小山市議会 2019-09-06 09月06日-04号
具体的事業としましては、渡良瀬遊水地の貴重な湿地環境を保全するため、関係機関、団体やボランティアのご協力のもと、2014年度から実施しているヤナギ・セイタカアワダチソウ除去作戦は5年間で延べ約1万3,500人もの参加をいただいていることから、広く一般の方々から共感を得て資金の提供を受けるクラウドファンディングに適した事業の一つと考えております。
具体的事業としましては、渡良瀬遊水地の貴重な湿地環境を保全するため、関係機関、団体やボランティアのご協力のもと、2014年度から実施しているヤナギ・セイタカアワダチソウ除去作戦は5年間で延べ約1万3,500人もの参加をいただいていることから、広く一般の方々から共感を得て資金の提供を受けるクラウドファンディングに適した事業の一つと考えております。
毎年3月中旬、今年は3月16日でございましたけれども、渡良瀬遊水地でのヨシ焼きは、近年、渡良瀬遊水地がラムサール条約湿地に登録されたこともあって、多くの見学者やカメラマンが訪れております。
渡良瀬遊水地が国際的な湿地保護条約であるラムサール条約の登録湿地となってから、この7月で7年になりました。首都圏を守る重要な治水施設である渡良瀬遊水地は、この間、豊かな生態系を育む貴重な湿地として理解が進み、周辺の自治体や住民の間で観光資源としての期待が高まってまいりました。観光資源としての活用をするためのさまざまな取り組みの状況についてお伺いをいたします。
この調査により確認された生物の種類や数は、高山や海辺がなく、また、湖沼や湿地も少ないという地理的要件にもかかわらず、本町の自然環境がいかに生物多様性に富み、豊かであるかを示しているものと考えます。
なぜ多いかというと、市貝町には丘陵地、谷津田、湿地、ため池など多数あるからだと思っております。その代表が、多田羅沼自然環境保全地域に指定を受けていることです。 森林には、サシバ、オオタカを頂点とし、ヘビやカエルなど小動物、昆虫、そして植物が生息しています。市貝には、栃木RDLのAランクの種が多くあります。そのため、東大を初め多くの研究者がこれらの里山の動植物の生態を観察、研究しています。
次に、2019生井桜づつみ公園ヨシ灯りについてでありますが、8月24日・25日に、小山市渡良瀬遊水地エコツーリズムガイド協会主催のもと、ラムサール条約湿地「渡良瀬遊水地」の観光地化及び渡良瀬遊水地でとれるヨシの利活用の推進を図ることを目的として、渡良瀬遊水地周辺小学校や地域住民、栃木市と連携し、渡良瀬遊水地の堤防上では初となる「2019生井桜づつみ公園ヨシ灯り」を開催いたしました。
足利市教育委員会が1990年3月に発行した迫間湿地環境保全調査報告書によりますと、栃木の自然100選の一つ、足利市迫間湿地の保全と利活用の調査計画をまとめた。迫間湿地は、栃木県足利市郊外の渡良瀬川遊水地に連続する面積約15ヘクタールの自然保護区で、ここに生息する動植物類の種数の多さからも、貴重種分布の面からも、注目に値する地区である。
小山市は平成24年にラムサール条約湿地に登録されました渡良瀬遊水地の賢明な活用の3本柱としまして、第1に治水機能確保を最優先としましたエコミュージアム化、第2に環境に優しい農業を中心とした地場産業の推進、第3にコウノトリ・トキの野生復帰を推進し、地方創生の目玉として観光地化を進めております。
小山市は、リオデジャネイロオリンピックにおいて、金・銀・銅の3個のメダルを獲得した競泳の萩野公介選手、二大会連続で銅メダルを獲得した柔道の海老沼匡選手を初めとする全国・世界を舞台に活躍するすぐれた「人」、平成24(2012)年、世界のラムサール条約に湿地登録された渡良瀬遊水地を初めとする「水と緑と大地」の豊かな「自然」、平成22(2010)年、世界ユネスコ無形文化遺産に登録された本場結城紬を初めとする
