足利市議会 2019-09-09 09月09日-一般質問-02号
令和元年5月18日に第68回利根川水系連合・総合水防演習が渡良瀬川河川敷で行われ、県内外から多くの方が本市を訪れました。水防演習を実施するために整備された河川敷を観光資源として利用する考えがあるのか、お聞きいたします。 ○議長(柳収一郎) 岩原産業観光部長。 (岩原幸市産業観光部長登壇) ◎産業観光部長(岩原幸市) ただいまの御質問にお答えします。
令和元年5月18日に第68回利根川水系連合・総合水防演習が渡良瀬川河川敷で行われ、県内外から多くの方が本市を訪れました。水防演習を実施するために整備された河川敷を観光資源として利用する考えがあるのか、お聞きいたします。 ○議長(柳収一郎) 岩原産業観光部長。 (岩原幸市産業観光部長登壇) ◎産業観光部長(岩原幸市) ただいまの御質問にお答えします。
それは、先日開催された利根川水系連合・総合水防演習で競馬場跡地から堤防を挟んで整備をされた渡良瀬川河川敷の広大なスペースです。この跡地を競馬場跡地と総合的に活用することで、合わせて約23ヘクタール、東京ドーム約5個分の広大なエリアになり、活用の可能性がさらに広がると考えます。総合水防演習跡地の今後の活用方針についてお伺いいたします。 ○議長(柳収一郎) 花澤都市建設部長。
足利市では、市民の憩いの場やレクリエーション活動の場として、渡良瀬川河川敷両岸の410ヘクタールを渡良瀬緑地として都市計画決定し、そのうち約80ヘクタールを大規模な緑地として、国との連携により、運動場、多目的広場、ウオーターパーク、ゴルフ場などに昭和48年から整備し、市民の皆様に広く利用されてきました。
次に、市民の健康と安全として、スマートウェルネスあしかがの各種事業を展開するとともに、渡良瀬川河川敷の公園をグラウンドゴルフを初め多目的に利用できるよう大規模に拡張するなど、健康で生き生きと暮らせるまちを目指します。あわせて、市民の生命と財産を守るため、中橋のかけかえの取り組みなど、安全安心なまちづくりを推進します。
こうした全国大会が開催されますので、本市のような渡良瀬川河川敷でのグラウンドでは、平常時でも整備がままならず、台風や豪雨による増水でグラウンドが浸水して使用不能となりかねないのが現状であり、大変危惧しているところでもあります。参加する選手たちは、全国から集うわけでありますので、整備された良好なグラウンドで精一杯の好プレーを見せてくれるものと期待しているところでもあります。
次に、ハイキングコースの整備、渡良瀬川河川敷の整備、ともの観光施策の推進につながるのではないか、その取り組みはとの御質問のうち、まずハイキングコースの整備についてお答え申し上げます。本市のハイキングコースの魅力をより多くの方々に知っていただくことは、観光振興の上で大変重要なことであると認識しております。
さらに、1つの例を挙げますと、台風によりまして渡良瀬川河川敷が冠水をいたしまして、大量のごみが散乱したときには、多額の費用をかけてごみの撤去を行うことを、特にボランティア団体あるいは自治会等に声をかけまして、4,500人から5,000人にも及ぶ多くの市民の方々が集まっていただき、その人たちの協力によって短時間のうちにすべてが撤去できたことは大変印象に残ることでありますし、本市のシンボルである渡良瀬川
また、台風などの豪雨で渡良瀬川河川敷が冠水、大量のごみが河川公園に堆積したときなども、また足利花火大会の翌日など、会場清掃のボランティアなど、足利市民にはきれいなまちづくりに対するボランティア精神が根づいております。大変すばらしいことであると思います。足利市の誇るべきことと思います。ただ、それはまた年に数回の運動でございます。日常的に一部まちに捨てられたごみが放置されていることもあるわけです。
今、本市では中橋のかさ上げ問題、シンボルロード、渡良瀬川河川敷の一層の活用、JR足利駅周辺対策、東武線足利市駅周辺問題、インター・ビジネスパーク分譲、北部リゾート計画等を抱え、さらにはいよいよ中心市街地活性化法に基づく土地区画整理事業が都市計画決定となる、まさにタイムリーな時期に差しかかっていると考えております。 ことし、全国で140件を超える地域再生策が国の認定となる方向であります。
現在足利市にはサッカー専用グラウンドが渡良瀬川河川敷に渡良瀬グラウンド2面、本町緑地グラウンドに少年用2面しかありません。しかも渡良瀬グラウンドは土のグラウンドであり、夏の台風時期には最近の10年間で7回も冠水する状況であり、冠水後には表土が洗われるためにグラウンドコンディションは悪く、市民選手権はおろかリーグ戦も消化できない状況であります。
本市では、佐野市畜産振興協議会やJA安佐と一体となり、渡良瀬川河川敷17.1ヘクタールを国土交通省より占用許可をいただき、7戸の畜産農家が同河川敷を採草地として利用し、飼料自給率の向上に努めております。さらに、同河川敷では土壌診断や土壌改良を行い、品質の向上についても取り組んでおります。市といたしましてもこれらの事業に対し、既に畜産振興協議会を通じて助成を行っているところでございます。
昨年2月の予算議会に水防訓練を行った渡良瀬川河川敷を公園にするという予定が示され、それについての予算が渡良瀬川緑地整備事業として2,600万円計上されました。その内容について質疑しましたが、予算は測量のためであり、具体的な内容はまだ決まっていないとのことでした。それを聞いたときに、私自身すぐに困ったなと思いました。
文教施設では、渡良瀬川河川敷のターゲットバードゴルフ場といいますか、それが1件、合わせまして34件の被害を見ているところでございます。私の方の推定ですと、その被害額につきましては、約5,900万円を推定をしているところでございます。以上が今回の集中豪雨の被害の状況でございました。 以上をもって答弁とさせていただきます。 ○副議長(小野一郎君) 次に、総務部長。