鹿沼市議会 2021-03-12 令和 3年第1回定例会(第4日 3月12日)
林業では、森林の管理を自ら行う所有者が減少する中、森林組合などの経営体が所有者に代わって森林管理を行うようになっておりまして、作業の集約化や機械化による生産性の向上で対応している状況であります。
林業では、森林の管理を自ら行う所有者が減少する中、森林組合などの経営体が所有者に代わって森林管理を行うようになっておりまして、作業の集約化や機械化による生産性の向上で対応している状況であります。
森林の適切な管理は、その所有者が行いますが、所有者が経営管理を実行できない場合に、その権限を市町村や森林組合などの林業経営者に設定することで、多くの森林に経営管理が行き届くようにする、新たな森林経営管理制度が令和年度に創設されました。このような新たな制度なども活用しながら、私たちに多くの恩恵をもたらす森林を次世代に引き継いでいけるよう、所有者や関係機関と連携し、適切な森林整備に努めてまいります。
このモデル地区では、栃木県森林組合連合会が、森林の地籍調査を実施した須賀川の61林班約56ヘクタールを選定をし、そのうち対象面積約23ヘクタール、森林所有者6名に対しまして、昨年12月に意向調査を実施をいたしました。これまでに4名からご回答をいただきまして、2名が自己管理、2名は市による委託管理を希望しております。
現在、町、農協、森林組合、観光協会、商工会の5者で設立した管理組合により運営をしておりますが、特に東日本大震災以降、来客数が減少し、運営が芳しくない状況が続いております。
2項1目林業振興費363万4,000円の増、主な増額は、新型コロナ交付金を活用し、林業生産力維持のための支援金150万円を計上、那須町森林組合に交付いたします。これにより林業技能職員39名の雇用維持を支援いたします。 また、作業道の開設補助250万円、本年度に限り、補助率を4分の1から2分の1に引き上げ、伐採作業の推進を図るものであります。
審査の過程では、優良管理者更新制度が適用された理由を質したのに対し、みかも森林組合による施設の管理状況は良好であり、食堂、屋内外のトイレ清掃、遊具、設備、倒木等の日常点検等も適切に実施されている。また、食堂事業が好評であり、集客力や実績もある。地元団体等とタイアップしたそばまつり等の自主事業が評価されたと考えているとの答弁がありました。 このほかにも若干の質疑応答がありました。
福岡県また福岡県広域森林組合に確認いたしました。本市では里山における葛被害は報告されておりません。以上でございます。 ○議長(高原隆則君) 伊藤議員。 ◆5番(伊藤智子君) 葛は日本人にとって身近な野草で、優良植物として里山などで盛んに栽培されました。竹がプラスチック製品に取って代わられたように、現在、葛粉はほかのでん粉に、そして葛からできる布、葛布は木綿などの利用量で減ってしまいました。
こちらにつきましては、高原森林組合のほうに委託して事業のほうを実施するということになっております。 ○議長(直井美紀男君) 企画調整課長。
前半が座学で森の果たす役割とか、森林組合の方にも講師に来ていただいたので、その森林組合の方の生の声を聞いていただいたと。
◆2番(山形紀弘議員) 私の友人に森林組合の方が勤めているんですけれども、那須町では切った木材を那珂川町の民間の企業さんに送って、その後、RCでエネルギーとして何か供給しているという話もありました。
あと、東近江市は、永源寺森林組合、ドングリの苗を植える、水源の森を守るということで、すばらしい、今日の朝、3時半から読ませていただいて大変感動いたしました。
民有林の整備につきましては、那須町森林組合より那須町森林整備計画に基づく森林経営計画の認定の申請もございます。町においてはその内容を精査しまして、認定しているところでございます。また、その内容としましては、認定面積が9,897ヘクタール、それから伐採計画面積が3,285ヘクタールとなっております。
議案第100号につきましては、栃木市出流ふれあいの森の指定管理者にみかも森林組合を、64ページを御覧ください。議案第101号につきましては、栃木市岩舟農村環境改善センターの指定管理者に株式会社観光農園いわふねを、65ページを御覧ください。議案第102号につきましては、栃木市いわふねフルーツパークセンターの指定管理者に株式会社観光農園いわふねをそれぞれ指定したいというものであります。
県や市、森林組合などでございますが、それらの管理者の基本的に判断において、周辺の住民の方の障害であるとか、そういった可能性があるというふうな場合については、基本的には県の公安委員会と協議をしながら、規制をかけるという方法もあるかとは思います。 なので、その辺については、管理者の判断と公安委員会等との調整、あとは地元の方との調整ですか、その辺が必要になってくるかと思います。
◎環境課長(仁平) 前沢町有林の周辺の遊歩道と、あと全体の整備のご質問だと思いますが、今後森林組合にもう発注しておりますので、スズメバチが落ち着いた秋口から山全体の下草刈り、間伐等の整備は行っていく予定でございます。 以上でございます。 ○議長(星野壽男) 2番、諸田議員。
本議案は、那須町と那須町森林組合との間で締結している森林経営委託契約書に基づき、間伐事業により立木を売払いするものであります。 売払いに当たりましては、町有林34.85ヘクタールを間伐し、売払いの額は1,523万9,466円で確定いたしましたので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。
土砂流出等の何らかの被害を受けた路線は、栃木県が管理する林道が3路線、佐野市の管理する林道が17路線、みかも森林組合の管理する林道が39路線であるとの答弁がなされたと思います。私の地元であります閑馬地区、新合地区ともいいますが、そして飛駒地区の林道が土砂流出等により被災をしたため、現在も災害復旧作業が行われていると思います。もちろん私も被災された林道は確認をしております。
林業サイクルを確立させるために、現在本市が実施している森林整備に加え、森林組合など林業事業体が行う森林整備への支援を行っております。また、林業関係団体の活動に対する補助金の交付、公共建築物への市産材の活用、木育推進事業における市産材を使った積み木の配布、ふるさと応援寄附金への市産材を使った返礼品への登録支援などを引き続き行うなどの取り組みは、林業従事者の育成、支援につながるものと考えております。
間伐材を利用した木工品の製作を考えてみてはどうでしょうかとのご質問については、現在、栃木の元気な森づくり県民税を活用し、高原森林組合に協力をいただきながら、塩谷中学校の1年生を対象として、間伐体験教室を2時限、間伐材を利用した木工教室を2時限で行っているところであります。
1といたしまして、栃木県佐野市みかも森林組合のそれぞれの管理する林道の被害状況についてお伺いをいたします。 ○副議長(小暮博志) 産業文化部長。 ◎産業文化部長(小野勉) 佐野市内の林道につきましては、台風第19号に伴う土砂流出、路面の洗掘、路肩の崩壊、倒木等の被害を受けてございます。