小山市は、2016年リオデジャネイロオリンピックにおいて金、銀、銅の3個のメダルを獲得した競泳の萩野公介選手、2大会連続で銅メダルを獲得した柔道の海老沼匡選手を初めとする全国、世界を舞台に活躍するすぐれた人、2012年世界のラムサール条約湿地登録された渡良瀬遊水地を初めとする水と緑と大地の豊かな自然、2010年世界のユネスコ無形文化遺産に登録された本場結城紬、2019年国の重要無形民俗文化財に指定するよう
貴重な湿地帯の動植物が生息をしており、その保存と自然を観察し学習する場として、公園として供用開始されました。 しかしながら、時が経過をいたしまして、湿地内に設置されている木道等の劣化が著しく、今はほとんど観察のために湿地に入れない状況、こうなっているわけであります。自然観察公園としての機能が果たせておりません。新駅も誕生し、多くの観光客が訪れるようになりました。
この路線の運行により、栃木市部屋地区、寒川・生井地区、間々田地区、乙女地区の皆様が光南病院や新市民病院に行くことができるようになるとともに、JR宇都宮線からの2次交通が充実することで、世界のラムサール登録湿地、渡良瀬遊水地の観光地化実現に大きく寄与するものと期待しています。 以上、よろしくお願いいたします。 ○小川亘議長 1番、高橋栄議員。
渡良瀬遊水地賢明な活用の3本柱の一つである治水機能確保を最優先としたエコミュージアム化は、渡良瀬遊水地第2調節池の掘削により、治水機能を確保し、水辺空間、湿地の再生を図るものです。残念ながら今年度は掘削が行われておりません。前回の答弁では、第2調節池内の沿路の整備や周囲堤の階段の手すりの設置を進めると回答がありました。
ちょっと特化して部長にお伺いしたいのは、実は自然が伴う、自然が伴うというか、山であったり、渡良瀬遊水地においては人工の平地のダムということでございますけれども、今はラムサール条約に制定されましたいわゆる湿地帯、そういった自然が伴う観光名所という意味合いで先ほど私も申し上げたわけでございます。
また、地域内の里山の自然は、斜面林、草地、湿地、ため池、谷津田などの水辺が一体となっており、多様な生き物が生息していることもあって、里山での散策、子供による米づくりなどの農業体験、多様な自然と触れ合う体験学習に活用されております。
2階の展示コーナーでは、大型テレビの映像による遊水地の成り立ちの紹介や遊水地に飛来する野鳥のほか、全国52カ所のラムサール条約登録湿地のパネル展示を行っております。また、展望室となっている3階では、渡良瀬川や堤防、排水門などを眺めることができることから、遊水地の洪水時に果たす治水機能についての説明を行っております。
小山市は、リオデジャネイロオリンピックにおいて、金・銀・銅の3個のメダルを獲得した競泳の萩野公介選手、2大会連続で銅メダルを獲得した柔道の海老沼匡選手を初めとする、全国・世界を舞台に活躍するすぐれた「人」、2012年、世界のラムサール条約に湿地登録された渡良瀬遊水地を初めとする「水と緑と大地」の豊かな「自然」、2010年、世界のユネスコ無形文化遺産に登録された本場結城紬を初めとする古い「文化と歴史」
1つ目の「動植物の保護・環境整備に対する町の考えについて」でございますが、現在の多田羅沼は平地林とその中央にかんがい用として整備された「ため池(多田羅沼)」及び池上流部に広がる湿地帯から形成されており、栃木県が昭和48年8月31日に「自然環境保全地域」第1号として指定し、管理してきたところでございます。
ラムサール湿地に登録された渡良瀬遊水地で、天然記念物のコウノトリが暮らすのが定着して、コウノトリ「ひかる」君は、小山市長より住民票が発行され、晴れて小山の住民ですが、羽が生えているため先月中旬野田市に里帰りしましたが、渡良瀬遊水地の餌のほうが豊富だったのでしょう、すぐに戻ってきました。
次に、ラムサール条約湿地登録「渡良瀬遊水地」6周年記念小口一郎研究会所管小口一郎関係資料悉皆調査についてでありますが、7月14日から16日に生涯学習センターギャラリーにおいて第1回報告展を開催いたしました。