足利市議会 2021-06-18 06月18日-一般質問-04号
令和3年2月21日の発生から3月15日の鎮火に至るまで、3週間余りに及ぶ消火活動等を要した西宮林野火災から約3か月が経過しました。消火活動においては、自衛隊のほか県内外の消防機関から御支援をいただきました。また、2月22日に足利市災害対策本部を設置し、西宮町、本城一丁目、二丁目、五十部町、大岩町の一部、305世帯に避難勧告を発令するなど、全庁を挙げて対応に当たりました。
令和3年2月21日の発生から3月15日の鎮火に至るまで、3週間余りに及ぶ消火活動等を要した西宮林野火災から約3か月が経過しました。消火活動においては、自衛隊のほか県内外の消防機関から御支援をいただきました。また、2月22日に足利市災害対策本部を設置し、西宮町、本城一丁目、二丁目、五十部町、大岩町の一部、305世帯に避難勧告を発令するなど、全庁を挙げて対応に当たりました。
また、エンジンの稼働時間は7,300時間程度となっているとの答弁があり、これを受けて、更新計画を質したのに対し、消防自動車の更新については15年を目安としているとの答弁があり、さらにこれを受けて、財政的な部分もあり、車両の更新が遅れていると思うが、適切な管理を行い、消火活動等に支障が出ないよう取り組んでいただきたいとの要望がありました。 このほかにも若干の質疑応答がありました。
このたびの火災に際し、消火活動等に当たられました本市職員、消防職員、消防団員、そして医師会、関係行政機関等、御尽力いただきました全ての皆様に心から感謝申し上げます。 また、東日本大震災10周年に当たり、十年一昔とはいうものの、私たち日本人にとっては決して忘れることのできない歴史に残る悲しい出来事でありました。
〔14番 氏家 晃君登壇〕 ◆14番(氏家晃君) 確認なのですが、これは消火活動等で出動するときに後方支援として500ミリリットルの飲料水とかそういったものを持って熱中症対策に当たるというご理解でよろしいのか。そして、熱中症と疑われる方の緊急搬送なんかで救急車が出動するときの熱中症対策はどうなっているのか、続けて再質問をさせていただきます。
◎消防長(中谷豊) 女性消防団員が消火活動等の現場活動を実施している消防団もあることから、将来的には女性消防団員を災害現場等へ出動させることについての検討は必要であると考えております。今後は、人口減少や男女共同参画社会を鑑み、女性団員の活動について、消防団幹部等と協議を実施してまいりたいと考えているところでございます。 以上でございます。 ○議長(井川克彦) 金子議員。
その内容は、消火活動等の支援に関するもの、応援職員の派遣に関するもの、支援物資の提供に関するものなどのほか、災害時の要配慮者とされる高齢者や障がい者が避難するための民間福祉避難所に関するもの、テレビやラジオでの避難勧告等に関する情報発進に関するものなど、災害対応で必要となるさまざまな分野に及んでいます。 以上申し上げましたとおり、大災害時に備え行うべき準備は尽きることがありません。
◎総務課長(阿部拓志君) 機能別消防団員の取り扱いということですが、先ほど町長のほうからも答弁いたしましたように、今現在の状況ですと、日中サラリーマン団員が、今那須町消防団の中では73%ぐらいがサラリーマンの消防団員ということで、勤めに出ていて、日中地元にいないということが消火活動等の実際の作業で大きな問題になっているということでございます。
次に、消防団の装備の充実、整備についてでございますが、消防団員は消火活動等大変危険を伴う活動に従事していただいております。活動中の安全を確保するため、装備の充実に努めてまいりましたが、今後ともさまざまな制度を利用して装備の充実を図ってまいりたいと考えております。
防災士の育成につきましては、現時点で市の職員において資格取得者の数は確認はしておりませんけれども、防災士の資格につきましては、NPO法人日本防災士機構による民間資格であります阪神・淡路大震災の教訓、そんなものを災害の規模、大きい場合には行政機関も被災に対するために初動の救助、救出と、そんなことで消火活動等が制限され、限界があるということから、民間の防災リーダーを可及的速やかに養成すると。
アスベスト対策として消防団員等に防じんマスクを配備すべきではないかについてでありますが、本年7月1日付で石綿障害予防規則が施行されたことにより、消火活動等に従事する消防団員の石綿による健康障害を防止するため、石綿障害予防対策防護具として防じんマスク及び保護眼鏡を消防団車両14台におのおの5個、計70個、正副団長及び役員、事務担当者用として10個、合計80個を既に発注しておりますが、受注の生産が間に合
消火活動等従事者への防じんマスクや空気呼吸器の配備状況についてでございますが、消火活動の際に着用いたします空気呼吸器、これは顔全体をマスクで覆うものでございます。アスベストなどの粉じんのほか、煙、有害ガスにも対応する機能を持っておりまして、消防本部並びに消防署各分署に配備されている状況にございます。 また、消火活動中の被服等にアスベストが使用されているか否かということがございました。
この制度を活用するためには、住宅が密集していることや震災時に住宅が倒壊して道路閉塞が生じ、避難や消火活動等を困難にさせるおそれがある危険度の高い地区であるなど、要件を満たすことが必要となっております。 本市においては、昨年度県が実施した危険度の高い地区を抽出するための密集市街地簡易耐震診断調査の結果、当面補助採択要件に該当する地区はないと考えております。