高根沢町議会 2006-02-23 03月06日-01号
特別職というのは、給与審議委員というのを、そのときに選んで、町でも10人、男7人の女3人選んで、その人に審議してもらった結果が4役というんですか、そういうので5%ぐらい、これ、数字がちょっと見えないのであれで、議員もその審議にかかったのではないかと思うんですけれども、その審議で、やはり秘密会で聞けないのかなとは思いますけれども、全員当然10名の人が来ていただいて審議したんだと思うんです。
特別職というのは、給与審議委員というのを、そのときに選んで、町でも10人、男7人の女3人選んで、その人に審議してもらった結果が4役というんですか、そういうので5%ぐらい、これ、数字がちょっと見えないのであれで、議員もその審議にかかったのではないかと思うんですけれども、その審議で、やはり秘密会で聞けないのかなとは思いますけれども、全員当然10名の人が来ていただいて審議したんだと思うんです。
その後県の教育長あたりの発言になりますと、かなり後退しておりまして、秘密会が当然だというような論調もあり、私は危惧をしているところであります。この点では、改めて公明正大の対応というのはどういうことなのか、確認をしておきたいと思います。同時に、今回は栃木市独自で採択をするということになるわけでありますけれども、何といっても最大の課題は現場の声を採択の基準にするということだと思います。
残念ながらこの委員会は秘密会で開かれ、傍聴は認められませんでした。問題は、この委員会が秘密会で行われたことの是非についてです。教科書採択はどう学び、どう選ぶかが肝心であり、審議は公開で行うのが当然であります。東京都杉並区教育委員会は、7月25日区民の前で堂々と論議し、審議の結果、つくる会教科書を採択しませんでした。
その申し合わせに従いまして、本市教育委員会でも教科書採択を議題とした部分の定例教育委員会を秘密会としたわけであります。しかし、8月16日には下都賀地区教科用図書採択協議会におきまして、さきの県教育長の通知により、会議の議事録や採択に携わった協議会委員の氏名等の情報公開がなされましたことはご存じのとおりであります。
現に栃木市教育委員会会議規則に秘密会の規定がありますが、しかしそれがあるにせよ、義務教育の教科書選定作業を秘密会にせよと規定したものではありません。