12月06日-02号
2次予防事業といたしましては、基本チェックリストに基づき生活状況や健康状態を把握し、本人と一緒に介護予防の目標を立て、運動機能向上事業や口腔機能向上事業に取り組んでおります。
2次予防事業といたしましては、基本チェックリストに基づき生活状況や健康状態を把握し、本人と一緒に介護予防の目標を立て、運動機能向上事業や口腔機能向上事業に取り組んでおります。
まず、地域支援事業の実施状況でありますが、1つ目は要介護状態になるおそれのある65歳以上の高齢者を対象に、介護予防特定高齢者施策事業として実施している運動機能向上事業及び口腔機能向上事業であります。運動機能向上事業は、市内介護サービス事業所での室内運動教室と井頭温泉バーデプールの水中運動教室をそれぞれ委託により行っております。
平成18年度は運動機能向上事業に6人、栄養改善事業に5人参加をいたしました。その結果、平成18年度は11人全員が改善をされており、その介護予防事業費は76万2,448円でございます。今年度につきましては、10月末現在、運動機能向上事業に36人、栄養改善事業に2人、口腔機能の向上事業に5人参加しております。ことし4月から特定高齢者決定のための基準が変わったために、特定高齢者が大幅にふえました。
介護予防筋力トレーニング、栄養改善につきましては、介護保険法改正に伴い、平成18年度より地域支援事業として運動機能向上事業、介護予防筋力トレーニング事業、栄養改善事業、口腔機能向上事業を実施いたします。病後時保育施設につきましては、平成18年度整備予定の第4民間保育所に配置をいたします。
平成18年度からは、新たに創設される地域支援事業のいわゆる虚弱の特定高齢者に対する通所介護予防事業としてマシンを使用した筋力向上トレーニングを位置づけながら、機能改善した方々を対象とする機能訓練事業や小学校単位に整備する介護予防拠点で行うシニアさわやか体操等のマシンを使わない運動機能向上事業、生きがいデイサービス等と連動した切れ目のない事業展開を図ってまいりたいと考えております。