日光市議会 2020-12-11 12月11日-一般質問-04号
さらに、教員は通知表作成のためにあらゆる場面で子供たちの行動を評価しなければなりません。そのために割かれる時間、心理的負担から解放されます。教員の方の負担軽減にも大きくつながります。そこで、伺います。齋藤教育長は、長年教育現場で働いてこられました。この大きな改革についてどのように思っているのか、考えを伺います。 以上3点について再質問いたします。 ○小久保光雄副議長 答弁を願います。
さらに、教員は通知表作成のためにあらゆる場面で子供たちの行動を評価しなければなりません。そのために割かれる時間、心理的負担から解放されます。教員の方の負担軽減にも大きくつながります。そこで、伺います。齋藤教育長は、長年教育現場で働いてこられました。この大きな改革についてどのように思っているのか、考えを伺います。 以上3点について再質問いたします。 ○小久保光雄副議長 答弁を願います。
校務支援システムにつきましては、子供たちの成績処理、通知表作成、指導要領等の作成ができるような形になりますので、教職員の方の事務に関する時間がかなり節減できると考えております。 以上です。 ○副議長(坂田昇一君) 小牧議員。 ◆6番(小牧敦子君) では、最初の質問を続けさせていただきます。 文化財のほうの保存のスペースがだんだん少なくなってきているよというようなお話を聞いております。
さらに校務支援システムにより、学校や教職員との連絡や文書、資料等の電子データの送受信、成績処理や通知表作成、児童・生徒の出欠管理、授業や学校行事等で活用できるワークシートやプログラムの共有等による校務の効率化により、教員の負担軽減を図っているところであります。
2学期制導入のメリットといたしましては、夏休み、冬休み前の学期末評価、いわゆる通知表作成に割かれていた時間を、学習を深めたり、子どもたちとしっかり向き合ったりする時間に充てることができるようになります。また、授業時間数が確保できることによりまして、体験学習などを組み込むことができるといったこともございます。
グループウエアの中には、成績処理から学校独自の通知表作成、そして指導要録作成の作業が一貫してコンピュータでできるものがあります。これを使うことによって、作業時間は大幅に削減されます。これまでは、確定された成績データを通知表や指導要録に転記する作業だけでも多くの時間を要してきました。これがデータの自動転記により、作業時間ばかりでなく、データの転記ミスも皆無となります。
しかしながら、2学期制を導入していることにより、3学期制のもとで7月に12月に評定や通知表作成のために教職員が費やしてきた労力を児童生徒の学力及び体力の向上に向けることができるようになったこと、始業式や終業式、中学校においては定期テストの縮減等により授業時間数をふやすことで、学力及び体力の向上のための指導の時間が確保できるようになったこと、各学期の期間が長くなったことにより、児童生徒がゆとりを持って
2学期制といいますと、通知表作成など教員の負担を減らし、これまで以上に生徒と向き合える時間をふやせることなどの効果を考えがちです。また、我が国では、明治33年以降、義務教育については100年以上にもわたって3学期制を維持してきた歴史があり、2学期制は日本の教育文化になじむものなのかという不安の声があるのも事実であります。
2学期制の主なメリットは、一つとして、3学期制に比べ授業時数が確保できること、二つとして、通知表作成に伴う教師の負担が軽減され、子供への指導に還元できること、三つとして、長いスパンで授業の計画、指導、評価ができることなどが挙げられております。