那須塩原市議会 2021-03-03 03月03日-04号
槻沢縄文遺跡を含め埋蔵文化財は、掘り出さずに土の中に埋めたままにしておく現状保存が最良の方法とされています。発掘調査は土地開発などにより、現状保存ができない場合に、土地開発を行うものが実施することから、現時点での発掘予定はございません。 以上です。 ○議長(吉成伸一議員) 6番、小島耕一議員。 ◆6番(小島耕一議員) それでは、(1)から順次再質問をしたいと思います。
槻沢縄文遺跡を含め埋蔵文化財は、掘り出さずに土の中に埋めたままにしておく現状保存が最良の方法とされています。発掘調査は土地開発などにより、現状保存ができない場合に、土地開発を行うものが実施することから、現時点での発掘予定はございません。 以上です。 ○議長(吉成伸一議員) 6番、小島耕一議員。 ◆6番(小島耕一議員) それでは、(1)から順次再質問をしたいと思います。
埋蔵文化財は掘り出さずに土の中に埋めたままにしておく現状保存が最良の保護方法とされております。発掘調査は開発などによりまして現状保存ができない場合に実施するものであることから、現時点での発掘の予定はございません。 次に、(6)の令和2年度予算における両地区の比較についてお答えいたします。
文化財全国協議会にも籍を置く宇都宮大学、梶原将教授、栃木県建築士会前会長、岡田義治氏、文化財保存全国協議会事務局長、小山高等専門学校名誉教授、松島隆裕氏、栃木県文化財保護委員の齊藤弘江氏、公益財団法人日本建築家協会関東甲信越支部長、上浪寛氏、同保存問題委員会委員長、安達文宏氏、同栃木地域会代表、阿久津新平氏、さらに文化財保存全国協議会代表で代表委員であります小笠原好彦氏から、必要な補修を行い、現状保存
また、文化財的な評価に加え、さまざまな形態での保存方法と概算額について、現状保存から現況保存まで5案6ケースについて提案がなされております。各案を申し上げますと、第1案の現状保存では、現在の場所において建物の半解体、復元、耐震補強工事及び建物の西側にある斜面のコンクリート補強工事をするもので、概算工事費2億1,700万円であります。
「周知の埋蔵文化財包蔵地」において、開発行為が行われた場合どうするかということでございますが、埋蔵文化財を保護して、後世に継承していくためには、現状保存が最良の方法だと考えております。 あとは先ほど答弁の中で触れましたように、当該地域に開発行為が計画された場合には、事業計画からの除外ですとか、工事場所の変更によって、可能な限り現状保存が図られるように指導しております。
所在調査、それから試掘調査、それから確認調査、記録保存のための発掘調査、状況によっては現状保存というようなことがございますが、この遺跡の場合には道路改良事業に伴って行っていくということでございますので、記録保存のための発掘調査を行って記録の保存をやっていくということで進んでまいります。そのような方向でやっていきたいと思っております。
また、今後古墳群の区域内で開発が計画され、やむを得ず現状保存ができないような場合には、発掘調査等による記録保存を行うなど文化財保護法等に基づく措置を講じてまいりたいと考えております。 以上で答弁を終わります。 ○議長(小松英夫君) 都市建設部長、石川君。 ○都市建設部長(石川政明君) 下台原遺跡周辺の保全についての質問のうち、周辺開発の許可への対応についてお答えいたします。
ただ、調査対象遺跡の範囲や調査に必要な経費、期間は適切なものでなければならず、埋蔵文化財の発掘本調査に関する積算基準や栃木県埋蔵文化財発掘調査取り扱い基準の策定などの取り組みにより、可能な限り現状保存の措置を講じられるよう努力し、国民共有の財産である埋蔵文化財の保存活用に努めるものとしております。
調査の結果、重要な遺構が確認された場合には、栃木県教育委員会や文化庁の指導、助言を仰ぎながら、あわせて佐野市文化財保護審議委員会のご意見等をいただき、現状保存や遺跡の記録保存について関係機関と協議してまいりたいと考えているところでございます。 以上、答弁とさせていただきます。 ○副議長(金井弘君) 最後に、都市開発部長。
寺野東遺跡の保存に当たっては、記録保存か、現状保存かということで多くの意見交換の中、議論の中現状保存に決まった経緯があるわけです。地元住民は、いずれにしても地域活性化の一助にしたいとの強い願望があります。そこで、遺跡の保存がどのような形で行われていくのか大変関心を持って見守っているところです。今年から始まる整備についての概要と進捗状況についてお伺いいたします。
売却の後、会社側が当初ホテル建築を計画したときに、市教育委員会では埋蔵文化財にかかわる事前協議を行い、会社側へ文化財の保護について現状保存、または計画の一部変更をお願いいたしましたが、不可能であるとの回答がありました。その後、ホテル建設計画は中断されております。平成8年には旧思水荘の建物が撤去されたことから、市教育委員会では状況把握のため、発掘調査実施を申し入れましたが、断られました。